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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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V$WORKLOAD_REPLAY_THREAD

V$WORKLOAD_REPLAY_THREADは、すべてのタイプの再実行セッションの情報を示します。

データ型 説明
CLOCK NUMBER 取得時間に記録されたSCNに基づいて現在シミュレートされているSCN
NEXT_TICKER NUMBER コミット・アクション後にCLOCKを増分する次のストリームID
SID NUMBER 再実行セッションのセッションID
SERIAL# NUMBER 再実行セッションのセッション・シリアル番号
SPID VARCHAR2(24) 再実行セッションのサーバー・プロセスID
LOGON_USER VARCHAR2(30) 再実行セッションのログイン・ユーザー名
LOGON_TIME DATE 再実行セッションのログオン時刻
EVENT VARCHAR2(64) イベント名
EVENT_ID NUMBER イベント識別子
EVENT# NUMBER イベント操作コード
P1TEXT VARCHAR2(64) イベント・パラメータ1のテキスト
P1 NUMBER イベント・パラメータ1の値
P2TEXT VARCHAR2(64) イベント・パラメータ2のテキスト
P2 NUMBER イベント・パラメータ2の値
P3TEXT VARCHAR2(64) イベント・パラメータ3のテキスト
P3 NUMBER イベント・パラメータ3の値
WAIT_FOR_SCN NUMBER 現在のユーザー・コールが待機する必要がある、取得されたSCN
FILE_ID NUMBER 再実行されているストリームID
CALL_COUNTER NUMBER 再実行されているユーザー・コールのコール・カウンタ
DEPENDENT_SCN NUMBER ブロック・レベルの依存性を使用してコミット・アクションの順序付けのために取得される依存SCN
STATEMENT_SCN NUMBER 文SCN
COMMIT_WAIT_SCN NUMBER 現在のコミットが待機する必要がある(最大の)SCN
POST_COMMIT_SCN NUMBER 現在のコミットの後のSCN
ACTION_TYPE NUMBER コミットのタイプ。可能な値は、COMMITROLLBACKFAKED_COMMITおよびNULLNULLは、それがコミット操作でないことを示す。
SESSION_TYPE VARCHAR2(13) 再実行セッションのタイプ:

LOGON

ADMIN

DISPATCHER

REPLAY

WRC_ID NUMBER 再実行の開始時に、関連するすべての再実行クライアントに対してサーバーによって割り当てられた一意の再実行クライアントID
FILE_NAME VARCHAR2(31) 取得されたストリームのファイル名
SKIP_IT VARCHAR2(1) 現在再実行しているユーザー・コールがスキップされるかどうか
DIRTY_BUFFERS VARCHAR2(1) 予約済
DBTIME NUMBER 再実行セッションの累積データベース時間
NETWORK_TIME NUMBER 再実行セッションの累積ネットワーク時間
THINK_TIME NUMBER 再実行セッションの累積思考時間
TIME_GAIN NUMBER 0以外の場合、再実行の速さを示す累積時間(マイクロ秒)
TIME_LOSS NUMBER 0以外の場合、再実行の遅さを示す累積時間(マイクロ秒)
USER_CALLS NUMBER ユーザー・コールの合計数
CLIENT_OS_USER VARCHAR2(15) 再実行クライアントのオペレーティング・システム・ユーザーの名前
CLIENT_HOST VARCHAR2(64) 再実行クライアントのホスト名
CLIENT_PID VARCHAR2(24) 再実行クライアントのプロセスID
PROGRAM VARCHAR2(48) 再実行クライアントのプログラム名