プロパティ | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ | 大整数 |
構文 | SHARED_POOL_RESERVED_SIZE = integer [K | M | G] |
デフォルト値 | SHARED_POOL_SIZE の値の5% |
変更の可/不可 | 変更不可 |
値の範囲 | 最小値: 5000
最大値: |
SHARED_POOL_RESERVED_SIZE
には、大きな共有プール・メモリー領域の要求が連続したときのために確保する共有プール領域(バイト)を指定します。
このパラメータを使用すると、プールの断片化が発生したときに、Oracleが現在の要求に応じるために未使用のプール空き領域を探して解放することによって起こる、共有プールでのパフォーマンスの低下を回避できます。