ALL_REGISTERED_MVIEWSは、現行のユーザーがアクセスできる、すべての登録済マテリアライズド・ビュー(マスター・サイトまたはマスター・マテリアライズド・ビュー・サイトで登録)を示します。
CREATE MATERIALIZED VIEW文のBUILD DEFERREDオプションを使用して作成されたマテリアライズド・ビューは、少なくとも1回完全にリフレッシュされた場合にかぎり、ALL_REGISTERED_MVIEWSによって登録されます。
関連ビュー
DBA_REGISTERED_MVIEWSは、データベース内の登録済マテリアライズド・ビューをすべて示します。
USER_REGISTERED_MVIEWSは、現行のユーザーが所有する登録済マテリアライズド・ビューをすべて示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
|---|---|---|---|
| OWNER | VARCHAR2(30) | NOT NULL | マテリアライズド・ビューの所有者 | 
| NAME | VARCHAR2(30) | NOT NULL | マテリアライズド・ビューの名前 | 
| MVIEW_SITE | VARCHAR2(128) | NOT NULL | マテリアライズド・ビュー・サイトのグローバル名 | 
| CAN_USE_LOG | VARCHAR2(3) | このマテリアライズド・ビューがマテリアライズド・ビュー・ログを使用できるか( YES)マテリアライズド・ビューが複合化されていてログを使用できないか(NO) | |
| UPDATABLE | VARCHAR2(3) | マテリアライズド・ビューが更新可能( YES)か読取り専用(NO)か | |
| REFRESH_METHOD | VARCHAR2(11) | マテリアライズド・ビューが、高速リフレッシュに主キー( PRIMARY KEY)、ROWID(ROWID)、オブジェクトID(OBJECT ID)のいずれを使用するか | |
| MVIEW_ID | NUMBER(38) | マスターが高速リフレッシュに使用するマテリアライズド・ビューの識別子 | |
| VERSION | VARCHAR2(26) | マテリアライズド・ビューのOracleバージョン 注意: Oracle Databaseマテリアライズド・ビューでは、 | |
| QUERY_TXT | LONG | マテリアライズド・ビューを定義する問合せ |