プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ | 文字列 |
構文 | DB_RECOVERY_FILE_DEST = directory | disk group |
デフォルト値 | デフォルト値はありません。 |
変更の可/不可 | ALTER SYSTEM ... SID='*' |
基本/基本以外 | 基本 |
Oracle RAC | すべてのインスタンスに、このパラメータを設定する必要がある。また、複数インスタンスには、同じ値を指定する必要がある。 |
DB_RECOVERY_FILE_DEST
には、高速リカバリ領域のデフォルトの位置を指定します。高速リカバリ領域には、アーカイブREDOログ、フラッシュバック・ログおよびRMANバックアップの他に、現行の制御ファイルやオンラインREDOログの多重コピーが含まれています。
このパラメータを指定する場合は、DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE
初期化パラメータも同時に指定します。
関連項目:
|