プロパティ | 説明 |
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パラメータ・タイプ | 大整数 |
構文 | DB_[2 | 4 | 8 | 16 | 32]K_CACHE_SIZE = integer [K | M | G] |
デフォルト値 | 0 (追加のブロック・サイズ・キャッシュは、デフォルトでは構成されない) |
変更の可/不可 | ALTER SYSTEM |
値の範囲 | 最小値: 0 (ゼロより大きい値は、グラニュル・サイズ×プロセッサ・グループ数または4MB×CPU数のいずれか大きい方に自動的に変更される)
最大値: オペレーティング・システム依存 |
基本/基本以外 | 基本以外 |
DB_
n
K_CACHE_SIZE
(n
= 2、4、8、16、32)では、n
K
バッファのキャッシュ・サイズを指定します。DB_BLOCK_SIZE
にn
K
以外の値が設定されている場合にのみ、このパラメータを設定できます。たとえば、DB_BLOCK_SIZE
=4096
の場合、DB_4K_CACHE_SIZE
というパラメータの指定は無効です(4KBブロックのキャッシュ・サイズは、すでにDB_CACHE_SIZE
で指定されているため)。
ブロック・サイズがn
K
のオンライン表領域がある場合は、このパラメータを0(ゼロ)に設定しないでください。
オペレーティング・システム固有のブロック・サイズ制限が適用されます。たとえば、オペレーティング・システムの最大ブロック・サイズが32KB未満の場合、DB_32K_CACHE_SIZE
は設定できません。また、最小ブロック・サイズが2KBを超える場合、DB_2K_CACHE_SIZE
は設定できません。
関連項目: ブロック・サイズ制限の詳細は、オペレーティング・システム固有のOracleマニュアルを参照してください。 |