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Oracle® Databaseリファレンス
11gリリース2 (11.2)
B56311-12
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DBA_ADVISOR_PARAMETERS

DBA_ADVISOR_PARAMETERSは、データベース内のすべてのタスクのパラメータおよび現在の設定値を示します。このデータはすべてのタスクによってアクセス可能です。

関連ビュー

USER_ADVISOR_PARAMETERSは、現行のユーザーが所有するタスクについてのタスク・パラメータおよび現在の設定値を示します。このビューは、OWNER列を表示しません。

データ型 NULL 説明
OWNER VARCHAR2(30) タスクまたはワークロード・オブジェクトの所有者
TASK_ID NUMBER NOT NULL タスクまたはワークロード・オブジェクトの一意の識別子番号
TASK_NAME VARCHAR2(30) タスクまたはワークロード・オブジェクトの名前
PARAMETER_NAME VARCHAR2(30) NOT NULL パラメータ名
PARAMETER_VALUE VARCHAR2(4000) NOT NULL パラメータの値。パラメータの数値が対応する文字列に変換される。

可能なキーワード値:

  • ALL

  • UNLIMITED

  • UNUSED

PARAMETER_TYPE VARCHAR2(10) パラメータのデータ型:
  • NUMBER - 数値

  • STRING - 文字列値。文字列に特殊文字が含まれている場合は、一重引用符で囲む。

  • STRINGLIST - カンマで区切られた文字列要素のリスト。文字列要素にカンマまたは他の特殊文字が含まれている場合は、一重引用符で囲む。

  • TABLE - 単一の表参照。参照には、スキーマ名が含まれ、その後に任意の表名が続く。

    表名を省略するか、文字%を表名として指定した場合、表名はワイルドカードとして解釈される。SQL引用識別子がサポートされる。

  • TABLELIST - カンマで区切られた1つ以上の表参照のリスト。参照には、スキーマ名が含まれ、その後に任意の表名が続く。

    表名を省略するか、文字%を表名として指定した場合、表名はワイルドカードとして解釈される。SQL引用識別子がサポートされる。

IS_DEFAULT VARCHAR2(1) パラメータ値がアドバイザのデフォルト値に設定されるかどうか(Y | N)
IS_OUTPUT VARCHAR2(1) タスク実行プロセスがパラメータ値を設定するかどうか(Y | N)
IS_MODIFIABLE_ANYTIME VARCHAR2(1) タスクが初期状態でないときにパラメータ値の変更が可能かどうか(Y | N)
DESCRIPTION VARCHAR2(4000) オプションのパラメータの説明
EXECUTION_TYPE VARCHAR2(30)
複数実行をサポートするアドバイザでこのパラメータが関係する実行のタイプ