原因: コマンドを試行しましたが、コマンドを実行するには、データベースがこのインスタンスにマウントされ、その他のインスタンスで起動されないことが必要です。フラッシュバック・データベース・ロギングが有効な場合、ALTER DATABASE OPEN RESETLOGSでは、データベースが1つのインスタンスでのみ起動されることが必要です。
原因: フラッシュバック・データベースはエラーなしで終了しました。ただし、現時点でALTER DATABASE OPEN RESETLOGSコマンドを実行しようとすると指定のエラーで失敗します。フラッシュバック・データベースが制御ファイルにファイルを追加して戻す必要がありましたが、ファイルの内容をリストアできなかった可能性があります。
原因: TRANSPORTABLE=ALWAYSパラメータを指定してOracle Data Pumpジョブを実行しようとしました。FULL=YおよびTRANSPORTABLE=ALWAYSパラメータを指定して実行するOracle Data PumpジョブでEARLY_OPTIONSのデータを含む表領域は、ローカルで管理される必要があります。
処置: TRANSPORTABLEパラメータをALWAYSに設定せずに、Oracle Data Pumpジョブを実行してください。
処置: タイム・ゾーン・バージョンがエクスポートおよびターゲット・データベースで異なる場合、TIMESTAMP WITH TIME ZONEデータを含む表は、トランスポータブル表領域テクノロジを使用してインポートできません。影響を受けるすべての表は、インポート・ジョブ中に報告され、作成はされません。報告されるものがある場合、ターゲット・データベースをソースと同じタイムゾーン・バージョンに変換するか、影響を受ける表をエクスポートし、その後インポートする従来のデータ移動にOracle Data Pumpを使用します。
処置: タイム・ゾーンがエクスポートおよびターゲット・データベースで異なる場合、TIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONEデータを含む表は、トランスポータブル表領域テクノロジを使用してインポートできません。影響を受けるすべての表は、インポート・ジョブ中に報告され、作成はされません。報告されるものがある場合、ターゲット・データベースをソースと同じタイムゾーンに変換するか、影響を受ける表をエクスポートし、その後インポートする従来のデータ移動にOracle Data Pumpを使用します。