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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
目次
索引
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59
CLSR-00001からCLSR-06507
CLSR-00001: Oracleエラー
number
が発生しました。
原因:
Oracle関係のエラーが発生しました。
処置:
詳細は、アラート・ログおよびトレース・ファイルを確認してください。
CLSR-00002:
string
を実行中にOracleエラーが発生しました。
原因:
要求の実行中にOracle関係のエラーが発生しました。
処置:
詳細は、アラート・ログを確認してください。
CLSR-00003: 環境変数ORACLE_HOMEが設定されていません。
原因:
環境変数ORACLE_HOMEが設定されていません。
処置:
環境変数ORACLE_HOMEが正しく設定され、エクスポートされていることを確認してください。
CLSR-00004:
string
でエラーが発生しました(category=
number
、operation=
string
、OS error=
number
)
原因:
オペレーティング・システム・エラーが発生しました。
処置:
詳細は、エラー・メッセージを確認してください。
CLSR-00005: メモリーの割当て中にエラーが発生しました。
原因:
システム・メモリーの量が不足しています。
処置:
再試行する前に、システム内のメモリーの可用性を確認してください。
CLSR-00006: ファイル
string
の書込み時にエラーが発生しました
原因:
ファイルの書込み中にエラーが発生しました。
処置:
ファイルのアクセス権およびそのパスが存在することを確認してください。
CLSR-00007: ファイル
string
の読取り時にエラーが発生しました
原因:
ファイルの読込み中にエラーが発生しました。
処置:
ファイルのアクセス権および存在を確認してください。
CLSR-00501: EVMデーモン接続時にエラー
number
が発生しました。
原因:
EVMデーモンへの接続中にエラーが発生しました。
処置:
詳細は、EVMデーモンのステータスおよびログ・ファイルを確認してください。
CLSR-00502: EVMイベントのサブスクライブ時にエラー
number
が発生しました。
原因:
EVMイベントのサブスクライブ中にエラーが発生しました。
処置:
カスタマ・サポートに連絡してください。
CLSR-00503: EVMイベントの作成時にエラー
number
が発生しました。
原因:
EVMイベントの作成中にエラーが発生しました。
処置:
カスタマ・サポートに連絡してください。
CLSR-00504: EVMイベントを転送時にエラー
number
が発生しました。
原因:
EVMイベントの転記中にエラーが発生しました。
処置:
カスタマ・サポートに連絡してください。
CLSR-00505: 空のイベント・タイプが指定されています。
原因:
空のイベント型が指定されました。
処置:
有効なイベント型を指定して再試行してください。
CLSR-00506: 指定されたリソース名の前頭辞
string
が一致しません。
原因:
指定されたリソース名の前頭辞が一致しません。
処置:
有効なリソース名の前頭辞を指定して再試行してください。
CLSR-00507: 機能名
string
の長さは制限(
number
)を超えています。
原因:
指定された機能名が長すぎます。
処置:
機能名を短くして再試行してください。
CLSR-00508: メッセージ番号
number
は無効です。
原因:
無効なメッセージ番号が指定されました。
処置:
正しいメッセージ番号を指定して再試行してください。
CLSR-00509: NLSを初期化できません。
原因:
NLSのコールバック構造の初期化に失敗しました。
処置:
カスタマ・サポートに連絡してください。
CLSR-00510: NLSデータをロードできません。
原因:
NLSのデータ・ロードの初期化に失敗しました。
処置:
デフォルトのデータ・ロードが使用されるため、処置は必要ありません。
CLSR-00511: EVMメッセージの着信処理中にエラー
number
が発生しました。
原因:
受信EVMメッセージの処理中にエラーが発生しました。
処置:
詳細は、ログ・ファイルを確認してください。
CLSR-00512: CAAトリガーのイベント・タイプ[
string
]が無効です。
原因:
無効なCAAトリガー・イベント型が指定されました。
