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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
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46 RMAN-00201からRMAN-20514

RMAN-00201: この修復を実行しますか(YESまたはNOを入力してください)。
原因: これはユーザー・プロンプトです。
処置: 質問に応答して処理を進めてください。
RMAN-00202: データベースをオープンしますか(YESまたはNOを入力してください)。
原因: これはユーザー・プロンプトです。
処置: 質問に応答して処理を進めてください。
RMAN-00203: データベースのリセット・ログをオープンしますか(YESまたはNOを入力してください)。
原因: これはユーザー・プロンプトです。
処置: 質問に応答して処理を進めてください。
RMAN-00204: このオブジェクトを削除しますか(YESまたはNOを入力してください)。
原因: これはユーザー・プロンプトです。
処置: 質問に応答して処理を進めてください。
RMAN-00205: すべてのバックアップおよびデータベースを削除しますか(YESまたはNOを入力してください)。
原因: これはユーザー・プロンプトです。
処置: 質問に応答して処理を進めてください。
RMAN-00206: データベースを削除しますか(YESまたはNOを入力してください)。
原因: これはユーザー・プロンプトです。
処置: 質問に応答して処理を進めてください。
RMAN-00207: データベースを登録解除しますか(YESまたはNOを入力してください)。
原因: これはユーザー・プロンプトです。
処置: 質問に応答して処理を進めてください。
RMAN-00208: ターゲットdb_unique_nameを使用するデータベースを登録解除しますか(YESまたはNOを入力してください)。
原因: これはユーザー・プロンプトです。
処置: 質問に応答して処理を進めてください。
RMAN-00209: この障害を変更しますか(YESまたはNOを入力してください)。
原因: これはユーザー・プロンプトです。
処置: 質問に応答して処理を進めてください。
RMAN-00210: これらのファイルをカタログに追加しますか(YESまたはNOを入力してください)。
原因: これはユーザー・プロンプトです。
処置: 質問に応答して処理を進めてください。
RMAN-00211: レスポンス取得中にエラーが発生しました - レスポンスなしとします
原因: ユーザーの応答の読込み中にエラーが発生しました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-00212: "string"は無効な回答です - 再度入力してください。
原因: 不適切な応答が入力されました。
処置: 適切な応答を入力してください。
RMAN-00550: パーサー・パッケージがロードに失敗しました
原因: lpmloadpkg()でエラーが戻されました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-00551: パーサー・パッケージの初期化が失敗しました
原因: パーサー・パッケージの初期化ルーチンでエラーが戻されました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-00552: コマンドライン引数に構文エラーがあります。
原因: RMANに入力された引数が解析できないか、または引数が入力されていません。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-00553: 内部Recovery Managerパッケージのロードに失敗しました。
原因: lpmloadpkg()でエラーが戻されました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-00554: 内部Recovery Managerパッケージの初期化に失敗しました。
原因: 内部パッケージの初期化ルーチンでエラーが戻されました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-00555: ターゲット・データベース接続文字列を指定する必要があります。
原因: TARGETパラメータが指定されていません。
処置: 必要なパラメータを入力してください。
RMAN-00556: CMDFILE "string"をオープンできませんでした。
原因: ファイルのオープン中にエラーが発生しました。
処置: ファイル名が正しく指定されていること、ファイルが存在していること、およびRMANを実行するユーザーにファイルの読込み権限があることを確認してください。
RMAN-00557: MSGLOG "string"をオープンできませんでした。
原因: ファイルのオープン中にエラーが発生しました。
処置: ファイル名が正しく指定されていること、ファイルが存在していること、およびRMANを実行するユーザーにファイルの書込み権限があることを確認してください。
RMAN-00558: 入力コマンド解析中にエラーが見つかりました。
原因: パーサーが構文エラーを見つけました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-00562: ユーザー名が長すぎます。
原因: 指定されたユーザー名が、ユーザー名に許可される最大長を超えています。
処置: ユーザー名を修正してください。
RMAN-00563: パスワードが長すぎます。
原因: 指定されたパスワードが、パスワードに許可される最大長を超えています。
処置: パスワードを修正してください。
RMAN-00564: ホスト・データが長すぎます。
原因: SQL*NETホストの接続文字列が、最大許容長を超えています。
処置: ホストの文字列を修正してください。
RMAN-00565: 入力ファイルが読み込めません。
原因: STDINまたはCMDFILEから読み込もうとして、エラーが発生しました。
処置: CMDFILEが読込み可能であることを確認してください。CMDFILEは、1レコードにつき1行のテキスト・ファイルである必要があります。
