プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

UTL_FILE_DIR

プロパティ 説明
パラメータ・タイプ 文字列
構文 UTL_FILE_DIR = pathname
デフォルト値 デフォルト値はありません。
変更の可/不可 変更不可
値の範囲 有効なディレクトリ・パス

UTL_FILE_DIRにより、PL/SQLによるファイルI/Oに使用するディレクトリを1つ以上指定できます。複数のディレクトリを指定する場合、初期化パラメータ・ファイルの別々の行で各ディレクトリに対するUTL_FILE_DIRパラメータを繰り返す必要があります。

このパラメータで指定したすべてのファイルは、すべてのユーザーが読取りまたは書込みできます。そのため、このパラメータで指定されたディレクトリ内の情報は、すべてのPL/SQLユーザーの信頼性が確認されている必要があります。


注意:

複数の値をリストする場合、このパラメータのすべてのエントリは、パラメータ・ファイルの連続する行に指定する必要があります。他のパラメータでエントリを分離してしまうと、(連続する行の)最終行のみが読み込まれます。