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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
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64 CRS-00001からCRS-10250

CRS-00001: メッセージID string-numberが見つかりません。
原因: 指定されたメッセージIDのメッセージが、どの言語でも見つかりません。
処置: 製品がシステムで正しく設定されていることを確認してください。
CRS-00002: string: 内部リストの破損。トレース・ファイル: "string"
原因: トレース・ファイルのフラッシュ処理中に内部エラーが検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00003: ファイル"string"のオープン中にエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルのオープン中にエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00004: プロセス・ログ・ファイルのロギングが終了しました: "string"
原因: 1つ以上のファイル・システム・エラーが発生したことが原因で、このプロセスでロギングが終了しました。
処置: 発生したエラーの詳細は、前述のアラート・ログのメッセージを調べてください。再度ロギングを有効にするには、プロセスを再起動します。
CRS-00005: クローズ失敗後に、ログ・ファイル"string"は削除されました
原因: このメッセージは情報を提供するものです。指定したログ・ファイルをクローズしようとして失敗しました。クローズ・エラー後のログ・ファイルのコンテンツは、定義されていません。ログ・ファイルは正常に削除されました。ログ・データは失われました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-00006: ファイルのファイル・ローテーション処理は続行します: "string"
原因: このメッセージは情報を提供するものであり、前述のエラーは、ファイルのローテーションを終了させるほど深刻ではなかったことを示しています。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-00007: 新しいログ・ファイルstring\のオープンに失敗しました
原因: ログ・ファイルのローテーション中に指定されたファイルをオープンしようとして、ファイル・システムでエラーが発生しました。ログ・データは失われました。
処置: 前述のアラート・ログ・メッセージCRS-0011を確認し、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、解決します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00008: クローズ失敗後に、新しいファイル"string"をオープンしました
原因: このメッセージは情報を提供するものです。ログ・データは失われました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-00009: ログ・ファイル"string"を再オープンしました
原因: ローテーションの処理中に、ログ・ファイルのローテーションを進めることができない、エラーが発生しました。クローズされた元のログ・ファイルを正常に再オープンできました。
処置: このメッセージの前の、ファイル・システム・エラーまたは発生したエラーを示すアラート・ログ・メッセージを確認します。前述のアラート・ログ・メッセージの追加の診断データにファイル・システムの環境の問題が示される場合、修正を試みます。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00011: ログ・ファイルのローテーション中にファイル"string"をクローズしようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルをクローズしようとしてエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00012: ログ・ファイルのローテーション中にファイル"string"の名前を"string"に変更しようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: ソース・ファイルを宛先ファイルに名前を変更しようとしてエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00013: ログ・ファイルのローテーション中にファイル"string"の存在をチェックしようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルが存在するかを確認しようとしてエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00014: ログ・ファイルのローテーション中にファイル"string"を削除しようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルの削除中にエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00015: ログ・ファイルのローテーション中にファイル"string"をフラッシュしようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルのフラッシュ中にエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00016: ログ・ファイルのローテーション中にファイル"string"のファイル名オブジェクトを解放しようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルのファイル名オブジェクトを解放しようとしてエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00017: ログ・ファイルのローテーション中にファイル"string"のファイル名オブジェクトを作成しようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルのファイル名オブジェクトを作成中にエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00018: ログ・ファイルのローテーション中にファイル"string"を再オープンしようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルの再オープン中にエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00019: ファイル・ローテーションは終了しました。ログ・ファイル: "string"
原因: 1つ以上のファイル・システム・エラーが発生したことが原因で、プロセスでログ・ファイルのローテーションが終了しました。ログ・ファイルのローテーションが終了しても、ロギングは続行されます。
処置: このアラート・ログ・メッセージの前の、ファイル・システム・エラーまたは発生したエラーを示すアラート・ログ・メッセージを確認します。前述のアラート・ログ・メッセージの追加の診断データにファイル・システムの環境の問題が示される場合、修正を試みます。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。ファイルのローテーションを再度有効にするには、プロセスを再起動する必要があります。
CRS-00020: ファイルのオープン処理中にファイル"string"のファイル名オブジェクトを作成しようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルのファイル名オブジェクトを作成中にエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00021: ファイルのオープン処理中にファイル"string"の存在をチェックしようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルが存在するかを確認しようとしてエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00022: ファイルのオープン処理中にファイル"string"のアクセス権および権限を変更しようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルのアクセス権および権限を変更しようとしてエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00023: ファイルのオープン処理中にファイル"string"のデフォルト権限を作成しようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルのデフォルトのファイル権限を作成しようとしてエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00024: ファイルのオープン処理中にファイル"string"のファイル名オブジェクトを作成しようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルのファイル名オブジェクトを作成中にエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00025: ファイルのオープン処理中にファイル"string"のファイル・オブジェクトを作成しようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルのファイル・オブジェクトを作成中にエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00026: ファイル・ローテーション処理中に1つ以上のファイル名オブジェクトを作成して"string"から"string"に名前を変更する際に失敗しました
原因: 指定されたファイルのファイル名オブジェクトを1つ以上作成しようとしてエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00027: ファイルのオープン処理中にファイル"string"のサイズを判別しようとしてエラーが発生しました。追加の診断: string
原因: 指定されたファイルのサイズの判断中にエラーが発生しました。
処置: 存在する場合、追加の診断を調べ、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、修正します。それ以外の場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00036: ログ・ファイル"string"のオープン中にエラーが発生しました。
原因: 指定されたファイルのオープン中にエラーが発生しました。このプロセスでは、ロギングは無効です。
処置: 前述のアラート・ログ・メッセージを確認し、ファイル・システムの環境に問題があることが示されている場合、解決します。または、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00184: CRSデーモンと通信できません。
原因: ローカル・ノードのCRSデーモンが実行されていないか、CRSデーモンに内部通信エラーが発生しました。
処置: CRSデーモン・プロセスがローカル・ノードで起動していることを確認してください。
CRS-00210: リソース'string'が見つかりません。
原因: 登録されていないリソースを操作しようとしました。
処置: コマンドcrsctl status resourceを使用して、リソース名が正しく指定されていることを確認してください。
CRS-00211: リソースstringはすでに登録されています。
原因: すでに登録されているリソースを登録しようとしました。
処置: リソース名が正しく指定されていることを確認して、コマンドを再試行してください。
CRS-00213: リソースstringを登録できません。
原因: リソースの登録中に内部エラーが発生しました。
処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。
CRS-00214: リソースstringを登録解除できません。
原因: リソースの登録解除中に内部エラーが発生しました。
処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。
CRS-00215: リソースstringを開始できません。
原因: リソースの起動中に内部エラーが発生しました。
処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。
CRS-00216: リソースstringを停止できません。
原因: リソースの停止中に内部エラーが発生しました。
処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。
CRS-00217: リソースstringを移動できません。
原因: リソースの移動中に内部エラーが発生しました。
処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。
CRS-00218: 元のノードでリソースstringを再起動できません。
原因: リソースの再起動中に内部エラーが発生しました。
処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。
CRS-00219: リソースstringを更新できませんでした。
原因: リソースの更新中に内部エラーが発生しました。
処置: CRSデーモンのログ・ファイルを確認してください。
CRS-00220: リソースstringには無効なリソース・プロファイルがあります。
原因: リソース・プロファイルに無効な属性があります。
処置: コマンドcrsctl status typeを実行して、無効な属性を特定してください。コマンドcrsctl modify typeを使用して、これらの属性を変更してください。
CRS-00221: リソースstringのアクション・スクリプトを見つけることができません。
原因: アクション・スクリプトがファイルシステムから削除されました。
処置: crsctl status resource -pを実行してアクション・スクリプトの位置を調べ、アクション・スクリプトが存在することを確認してください。
CRS-00223: リソースstringに配置エラーがあります。
原因: リソースの配置ポリシーに基づいてリソースをフェイルオーバー/起動するための使用可能なホストがありません。
処置: リソースのターゲット・ホストを確認し、crsctl start resourceコマンドを使用してリソースを再起動してください。
CRS-00230: メンバーstringはクラスタ内にありません。
原因: ホスト名がクラスタで見つかりません。
処置: クラスタのホスト名を確認してください。
CRS-00232: クラスタのメンバーは停止しました。操作を実行できません。
原因: CRSがリソースを起動しようとしたノードが停止しました。
処置: ノードを起動して、操作を再試行してください。
CRS-00233: リソースまたはその関連は現在他の操作で必要となっています。
原因: 同一のリソースで別のCRSデーモンが操作中です。
処置: しばらく待機してから、コマンドまたは操作を再試行してください。
CRS-00253: CRSの構成エラーです。CRSのデフォルト・ディレクトリがOracle Cluster Registryに設定されていません。
原因: ユーザーのデフォルトCRSキーを含むOracle Cluster Registryキーが初期化されていません。
処置: CRSの構成を確認してください。必要に応じて、CRSを再インストールしてください。
CRS-00254: 認可に失敗しました
原因: リソースを操作するユーザー許可が不十分です。
処置: crsctl getperm resourceを使用してリソースに関連する権限を確認し、crsctl setperm resourceを使用して適切なユーザー権限を設定してください。
CRS-00255: CRSDは権限モードで実行されていません。このコマンドを実行するには権限が不十分です。
原因: CRSデーモンが権限のあるユーザーとして実行されていません。
処置: CRSデーモンがroot(Unix)またはAdministrator(Windows)として実行されていることを確認してください。
CRS-00256: ユーザー名がリソースの所有者と競合しています。
原因: リソースの所有者に異なるユーザー・レベルの権限を付与しようとしました。
処置: リソースの所有者および権限を付与されたユーザーを確認してください。
CRS-00257: グループ名がリソースの主グループと競合しています。
原因: リソースの主グループに異なるグループ・レベルの権限を付与しようとしました。
処置: リソースの主グループおよび権限を付与されたグループを確認してください。
CRS-00258: ACL文字列書式が無効です。
原因: 無効な権限文字列(ACL)が指定されています。
処置: 権限文字列(ACL)の構文を確認してください。
CRS-00259: リソースの所有者はグループに属していません。
原因: リソースの所有者が必要なグループに属していません。
処置: リソースの所有者がrootユーザーの場合、rootユーザーがdbaグループに属していることを確認してください。
CRS-00271: CRSDの停止はすでに進行中です。
原因: 前回のstopコマンドの終了を待機する前に、crsctl stopコマンドが発行されました。
処置: 現在実行中の停止コマンドの終了を待ってから、後続のコマンドを発行してください。
CRS-00272: このコマンドは、下位互換性のためにのみ残されています
原因: 非推奨のコマンドが発行されました。
処置: すべての新規ユースケースでは、新しいコマンドを使用してください。
CRS-00273: このコマンドは非推奨であり、stringによって置き換えられています
原因: 非推奨のコマンドが発行されました。
処置: すべての新規ユースケースでは、新しいコマンドを使用してください。
CRS-00274: このコマンドは非推奨であり、この機能はstringに組み込まれています
原因: 非推奨のコマンドが発行されました。
処置: すべての新規ユースケースでは、新しいコマンドを使用してください。
CRS-00402: セーフ・ディレクトリ(string)を作成できません
原因: セーフ・ディレクトリを作成できませんでした。
処置: ディレクトリを作成するための適切な権限および十分なディスク領域があることを確認してください。
CRS-00403: 作業ディレクトリを安全なディレクトリ(string)に変更できませんでした
原因: ディレクトリをセーフ・ディレクトリに変更できませんでした。
処置: セーフ・ディレクトリが存在し、適切な権限があることを確認してください。
CRS-00406: ロック・ディレクトリ(string)を作成できませんでした
原因: ロック・ディレクトリを作成できませんでした。
処置: ディレクトリを作成するための適切な権限および十分なディスク領域があることを確認してください。
CRS-00407: 別のCRSDが実行中のため、ロック・ファイルstringを取得できません。
原因: 別のCRSDが実行中のため、ロック・ファイルを取得できません。
処置: 既存のCRSDを中止してから、CRSDを再起動してください。
CRS-00413: Cluster Synchronization Servicesコンテキストを初期化できません
原因: クラスタ・サービスと通信できません。
処置: Cluster Synchronization Servicesデーモンが適切に構成され、実行されていることを確認してください。
CRS-00414: Event Managerの接続を確立できません
原因: Event Managerデーモンと通信できません。
処置: crsctl check evmdコマンドを実行して、Event Managerデーモンが適切に構成され、実行されていることを確認してください。
CRS-00451: CRSの構成エラーです。Oracle Cluster Registryを初期化できません。
原因: CRSの構成に関する情報を含むOracle Cluster Registryが使用できません。
処置: ocrcheckユーティリティを使用してOCR構成を確認し、報告された問題をすべて解決してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00452: CRSの構成エラーです。CRSD接続情報がOracle Cluster Registry内で見つかりません。
原因: ユーザーのデフォルトCRSD接続を含むOracle Cluster Registryキーが初期化されていません。
処置: ocrcheckユーティリティを使用してOCR構成を確認し、報告された問題をすべて解決してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00453: CRSの構成エラーです。インスタンス情報がOracle Cluster Registry内で見つかりません。
原因: インスタンスの情報を含むOracle Cluster Registryキーが初期化されていません。
処置: ocrcheckユーティリティを使用してOCR構成を確認し、報告された問題をすべて解決してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00471: ノード番号が見つかりません
原因: Cluster Synchronization Servicesがノード名を取得できません。
処置: ベンダーのクラスタウェアも含め、クラスタのインストールを確認してください。必要に応じて、クラスタを再インストールしてください。
CRS-00472: ノード名が見つかりません
原因: クラスタ・サービスがノード名を取得できません。
処置: ベンダーのクラスタウェアも含め、クラスタのインストールを確認してください。必要に応じて、クラスタを再インストールしてください。
CRS-00700: Oracle高可用性サービスはメモリー割当ての失敗により中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: メモリーの割当てに失敗しました。
処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00701: Oracle高可用性サービスは実行中のプロセスのIDを取得できなかったため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: ユーザーIDを取得できませんでした。
処置: <crs_home>所有者を確認し、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00702: Oracle高可用性サービスは特権ユーザーとしての実行に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスが特権ユーザーとして実行されていませんでした。
処置: UNIXの場合、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、特権ユーザーとしてCluster Ready Serviceを再起動してください。Windowsの場合、Oracle高可用性サービスの権限を確認してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00703: Oracle高可用性サービスは通信コンテキストの初期化に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: ネットワーク・レイヤーの初期化に失敗しました。
処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00704: Oracle高可用性サービスはOracle Local Registryエラー[string]により中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle Local Registryがエラーのため中断されました。関連するエラー・メッセージを調べ、根本的な問題を判別してください。
処置: 根本的な問題を解決してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00708: Oracle高可用性サービスはORA_CRS_HOME環境変数の取得に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 初期化時に、Oracle高可用性サービスに必要な環境変数を設定できませんでした。
処置: rootcrs.pl -unlockに続けてrootcrs.pl -patchを実行してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを実行して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00709: Oracle高可用性サービスはORA_CRS_HOMEパスの初期化に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスのORA_CRS_HOMEパスを初期化できませんでした。
処置: グリッド・インフラストラクチャ・ホームまたは<crs_home>での実行権限を確認し、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00712: Oracle高可用性サービスはエラー[number]によりネットワーク・レイヤーの初期化に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: ネットワーク・レイヤーの初期化に失敗しました。
処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00713: 再起動アドバイザ・モニターの初期化中にエラーが発生しました: エラー・コード[number]。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスの再起動アドバイザ・モニター・コンポーネントの初期化中にエラーが発生しました。このエラーは致命的ではありません。Oracle高可用性サービスの処理は続行されます。
処置: クラスタウェアのアラート・ログに、エラーの詳細を説明するメッセージがあります。エラーが修正可能であれば修正し、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。メッセージが見つからないか、修正する方法がわからない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00715: Oracle高可用性サービスはinit.ohasdの起動の待機中にタイムアウトしました。
原因: Oracle高可用性サービスでは、正常に初期化するには、init.dがinit.ohasdを起動する必要があります。
処置: 1.実行レベルをチェックし、cluvfy("cluvfy stage -pre crsinst -n <nodelist>")を使用した正しい実行レベルであることを確認してください。2.実行レベルが正しい場合、init.dがinit.ohasdを起動しない理由を診断してください。
CRS-00800: Cluster Ready Serviceはメモリー割当ての失敗により中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: メモリーの割当てに失敗しました。
処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00801: Cluster Ready Serviceは実行中のプロセスのIDを取得できなかったため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: ユーザーIDを取得できませんでした。
処置: <crs_home>所有者を確認し、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00802: Cluster Ready Serviceは特権ユーザーとしての実行に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceが特権ユーザーとして実行されていませんでした。
処置: UNIXの場合、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、特権ユーザーとしてCluster Ready Serviceを再起動してください。Windowsの場合、Oracle高可用性サービスの権限を確認してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00803: Cluster Ready Serviceは通信コンテキストの初期化に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: ネットワーク・レイヤーの初期化に失敗しました。
処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00804: Cluster Ready ServiceはOracle Cluster Registryエラー[string]により中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle Cluster Registryがエラーのため中断されました。関連するエラー・メッセージを調べ、根本的な問題を判別してください。
処置: 根本的な問題を解決してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00805: Cluster Ready Serviceはエラー[number]によりCluster Synchronization Serviceとの通信に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Synchronization Serviceに接続できません。
処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00806: Cluster Ready Serviceはローカル・ノード名の取得に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Synchronization Serviceノード名にアクセスできません。
処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00807: Cluster Ready Serviceはバージョンの互換性の確認に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle Cluster Registryコンテンツは、このバージョンのCluster Ready Serviceと互換性がありません。
処置: 正しいバージョンのCluster Ready Serviceを開始してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00808: Cluster Ready ServiceはORA_CRS_HOME環境変数の取得に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 初期化時に、Cluster Ready Serviceに必要な環境変数を設定できませんでした。
処置: rootcrs.pl -unlockに続けてrootcrs.pl -patchを実行してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを実行して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00809: Cluster Ready ServiceはORA_CRS_HOMEパスの初期化に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready ServiceのORA_CRS_HOMEパスを初期化できませんでした。
処置: グリッド・インフラストラクチャ・ホームまたは<crs_home>での実行権限を確認し、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00810: Cluster Ready Serviceはエラー[number]によりイベント管理サービスとの通信に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: イベント管理サービスに接続できません。
処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00811: Cluster Ready Serviceは依存性グラフの作成に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: リソースの依存関係に一貫性がありません。
処置: リソースの依存関係を確認してから、crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00812: Cluster Ready Serviceはエラー[number]によりネットワーク・レイヤーの初期化に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: ネットワーク・レイヤーの初期化に失敗しました。
処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00813: Cluster Ready Serviceはエラー[string]によりネットワーク・レイヤーの初期化に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: ネットワーク・レイヤーの初期化に失敗しました。
処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-00814: Cluster Ready Serviceはエラー[number]によりスレッドの開始に失敗したため中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: スレッド作成に失敗しました。
処置: crsctl stop crs -fに続けてcrsctl start crsを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01001: バージョンnumberを使用してOCRがフォーマットされました。
原因: OCRの場所が正常にフォーマットされました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01002: stringからOCRがリストアされました。
原因: OCRはユーザーの要求によりバックアップ・ファイルから正常にリストアされました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01003: OCRフォーマットはバージョンnumberにダウングレードされました。
原因: OCRはユーザーの要求により以前のブロック形式に正常にダウングレードされました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01004: OCRはstringからインポートされました。
原因: ユーザーの要求によりOCRコンテンツがファイルから正常にインポートされました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01005: Oracle Clusterwareのアップグレードが完了しました。バージョンは[number, string]から[number, string]に変更されました。詳細はstringを参照してください。
原因: Oracle Clusterwareは新しいバージョンに正常にアップグレードされました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01006: OCRロケーションstringにアクセスできません。詳細はstringを参照してください。
原因: OCRにアクセス中にエラーが発生しました。
処置: ocrcheckコマンドを実行してデバイスのアクセス権およびブロックの整合性を検証してください。エラーの発生したOCRの場所に適切なアクセス権が設定されているかどうかを調べてください。この動作が1つのノードでのみ発生するか、クラスタのすべてのノードで発生するか判別してください。-replaceオプションを指定してocrconfigコマンドを実行し、OCRの場所を置換してください。
CRS-01007: OCR/OCRミラー・ロケーションがstringによって置換されました。
原因: OCRの場所はユーザーの要求により正常に置換されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01008: ノードstringがOCRリクエストに応答していません。詳細はstringを参照してください。
原因: ピア・ノードでOCRサーバーへの接続中にエラーが発生しました。ピアの停止の通知を指定された時間内にOCRが受け取りませんでした。
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-01009: OCRの構成が無効です。詳細はstringを参照してください。
原因: このノードのOCR構成とクラスタの別のノードのOCR構成が一致しません。
処置: ocrcheckコマンドを実行して、Oracle Clusterwareが実行されているクラスタの別のノードのOCR構成を確認してください。-repairオプションを指定してocrconfigコマンドを実行し、このノードのOCR構成を修正してください。
CRS-01010: OCRミラー・ロケーションstringが削除されました。
原因: OCRの場所はユーザーの要求により正常に削除されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01011: OCRでは、OCRコンテンツに最新の更新が含まれるかどうかを判別できません。詳細はstringを参照してください。
原因: OCRを起動できませんでした。このノードで構成されたOCRの場所に必要な投票がないか、最新に更新されていません。
処置: クラスタ内のこれ以外のノードに同じOCRの場所が構成されていることを確認してください。クラスタの他のノードの構成が一致しない場合、-repairオプションを指定してocrconfigコマンドを実行し、このノードの構成を修正してください。すべてのノードの構成が一致する場合、ocrdumpコマンドを実行して、既存のOCRの場所が最新に更新されていることを確認してください。-overwrirteオプションを指定してocrconfigコマンドを実行し、問題を修正してください。この手順で問題が解決されない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-01012: OCRサービスがノードstringで起動されました。
原因: OCRが正常に起動されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01013: ASMディスク・グループ内のOCRロケーションにアクセスできません。詳細はstringを参照してください。
原因: ASMディスク・グループ内のOCRファイルへのアクセス中にエラーが発生しました。
処置: asmcmdコマンドを使用して、ASMインスタンスがアクティブかどうかを確認してください。ASMインスタンスは、強制終了された場合、自動的に再起動されます。構成されているOCRの場所をocrcheck -configを使用して検出し、エラーの発生したディスク・グループがマウントされていることをasmcmdを使用して確認してください。ディスク・グループがマウントされていない場合は、マウントしてください。この動作が1つのノードでのみ発生するか、クラスタのすべてのノードで発生するか検証してください。どの処置でもエラーが解決しない場合は、ocrconfigコマンドで-replaceまたは-deleteオプションを使用して、OCRの場所を置換または削除してください。
CRS-01014: ファイルstringからOracle Cluster Registryをインポートするのに失敗しました
原因: インポート・ファイルからデータを読み取ってクラスタ・レジストリにインポートできません。
処置: クラスタ・レジストリが使用可能であることを確認し、ログ・ファイルで障害の詳細を確認してください。
CRS-01015: ノードstringのCluster Ready Serviceを終了するリクエストは正常に完了しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 示されたノードのCluster Ready Serviceが、先のリクエストに指定の時間内に応答しませんでした。クラスタのハングが発生するのを防ぐため、Cluster Ready Serviceは強制終了されます。
処置: 示されたノードのOracle Clusterwareアラート・ログで問題がないか確認してください。示されたノードでのCluster Ready Serviceの最適な実行を妨げる理由がないか確認してください。ネットワークを介してクラスタ内の他のノードから示されたノードにアクセスできるか確認してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01016: Oracle Cluster Registryフォーマットのアップグレード中に障害が検出されたため、このノードのCluster Ready Serviceは終了しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle Cluster Registryフォーマットのアップグレードを調整しているノードのCluster Ready Serviceが終了しました。
処置: Oracle Cluster Registryフォーマットのアップグレードは、クラスタ内の別のノードによって実行されます。示されたノードのCluster Ready Serviceは自動的に再起動され、アップグレードの完了と同時に作動できるようになります。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01017: Oracle Cluster Registryフォーマットのアップグレード中にインポート・ファイルを開けなかったため、このノードのCluster Ready Serviceは終了しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: このノードのインポート・ファイルへのアクセスに失敗しました。Oracle Cluster Registryフォーマットのアップグレード中に、このノードのCluster Ready Serviceがアクティブでなかった可能性があります。
処置: Oracle Cluster Registryフォーマットのアップグレードは、クラスタ内の別のノードによって実行されます。このノードのCluster Ready Serviceは自動的に再起動され、アップグレードの完了と同時に作動できるようになります。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01018: このノードのOCR構成が無効なため、このノードのCluster Ready Serviceは終了しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: このノードのOCR構成とクラスタの別のノードのOCR構成が一致しませんでした。
処置: このノード上のOCR構成が自動的に修復され、Cluster Ready Serviceが自動的に再起動されます。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01019: OCRサービスがホストstringで終了しました。詳細はstringを参照してください。
原因: OCRサービスが、内部のエラーのために終了しました。
処置: サービスが再起動したかどうか確認します。メッセージに示されるClusterwareアラート・ログとCRSDログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01020: Oracle Cluster Registryに無効なコンテンツがあります。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle Cluster Registryのコンテンツの一部が無効でした。
処置: 詳細は、メッセージで示されるログ・ファイルを確認してください。ocrcheckコマンドを使用してエラーを検出し、ocrdumpコマンドを使用してレジストリ・コンテンツを確認してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01021: ASMディスク・グループ内のOracle Cluster Registryバックアップ・ファイルにアクセスできません。詳細はstringを参照してください。
原因: Oracle Cluster Registryのバックアップの場所が存在しないか、正しくマウントされていないか、必要な権限がありません。
処置: このバックアップの場所が存在し、正しくマウントされており、クラスタ内のすべてのノードから参照可能であり、その権限が正しいことを確認してください。詳細は、ASMアラート・ログ・ファイルのエントリを確認してください。
CRS-01022: Oracle Clusterwareはノードstringをアップグレードせずに強制的にアップグレードされました。バージョンは[number, string]から[number, string]に変更されました。詳細はstringを参照してください。
原因: 前述のノードがアップグレードされなかったときに、Oracle Clusterwareが強制的にアップグレードされました。
処置: 『Oracle Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド』の手順に従って、前述のノードを削除してください。後でノードにアクセスできるようになったら、ノードをクラスタに追加できます。
CRS-01025: Oracle Clusterwareがすべてのノードで[string]にアップグレードされましたが、クラスタの操作バージョンはまだ[string]です。詳細は[string]を参照してください。
原因: root upgradeスクリプトが最後のノードで失敗したためクラスタのアップグレードが完了しなかった、root upgradeスクリプトがユーザーによって割り込まれた、またはクラスタのアップグレードが進行中です。
処置: すべてのノードのOracle Clusterwareアラート・ログで問題がないか確認してください。最後のノードでroot upgradeスクリプトを再実行して完了し、クラスタの操作バージョンがcrsctl query crs activeversionコマンドを使用して変更されたことを確認してください。問題が解決しない場合は、diagcollection.plを実行し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01110: Oracle Clusterwareの状態が不明[number]です。
原因: Oracle Clusterwareのアップグレード中に内部エラーが発生しました。
処置: crsctl set crs activeversionコマンドを再試行してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01111: Oracle Clusterwareのアップグレード中にエラーが発生しました。詳細は[string]を参照してください。
原因: Oracle Clusterwareのアップグレード中に内部エラーが発生しました。
処置: crsctl check crsコマンドを使用して、CRSサービスが実行中であることを確認してください。crsctl set crs activeversionコマンドを再試行してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01112: Oracle Clusterwareの操作バージョンstringの設定に失敗しました
原因: Oracle Clusterwareのアップグレード中に内部エラーが発生しました。
処置: crsctl set crs activeversionコマンドを再試行してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01114: 無効なアクティブ・バージョン[string]が渡されました
原因: 無効なアクティブ・バージョンが渡されました。
処置: crsctl query crs softwareversionコマンドを使用して、有効なアクティブ・バージョンを取得してください。
CRS-01115: Oracleクラスタウェアはすでにアップグレードされています。
原因: Oracle Clusterwareはすでに最新の操作バージョンで実行中です。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01116: Oracleクラスタウェアのアップグレードは中断されました。
原因: Oracle Clusterwareコンポーネントの1つが、予期した時間内にアップグレードできませんでした。
処置: Oracle Clusterwareアラート・ログとCRSデーモン・ログで追加情報を確認してください。
CRS-01117: Oracle Clusterwareのアップグレード中にエラーが発生しました。
原因: すべてのノードがアップグレードされる前に、Oracle Clusterwareの操作バージョンを変更しようとしました。
処置: クラスタ内のすべてのノードでroot.shスクリプトを実行してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01119: ノードstringがまだアップグレードしていない間はOracle Clusterwareのアップグレードを完了できません
原因: すべてのノードがアップグレードされる前に、Oracle Clusterwareの操作バージョンを変更しようとしました。
処置: root.shスクリプトを実行し、クラスタ内のすべてのノードをアップグレードしてから、crsctl set crs activeversionコマンドを再試行してください。
CRS-01121: Oracle Clusterwareはノードstringをアップグレードせずに強制的にアップグレードされました。
原因: 前述のノードがアップグレードされなかったときに、Oracle Clusterwareが強制的にアップグレードされました。
処置: 『Oracle Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド』の手順に従って、前述のノードを削除してください。後でノードにアクセスできるようになったら、ノードをクラスタに追加できます。
CRS-01201: CRSDがノードstringで起動されました。
原因: CRSの起動、ノードの再起動またはCRSDの再起動により、CRSDが起動されました。
処置: 必要ありません。crsctl check crsdコマンドを実行すると、CRSDの状態を検証できます。
CRS-01202: CRSDはノードstringで中断されました。エラー[string]。詳細はstringを参照してください。
原因: これは致命的なエラーです。CRSDのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。
処置: CRSDが自動的に起動されるかどうかを確認してください。
CRS-01203: CRSリソースstringのフェイルオーバーに失敗しました。詳細はstringを参照してください。
原因: 内部エラーのため、フェイルオーバーが失敗しました。CRSDのログ・ファイルの内容を調べて、原因を確認してください。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01204: ノードstringのCRSリソースのリカバリ中です。
原因: CRSリソースがリカバリされました。クラスタ・ノードがオンラインで起動している可能性があります。
処置: crsctl status resourceコマンドを使用して、リソースのステータスを確認してください。
CRS-01205: CRSリソースstringの自動起動に失敗しました。詳細はstringを参照してください。
原因: クラスタ・ノードの再起動中、リソースの自動起動に失敗した場合、このメッセージが表示されます。
処置: crsctl start resourceコマンドを使用して、リソースを起動してください。
CRS-01206: リソースstringは不明状態です。リソースが完全に停止しているかどうかを確認した後、crsctl stop -fコマンドを使用してください。
原因: チェックまたは停止のため、リソースが不明状態になりました。
処置: リソースが完全に停止しているかどうかを確認した後、crsctl stop -fコマンドを使用してください。
CRS-01207: リソースstringの再起動は今後試行されません。crsctlコマンドを使用して手動でリソースを再起動してください。
原因: リソースが失敗しOracle Clusterwareによる再起動の試行が最大数に達したため、Oracle Clusterwareは今後リソースを再起動しようとしません。
処置: crsctl startコマンドを使用して、リソースを手動で再起動してください。
CRS-01208: Cluster Ready Serviceを終了しています(正常に起動できません)。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceを正常に初期化できませんでした。
処置: コマンドcrsctl start clusterwareを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01209: Cluster Ready Serviceを終了しています(グループ'string'への登録に失敗しました)。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceを正常に初期化できませんでした。
処置: コマンドcrsctl start clusterwareを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01210: Cluster Ready Serviceはグループ・データの更新に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceは、グループのプライベート・データを新しいマスターに合せて更新できませんでした。
処置: コマンドcrsctl start clusterwareを使用して、Cluster Ready Serviceを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01211: Cluster Ready ServiceはCluster Synchronization Serviceによる異常終了を検出しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Synchronization Serviceレイヤーの異常終了のため、Cluster Ready Serviceを終了しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01212: Cluster Ready Serviceは、グループのプライベート・データに対する無効な更新を受け取りました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01213: Cluster Ready Serviceはユーザー情報の取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01214: Cluster Ready ServiceはOLRコンテキストの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceはローカル・レジストリにアクセスできませんでした。
処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OLRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-01215: Cluster Ready Serviceはローカル・ノード番号を取得できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceはローカル・ノード・インカネーション番号を取得できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01216: Cluster Ready Serviceはノード・リストを決定できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01217: Cluster Ready Serviceはノード名を取得できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceはノード名を特定できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01218: 初期化中にCluster Ready Serviceエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceは基礎となるレイヤーを正常に初期化できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01219: Cluster Synchronization Serviceを利用できません。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready ServiceはCSSへのアクセスを初期化する必要がありましたが、できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01220: Cluster Ready Serviceはローカル・ノード番号を取得できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceはローカル・ノードのノード番号を取得できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01221: Cluster Ready Serviceはローカル・ノード名の取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceはノード名を取得できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01222: Cluster Ready Serviceは最大グループ・サイズの取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceは最大グループ・サイズの値を取得できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01223: クラスタのアクティブ・バージョンを読取り中にCluster Ready Serviceエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: クラスタのアクティブ・バージョンを取得できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01224: サーバー認証例外が発生しました(例外テキストは'string')。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceで、ユーザー認証中にエラーが検出されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01225: 無効なID例外が発生しました(例外テキストは'string')。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready ServiceはユーザーIDを検証できませんでした。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01226: ポリシー・エンジンに送るメッセージの作成に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceで、通信エラーが検出されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01227: 通信サブシステムの初期化中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceで、初期化中に通信エラーが検出されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01228: ユーザー・インタフェース・サーバーの設定中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceで、通信エラーが検出されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01229: イベントをリスニング中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Ready Serviceで、通信エラーが検出されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01231: OCR内のキー'string'のオープンに失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01232: OCR内のシステム・キー'string'のセキュリティ属性を取得できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OCR内のシステム・キー属性の読取り中にエラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01233: OCR用バッチ・ハンドラの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OCRのマルチ書込み用バッチ・ハンドラを初期化できませんでした。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01234: OCR内のキー'string'のキー値を設定中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OCR内でバッチ書込みの実行中にエラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01235: OCR内でマルチ書込みを行うバッチの実行中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OCR内でバッチ書込みの実行中にエラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01236: OCR内のキー'string'のサブキーを列挙中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OCR内のサブキー値の読取り中にエラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01237: OCRでサポートされる最大値の取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 最大値サイズをレジストリから読み取れませんでした。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01238: OCRのバッチにキー'string'のキー削除操作を追加しようとして失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OCRでのキーの削除中に内部エラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01239: Cluster Ready Serviceは予期しないエラー[string]により中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは予期しないエラーです。関連するエラー・メッセージを調べ、根本的な問題を修正してください。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01301: Oracle高可用性サービスがノードstringで起動されました。
原因: Oracle高可用性サービスが起動されました。原因として、クラスタウェアの起動またはノードの再起動が考えられます。
処置: 必要ありません。
CRS-01302: Oracle高可用性サービスはノードstringで中断されました。エラー[string]。詳細はstringを参照してください。
原因: これは致命的なエラーです。Oracle高可用性サービスのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。
処置: Oracle高可用性サービスが自動的に起動されるようにするかどうかを決定してください。
CRS-01303: OHASリソースstringのフェイルオーバーに失敗しました。詳細はstringを参照してください。
原因: 指定されたリソースのフェイルオーバー処理が完了しませんでした。Oracle高可用性サービスのログ・ファイルの内容を調べて、原因を確認してください。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01304: ノードstringのOHASリソースのリカバリ中です。
原因: Oracle高可用性サービス・リソースがリカバリ中です。原因として、クラスタ・ノードがオンラインで起動していることが考えられます。
処置: crsctlコマンドを使用して、リソースのステータスを確認してください。
CRS-01305: OHASリソースstringの自動起動に失敗しました。詳細はstringを参照してください。
原因: クラスタ・ノードの再起動中、リソースの自動起動に失敗した場合、このメッセージが表示されます。
処置: crsctl start resourceコマンドを使用して、リソースを起動してください。
CRS-01306: リソース'string'は不明状態です。リソースが完全に停止しているかどうかを確認した後、crsctl stop -fコマンドを使用してください。
原因: チェックまたは停止のため、リソースが不明状態になりました。
処置: リソースが完全に停止しているかどうかを確認した後、crsctl stop -fコマンドを使用してください。
CRS-01307: リソースstringの再起動は今後試行されません。crsctlコマンドを使用して手動でリソースを再起動してください。
原因: リソースが失敗しOracle Clusterwareによる再起動の試行が最大数に達したため、Oracle Clusterwareは今後リソースを再起動しようとしません。
処置: crsctl start resourceコマンドを使用して、リソースを手動で再起動してください。
CRS-01308: Oracle高可用性サービスを終了しています(正常に起動できません)。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスを正常に初期化できませんでした。
処置: クラスタウェアのインストールを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01309: Oracle高可用性サービスを終了しています(グループ'string'への登録に失敗しました)。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスを正常に初期化できませんでした。
処置: クラスタウェアのインストールを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01310: Oracle高可用性サービスはグループ・データの更新に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスは、グループのプライベート・データを新しいマスターに合せて更新できませんでした。
処置: クラスタウェアのインストールを再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01311: Oracle高可用性サービスはCluster Synchronization Serviceによる異常終了を検出しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Cluster Synchronization Serviceレイヤーの異常終了のため、Oracle高可用性サービスを終了しています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01312: Oracle高可用性サービスは、グループのプライベート・データに対する無効な更新を受け取りました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01313: Oracle高可用性サービスはユーザー情報の取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01314: Oracle高可用性サービスはOLRコンテキストの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスはローカル・レジストリにアクセスできませんでした。
処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OLRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-01315: Oracle高可用性サービスはローカル・ノード番号を取得できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスはローカル・ノード・インカネーション番号を取得できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01316: Oracle高可用性サービスはノード・リストを決定できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01317: Oracle高可用性サービスはノード名を取得できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスはノード名を決定できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01318: 初期化中にOracle高可用性サービス・エラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスは基礎となるレイヤーを正常に初期化できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01319: Cluster Synchronization Serviceを利用できません。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスはCSSへのアクセスを初期化する必要がありましたが、できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01320: Oracle高可用性サービスはローカル・ノード番号を取得できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスはローカル・ノードのノード番号を取得できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01321: Oracle高可用性サービスはローカル・ノード名の取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスはノード名を取得できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01322: Oracle高可用性サービスは最大グループ・サイズの取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスは最大グループ・サイズの値を取得できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01323: クラスタのアクティブ・バージョンを読取り中にOracle高可用性サービス・エラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: クラスタのアクティブ・バージョンを取得できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01324: サーバー認証例外が発生しました(例外テキストは'string')。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスで、ユーザー認証中にエラーが検出されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01325: 無効なID例外が発生しました(例外テキストは'string')。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスはユーザーIDを検証できませんでした。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01326: ポリシー・エンジンに送るメッセージの作成に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスで、通信エラーが検出されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01327: 通信サブシステムの初期化中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスで、初期化中に通信エラーが検出されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01328: ユーザー・インタフェース・サーバーの設定中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスで、通信エラーが検出されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01329: イベントをリスニング中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle高可用性サービスで、通信エラーが検出されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01330: Oracle高可用性サービスが内部エラーのため中断されました。
原因: これは致命的なエラーです。Oracle高可用性サービスのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。
処置: Oracle高可用性サービスが自動的に起動されるようにするかどうかを決定してください。
CRS-01331: OLR内のキー'string'のオープンに失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01332: OLR内のシステム・キー'string'のセキュリティ属性を取得できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OLR内のシステム・キー属性の読取り中にエラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01333: OLR用バッチ・ハンドラの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OLRのマルチ書込み用バッチ・ハンドラを初期化できませんでした。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01334: OLR内のキー'string'のキー値を設定中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OLR内でバッチ書込みの実行中にエラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01335: OLR内でマルチ書込みを行うバッチの実行中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OLR内でバッチ書込みの実行中にエラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01336: OLR内のキー'string'のサブキーを列挙中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OLR内のサブキー値の読取り中にエラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01337: OLRでサポートされる最大値の取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 最大値サイズをレジストリから読み取れませんでした。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01338: OLRのバッチにキー'string'のキー削除操作を追加しようとして失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OLRでのキーの削除中に内部エラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01339: Oracle高可用性サービスは予期しないエラー[string]により中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 関連するエラー・メッセージを調べ、根本的な問題を修正してください。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01401: EVMDがノードstringで起動されました。
原因: CRSの起動、ノードの再起動またはEVMDの再起動により、EVMDが起動されました。
処置: 必要ありません。crsctl check evmd'コマンドを実行すると、EVMDの状態を検証できます。
CRS-01402: EVMDはノードstringで中断されました。エラー[string]。詳細はstringを参照してください。
原因: 内部エラーのため、EVMDが中断されました。EVMDのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。
処置: EVMDが自動的に起動されるようにするかどうかを決定し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01403: ノードstringのイベント管理サービスが終了しました。リスニング・ポートnumberが他のアプリケーションで使用されています。詳細はstringを参照してください。
原因: 構成されているリスニング・ポートがこのノードの別のアプリケーションで使用されているため、イベント管理サービスが中断されました。
処置: 示されたリスニング・ポートを使用可能にしてください。crsctl start crsまたはcrsctl start clusterコマンドを使用して、イベント管理サービスを再起動してください。
CRS-01601: CSSDの再構成が完了しました。アクティブ・ノードはstringです。
原因: ノードが結合しているか、クラスタから切り離されています。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01602: CSSDはノードstringで中断されました。エラー[string]。詳細はstringを参照してください。
原因: 示されたノードのCSSデーモンが示されたリターン・コードで中断されました。
処置: すべてのノードのCSSデーモン・ログおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集し、Oracleサポートに連絡してください。
CRS-01603: ノードstringのCSSDがユーザーによってシャットダウンされました。
原因: 示されたノードのCSSデーモンはユーザーによって終了されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01604: CSSD投票ファイルがオフラインです: string。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 示される投票ファイルがローカル・ノードで使用できません。
処置: 示される投票ファイルがローカル・ノードで使用可能か検証してください。
CRS-01605: CSSD投票ファイルがオンラインです: string。詳細はstringを参照してください。
原因: CSSデーモンが有効に構成された投票ファイルを検知しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01606: 使用可能な投票ファイル数numberは必要な投票ファイル数の下限を下回っています。CSSD中断の結果、numberによりデータの整合性が保たれます。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 投票ファイルの数が減少したためにファイル数が不十分です。
処置: メッセージの指示どおりに実行してください。
CRS-01607: ノードstringはクラスタ・インカーネーションnumberによって削除されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: ローカル・ノードは、示されたノードがまだアクティブであっても自身と通信できないことを検出したため、示されたノードをクラスタから強制的に削除しようとしています。
処置: すべてのノードのCSSデーモン・ログおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集し、Oracleサポートに連絡してください。
CRS-01608: このノードはノードnumberstringによって削除されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: ローカル・ノードが示されるノードによって削除されました。
処置: すべてのノードのCSSデーモン・ログおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集し、Oracleサポートに連絡してください。
CRS-01609: このノードはクラスタ内の他のノードとは通信できず、クラスタ整合性を保つため停止します。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: クラスタの一部のノードとの通信が切断され、このノードは、存続するサブクラスタとして別のサブクラスタが指定されていることを検出しました。このノードは、データの整合性を維持するために停止しました。
処置: クラスタ・ノード間のすべてのネットワーク接続を検証し、問題のある接続を修正してください。ネットワークに問題が見つからない場合、次の手順に従ってください。

