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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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ALL_XSTREAM_INBOUND_PROGRESS

ALL_XSTREAM_INBOUND_PROGRESSは、現行のユーザーがアクセスできるXStreamインバウンド・サーバーによる進捗情報を示します。

関連ビュー

DBA_XSTREAM_INBOUND_PROGRESSは、データベース内のすべてのXStreamインバウンド・サーバーによる進捗情報を示します。

データ型 NULL 説明
SERVER_NAME VARCHAR2(30) NOT NULL インバウンド・サーバー名
PROCESSED_LOW_POSITION RAW(64) 処理された下位トランザクションの位置
APPLIED_LOW_POSITION RAW(64) この値より下位のコミット位置のすべてのメッセージが適用されている。
APPLIED_HIGH_POSITION RAW(64) 適用されたトランザクションの最上位のコミット位置
SPILL_POSITION RAW(64) 現在適用されているトランザクションの最低水位標の収容の位置
OLDEST_POSITION脚注 1 RAW(64) 現在適用されているトランザクションの最も古い位置
OLDEST_MESSAGE_NUMBER脚注 1 NUMBER NOT NULL 現在適用されているトランザクションの最も古いメッセージ番号
APPLIED_MESSAGE_NUMBER脚注 1 NUMBER NOT NULL すべてのトランザクションが限定的に適用された最後のメッセージ番号。この値は、インバウンド・サーバーの最低水位標である。つまり、このメッセージ番号以下のコミット・メッセージ番号を持つメッセージは限定的に適用されているが、これより大きいコミット・メッセージ番号を持つ一部のメッセージも適用されている場合がある。
APPLIED_TIME脚注 1 DATE APPLIED_MESSAGE_NUMBER列に表示されたメッセージ番号を持つメッセージが適用された時刻
APPLIED_MESSAGE_CREATE_TIME脚注 1 DATE APPLIED_MESSAGE_NUMBER列に表示されたメッセージ番号を持つメッセージのソース・データベース内での作成時刻
SPILL_MESSAGE_NUMBER脚注 1 NUMBER 最低水位標の収容。適用されているか、またはディスクに収容された低いSCNを持つすべてのメッセージ。XStreamクライアント・アプリケーションは、最低水位標の収容より低いSCNを持つ論理変更レコード(LCR)を送信する必要はない。収容されたメッセージは適用されていない可能性がある。
SOURCE_DATABASE脚注 1 VARCHAR2(128) NOT NULL トランザクションが開始されたデータベース

脚注 1 この列は、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.2)から使用可能です。