DBA_HIST_SQL_WORKAREA_HSTGRM
は、様々な作業領域グループについて、インスタンスの起動以後に累積された作業領域の実行統計の履歴を示します。このビューには、V$SQL_WORKAREA_HISTOGRAM
のスナップショットが含まれています。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
---|---|---|---|
SNAP_ID |
NUMBER |
NOT NULL |
一意のスナップショットID |
DBID |
NUMBER |
NOT NULL |
スナップショットのデータベースID |
INSTANCE_NUMBER |
NUMBER |
NOT NULL |
スナップショットのインスタンス番号 |
LOW_OPTIMAL_SIZE |
NUMBER |
NOT NULL |
この行に含まれる作業領域の最適メモリー要件の下限(バイト) |
HIGH_OPTIMAL_SIZE |
NUMBER |
NOT NULL |
この行に含まれる作業領域の最適メモリー要件の上限(バイト) |
OPTIMAL_EXECUTIONS |
NUMBER |
インスタンスの起動後に最適モードで実行された、LOW_OPTIMAL_SIZE からHIGH_OPTIMAL_SIZE で構成される最適メモリー要件を持つ作業領域の数 |
|
ONEPASS_EXECUTIONS |
NUMBER |
インスタンスの起動後にワン・パス・モードで実行された、LOW_OPTIMAL_SIZE からHIGH_OPTIMAL_SIZE で構成される最適メモリー要件を持つ作業領域の数 |
|
MULTIPASSES_EXECUTIONS |
NUMBER |
インスタンスの起動後にマルチパス・モードで実行された、LOW_OPTIMAL_SIZE からHIGH_OPTIMAL_SIZE で構成される最適メモリー要件を持つ作業領域の数 |
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TOTAL_EXECUTIONS |
NUMBER |
OPTIMAL_EXECUTIONS 、ONEPASS_EXECUTIONS およびMULTIPASSES_EXECUTIONS の合計 |