1. すべてのノードからCSSデーモン・ログ、システム・メッセージおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集してください。

2. Oracleサポートに連絡してください。

CRS-01610: タイムアウト間隔の90%で、ノードstring(number)のネットワーク通信がありません。クラスタからこのノードをnumber.number秒内に削除します
原因: ノードからハートビート・メッセージを受け取りませんでした。ネットワークに問題があるか、示されたノードでエラーが発生したと考えられます。
処置: クラスタで使用しているプライベート・インターコネクト・ネットワークが正常に機能しているか確認してください。このノードと示されたノード間のすべてのケーブル、ネットワーク・カード、スイッチ/ルーターその他も確認してください。問題が発見された場合、問題を修正してください。
CRS-01611: タイムアウト間隔の75%で、ノードstring(number)のネットワーク通信がありません。クラスタからこのノードをnumber.number秒内に削除します
原因: ノードからハートビート・メッセージを受け取りませんでした。ネットワークに問題があるか、示されたノードでエラーが発生したと考えられます。
処置: クラスタで使用しているプライベート・インターコネクト・ネットワークが正常に機能しているか確認してください。このノードと示されたノード間のすべてのケーブル、ネットワーク・カード、スイッチ/ルーターその他も確認してください。問題が発見された場合、問題を修正してください。
CRS-01612: タイムアウト間隔の50%で、ノードstring(number)のネットワーク通信がありません。クラスタからこのノードをnumber.number秒内に削除します
原因: ノードからハートビート・メッセージを受け取りませんでした。ネットワークに問題があるか、示されたノードでエラーが発生したと考えられます。
処置: クラスタで使用しているプライベート・インターコネクト・ネットワークが正常に機能しているか確認してください。このノードと示されたノード間のすべてのケーブル、ネットワーク・カード、スイッチ/ルーターその他も確認してください。問題が発見された場合、問題を修正してください。
CRS-01613: 間隔上限の90%以降に完了したI/Oがありません。投票ファイルstringnumberミリ秒間機能しないとみなされます
原因: 投票ディスクI/O操作が長い時間が経過しても完了しませんでした。これは、デバイス投票ファイルにエラーが発生したか、デバイスへのI/Oパスの要素に問題があると考えられます。
処置: デバイスおよびI/Oパスのすべての要素が正常に動作していることを確認してください。示された投票ファイルは指定されたミリ秒の間、非アクティブであるとみなされます。ほとんどのデバイスのエラーは、ノードを再起動する必要があります。
CRS-01614: 間隔上限の75%以降に完了したI/Oがありません。投票ファイルstringnumberミリ秒間機能しないとみなされます
原因: 投票ディスクI/O操作が長い時間が経過しても完了しませんでした。これは、デバイス投票ファイルにエラーが発生したか、デバイスへのI/Oパスの要素に問題があると考えられます。
処置: デバイスおよびI/Oパスのすべての要素が正常に動作していることを確認してください。示された投票ファイルは指定されたミリ秒の間、非アクティブであるとみなされます。ほとんどのデバイスのエラーは、ノードを再起動する必要があります。
CRS-01615: 間隔上限の50%以降に完了したI/Oがありません。投票ファイルstringnumberミリ秒間機能しないとみなされます
原因: 投票ディスクI/O操作が長い時間が経過しても完了しませんでした。これは、デバイス投票ファイルにエラーが発生したか、デバイスへのI/Oパスの要素に問題があると考えられます。
処置: デバイスおよびI/Oパスのすべての要素が正常に動作していることを確認してください。示された投票ファイルは指定されたミリ秒の間、非アクティブであるとみなされます。ほとんどのデバイスのエラーは、ノードを再起動する必要があります。
CRS-01616: IPアドレスstringのIPMIで使用されるBMCデバイスが、ADMINアクセス用に正しく構成されていません。詳細はstring(string)を参照してください
原因: IPMI BMCは、Oracle Clusterwareで必要とされるADMINアクセス・メソッドをサポートするように構成されていません。
処置: BMCを構成する適切な手順は、クラスタウェア管理マニュアルを参照してください。BMC構成ツール(ipmitoolまたはipmiutil)のコマンドを使用して、現在の構成がADMINアクセス用のMD5またはパスワード検証をサポートしていることを確認してください。
CRS-01617: ノードstringのnodekillの実行に必要な情報が不完全です。詳細はstring(string)を参照してください
原因: Cluster Registryに格納されているnodekillの構成情報が不完全です。
処置: nodekillメソッドに関連するすべての情報を確認してください。
CRS-01618: リクエストされたnodekill情報の変更が、ノードstringで検証されていません。詳細はstring(string)を参照してください
原因: このノードのnodekill情報を検証できません。
処置: 追加情報は、検証を実行したノードのCRSアラート・ログに記録されています。
CRS-01619: IPMIデバイスへの接続に失敗したため、ノードstringのnodekill情報がこのノードで検証されていません。詳細はstring(string)を参照してください
原因: このノードのnodekill情報を検証できません。
処置: 追加情報は、CSSDログに記録されています。
CRS-01620: 権限情報が無効のため、ノードstringのnodekill情報がこのノードで検証されていません。詳細はstring(string)を参照してください
原因: このノードのkillinfo情報を検証できません。
処置: 追加情報は、CSSDログに記録されています。
CRS-01621: Oracleレジストリに格納されているこのノードのIPMI構成データが不完全です。詳細はstring(string)を参照してください
原因: IPMIのユーザー名、パスワードおよびIPアドレスなどの必要な情報が揃っていません。
処置: すべての情報(BMC IPMIのユーザー名、パスワードおよびIPアドレス)が揃っていることを確認してください。これには、コマンドcrsctl set css ipmiaddrおよびcrsctl set css ipmiadminを使用してください。
CRS-01622: 指定されたBMC IPアドレスstringのIPMIデバイスに接続できなかったため、IPMI node kill情報が検証されていません。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 指定されたBMC IPMI IPアドレスを検証できません。
処置: 追加情報は、CSSDログに記録されています。
CRS-01623: 権限情報が無効のため、IPアドレスstringのBMCのIPMIノード停止情報が検証されていません。指定されたBMCユーザー名は'string'です。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 指定されたBMC IPMIユーザー名およびパスワードを検証できません。
処置: 追加情報は、CSSDログに記録されています。
CRS-01624: 検証対象の他のノードがクラスタ内にないため、リクエストされたNodekill情報が変更されました。
原因: これがクラスタ内の唯一のノードであるため、資格証明を検証できません。
処置: 検証を完了するには、このノードのクラスタウェア・スタックを停止し、別のノードを起動してからこのノードのスタックを再起動してください。
CRS-01625: ノードstring、番号numberが手動で停止されました
原因: クラスタウェア・スタック停止コマンドがクラスタのノードに対して発行され、このノードによって確認されました。
処置: 必要ありません。
CRS-01626: 構成変更リクエストは正常に完了しました
原因: 構成変更リクエストは正常に完了しました。
処置: 必要ありません。
CRS-01627: 別の構成変更を実行中のため、構成変更リクエストに失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 別の構成変更がまだ実行中です。
処置: 他のコマンドが完了するまで待機し、必要に応じてコマンドを再発行してください。コマンドが成功すると、メッセージ1626が出力されます。
CRS-01628: 既存の投票ファイルの読取りに失敗したため、構成変更リクエストが失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: CSSDで大半の投票ファイルのリース・ブロックを読み取れませんでした。これは、投票ファイルに問題があることを示しています。
処置: コマンドcrsctl query css votediskを実行して、現在動作している投票ファイルのリストを取得してください。問題のある投票ファイルを削除するか、別のセットを使用できます。
CRS-01629: 新規投票ファイルへの書込みに失敗したため、構成変更リクエストが失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 投票ファイルへの書込みに失敗したため、関連する構成変更が失敗しました。これは、1つ以上のノードからアクセスできない投票ファイルを追加した場合によく発生します。
処置: 構成変更で追加した投票ファイルがすべてのクラスタ・ノードからアクセスおよび書込みが可能であることを確認してください。可能である場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-01630: 検出されない新規投票ファイルがあったため、構成変更リクエストが失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 追加している投票ファイルの1つ以上が検出されませんでした。メッセージ1638には、見つからなかったファイルの一意IDが示されます。
処置: 検出文字列が新しい投票ファイルを検出するために十分かどうかを確認してください。十分でない場合は、コマンドcrsctl replace discoverystring xxxxxを使用して検出文字列を変更してください。
CRS-01631: 1つ以上のノードが十分なClusterwareバージョン・レベルでないため、構成変更リクエストが失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 1つ以上のノードのバージョン・レベルが要件を満たしていません。
処置: すべてのノードが最新バージョンでないと、構成変更は成功しません。すべてのノードをアップグレードしてから再試行してください。
CRS-01632: ノードstringがクラスタ・インカーネーションnumberのクラスタから削除されています
原因: 示されたノードは停止していると思われるため、ローカル・ノードがそのノードをクラスタから削除しています。
処置: 削除されたノードまたはそのノード上のOracle Clusterwareが停止していることを確認してください。削除されたノードのCRSアラート・ログには、そのノードまたはそのノード上のクラスタウェアがアクティブでなくなった理由に関する情報が記録されています。ノードがまだ稼働していて、そのノード上のOracle Clusterwareがまだアクティブな場合は、すべてのノードのCSSデーモン・ログおよびいずれかのCSSデーモン・コア・ファイルを収集し、Oracleサポートに連絡してください。
CRS-01633: CSSDがベンダー・クラスタウェアでのグループstringの登録に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: ローカル・ノードでベンダー・クラスタウェアのグループを登録できません。
処置: ベンダー・クラスタウェアが正しくインストールおよび構成されていることを確認してください。
CRS-01634: CSSDでクラスタ名を判別できません。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 構成からクラスタ名を確認できません。
処置: Oracle Clusterwareが正しくインストールされていることを確認してください。
CRS-01635: CSSSDでのベンダー・クラスタウェアの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: ローカル・ノードでベンダー・クラスタウェアを追加できません。
処置: ベンダー・クラスタウェアが正しくインストールおよび構成されていることを確認してください。
CRS-01636: CSSデーモンが排他モードで開始されましたが、ノードstringにアクティブCSSがあることが判明したため終了します。詳細はstring(string)を参照してください
原因: CSSデーモンが排他モードで開始されましたが、この場合、データ整合性を保つため、他のすべてのノードでクラスタウェア・スタックが停止している必要があります。CSSデーモンが別のノードで検出されたため、このノードのCSSデーモンは終了します。
処置: 示されたノードで実行中のOracle Clusterwareスタックを停止してください。
CRS-01637: ID stringの構成済投票ファイルの位置を特定できません。詳細はstring(string)を参照してください
原因: メッセージに示された一意IDの投票ファイルが、CSS初期化の投票ファイル検出フェーズで見つかりませんでした。
処置: すべての構成済投票ファイルがこのノードでアクセス可能であることを確認してください。アクセスできない投票ファイルがある場合、そのファイルを削除し、適切なcrsctlコマンドを使用して、アクセス可能な投票ファイルに置き換えてください。
CRS-01638: 構成済投票ファイルのリストに追加されるID stringの投票ファイルの位置を特定できません。詳細はstring(string)を参照してください
原因: メッセージに示された一意IDの投票ファイルが、CSS初期化の投票ファイル検出フェーズで見つかりませんでした。この投票ファイルは、構成済投票ファイルのリストへの追加処理中です。
処置: 追加するすべての投票ファイルがこのノードでアクセス可能であることを確認してください。アクセスできない投票ファイルがある場合、そのファイルを削除し、適切なcrsctlコマンドを使用して、アクセス可能な投票ファイルに置き換えてください。
CRS-01639: 別の構成変更がすでに処理中のため、構成変更number:numberが拒否されます。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 構成変更がリクエストされましたが、別の構成変更がすでに進行中であり、一度に処理できる構成変更は1つのみです。
処置: 現在の構成変更が完了するまで待機してから、この構成変更を再実行してください。
CRS-01640: 新規構成で1つ以上の新規投票ファイルがなかったため、構成変更number:numberが拒否されます。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 新しい投票ファイルの一部が見つからないため、投票ファイルの追加が必要な構成変更は拒否されます。
処置: 投票ファイルがASMで管理されていない場合は、投票ファイル名が正しく、このノードでアクセス可能であることを確認してください。メッセージ番号1638には詳細が示されます。
CRS-01641: 新規構成の必要なnumberの投票ファイルのうち、位置が特定されたファイルはnumberのみのため、構成変更number:numberが拒否されました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 投票ファイルのリストを変更する必要がある構成変更が拒否されます。新規構成内の必要な数の投票ファイルが見つからないためです。
処置: 新規構成のすべての投票ファイルがこのノードでアクセス可能であることを確認してください。
CRS-01642: ノードnumberはこのノードで使用されているものとは異なる構成を使用しています。整合性を保つためにこのノードを停止中です。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: クラスタ内の別のノードが異なるCSS構成値のセット(ミスカウント、投票ファイルなど)を使用しています。不一致によってデータが破損する可能性があるため、データの破損を防ぐためにこのノードを停止中です。
処置: メッセージに示されたClusterwareアラート・ログおよびCSSDログと、クラスタ内の他のすべてのノードのCSSデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01643: CSS投票ディスクstringのフォーマットに失敗しました
原因: 投票ファイルにアクセスしようとした際に問題が発生しました。
処置: 投票ファイルが存在し、適切な所有権や権限が設定されており、アクセス可能であることなどを確認してください。
CRS-01644: EXADATAフェンシング機能の初期化がORA-numberエラーで開始できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください
原因: EXADATAフェンシング機能の初期化の開始が、示されたエラー・コードで失敗しました。
処置: 示されるエラー・メッセージの処置の項を参照してください。
CRS-01645: EXADATAフェンシング機能の初期化がORA-numberエラーで完了できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください
原因: EXADATAフェンシング機能の初期化の完了が、示されたエラー・コードで失敗しました。
処置: 示されるエラー・メッセージの処置の項を参照してください。
CRS-01646: EXADATAフェンス識別子の作成がORA-numberエラーで失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: EXADATAデバイスへのフェンスの識別子の作成が、示されたエラー・コードで失敗しました。
処置: 示されるエラー・メッセージの処置の項を参照してください。
CRS-01647: EXADATAフェンスの初期化がORA-numberエラーで失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: EXADATAデバイスへのフェンスの開始が、示されたエラー・コードで失敗しました。
処置: 示されるエラー・メッセージの処置の項を参照してください。
CRS-01648: キューに入っていたEXADATAフェンス・リクエストがORA-numberエラーで完了できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください
原因: キューに入っていた、EXADATAデバイスへのフェンスのリクエストが、示されたエラー・コードで失敗しました。
処置: 示されるエラー・メッセージの処置の項を参照してください。
CRS-01649: 投票ファイルでI/Oエラーが発生しました: string。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 示された投票ファイルはアクセス不可能になりました。
処置: 示される投票ファイルがローカル・ノードで使用可能か検証してください。
CRS-01650: 構成変更number:numberが、ノードnumber stringによって拒否されました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 別のノードが変更を拒否したため、このノードからの新しい構成変更リクエストが受け入れられませんでした。
処置: 詳細は、この構成変更を拒否しているノードのCRSアラート・ログを確認してください。
CRS-01651: 構成変更number:numberが拒否されました(ノードnumberのアクティブ・バージョンが、このノードの現在の設定stringより低くなるため)。詳細はstring(string)を参照してください
原因: リクエストに含まれる新しいアクティブ・バージョンがこのノードのアクティブ・バージョンより低いため、別のノードからの新しい構成変更リクエストが受け入れられませんでした。
処置: 新しいアクティブ・バージョンが、クラスタ内のノードの現在のアクティブ・バージョン以上であることを確認してください。
CRS-01652: CRSDリソースのクリーンアップを開始しています。
原因: CRSDに登録されたリソースのクリーンアップが開始されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01653: CRSDリソースのクリーンアップに失敗しました。
原因: CRSDに登録されたリソースのクリーンアップに失敗しました。
処置: CRSアラート・ログを調べてください。
CRS-01654: CRSDリソースのクリーンアップが正常に完了しました。
原因: CRSDに登録されたリソースのクリーンアップが完了しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01655: ノードstringのCSSDで問題を検出し、停止を開始しました。
原因: 示されたノード上のCSSデーモンが、問題を検出したためシャットダウンを開始しました。
処置: CRSアラート・ログを調べてください。
CRS-01656: 致命的なエラーのためCSSデーモンを停止中です。詳細はstring(string)を参照してください
原因: CSSデーモンの処理中に致命的なエラーが発生しました。
処置: アラート・ログに記録されている、その前に起きたエラーを確認してください。修正できるエラーをすべて修正します。エラーが表示されていないか、エラーを解決できない場合、Oracleサポートに連絡してください。
CRS-01657: 投票ファイルの検出文字列を取得できません。詳細はstring(string)を参照してください
原因: プロファイルから投票ファイル検出文字列を取得できず、そのためCSSデーモンが失敗しました。
処置: このノードのClusterwareアラート・ログおよびCSSDログと、クラスタ内の他のすべてのノードのすべてのCSSデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01658: クラスタ・ノード間の初期クラスタ・インカーネーションが一致していません。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: このノードのClusterwareアラート・ログおよびCSSDログと、クラスタ内の他のすべてのノードのすべてのCSSデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01659: ノードstringの停止に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: データ整合性を保護するために示されたノードのnodekillを試みましたが、失敗しました。
処置: このノードのClusterwareアラート・ログおよびCSSDログと、クラスタ内の他のすべてのノードのCSSデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01660: CSSデーモンの停止が完了しました
原因: ユーザーによりCSSデーモンのシャットダウン・コマンドが発行され、シャットダウン処理が完了しました。CSSデーモンが終了しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01661: CSSデーモンが応答していません。numberミリ秒以内に再起動します。詳細はstring(string)を参照してください
原因: CSSデーモンが応答に失敗しています。
処置: このノードのClusterwareアラート・ログおよびCSSDログと、クラスタ内の他のすべてのノードのCSSデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01662: ノードstringによりメンバー番号number、グループstringに対するメンバー停止がリクエストされました
原因: 指定したノード上のプロセスによって、指定したグループのメンバーを停止するリクエストが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01663: PID stringによりnumberメンバー、グループstringに対するメンバー停止が発行されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定したグループに属するメンバーの指定したプロセスによって、メンバー停止のリクエストが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01701: 必要なコンポーネントGIPCの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 通信コンポーネントGIPCの初期化に失敗したため、CSSDの起動が失敗しました。
処置: メッセージに示されるアラート・ログとCSSDログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01702: 必要なコンポーネントOLRの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: ローカル・リポジトリ・コンポーネントOLRの初期化に失敗したため、CSSDの起動が失敗しました。
処置: クラスタウェア・アラート・ログとデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01703: GPNPサーバー・デーモンが起動していないため、必須コンポーネントGPNPの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 関連するサーバーが起動していないため、構成プロファイル・サービスの初期化が失敗しました。この結果、CSSDの起動が失敗しました。
処置: クラスタウェア・アラート・ログとデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01704: 必要なコンポーネントstringの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: CSSデーモンに必要なコンポーネントの初期化に失敗したことが原因で、CSSDの起動が失敗しました。
処置: クラスタウェア・アラート・ログとデーモン・ログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01705: numberの構成済投票ファイルがありましたが、numberの投票ファイルが必要です。データ整合性を保つため中断します。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 投票ファイルの検出で、データ整合性を保つために必要な数の、有効な投票ファイルが見つかりませんでした。データの破損を回避するため、検出を中断します。
処置: メッセージ番号1637に従い、適切なcrsctlコマンドを使用して、見つからなかった投票ファイルを削除します。コマンドは、クラスタウェア・スタックがアクティブな別のノードで実行するか、クラスタウェア・スタックを排他モードで起動して実行してください。
CRS-01706: numberの投票ファイルのうち、numberが構成変更保留状態ですが、numberの投票ファイルが必要です。データ整合性を保つため中断します。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 投票ファイルを追加または削除する構成変更の進行中に、投票ファイルの検出で、必要な数の投票ファイルが新規構成から見つかりませんでした。データの破損を回避するため、CSSデーモンを終了します。
処置: メッセージ番号1638に従い、適切なcrsctlコマンドを使用して、見つからなかった投票ファイルを削除します。コマンドは、クラスタウェア・スタックがアクティブな別のノードで実行するか、クラスタウェア・スタックを排他モードで起動して実行してください。
CRS-01707: ノードstring、番号numberのリース取得が完了しました
原因: CSSDで、リース取得手順でノード番号を取得しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01708: すべてのリース・スロットが使用中のため、ノードstringのリース取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: ノードはリースの取得に失敗しました。すべてのリース・スロットが別のノードによって占有されていることが判明したためです。
処置: olsnodesコマンドを使用して、リースされているノードのリストを取得してください。適切なcrsctlコマンドを使用して、未使用のノードを削除してください。
CRS-01709: 投票ファイルが構成されていないため、ノードstringのリース取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: CSSDが適切に機能するには、1つ以上の投票ファイルが必要です。構成済の投票ファイルがありません。
処置: 適切なcrsctlコマンドを使用して、1つ以上の投票ファイルを追加してください。
CRS-01710: CSSDでほとんどの投票ファイルへのアクセスに失敗したため、ノードstringのリース取得に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: ほとんどの投票ファイルにノードからアクセスできません。
処置: メッセージ番号1637に従い、適切なcrsctlコマンドを使用して、見つからなかった投票ファイルを削除します。コマンドは、クラスタウェア・スタックがアクティブな別のノードで実行するか、クラスタウェア・スタックを排他モードで起動して実行してください。
CRS-01711: 新規ノードで使用可能なリース数がnumberからnumberへ増加しています
原因: 現在使用可能なすべてのリースが使用中です。このため、使用可能なリース数の増加が行われます。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01712: ノードstringで取得したノード番号の保存に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: CSSDは、起動中に取得したノード番号の保存に失敗しました。ノード番号は、次回以降の起動を高速化するために保存されます。このため、これは現時点では問題ではありませんが、次の起動時にパフォーマンスが低下します。
処置: メッセージに示されるクラスタウェア・アラート・ログ、CSSDログおよびOHASDログを収集し、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01713: CSSDデーモンがstringモードで起動しています
原因: CSSDがノードで起動されています。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-01714: 投票ファイルを検出できません。number秒間、検出を再試行します。詳細はstring(string)を参照してください
原因: 投票ファイルが検出されませんでした。次の理由が考えられます。

