| プロパティ | 説明 | 
|---|---|
| パラメータ・タイプ | 文字列 | 
| 構文 | WORKAREA_SIZE_POLICY = {AUTO | MANUAL} | 
| デフォルト値 | AUTO | 
| 変更の可/不可 | ALTER SESSION、ALTER SYSTEM | 
WORKAREA_SIZE_POLICYには、作業領域のサイズ指定方法を指定します。このパラメータは、作業領域のチューニング時に使用するモードを制御します。
値:
AUTO
メモリー集中型演算子に使用される作業領域のサイズは、自動的に指定されます。このサイズは、システムが使用するPGAメモリー、PGA_AGGREGATE_TARGETに設定されたターゲットPGAメモリー、および各演算子の要件に基づいて指定されます。
MANUAL
操作に対応する*_AREA_SIZEパラメータ(たとえば、ソートの場合はSORT_AREA_SIZE)の値に基づいて、作業領域のサイズを手動で指定します。MANUALを指定すると、パフォーマンスが十分に最適化されず、PGAメモリーが効率的に使用されない場合があります。