プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ | 文字列 |
構文 | REMOTE_DEPENDENCIES_MODE = {TIMESTAMP | SIGNATURE} |
デフォルト値 | TIMESTAMP |
変更の可/不可 | ALTER SESSION 、ALTER SYSTEM |
REMOTE_DEPENDENCIES_MODE
には、リモートのPL/SQLストアド・プロシージャに対する依存性の処理方法を指定します。
値:
TIMESTAMP
プロシージャを実行しているクライアントは、サーバー側のプロシージャに記録されたタイムスタンプと、ローカル・プロシージャの現行のタイムスタンプを比較し、一致した場合にのみ、そのプロシージャを実行します。
SIGNATURE
署名が安全であると考えられるかぎり、そのプロシージャを実行できます。この設定によって、クライアントのPL/SQLアプリケーションを再コンパイルしないで実行できます。
関連項目: このパラメータの設定の結果については、『Oracle Databaseアドバンスト・アプリケーション開発者ガイド』を参照してください。 |