V$SPPARAMETER
は、サーバー・パラメータ・ファイルの内容に関する情報を示します。インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されなかった場合は、このビューの各行のISSPECIFIED
列がFALSE
となります。
列 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
SID |
VARCHAR2(80) |
パラメータが定義されているSID |
NAME |
VARCHAR2(80) |
パラメータ名 |
TYPE |
VARCHAR2(11) |
パラメータ・タイプ |
VALUE |
VARCHAR2(255) |
パラメータ値(インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されなかった場合はNULL) |
DISPLAY_VALUE |
VARCHAR2(255) |
わかりやすいフォーマットのパラメータ値。たとえば、VALUE 列に大整数パラメータに対して値262144 が表示されている場合、DISPLAY_VALUE 列には値256K が表示される。 |
ISSPECIFIED |
VARCHAR2(6) |
パラメータがサーバー・パラメータ・ファイルに指定されているか(TRUE )指定されていないか(FALSE ) |
ORDINAL |
NUMBER |
パラメータ値の位置(序数)(インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されなかった場合は0 )。値が文字列リストにあるパラメータにのみ有効。 |
UPDATE_COMMENT |
VARCHAR2(255) |
最新の更新に関連するコメント(インスタンスの起動にサーバー・パラメータ・ファイルが使用されなかった場合はNULL) |