-投票ファイルがあるファイルシステムが利用できない

-投票ファイルが削除されている

-投票ファイルが破損している

処置: 投票ファイルがあるファイルシステムがアクティブで、投票ファイルが破損していないことを確認してください。必要に応じて、crsctl start crs -exclを使用して排他モードでclusterwareスタックを開始し、crsctl add css votediskを使用して投票ファイルを追加してください。
CRS-01715: 初期化中にCSSデーモンでエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください
原因: CSSデーモンの初期化中に致命的なエラーが発生しました。
処置: アラート・ログに記録されている、その前に起きたエラーを確認してください。修正できるエラーをすべて修正します。エラーが表示されていないか、エラーを解決できない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01716: ソフトウェア・バージョンstringはアクティブ・バージョンstringより低いため、CSSデーモンをクラスタに追加できません。詳細はstring(string)を参照してください
原因: メッセージに示されているアクティブなバージョンにクラスタがアップグレードされましたが、メッセージに示されているとおり、このノードはより低いソフトウェア・バージョンです。
処置: このノードを、メッセージに示されるアクティブ・バージョンにアップグレードしてください。
CRS-01717: CSSデーモンが起動中に投票ファイルの追加を検出し、追加の完了を待機しています。詳細はstring(string)を参照してください
原因: このCSSデーモンの起動中に、別のノード上で開始された投票ファイルの追加が進行しています。データ破損を防止するには、このノード上のCSSデーモンが、追加の完了を待機する必要があります。
処置: これは通常、自動的に解決される一時的な状況です。どのノードでもclusterwareスタックを開始できない場合、いずれかのノードで、crsctl start crs -exclに続いてcrsctl stop crsを実行して排他モードでclusterwareスタックを開始することで、この状況が修正される場合があります。これにより自動的に状況が修正され、すべてのノードでclusterwareを成城に開始できます。
CRS-01805: CSSデーモンに接続できません。リターン・コードnumber
原因: CSS接続を初期化できませんでした。
処置: CSSデーモンが実行中であることを確認し、起動していない場合は再起動してください。操作を再試行してください。
CRS-01806: このホストのノード番号の取得中にエラーが発生しました。リターン・コードnumber
原因: このノードのノード番号のリクエストに失敗しました。
処置: CSSデーモンが実行中であることを確認し、再起動後に失敗した操作を再試行していない場合はCSSデーモンを再起動してください。問題を示しているアラート・ログで、CSSデーモンからのエラー・メッセージを確認してください。
CRS-01807: 内部クラスタ構成コマンドがOCR/OLR操作に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-01809: クラスタ構成コマンドがOCRまたはOLRのキーstringのオープンに失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 構成の予期される部分または必須の部分が、クラスタまたはローカル・レジストリにありません。
処置: ocrcheckユーティリティを使用してエラーを検出し、ocrdumpユーティリティを使用してレジストリ・コンテンツを確認してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02001: 接続の開始時のメモリー割当てエラー
原因: ターゲット・プロセスとの接続にメモリーを割り当てられませんでした。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02002: ユーザーstringによるstringへの接続が拒否されました
原因: ユーザー・コマンドがターゲット・プロセスに接続できませんでした。
処置: 現行ユーザーに接続に十分な権限がない可能性があります。
CRS-02003: エラーnumberstringへの接続時に発生しました
原因: ターゲット・プロセスに接続できませんでした。
処置: 正しく接続されていることを確認してください。必要な場合、しばらく待ってから再試行してください。
CRS-02004: エラーnumberが、stringへのメッセージの送信時に発生しました
原因: ユーザー・コマンドがターゲット・プロセスと正常に通信できませんでした。
処置: しばらく待ってから再試行してください。
CRS-02005: stringからのレスポンス待機中にタイム・アウトになりました
原因: 時間内にターゲット・プロセスから通知が戻りませんでした。
処置: しばらく待ってから再試行してください。
CRS-02006: エラーnumberが、stringからのメッセージの受信時に発生しました
原因: ターゲット・プロセスからメタ・メッセージまたはレスポンス・メッセージを受信しませんでした。
処置: しばらく待ってから再試行してください。
CRS-02007: 無効なコンポーネント・キー名<string>が使用されています
原因: 指定されたコンポーネント・キー名が認識されませんでした。
処置: 有効なコンポーネント・キー名を指定して、コマンドを再実行してください。
CRS-02008: 無効なメッセージ・タイプ<number>が使用されています
原因: 未認識のメッセージ・タイプが送信されました。
処置: 有効なコマンドを指定して再試行してください。
CRS-02009: ユーザーstringの認証を取得できません
原因: 現行ユーザーの接続は認証されていません。
処置: 別のユーザーとしてログインし、操作を再試行してください。
CRS-02010: stringからのレスポンス・メッセージが無効です
原因: レスポンス・メッセージの書式が正しくありません。
処置: しばらく待ってから再試行してください。
CRS-02011: 索引numberのレスポンスがstringからのレスポンス・メッセージにありません
原因: レスポンス・メッセージの指定の索引にレスポンスが含まれていませんでした。
処置: これが予期しない結果である場合は、しばらく待ってから再試行してください。
CRS-02012: コマンドで構文エラーがあります
原因: コマンド構文が無効です。
処置: crsctl debug -hを発行して、コマンド構文の詳細を確認してください。,と;の違いに注意してください。
CRS-02101: バージョンnumberを使用してOLRがフォーマットされました。
原因: OLRの場所が正常にフォーマットされました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02102: OLRはファイルstringからリストアされました。
原因: OLRはユーザーの要求によりバックアップ・ファイルから正常にリストアされました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02103: OLRフォーマットはバージョンnumberにダウングレードされました。
原因: OLRはユーザーのリクエストにより以前のブロック形式に正常にダウングレードされました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02104: OLRはstringからインポートされました。
原因: ユーザーのリクエストによりOLRコンテンツがファイルから正常にインポートされました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02105: OLRのアップグレードが完了しました。バージョンはnumberからnumberに変更されました。詳細はstringを参照してください。
原因: OLRは新しいブロック形式に正常にアップグレードされました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02106: OLRロケーションstringにアクセスできません。詳細はstringを参照してください。
原因: OLRにアクセス中にエラーが発生しました。
処置: ocrcheck -localコマンドを使用してデバイスのアクセス権およびブロックの整合性を検証してください。エラーの発生したOLRの場所に適切なアクセス権が設定されているかどうかを調べてください。
CRS-02112: OLRサービスがノードstringで起動されました。
原因: OLRが正常に起動されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02114: ファイルstringからOracle Local Registryのインポートに失敗しました
原因: インポート・ファイルからデータを読み取ってローカル・レジストリにインポートできません。
処置: ローカル・レジストリが使用可能であることを確認し、ログ・ファイルで障害の詳細を確認してください。
CRS-02120: Oracle Local Registryに無効なコンテンツがあります。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: Oracle Local Registryコンテンツの一部が無効でした。
処置: 詳細は、メッセージで示されるログ・ファイルを確認してください。ocrcheck -localコマンドを使用してエラーを検出し、ocrdump -localコマンドを使用してレジストリ・コンテンツを確認してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02301: GPnP: string
原因: これは、GPnPレイヤーからアラート・ログに送られるメッセージです。
処置: 示されているメッセージを確認し、適切に対応してください。
CRS-02302: GPnPプロファイルを取得できません。エラーstring (string)。
原因: GPnPプロファイルの取得操作に失敗しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02303: GPNPDはローカル・ノードで実行されていません。
原因: GPNPDはローカル・ノードで実行されていません。GPnPリクエストは完了できません。
処置: GPNPDが実行中であることを確認し、操作を再試行してください。
CRS-02304: GPnPプロファイルの署名の検証に失敗しました。stringリクエストは中断されました。
原因: GPnPのリクエストまたはリクエスト結果で使用されるGPnPプロファイルに、有効な署名がありません。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02305: GPnPリソース検出(MDNSD)はローカル・ノードで実行されていません。
原因: GPnPリソース検出に失敗しました。
処置: リソース検出サービス(MDNSD)がローカル・ノードで実行されることを確認してください。
CRS-02306: ホスト"string"のGPnPサービスが見つかりません。
原因: リクエストされたホスト上のリモートGPnPサービスが、リソース検出結果に検出されませんでした。
処置: ホストが起動しており、clusterware GPnPサービス(MDNSDおよびGPNPD)が起動し、実行中で、ネットワーク接続が利用できることを確認してください。
CRS-02310: 致命的エラー: NZセキュリティ機能の初期化に失敗しました。
原因: GPnPセキュリティ・コンポーネントの初期化中にエラーが発生しました。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02311: 致命的エラー: リソース検出の初期化に失敗しました。RDエラー: string(number)。RDプロバイダが正しくインストールされていることを確認してください。
原因: GPnPリソース検出(RD)の初期化中にエラーが発生しました。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02312: 致命的エラー: XDKの初期化に失敗しました。XDKエラーstring(number)。
原因: Xml Development Kitコンポーネント(XDK)の初期化中にエラーが発生しました。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02313: 致命的エラー: GIPC通信レイヤーの初期化に失敗しました。GIPCエラー: string(number)。
原因: GIPC通信レイヤーの初期化中にエラーが発生しました。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02314: 致命的エラー: サブシステムのロックを初期化できません。
原因: サブシステムのロックの初期化中にエラーが発生しました。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02315: 致命的エラー: GPnPの証明書鍵プロバイダの初期化に失敗しました。
原因: GPnPの証明書鍵プロバイダのデータが見つからないか、破損しています。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02316: 致命的エラー: GPnP string (string)を初期化できません。
原因: 一般的なGPnP初期化エラー。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02317: 致命的エラー: ローカルGPnPセキュリティ・キー(ウォレット)を取得できません。
原因: GPnPウォレットのディレクトリまたはファイルが見つからないか、破損しています。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02318: GPNPDが見つかりません。
原因: ローカルGPnPサービスが見つかりません。
処置: 必ずGPNPDを実行してください。
CRS-02319: GPnPプロファイルでクラスタ名が見つかりません。
原因: プロファイルが無効です。必須のclusternameパラメータを指定する必要があります。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02322: 致命的エラー: ローカルGPnPプロファイルを取得できません。GPnPプロファイル・キャッシュ・プロバイダの初期化中にエラーが発生しました。
原因: ローカルGPnPの設定が無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02323: GPnPプロファイル・キャッシュ・プロバイダの1つを初期化中にエラーが発生しました。
原因: ローカルGPnPの設定が無効です。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02324: GPnPプロファイルのプッシュ中にエラーが発生しました。
原因: GPnPプロファイルの更新が部分的に失敗しました。
処置: 更新を再試行してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02325: リクエストされたクラスタ・ノードからGPnPプロファイルを取得できません。
原因: リモート・ノードからのGPnPプロファイルの取得に失敗しました。
処置: 更新を再試行してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02326: GPnPプロファイルがクラスタ・ノード間で異なっています。string
原因: GPnPプロファイルがクラスタ・ノード間で異なっています。
処置: 更新を再試行してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02327: GPNPDはすでにノードstringで実行中です。終了しています。
原因: GPnPサービス・インスタンスはすでにノードで実行中です。
処置: 既存のGPNPDインスタンスをまず停止してください。
CRS-02328: GPNPDがノードstringで起動されました。
原因: GPnPサービスがノードで起動されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02329: ノードstringのGPNPDは停止されました。
原因: GPnPサービスがリクエストによって停止されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02330: GPNPDはGPnPピアのリスニングの開始に失敗しました。
原因: GPnPサービスでサーバー・エンドポイントを開けませんでした。
処置: GPNPDログで原因を確認してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02331: "string"からGPnPプロファイルを取得中にエラーが発生しました。
原因: リモート・ノードからのリモートGPnPプロファイルの取得操作に失敗しました。
処置: リクエストを再試行してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02332: "string"へのGPnPプロファイルのプッシュ中にエラーが発生しました
原因: リモート・ノードへのGPnPプロファイルのプッシュ操作に失敗しました。
処置: リクエストを再試行してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02333: GPnPプロファイルをローカル・キャッシュに書き込めませんでした。
原因: GPNPDサービスでGPnPプロファイルをローカル・キャッシュに保存できませんでした。
処置: クラスタウェア・ホームに10MB以上のディスク空き領域があることを確認してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02334: 保留中のGPnPプロファイルをローカル・キャッシュから削除できませんでした。
原因: GPNPDサービスでGPnPプロファイルをローカル・キャッシュから削除できませんでした。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02335: 保留中のGPnPプロファイルをローカル・キャッシュに書き込めませんでした。
原因: GPNPDサービスでGPnPプロファイルをローカル・キャッシュに保存できませんでした。
処置: クラスタウェア・ホームに10MB以上のディスク空き領域があることを確認してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02340: 受信したgpnpメッセージの処理中にエラーが発生しました。
原因: 無効なGPnPメッセージを受信しました。
処置: gpnpクライアントおよびGPNPDのログで詳細を確認してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02341: ノードstringのGPNPDは信号numberにより停止されています。
原因: 受信した信号が原因で、GPnPサービスを停止しています。
処置: クラスタ管理者に連絡してください。
CRS-02342: GPnPメッセージングがエラーを受信しました: string(string)。
原因: GPnPメッセージ・エラーを受信しました。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02401: クラスタ時刻同期化サービスがホストstringで起動されました。
原因: 示されたノードでクラスタ時刻同期化サービスが正常に起動されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02402: クラスタ時刻同期化サービスがホストstringで中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 内部エラーによりクラスタ時刻同期化サービスが中断されました。クラスタ時刻同期化サービスのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。
処置: クラスタ時刻同期化サービスが自動的に起動されるようにするかどうかを決定してください。
CRS-02403: ホストstringのクラスタ時刻同期化サービスはオブザーバ・モードになっています。
原因: クラスタ時刻同期化サービスが、クラスタの1つ以上のノードでベンダーのアクティブな時刻同期化サービスを検出しました。
処置: Oracle Clusterwareでは、時刻同期化サービスがアクティブ・モードであることが必要です。Oracle Clusterwareは、ベンダーの時刻同期化サービスまたはOracle Cluster Time Synchronization Serviceと連携します。クラスタ時刻同期化サービスをアクティブ・モードに変更するには、すべてのノードでベンダーの時刻同期化サービスの停止と構成解除を行ってください。
CRS-02404: クラスタ時刻同期化サービスは、ローカル時刻が平均クラスタ時刻と大きく異なることを検知しました。詳細はstringを参照してください。
原因: ローカル時刻と参照ノードの時刻の差が大きすぎて修正できませんでした。
処置: ローカル・ノードのOracle Clusterwareを停止してください。ネイティブ・プラットフォームまたはOSのメソッドを使用して時計を調整してください。ローカル・ノードのOracle Clusterwareを再起動してください。
CRS-02405: ホストstringのクラスタ時刻同期化サービスがユーザーによって停止されました
原因: 示されたノードのクラスタ時刻同期化サービスがユーザーによって終了されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02406: クラスタ時刻同期化サービスがホストstringでタイムアウトになりました。詳細はstringを参照してください。
原因: クラスタ時刻同期化サービスのアクションが失敗しました。参照ノードからの情報は破棄されました。
処置: クラスタ・ノード間のすべてのネットワーク接続を検証し、問題のある接続を修正してください。ネットワークの問題が見つからない場合は、次の処置を実行してください。

