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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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STREAMS_POOL_SIZE

プロパティ 説明
パラメータ・タイプ 大整数
構文 STREAMS_POOL_SIZE = integer [K | M | G]
デフォルト値 0
変更の可/不可 ALTER SYSTEM
値の範囲 最小値: 0(ゼロより大きい値は近似のグラニュル・サイズに切上げ)

最大値: オペレーティング・システム依存


SGA_TARGET初期化パラメータに0以外の値を設定すると、Oracleの自動共有メモリー管理機能によってStreamsプールのサイズが管理されます。STREAMS_POOL_SIZE初期化パラメータにも0以外の値を設定した場合、この値は、Streamsプールの最小値として自動共有メモリー管理によって使用されます。

STREAMS_POOL_SIZE初期化パラメータに0以外の値を設定し、SGA_TARGETパラメータに0(ゼロ)を設定した場合、StreamsプールのサイズはSTREAMS_POOL_SIZEパラメータによって設定された値(バイト)です。

STREAMS_POOL_SIZEおよびSGA_TARGET初期化パラメータの両方に0(ゼロ)を設定した場合、デフォルトでは、データベースで最初にStreamsを使用する際に、共有プールの10%に等しい量のメモリーがバッファ・キャッシュからStreamsプールに送信されます。


関連項目:

『Oracle Streamsレプリケーション管理者ガイド』