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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
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47
KFNDG-00200からKFNDG-00701
KFNDG-00200: 構文が無効です
原因:
renamedgに無効な構文が指定されました。
処置:
詳細は、renamedg -helpを試行してください。
KFNDG-00201: 引数が無効です
原因:
renamedgに無効なキーまたは値が指定されました。
処置:
詳細は、renamedg -helpを試行してください。
KFNDG-00202: パラメータPHASEの値(
string
)が無効です
原因:
パラメータPHASEに無効な値が指定されました。
処置:
パラメータPHASEに有効な値はONE、TWOおよびBOTHです。正しい値を指定して再試行してください。
KFNDG-00203: ディスク・グループ名(
string
)が最大許容長
number
を超えています
原因:
無効なディスク・グループ名が指定されました。
処置:
ディスク・グループ名に使用できる文字は32文字までです。
KFNDG-00204: ディスク・グループ名
string
に無効な文字があります
原因:
無効なディスク・グループ名が指定されました。
処置:
ディスク・グループ名で使用できる文字は、英数字とアンダースコア(_)のみです。
KFNDG-00205: 構成ファイル名の解析に失敗しました
原因:
無効な構成ファイル名が指定されました。
処置:
構成ファイル名とフォルダに対するアクセス権限を確認して、renamedgを再試行してください。
KFNDG-00301: 新規ディスク・グループ(
string
)はすでに存在しているため、renamedgを無視します
原因:
NEWDGNAMEに指定したディスク・グループはすでに存在しています。
処置:
処置は必要ありません。
KFNDG-00302: ディスク(
string
:
string
)に有効なヘッダーがありません
原因:
デバイス・ヘッダーが見つからないか、または破損しています。
処置:
示されたデバイスがASMディスク・デバイスかどうか確認してください。
KFNDG-00303:
string
のディスク・グループ名の更新に失敗しました
原因:
権限が不足しているか、またはディスクへの書込みエラーが発生しました。
処置:
ディスクに対する権限を確認してからrenamedgを再試行してください。また、ログで詳細を確認してください。
KFNDG-00304: デバイス
string
:
string
のハートビート・ブロックにアクセスできません
原因:
ディスクのハートビート・ブロックが破損しています。
処置:
ASMユーティリティを使用してディスク・ヘッダーを確認してから、renamedgを再試行してください。
KFNDG-00305: 構成ファイルの作成に失敗しました
原因:
権限が不足しているか、またはパスが無効です。
処置:
フォルダに対する権限を確認してから、コマンドを再試行してください。
KFNDG-00306: 構成ファイルに書き込むことができません
原因:
権限が不足しています。
処置:
ファイルに対するアクセス権限を確認してからrenamedgを再試行してください。
KFNDG-00307: 構成ファイルを読み込めません
原因:
権限が不足しているか、またはディスクの読取りエラーが発生しました。
処置:
ファイルに対するアクセス権限を確認してからrenamedgを再試行してください。
KFNDG-00308: 構成ファイルのエントリの処理に失敗しました:
string
原因:
構成ファイルが破損しています。
処置:
ファイル情報を確認してからrenamedgを再試行してください。
KFNDG-00401: 割当て単位サイズの競合(
number
、
number
)
原因:
ディスク・グループの割当て単位サイズとディスクが対応しません。
処置:
デバイスが破損していないことを確認してから、renamedgを再試行してください。
KFNDG-00402: ASMメタデータ・ブロック・サイズの競合(
number
、
number
)
原因:
ディスク・グループのメタデータ・ブロック・サイズとディスクが対応しません。
処置:
デバイスが破損していないことを確認してから、renamedgを再試行してください。
KFNDG-00403: ディスク・グループ
string
の一部のディスクが検出されませんでした
原因:
指定したディスク・グループにオフラインのディスクがあります。
処置:
詳細は、『Oracle Databaseストレージ管理者ガイド』を参照してください。
KFNDG-00404: ディスク・グループ
string
はオフラインのディスクを含んでいるため、renamedgを無視します
原因:
オフラインのディスクを含むディスク・グループの名前は変更できません。
処置:
詳細は、『Oracle Databaseストレージ管理者ガイド』を参照してください。
KFNDG-00405: 指定したディスク・グループ
string
はマウント済と判明しました
原因:
ディスク・グループがマウントされています。
処置:
ディスク・グループをアンマウントしてrenamedgを再試行してください。
KFNDG-00406: ディスク・グループ(
string
)がCSSで使用中です
原因:
名前を変更するディスク・グループがCluster Synchronization Service(CSS)で使用されています。
処置:
crsctlコマンドを参照して、投票ディスクをディスク・グループから移動してください。
KFNDG-00407: ディスク・グループ
string
からディスクが見つかりません
原因:
ディスク・グループからディスクが検出されませんでした。
処置:
別の検出文字列を使用してrenamedgを試行してください。
KFNDG-00408: ディスク(
string
:
string
)を検出できません
原因:
ディスクが削除または移動されました。
処置:
処置は必要ありません。
KFNDG-00409: ディスク(
string
)はディスク・グループ(
string
)に属していません
原因:
ディスクは指定したディスク・グループに含まれていません。
処置:
処置は必要ありません。
KFNDG-00410: フォルダ
string
内でのデバイスの検出に失敗しました
原因:
権限が不足しているか、または検出文字列が無効です。
処置:
ログで詳細を確認してください。
KFNDG-00600: 内部エラー
string
原因:
renamedgの実行中に内部エラーが発生しました。
処置:
Oracleサポート・サービスに連絡してください。
KFNDG-00601: 致命的エラー
string
原因:
renamedgの実行中に致命的なエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポート・サービスに連絡してください。
KFNDG-00603: デバイス検出の初期化に失敗しました
原因:
汎用サービス・レイヤーとの通信中にエラーが発生しました。
処置:
Oracleサポート・サービスに連絡してください。
KFNDG-00700: システム依存エラー(
number
、
string
、
string
、
string
)が発生しました
原因:
内部システム・エラーが発生しました。
処置:
Oracleサポート・サービスに連絡してください。
KFNDG-00701: I/Oの実行中にエラー
number
が発生しました
原因:
I/O障害が発生しました。
処置:
Oracleサポート・サービスに連絡してください。