| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 文字列 |
| 構文 | USER_DUMP_DEST = { pathname | directory } |
| デフォルト値 | オペレーティング・システム依存 |
| 変更の可/不可 | ALTER SYSTEM |
| 値の範囲 | 有効なローカル・パス、ディレクトリまたはディスク |
USER_DUMP_DESTには、ユーザー・プロセスのかわりに、サーバーがデバッグ・トレース・ファイルを書き込むディレクトリのパス名を指定します。
たとえば、このディレクトリを次のように設定できます。
MS-DOSの場合: C:\ORACLE\UTRC
UNIXの場合: /oracle/utrc
VMSの場合: DISK$UR3:[ORACLE.UTRC]
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注意: このパラメータは、Oracle Database 11gリリース1 (11.1)に導入された診断機能インフラストラクチャによって無視され、DIAGNOSTIC_DEST初期化パラメータによって制御される場所にトレース・ファイルおよびコア・ファイルが配置されます。 |
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関連項目:
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