RMAN-00566: TRACE "string"をオープンできませんでした。
原因: ファイルのオープン中にエラーが発生しました。
処置: ファイル名が正しく指定されていること、およびRMANを実行するユーザーにファイルの書込み権限があることを確認してください。
RMAN-00567: Recovery Managerで印刷できなかったエラー・メッセージがあります
原因: エラー・メッセージ・スタックを出力しようとして、エラーが発生しました。
処置: 関連するエラー・メッセージに修正可能な状態が示されている場合は修正を実行し、そうでない場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-00568: ユーザーによる割込みを受け取りました。
原因: [Ctrl]+[C](^C)またはATTNがユーザーにより入力されました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-00569: =============== ERROR MESSAGE STACK FOLLOWS ===============
原因: このメッセージに続いて、エラー・メッセージ・スタックが表示されます。
処置: エラーは最後から順に出力されます。正しく解釈するには、一番下から上に向かって読んでください。
RMAN-00570: **end-of-file**
原因: インラインcmdfileのend-of-fileに達しました。これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-00570: ===========================================================
原因: エラー・メッセージ・スタックを強調するために表示されます。
処置: エラーは最後から順に出力されます。正しく解釈するには、一番下から上に向かって読んでください。
RMAN-00572: DBMS_PIPE入力を待機しています
原因: このメッセージは、PIPEオプションが指定されたときのみ表示されます。
処置: パイプにRMAN入力をエンキューしてください。
RMAN-00573: DBMS_PIPE.NEXT_ITEM_TIMEから不明なタイプのコードが戻りました: number
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-00574: DBMS_PIPEの読取り/書込みエラーのため、Recovery Managerを中止します
原因: DBMS_PIPEへ送信中の入出力とともにRMANが実行されました。パイプからの読込みまたはパイプへの書込み中に、エラーが発生しました。エラーの詳細な説明の後に、このエラーが表示されます。
処置: RMANが終了します。先行して発生したエラーの原因/処置を参照してください。
RMAN-00575: DBMS_PIPEへ書込み中にタイムアウトになりました
原因: RMANと対話中のプロセスが停止しました。
処置: RMANが異常終了します。
RMAN-00576: PIPEはCMDFILEと一緒には使用できません。
原因: PIPEオプションとCMDFILEオプションは、一緒に使用できません。PIPEオプションを使用する場合、RMANは、入力パイプから入力を受け取る必要があります。
処置: PIPEオプションまたはCMDFILEオプションのいずれかを削除してください。
RMAN-00577: PIPEを使用するにはTARGETがコマンドラインに指定されている必要があります。
原因: PIPEオプションは、ターゲット・データベースのOracleデータベース・パイプから入力を取得し、出力を書き込みます。このため、RMANがターゲット・データベースに接続して、パイプから入力を受け取ることができるように、コマンドラインでターゲット・データベース接続が指定されている必要があります。
処置: RMANコマンドラインでTARGETオプションを指定してください。
RMAN-00578: パイプstringはプライベートではなく、SYSに所有されています。
原因: RMANが入出力に必要とするパイプは、パブリック・パイプまたはSYSに所有されていないプライベート・パイプのいずれかです。SYSユーザー以外のユーザーがRMANにコマンドを発行したり、RMANの出力を取得したりできるため、これは潜在的なセキュリティの問題です。
処置: Recovery Managerの起動前にRMAN入力パイプにデータを入力し、起動直後にデータを処理させる場合は、SYSで接続し、DBMS_PIPE.CREATE_PIPEファンクションを使用してプライベート・パイプとしてパイプを明示的に作成する必要があります。
RMAN-00579: SCRIPTはCMDFILEと一緒には使用できません
原因: SCRIPTオプションとCMDFILEオプションは、一緒に使用できません。SCRIPTオプションを使用すると、指定したスクリプトのみが実行されます。
処置: SCRIPTオプションまたはCMDFILEオプションのいずれかを削除してください。
RMAN-00600: internal error, arguments [string] [string] [string] [string] [string]
原因: Recovery Managerで内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-00601: fatal error in recovery manager
原因: 致命的なエラーが発生しました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-00700: SCRIPTを使用するにはTARGETがコマンドラインに指定されている必要があります
原因: RMANコマンドラインでSCRIPTオプションが指定されましたが、TARGETデータベースが指定されていません。
処置: RMANコマンドラインでTARGETオプションを指定してください。
RMAN-00701: SCRIPTを使用するにはCATALOGがコマンドラインに指定されている必要があります
原因: RMANコマンドラインでSCRIPTオプションが指定されましたが、CATALOGリカバリ・カタログが指定されていません。