1. diagcollection.plを実行してください。

2. Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-02407: 新しいクラスタ時刻同期化サービスの参照ノードはホストstringです。
原因: 新しいクラスタ時刻同期化サービスの参照ノードが選択されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02408: ホストstringの時計は、平均クラスタ時刻と同期化するために、クラスタ時刻同期化サービスによって更新されました。
原因: 時計が更新されて平均クラスタ時刻と同期化されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02409: ホストstringの時計は平均クラスタ時刻と同期化されていません。クラスタ時刻同期化サービスがオブザーバ・モードで実行されているため、アクションは実行されていません。
原因: 時計が平均クラスタ時刻と同期化されていませんでした。クラスタ時刻同期化サービスがオブザーバ・モードで実行されているため、アクションは実行されていません。
処置: ノード上のベンダーの時刻同期化サービスを正しく操作するようにしてください。
CRS-02410: ホストstringのクラスタ時刻同期化サービスはアクティブ・モードになっています。
原因: クラスタ時刻同期化サービスが、クラスタのどのノードでもベンダーのアクティブな時刻同期化サービスを検出しませんでした。
処置: 処置は必要ありません。クラスタ時刻同期化サービスよりもベンダーの時刻同期化サービスを優先する場合は、すべてのノードでベンダーの時刻同期化サービスを構成して起動し、クラスタ時刻同期化サービスをオブザーバ・モードに変更してください。
CRS-02411: ローカル時刻が平均クラスタ時刻と大きく異なるため、クラスタ時刻同期化サービスによる時刻の同期化に長い時間がかかります。詳細はstringを参照してください。
原因: ローカル時刻と参照ノードの時刻の差が大きすぎて、短時間で同期化できませんでした。
処置: (オプション)時刻を参照ノードと瞬時に同期化するには、このノードのOracle Clusterwareを停止して再起動してください。
CRS-02412: クラスタ時刻同期化サービスは、ローカル時刻が平均クラスタ時刻と大きく異なることを検知しました。詳細はstringを参照してください。
原因: ローカル時刻と参照ノードの時刻の差が大きすぎました。クラスタ時刻同期化サービスがオブザーバ・モードで実行されていたため、アクションは実行されていません。
処置: ノード上のベンダーの時刻同期化サービスを正しく操作するようにしてください。または、クラスタ時刻同期化サービスをアクティブ・モードに変更するには、すべてのノードでベンダーの時刻同期化サービスの停止と構成解除を行ってください。
CRS-02413: 参照ノードのネットワーク待機時間が長かったため、クラスタ時刻同期化サービスがステップ時間を同期できませんでした。ローカル時刻は平均クラスタ時刻と大きく異なりません。クラスタ時刻同期化サービスはslew時刻同期モードに入っています。
原因: クラスタ時刻同期化サービスは、ネットワーク待機時間が長くなりました。ローカル時刻は平均クラスタ時刻と大きく異なりませんでした。そのため、クラスタ時刻同期化サービスは、slew時刻同期でシステム時間を維持します。
処置: 大幅なネットワーク遅延の根本原因を判別し、必要に応じて適切な修復を実行してください。
CRS-02414: 参照ノードのネットワーク待機時間が長かったため、クラスタ時刻同期化サービスがステップ時間を同期できませんでした。ローカル時刻が平均クラスタ時刻と大きく異なります。クラスタ時刻同期化サービスを中断しています。
原因: クラスタ時刻同期化サービスは、ネットワーク待機時間が長くなりました。ローカル時刻は平均クラスタ時刻と大きく異なりませんでした。そのため、クラスタ時刻同期化サービスを中断しています。
処置: ローカル・ノードのOracle Clusterwareを停止します。大幅なネットワーク遅延の根本原因を判別します。必要に応じて適切な修復を実行してから、ローカル・ノードのOracle Clusterwareを再起動してください。
CRS-02500: リソース'string'は実行されていないため、停止できません
原因: 実行されていないリソースを停止するリクエストが受信されました。
処置: リソースの現在の状態(すでに実行されていないかどうか)を確認してください。
CRS-02501: リソース'string'は無効です
原因: リソースは現在無効であるため、操作できない可能性があります。
処置: リソースを有効化し、リクエストを再実行してください。
CRS-02502: リソース'string'には、リソース'string'のため依存性エラーがあります
原因: 指定されたリソースの依存性が原因で、実行しようとした操作に失敗しました。
処置: 実行しようとした操作が今も必要かどうかを確認してください。必要な場合は、指定されたリソースとその状態を評価し、対処措置を決定してください。
CRS-02503: リソース'string'は不明状態であり、先に停止する必要があります
原因: リソースは、不明状態の間は操作できません。
処置: リソースを手動で停止し、リソースがオフラインであることを確認してから、リクエストを再実行してください。
CRS-02504: リソース'string'は、配置ポリシーを満たすオンライン・サーバー上のいずれにも配置できません
原因: リソースの配置ポリシーによる制約のため、リソースを配置できません。
処置: リソースの配置ポリシーを変更するか、リクエストを再確認してください。
CRS-02505: 'string'に対しては別の操作が実行されています。後で再試行してください
原因: 指定されたオブジェクトに対して別の操作が実行中です。
処置: 通常は、待機してから再試行するか、リクエストをキューに入れるかのいずれかを実行します。
CRS-02506: 'string'の操作は取り消されました
原因: スケジュール済または実行中の操作は取り消されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02507: 修飾子'string'(依存性'string')はサポートされていません
原因: 修飾子が無効です。
処置: 依存性の指定を確認し、示された問題を修正して、リクエストを再実行してください。
CRS-02508: 依存性'string'の指定が不完全です
原因: 指定された依存オブジェクトは、依存性の指定に含まれていません。
処置: 依存性の指定を確認し、示された問題を修正して、リクエストを再実行してください。
CRS-02509: リソース・タイプ'string'(依存性'string' で使用)が存在しないか、登録されていません
原因: 依存性の指定で参照されるリソース・タイプが見つかりません。
処置: 依存性の指定を確認し、示された問題を修正して、リクエストを再実行してください。
CRS-02510: リソース'string'(依存性'string' で使用)は存在しないか、登録されていません
原因: 依存性の指定で参照されるリソースが見つかりません。
処置: 依存性の指定を確認し、示された問題を修正して、リクエストを再実行してください。
CRS-02511: 属性'string'は、リソース'string'についてper-X基準で指定できません
原因: 指定された属性がper-X基準で指定されましたが、この属性にはこの指定は許可されていません。
処置: 指定を削除してください。
CRS-02512: 'string'の属性形式はリソース'string'では無効です
原因: 指定が有効な形式に従っていません。
処置: 指定を修正し、リクエストを再実行してください。
CRS-02513: 'string'の属性形式は無効です
原因: 指定が有効な形式に従っていません。
処置: 指定を修正し、リクエストを再実行してください。
CRS-02514: 依存性属性の指定'string'は、リソース'string'では無効です
原因: リレーションの指定が有効な形式に従っていません。
処置: 指定を修正し、リクエストを再実行してください。
CRS-02515: リソース'string'に循環依存が見つかりました
原因: リソースの依存性の指定に循環依存があります。
処置: 循環依存は許可されていません。プロファイルを変更し、再実行してください。
CRS-02516: サーバー・プールは、リソース'string'に指定されていません
原因: リソース・プロファイルにはサーバー・プールが指定されていません。
処置: 既存のサーバー・プールまたはHOSTING_MEMBERSをプロファイルで指定し、リクエストを再実行してください。
CRS-02517: 必須の属性'string'がリソース'string'に指定されていません
原因: 必須の属性がリソース・プロファイルにありません。
処置: 属性をプロファイルに追加し、リクエストを再実行してください。
CRS-02519: 'string'または'string'のいずれかを、'string'が'string'の場合指定する必要があります
原因: 両方のパラメータが指定されたか、どちらのパラメータも指定されませんでした。
処置: 2つのうちの1つのみを指定し、再実行してください。
CRS-02520: 値'string'(属性'string')が無効です
原因: 属性に指定された値が不適切または無効です。
処置: 値を確認し、問題を修正して、リクエストを再実行してください。
CRS-02521: 読取り専用属性'string'は変更できません
原因: 読取り専用の属性を変更しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02522: 値が指定されていません
原因: 値に何も指定されていません。
処置: 有効な値を指定してください。
CRS-02523: 値の指定で無効な文字が使用されています
原因: 値の指定に使用された1つ以上の文字が不適切です。
処置: 有効な値を指定してください。
CRS-02524: 値の指定には'string'/'string'/'string'/'string'/'string'/'string'のみを含めることができます
原因: 指定された値は、許可されている値ではありません。
処置: 値は、示された許可されている値のいずれかである必要があります。有効な値を指定してください。
CRS-02525: リソース'string'のすべてのインスタンスはすでに実行中です。強制オプションが指定されていないため移動は許可されません
原因: リソースのすべてのインスタンスは実行中であり、起動リクエストに強制オプションが指定されていません。
処置: 強制オプションを指定するか、リクエストの必要性を判断してください。
CRS-02526: リソース'string'('string'で起動)の使用可能なインスタンスがありません
原因: リソースのすべてのインスタンスはすでに実行中であるか、指定されたサーバーで起動できません。
処置: 追加のインスタンスを作成するか、リクエストの必要性を判断してください。
CRS-02527: 'string'を起動できません。'string'依存性が'string'にあります
原因: リソースが、依存している別のエンティティにより起動を阻止され、起動/移動できません。
処置: このメッセージは通常、依存先リソースの問題の詳細を示す別のメッセージと対になっています。そのメッセージで推奨される処置に従ってください。
CRS-02528: 可能性のあるすべてのサーバーはリソースによって占有されているため、'string'のインスタンスを配置できません
原因: リソースを配置できるすべてのサーバーは、リソースのインスタンスをすでにホストしています。
処置: 別のサーバーを追加するか、リソースの配置パラメータを変更して、追加サーバーへの配置を可能にしてください。
CRS-02529: 'string'は、強制オプションが指定されていない場合、'string'の停止または移動が必要であるため処理できません
原因: リソースを操作するには他のリソースを停止または移動する必要があり、このためには強制オプションが指定されている必要がありますが、このオプションが未指定です。
処置: リクエストを再確認し、リクエストが適切な場合は、強制オプションを設定して再実行してください。
CRS-02530: 'string'は、'string'にそれに対する停止時刻'string'依存性があるため、停止できません
原因: リソースは別のリソースに依存していて、その別のリソースに問題があるため、リソースを停止できません。
処置: このメッセージは通常、依存先リソースの問題の詳細を示す別のメッセージと対になっています。そのメッセージで推奨される処置に従ってください。
CRS-02531: 'string'の操作中に内部エラーが発生しました
原因: これは、まったく予期しない内部エラーに対する汎用的メッセージです。
処置: このメッセージは通常、問題をより詳細に説明した別のメッセージの後に発行されます。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02532: 'string'のOCR書込みに失敗しました
原因: 原因は不明ですが、このメッセージは通常、OCRが破損している、または使用不可であること、キーを更新する権限がないこと、あるいはOCRコードのソフトウェアに不具合があることを示します。
処置: OCRにアクセスできることを検証し、キーに対する権限が適合することを確認してください。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02533: サーバー'string'は停止しています。'string'の操作を実行できません
原因: サーバーが停止しているため、操作を実行できません。
処置: 別のサーバーを使用してください。
CRS-02534: リソース・タイプ'string'は登録されていません
原因: 指定されたリソース・タイプは登録されていません。
処置: リクエストを再確認してください。
CRS-02535: リソース・タイプ'string'には属性'string'がないため、更新できません
原因: 存在しない属性は変更できません。
処置: リクエストを再確認してください。
CRS-02536: 必須の属性'string'が'string'に指定されていません
原因: 必須の属性がエンティティのプロファイルにありません。
処置: 属性をプロファイルに追加し、リクエストを再実行してください。
CRS-02537: リソース・タイプ'string'は直接拡張できません。かわりにその拡張を使用してください
原因: このタイプは拡張できません。
処置: このタイプの拡張であるタイプを使用してください。
CRS-02538: 属性'string'の値のタイプが正しくありません(文字列である必要があります)
原因: 値のタイプが正しくありません。
処置: 値を適切なタイプとして指定して、リクエストを再実行してください。
CRS-02539: 'string'という名前のリソースはすでに登録されています
原因: 指定された名前のリソースはすでに登録されています。
処置: 新しいリソースには一意の名前を使用してください。
CRS-02540: 属性'string'の値のタイプが正しくありません(整数である必要があります)
原因: 値のタイプが正しくありません。
処置: 値を適切なタイプとして指定して、リクエストを再実行してください。
CRS-02541: サーバー・プール'string'は登録されていません
原因: 指定されたサーバー・プールは登録されていません。
処置: リクエストを再確認してください。
CRS-02542: タグ'string'が、競合する'string'および'string'の両方の属性で指定されています
原因: 同じタグが排他サーバー・プールの指定と重複サーバー・プールの指定に使用されています。これらの要件は同時に満足できません。
処置: いずれかの属性からタグを削除してください。
CRS-02543: 属性'string'にタイプが指定されていません
原因: 属性に値のタイプが指定されていません。
処置: 適切なタイプを指定して再実行してください。
CRS-02544: 名前'string'は、許可されている最大文字数'number'を超えています
原因: 名前が長すぎます。
処置: より短い名前を使用してください。
CRS-02545: 'string'で操作できません。string
原因: 指定されたエンティティは、別の操作の一部として現在ロックされています。
処置: しばらく待ってからリクエストを再実行してください。
CRS-02546: サーバー'string'がオンラインではありません
原因: 指定されたサーバーはオンラインではないため、操作は無効です。
処置: オンラインのサーバーの名前を指定してください。
CRS-02547: 内部または読取り専用属性'string'(リソース'string')の更新は許可されていません
原因: 内部または読取り専用属性は更新できません。
処置: 内部および読取り専用属性をリクエストから除外してください。
CRS-02548: 'string'の循環依存が'string'から検出されました
原因: 依存性グラフの循環があります。循環は許可されていません。
処置: 依存性グラフを再確認してください。
CRS-02549: リソース'string'は配置ポリシーに対して有効な候補ではないため、'string'に配置できません
原因: リソースの配置ポリシーによる制約のため、リソースを配置できません。
処置: リソースの配置ポリシーを変更するか、リクエストを再確認してください。
CRS-02550: リソース'string'には、サーバー'string'にオフライン以外のインスタンスがあるため、フェイルオーバーできません
原因: リソースを、指定されたサーバーからフェイルオーバーできません。これは、指定されたサーバー上にまだ使用可能な、オフラインでないリソースのインスタンスが他にもあるためです。フェイルオーバーはサーバー上のリソースのインスタンス全体に対してしか実行できません。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02551: リソース'string'は、移動できないタイプ'string'であるためフェイルオーバーできません
原因: ローカル・リソースは、あるサーバーから別のサーバーに移動できません。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02552: 起動するリソース'string'の使用可能なインスタンスがありません。
原因: リソースのすべてのインスタンスが、ONLINE状態またはUNKNOWN状態です。
処置: リクエストの必要性を判断してください。
CRS-02553: サーバー・プール'string'は、存在しないため登録解除できません
原因: 削除しようとしているサーバー・ブールが存在しません。
処置: 削除しようとしているサーバー・ブールが存在することを確認してください。
CRS-02554: サーバー・プール'string'は、リソース'string'によって参照されているため登録解除できません
原因: 削除しようとしているサーバー・ブールは、他から参照されています。
処置: 削除しようとしているサーバー・ブールが他のエンティティから参照されていないことを確認してください。
CRS-02555: リソース'string'は、ローカル・リソースであるため移動できません
原因: ローカル・リソースが移動できないため、リクエストは完了できません。
処置: リクエストを再確認してください。
CRS-02556: リソース'string'は、移動の試行の失敗後、元の状態にリストアできません
原因: リソースの移動の失敗後、crsdでリソースをリストアできませんでした。
処置: 手動の操作が必要な場合があります。リソースの起動を再試行してください。
CRS-02557: サーバー・プール'string'は、サーバー・プール'string'によって参照されているため、登録解除できません
原因: 削除しようとしているサーバー・ブールは、他から参照されています。
処置: 削除しようとしているサーバー・ブールが他のエンティティから参照されていないことを確認してください。
CRS-02558: リソース・タイプ'string'は、これに基づくタイプが存在するため登録解除できません。
原因: タイプに派生タイプがある場合、そのタイプは登録解除できません。
処置: 派生タイプを削除してから、このタイプを削除してください。
CRS-02559: リソース・タイプ'string'には、次のリソースがあるため登録解除できません: string
原因: タイプにリソースが登録されている場合、そのタイプは登録解除できません。
処置: 示されたリソースを削除してから、このタイプを削除してください。
CRS-02560: リソース・タイプ'string'は存在しません
原因: 参照されたリソース・タイプが存在しません。
処置: 正しいタイプを指定してください。
CRS-02561: リソース・タイプ'string'は、リソース'string'によって参照されているため登録解除できません
原因: タイプがリソースの依存性で参照されている場合、そのタイプは登録解除できません。
処置: 依存性内でこのタイプを参照している既存のリソースがないようにしてください。
CRS-02562: リソース'string'は、実行されていないため移動できません
原因: 現在実行中のリソースのみを移動できます。
処置: リクエストを発行する前に、リソースが実行中であることを確認してください。
CRS-02563: リソース'string'('string')を起動しようとしましたが失敗しました。'string'で再試行します。
原因: サーバーで、対象(ターゲット・メンバー)を指定せずにリソースを起動しようとしましたが失敗しました。再試行中です。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
CRS-02564: リソース'string'の移動に失敗しました。'string'でこのリソースのリストアを試行します。
原因: リソース移動操作で、使用可能ないずれのサーバーにもリソースを移動できませんでした。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
CRS-02565: リソース'string'を'string'に移動しようとしましたが失敗しました。'string'で再試行します。
原因: サーバーで、対象(ターゲット・メンバー)を指定せずにリソースを移動しようとしましたが失敗しました。再試行中です。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
CRS-02566: ユーザー'string'に、リソース'string'を操作するための権限が十分にありません。これは、依存性の指定に含まれます。
原因: ユーザーにはリソースを操作する権限がありません。この操作を許可すると、現在のリソースが将来起動できなくなるかオンライン状態を続行できなくなるためです。
処置: この操作を実行するユーザーには、リソース依存性ツリーの全体を操作するアクセス権限が必要です。依存リソースのアクセス権を変更してユーザーにこの権限を付与するか、権限を持つ別のユーザーがこの操作を実行する必要があります。
CRS-02567: 属性'string'のデフォルト値の解析中にエラーが発生しました
原因: 指定されたデフォルト値が適切ではありません。
処置: 値がそのタイプに適切であることを確認してください。
CRS-02568: ベース・リソース・タイプ名'string'が存在しません
原因: 使用されたベース・タイプの名前が無効です。
処置: ベースとして既存のタイプを使用してください。
CRS-02569: サポートされていない値タイプが属性'string'で使用されています
原因: サポートされていない値タイプが属性の定義で指定されました。
処置: サポートされているタイプを使用してください。
CRS-02570: 内部エラー: オブジェクトの数'number'がリストの数'number'と異なります
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02571: 依存性の種類'string'がリソース'string'に対して複数回指定されています
原因: 依存性の種類がリソースのプロファイルで複数回使用されています。
処置: 複数回指定された同じ依存性の種類を、単一の句として結合してください。
CRS-02572: 'string'は、サポートされている特別な値ではありません
原因: 指定された識別子は、有効な特別な値ではありません。
処置: 値が正しいかどうかを確認してください。
CRS-02573: 所有者フィールドのACLエントリがありません。
原因: ACL属性の値全体が指定されましたが、所有者の権限を指定する必須エントリがありません。
処置: 所有者の権限をACL属性の値に追加してください。
CRS-02574: 主グループ・フィールドのACLエントリがありません。
原因: ACL属性の値全体が指定されましたが、主グループの権限を指定する必須エントリがありません。
処置: 主グループの権限をACL属性の値に追加してください。
CRS-02575: 所有者以外のユーザーおよび主グループに属しているユーザーのACLエントリがありません。
原因: ACL属性に、所有者以外のユーザーおよびプライマリ・グループに属するユーザーの権限を指定する必須エントリがありません。
処置: 他のユーザーの権限をACL属性の値に追加してください。
CRS-02576: ユーザー'string'はグループ'string'のメンバーではありません
原因: コール元ユーザーがメンバーであると主張するグループの構成にそのユーザーが含まれていません。
処置: コール元ユーザーをメンバーとして含むようにグループを構成してください。
CRS-02577: 属性および値での'string'の使用は許可されていません
原因: 許可されていない文字が検出されました。
処置: 許可されていない文字を使用せずに再試行してください。
CRS-02578: 'string'(number)の値は、'string'(number)の値よりも大きい値にできません
原因: 指定された値が無効です。一方に他方より小さい値を指定することはできません。
処置: 有効な値を使用してください。
CRS-02579: 値'number'は'number'より小さい値にできません
原因: 最小許容値より小さい値です。
処置: 正しい値を使用してください。
CRS-02580: 値'number'は'number'でも'number'でもありません
原因: 値は示された2つの値のいずれかである必要がありますが、いずれでもありません。
処置: 正しい値を使用してください。
CRS-02581: 値'string'は、'string'、'string'または'string'のいずれでもありません
原因: 値は指定された値のいずれかである必要がありますが、いずれでもありません。
処置: 正しい値を使用してください。
CRS-02582: 値'string'は指定された形式: <n>[s|d|m|w|h]に従っていません
原因: 値の指定が必要な形式に従っていません。
処置: 正しい値を使用してください。
CRS-02583: 値'number'は'number'から'number'の範囲にあることが必要です
原因: 値が指定可能な範囲内にありません。
処置: 正しい値を使用してください。
CRS-02584: 値'string'はここでは許可されません
原因: 値はこのコンテキストでは正しくありません。
処置: 正しい値を使用してください。
CRS-02585: 組込みリソース・タイプの削除は許可されません
原因: 組込みリソース・タイプを削除しようとしました。
処置: 組込みタイプの削除は許可されません。
CRS-02586: 実行中のリソース'string'を削除するには、強制オプションが必要です
原因: まだ実行中のリソースを削除しようとしました。
処置: crsctl stop resourceを使用して、先にリソースを停止します。リソースを停止できない場合、crsctl deleteコマンドに強制オプションを指定してください。
CRS-02587: 属性'string'は内部にあるため、タイプ'string'で上書きできません
原因: サブシステムの内部にある組込みリソース・タイプに定義されている属性は、ユーザー定義のリソース・タイプ内で上書きできません。
処置: 新しいユーザー定義のタイプでは、この属性を指定しないでください。
CRS-02588: 'string'の循環依存は'string'からタイプ'string'を介して検出されます
原因: リソース・タイプを介して、依存性グラフの循環が検出されました。循環は許可されていません。
処置: 依存性グラフを再確認してください。
CRS-02589: リレーション修飾子'string'は、リレーションの種類'string'に対して無効です
原因: 予期しないリレーション修飾子が指定されています。
処置: 定義済の修飾子のみを使用してください。
CRS-02590: リソース名を空にしたり、空白を含めることはできません
原因: 名前を空にしたり、空白文字を含めることはできません。
処置: 有効な名前を指定してください。
CRS-02591: サーバー・プール名を空にしたり、空白を含めることはできません
原因: 名前を空にしたり、空白文字を含めることはできません。
処置: 有効な名前を指定してください。
CRS-02592: タイプ名を空にしたり、空白を含めることはできません
原因: 名前を空にしたり、空白文字を含めることはできません。
処置: 有効な名前を指定してください。
CRS-02593: フィルタ指定内のコンパレータ値'string'はサポートされていません
原因: サポートされていないコンパレータが指定されました。
処置: サポートされている値を使用してください。
CRS-02594: フィルタ指定'string'は無効です
原因: フィルタ指定が無効または空です。
処置: 有効なフィルタを指定するか、フィルタ指定がすでにある場合はフィルタを指定しないでください。
CRS-02595: サーバー・プール'string'はすでに登録されています
原因: この名前のサーバー・プールはすでに登録されています。
処置: 現在使用されていない名前を指定してください。
CRS-02596: サーバー・プールの'string'属性の変更はサポートされていません
原因: 属性の値は変更できません。
処置: 目的の値を持つ別のプールを作成し、そのプールを使用してください。
CRS-02597: サーバー'string'はプール'string'に移動できません
原因: 現在、1つ以上の構成関連の制約があるため、サーバーの移動は有効な操作ではありません。
処置: エラー・スタック全体のコンテキストでリクエストの妥当性を判断してください。
CRS-02598: サーバー・プール'string'は最大サイズ'number'にすでに達しています
原因: プールはすでに最大値に達しています。
処置: リクエストは実行できません。
CRS-02599: サーバー'string' は'string'の親プールにありません
原因: サーバーが、問題のプールの親プールにありません。
処置: リクエストは実行できません。
CRS-02600: サーバー'string'はすでに別の最上位のサーバー・プール内にあります
原因: サーバーはすでに別の最上位プールで使用されており、最上位プールはすべて排他的なサーバー所有権を持ちます。
処置: リクエストは実行できません。
CRS-02601: サーバーstring'は候補としてサーバー・プール'string'によって明示的に示されていません
原因: サーバーは、プールによって候補として許可されている名前のリストに示されていません。
処置: 指定されたグループにあるサーバーを使用してください。
CRS-02602: サーバー'string'はサーバー・プール'string'(サーバー・プール'string'に排他的)内にあります
原因: サーバーはすでに、現在のプールのみが排他的に使用できるように構成されているプール内にあります。
処置: リクエストは実行できません。
CRS-02603: サーバー'string'をサーバー・プール'string'に割り当てられません(最上位のサーバー・プールではないため)
原因: サーバーの移動は、最上位のサーバー・プール間でのみ可能です。
処置: このようなアクションはサポートされていないため、リクエストは実行できません。
CRS-02604: サーバー'string'はサーバー・プール'string'にすでに割り当てられています
原因: サーバーの移動は無意味です。サーバーはすでにターゲット・プール内にあります。
処置: リクエストの妥当性を確認してください。
CRS-02605: サーバー'string'をサーバー・プール'string'からを移動できません。サーバー・プール で転送が許可されていません
原因: サーバー・プールは、サーバーの移動を許可しないように構成されています。
処置: リクエストの妥当性を確認してください。
CRS-02606: サーバー・プール'string'が最小サイズを超えていないため、サーバー'string'をサーバー・プールから移動できません
原因: 重要度が同等以上のサーバー・プールからは、最小サイズを超えていない場合、サーバーを移動できません。
処置: サーバー・プールの構成を更新し、重要度または最小サイズ、あるいはその両方を変更してから、リクエストを再実行してください。
CRS-02607: 属性'string'はリソース'string'に対してper-X基準で指定されていません
原因: このリソースに指定された属性は、per-X基準で指定されていません。
処置: リソースのper-X属性を確認し、修正して再実行してください。
CRS-02608: 属性'string'はper-X値ではなく、削除できません
原因: 指定された属性は、per-X値ではありません。
処置: リソースのper-X属性を確認し、修正して再実行してください。
CRS-02609: サーバー'string'をサーバー・プール'string' に移動できません。サーバー・プールで転送が許可されていません
原因: サーバー・プールは、サーバーの移動を許可しないように構成されています。
処置: リクエストの妥当性を確認してください。
CRS-02610: サーバー'string'は使用できません
原因: サーバーが、現在利用できません。
処置: 利用できるサーバーを確認し、アクティブなサーバーでリクエストを再実行してください。
CRS-02611: サーバー・プール'string'は組込みのサーバー・プールであり、削除できません
原因: 組込みのサーバー・プールは削除できません。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02612: サーバー・プールには、'string'という名前の属性はありません
原因: サポートされていない属性が、登録または更新リクエストの一部として指定されました。
処置: 指定した属性を再確認してください。
CRS-02613: リソース'string'が見つかりません。
原因: 登録されていないリソースを操作しようとしました。
処置: リソースが登録されていることを確認してください。
CRS-02614: リソース・タイプ'string'が見つかりません。
原因: 登録されていないリソース・タイプを操作しようとしました。
処置: リソース・タイプが登録されていることを確認してください。
CRS-02615: サーバー・プール'string'が見つかりません。
原因: 登録されていないサーバー・プールを操作しようとしました。
処置: サーバー・プールが登録されていることを確認してください。
CRS-02616: リソース・タイプ'string'の所有者には、直接的または間接的な導出元であるリソース・タイプ'string'を操作するための権限が十分にありません。
原因: リソース・タイプを現在の方法で更新することは許可されていません。この方法では、現在のリソース・タイプに対する操作が著しく制限され、派生タイプのリソースが将来起動できなくなるかオンライン状態を続行できなくなる可能性があるためです。
処置: アクセス権限を変更する場合は、依存性を下から上に変更する必要があります。
CRS-02617: 属性stringに指定されている属性フラグの値が正しくありません。タイプ属性では、読取り専用フラグのみ変更できます。
原因: リソース・タイプ属性のフラグを更新しようとしました。変更できるのは、属性の読取り専用プロパティのみです。
処置: 属性フラグの適切な値を指定してください。
CRS-02618: データ・タイプstring(既存の属性string)をタイプstringに変更できません。
原因: 属性値のデータ・タイプを更新しようとしました。
処置: 属性のデータ・タイプは変更できません。
CRS-02619: サーバー・プール'string'を編集できません
原因: プールの属性は編集できません。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02620: 属性'string'(サーバー・プール'string')を編集できません
原因: サーバー・プールの属性の編集は許可されていません。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02621: サーバー'string'は、権限のない'string'に割り当てられています。この操作は許可されません。
原因: この操作を行うには、指定されたサーバーを、リクエスト・ユーザーが所有しているリソースの配置候補にする必要があります。しかし、サーバーを使用する権限がユーザーにないため、これは不可能です。
処置: 使用する権限のあるプール内の別のサーバーを指定するか、サーバーが現在割り当てられているプールへのアクセス権を付与するようクラスタ管理者にリクエストしてください。
CRS-02622: サーバー'string'はどのサーバー・プールにも割り当てられていないため、クラスタ管理者による指定のみ可能です
原因: この操作ではサーバー・プールに現在割り当てられていないサーバーを使用しており、リクエスト・ユーザーがクラスタ管理者ではありません。このため、サーバーの使用は現時点では認可されません。
処置: クラスタ管理者に操作の代行をリクエストするか、サーバーがクラスタに参加し、ユーザー自身に実行権限があるプールに割り当てられるまで待機してください。
CRS-02623: サーバー・プール'string'はサーバー'string'を受け入れられません。このサーバーの名前が'string'で指定されていないためです
原因: 名前が属性で指定されているサーバーのみをプールに割り当てることができます。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02624: 'string'または'string'のいずれかを、'string'が'string'の場合指定する必要があります
原因: どちらのパラメータも指定されませんでした。
処置: いずれかを指定し、再実行してください。
CRS-02625: リソース'string'の所有者にはプール'string'に対する実行権限がなく、使用できません
原因: リソース・プロファイルで、リソースの所有者が実行権限を持たないサーバー・プールを参照しています。
処置: プールの権限を適切に変更するか、別のプールを使用してください。
CRS-02626: サーバー・プール'string'の所有者には親サーバー・プール'string'に対する実行権限がありません
原因: 親プールに、プールの親に対する実行権限がありません。
処置: 目的の親プールの権限を適切に変更するか、別のプールを使用してください。
CRS-02627: プール'string'についての実行権限が、サーバー'string'を移動するには必要です
原因: 操作をリクエストしているクライアントに、指定されたプールに対する適切な権限がありません。
処置: 必要な権限を取得するか、別のサーバーまたはプールを使用してください。権限を追加するには、認可されたユーザーがcrsctl setpermコマンドを使用します。
CRS-02628: サーバー・プール'string'をそれ自体の親にできません
原因: サーバー・プールをそれ自体の親にしようとしました。
処置: サーバー・プールの依存性を再確認してください。
CRS-02629: 最上位のサーバー・プールの作成はクラスタ管理者にのみ許可されています
原因: 親プールを持たないサーバー・プールを作成しようとしました。そのようなプールの作成は、クラスタ管理者にのみ許可されています。
処置: クラスタ管理者のロールを取得するか、クラスタ管理者にプールの作成を依頼してください。
CRS-02630: ローカル・リソースの作成はクラスタ管理者にのみ許可されています。
原因: ローカル・リソースを作成しようとしましたが、この作成はクラスタ管理者にのみ許可されています。
処置: クラスタ管理者のロールを取得するか、クラスタ管理者にリソースの作成を依頼してください。
CRS-02631: クラスタ内の任意の場所で実行できるクラスタ・リソースの作成は、クラスタ管理者にのみ許可されています
原因: クラスタ内の任意の場所で実行できるクラスタ・リソースを作成しようとしましたが、この作成はクラスタ管理者にのみ許可されています。
処置: クラスタ管理者のロールを取得するか、クラスタ管理者にリソースの作成を依頼してください。
CRS-02632: 配置ポリシーを満たす場所へのリソース'string'の配置を試行するサーバーはありません
原因: 1回以上の試行の後、配置ポリシーを満たしてリソースを配置できるサーバーがなくなりました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02640: 必須リソース'string'がありません。
原因: 必須として構成されているリソースが登録されていません。
処置: 未登録のリソースを登録するか、未登録のリソースが起動に不要となるように依存性の指定を更新してください。
CRS-02641: 'string'の値は、リソース・タイプ: 'string'で定義された値を上書きできません
原因: エージェント・ファイル名はリソース単位では上書きできません。
処置: エージェントを使用するサブタイプを定義してください。次に、この新しいタイプのリソースを作成してください。
CRS-02642: リソースの移動は、この構成では有効なコマンドではありません
原因: 移動が基本的に不可能な構成において、移動コマンドが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02643: リソース'string'が実行可能なサーバー・プールに、サーバーがありません
原因: リソースが使用する(および使用権限がある)どのサーバー・プールにも、サーバーが割り当てられていません。
処置: プールにアクティブなサーバーがあることを確認するか、リソースに対して別のプールを使用してください。
CRS-02644: 'string'には、オンラインであるホスティング・メンバーまたはリソースによる使用が許可されたホスティング・メンバーはありません
原因: ホスティング・メンバーとして列挙されたサーバーの中にオンラインのサーバーがないか、または、オンラインのサーバーがある場合は、そのサーバーがリソースで使用できません。
処置: 他のサーバーをクラスタに追加するか、現在使用可能なサーバーに割り当てられているプールに対する権限をリクエストしてください。
CRS-02645: タイプ'string'のリソースを作成できません
原因: タイプが抽象です。
処置: タイプの具体拡張のみを作成できます。
CRS-02646: 指定されている場合、'string'にはデフォルト値が必要です
原因: 指定されている場合、この属性にはデフォルト値が必要です。
処置: 属性が削除されるように、または属性が有効なデフォルト値を持つように、タイプの定義を変更してください。
CRS-02647: 属性'string'には負の値を指定できません
原因: 負でない値のみを受け入れる属性に、負の値を指定しました。
処置: 負でない数値を指定してください。
CRS-02649: 属性'string'('string')は内部で管理されているため指定できません
原因: 内部属性が追加/変更リクエストの一部として指定されました。
処置: 内部属性を指定せずにリクエストを再実行してください。
CRS-02650: リソース'string'は'string'でのみ実行するよう構成されているため、'string'で起動できません
原因: 配置構成のためリソースを実行できないサーバーで、リソースを起動しようとしました。
処置: リソースが実行できるよう構成されている場所で、リソースを起動してください。
CRS-02651: リソース別名'string'には、各サーバーで一意となるように特別な値を使用する必要があります
原因: リソース別名は、クラスタ内の各サーバーに対して一意の識別子に解決される必要があります。このためには、サーバーごとに異なる値を生成する特別な値を使用する必要があります。
処置: 特別な変数を使用して別名を指定し、別名が各サーバーに対して一意になるようにしてください。
CRS-02652: stringはリソースであり、リソース・インスタンスのみ移動できます。
原因: リソースを移動しようとしました。
処置: リソースではなくリソース・インスタンスを指定してください。
CRS-02653: 特別な値の評価はリソース・インスタンスと関連付けられている必要があります
原因: 一部の特別な値はサーバー別であるため、特別な値の評価の各リクエストは、リソース・インスタンスと関連付けられている必要があります。
処置: -kまたは-nを使用して、リソースのサーバーを指定してください。
CRS-02660: リソース'string'またはそのインスタンスのすべてが無効化されています
原因: これは、リソースが無効化されているために実行できないリクエストに対するAPIリターン・コードです。
処置: このエラーに必ず付随する詳細なエラー・メッセージを参照してください。
CRS-02661: リソース'string'のすべてのインスタンスが無効化されています
原因: リソース・インスタンスのすべてのインスタンスが無効化されています。
処置: CRSを使用してリソースの状態を変更するには、リソースのインスタンスを有効化する必要があります。
CRS-02662: リソース'string'はサーバー'string'で無効化されています
原因: リソースは、指定されたサーバーで無効化されています。
処置: 再度有効化するか、別のサーバーを使用してください。
CRS-02663: 'string'のリソース・インスタンス(string=numberstring=number)は無効化されています
原因: カーディナリティ/程度が指定されたリソース・インスタンスは、無効化されています。
処置: 再度有効化するか、別のリソース・インスタンスを使用してください。
CRS-02664: リソース'string'は'string'ですでに実行中です
原因: リソースは、実行可能な任意の場所ですでに実行中です。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02665: リソース'string'は'string'で無効化されています
原因: リソースは、実行されるように構成されているすべてのサーバーで無効化されています。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02666: リソース'string'は'string'で無効化されており、'string'ですでに実行中です
原因: リソースは、実行されるように構成されているすべてのサーバーで無効化されています。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02667: リソース'string'(string=string)は、stringおよびstringに割り当てられているサーバーでのみ実行できますが、いずれも空です
原因: リソースの配置ポリシーでは、指定されたプールに割り当てられているサーバーでのみリソースの実行を許可していますが、プールもどのサーバーも空です。
処置: リソースの配置ポリシーを変更するか、プール内にサーバーが存在するようにクラスタ構成を変更してください。
