| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 文字列 |
| 構文 | PLSQL_WARNINGS = 'value_clause' [, 'value_clause' ] ... |
| value_clause::=
|
|
| デフォルト値 | 'DISABLE:ALL' |
| 変更の可/不可 | ALTER SESSION、ALTER SYSTEM |
| 例 |
PLSQL_WARNINGS = 'ENABLE:SEVERE', 'DISABLE:INFORMATIONAL'; PLSQL_WARNINGS = 'DISABLE:ALL'; PLSQL_WARNINGS = 'DISABLE:5000', 'ENABLE:5001', 'ERROR:5002'; PLSQL_WARNINGS = 'ENABLE:(5000,5001,5002)', 'DISABLE:(6000,6001)'; |
PLSQL_WARNINGSでは、PL/SQLコンパイラによる警告メッセージのレポートを使用可能または使用禁止にし、エラーとして表示する警告メッセージを指定します。
value_clause
それぞれの値の句を引用符で囲み、カンマで区切ることで、複数の句を指定できます。それぞれの句は、修飾子、コロン(:)および対象指定修飾子で構成されます。
修飾子
ENABLE
1つまたは一連の特定の警告を使用可能にします。
DISABLE
1つまたは一連の特定の警告を使用禁止にします。
ERROR
1つまたは一連の特定の警告をエラーとして扱います。
対象指定修飾子
ALL
修飾子をすべての警告メッセージに適用します。
SEVERE
修飾子を、SEVEREカテゴリ内の警告メッセージにのみ適用します。
INFORMATIONAL
修飾子を、INFORMATIONALカテゴリ内の警告メッセージにのみ適用します。
PERFORMANCE
修飾子を、PERFORMANCEカテゴリ内の警告メッセージにのみ適用します。