処置: RMANコマンドラインでCATALOGオプションを指定してください。
RMAN-00702: コマンドに構文エラーはありません
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-00703: cmdfileに構文エラーはありません
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-01006: 解析中にエラー信号が出されました。
原因: 解析中にエラー信号が出されました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-01007: 行: number、列: number、ファイル: string
原因: これは構文エラーが検出された行と列を示す情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-01008: 不良識別子は次のとおりでした: string
原因: これは構文エラーの原因となった識別子トークンを示す情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-01009: 構文エラー: "string"が見つかりました: 次の1つが入ります: "string"
原因: 解析中に構文エラーの信号が出されました。
処置: 入力を修正してください。
RMAN-02000: メッセージ・ファイルのバージョンが正しくありません(メッセージnumberが見つかりません)
原因: rmanxx.msbファイルは正しいバージョンではありません。
処置: インストールが正しく行われていることを確認してください。RMANバイナリ(使用しているオペレーティング・システムで呼び方は異なりますが、実行可能なロード・モジュールのこと)およびrmanxx.msbファイルは、必ず同じバージョン、リリース、パッチ・レベルである必要があります。
RMAN-02001: 句読点記号"string"が認識できません
原因: 無効な句読点記号が見つかりました。
処置: 無効な文字を削除してください。
RMAN-02002: 入力ファイルの終了部分が不正です。
原因: 引用符付き文字列の右引用符が入力されていないことが原因である可能性があります。
処置: 入力を修正してください。
RMAN-02003: 文字: stringが認識できません。
原因: 英字、数字、句読点以外の入力文字が見つかりました。
処置: 該当の文字を削除してください。
RMAN-02004: 引用符付き文字列が長すぎます。
原因: 2000バイトより長い引用符付き文字列が見つかりました。
処置: このエラーは、右引用符の欠落により発生することがあります。その場合は欠落している引用符を追加し、そうでない場合は文字列を短くしてください。
RMAN-02005: トークンが長すぎます。
原因: 1000バイトより長いトークンが見つかりました。
処置: トークンは空白または句読点で分ける必要があります。欠落している空白または句読点を追加するか、またはトークンを短くしてください。
RMAN-02006: スクリプト行が長すぎます。
原因: 500バイトより長い行が見つかりました。
処置: その行を短い行に分けてください。
RMAN-02007: 整数値オーバーフロー
原因: パーサーが、入力文字列の整数への変換に失敗しました。
処置: 有効な整数値は、0から2147483648です。有効な整数値を使用して、コマンドを再試行してください。
RMAN-02008: 変数"string"に対する値はありません
原因: 指定されたRMAN変数が未定義またはNULLです。
処置: 該当する変数に適切な値が設定されていることを確認してください。
RMAN-02009: 予期しないコマンド・ファイルの終了に達しました。
原因: コマンド・ファイル内のストアド・スクリプトに閉じカッコが入力されていないことが原因である可能性があります。
処置: 入力を修正してください。
RMAN-03000: Recovery Managerのコンパイラ・コンポーネントの初期化に失敗しました。
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-03001: Recovery Managerのコマンド・シーケンサ・コンポーネントの初期化に失敗しました。
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-03002: stringコマンドがstringで失敗しました
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-03003: コマンドはまだ実装されていません: string
原因: コマンドは、現在のリリースに実装されていません。
処置: このコマンドを使用しないでください。
RMAN-03004: コマンドの実行中に致命的エラーが発生しました
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-03008: リカバリ・カタログの自動再同期を実行中にエラーが発生しました。
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-03009: stringコマンド(stringチャネル上)がstringで失敗しました
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-03010: ライブラリ・キャッシュの事前ロード中に致命的エラーが発生しました
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-03011: Recovery Managerstring
原因: これはRMANのバナーです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03012: コマンドのコンパイル中に致命的エラーが発生しました
原因: コマンドのコンパイル中に致命的エラーが発生しました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-03013: Copyright (c) 1995, 2003, Oracle Corporation. All rights reserved.