CRS-02668: 属性'string'(number)の値は、'number'を超えることはできません
原因: 指定された属性値は、最大許容値を超えています。
処置: 指定された最大値より小さい値を使用してください。
CRS-02669: 値が範囲外です。最大許容値は'number'です
原因: 属性値が有効範囲外です。
処置: 値は有効範囲内である必要があります。
CRS-02670: 'string'を起動/移動できません。'string'にはそれに対する停止時刻'string'依存性があるためです
原因: リソースは起動/移動できません。別のリソースがこのリソースに対して停止時刻依存性を持っており、このアクションを行うにはそのリソースを停止する必要があるためです。
処置: このメッセージは通常、依存先リソースの問題の詳細を示す別のメッセージと対になっています。そのメッセージで推奨される処置に従ってください。
CRS-02671: 属性'string'の処理中にエラーが発生しました: string
原因: 属性に指定された値が不適切または無効です。
処置: 値を確認し、問題を修正して、リクエストを再実行してください。
CRS-02672: 'string'('string')の起動を試行しています
原因: これはステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02673: 'string'('string')の停止を試行しています
原因: これはステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02674: 'string'('string')の起動に失敗しました
原因: これはステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02675: 'string'('string')の停止に失敗しました
原因: これはステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02676: 'string'('string')の起動が成功しました
原因: これはステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02677: 'string'('string')の停止が成功しました
原因: これはステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02678: 'string'('string')で、リカバリ不能なエラーが発生しました
原因: これはステータス・メッセージです。
処置: 状態のリセットに必要な手順を実行してください。
CRS-02679: 'string'('string')のクリーニングを試行しています
原因: これはステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02680: 'string'('string')のクリーニングに失敗しました
原因: これはステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02681: 'string'('string')のクリーニングが成功しました
原因: これはステータス・メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02682: 'string'によってコマンド'string'('string'から発行)のためにロックされています
原因: このメッセージは、ロックの競合がある操作に対して生成されます。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02683: 'string'によってコマンド'string'のためにロックされています
原因: このメッセージは、ロックの競合がある操作に対して生成されます。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02714: 'string'は、'string'('string')で複数回指定されています
原因: 指定された値は、複数回指定されています。
処置: 重複を削除して再試行してください。
CRS-02715: 属性AGENT_FILENAMEの更新は現在サポートされていません。新しい値でリソース・タイプを再作成してください。
原因: AGENT_FILENAME属性を更新しようとしました。
処置: 既存のリソース・タイプを削除し、新しい値を使用して再度追加してください。
CRS-02716: リソース'string'の失敗のしきい値を超えています
原因: リソース・インスタンスの失敗回数が、指定時間内で許容されている回数を超えました。このコンポーネントは自動的に再開されません。
処置: 問題を特定して修正してください。その後、リソースを手動で再起動してください。
CRS-02717: サーバー'string'はリソース'string'をホストするいずれのサーバー・プールにも含まれていません
原因: リソースのどのサーバー・プールでも現在アクティブでないサーバーで、リソースを起動しようとしました。
処置: リソースのサーバー・プールで現在アクティブなサーバーの名前を使用してください。
CRS-02718: サーバー'string'は、リソース'string'のホスティング・メンバーではありません
原因: リソースのホスティング・メンバーとしてリストされていないサーバーで、リソースを起動しようとしました。
処置: ホスティング・メンバーとしてリストされているサーバーの名前を使用してください。
CRS-02719: リソース'string'はサーバー'string'で起動できません。サーバーが'string'または'string'のいずれのサーバー・プールにも含まれていないためです
原因: リソースの配置ポリシーでは、指定されたサーバー・プール内でのみリソースの実行を許可しています。別のプールに割り当てられているサーバーで、リソースを起動しようとしました。
処置: 別のサーバーを使用します。または、SERVER_POOLSの値を*に設定してください。この設定により、リソースをどのサーバーでも実行できるようになります。
CRS-02720: 'string'は'string'のリソース別名であり、更新できません
原因: リソース別名をリソースと同様に更新しようとしました。
処置: かわりに、この別名が参照するリソースを更新してください。
CRS-02721: 'string'は'string'のリソース別名であり、登録解除できません
原因: リソース別名をリソースと同様に登録解除しようとしました。
処置: この別名が参照するリソースを登録解除するか、リソースのALIAS_NAME属性を変更してリソース別名を持たないようにしてください。
CRS-02722: リソース'string'のインスタンスは'string'でのみ実行できます。'string'のチェックは必要ありません
原因: 特定のサーバーでのみ実行できるリソース・インスタンスに対するチェックが、サーバーで発行されました。
処置: リソース・インスタンスを実行するサーバーで、チェックを発行してください。
CRS-02723: リソース'string'のインスタンスは、'string'に見つかりませんでした
原因: リソースに対するチェックがサーバーで発行されましたが、このリソースにはオフライン・インスタンスがなく、そのサーバーで実行中のインスタンスもありません。
処置: リソース・インスタンスが実行中の可能性のあるサーバーで、チェックを発行してください。
CRS-02724: 組込みリソース・タイプ'string'への変更は許可されません
原因: 組込みリソース・タイプを変更しようとしました。
処置: 組込みリソース・タイプの変更は許可されていません。
CRS-02725: ユーザーstringには、リソースstringを操作するための権限がありません。
原因: リソースのアクセス制御リストでは、リソースの操作をこのユーザーに許可していません。
処置: リソースに対するアクセス権限を守るか、このユーザーに適切な権限を付与してください。
CRS-02726: アクセス制御のために指定された権限が無効です。
原因: アクセス権限はr(読取り)、w(書込み)、x(実行)および-の文字を使用して指定されます。-は、どのアクセス権限もないことを示します。
処置: 権限文字列の形式を確認し、正しい文字列を使用してコマンドを再実行してください。
CRS-02727: ACLエントリ'string'が複数回指定されています。
原因: エントリに対するアクセス権限が複数回指定されました。
処置: 各エントリに対する権限を1度のみ指定し、コマンドを再実行してください。
CRS-02728: 'string'という名前のリソース・タイプはすでに登録されています
原因: この名前のリソース・タイプはすでに登録されています。
処置: 新しいリソース・タイプには一意の名前を使用してください。
CRS-02729: 1つのリソース・タイプで属性'string'は上書きできません
原因: リソース・タイプで許可されていない属性が指定されました。
処置: エラー・メッセージに示された属性はリソース・タイプに使用しないでください。
CRS-02730: リソース'string'はリソース'string'に依存しています
原因: 依存性の指定で別のリソースから参照されているリソースを登録解除しようとしました。
処置: このリソースへの参照を削除するか、その別のリソース自体を削除してください。または、この操作を強制オプションで再試行することもできます。
CRS-02731: リソース'string'はサーバー'string'ですでに実行中です
原因: リソースはサーバーですでに実行中です。移動はできません。
処置: 別のサーバーを選択してください。
CRS-02732: リソース'string'はサーバー'string'ですでに起動中です
原因: リソースはサーバーで現在起動中です。
処置: リクエストが完了するまで待機してください。
CRS-02733: 'string'の必須リソースすべての停止に失敗しました。サーバーは元のサーバー・プールにリストアされます
原因: サーバーを正常に移動するには、新しいサーバー・プールで実行できないすべてのリソースを停止する必要があります。これが行われなかったため、サーバーは元のサーバー・プールに再配置されました。
処置: リソースを手動で停止する必要があります。その後で、操作を再試行できます。または、別のサーバーを使用することもできます。
CRS-02734: 'string'の必須リソースすべての停止に失敗しました。サーバーはRECONFIGURING状態のままになります
原因: サーバーを正常に移動するには、新しいサーバー・プールで実行できないすべてのリソースを停止する必要があります。これが行われなかったため、停止しなかったリソースが停止または登録解除されるまで、サーバーはRECONFIGURING状態のままになります。
処置: 停止しなかったリソースを手動で停止するか、登録解除してください。
CRS-02735: 操作にはリソース'string'のサーバー'string'からの移動が必要です
原因: この操作ではリソースを移動しますが、強制オプションが指定されていません。
処置: クラスタにサーバーを追加する、リソースを停止または移動する、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。
CRS-02736: 操作にはリソース'string'のサーバー'string'での停止が必要です
原因: この操作ではリソースを停止しますが、強制オプションが指定されていません。
処置: クラスタにサーバーを追加する、リソースを停止または移動する、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。
CRS-02737: サーバー・プール'string'はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないため登録できません
原因: 1つ以上の実行中のリソースがこの操作に影響されます。
処置: クラスタにサーバーを追加するか、このエラーの直前に示されたリソースを停止または移動するか、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。
CRS-02738: サーバー・プール'string'はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないため変更できません
原因: 1つ以上の実行中のリソースがこの操作に影響されます。
処置: クラスタにサーバーを追加するか、このエラーの直前に示されたリソースを停止または移動するか、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。
CRS-02739: サーバー・プール'string'はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないため移動できません
原因: 1つ以上の実行中のリソースがこの操作に影響されます。
処置: クラスタにサーバーを追加する、このエラーの直前に示されたリソースを停止または移動する、別のサーバーを使用する、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。
CRS-02740: サーバー'string'のサーバー・プール'string'への移動に失敗しました。サーバーは元のサーバー・プールにリストアされています。
原因: サーバーを正常に移動するには、新しいサーバー・プールで実行できないすべてのリソースを停止する必要があります。これが行われなかったため、サーバーは元のサーバー・プールに再配置されました。
処置: リソースを手動で停止または登録解除する必要があります。その後で、操作を再試行できます。または、別のサーバーを使用することもできます。
CRS-02741: 属性'string'に値を指定する必要があります
原因: 属性に値がありません。
処置: 値を指定して再試行してください。
CRS-02742: リソース'string'のアップデートにより、実行中の1つ以上のインスタンスを追跡できなくなります
原因: リソースの構成を変更しようとしましたが、この変更により、1つ以上の現在実行中のインスタンスを追跡できなくなります(新規構成では、リソースのインスタンス数が削減されます)。
処置: リソースを停止して再送信してください。
CRS-02743: リソース'string'の登録はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないため登録できません
原因: 1つ以上の実行中のリソースがこの操作に影響されます。
処置: クラスタにサーバーを追加するか、このエラーの直前に示されたリソースを停止または移動するか、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。
CRS-02744: リソース'string'の変更はリソースの実行に影響しますが、強制オプションが指定されていないため変更できません
原因: 1つ以上の実行中のリソースがこの操作に影響されます。
処置: クラスタにサーバーを追加するか、このエラーの直前に示されたリソースを停止または移動するか、あるいは同じコマンドで強制オプションを使用してください。
CRS-02745: リソースstringの移動は、プールstringの制約に違反することになるため移動できません
原因: リクエストされた移動が拒否されました。これは、メッセージに示されているように、ソースまたはターゲット(あるいはその両方)のプールがプール・サイズ制約を超えるためです。
処置: この移動に対応できるようにプール・サイズ制約を変更するか、別のサーバーを選択して移動してください。
CRS-02746: リソース'string'はCluster Ready Servicesが適切に機能していない'string'上で最後に稼働したリソースと認識されているため、このリソースのインスタンス上では動作させることができません
原因: リソースは以前このサーバー上で実行されていましたが、Cluster Ready Servicesデーモンがサーバー上で実行されていないため、現在もここでリソースが実行されているかを確認する方法がありません。構成違反の可能性を回避するため、別のサーバー上でこのリソース・インスタンスを起動しようとしても拒否されます。
処置: サーバー上のCluster Resource Servicesが適切に機能しなくなる根本的な問題に対処する必要があります。そのときのみ、そこで実行するのに使用されたリソースを再度操作できます。あるいは、サーバーを停止したり、またはサーバー上のクラスタウェア・スタックを完全に停止する方法もあります。
CRS-02747: サーバー構成は、リソース'string'(サーバー'string'上)の停止に失敗しました。停止されなかったリソースは、手動で停止または登録解除する必要があります。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定されたリソースを停止できませんでした。
処置: 指定されたリソースを手動で停止し、直前のアクションを再試行してください。
CRS-02748: リソース'string'の停止に失敗しました(サーバー'string'でのサーバー構成中に)。
原因: 指定されたリソースを停止できませんでした。
処置: 指定されたリソースを手動で停止し、直前のアクションを再試行してください。
CRS-02749: OCRサーバー・データ'string'の書込みに失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: データをOCRに永続化できませんでした。
処置: ocrconfigおよびocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-02750: サーバー'string'でカーディナリティ違反が検出されました。リソース'string'が不明状態です。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定されたリソースは不明状態にあります。
処置: リソースを手動で再起動してください。
CRS-02751: 新しいリソースを作成できません。リソース・タイプ'string'はサポートされていません。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定されたリソースのベース・タイプが正しくありません。
処置: リソースの属性を確認し、crsctlを使用して再度追加してください。
CRS-02752: イベント・順序番号をOCRに書き込めません。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: OCRをイベント・順序番号で更新できませんでした。
処置: ocrconfigおよびocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-02753: サーバー・プールが解凍されるのを待機していてタイムアウトになりました。
原因: クライアントによって圧縮されたプールがクライアントによって解凍されるのを待機していてタイムアウトになりました。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02754: 実行中の操作'string'に対するロックを変更できません。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02755: タイプ'string'のタイプ定義を読取り中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02756: コマンド'string'に対して無効なタグです。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 無効なコマンドがCRSデーモンで受信されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02757: コマンド'string'は、リソース'string'からの応答を待機中にタイムアウトしました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定されたコマンドへのレスポンスを待機中にタイムアウトが発生しました。
処置: コマンドで対象としたサーバーがオンライン状態であり、応答可能であることを確認してください。
CRS-02758: リソース'string'は不明状態です。
原因: 指定されたリソースの現在の状態を判別できません。
処置: リソースを手動で再起動してください。
CRS-02759: NLS言語'string'のリポジトリ・キーの読取りに失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定された言語のキーをOCRから読み取れませんでした。
処置: ocrconfigおよびocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-02760: ポリシー・エンジンは内部タイプの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 内部データの初期化中にエラーが発生しました。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02761: リソース'string'を処理中に、レジストリに一貫性の問題が発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02762: レジストリにタイプ'string'を見つけることができません(リソース'string'の処理中に)。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02763: リソースを読取り中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02764: CRSADMINキーとCRSUSERキーがリポジトリにありません。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: リポジトリでエラーが発生しました。必須のキーがありません。
処置: ocrconfigおよびocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-02765: リソース'string'がサーバー'string'上で失敗しました。
原因: 指定されたリソースがすでに実行されていませんでした。
処置: リソースは自動的にオンライン状態に戻ります。crsctlを使用して、オンラインであることを確認してください。
CRS-02766: 無効化されたリソース'string'の状態変更をサーバー'string'から受信しました。
原因: 無効化されたリソースの状態を変更するコマンドを受信しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02767: ターゲットの状態がオフラインであるため、'string'に対するリソース状態のリカバリは試行されませんでした
原因: リソースのターゲット状態がOFFLINEでした。クラスタウェアはオフラインのターゲット・リソースをリカバリしません。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02768: リソース'string'によって、失敗の回数がしきい値を超えました。
原因: 指定されたリソースの失敗回数が多すぎます。再起動はこれ以上試行されません。
処置: リソースの失敗の根本的な原因を修正し、リソースを手動で再起動してください。
CRS-02769: リソースstringをフェイルオーバーできません。
原因: 指定されたリソースをフェイルオーバーできませんでした。
処置: リソースを手動で再起動してください。
CRS-02770: リソース・ターゲット'string'はオフラインであり、再起動しません。
原因: 指定されたリソースのターゲットの状態がオフラインでした。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02771: リソース'string'は再起動の最大試行回数に達したため再起動しません。
原因: 指定されたリソースの再起動回数が多すぎます。
処置: リソースの再起動の最大数パラメータを変更し、手動で再起動してください。
CRS-02772: サーバー'string'はプール'string'に割り当てられています。
原因: 指定されたサーバーは、サーバー・プールに割り当てられています。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02773: サーバー'string'はプール'string'から削除されました。
原因: 指定されたサーバーは、サーバー・プールから削除されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02774: リソース'string'をリポジトリに保存できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: リポジトリをリソース詳細で更新できませんでした。
処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-02775: リソース'string'の更新に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: リポジトリをリソース詳細で更新できませんでした。
処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-02776: サーバー・プール'string'の更新に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: リポジトリをサーバー・プール詳細で更新できませんでした。
処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-02777: リソース'string'をリポジトリから削除できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: リポジトリのリソース詳細を更新できませんでした。
処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-02778: サーバー・プール'string'をリポジトリから削除できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: リポジトリをサーバー・プール詳細で更新できませんでした。
処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-02779: タイプ'string'をリポジトリから削除できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: リポジトリの更新に失敗しました。
処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-02780: リソース'string'のアクセス制御リストが見つかりませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02781: リソース'string'の登録中にエラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 新しいリソースの登録コールバック中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02782: リソース'string'の属性が見つかりませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02783: リソース'string'のローカル配置ポリシーに内部エラーがあります。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: CRSポリシー・エンジンで内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02784: 内部エラー。ローカル配置ポリシー内に無効なサーバー'string'があります。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: CRSポリシー・エンジンで内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02785: リソース'string'の登録に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: リポジトリをリソース詳細で更新できませんでした。
処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-02786: サーバー・プール'string'の登録に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: リポジトリをサーバー・プール詳細で更新できませんでした。
処置: ocrcheckユーティリティを使用して、OCRのエラーを検出してください。問題がある場合は、レジストリのリカバリまたはリストアが必要なことがあります。
CRS-02787: サーバー・プール'string'が最小サイズを下回りました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定されたサーバー・プールがその最小サイズを下回ったため、再構成されます。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02788: サーバー構成はリソース'string'の停止に失敗しました。サーバー'string'は元のプール内にリストアされました。
原因: 指定されたリソースを停止できませんでした。
処置: 指定されたリソースを手動で停止し、直前のアクションを再試行してください。
CRS-02789: リソース'string'はサーバー'string'で実行されていないため、停止できません
原因: リソースが実行されていないサーバーでそのリソースを停止するリクエストが受信されました。
処置: リソースの現在の状態(そのサーバーですでに実行されていないかどうか)を確認してください。
CRS-02790: 'string'上にある、Cluster Ready Services管理下のリソースのシャットダウンを開始しています
原因: 示されたサーバーで、Cluster Ready Servicesとその管理下のリソースのシャットダウンが開始されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02791: 'string'上にある、Oracle高可用性サービス管理下のリソースのシャットダウンを開始しています
原因: 示されたサーバーで、Oracle高可用性サービスとその管理下のリソースのシャットダウンが開始されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02792: 'string'上にある、Cluster Ready Services管理下のリソースのシャットダウンが完了しました
原因: 示されたサーバーでのCluster Ready Servicesとその管理下のリソースのシャットダウンが完了しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02793: 'string'上にある、Oracle高可用性サービス管理下のリソースのシャットダウンが完了しました
原因: 示されたサーバーで、Oracle高可用性サービスとその管理下のリソースのシャットダウンが完了しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02794: 'string'上にある、Cluster Ready Services管理下のリソースのシャットダウンに失敗しました
原因: この失敗は、示されたサーバー上でこのコマンドに影響される1つ以上のリソースに関連しています。
処置: このメッセージに先行するエラー・メッセージに、シャットダウンを拒否したリソースの詳細が示されています。それらのリソースを手動で停止するか、強制オプションを使用して再試行してください。
CRS-02795: 'string'上にある、Oracle高可用性サービス管理下のリソースのシャットダウンに失敗しました
原因: この失敗は、示されたサーバー上でこのコマンドに影響される1つ以上のリソースに関連しています。
処置: このメッセージに先行するエラー・メッセージに、シャットダウンを拒否したリソースの詳細が示されています。それらのリソースを手動で停止するか、強制オプションを使用して再試行してください。
CRS-02796: このコマンドの動作は、Cluster Ready Servicesが実行中でないときには進行しないことがあります
原因: このコマンドは、Cluster Ready Services管理のリソースを停止する必要があります。ただし、Cluster Ready Servicesが実行されていないことは、そのリソースが実行されていないことを示すわけではありません。
処置: Cluster Ready Servicesが実行されていない根本的な原因を解明し、コマンドを再試行する必要があります。または、このコマンドを強制オプションで再試行することもできます。
CRS-02797: シャットダウンは'string'に対してすでに進行中です(完了を待機中です)
原因: 示されたサーバーに対して別のシャットダウン・コマンドが先に発行されており、そのコマンドが現在処理中です。このコマンドは、最初のコマンドが完了するまで待機してから、同様に完了されます。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-02798: リソース'string'に対して予期しないサーバー'string'から状態変更を受信しました。詳細は'string'('string')を参照してください。
原因: リソースのインスタンスに対する状態変更が、そのリソースが起動されたことのないサーバーから報告されました。
処置: 予期しないサーバーでリソースを停止してください。
CRS-02799: 'string'のリソース'string'を停止できませんでした
原因: 示されたリソースを停止できなかったため、シャットダウンに失敗しました。
処置: このメッセージに先行するエラー・メッセージに、シャットダウンを拒否したリソースの詳細が示されています。それらのリソースを手動で停止するか、強制オプションを使用して再試行してください。
CRS-02800: サーバー'string'ですでに実行中の状態であるため、リソース'string'を開始できません
原因: すでにINTERMEDIATE状態にあるリソースの実行を開始しようとしました。
処置: STATE_DETAILS属性の値に基づいて、リソースがINTERMEDIATE状態にある理由を判別します。確認のタイムアウトによる場合、処置は必要ありません。それ以外の場合は、リソースを手動でINTERMEDIATE状態でなくす必要があります。
CRS-02801: リソース'string'のインスタンスは実行されていません
原因: リソースの移動を試みましたが、移動されるリソースのインスタンスがTARGET=OFFLINEになっています。
処置: リソースを再起動して、ターゲット属性の値をONLINEに変更します。INTERNAL_STATE属性の値を調べることで、インスタンスが現在、操作されているかどうかを判別できます。
CRS-02802: この15分間にパージ・イベントは公開されていません
原因: Event Managerデーモンが停止しているか、公開時のエラーのため、Event Managerデーモンに対してイベントを公開できませんでした。
処置: Event Managerデーモンのステータスを確認してください。
CRS-02803: 属性'string'は、すでに導出タイプ'string'で宣言されています
原因: 1つ以上の派生タイプですでに定義されている属性を持つリソース・タイプに、同名の新しい属性定義を追加しようとしました。派生タイプ内で、ベース・タイプで宣言された属性を上書きすることはできますが、逆はできません。
処置: 異なる属性名を選択するか、派生タイプを削除して再送信してから派生タイプを追加しなおしてください。
CRS-02805: 'string'を起動できません。'string'依存性がリソース・タイプ'string'にあるが、依存性を満たすそのタイプのリソースがないためです
原因: リソースを開始または移動できません。そのリソースが依存しているリソース・タイプのリソースに、依存性を満たすために現在使用できるものがないためです。
処置: このメッセージは通常、そのタイプの既存の各リソースに関する問題の性質の詳細を説明する、1つ以上の他のメッセージとともに表示されます。
CRS-02806: リソース'string'の停止操作の作成に失敗しました
原因: 停止操作の作成は正常に完了しませんでした。
処置: これに先行するエラー・メッセージに、問題の詳細を示す必要があります。リソースのシャットダウンを手動で試行するか、強制オプションで再試行してください。
CRS-02807: リソース'string'は自動起動に失敗しました。
原因: クラスタ・ノードの再起動中またはクラスタウェア・スタックの再起動中にリソースの自動起動に失敗した場合に、このメッセージが表示されます。詳細は、前のリソース固有のメッセージを参照してください。
処置: crsctl start resourceを使用して、リソースを手動で起動してください。
CRS-02847: 認可に失敗しました: オペレーティング・システム・ユーザー'string'はサーバー'string'に存在しません
原因: 指定されたオペレーティング・システム・ユーザーまたはグループは、指定されたサーバーに存在しません。Cluster Ready Servicesでは、これが管理するリソースによって使用されるすべてのユーザーまたはグループがクラスタの各サーバーに存在している必要があります。
処置: 指定されたオペレーティング・システム・ユーザーまたはグループを指定されたサーバーに追加してください。
CRS-02848: リソースの読取り中にエラーが発生しました: リソース: 'string'。エラー: string詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-02849: 認可に失敗しました: リソース'string'
原因: 認可に失敗したため、リソース操作を実行できませんでした。クラスタ・ノード間でグループIDに不一致があることが原因である可能性があります。
処置: リソースに関連付けられている所有権、グループおよび権限を確認し、関連付けられているオペレーティング・システム・ユーザー定義およびグループ定義がすべてのクラスタ・ノードで一貫性があることを確認してください。
CRS-02878: リソース'string'の再起動に失敗しました
原因: リソースを起動しようとして失敗しました。
処置: フェイルオーバーが有効になっていない場合、別のサーバーでリソースを手動で起動してください。フェイルオーバーが有効になっている場合、リソースがフェイルオーバーされ、問題が次のメッセージにレポートされます。
CRS-02879: 入力が無効なため、ALERT_TEMPLATE属性を更新できません
原因: 入力値が無効なため、リソース更新操作を実行できませんでした。
処置: 有効な属性が空白区切りのリストで指定されていることを確認してください。
CRS-02907: リソース'string'は完全に構成されていないため、操作を実行できません。
原因: PID_FILESまたはEXECUTABLE_NAMES属性を指定せずにリクエストされました。
処置: PID_FILESまたはEXECUTABLE_NAMES属性の値を指定するか、STOP_PROGRAM、CHECK_PROGRAMおよびCLEAN_PROGRAMSの属性の値を指定してください。
CRS-04000: コマンドstringは失敗したか、またはエラーのある状態で完了しました。
原因: 指定されたコマンドは正常に完了しませんでした。コマンドが複数の操作を内部で実行している場合は、それらの操作の1つ以上で、前のメッセージで報告されているエラーが発生しています。
処置: このメッセージに先行するエラー・メッセージを確認して、示されている問題を修正してください。
CRS-04016: OCRにキー'string'がありません。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04017: OCRからのキー'string'の値の取得に失敗しました。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04038: 無効なユーザー'string'をCRS管理者リストから削除できません。
原因: 無効なユーザー名をCRS管理者リストから削除しようとしました。
処置: 有効なユーザー名を指定してコマンドを再発行してください。
CRS-04044: CRS管理者リスト: string
原因: 出力メッセージであり、エラーではありません。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04046: 無効なOracleクラスタウェア構成です。
原因: Oracle Clusterware構成が無効です。
処置: Oracle ClusterwareまたはOracle Restartを構成してください。
CRS-04047: Oracleクラスタウェア・コンポーネントが構成されていません。
原因: Oracle Clusterwareコンポーネントが構成されていません。
処置: Oracle ClusterwareまたはOracle Restartを構成してください。
CRS-04200: ウォレットIPMI資格証明の作成中にセキュリティ・コンテキストの初期化に失敗しました。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-04201: ウォレットIPMI資格証明の作成中にハッシュ・コンテキストの初期化に失敗しました
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-04202: ウォレット資格証明の作成中に文字列のハッシュに失敗しました
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-04203: ウォレット資格証明の作成中にハッシュ作成エラーが発生しました
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-04204: IPMI資格証明ウォレットの初期化に失敗しました: string
原因: IPMI資格証明ウォレットの初期化中に、クラスタ・ウォレット・サブシステムによって予期しないエラーが戻されました。エラーはこのメッセージに示されています。
処置: ドキュメントを参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってください。
CRS-04205: IPMI資格証明ウォレットのオープンに失敗しました。このウォレットは存在しません。
原因: ウォレットが存在しません。
処置: 'crsctl set'\n"を使用して、IPMIデバイスのウォレットを構成してください。
CRS-04206: IPMI資格証明ウォレットの読取り中にエラーが発生しました: 'string'
原因: IPMI資格証明ウォレットの読取り中に、クラスタ・ウォレット・サブシステムによって予期しないエラーが戻されました。エラーはこのメッセージに示されています。
処置: ドキュメントを参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってください。
CRS-04207: IPMI資格証明ウォレットの書込み中にエラーが発生しました: 'string'
原因: IPMI資格証明ウォレットの書込み中に、クラスタ・ウォレット・サブシステムによって予期しないエラーが戻されました。エラーはこのメッセージに示されています。
処置: ドキュメントを参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってください。
CRS-04208: ウォレット内のIPMI資格証明の参照中に予期しないエラーが発生しました
原因: ウォレットが破損している可能性があるか、内部エラーです。
処置: crsctl setを使用してIPMIウォレットを再構成してから、操作を再試行してください。再試行が失敗した場合は、カスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-04209: IPMI資格証明はウォレット内に含まれていません
原因: ウォレットが構成されていません。
処置: 'crsctl set'\nを使用して、IPMIデバイスのウォレットを構成してください。
CRS-04210: ウォレットへのアクセス中、IPMI資格証明の長さの取得に失敗しました。
原因: ウォレットが破損している可能性があるか、内部エラーです。
処置: crsctl setを使用してIPMIウォレットを再構成してから、操作を再試行してください。再試行が失敗した場合は、カスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-04211: メモリーの割当てに失敗しました
原因: システム・メモリー・リソースが不足しています。
処置: システム・メモリー・リソースの問題を修正し、再試行してください。
CRS-04212: ウォレットからのシークレットの取得に失敗しました。
原因: ウォレットが破損している可能性があるか、内部エラーです。
処置: crsctl setを使用してIPMIウォレットを再構成してから、操作を再試行してください。再試行が失敗した場合は、カスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-04213: ウォレットのシークレットのサイズが正しくありません
原因: ウォレットが破損している可能性があるか、内部エラーです。
処置: crsctl setを使用してIPMIウォレットを再構成してから、操作を再試行してください。再試行が失敗した場合は、カスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-04214: IPMIのcrsctl stringstringウォレットのバージョンが一致しません
原因: crsctlとCluster Synchronization ServicesデーモンのIPMIバージョンが一致しませんでした。
処置: crsctlとCluster Synchronization Servicesデーモンのインストールと構成が正しいかどうかを確認してください。
CRS-04215: ウォレット・シークレットのエンコーディング・エラーが発生しました
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-04216: ウォレット・コンテンツの構成中に予期しないエラーが発生しました
原因: ウォレットが破損している可能性があるか、内部エラーです。
処置: crsctl setを使用してIPMIウォレットを再構成してから、操作を再試行してください。再試行が失敗した場合は、カスタマ・サポートに連絡してください。
CRS-04217: IPMI資格証明ウォレットの保存中に予期しないエラーが発生しました: string
原因: IPMI資格証明ウォレットの保存中に、クラスタ・ウォレット・サブシステムによって予期しないエラーが戻されました。エラーはこのメッセージに示されています。
処置: ドキュメントを参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってください。
CRS-04218: このシステムのIPMIデバイスにアクセスできません
原因:IPMIデバイスの可用性テストが失敗しました。次の原因が考えられます。

