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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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V$STANDBY_EVENT_HISTOGRAM

V$STANDBY_EVENT_HISTOGRAMは、フィジカル・スタンバイでの適用遅延のヒストグラムを示します。適用遅延の各固有値には固有のバケットがあり、対応するバケット内の数はこれまでの発生数を表します。フィジカル・スタンバイは適用遅延を毎秒サンプリングし、ヒストグラム内の対応するバケットを増加させます。

データ型 説明
NAME VARCHAR2(64) イベントの名前(現在の有効な値はAPPLY LAGのみ)
TIME NUMBER バケットが表す継続時間
UNIT VARCHAR2(16) 時間単位(secondsminuteshoursまたはdays)
COUNT NUMBER 各行は適用遅延のヒストグラム・バケット。COUNTはヒストグラム・バケットに含まれる適用遅延の発生数。
LAST_TIME_UPDATED VARCHAR2(20) 前回、バケットがその継続時間に含まれているイベントによって更新された時刻