原因: これは著作権のバナーです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03014: リカバリ・カタログの暗黙的再同期に失敗しました
原因: 障害。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03015: ストアド・スクリプトstringにエラーが発生しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03017: ストアド・スクリプトstringに再帰が検出されました
原因: ストアド・スクリプトが自身をコールしています。または、それ自身をコールしている別のスクリプトをコールしています。
処置: 再帰を削除してください。
RMAN-03018: 非同期RPCは正常に作動しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03019: 非同期RPCが作動していません
原因: RPCTESTコマンドは、RPCが非同期に実行していないと判断しました。かわりに、RPCはブロックしています。これは、非ブロック操作UPIをサポートしていないSQL*NETドライバの使用により発生します。
処置: 別のSQL*NETドライバを使用してください。
RMAN-03020: 非同期RPCテストには1分かかります
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03023: 実行コマンド: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03028: コマンドstringに対して致命的なエラーが発生しました: number
原因: これは情報メッセージです。これは、エラー3012より前に表示されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03029: エコーが設定されました。
原因: SET ECHO ONコマンドが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03030: エコーが取消されました。
原因: SET ECHO OFFコマンドが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03031: setコマンドのこのオプションは実行ブロックの内部で使用する必要があります。
原因: setコマンドのこのオプションは、実行ブロックの外部では使用できません。
処置: setコマンドを変更するか、実行ブロックの内部に移動してください。
RMAN-03032: setコマンドのこのオプションは実行ブロックの外部で使用する必要があります。
原因: setコマンドのこのオプションは、実行ブロックの内部では使用できません。
処置: setコマンドを変更するか、実行ブロックの外部に移動してください。
RMAN-03033: 現在のログがアーカイブされました。
原因: ALTER SYSTEM ARCHIVE LOG CURRENTコマンドが正常に実行されました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-03034: LEVEL numberは無効です。LEVELはstringからstringの間で設定する必要があります
原因: 無効なDEBUG LEVELが使用されました。
処置: DEBUG LEVEL引数を変更してください。
RMAN-03035: デバッグがオフになりました
原因: DEBUG OFFコマンドが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03036: デバッグのレベルがnumberに、タイプがstringに設定されました
原因: DEBUGコマンドが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03037: ログ・ファイル: stringでスプールが開始されました
原因: SPOOL LOG TO ...コマンドが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03038: トレース・ファイル: stringでスプールが開始されました
原因: SPOOL TRACE TO ...コマンドが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03039: ログのスプールがオフになりました
原因: SPOOL LOG OFFコマンドが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03040: トレースのスプールがオフになりました
原因: SPOOL TRACE TO ...コマンドが発行されました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03042: 自動修復オプションの分析中にエラーが発生しました
原因: 障害。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03090: stringが開始されました(開始時間: string)
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03091: stringが完了しました(完了時間: string)