- IPMIデバイス・ドライバがインストールされていない

-インストールされたデバイス・ドライバをOracleがサポートしていない

- このプラットフォームまたはオペレーティング・システム上でIPMIがサポートされていない

- IPMIデバイスがない、

- IPMIデバイスはあるが構成されていない、のいずれかです。

処置: IPMIバージョン1.5以上をサポートしているIPMIハードウェアが存在し、このサーバーでサポートされていること、IPMIデバイスが構成済で、デバイス・ドライバが正しくインストールされていることを確認してください
CRS-04219: ウォレットのオープンに失敗しました。ユーザーはウォレットの作成者である必要があります: string
原因: ウォレットの所有者/作成者ではありません。このメッセージとともにエラーがクラスタ・ウォレット・サブシステムにより戻されています。
処置: ウォレットの所有者/作成者として再試行してください。必要に応じて、ドキュメントも参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってください。
CRS-04221: パスワードを指定する必要があります
原因: パスワード・プロンプトに対し、パスワードが入力されませんでした。
処置: ローカル・サーバーのIPMI BMCパスワードに一致するパスワードを指定してください。
CRS-04222: 指定したパスワードがnumberバイトを超えていました
原因: 指定したIPMIデバイスのパスワードは長すぎます。
処置: 指定するパスワードは、示されたサイズ以内である必要があります。このパスワードは、IPMIデバイスを構成する際に使用したパスワードに一致している必要があります。再試行してください。
CRS-04223: ユーザー名がnumberバイトを超えています
原因: 指定したIPMIデバイスのユーザー名は長すぎます。
処置: 指定するユーザー名は、示されたサイズ以内である必要があります。このユーザー名は、IPMIデバイスを構成する際に使用したユーザー名に一致している必要があります。再試行してください。
CRS-04224: IPMI値を更新するためのCluster Synchronization Servicesデーモンと通信できません。
原因: crsctlがIPMI資格証明ウォレットを変更しましたが、Cluster Synchronization Servicesデーモンに通知できませんでした。
処置: csscheckを実行してCluster Synchronization Servicesデーモンが機能していることを確認した後で、再試行してください。
CRS-04225: IPMI資格証明ウォレットの作成中に予期しない認証エラーが発生しました: string
原因: IPMI資格証明ウォレットの作成中にエラーが発生しました。クラスタ・ウォレット・サブシステムによって予期しないエラーが戻されました。エラーはこのメッセージに示されています。
処置: ドキュメントを参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってから、再試行してください。
CRS-04226: IPMI資格証明ウォレットの保存中に予期しない認証エラーが発生しました: string
原因: IPMI資格証明ウォレットの保存を試行中に、クラスタ・ウォレット・サブシステムは認証エラーを戻しました。認証エラー・テキストのテキストは、このメッセージに示されています。ウォレットの作成をすべてのユーザーに認可する必要があるため、このエラーは予期しないもので、内部エラーによる可能性があります。また、ウォレットがすでに存在する場合、ウォレットは適切な認証チェックの後にすでに読み取られました。
処置: 示されたメッセージについてドキュメントを調べ、認可エラーの根本的な原因を調査し、set操作を再試行してください(指示されている場合)。これが失敗した場合は、Oracleサポートに連絡してください。
CRS-04227: 構成データが保存されましたが、変更を完了するにはIPMI IPアドレスが必要です。情報が完全になるまで変更は検証されません。
原因: IPMIユーザー名、パスワード、IPアドレスなどの情報がすべて揃っている必要があるため、クライアントのIPMIログイン変更リクエストは続行されません。
処置: crsctl内のcrsctl set css ipmiaddrを実行してください。
CRS-04228: 属性'string'の値がありません
原因: ユーザーは属性の値を指定しませんでした。
処置: <attrName>=<value>という形式で値を指定してください(<value>には一重引用符で囲んだ空白を指定することも可能です)。
CRS-04229: IPMI情報変更が完了しました
原因: IPMIアドレスおよび権限情報が検証され、変更が完了しました。
処置: 必要ありません。
CRS-04230: IPMIデバイスを配置する場所でデバイスが検出されましたが、このデバイスはIPMIデバイスではありません
原因: IPMIドライバが構成されていないか、このホストでサポートされていない可能性があります。
処置: IPMIドライバの構成をチェックし、IPMIバージョン1.5以上のデバイスがサーバーでサポートされているかどうかを確認してください。
CRS-04231: IPMIデバイスまたはドライバ(あるいはその両方)が検出されました
原因: マシン上でIPMIデバイスやデバイス・ドライバが特定されました。IPMIハードウェアの検出メカニズムはプラットフォームによって異なります。
処置: 必要ありません。
CRS-04232: 構成データが保存されましたが、変更を完了するにはIPMI権限情報が必要です。情報が完全になるまで変更は検証されません。
原因: すべての情報(IPMIユーザー名、パスワードおよびIPアドレス)が揃っている必要があるため、クライアントのIPMIログイン変更リクエストは続行されません。
処置: crsctl内のcrsctl set css ipmiadminを実行してください。
CRS-04233: 新しいIPMI構成データが格納されましたが、リモート・ノードによる検証に失敗しました。
原因: 入力した構成データがOracleレジストリに格納されましたが、その結果の構成をリモート・ノードがIPMIアクセスのために使用できませんでした。格納されたIPアドレスやIPMI管理資格証明が不正確です。
処置: 検証しているノードは、CRSアラート・ログで識別され、詳細は、そのノードのアラート・ログで確認できます。ローカルIPMIデバイスの資格証明を確認し、コマンドcrsctl set css ipmiadminおよびcrsctl set css ipmiaddrを使用して、構成をリセットしてください。
CRS-04234: IPMI構成の設定が解除され、レジストリ・エントリが削除されました。
原因: リクエストした操作が成功しました。ただし、CRSスタックが削除された構成データにアクセスし、使用できる場合、その状態が再起動まで続きます。
処置: 必要ありません。新しい構成データを入力するか、必要に応じてCRSスタックを再起動してください。
CRS-04235: OracleレジストリからIPMI構成を削除できませんでした: 'string'
原因: IPMI構成のクリアとIPMI構成エントリの削除を試行の際に、Oracleレジストリ・サブシステムでエラーが発生しました。詳細なエラー・メッセージはこのメッセージに含まれます。
処置: ドキュメントを参照し、表示されたエラーに対する指示に従ってください。
CRS-04236: Oracle ClusterwareはIPMIを使用するように構成されています
原因: Oracleレジストリには、IPMIの完全な構成データが含まれます。
処置: 必要ありません。
CRS-04237: Oracle ClusterwareはIPMIを使用するよう完全に構成されていません
原因: Oracleレジストリには、IPMIの完全な構成データが含まれません。
処置: 必要ありません。
CRS-04251: 検出文字列の変更に失敗しました
原因: この操作中に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04252: 新しい検出文字列を使用したプロファイルの更新に失敗しました
原因: プロファイル内の検出文字列の更新時に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04253: 投票ファイルがASMにあるため、検出文字列は変更できません
原因: 検出文字列の変更は、投票ファイルがASMにない場合にのみ許可されます。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04254: 検出文字列はすでにこの値に設定されています
原因: 渡そうとした値は、現在の検出文字列と同じです。
処置: 必要に応じて、別の検出文字列を渡してください。
CRS-04255: 指定された検出文字列では現在の構成済投票ファイルを検出できません
原因: 指定された検出文字列では、現在構成されている投票ファイルが検出されません。
処置: 現在構成されている投票ファイルの場所を含む、別の検出文字列を渡してください。
CRS-04256: プロファイルを更新しています
原因: プロファイルの更新を実行中です。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04257: 投票ファイルの検出文字列が正常に置換されました
原因: 検出文字列を置換するリクエストが完了しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04258: 投票ファイルがASMにあるため、投票ファイルの追加および削除は許可されません
原因: 投票ファイルの追加または削除リクエストが発行されましたが、投票ファイルはASMストレージ上で構成されています。投票ファイルがASM用に構成されると、crsctl replace votediskだけを使用して構成を変更できます。
処置: crsctl replace votediskを使用して、投票ファイルの構成を変更してください。
CRS-04259: ASMグループは1つのみ指定できます
原因: 投票ファイルがASMにある場合、ただ1つのディスクグループのみを指定できます。
処置: 正しいASMディスクグループを指定してください。
CRS-04260: 投票ファイルstringはすでに構成されています
原因: 指定された場所のファイルは、投票ファイルとしてすでに構成されています。
処置: 現在の投票ファイルではない別の場所を指定してください。
CRS-04261: ディスクグループstringはすでに投票ファイルとともに構成されています
原因: 指定されたディスクグループ名は、すでに投票ファイルの使用向けに構成されています。
処置: 別の場所を投票ファイル用に指定してください。
CRS-04262: GPnPプロファイルからの情報の取得に失敗しました
原因: GPnPプロファイルへのアクセス時に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04263: この操作は許可されません
原因: ASMにない投票ファイルのリストは、別の投票ファイルのリストと置換できません。
処置: ASMにない投票ファイルのリストを変更して新しい投票ファイルを追加するには、crsctl add css votedisk <vfile> ... <vfile>を使用してください。
CRS-04264: 操作は検証されていません
原因: 検出文字列の検証中に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04265: プロファイルが別の操作でビジー状態のため、この操作は実行できません
原因: プロファイルに対する別の操作を実行中です。
処置: 他の操作が終了してから再試行してください。
CRS-04266: 投票ファイルが正常に置換されました
原因: 投票ファイルを置換するリクエストが完了しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04267: ASM検出文字列を使用したプロファイルの更新中にエラーが発生しました
原因: ASM検出文字列の更新時に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04268: '-name'オプションがサポートされているのは、APPQOSDBタイプのウォレットのみです
原因: APPQOSDBタイプ・ウォレットのためのウォレット・コマンドで、-nameオプションが指定されました。
処置: '-name'オプションは、APPQOSDBタイプのウォレット上の処置にのみ使用してください。
CRS-04269: Cluster Synchronization Servicesの優先度numberstringを正常に取得しました。
原因: get操作が正常に実行されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04402: CSSデーモンが排他モードで開始されましたが、ノードstring、番号stringのアクティブCSSデーモンが検出されたため中断します
原因: CSSデーモンが排他モードで開始されましたが、この場合、データ整合性を保つため、他のすべてのノードでクラスタウェア・スタックが停止している必要があります。CSSデーモンが別のノードで検出されたため、このノードのCSSデーモンは終了します。
処置: 必要です。それ以外の場合、示されたノードで実行中のOracleクラスタウェア・スタックを停止してください。アクティブ・ノードの名前および番号が不明になることがあります。
CRS-04404: 次のノードは、割り当てられた時間内に応答しませんでした: string
原因: 指定されたノードがクラスタ化されたコマンドに応答する前に、コマンドがタイムアウトしました。
処置: ノードがオンラインであるかを確認してください。通信に問題がないかについても確認してください。指定されたノードでコマンドをローカルに発行することを検討してください。
CRS-04405: 次のノードは、Oracle高可用性サービスに認識されていません: string
原因: ローカルのOracle高可用性サービスは、指定されたノードのOracle高可用性サービスに接続していません。
処置: ノードがオンラインで、Oracle高可用性サービスが実行されているかどうか確認してください。通信に問題がないかを確認し、指定されたノードでコマンドをローカルに発行することを検討してください。
CRS-04481: プロセスを起動できません
原因: プロセスの起動中に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポートにエラーを報告してください。
CRS-04482: 子プロセスが異常終了しました。
原因: 内部エラーのため、子プロセスが終了しました。
処置: Oracleサポートにエラーを報告してください。
CRS-04602: エラーnumberが投票ファイルstringの追加中に発生しました。
原因: 投票ファイルを追加しようとして失敗しました。"Failed"に続く番号はリターン・コードで、次のことを示します: 1 - 内部OCSSDサーバー・エラー。 8 - OCSSDによって拒否されました。 15 - この操作に対して権限が不十分です。 19 - クライアントとサーバー間でバージョンの互換性がありません。
処置: リターン・コードに応じて、次のように対応してください。15 - 権限を調整するか、別のユーザーIDを使用してください。19 - 互換性のあるバージョンをインストールしてください。その他 - Oracleサポート・サービスに報告してください。
CRS-04608: 投票ディスクの削除中にCluster Synchronization Servicesにエラーnumberが発生しました。
原因: 投票ディスクを削除しようとして失敗しました。"Failed"に続く番号はリターン・コードで、次のことを示します: 1 - 内部OCSSDサーバー・エラー。 8 - OCSSDによって拒否されました。 15 - この操作に対して権限が不十分です。 16 - 指定した投票ディスクが存在しないか、投票ディスクの大部分を削除しようとしました。 19 - クライアントとサーバー間でバージョンの互換性がありません。
処置: リターン・コードに応じて、次のように対応してください。15 - 権限を調整するか、別のユーザーIDを使用してください。16- crsctl query css votediskで表示される投票ディスク構成を確認し、構成に従ってリクエストを修正してください。19 - 互換性のあるバージョンをインストールしてください。その他 - Oracleサポート・サービスに報告してください。
CRS-04615: エラーnumberがノードstringのclsvswversionにあります
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04625: ユーザ名にnumberバイトの割当てができませんでした
原因: システムのメモリーが不足しています。
処置: システムのメモリーを解放して再試行してください。
CRS-04626: リクエスト時の設定はnumberからnumberの間である必要があります。
原因: 設定を範囲外の値に変更しようとしました。
処置: 適切な範囲内の設定で再試行してください。
CRS-04627: 変更前の構成をロックできません。number
原因: CSS APIがロック取得に失敗しました。
処置: 再試行するか、エラー・コードの情報を調べてOracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04628: 構成の変更に失敗しましたが、正常にロールバックされました。
原因: 原因の説明は、付随するメッセージを参照してください。
処置: 処置は必要ありません。これは何も破損されていないことを示しています。
CRS-04629: numberはフォーマットされていない投票ファイル情報stringをマークできません
原因: 読取り不可/書込み不可の投票ファイルが削除された可能性があります。
処置: 原因が正しい場合、これは無視できますが望ましくはありません。
CRS-04630: 正しい権限を新しい投票ファイルstringに適用できません。
原因: 新しい投票ファイルに権限を設定できませんでした。このメッセージには、OS固有のエラーを詳しく説明する他のメッセージが付随します。
処置: OS固有のエラーを調べ、可能なら修正してください。修正できない場合は、異なる投票ファイルを指定してください。
CRS-04631: numberは投票ファイルの初期化を取消しできません。
原因: 投票ファイルの形式をロールバックできませんでした。
処置: ディスクをクリーンアップしてから、追加を再試行してください。
CRS-04632: numberは投票ファイル用のOCR設定をロールバックできません。
原因: 投票ファイルを追加するOCRへの一時的な変更を削除できませんでした。
処置: クラスタを停止して、再起動してください。新しい投票ファイルをcrsctl delete css votediskを実行して削除してください。
CRS-04633: これには数分間かかる場合があります。
原因: 時間がかかる可能性のあるアクティビティをCRSデーモンが実行しています。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04634: リソースの停止を再試行しています。
原因: crsctlコマンドがリソースの停止を再試行しています。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04635: シャットダウン・リクエストの送信試行中に内部エラー'number'が発生しました
原因: これは内部エラーです。
処置: 再試行してもエラーが発生する場合は、Oracleサポートに連絡してください。
CRS-04636: clsvrelversionでエラーnumberが発生しました
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04637: ローカル・ノードのOracle高可用性サービスのリリース・バージョンは[string]です
原因: 出力メッセージであり、エラーではありません。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04651: サーバー'string'でリソースが見つかりませんでした。
原因: サーバーに関連付けられているリソースがありません。
処置: リソースが実行されているサーバーを指定してください。
CRS-04652: エラーnumberがローカル・ノードのclsvswversionにあります
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04653: サーバー名'string'に無効な文字が含まれています。
原因: 指定された名前に無効な文字が含まれています。
処置: 英数字文字のみを使用してサーバー名を指定してください。
CRS-04654: サーバー'string'が見つかりませんでした。
原因: 指定された名前は既知のサーバーの名前ではありません。
処置: 既知のサーバーの名前を使用してください。
CRS-04655: リソース'string'が見つかりませんでした。
原因: 指定された名前は既知のリソースの名前ではありません。
処置: 既知のリソースの名前を使用してください。
CRS-04656: リソース'string'はサーバー'string'で実行されていません。
原因: リソースは、ユーザーが指定したサーバー上にありません。
処置: 既知のサーバーを入力してください。
CRS-04657: ソースのサーバーと宛先のサーバーが同じです。
原因: ソースのサーバーと宛先のサーバーを同じにすることはできません。
処置: 異なる宛先サーバーを指定してください。
CRS-04658: ノードstringのクラスタウェア・スタックは完全に停止していません。
原因: クラスタウェア・スタックがまだ起動している兆候があります。
処置: ノードを削除する前に、クラスタウェア・スタック全体を停止してください。
CRS-04659: ノードstringの固定解除中にエラーが発生しました。
原因: この操作中に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04660: 削除するノードstringが見つかりませんでした。
原因: 削除するノードは、最近このクラスタのメンバーではなくなったため、見つかりませんでした。
処置: 指定された名前を確認してください。名前が正しい場合、ノードは長時間非アクティブであったため、自動的に削除され、クラスタからノードを削除するために処置は必要ありません。
CRS-04661: ノードstringは正常に削除されました。
原因: ノードを削除するリクエストが完了しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04662: ノードstringの削除中にエラーが発生しました。
原因: この操作中に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04663: 固定するノードstringが見つかりませんでした。
原因: 示されたノードは、クラスタ内のアクティブ・ノードではありません。
処置: ノード名が正しく、Oracle Clusterwareがノードで実行中であることを確認してください。
CRS-04664: ノードstringは正常に固定されました。
原因: ノードを固定するリクエストが完了しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04665: ノードstringの固定中にエラーが発生しました。
原因: この操作中に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04666: 固定解除するノードstringが見つかりませんでした。
原因: 示されたノードは、クラスタ内のアクティブ・ノードではありません。
処置: ノード名が正しく、Oracle Clusterwareがノードで実行中であることを確認してください。
CRS-04667: ノードstringは正常に固定解除されました。
原因: ノードを固定解除するリクエストが完了しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04668: このASMディスクグループには、削除する投票ディスクがありません
原因: 指定されたASMディスクグループ名には、投票ファイルがありません。
処置: 正しいASMディスクグループ名を指定してください。
CRS-04669: パラメータstringnumberに設定できませんでした(競合するパラメータstringが原因)。stringの新しい値はnumberより小さい必要があります。
原因: 構成パラメータに新しい値を設定しようとしましたが、別のパラメータの現在の値と競合しています。
処置: このパラメータの値を、メッセージに示された値より小さい値に設定してください。
CRS-04670: パラメータstringは、パラメータstringの現在numberに設定されていることによる競合のため、設定を解除できませんでした。
原因: 構成パラメータの設定を解除しようとしましたが、別のパラメータの現在の値と競合しています。
処置: このパラメータ変更を実行する前に、競合するパラメータを、設定するパラメータ変更と共存できる値に設定してください。
CRS-04671: このコマンドはASMディスクグループではサポートされていません。
原因: コマンドcrsctl add css votediskに、投票ファイルのリスト内の1つ以上のASMディスクグループが指定されています。投票ファイルはASMの内外に移動できますが、ディスクグループの追加または削除はできません。
処置: ASMディスクグループを追加するには、適切なcrsctl setコマンドを使用してください。投票ファイルをASMに移動する場合は、crsctl replace votediskコマンドを使用してください。
CRS-04672: Cluster Synchronization Serviceの投票ファイルのバックアップに成功しました。
原因: 投票ファイルのバックアップが正常に完了しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04673: ローカル・ノードのOracle高可用性サービスのバージョンは[string]です
原因: 出力メッセージであり、エラーではありません。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04674: 無効なユーザー'string'をCRS管理者リストに追加できません。
原因: 無効なユーザー名をCRS管理者リストに追加しようとしました。
処置: 有効なユーザー名を指定してコマンドを再発行してください。
CRS-04675: Cluster Synchronization Servicesのログファイルサイズを取得できませんでした。
原因: Cluster Synchronization Servicesに対してこの操作を行っている際に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04676: Cluster Synchronization Servicesのログファイルサイズnumberを正常に取得しました。
原因: Cluster Synchronization Servicesに対し、操作が正常に完了しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04677: Cluster Synchronization Servicesのstringを取得できませんでした。
原因: Cluster Synchronization Servicesに対してこの操作を行っている際に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04678: Cluster Synchronization Servicesのstring numberを正常に取得しました。
原因: get操作が正常に実行されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04679: Cluster Synchronization Servicesのログファイルサイズを設定解除できませんでした。
原因: Cluster Synchronization Servicesに対してこの操作を行っている際に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04680: Cluster Synchronization Servicesのログファイルサイズを正常に設定解除しました。
原因: unset操作が正常に実行されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04681: Cluster Synchronization Servicesの優先度を設定解除できませんでした。
原因: Cluster Synchronization Servicesに対してこの操作を行っている際に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04682: Cluster Synchronization Servicesの優先度を正常に設定解除しました。
原因: unset操作が正常に実行されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04683: Cluster Synchronization Servicesのパラメータstringnumberに設定できませんでした。
原因: Cluster Synchronization Servicesに対してこの操作を行っている際に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04684: Cluster Synchronization Servicesのパラメータstringnumberに正常に設定しました。
原因: Cluster Synchronization Servicesに対し、set操作が正常に実行されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04685: Cluster Synchronization Servicesのログファイルサイズnumberを設定できませんでした。
原因: Cluster Synchronization Servicesに対してこの操作を行っている際に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04686: Cluster Synchronization Servicesのログファイルサイズnumberを正常に設定しました。
原因: Cluster Synchronization Servicesに対し、set操作が正常に実行されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04687: shutdownコマンドはエラーのある状態で完了しました。
原因: シャットダウン・コマンドの処理が、エラーのある状態で完了しました。
処置: 発生したエラーの詳細は、先行するエラー・メッセージを参照してください。
CRS-04688: Oracleクラスタウェアはサーバー'string'上ではすでに停止しています
原因: Oracle Clusterwareは、示されたサーバーでは実行されていません。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04689: Oracleクラスタウェアはすでに停止しています
原因: Oracle Clusterwareが実行されていません。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04690: Oracleクラスタウェアは'string'上ですでに実行中です
原因: Oracle Clusterwareは、示されたサーバー上ですでに実行中です。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04691: Oracleクラスタウェアはすでに実行中です
原因: Oracle Clusterwareはすでに実行中です。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04692: Cluster Ready Servicesが排他モードでオンラインです
原因: Cluster Ready Servicesは、他のOracle Clusterwareコンポーネントへの内部サービスのみを提供できます。外部用のCluster Ready Servicesは使用できません。
処置: 排他モードでは、Oracle Clusterwareコンポーネントは、Oracle Cluster Registryまたは投票ファイル、あるいはこの両方の修正または再構成に主に使用されます。他のすべてのクラスタ・ノードでは、Oracle Clusterwareを停止するか停止したままにする必要があります。発行できるのは、スタックをチェックまたは停止するコマンド、Cluster Synchronization Servicesと対話するコマンド、あるいはクラスタウェアの修正または再構成に役立つコマンドのみです。
CRS-04693: Cluster Synchronization Serviceの投票ファイルをバックアップできませんでした。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04694: 投票ファイル数をnumberより多くすることはできません。投票ファイルを追加できませんでした。
原因: この投票ファイル追加リクエストを実行すると、上限値を超過します。
処置: 上限を超過しないように、追加する投票ファイル数を少なく指定するか、crsctl add css votediskに-purgeオプションを含めて、既存のファイル・セットを、許容される数の新しいファイルに置き換えてください。
CRS-04695: このディスクstringは、ファイル・ユニバーサルID stringが一致する既存の投票ディスクの複製であるため、投票ディスクを追加できませんでした。
原因: このディスクは、すでに現在のクラスタの一部です。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04696: パラメータstringnumberに設定できませんでした(競合するパラメータstringが原因)。stringの新しい値はnumberより大きい必要があります。
原因: 構成パラメータに新しい値を設定しようとしましたが、別のパラメータの現在の値と競合しています。
処置: このパラメータの値を、メッセージに示される値より大きい値に設定してください。
CRS-04697: このコマンドは、オペレーティング・システム・ユーザー'string'が実行する必要があります。
原因: crsctlコマンドが、誤ったオペレーティング・システム・ユーザーによって実行されました。
処置: 指定されたオペレーティング・システム・ユーザーが、コマンドを実行してください。
CRS-04700: クラスタ時刻同期化サービスはオブザーバ・モードになっています。
原因: ベンダーの時刻同期化ソフトウェアがクラスタ内の1つ以上のノードに存在します。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04701: クラスタ時刻同期化サービスはアクティブ・モードになっています。
原因: クラスタ内のどのノードからも、ベンダーの時刻同期化ソフトウェアは検出されませんでした。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04703: クラスタ時刻同期化サービスは現在オフラインです。
原因: クラスタ時刻同期化サービスは、このノードでは実行されていません。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-04704: ノードstringでClusterwareの停止に失敗しました。
原因: シャットダウンは正常に完了しませんでした。1つより多くの内部操作に、前のメッセージで報告されたエラーが発生しました。
処置: このメッセージに先行するエラー・メッセージを確認して、示されている問題を修正してください。
CRS-04705: ノードstringでClusterwareの起動に失敗しました。
原因: 開始は正常に完了しませんでした。1つより多くの内部操作に、前のメッセージで報告されたエラーが発生しました。
処置: このメッセージに先行するエラー・メッセージを確認して、示されている問題を修正してください。
CRS-04730: 内部エラーによりコマンドが中断されました
原因: 一貫性がない内部状態が検出されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04731: 指定されたファイルstringを作成できませんでした。
原因: OC4Jコンテナで必要とされるJAZN構成ファイルを作成できませんでした。
処置: ディレクトリ・パスが存在し、そのディレクトリに設定されている権限では、クラスタウェア・ホームのOracle所有者がファイルを作成することが許可されていることを確認してください。
CRS-04732: ファイルstringを開けませんでした。
原因: OC4Jコンテナで必要とされるJAZN構成ファイルを開けませんでした。
処置: ディレクトリ・パスが存在し、そのディレクトリに設定されている権限では、クラスタウェア・ホームのOracle所有者がファイルを作成することが許可されていることを確認してください。
CRS-04733: ファイルstringは存在しません。
原因: OC4Jコンテナで必要とされるJAZN構成ファイルが存在しません。
処置: ディレクトリ・パスが存在し、そのディレクトリに設定されている権限では、クラスタウェア・ホームのOracle所有者がファイルを作成することが許可されていることを確認してください。
CRS-04734: ファイル名が指定されていません。
原因: ファイル名が指定されていないか、空の文字列でした。
処置: 有効なJAZN構成ファイル名を指定して、コマンドを再試行してください。
CRS-04735: 必要なOCRキーが存在しません
原因: 必要なOCRキーがないため、インフラストラクチャ・エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-04736: OCRキーの操作が失敗しました
原因: OCRエラーのため、OCRキーの操作が失敗しました。
処置: クラスタウェア・ホームのOracle所有者としてコマンドを再発行してください。
CRS-04737: メモリーのnumberバイトの割当てに失敗しました
原因: システム・メモリー・リソースが不足しているため、内部バッファにメモリーを割り当てられませんでした。
処置: システム・メモリー・リソースの問題を修正し、コマンドを再試行してください。
CRS-04738: ファイルstringのサイズが大きすぎます
原因: 指定されたファイル・サイズが65536バイトを超えています。
処置: ファイルのサイズを削減した後、コマンドを再発行してください。
CRS-04739: ファイルstringを閉じることができませんでした
原因: 内部エラーのため、指定されたファイルを閉じることができませんでした。
処置: ディスク領域、権限およびパスを検証した後、コマンドを再発行してください。
CRS-04740: ファイルstringのI/O操作が失敗しました。
原因: 内部エラーのため、指定されたファイルのI/O操作が失敗しました。
処置: 問題が解決されない場合は、Oracleサポートに連絡してください。
CRS-04741: OCRキーに対する権限が不十分です
原因: 権限が不十分なため、OCRキーの操作に失敗しました。
処置: クラスタウェア・ホームのOracle所有者としてコマンドを再発行してください。
CRS-04742: OCRがstringの内容で更新されました (新 = number、旧 = numberバイト)
原因: set jaznコマンドが発行され、OCRキーが更新されました。
処置: 必要ありません。
CRS-04743: ファイルstringはOCR(サイズ: number(新)、number(旧)バイト)から更新されました
原因: get jaznコマンドが発行され、指定されたファイルがOCRキーの内容で更新されました。
処置: 必要ありません。
CRS-04922: stringモジュール: stringは無視されました。モジュール・レベルが範囲外です(範囲0から65535)
原因: モジュールのログ/トレース・レベルが範囲外です(範囲0から65535)。
処置: ログ/トレース・レベルを有効な範囲(0から65535)内で指定してください。
CRS-04923: stringモジュール: stringは無視されました。モジュール・レベルが無効です(範囲0から65535)
原因: モジュールのログ/トレース・レベルが無効です(範囲0から65535)。
処置: ログ/トレース・レベルを有効な範囲(0から65535)内で指定してください。
CRS-04925: 他のモジュール名で、'all'モジュール・キーワードが指定されています
原因: モジュール・キーワードallは、すべてのモジュール名前をすでに参照しています。
処置: すべてのモジュールを参照する場合は、他のモジュール名に対する重複参照がない状態でallを使用してください。
CRS-04980: リソース属性stringに重複した値stringが指定されました
原因: リソース属性に重複値が指定されました。
処置: 1つのリソース属性には1つの値だけを指定してください。
CRS-04981: タイプ属性キーワードstringに重複した値stringが指定されました
原因: タイプ属性キーワードに重複値が指定されました。
処置: DEFAULT_VALUE、FLAGS、TYPEの各タイプ属性には1つの値だけを指定してください。
CRS-04982: 有効なタイプ属性キーワードstringが、タイプ属性外に指定されました
原因: 有効なタイプ属性キーワードが、タイプ属性の外部で指定されました。
処置: ATTRIBUTEタイプ属性キーワードを指定してから、DEFAULT_VALUE、FLAGSまたはTYPEの各タイプ属性キーワードを指定してください。
CRS-04983: 無効なタイプ属性キーワードstringが指定されました
原因: 無効なタイプ属性キーワードが指定されました。
処置: 有効なタイプ属性キーワード、ATTRIBUTE、DEFAULT_VALUE、FLAGSおよびTYPEだけを指定してください。
CRS-04984: タイプ属性stringの重複した定義
原因: 複数のATTRIBUTEキーワード上で同じタイプ属性に名前が付けられました。
処置: タイプ属性は一度だけ定義してください。
CRS-05000: 必要なリソースstringはエージェント・プロセスに存在しません
原因: 必要なリソースは、Oracle構成ツールで作成済である必要があります。
処置: リソースが手動で削除されていないことを確認してください。削除されている場合は、Oracleサポートに連絡してください。
CRS-05001: 必要なリソースstringの依存性(タイプstringのリソースに対する)が存在しません
原因: 必要なリソースの依存性は、Oracle構成ツールで作成済である必要があります。
処置: リソースの依存性が手動で削除されていないことを確認してください。
CRS-05002: エージェントのアクションが中断されました
原因: エージェントのアクションが中断された原因は、アクションのタイムアウトのため、またはユーザーがアクションを取り消したためです。
処置: 操作を再試行してください。
CRS-05003: 属性値: 'string'(属性string)が無効です
原因: エージェントに渡された属性値はNULLまたは無効です。
処置: 正しい値を属性に渡して再試行してください。
CRS-05004: リスナーstringのリスナー・エンドポイントが見つかりません
原因: リスナー・エンドポイントが見つかりませんでした。
処置: listener.oraでそのリスナーがあるか確認してください。
CRS-05005: IPアドレス: stringは、ネットワーク内ですでに使用されています
原因: VIPリソースが、ネットワーク内ですでに使用されているIPアドレスを使用しようとしました。
処置: srvctlを使用して、ネットワーク内で使用されていないIPアドレスを指定するvipまたはscanvipを再作成し、操作を再試行してください。
CRS-05006: サブネット・マスクがstring、サブネット番号がstringであるネットワーク・インタフェースを自動選択できません
原因: リソースに構成されているサブネット・マスクおよびサブネット番号が、このノード上のどのネットワーク・インタフェースのサブネット・マスクおよびサブネット番号とも一致しませんでした。
処置: srvctl removeおよびsrvctl add vipを使用して、1つ以上のネットワーク・インタフェースのサブネット・マスクおよびサブネット番号に一致するサブネット・マスクおよびサブネット番号を指定し、操作を再試行してください。
CRS-05007: プライマリIPstringをネットワーク・インタフェースから削除できません
原因: ネットワーク・インタフェースのプライマリIPがVIPとして正しく構成されていませんでした。
処置: srvctl removeとsrvctl add vipまたはsrvctl removeとsrvctl add scanを使用して、VIPに正しいIPアドレスを指定し、操作を再試行してください。
CRS-05008: ネットワーク・インタフェースの属性値: stringが無効です
原因: ネットワーク・インタフェース値が、ノード上のどのネットワーク・インタフェースのサブネット・マスクおよびサブネット番号とも一致しませんでした。
処置: srvctl removeおよびsrvctl add vipを使用して、ノード上の1つ以上のネットワーク・インタフェースのサブネット・マスクおよびサブネット番号にサブネット・マスクおよびサブネット番号が一致するようにネットワーク・インタフェースの値を変更し、操作を再試行してください。
CRS-05009: VIPアドレスstringはサブネットstringに属していません
原因: VIPのサブネット番号とネットワーク・インタフェースのサブネット番号が一致しませんでした。
処置: srvctl removeとsrvctl add vipまたはsrvctl removeとsrvctl add scanを使用して、VIPのサブネット番号をネットワーク・インタフェースのサブネット番号に一致させ、操作を再試行してください。
CRS-05010: 構成ファイル"string"の更新に失敗しました: 詳細はstring(string)を参照してください
原因: 指定されたファイルをオープンしようとして失敗しました。一般的な原因は、ファイルが存在しないか、ファイルの権限でアクセスが禁止されていることです。
処置: ファイルが存在し、適切な権限が設定されていることを確認してください。
CRS-05011: リソース"string"のチェックが失敗しました: 詳細は"string"("string")を参照してください
原因: データベースまたはAutomatic Storage Managementのインスタンスのチェックが失敗しました。
処置: データベースまたはASMのインスタンスのアラート・ログと、参照先として示されているOracle Clusterwareトレース・ファイルで、追加情報を確認してください。必要に応じて、インスタンスをリカバリしてください。
CRS-05012: サービス・リソース"string"のチェックが失敗しました: 詳細は"string"("string")を参照してください
原因: 事前接続サービスをメイン・サービスと同じノードで実行できなかったため、事前接続サービスのチェックが失敗しました。
処置: 参照先として示されているOracle Clusterwareのトレース・ファイルで追加情報を確認してください。事前接続サービスを別のノードで起動してください。
CRS-05013: エージェント"string"はプロセス"string"をアクション"string"に対して開始できませんでした: 詳細は"string"("string")を参照してください
原因: 指定されたエージェントは、指定されたプロセスを指定されたアクションに対して開始できませんでした。
処置: 参照先として示されているOracle Clusterwareのトレース・ファイルで、オペレーティング・システム固有の追加情報を確認してください。オペレーティング・システムのドキュメントを参照してエラーを修正してください。
CRS-05014: エージェント"string"は、プロセス"string"をアクション"string"に対して開始する際にタイムアウトしました: 詳細は"string"("string")を参照してください
原因: 指定されたエージェントは、指定されたプロセスがタイムアウト期間内に応答できなかったため、そのプロセスを中断しました。
処置: 詳細は、エージェントのログ・ファイルを確認してください。
CRS-05015: DHCPサーバーからのレスポンス待機中にエージェントがタイム・アウトしました
原因: エージェントとDHCPサーバーは相互に通信できませんでした。このエラーの一般的な原因は、DHCPサーバーが実行中でないか、DHCPサーバーの構成が正しくないか、またはDHCPサーバーのDHCPリースが不足していることです。
処置: DHCPサーバーのログ・ファイルで問題の原因を特定してください。問題の原因がDHCPサーバーのリースの不足である場合は、DHCPサーバーが対応できるアドレスの数を増やしてください。
CRS-05016: プロセス"string"(エージェント"string"によりアクション"string"に対して生成)が失敗しました: 詳細は"string"("string")を参照してください
原因: 指定されたプロセスが正常に完了できませんでした。
処置: 起動されたプロセスのエラー情報の詳細をエージェント・ログで確認してください。
CRS-05017: リソース・アクション"string string"に次のエラーが発生しました: string。詳細は"string"("string")を参照してください。
原因: リソース・アクション中に次のエラーが発生しました。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認し、適切に対処してください。
CRS-05018: 使用されていないHAIPルートが削除されました(string): string / string / string / string
原因: HAIPアドレスと同じサブネットで、競合の可能性があるルートが検出され、ルーティングの競合を防止するために削除されました。
処置: 記載されたルートが実際には使用中でなかったことを検証してください。
CRS-05019: すべてのOCRロケーションがASMディスク・グループ[string]上に存在し、どのディスク・グループもマウントされていません。詳細は"string" ("string")にあります。
原因: ASMディスク・グループ上でOCRが構成され、リストされたすべてのディスク・グループがマウントに失敗しました。考えられる原因は次のとおりです。

