ALL_XSTREAM_INBOUND

ALL_XSTREAM_INBOUNDは、現行のユーザーがアクセスできるXStreamインバウンド・サーバーに関する情報を示します。

関連ビュー

DBA_XSTREAM_INBOUNDは、データベース内のすべてのXStreamインバウンド・サーバーに関する情報を示します。

列	データ型	NULL	説明
`SERVER_NAME`	`VARCHAR2(30)`	`NOT NULL`	インバウンド・サーバー名
`QUEUE_OWNER`	`VARCHAR2(30)`	`NOT NULL`	インバウンド・サーバーに関連付けられているキューの所有者
`QUEUE_NAME`	`VARCHAR2(30)`	`NOT NULL`	インバウンド・サーバーに関連付けられているキューの名前
`APPLY_USER`	`VARCHAR2(30)`		インバウンド・サーバーに接続し、メッセージを適用できるユーザーの名前
`USER_COMMENT`	`VARCHAR2(4000)`		ユーザー・コメント
`CREATE_DATE`	`TIMESTAMP(6)`		インバウンド・サーバーが作成された日付
`STATUS`^{脚注 1}	`VARCHAR2(8)`		インバウンド・サーバーの状態: `DISABLED` - インバウンド・サーバーは実行されていない。 `DETACHED` - インバウンド・サーバーは実行されているが、XStreamクライアント・アプリケーションがそれに接続されていない。 `ATTACHED` - インバウンド・サーバーが実行されており、XStreamクライアント・アプリケーションがそれに接続されている。 `ABORTED` - インバウンド・サーバーにエラーが発生したため使用不可になった。
`COMMITTED_DATA_ONLY`^{脚注 1}	`VARCHAR2(3)`		インバウンド・サーバーが、XStreamクライアント・アプリケーションからコミット済トランザクションのLCRのみを受信できる場合、`YES`。コミット済トランザクションとは、アセンブル済のインターリーブされないトランザクションで、ロールバックが実行されない。インバウンド・サーバーが、まだコミットされていないトランザクションのLCRを受信できる場合、`NO`。このモードは、Oracle内部のみで使用。

^脚注 1この列は、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.2)から使用可能です。

関連項目:

「DBA_XSTREAM_INBOUND」