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03098: stringRMAN-number: stringstring
原因: これはメッセージの接頭辞で、インデントが入る場合もあります。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03099: ユーザー要求でジョブが取り消されました。
原因: ユーザーが現行のジョブに割り込みました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-03999: 日付の変換中にOracleエラーが発生しました: ORA-number: string
原因: 日付の変換中に内部エラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-04000: メモリーの割当てに失敗しました。
原因: メモリーの割当て要求を満たすことができません。
処置: RMANに使用可能なメモリー量を増やしてください。
RMAN-04001: ヒープの初期化に失敗しました。
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-04002: OCIPIに失敗しました。ORA-string
原因: OCIプロセス・レベルの初期化に失敗しました。
処置: 通常、このエラーは発生しません。
RMAN-04003: OCIINITに失敗しました
原因: OCIEnvInitへのコールは失敗しました。
処置: 通常、このエラーは発生しません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
RMAN-04004: リカバリ・カタログ・データベースのエラー: string
原因: カタログ・データベースからのOracleエラー。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-04005: ターゲット・データベースからのエラー: string
原因: ターゲット・データベースからのOracleエラー。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-04006: 補助データベースのエラー: string
原因: 補助データベースからのOracleエラー。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-04007: リカバリ・カタログ・データベースからの警告: string
原因: カタログ・データベースからの致命的でないOracleエラー。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-04008: ターゲット・データベースからの警告: string
原因: ターゲット・データベースからの致命的でないOracleエラー。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-04009: 補助データベースからの警告: string
原因: 補助データベースからの致命的でないOracleエラー。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-04010: ターゲット・データベースのパスワード:
原因: ターゲット・データベースのパスワードが入力されていません。
処置: ターゲット・データベースのパスワードを入力してください。
RMAN-04011: リカバリ・カタログ・データベースのパスワード:
原因: リカバリ・カタログ・データベースのパスワードが入力されていません。
処置: リカバリ・カタログ・データベースのパスワードを入力してください。
RMAN-04012: 補助データベースのパスワード:
原因: 補助データベースのパスワードが入力されていません。
処置: 補助データベースのパスワードを入力してください。
RMAN-04013: 起動前に接続する必要があります。
原因: データベースへの接続前にSTARTUPコマンドが試行されました。
処置: STARTUPコマンドを実行する前にデータベースに接続してください。
RMAN-04014: 起動に失敗しました: string
原因: データベースが起動に失敗しました。
処置: 障害の原因はエラー・メッセージに表示されます。障害の原因を修正して、STARTUPコマンドを再実行してください。
RMAN-04015: stringへのターゲット・データベース・キャラクタ・セットの設定でエラーが発生しました。
原因: ターゲット・データベースのセッション・キャラクタ・セットの設定で、エラーが発生しました。
処置: 通常、このエラーは発生しません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
RMAN-04016: OCIエラー・ハンドルを取得できませんでした。
原因: OCIレイヤーの初期化中に、エラーが発生しました。
処置: 通常、このエラーは発生しません。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。
RMAN-04017: 起動エラーの説明: string
原因: 障害。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-04020: ターゲット・データベース名"string"がチャネルの名前: "string"と一致しません