1. ディスクにアクセスできませんでした。

2. 標準または高い冗長性のディスク・グループ内のディスクが、最新のディスマウント後に失敗しました。

3. SPFILEまたはGPnPプロファイル内のASM_DISKSTRINGが正しくありませんでした。

処置: 詳細は、ASMアラート・ログを確認してください。ディスク・アクセスや障害の問題を修正するには、次のいずれかを実行します: a) ディスク・グループ内のディスクへのアクセス権限を正しく設定し、(ASMCMDまたはSQLを介して)ディスク・グループをマウントします。 b) オフラインの欠落しているディスクにディスク・グループへの強制マウントを発行し、標準または高い冗長性のディスク・グループをマウントします。SPFILE内のASM_DISKSTRINGを修正し、GPnPプロファイルに変更を伝播するには、sqlplusで、SQLコマンド"ALTER SYSTEM SET ASM_DISKSTRING <discovery_string> SCOPE=BOTH"を発行します。
CRS-05020: すべてのエンドポイントがリスナーstringに登録されているわけではありません
原因: リスナー・エージェントは、リスナーへのすべてのエンドポイントの登録に失敗しました。
処置: リスナー・ログ・ファイルでそのリスナーがあるかを確認してください。
CRS-05021: ストレージのチェックが失敗しました: 詳細はstring (string)を参照してください
原因: ストレージにアクセスできなかったため、ASMストレージのチェックに失敗しました。
処置: Oracle Clusterwareのアラート・ログと、参照先として示されているOracle Clusterwareトレース・ファイルで、追加情報を確認してください。
CRS-05022: リソースstringの停止に失敗しました: 現在の状態はstringです
原因: 名前を付けられたリソースを停止できませんでした。
処置: このリソースを使用しているユーザーがいないことを確認し、停止を再発行してください。
CRS-05023: ファイル・システムstringのアンマウントに失敗しました。詳細はstring (string)を参照してください
原因: 名前を付けられたファイル・システム・リソースをアンマウントできませんでした。
処置: UNIXベースのプラットフォームでは、'fuser'や'lsof'、Windowsでは'handle'などのオペレーティング・システム・コマンドを使用し、どのオペレーティング・システム・プロセスがマウント・ポイントにアクセスしようとしているか判断します。マウント・ポイントにアクセスしているアプリケーションおよびプロセスをクローズ、停止または終了してから再試行してください。
CRS-05024: ファイル・システムstringをアンマウントしています
原因: 示されたパスにマウントされたファイル・システム・リソースの'stop'が起動されました。
処置: これは情報メッセージです。
CRS-05025: ファイル・システムstringをアンマウントしました
原因: 示されたパスにマウントされたファイル・システム・リソースの'stop'が正常に完了しました。
処置: これは情報メッセージです。
CRS-05026: マウント・ポイントstringのクリーニングに失敗しました。詳細はstring (string)を参照してください
原因: システム上の1つ以上のプロセスがマウント・ポイントにアクセスしているため、ボリュームのクリーニングに失敗しました。
処置: UNIXベースのプラットフォームでは、'fuser'や'lsof'、Windowsでは'handle'などのオペレーティング・システム・コマンドを使用し、どのオペレーティング・システム・プロセスがマウント・ポイントにアクセスしようとしているか判断します。マウント・ポイントにアクセスしているアプリケーションおよびプロセスをクローズ、停止または終了してから再試行してください。
CRS-05027: エージェントがHAIPリソースの起動に必要なARPデバイスの初期化に失敗しました
原因: 同じノードでARPデバイスが起動に失敗したため、リソースは起動されませんでした。
処置: 手動で同じノードのARPデバイスを確認し、リソースを起動してください。
CRS-05501: ポートnumberのeONSサーバーに接続できません
原因: eONSサーバーがアクティブでないか、別のポートでリスニングしている可能性があります。
処置: eONSリソースがオンラインであり、このポートでリスニングしていることを確認してください。
CRS-05502: 無効なイベント・テンプレートstringです
原因: 指定されたイベント・テンプレートは無効です。
処置: イベント・テンプレートの形式は<PROPERTY|ELEMENT>(<attribute name>=<literal|%resource attribute name%>) ...である必要があります。
CRS-05503: eONSサブスクライバの作成中にエラーが発生しました
原因: eONSサーバーがアクティブでない可能性があります。
処置: CRS eONSリソースがONLINE状態であることを確認してください。
CRS-05504: ノード'string'について、ノード・ダウン・イベントが報告されました。
原因: 示されたノードが応答しませんでした。
処置: 示されたノードを再起動してください。
CRS-05601: MDNS: string
原因: なし。汎用的なバイパスmdnsメッセージ。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-05602: リクエストによってmDNSサービスを停止しています。
原因: OHASDリクエストによってMDNSDを停止しています。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-05705: 必須リソースの取得に失敗しました。
原因: 対象リソースの必須リソースの評価中に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-05706: 考慮するメンバーはこれ以上ありません。
原因: 配置ポリシーに基づいてリソースを起動するためのホストが見つかりません。
処置: 配置ポリシーおよび対象リソースの必須リソースを確認してください。
CRS-05707: 依存性の考慮に成功後、失敗しました。
原因: 配置ポリシーに基づいてリソースを起動するためのホストが見つかりません。
処置: 配置ポリシーおよび対象リソースの必須リソースを確認してください。
CRS-05709: リソース'string'はメンバー'string'ですでに実行中です
原因: ホストですでに実行されているリソースをホストで起動しようとしました。
処置: これは重大なエラーではありません。実行されている操作を確認してください。
CRS-05801: エージェント・パスがNULLであるか、またはファイルシステム・パスと異なっています
原因: エージェント・パスが正しくないため、エージェント・プログラムを起動できませんでした。
処置: crsctl modify typeを使用して、エージェント・パスを修正してください。
CRS-05802: エージェント・プロセスを開始できません
原因: エージェント・プロセスを起動しようとして失敗しました。
処置: エージェント・パスが正しく、適切な権限があることを確認してから、コマンドを再試行してください。
CRS-05805: 必要なアクションのコールバックがエージェントにありません
原因: リソースのコマンドを実行できませんでした。
処置: エージェントの実行可能ファイルまたはアクション・スクリプトに必要な関数が含まれていることを確認してください。
CRS-05809: 'string'値('string'、'string')の実行に失敗しました。エラー情報'string'、カテゴリ: number、OSエラー: number
原因: 不正なパス値または不正な権限あるいは他のOSエラーのため、リソースのアクション・スクリプトを起動できませんでした。
処置: アクション・スクリプトのパスおよび権限を修正するか、レポートされたOSエラーを確認して修正してください。
CRS-05810: リソース'string'を重複して追加しようとしています。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 同一のリソースがすでに監視されていました。
処置: リソースの名前を変更して、操作を再試行してください。
CRS-05811: 環境からORA_CRS_HOMEを読み取れませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: ORA_CRS_HOME環境変数が正しく設定されていませんでした。
処置: この変数は、CRSのインストール時に設定します。必要に応じて、CRSを再インストールしてください。
CRS-05812: ローカル・ホスト名を取得できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: ホスト名を読み取れませんでした。
処置: ローカル・マシンのホスト名が有効であることを確認してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-05813: ディレクトリを'string'に変更できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定したパスはエージェント・プロセスからアクセスできません。
処置: 指定したパスが存在することを確認してください。
CRS-05814: エージェント'string'は無効な引数を使用して起動されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 無効なパラメータがエージェントに渡されました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-05815: エージェント'string'はタイプ'string'のベース・タイプ・エントリ・ポイントを検出できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: このエージェントにはアクション・エントリ・ポイントが定義されていませんでした。
処置: これがスクリプト・エージェントの場合、処置は必要ありません。スクリプト・エージェントでない場合は、エージェントのコード内にアクション・ポイントを定義してください。
CRS-05816: エージェント'string'はリソース'string'の暗黙的監視を開始できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: リソースはそれまで無効化されていたため、監視できませんでした。
処置: リソースを有効化してください。
CRS-05817: コマンド'string'のユーザー・コードから例外をキャッチしました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: アクション・エントリ・ポイントのコール時にユーザー・コードから例外がスローされました。
処置: これは、エージェントのユーザー・コード内のエラーが原因です。エージェントのコードを変更して、エラーを解決してください。
CRS-05818: コマンド'string'を中断しました(リソース'string'に対して)。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定されたコマンドの実行は、タイムアウトのために中断されました。
処置: リソースを手動で再起動してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-05819: コマンド'string'を中断できませんでした(リソース'string'に対して)。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定されたコマンドを中断しようとして失敗しました。
処置: エージェントの中断アクション・エントリ・ポイントを定義してください。
CRS-05820: エージェント'string'はサーバー・プロセス・アドレスの初期化に失敗しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: エージェントがサーバー・プロセスに接続できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-05821: エージェント'string'は間違ったユーザー(string)で起動されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: エージェント用に無効な所有者が指定されました。
処置: ACL属性にownerとして指定されている値としてプログラムを起動する権限がCRSDに設定されていることを確認してください。
CRS-05822: エージェント'string'はサーバーから切断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: エージェントがサーバー・プロセスに接続できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-05823: エージェント・フレームワークを初期化できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: エージェントの初期化に失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-05824: サーバー接続文字列'string'を初期化できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 無効なサーバー接続文字列がこの環境で指定されています。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-05825: エージェント'string'は応答していないため再起動されません。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定されたエージェントは応答しませんでしたが、自動的に再起動されます。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-05826: エージェント'string'は環境変数'string'を読み取れませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: エージェントは必要な環境変数を読み取れませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-05827: リソース'string'の情報が見つかりませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定されたリソースが内部のリソース・リストで見つかりませんでした。
処置: エージェント・パラメータを確認して、リソースを手動で再起動してください。
CRS-05828: エージェント'string'を起動できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: エージェント・プロセスの作成に失敗しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-05829: リソース'string'の定義を取得できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: リソースの定義を特定できませんでした。
処置: リソースを削除してから、crsctlコマンドを使用して再度追加してください。
CRS-05830: エージェント・ファイル名に無効なパス'string'が指定されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: エージェントに指定されたパスが正しくありません。
処置: パスが存在し、読取り可能であることを確認してください。
CRS-05831: エージェント'string'は失敗回数の上限を超えたため無効にされました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 指定されたエージェントの失敗回数が多すぎます。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-05832: エージェント'string'はコマンドを処理できませんでした。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: エージェントはコマンドを処理できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-05833: リソース'string'のクリーニングが再起動なしノード・フェンシングの一環として失敗しました。
原因: 再起動なしノード削除に関連したリソースのクリーニング・アクションでエラーが発生しました。これは、ほとんどの場合、予期される状況です。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-05837: 環境ファイル'string'をオープンできません。
原因: 指定した環境ファイルをオープンできませんでした。
処置: ファイル名、その場所およびその権限が正しいことを確認してください。
CRS-05838: 環境ファイル'string'に構文エラーがあります。
原因: 指定された環境ファイルのキーと値のペアが正しい書式ではありませんでした。
処置: キーと値の書式を修正して再試行してください。正しい書式は、クラスタウェアの管理ドキュメントを参照してください。
CRS-06001: ユーザーにCRSDを起動する権限がありません。
原因: 権限が不十分なため、CRSDを起動できません。
処置: 権限のあるユーザーとしてCRSDを起動してください。
CRS-06007: Event Managerと通信できません。
原因: Event Managerデーモンと通信できません。
処置: crsctl check evmdコマンドを実行して、Event Managerデーモンが適切に構成され、実行されていることを確認してください。
CRS-06015: Oracle Clusterwareで内部エラーが発生しました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-06021: Clusterwareのシステム・リソース制限を設定できません: "ulimit -string string"。
原因: システム・リソースの限界値を設定するために内部的に発行されるulimitコマンドが失敗しました。
処置: ユーザー・プロファイルおよびlimits.confで正しいリソース制限値が設定されていることを確認してください。
CRS-08000: 再起動アドバイザのログ・ファイル・スキャン用のローカル・ホスト名を取得できません
原因: ローカル・ホスト名を取得しようとして失敗しました。再起動アドバイザ・ファイルのスキャンではホスト名基準を使用しないため、このノードのみでなく他のノードの発生も報告される可能性があります。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-08001: 再起動アドバイザのログ・ファイルの場所へアクセスする際にエラーが発生しました: string
原因: 再起動アドバイザのログ・ファイルのスキャンで、示されたファイルシステムの場所にアクセスできませんでした。この場所はスキップされたため、この場所に含まれる再起動アドバイザ・ファイルは報告されません。このメッセージには、アクセス・エラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。
処置: 付随するCLSU-メッセージに示されるエラーに基づいて対応してください。対応としては、ディレクトリの再作成やその権限の変更が必要な場合があります。
CRS-08002: 再起動アドバイザのログ・ファイルの場所を検索中にエラーが発生しました: string
原因: 再起動アドバイザ・ログ・ファイルのスキャンで、示されたファイルシステムの場所からその次のファイル名を読み取れませんでした。この場所における後続の再起動アドバイザ・ファイルの処理は中止されます。このメッセージには、アクセス・エラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。
処置: 付随するCLSU-メッセージに示されるエラーに基づいて対応してください。
CRS-08003: 再起動アドバイザのログ・ファイル: stringは空です
原因: 一連の再起動アドバイザ・ログ・ファイルをスキャンしている際に、空のファイルが見つかりました。これは、(ごくまれに)コンポーネントがスキャンの実行と同時に再起動アドバイザの使用を初期化する場合に発生します。この場所における他のファイルの処理は続行されます。
処置: このメッセージが頻繁に発生する場合は、Oracleサポート・サービスに報告してください。
CRS-08004: 再起動アドバイザのログ・ファイルを読取り中にエラーが発生しました: string
原因: 一連の再起動アドバイザ・ログ・ファイルをスキャンしている際に、特定の再起動アドバイザ・ファイルで読取りエラーが発生しました。このファイルの処理はこれ以上は実行されませんが、他のファイルのスキャンは続行されます。このメッセージには、読取りエラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。
処置: 付随するCLSU-メッセージに基づいて対応してください。
CRS-08005: 再起動アドバイザのログ・ファイルをクローズ中にエラーが発生しました: string
原因: 再起動アドバイザのログ・ファイルのスキャンで、再起動アドバイザ・ファイルのクローズ・エラーが発生しました。他のファイルのスキャンは続行されます。このメッセージには、クローズ・エラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-08006: 再起動アドバイザのログ・ファイルをオープン中にエラーが発生しました: string
原因: 一連の再起動アドバイザ・ログ・ファイルをスキャンしている際、特定の再起動アドバイザ・ファイルをオープンしたときにエラーが発生しました。他のファイルのスキャンは続行されます。このメッセージには、オープン・エラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。
処置: 付随するCLSU-メッセージに示されているエラーが修正できる場合は、修正してください。修正できない場合は、このエラーをOracleサポート・サービスに報告してください。
CRS-08007: 再起動アドバイザのログ・ファイルの場所をクローズ中にエラーが発生しました: string
原因: 一連の再起動アドバイザ・ログ・ファイルをスキャンしている際、示されたファイルシステムの場所をクローズしたときにエラーが発生しました。再起動アドバイザの場所が他にもある場合、それらの場所の処理は通常どおり続行されます。このメッセージには、クローズ・エラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-08008: string
原因: 再起動アドバイザ・ファイルの処理に関連するオペレーティング・システム・エラー・データが戻されました。エラー・データは、CRS-08008:に付随する1つのCLSUメッセージに示されます。エラー状態を通知するメッセージの後に、このようなメッセージが1つまたは複数、続きます。
処置: 付随するCLSU-メッセージで、オペレーティング・システム・エラー・データの説明を参照してください。CLSU-メッセージIDが表示されていない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-08009: 再起動アドバイザのログ・ファイル: stringに無効なデータが含まれています(長さnumber、エラー・コードnumber)
原因: 示されたファイルから読み取られた再起動アドバイザ・ログ・レコードに、無効なデータが含まれていました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-08010: 無効なネットワーク再起動アドバイザ・メッセージが検出されました(長さnumber、エラー・コードnumber)
原因: ネットワークを介して受信された再起動アドバイザ・レコードの形式が正しくないか、無効なデータを含んでいます。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-08011: ホストからの再起動アドバイザ・メッセージ: string、コンポーネント: string、タイム・スタンプ: string
原因: 影響を受けたホストをリセットまたは再起動し、適切に対応してください。詳細な手順は、Oracle Clusterwareの管理ドキュメントで再起動アドバイザに関する説明を参照してください。
処置: 再起動アドバイザ・メッセージで、Oracle Clusterwareのエラーの原因を特定してください。
CRS-08012: より新しいOracleクラスタウェア・バージョンからの再起動アドバイザ・メッセージが検出されました
原因: より新しいバージョンのOracle Clusterwareインストールからの再起動アドバイザ・メッセージが検出されました。これは、ネットワーク再起動アドバイザで予期される状況で、このノードより新しいOracle Clusterwareバージョンのノードがある場合(アップグレード中など)に検出されます。ファイル再起動アドバイザでは予期されない状況です。
処置: 再起動アドバイザ・メッセージは、次のCRS-08013メッセージにRAWテキスト形式で表示されます。ネットワーク再起動アドバイザの場合は、説明メッセージ・テキストが表示され、ノードの再起動の原因の特定に役立ちます。ファイルからの再起動アドバイザ・メッセージの場合は、このメッセージをOracleサポート・サービスに報告してください。
CRS-08013: 再起動アドバイザ・メッセージ・テキスト: string
原因: 前述のCRS-08011またはCRS-08012メッセージに記載されている再起動アドバイザ関連の説明テキスト・メッセージが表示されました。このテキスト・メッセージは常に米国英語ロケールで示されます。
処置: メッセージCRS-08011およびCRS-08012の説明と、再起動アドバイザに関するOracle Clusterwareのドキュメントを参照してください。
CRS-08014: 再起動アドバイザのバイナリ・データ(number バイトstring)
原因: 再起動アドバイザ・メッセージに関連するバイナリ・データが表示されました。この後に、16進形式のバイナリ・データを含む1行以上のCRS-08015メッセージが続きます。カッコで囲まれたアスタリスクが表示された場合は、無効なデータ長が検出されています。
処置: メッセージCRS-08011およびCRS-08012の説明と、再起動アドバイザに関するOracle Clusterwareのドキュメントを参照してください。
CRS-08015: number string
原因: 再起動アドバイザ・ログ・メッセージに含まれるバイナリ・データが16進形式で表示されました。最初の数値はオフセットであり、その後に最大16バイトのデータが続きます。
処置: メッセージCRS-08011およびCRS-08012の説明と、再起動アドバイザに関するOracle Clusterwareのドキュメントを参照してください。
CRS-08016: 再起動アドバイザのログ・ファイルの場所を決定中にエラーが発生しました
原因: 再起動アドバイザ・ログ・ファイルの検索で、それらのファイルに使用されているファイルシステムの場所を決定できませんでした。再起動アドバイザ・ファイルの処理はスキップされます。このメッセージには、エラーの詳細を示すCLSU-で始まるメッセージが付随します。これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-08017: 場所: stringnumber件の再起動アドバイザ・ログ・ファイルがあります(numberが通知され、number件のエラーが発生しました)
原因: このサマリー・メッセージは、Oracle Clusterwareの起動中に、1つ以上の再起動アドバイザ・ログ・ファイルが見つかって検査された場合に表示されます。
処置: これは情報メッセージですが、エラー件数がゼロでない場合は、関連するメッセージ(アラート・ログでこれより前にあるメッセージ)を調べてください。
CRS-08018: 警告: 再起動アドバイザ・メッセージ検証用のクラスタIDデータが見つかりません
原因: Oracle Clusterwareの起動中に、クラスタのIDを取得しようとして失敗しました。処理は通常どおり続行されますが、他のクラスタ内のノードからのネットワーク再起動アドバイザがこのクラスタのアラート・ログで報告される場合があります。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-08019: CSSエージェントstringの再起動アドバイザの初期化により警告が生成されました
原因: 再起動アドバイザの初期化時に警告が生成されました
処置: Oracleサポート・サービスにこの警告を報告してください。
CRS-08020: CSSエージェントstringの再起動アドバイザの初期化によりエラーが生成されました
原因: 再起動アドバイザの初期化時にエラーが生成されました
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09000: メモリーの割当てに失敗しました
原因: 初期化時にメモリーを割り当てることができませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09001: 内部エラー
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09004: 標準入力からの読取り中にエラーが発生しました
原因: コマンドラインからコマンドを読み取れませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09005: 引用符付き文字列が終了していません
原因: 入力されたコマンドに、引用符の不一致が見つかりました。
処置: 対応する引用符を入れるか、一致しない引用符を削除してください。
CRS-09008: stringは不明な動詞です
原因: oclumonに、不明または無効な動詞が渡されました。
処置: サポートされている動詞を参照するには、コマンドラインでoclumon -hを使用するか、インタラクティブ・モードでhelpコマンドを使用してください。
CRS-09009: エラーstring: 解析エラー。無効な引数が指定されました。
原因: 無効または不明な引数を渡しました。
処置: 動詞および引数の説明は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプを参照してください。
CRS-09010: エラーstring: 必須データが指定されていません
原因: 必須データをコマンドに入力していません。
処置: 動詞および引数の説明は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプを参照してください。
CRS-09011: エラーstring: クラスタ・ロガー・サービスへの接続の初期化に失敗しました
原因: Cluster Logger Serviceへの接続中にエラーが発生しました。
処置: Cluster Logger Serviceが実行されていて、クライアント・ノードから接続できることを、所定のノードに対してpingコマンドを使用することにより確認してください。
CRS-09012: エラーstring: クラスタ・ロガー・サービスへの問合せの送信中にエラーが発生しました
原因: Cluster Logger Serviceへの問合せ送信中にエラーが発生しました。
処置: Cluster Logger Serviceが実行されていて、クライアント・ノードから接続できることを、所定のノードに対してpingコマンドを使用することにより確認してください。
CRS-09013: エラーstring: クラスタ・ロガー・サービスから無効なデータを受信しました
原因: Cluster Logger Serviceから無効または不明なデータを受信しました。
処置: Cluster Logger Serviceが実行されていて、クライアント・ノードから接続できることを、所定のノードに対してpingコマンドを使用することにより確認してください。
CRS-09014: エラー: クラスタ・ロガー・サービスの応答が破損しています
原因: Cluster Logger Serviceから無効または不明なデータを受信しました。
処置: マスターおよびクライアント両方のインストールのバージョンが同じであることを確認します。また、pingを使用して、マスターとクライアントの間の接続性を確認してください。
CRS-09017: エラー: クラスタ・ロガー・サービスから無効または不明な応答を受信しました
原因: 受信したデータでエラーが発生しました。
処置: マスターおよびクライアント両方のインストールのバージョンが同じであることを確認します。また、マスターとクライアントの間の接続性を確認してください。
CRS-09018: エラーstring: 引数が指定されていません
原因: 引数がコマンドとともに入力されませんでした。
処置: 一部のコマンドは引数を必要とします。製品ドキュメントまたはオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09019: エラーstring: パラメータstringはサポートされていません
原因: 誤ったパラメータが、コマンドとともに渡されました。
処置: コマンドのヘルプを参照して正しいパラメータを渡してください。
CRS-09020: エラーstring: マスター・ノード名が指定されていません
原因: コマンドでマスター・ノード名が渡されませんでした。
処置: コマンドで適切なマスター・ノード名を渡してください。
CRS-09021: エラーstring: 無効な開始時間が指定されたか、開始時間が指定されていません
原因: 開始時刻を指定しなかったか、誤った書式で渡しました。
処置: 正確な開始時刻を渡してください。正しい書式については、コマンドのヘルプを参照してください。
CRS-09022: エラーstring: 無効な終了時間が指定されたか、終了時間が指定されていません
原因: 終了時刻を指定しなかったか、誤った書式で渡しました。
処置: 正確な終了時刻を渡してください。正しい書式については、コマンドのヘルプを参照してください。
CRS-09023: エラーstring: 時間が指定されていない、または書式が正しくないか無効です
原因: 時刻を指定しなかったか、無効でした。
処置: 正確で有効な時刻を渡してください。正しい書式については、コマンドのヘルプを参照してください。
CRS-09024: エラーstring: ノード名が指定されていません
原因: ノード名を指定していません。
処置: コマンドでノード名を指定してください。詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09025: エラーstring: ディスクID名が指定されていません
原因: コマンドで-diskidを使用してディスクIDを指定しませんでした。
処置: -diskidオプションを使用して有効なディスクIDを渡してください。
CRS-09026: エラーstring: パラメータが指定されていません
原因: 問合せでパラメータが渡されませんでした。
処置: 問合せの適切なパラメータを渡します。詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09027: エラーstring: パラメータstringはこの動詞ではサポートされていません
原因: 無効または不明なパラメータを渡しました。
処置: 正しいパラメータを渡してください。詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09028: エラーstring: NIC IDが指定されていません
原因: コマンドで-nicidを使用してNIC IDを指定しませんでした。
処置: -nicオプションを使用して有効なNIC IDを渡してください。
CRS-09029: エラーstring: PIDが指定されていません
原因: コマンドで-pidを使用してPIDを指定しませんでした。
処置: -pidオプションを使用して有効なPIDを渡してください。
CRS-09030: エラーstring: リージョンが指定されていません
原因: -cオプションで不正確な地域を指定したか、地域を指定していません。
処置: -cオプションを使用して有効な地域を渡してください。詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09031: 引数stringはこの動詞stringではサポートされていません。ヘルプは-hです。
原因: コマンドとともに不明または無効な引数を渡しました。
処置: サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09032: 時間引数に無効な時間が指定されています
原因: time文字列で無効な時刻(時)を渡しました。
処置: 書式に応じて有効なtime文字列を渡します。サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09033: 時間引数に無効な分が指定されています
原因: time文字列で無効な時刻(分)を渡しました。
処置: 書式に応じて有効なtime文字列を渡します。サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09034: 時間引数に無効な秒が指定されています
原因: time文字列で無効な時刻(秒)を渡しました。
処置: 書式に応じて有効なtime文字列を渡します。サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09035: 引数が正しい書式でないか、無効です
原因: 無効な引数を指定しました。
処置: 有効な動詞と、それに対応する正しい引数を渡します。サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09036: 無効なクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズが指定されました
原因: クラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズに、数値でない値、または範囲外の値を指定しました。
処置: 有効な範囲内のクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズを指定してください。サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09037: stringエラー: ノード名が指定されていません。-disk、-nicおよび-procにはノード名が必要です
原因: -disk、-nicおよび-procに必須のノード名を指定しませんでした。
処置: -nオプションを使用してノード名を指定します。サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09038: エラー: -sおよび-eは一緒に指定する必要があります
原因: -sまたは-eが欠落しています。
処置: 範囲問合せには、開始時間と終了時間を一緒に指定する必要があり、無制限にすることはできません。サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09039: エラーstring: -iは範囲問合せには使用できません
原因: oclumon範囲問合せに-iオプションが指定されました。
処置: -iは連続モードでのみ使用してください。詳細は、コマンドのインライン・ヘルプまたは製品のドキュメントを参照してください。
CRS-09040: エラーstring: バンド値が指定されていないか、正しくありません
原因: -tオプションを使用してバンド値を渡さなかったか、バンド値が無効でした。
処置: 有効なバンド値を指定してください。コマンドのヘルプを参照してください。
CRS-09041: エラーstring: -repos引数がオプションなしで指定されました。
原因: -reposにオプションが指定されなかったため、解析エラーが生成されました。
処置: -reposに有効なオプションを指定します。サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09042: エラーstring: サイズ変更でサイズが指定されていません
原因: resizeで、有効な値を指定しませんでした。
処置: resizeを使用して、有効な数値を指定します。サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09043: エラーstring: サイズ: stringの値が数値以外であるか無効です
原因: sizeに、無効であるか数値でない値を指定しました。
処置: 有効な数値でサイズを指定します。サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09044: -getkeyにキーが指定されていません
原因: -getkeyにオプションが指定されていません。
処置: -getkeyのオプションとして、有効なキーを指定してください。
CRS-09045: -getにキーが指定されていません
原因: -getにオプションが指定されていません。
処置: -getに有効なオプションを指定します。サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09046: 無効なキーが指定されました
原因: -getに不明なキーを指定しました。
処置: -getにサポートされているオプションを指定します。サポートされている引数の詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09047: エラーstring: ログ(リターン・コード:number)をダンプ中にエラーが発生しました(ノードstring)
原因: ローカル・ログのダンプ中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。クラスタ状態モニター・リポジトリ・ディレクトリは、接続できないか、読み取れないか、正しくない可能性があります。
CRS-09048: エラーstring: number回試行しましたがクラスタ・ロガー・サービスからデータを受信できませんでした
原因: 指定した回数試行しても、Cluster Logger Serviceからデータを受信できなかったか、利用できるデータがありませんでした。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-09049: エラーstring: 環境変数CRFHOMEを取得できません
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09050: エラーstring: ホスト名が多すぎます
原因: 指定したホスト名が多すぎます。
処置: 有効な数のホスト名を指定します。詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09051: エラーstring: 無効な間隔サイズが指定されました
原因: 数値でないか無効な間隔を指定しました。
処置: 間隔サイズとして有効な数値を指定してください。詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09052: エラーstring: stringコントロールはサポートされていません
原因: 指定したデバッグ制御はサポートされていません。
処置: サポートされている管理を指定します。詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09053: key:valueのペアがありません
原因: 必須のキー:値ペアがありませんでした。
処置: 有効なキー:値ペアを指定してください。詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09054: パラメータstringが不完全か無効です
原因: 不完全または無効なパラメータを指定しました。
処置: 完全で正しいパラメータを指定してください。詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09055: module:levelが無効な書式で指定されたか、値が無効です
原因: モジュール:レベルに指定した書式または値が無効です。
処置: 正しいモジュール:レベルを指定してください。詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09056: エラーstring: 無効なクラスタ状態モニター・リポジトリの場所が指定されました
原因: 無効なクラスタ状態モニター・リポジトリの場所を指定しました。
処置: クラスタ状態モニター・リポジトリの場所に対する読取りおよび書込み権限を持つディレクトリを指定してください。詳細は、製品ドキュメントまたはコマンドのオンライン・ヘルプ表示を参照してください。
CRS-09057: エラーstring: クラスタ・ロガー・サービスからレスポンスを受信できませんでした
原因: 問合せに対してCluster Logger Serviceからデータを受信しませんでした。
処置: Cluster Logger Serviceが実行されていて、クライアント・ノードから接続できることを、所定のノードに対してpingコマンドを使用することにより確認してください。
CRS-09058: エラーstring: 認証に失敗したため、ログ・レベルを変更できませんでした
原因: 認証障害のため、ログ・レベルを変更できませんでした。
処置: このコマンドがrootとして実行されていることを確認してください。
CRS-09059: エラーstring: 接続に失敗したため、ログ・レベルを変更できませんでした
原因: ログの変更中に、接続障害が発生しました。
処置: デーモンが実行されていて、クライアント・ノードから接続できることを、所定のノードに対してpingコマンドを使用することにより確認してください。
CRS-09060: エラーstring: メモリー割当てに失敗したため、メッセージを送信できませんでした
原因: デバッグ・メッセージにメモリーを割り当てることができませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09061: エラーstring: レスポンス・タイムアウトのため、ログ・レベルを変更できませんでした
原因: 応答を待機中にタイムアウトが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09062: エラーstring: ログ・レベルの変更中にエラーが発生しました
原因: ログ・レベルの変更中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09065: ディスクIDが見つかりません
原因: 指定したディスクIDを検出できなかったか、関連リストにありませんでした。
処置: 問合せ範囲の先頭で利用できるディスクIDを指定してください。
CRS-09066: プロセスIDが見つかりません
原因: 指定したプロセスIDが検出されませんでした。
処置: 問合せ範囲の先頭で利用できるプロセスIDを指定してください。
CRS-09067: NIC IDが見つかりません
原因: 指定したNIC IDが検出されませんでした。
処置: 正しいNIC IDを指定してください。
CRS-09068: エラーstring: -allnodesおよび-nは一緒に使用できません
原因: dumpnodeviewコマンドで、-allnodesと-nの両方が指定されました。
処置: 特定のノードで-allnodesまたは-nのいずれかを指定してください。
CRS-09069: 新しいクラスタ状態モニター・リポジトリの場所はstringです。
原因: クラスタ状態モニター・リポジトリの場所は正常に置換されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-09070: 新しいクラスタ状態モニター・リポジトリの保存時間はnumber秒です。
原因: クラスタ状態モニター・リポジトリの保存時間は正常に変更されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-09100: クラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズの設定中にエラーが発生しました
原因: Cluster Logger Serviceでクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズを設定中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09101: 構成ファイルのクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズの更新中にエラーが発生しました。
原因: 構成ファイルにクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズを書き込む際に、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09102: 指定された期間にノードのデータはありませんでした
原因: 指定のノードにはデータがありません。
処置: これは情報メッセージです。
CRS-09103: 選択した時間枠で使用できるデータはありません。
原因: 問合せに対するデータが利用できませんでした。
処置: 指定したノード上でシステム・モニター・サービスが実行されていることを確認してください。
CRS-09104: 指定されたノードに対して使用可能なデータはありません
原因: 指定したノードのデータを利用できませんでした。
処置: 指定したノード上でシステム・モニター・サービスが実行されていることを確認してください。
CRS-09105: マスターで内部エラーが発生しました
原因: このエラーは、マスター上の内部エラーが原因で発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09106: リクエストされたデータは、クラスタ状態モニターの保存時間の範囲外でした。
原因: このエラーは、クラスタ状態モニター・リポジトリ制限外のデータをリクエストしたことが原因で発生しました。
処置: 適切なクラスタ状態モニター・リポジトリ制限内で、データをリクエストする必要があります。詳細は、製品ドキュメントを参照してください。
CRS-09107: 開始時間が終了時間を超えています
原因: 開始時刻が終了時刻より大きいため、エラーが発生しました。
処置: 指定した範囲の問合せにする開始時刻が終了時刻より小さい値であることを確認してください。
CRS-09108: しきい値が許容範囲を超えています
原因: 許容範囲外のしきい値が指定されました。
処置: しきい値が許容範囲内にあることを確認してください。詳細は、ドキュメントまたはオンライン・ヘルプを参照してください。
CRS-09109: 新しいクラスタ状態モニター・リポジトリの場所は、ノードstringの以前の場所と同じです
原因: クラスタ状態モニター・リポジトリに指定した新しい場所は、以前の場所と同じです。
処置: クラスタ状態モニター・リポジトリの場所として別の場所を指定します。詳細は、ドキュメントまたはオンライン・ヘルプを参照してください。
CRS-09110: 指定された場所がノードstringに存在しないため、クラスタ状態モニター・リポジトリの場所は変更されません。
原因: クラスタ状態モニター・リポジトリに指定した新しい場所が存在しません。
処置: クラスタ状態モニター・リポジトリの場所として別の場所を指定します。詳細は、ドキュメントまたはオンライン・ヘルプを参照してください。
CRS-09111: 構成ファイルのクラスタ状態モニター・リポジトリの場所stringの更新中にエラーが発生しました。
原因: 構成ファイルにクラスタ状態モニター・リポジトリの場所を書き込む際に、エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09114: 1つまたは複数のノードでクラスタ状態モニター・リポジトリの場所の変更が失敗しました。場所の変更を中断しています。
原因: Cluster Logger Serviceでクラスタ状態モニター・リポジトリの場所を設定中にエラーが発生しました。
処置: 有効な場所を指定して再試行してください。
CRS-09116: 1つまたは複数のノードでクラスタ状態モニター・リポジトリの保存の変更が失敗しました。保存の変更を中断しています。
原因: Cluster Logger Serviceでクラスタ状態モニター・リポジトリ・サイズを設定中にエラーが発生しました。
処置: 有効な場所を指定して再試行してください。
CRS-09500: システム監視サービスがホストstringで中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 内部エラーによりシステム監視サービスが中断されました。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-09501: クラスタ・ロガー・サービスがホストstringで中断されました。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: 内部エラーによりクラスタ・ロガー・サービスが中断されました。
処置: このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-09502: クラスタ状態モニター・リポジトリ・ロケーションstringにアクセスできません。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: クラスタ状態リポジトリにアクセスする際に、エラーが発生しました。
処置: 問題のクラスタ状態モニター・リポジトリの場所に適切な権限が設定されていることを確認してください。この動作が1つのノードでのみ発生するか、クラスタのすべてのノードで発生するか判別してください。'oclumon manage -repos reploc <location>'コマンドを使用して、クラスタ状態モニター・リポジトリの場所を置換します。
CRS-09503: このホストでのシステム監視サービスがホストstringでのクラスタ・ロガー・サービスと通信できないため、データはローカル・リポジトリに記録されます。
原因: クラスタ・ロガー・サービス・ノードとの通信が切断されました。
処置: クラスタ・ノード間のすべてのネットワーク接続を検証し、問題のある接続を修正してください。ネットワークの問題が見つからない場合は、次の処置を実行してください。