処置:
有効な型を指定して再試行してください。
CLSR-00513: メッセージ・ファイルが見つかりません。
原因:
要求されたOCIメッセージ・ファイルが見つかりません。
処置:
メッセージ・ファイルが正しくインストールされているかどうかを確認してください。
CLSR-00514: PMON [pid=
string
]が見つかりません。
原因:
このPIDを持つPMONが見つかりません。
処置:
PMONが存在することを確認してください。
CLSR-00515: サービスのメンバーはすでにこのノードで実行しています。
原因:
同じサービスのサービス・メンバーがこのノードで実行中です。
処置:
このサービス・メンバーは別のノードで起動するため、処置は必要ありません。
CLSR-00516: このノードでサービス・プロバイダが見つかりません。
原因:
このノードに、適切なサービス・プロバイダが見つかりません。
処置:
このサービス・メンバーは別のノードで起動するため、処置は必要ありません。
CLSR-00517: サービス名の登録に失敗しました。
原因:
要求されたサービス名を登録できません。
処置:
詳細は、ログ・ファイルを確認してください。
CLSR-00518: サービス名の事前接続の登録に失敗しました。
原因:
要求された事前接続サービス名を登録できません。
処置:
詳細は、ログ・ファイルを確認してください。
CLSR-00519: インスタンスが見つかりません。
原因:
データベース・リソースに対して実行されているインスタンスが見つかりません。
処置:
データベース・リソース自体が失敗するため、処置は必要ありません。
CLSR-00520: サービス・メンバーが見つかりません。
原因:
コンポジット・サービス・リソースに対して実行されているサービス・メンバーが見つかりません。
処置:
コンポジット・サービス・リソース自体が失敗するため、処置は必要ありません。
CLSR-00521: イベント
string
はEVMデーモンにより拒否されました。
原因:
イベントにテンプレートが登録されていないか、コールを実行したユーザーはイベントの転記を許可されていません。
処置:
このイベントにテンプレートが登録されているか、およびイベントの転記を許可されているかどうかを確認してください。
CLSR-00522: リソース
string
は登録されていません
原因:
CRSリソースが登録されていません。
処置:
CRSリソースを登録してください。
CLSR-00523: リソース
string
は有効ではありません
原因:
CRSリソースを使用できません。
処置:
CRSリソースを使用可能にしてください。
CLSR-00524: リソース
string
が停止中のため、リソース
string
を再起動できません
原因:
コンポジット・リソースが停止しているため、リソースを起動できません。
処置:
コンポジット・リソースが停止していないときに、リソースの起動を再試行してください。
CLSR-00525: パーサーの初期化に失敗しました
原因:
関連するエラー・メッセージを参照してください。
処置:
crs_statを実行して、CSSおよびOCRが正しく動作していることを確認してください。
CLSR-00526: OCRでのデータベース構成の取得に失敗しました
原因:
関連するエラー・メッセージを参照してください。
処置:
crs_statを実行して、CSSおよびOCRが正しく動作していること、およびOCRのデータベース構成が初期化されていることを確認してください。
CLSR-00527: OCR操作に失敗しました
原因:
OCR操作に関連するエラー・メッセージを参照してください。
処置:
関連するエラーを修正してください。修正後、再試行してください。
CLSR-00528: RACGONS: ホストおよびポート番号はすでにOCR内で構成されています
原因:
ホスト番号とポート番号はすでにOCRに構成されています。
処置:
処置は必要ありません。
CLSR-00529: RACGONS: 削除するホストおよびポート番号が存在しません
原因:
削除するホスト番号とポート番号がOCRに構成されていません。
処置:
処置は必要ありません。
CLSR-00530: ユーザー名を取得できません
原因:
OSDレイヤーが原因でエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポートに連絡してください。
CLSR-00531: 主グループ名を取得できません
原因:
このOSのプライマリ・グループがありません。
処置:
致命的なエラーではありません。処置は必要ありません。
CLSR-01001: 指定されたオープン・モード
number