原因: ALLOCATEコマンドのCONNECT句によって、ターゲット・データベースの接続に使用されたデータベースと異なるデータベースに接続されました。
処置: CONNECT文字列が、CONNECTコマンドのTARGET接続で指定したデータベースと同じデータベースを指定しているかどうかを確認してください。
RMAN-04021: ターゲット・データベースDBID stringがチャネルのDBID stringと一致しません
原因: ALLOCATEコマンドのCONNECT句によって、ターゲット・データベースの接続に使用されたデータベースと異なるデータベースに接続されました。
処置: CONNECT文字列が、CONNECTコマンドのTARGET接続で指定したデータベースと同じデータベースを指定しているかどうかを確認してください。
RMAN-04022: ターゲット・データベースのマウントID stringがチャネルのマウントID stringと一致しません
原因: ALLOCATEコマンドのCONNECT句によって、ターゲット・データベースの接続に使用されたデータベースと異なるデータベースに接続されました。
処置: CONNECT文字列が、CONNECTコマンドのTARGET接続で指定したデータベースと同じデータベースを指定しているかどうかを確認してください。
RMAN-04024: SPFILE取得用のパラメータ・ファイルのないOracleインスタンスを起動しています
原因: デフォルトのパラメータ・ファイル(PFILEまたはSPFILE)が見つからないためインスタンスが起動できません。デフォルト・パラメータではインスタンスが制限モードで起動されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-04025: 一時ファイルを生成できません
原因: 一時ファイルの作成に失敗しました。システムのリソース(ディスク領域またはメモリーなど)が不足している可能性があります。
処置: システム・リソース・メモリーを確認して一部解放し、再試行してください。
RMAN-04026: 一時ファイルをオープンできません: "string"
原因: 一時ファイルのオープンに失敗しました。システムのリソース(ディスク領域またはメモリーなど)が不足している可能性があります。
処置: システム・リソース・メモリーを確認して一部解放し、再試行してください。
RMAN-04027: 一時ファイルに書込みができません: "string"
原因: 一時ファイルの書込みに失敗しました。システムのリソース(ディスク領域またはメモリーなど)が不足している可能性があります。
処置: システム・リソース・メモリーを確認して一部解放し、再試行してください。
RMAN-04031: 自動インスタンスに使用される初期化パラメータ: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-04032: ファイルstringの内容を使用しています
原因: 指定されたファイルは、補助データベース・パラメータ・ファイルの一部として組み込まれています。これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-04033: 補助パラメータ・ファイルstringをオープンできません
原因: SET AUXILIARY INSTANCE PARAMETER FILEコマンドで補助パラメータ・ファイルが指定されましたが、このファイルが見つかりません。
処置: パラメータ・ファイルを既存のファイルに設定するか、AUXILIARY INSTANCE PARAMETER FILEを設定せずにコマンドを再試行してください。
RMAN-04034: ソース・リカバリ・カタログ・データベースのパスワード:
原因: ソース・リカバリ・カタログ・データベースのパスワードが入力されていません。
処置: ソース・リカバリ・カタログ・データベースのパスワードを入力してください。
RMAN-04035: ソース・リカバリ・カタログ・データベースのエラー: string
原因: ソース・リカバリ・カタログ・データベースからのOracleエラー。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-04036: ソース・リカバリ・カタログ・データベースからの警告: string
原因: ソース・リカバリ・カタログ・データベースからの致命的でないOracleエラー。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-05000: データファイルstringにはCONFIGURE AUXNAMEが必要です
原因: 原因は次のいずれかです。-) 補助データベースにマウントされた制御ファイルが、このデータファイルのエントリを持っていないため、ファイル名変換ができません。-) COPY DATAFILE TO AUXNAMEコマンドが発行されましたが、このデータファイルには補助名が設定されていません。
処置: CONFIGURE AUXNAMEコマンドを使用して、ファイル名を指定してください。そのファイル名は、リストア先として補助データベースを使用できるものです。
RMAN-05001: 補助ファイル名stringは、ターゲット・データベースによって使用されているファイルと競合しています
