ALL_XSTREAM_INBOUND_PROGRESSは、現行のユーザーがアクセスできるXStreamインバウンド・サーバーによる進捗情報を示します。
関連ビュー
DBA_XSTREAM_INBOUND_PROGRESSは、データベース内のすべてのXStreamインバウンド・サーバーによる進捗情報を示します。
| 列 | データ型 | NULL | 説明 | 
|---|---|---|---|
| SERVER_NAME | VARCHAR2(30) | NOT NULL | インバウンド・サーバー名 | 
| PROCESSED_LOW_POSITION | RAW(64) | 処理された下位トランザクションの位置 | |
| APPLIED_LOW_POSITION | RAW(64) | この値より下位のコミット位置のすべてのメッセージが適用されている。 | |
| APPLIED_HIGH_POSITION | RAW(64) | 適用されたトランザクションの最上位のコミット位置 | |
| SPILL_POSITION | RAW(64) | 現在適用されているトランザクションの最低水位標の収容の位置 | |
| OLDEST_POSITION脚注 1 | RAW(64) | 現在適用されているトランザクションの最も古い位置 | |
| OLDEST_MESSAGE_NUMBER脚注 1 | NUMBER | NOTNULL | 現在適用されているトランザクションの最も古いメッセージ番号 | 
| APPLIED_MESSAGE_NUMBER脚注 1 | NUMBER | NOTNULL | すべてのトランザクションが限定的に適用された最後のメッセージ番号。この値は、インバウンド・サーバーの最低水位標である。つまり、このメッセージ番号以下のコミット・メッセージ番号を持つメッセージは限定的に適用されているが、これより大きいコミット・メッセージ番号を持つ一部のメッセージも適用されている場合がある。 | 
| APPLIED_TIME脚注 1 | DATE | APPLIED_MESSAGE_NUMBER列に表示されたメッセージ番号を持つメッセージが適用された時刻 | |
| APPLIED_MESSAGE_CREATE_TIME脚注 1 | DATE | APPLIED_MESSAGE_NUMBER列に表示されたメッセージ番号を持つメッセージのソース・データベース内での作成時刻 | |
| SPILL_MESSAGE_NUMBER脚注 1 | NUMBER | 最低水位標の収容。適用されているか、またはディスクに収容された低いSCNを持つすべてのメッセージ。XStreamクライアント・アプリケーションは、最低水位標の収容より低いSCNを持つ論理変更レコード(LCR)を送信する必要はない。収容されたメッセージは適用されていない可能性がある。 | |
| SOURCE_DATABASE脚注 1 | VARCHAR2(128) | NOTNULL | トランザクションが開始されたデータベース | 
脚注 1 この列は、Oracle Database 11gリリース2(11.2.0.2)から使用可能です。