V$RMAN_BACKUP_JOB_DETAILS
は、バックアップ・ジョブに関する詳細な情報を示します。
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
SESSION_KEY |
NUMBER |
セッション識別子 |
SESSION_RECID |
NUMBER |
SESSION_KEY およびSESSION_STAMP とともに、V$RMAN_OUTPUT のジョブ出力を一意に識別する目的で使用される。 |
SESSION_STAMP |
NUMBER |
SESSION_KEY およびSESSION_RECID とともに、V$RMAN_OUTPUT のジョブ出力を一意に識別する目的で使用される。 |
COMMAND_ID |
VARCHAR2(33) |
ユーザー指定のSET COMMAND IDか、またはRMANが生成した一意のコマンドID |
START_TIME |
DATE |
ジョブ内の最初のBACKUPコマンドの開始時刻 |
END_TIME |
DATE |
ジョブ内の最後のBACKUPコマンドの終了時刻 |
INPUT_BYTES |
NUMBER |
このジョブでバックアップされた入力ファイルの合計サイズ |
OUTPUT_BYTES |
NUMBER |
このジョブで生成された全ピースの出力サイズ |
STATUS_WEIGHT |
NUMBER |
Enterprise Manager内部で使用 |
OPTIMIZED_WEIGHT |
NUMBER |
Enterprise Manager内部で使用 |
OBJECT_TYPE_WEIGHT |
NUMBER |
Enterprise Manager内部で使用 |
OUTPUT_DEVICE_TYPE |
VARCHAR2(17) |
DISK、SBT、または*。*は複数のデバイスを示す(通常はDISKまたはSBTになる)。 |
AUTOBACKUP_COUNT |
NUMBER |
このジョブで実行された自動バックアップの数 |
BACKED_BY_OSB |
VARCHAR2(3) |
値がYES の場合はOracle Secure Backupにバックアップが行われたことを示す。それ以外の場合は、他のサード・パーティのテープ・ライブラリにバックアップされている。 |
AUTOBACKUP_DONE |
VARCHAR2(3) |
YESまたはNO。どちらになるかは、制御ファイルの自動バックアップがこのバックアップ・ジョブの一環として実行されたかどうかによって決まる。 |
STATUS |
VARCHAR2(23) |
次の値のいずれかになる:
|
INPUT_TYPE |
VARCHAR2(13) |
次の値のいずれかに設定される。ユーザー・コマンドがいずれの値も満たさない場合は、一覧の上から順に優先順位が付与される。
|
OPTIMIZED |
VARCHAR2(3) |
YESまたはNOで、最適化が適用されたかどうかによってどちらになるのかが決まる。バックアップ・ジョブに対してのみ適用される。 |
ELAPSED_SECONDS |
NUMBER |
秒単位の経過時間 |
COMPRESSION_RATIO |
NUMBER |
圧縮率 |
INPUT_BYTES_PER_SEC |
NUMBER |
1秒当たりの入力読取り率 |
OUTPUT_BYTES_PER_SEC |
NUMBER |
1秒当たりの出力書込み率 |
INPUT_BYTES_DISPLAY |
VARCHAR2(4000) |
ユーザー表示可能な形式の値。この値は、nM、nG、nT、nPなどの形式に変換される。 |
OUTPUT_BYTES_DISPLAY |
VARCHAR2(4000) |
ユーザー表示可能な形式の値。この値は、nM、nG、nT、nPなどの形式に変換される。 |
INPUT_BYTES_PER_SEC_DISPLAY |
VARCHAR2(4000) |
1秒当たりの入力読取り率。ユーザー表示可能な形式で表現される。この値は、nM、nG、nT、nPなどの形式に変換される。 |
OUTPUT_BYTES_PER_SEC_DISPLAY |
VARCHAR2(4000) |
1秒当たりの出力書込み率。ユーザー表示可能な形式で表現される。この値は、nM、nG、nT、nPなどの形式に変換される。 |
TIME_TAKEN_DISPLAY |
VARCHAR2(4000) |
所要時間。<nn>h:<nn>m:<nn>sというユーザー表示可能な形式で表現される。 |