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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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PLSQL_OPTIMIZE_LEVEL

プロパティ 説明
パラメータ・タイプ 整数
デフォルト値 2
変更の可/不可 ALTER SESSIONALTER SYSTEM
値の範囲 0から3

PLSQL_OPTIMIZE_LEVELには、PL/SQLライブラリ・ユニットのコンパイルで使用される最適化レベルを指定します。このパラメータの設定が高いほど、コンパイラがPL/SQLライブラリ・ユニットを最適化する傾向が強くなります。

値:

通常、このパラメータを2に設定すると、パフォーマンスが向上します。ただし、コンパイラが特定のソース・モジュールに対して低速で実行されている場合、または最適化がなんらかの理由で不要な場合(急いで手直しを行っている場合など)は、このパラメータを1に設定することで、コンパイル時のリソース使用量を抑えながら、ほぼ同様のコンパイル・パフォーマンスを得ることができます。

このパラメータの値は、ライブラリ・ユニットを使用して永続的に格納されます。