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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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データ型の制限

データ型 制限 コメント
BFILE 最大サイズ: 4GB

ファイル名の最大長: 255文字

ディレクトリ名の最大長: 30文字

オープンしたBFILESファイルの最大数

BFILEの最大数は、SESSION_MAX_OPEN_FILES初期化パラメータの値によって制限され、このパラメータ自体は、オペレーティング・システムで許容されるオープンしたファイルの最大数によって制限される
BLOB 最大サイズ: (4GB - 1)×DB_BLOCK_SIZE初期化パラメータの値(8から128TB) 1表当たりのLOB列の数は、1表当たりの列の最大数(1000脚注 1 )でのみ制限される。
CHAR 最大サイズ: 2000バイト なし
CHAR VARYING 最大サイズ: 4000バイト なし
CLOB 最大サイズ: (4GB - 1)×DB_BLOCK_SIZE初期化パラメータの値(8から128TB) 1表当たりのLOB列の数は、1表当たりの列の最大数(1000脚注 1)でのみ制限される
リテラル(SQLまたはPL/SQLの文字または数字) 最大サイズ: 4000文字 なし
LONG 最大サイズ: 2 GB - 1 LONG列は、表ごとに1つのみ使用可能
NCHAR 最大サイズ: 2000バイト なし
NCHAR VARYING 最大サイズ: 4000バイト なし
NCLOB 最大サイズ: (4GB - 1)×DB_BLOCK_SIZE初期化パラメータの値(8から128TB) 1表当たりのLOB列の数は、1表当たりの列の最大数(1000脚注 1)でのみ制限される
NUMBER 最大値: 999...(9が38個)×10125

最小値: -999...(9が38個)×10125

38桁の精度(仮数)まで表現可能

38桁の精度(仮数)まで表現可能

PRECISION 38桁の有効数字 なし
RAW 最大サイズ: 2000バイト なし
VARCHAR 最大サイズ: 4000バイト なし
VARCHAR2 最大サイズ: 4000バイト なし

脚注 1 1つの表内の列の絶対最大数は、1000です。ただし、オブジェクト表(またはオブジェクト、ネストした表、VARRAYまたはREF型の列を含むリレーショナル表)を作成する場合は、Oracleにより、ユーザー定義型の列はリレーショナル列にマップされ、その結果作成される非表示の列も、1000列の制限の対象として数えられます。Oracleによる、そのような表の合計列数の算出方法については、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。


関連項目:

データ型の使用およびデータベース・オブジェクトのネーミングを制御する規則および制限事項の詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。