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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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V$SYS_OPTIMIZER_ENV

V$SYS_OPTIMIZER_ENVは、インスタンスのオプティマイザ環境の内容を示します。オプティマイザ環境には、SQL文の実行計画の作成時にOracleオプティマイザが使用する主要なパラメータの値が格納されます。したがって、これらのパラメータの値を変更すると(たとえば、ALTER SYSTEM文の発行によって)計画が変更される可能性があります。

このビューに表示されるパラメータは、通常の初期化パラメータ(OPTIMIZER_FEATURES_ENABLEなど)または擬似パラメータ(ACTIVE_INSTANCE_COUNTなど)のいずれかです。

データ型 説明
ID NUMBER オプティマイザ環境内のパラメータの一意の識別子
NAME VARCHAR2(40) パラメータ名
SQL_FEATURE VARCHAR2(64) 関連機能の制御ID
ISDEFAULT VARCHAR2(3) パラメータがデフォルト値に設定されるかどうか(YES | NO)
VALUE VARCHAR2(25) パラメータの値
DEFAULT_VALUE VARCHAR2(25) パラメータのデフォルト値