V$WORKLOAD_REPLAY_THREADは、すべてのタイプの再実行セッションの情報を示します。
| 列 | データ型 | 説明 | 
|---|---|---|
| CLOCK | NUMBER | 取得時間に記録されたSCNに基づいて現在シミュレートされているSCN | 
| NEXT_TICKER | NUMBER | コミット・アクション後に CLOCKを増分する次のストリームID | 
| SID | NUMBER | 再実行セッションのセッションID | 
| SERIAL# | NUMBER | 再実行セッションのセッション・シリアル番号 | 
| SPID | VARCHAR2(24) | 再実行セッションのサーバー・プロセスID | 
| LOGON_USER | VARCHAR2(30) | 再実行セッションのログイン・ユーザー名 | 
| LOGON_TIME | DATE | 再実行セッションのログオン時刻 | 
| EVENT | VARCHAR2(64) | イベント名 | 
| EVENT_ID | NUMBER | イベント識別子 | 
| EVENT# | NUMBER | イベント操作コード | 
| P1TEXT | VARCHAR2(64) | イベント・パラメータ1のテキスト | 
| P1 | NUMBER | イベント・パラメータ1の値 | 
| P2TEXT | VARCHAR2(64) | イベント・パラメータ2のテキスト | 
| P2 | NUMBER | イベント・パラメータ2の値 | 
| P3TEXT | VARCHAR2(64) | イベント・パラメータ3のテキスト | 
| P3 | NUMBER | イベント・パラメータ3の値 | 
| WAIT_FOR_SCN | NUMBER | 現在のユーザー・コールが待機する必要がある、取得されたSCN | 
| FILE_ID | NUMBER | 再実行されているストリームID | 
| CALL_COUNTER | NUMBER | 再実行されているユーザー・コールのコール・カウンタ | 
| DEPENDENT_SCN | NUMBER | ブロック・レベルの依存性を使用してコミット・アクションの順序付けのために取得される依存SCN | 
| STATEMENT_SCN | NUMBER | 文SCN | 
| COMMIT_WAIT_SCN | NUMBER | 現在のコミットが待機する必要がある(最大の)SCN | 
| POST_COMMIT_SCN | NUMBER | 現在のコミットの後のSCN | 
| ACTION_TYPE | NUMBER | コミットのタイプ。可能な値は、 COMMIT、ROLLBACK、FAKED_COMMITおよびNULL。NULLは、それがコミット操作でないことを示す。 | 
| SESSION_TYPE | VARCHAR2(13) | 再実行セッションのタイプ: 
 
 
 
 | 
| WRC_ID | NUMBER | 再実行の開始時に、関連するすべての再実行クライアントに対してサーバーによって割り当てられた一意の再実行クライアントID | 
| FILE_NAME | VARCHAR2(31) | 取得されたストリームのファイル名 | 
| SKIP_IT | VARCHAR2(1) | 現在再実行しているユーザー・コールがスキップされるかどうか | 
| DIRTY_BUFFERS | VARCHAR2(1) | 予約済 | 
| DBTIME | NUMBER | 再実行セッションの累積データベース時間 | 
| NETWORK_TIME | NUMBER | 再実行セッションの累積ネットワーク時間 | 
| THINK_TIME | NUMBER | 再実行セッションの累積思考時間 | 
| TIME_GAIN | NUMBER | 0以外の場合、再実行の速さを示す累積時間(マイクロ秒) | 
| TIME_LOSS | NUMBER | 0以外の場合、再実行の遅さを示す累積時間(マイクロ秒) | 
| USER_CALLS | NUMBER | ユーザー・コールの合計数 | 
| CLIENT_OS_USER | VARCHAR2(15) | 再実行クライアントのオペレーティング・システム・ユーザーの名前 | 
| CLIENT_HOST | VARCHAR2(64) | 再実行クライアントのホスト名 | 
| CLIENT_PID | VARCHAR2(24) | 再実行クライアントのプロセスID | 
| PROGRAM | VARCHAR2(48) | 再実行クライアントのプログラム名 |