は未サポートです。
原因:
サポートされていないオープン・モードがデータベースのマウントで指定されました。
処置:
有効なオープン・モードを指定して再試行してください。
CLSR-01002: インスタンスを開始できません。
原因:
環境変数ORACLE_HOMEが設定されていません。
処置:
環境変数ORACLE_HOMEが正しく設定され、エクスポートされていることを確認してください。
CLSR-01003: データベースのマウント中にエラー
number
が発生しました。
原因:
データベースのマウント中に予期しないエラーが発生しました。
処置:
データベースの現在のステータスを確認して再試行してください。
CLSR-01004: データベースのマウントに失敗しました。
原因:
インスタンスでデータベースをマウントできません。
処置:
エラーの詳細は、アラート・ログを確認してください。
CLSR-01005: データベースのオープン・モードの変更中にエラー
number
が発生しました。
原因:
データベースのオープン・モードの変更中に予期しないエラーが発生しました。
処置:
データベースの現在のステータスを確認してください。
CLSR-01006: インスタンスをシャットダウンできません。
原因:
環境変数ORACLE_HOMEが設定されていません。
処置:
環境変数ORACLE_HOMEが正しく設定され、エクスポートされていることを確認してください。
CLSR-01007: データベースへの接続が確立されていません。
原因:
データベースへの接続の確立に失敗しました。
処置:
接続および環境が正しく設定されていることを確認してください。
CLSR-01008: PMONのステータスを問合せ中にエラー
number
が発生しました。
原因:
PMONのv$processの問合せ中に予期しないエラーが発生しました。
処置:
アラート・ログおよびデータベースへの接続を確認してください。
CLSR-01009: データベース管理モジュールの開始に失敗しました。
原因:
データベース管理モジュールの初期化中にエラーが発生しました。
処置:
詳細は、前のエラー・メッセージを確認してください。
CLSR-01010: PMONのPIDを
string
に記録できません。
原因:
PMONのOS PIDのファイルへの書込みに失敗しました。
処置:
ディスク領域およびアクセス権についてファイルシステムを確認してください。
CLSR-01011: 指定されたインスタンス開始モード[
string
]は無効です。
原因:
無効な起動モードが指定されました。
処置:
有効な起動モードを指定して再試行してください。
CLSR-01012: 指定されたインスタンス停止モード[
string
]は無効です。
原因:
無効な停止モードが指定されました。
処置:
有効な停止モードを指定して再試行してください。
CLSR-06500: 入力した引数は無効です。
原因:
無効な入力引数が指定されました。
処置:
有効な引数を指定して再試行してください。
CLSR-06501: 引数の数が最大を超えています。
原因:
指定した入力引数が多すぎます。
処置:
正しい数の引数を指定して再試行してください。
CLSR-06502: データベース
string
へのユーザー
string
での接続に失敗しました。
原因:
データベースに接続できません。
処置:
詳細は、データベースおよびログ・ファイルを確認してください。
CLSR-06503: サービス名はすでに登録済みです。
原因:
要求されたサービス名は別のサービスによってすでに登録されています。
処置:
別のサービス名を選択して、登録を再試行してください。
CLSR-06504: サービス名はSERVICE_NAMESにはありません。
原因:
要求されたサービス名は登録されていません。
処置:
正しいサービス名が要求に指定されていることを確認してください。
CLSR-06505: SERVICE_NAMESはNULLおよびFIXEDです。
原因:
SERVICE_NAMESパラメータは、削除操作後にNULLになります。
処置:
SERVICE_NAMESはデフォルト値に設定されるため、処置は必要ありません。
CLSR-06506: エラー
number
が
string
を実行中に発生しました。
原因:
SQL文の実行中にエラーが発生しました。
処置:
詳細は、アラート・ログを確認してください。
CLSR-06507: SERVICE_NAMESに追加できません、SERVICE_NAMESは長すぎます。
原因:
サービス名を追加すると、SERVICE_NAMESの制限値を超えます。
処置:
SERVICE_NAMESが長くなりすぎないように構成を変更してください。