1. diagcollection.plを実行してください。

2. Oracleサポート・サービスに連絡してください。

CRS-09504: クラスタ・ロガー・サービスがホストstringでクラスタ状態モニター・ノード・ビューを削除しています。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: クラスタ・ロガー・サービスは、クラスタ状態モニター・ノード・ビューをクラスタ状態モニター・リポジトリに挿入できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-09505: クラスタ状態モニター・リポジトリが破損のため削除されたので、クラスタ・ロガー・サービスはstringで無効になっています。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: クラスタ状態モニター・リポジトリでの操作中に、クリティカル・エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-09506: システム監視サービスのローカル・リポジトリがホストstringで無効になっています。詳細はstring(string)を参照してください。
原因: システム監視サービスのローカル・リポジトリに書き込む際に、内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-09507: クラスタ状態モニター・リポジトリの最大保存時間に達しました。経過時間順で最も古いクラスタ状態モニター・ノード・ビューを削除しています。
原因: 最も古いクラスタ状態モニター・ノード・ビューがクラスタ状態モニター・リポジトリで使用できる最大時間に達しました。
処置: 必要に応じて、'oclumon manage -repos resize <size>'コマンドを使用して、保存時間を変更してください。
CRS-09508: ノードstringのディスク領域不足のため、クラスタ状態モニター・リポジトリの保存時間を変更できません。
原因: クラスタ状態モニター・リポジトリでは、リポジトリの場所の実行時のディスク領域が不足していたため、クラスタ状態モニターの保存時間の条件を満たすことができませんでした。
処置: 'oclumon manage -repos reploc <location>'コマンドを使用して、クラスタ状態モニター・リポジトリを、クラスタ・ノードにつき少なくとも1GBの使用可能領域があるディスクの場所で置換します。
CRS-09509: 新しいクラスタ・ロガー・サービス・マスターはstringです。
原因: 新しいクラスタ・ロガー・サービス・マスター・ノードが選択されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-09510: 新しいクラスタ・ロガー・サービス・レプリカはstringです。
原因: 新しいクラスタ・ロガー・サービス・レプリカ・ノードが選択されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-09520: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリのストレージはnumberフルです。ストレージの場所は'string'です。
原因: グリッド・インフラストラクチャ管理リポジトリのストレージがフルに近づきました。このストレージは、共有ファイルシステムまたはOracle ASMディスク・グループにできます。
処置: リポジトリの場所に十分な空き領域があることを確認してください。
CRS-09600: stringデーモンの初期化に失敗しました
原因: 初期化中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09603: 構成ファイルの読取りに失敗しました
原因: 構成ファイルから情報を取得中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09607: stringにスレッドを起動できません
原因: スレッド作成中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09608: ASMディスク・メソッドが失敗しました
原因: ASMディスク構成にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09609: cssdエラーが発生しました。CSSDレイヤーを再度初期化しています。
原因: 情報を取得中に、CSSDレイヤーでエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09610: 致命的な内部エラーが発生しました。デーモンstringを終了しています。
原因: CSSDレイヤーで致命的なエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09611: stringディスクでエラーが発生したことをマークしてください
原因: ディスク・アクセス中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09612: stringディスクが失敗したことをマークしてください
原因: ディスク・アクセス中に致命的なエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09615: ディスク・メソッド・エラー : string
原因: 内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09616: デーモンが起動されました: string
原因: デーモン・プロセスが、正常に開始されました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-09617: 無効なメッセージ・タイプが見つかりました
原因: 無効か破損したメッセージを受信しました。
処置: Oracleサポート・サービスにこのエラーを報告してください。
CRS-09618: デーモンが停止しました: string
原因: デーモン・プロセスが、正常に停止しました。
処置: 処置は必要ありません。
CRS-10002: メモリーの割当てに失敗しました
原因: メモリーの割当てに失敗しました。
処置: システム・メモリーの問題を修正し、再試行してください。
CRS-10004: ローカル・ノードからstringアドレスに到達できません
原因: 指定したIPアドレスに接続できませんでした。
処置: 指定されたIPアドレスが有効なIPアドレスで、インタフェースに割り当てられていることを確認してください。ローカル・ノードと、指定したIPアドレスがホスティングされているノードの間に、ファイアウォールがないことを確認してください。
CRS-10005: ローカル・ホスト名を判別できません
原因: ホスト名を読み取れませんでした。
処置: ローカル・マシンのホスト名が有効であることを確認してください。付随するメッセージを参照してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-10006: APPVIPタイプにはVIP名が必要です。-vipコマンド・オプションを使用してVIP名を指定してください
原因: APPVIPタイプに対応するVIPリソース名が、コマンドラインにありませんでした。
処置: -vipオプションを使用してVIP名を指定してください。
CRS-10008: VIPタイプstring、クラスタ名string、VIPリソース名stringのクライアントIDを生成できません
原因: 指定されたクラスタ名、VIPタイプおよびリソース名に対応するクライアントIDを生成できませんでした。
処置: クラスタ名およびVIPリソース名が252文字を超えていないことを確認してください。VIPタイプが有効なVIPタイプであることを確認します。詳細は、crsctl get clientid -helpを参照してください。
CRS-10010: ポートnumber(クライアントID string)をリスニングしているネットワークでDHCPサーバーを検出できません
原因: 指定したポートでリスニングしているDHCPサーバーを検出できませんでした。
処置: DHCPサーバーがネットワークに存在し、指定したポートでリスニングしていることを確認してください。異なるポートでリスニングしている場合は、-portオプションを使用してそのポートを指定してください。詳細は、crsctl discover dhcpのヘルプを参照してください。
CRS-10011: クライアントID string(ポートnumber)のDHCPリースをリクエストできません
原因: 指定したポートで、指定したクライアントIDのDHCPリースをリクエストできませんでした。
処置: ネットワーク上にあるIPアドレスを持つDHCPサーバーが存在することを確認してください。異なるポートでリスニングしている他のDHCPサーバーを利用できる場合は、-portオプションを使用して代替ポートを指定します。詳細は、crsctl request dhcpのヘルプを参照してください。
CRS-10013: クライアントID string(ポートnumber)のDHCPリースを解放できませんでした
原因: 指定したポートで、指定したクライアントIDのDHCPリースを解放できませんでした。
処置: 指定したポートでリスニングしているDHCPサーバーが存在することを確認してください。DHCPサーバーが異なるポートでリスニングしている場合は、-portオプションを使用して代替ポートを指定します。詳細は、crsctl release dhcpのヘルプを参照してください。
CRS-10014: HOSTVIPタイプにはノード名が必要です。-nオプションを使用してノード名を指定してください
原因: HOSTVIPタイプに対応するノード名が、コマンドラインにありませんでした。
処置: HOSTVIPタイプでは、-nオプションを使用してノード名を指定する必要があります。
CRS-10015: VIPタイプstringは無効です
原因: DHCPクライアントID生成に対して、無効なVIPタイプを指定しました。
処置: VIPタイプが有効なVIPタイプであることを確認します。詳細は、crsctl get clientid -helpを参照してください。
CRS-10016: ローカル・ホストDNSのリゾルバ構成の取得中にエラーが発生しました
原因: ローカル・ホストDNS構成を取得できませんでした。
処置: コマンドを実行するユーザーが、ローカル・システム構成を読み取れる権限を持っていることを確認してください。
CRS-10017: このシステムに構成されたnumberの名前サーバーは、許可された最大数numberを超えています
原因: このオペレーティング・システム上の上限より多い数のネーム・サーバーが検出されたため、ローカル・ホストDNS構成を取得できませんでした。
処置: 構成されるネーム・サーバーの数を上限まで減らしてください。
CRS-10023: 名前stringのドメイン名参照に失敗しました。オペレーティング・システム・エラー: string
原因: 指定した名前をDNSサーバーに問い合せようとしましたが、失敗しました。
処置: 障害の詳細は、付随するメッセージを参照してください。
CRS-10029: ポートnumber(アドレスstring)が使用されているかどうかを確認できません
原因: 指定したアドレスのポートが使用中かどうか確認できませんでした。
処置: 指定したポートでソケットを作成する権限がユーザーにあることを確認してください。<1024のポートの場合、ユーザーはrootである必要があります。また、詳細は、付随するメッセージも確認してください。
CRS-10030: ローカル・ノードのポートnumberが使用されているかどうかを確認できません
原因: ローカル・ノード上の指定したポートが使用中かどうか確認できませんでした。
処置: 指定したポートでソケットを作成する権限がユーザーにあることを確認してください。<1024のポートの場合、ユーザーはrootである必要があります。また、詳細は、付随するメッセージも確認してください。
CRS-10033: ポートnumber(アドレスstring)で実行されているDNSリスニング・デーモンを停止できませんでした
原因: 指定したポートおよびアドレス上で実行されているデーモンをリスニングしているおよびDNSを停止できませんでした。
処置: 指定したポートにパケットを送信する権限がユーザーにあることを確認してください。<1024のポートの場合、ユーザーはrootである必要があります。また、詳細は、付随するメッセージも確認してください。
CRS-10034: ローカル・ノードのポートnumberで実行されているDNSリスニング・デーモンを停止できませんでした
原因: ローカル・ノードの指定したポート上で実行されているデーモンをリスニングしているおよびDNSを停止できませんでした。
処置: 指定したポートにパケットを送信する権限がユーザーにあることを確認してください。<1024のポートの場合、ユーザーはrootである必要があります。また、詳細は、付随するメッセージも確認してください。
CRS-10035: コマンドラインで無効なネーム・サーバー'string'が指定されました
原因: コマンドラインで、-dnsserverオプションに無効なIPv4アドレスを指定しました。
処置: コマンドラインで有効なIPv4アドレスを指定してください。
CRS-10036: コマンドライン・パラメータの値'string'は整数ではありません
原因: 指定したコマンドライン・パラメータに無効な値を指定しました。
処置: 整数値を使用してリクエストを再送信してください。
CRS-10038: 指定したIPアドレス'string'は無効です
原因: 無効なIPアドレスがコマンドラインで指定されました。
処置: IETF RFC-791に準拠するIPアドレスを指定してください。
CRS-10039: 指定したサブネット'string'は無効です
原因: 無効なサブネットがcrsctlに指定されました。
処置: IETF RFC-950に準拠するサブネット・アドレスを指定してください。
CRS-10040: ネットワーク・インタフェースのリストを取得できません
原因: ネットワーク・インタフェースのリストを取得しようとして失敗しました。
処置: 詳細は、付随するメッセージを確認してください。
CRS-10041: サブネット'string'がノードで構成されていません
原因: 指定されたサブネットがこのノードのどのネットワーク・インタフェースのサブネットとも一致しませんでした。
処置: このノードの少なくとも1つのネットワーク・インタフェースのサブネットと一致するサブネットを指定してください。
CRS-10043: DNSデーモンはポートnumber(アドレスstring)でリスニングしていません
原因: 指定したポートおよびアドレス上でDNSデーモンがリスニングしているかどうかを確認しようとして失敗しました。
処置: 指定されたアドレスにアクセスできることを確認してください。このコマンドが実行されたノードと指定されたアドレスの間にファイアウォールがないことを確認してください。また、詳細は、付随するメッセージも確認してください。
CRS-10051: CVUにより、Clusterwareの設定に次のエラーが見つかりました: string
原因: Clusterware Verification Utility(CVU)によってリソース固有のエラーが検出されました。このメッセージには、エラー状況の詳細が示されたその他のメッセージが付随しています。
処置: 付随するメッセージに基づいて対応してください。
CRS-10100: 引数'string'を使用したcrswrapexece.plスクリプトの実行に失敗しました。
原因: 固有の引数を使用して実行したcrswrapexece.plスクリプトが失敗しました。
処置: 詳細は、システム・ログおよびcrswrapexece.logを確認してください。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-10101: 内部エラー
原因: 引数がないため、crswrapexece.plスクリプトを実行できませんでした。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-10102: 環境ファイルstringのオープンに失敗しました。
原因: crswrapexece.plスクリプトが環境ファイルを開けませんでした。ホスト名の変更やユーザー編集が原因として考えられます。
処置: 環境ファイルが存在し、権限があることを確認してください。
CRS-10103: stringの構文エラーが環境ファイルstringに見つかりました。
原因: crswrapexece.plにより、指定した環境ファイルに構文エラーが検出されました。
処置: 示された環境ファイルで構文エラーを確認、修正してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-10131: 名前付きパイプstringの作成に失敗しました。詳細は[string]を参照してください。
原因: 指定した名前付きパイプを作成できませんでした。クラッシュしたときにOracle高可用性サービスが再起動できなくなります。
処置: 名前付きパイプが作成された親ディレクトリが存在し、権限があることを確認してください。
CRS-10132: Oracle高可用性サービスは、string回以上、過去string秒間に再起動されました。Oracle高可用性サービスの自動再起動を停止します。
原因: Oracle高可用性サービスが、短時間にあまりに速く再起動されました。
処置: Oracle高可用性サービスのログ・ファイルを調べて、原因を確認してください。問題が解決しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
CRS-10250: データベース・ウォレットにアクセスするにはデータベース名が必要です。-nameオプションを使用して、データベース名を指定してください。
原因: オプション-nameが、コマンドラインにありませんでした。
処置: APPQOSDBウォレット・タイプの場合、-nameは必須パラメータです。-nameオプションを指定して、コマンドを再試行してください。