項目 | 制限のタイプ | 制限値 |
---|---|---|
データベースのブロック・サイズ | 最小値 | 2048 バイト。オペレーティング・システム物理ブロック・サイズの倍数である必要がある。 |
データベースのブロック・サイズ | 最大値 | オペレーティング・システムによって異なる。32 KB以下 |
データベース・ブロック | セグメントの初期エクステント内の最小数 | 2ブロック |
データベース・ブロック | 1データ・ファイル当たりの最大数 | プラットフォームによって異なる。通常、222 - 1ブロック。 |
制御ファイル | 制御ファイルの数 | 最小値は1 。推奨値は、2 以上(個別のデバイスに対して)。 |
制御ファイル | 制御ファイルのサイズ | 最大201031680の論理ブロック |
データベース・ファイル | 1表領域当たりの最大値 | オペレーティング・システムによって異なる。通常は1022 |
データベース・ファイル | 1データベース当たりの最大値 | 65533
オペレーティング・システムによってはこれより少ない場合もある。 データ・ブロックのサイズおよび特定のインスタンスの |
データベース・エクステント | 1ディクショナリ管理表領域当たりの最大値 | 4 GB×物理ブロック・サイズ(KまたはM修飾子を使用する場合)。4 GB(KまたはM修飾子を使用しない場合)。 |
データベース・エクステント | 1ローカル管理(均一)表領域当たりの最大値 | 2 GB×物理ブロック・サイズ(KまたはM修飾子を使用する場合)。2 GB(KまたはM修飾子を使用しない場合)。 |
データベース・ファイル・サイズ | 最大値 | オペレーティング・システムによって異なる。オペレーティング・システムの最大ファイル・サイズによって制限される。該当するタイプの表領域の最大データベース・ファイル・サイズの詳細は、bigfile表領域およびsmallfile(従来型)表領域列を参照。 |
MAXEXTENTS |
デフォルト値 | 表領域デフォルト記憶域またはDB_BLOCK_SIZE 初期化パラメータから導出される。 |
MAXEXTENTS |
最大値 | 無制限 |
REDOログ・ファイル | ログ・ファイルの最大数 | CREATE DATABASE 文のMAXLOGFILES パラメータの値によって制限される。
制御ファイルをサイズ変更するとエントリ数が増える。制限はオペレーティング・システムによって異なる |
REDOログ・ファイル | 1グループ当たりのログ・ファイルの最大数 | 無制限 |
REDOログ・ファイルのサイズ | 最小サイズ | 4 MB |
REDOログ・ファイルのサイズ | 最大サイズ | オペレーティング・システムの上限。通常、2 GB。 |
表領域 | 1データベース当たりの最大数 | 64 K
各表領域には1つ以上のファイルが含まれるため、表領域数がデータベース・ファイル数を超えることはない |
bigfile表領域 | ブロック数 | bigfile表領域は、1つのデータ・ファイルまたは一時ファイルのみを含み、最大約40億(232)ブロックまで含むことができる。1つのデータ・ファイルまたは一時ファイルの最大サイズは、32Kブロックの表領域で128TB、8Kブロックの表領域で32TB。 |
smallfile(従来型)表領域 | ブロック数 | smallfile表領域は、従来のOracleの表領域で、1022のデータ・ファイルまたは一時ファイルを含むことができる。各ファイルは最大約400万(222)ブロックまで含めることができる。 |
外部表ファイル | 最大サイズ | オペレーティング・システムによって異なる。
外部表は複数のファイルで構成されることがある。 |