| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 文字列 |
| 構文 | DB_CREATE_FILE_DEST = directory | disk group |
| デフォルト値 | デフォルト値はありません。 |
| 変更の可/不可 | ALTER SESSION、ALTER SYSTEM |
| 基本/基本以外 | 基本 |
DB_CREATE_FILE_DESTには、Oracle Managed Filesのデフォルトの位置を指定します。DB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_n初期化パラメータを指定しない場合、この位置はOracle管理の制御ファイルとオンラインREDOログのデフォルトの位置としても使用されます。
ファイル・システム・ディレクトリをデフォルトの位置として指定する場合は、そのディレクトリがすでに存在する必要があります。Oracleによって作成されることはありません。ディレクトリには、Oracleがそのディレクトリでファイルを作成できる適切な権限が必要です。ファイルにはOracleによって一意の名前が付けられるため、作成されたファイルはOracle Managed Filesとなります。
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関連項目: このパラメータの設定およびOracle Managed Filesの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。 |