原因: RMANが、指定されたファイル名を補助データベースでリストア先として使用しようとしていますが、この名前はターゲット・データベースにすでに存在します。
処置: CONFIGURE AUXNAMEコマンドを使用して、ターゲット・データベースに使用されているファイル名と競合しない名前をデータファイルに指定してください。
RMAN-05002: 表領域のポイント・イン・タイム・リカバリを中止します
原因: 前に検出されたエラーは、対処措置が必要です。
処置: エラーを解消し、RECOVERコマンドを再発行してください。
RMAN-05003: 表領域stringに対する表領域のポイント・イン・タイム・リカバリは許可されません
原因: SYSTEM、SYSUAXまたはロールバック・セグメントを含む表領域は、表領域のPoint-in-Timeリカバリで許可されていません。
処置: 指定された表領域をリカバリ・セットから削除し、操作を再試行してください。
RMAN-05004: ターゲット・データベースのログ・モードはNOARCHIVELOGです。
原因: 表領域のPoint-in-TimeリカバリをNOARCHIVELOGモードのデータベースに適用しようとしました。
処置: 必要なすべてのアーカイブ・ログ・ファイルが表領域のPoint-in-Timeリカバリで使用可能な場合、ターゲット・データベース・ログ・モードをARCHIVELOGに変更し、表領域のPoint-in-Timeリカバリ操作を再試行してください。そうでない場合、表領域のPoint-in-Timeリカバリはこのデータベースに適用できません。
RMAN-05005: 再作成した表領域stringに対する表領域のポイント・イン・タイム・リカバリは許可されません
原因: 要求された表領域は再作成されており、Point-in-Timeリカバリでは許可されません。
処置: 指定された表領域をリカバリ・セットから削除し、操作を再試行してください。
RMAN-05006: クローン・スタンバイ・シングル表領域をリカバリできません。
原因: スタンバイ・リカバリは、データベース全体に対してのみ行えます。
処置: 表領域リストをデータベース指定に変更してください。
RMAN-05007: チャネルが割り当てられていません。
原因: チャネルを要求するコマンドが入力されていますが、チャネルは割り当てられていません。
処置: コマンドを使用する前に、ALLOCATE CHANNELを使用してください。
RMAN-05009: ブロック・メディア・リカバリにはEnterprise Editionが必要です
原因: RECOVER...BLOCKコマンドが指定されています。
処置: RECOVER...BLOCKコマンドを削除してください。
RMAN-05010: ターゲット・データベースは表領域のポイント・イン・タイム・リカバリに対してREAD WRITEモードでオープンする必要があります
原因: ターゲット・データベースがREAD WRITEモードでオープンされていません。
処置: データベースをREAD WRITEモードでオープンしてください。
RMAN-05011: 補助インスタンスは表領域のポイント・イン・タイム・リカバリに対してノーマウントの状態である必要があります
原因: 補助インスタンスがノーマウント状態ではありません。
処置: 補助インスタンスをノーマウント状態でオープンしてください。
RMAN-05013: 補助制御ファイル名stringは、ターゲット・データベースによって使用されているファイルと競合しています
原因: RMANが、表領域のPoint-in-Timeリカバリに対して指定された制御ファイル名を補助データベースでリストア先として使用しようとしていますが、この名前はターゲット・データベースによってすでに使用されています。
処置: 補助インスタンスのcontrol_filesパラメータを、ターゲット・データベースで使用中のファイル名と競合しない名前に設定してください。
RMAN-05014: リカバリ・カタログでUNDOセグメントのある表領域が見つかりませんでした
原因: リカバリ・カタログには、UNDOセグメントのある表領域の情報がありませんでした。
処置: オプションのRECOVERコマンドのUNDO TABLESPACES句を使用して、UNDOセグメントのある表領域を手動で指定してください。
RMAN-05015: 警告: 指定したPoint-in-Timeリカバリに対する十分な情報がリカバリ・カタログにありません
原因: リカバリ・カタログには、指定したPoint-in-TimeにおけるUNDOセグメントのある表領域の情報がありませんでした。これは、指定したPoint-in-Timeで現在のリカバリ・カタログが使用されていなかったことが原因です。UNDOセグメントのある表領域のリストが示されました。
処置: RMANでは、UNDOセグメントのある表領域の現在のセットは、指定したPoint-in-Timeで使用されたセットと同じであることが前提です。UNDOセグメントのある表領域のセットが変更されると、リカバリは失敗します。リカバリが失敗した場合は、オプションのRECOVERコマンドのUNDO TABLESPACE句を使用して、正しい表領域のセットを指定してください。
RMAN-05016: 以前のバックアップへのフェイルオーバー
原因: これは、RMANが指定されたバックアップを使用してファイルを正常にリストアできなかったことを示す情報メッセージです。前の既存のバックアップを使用して、データファイル/アーカイブ・ログ/制御ファイル/SPFILEをリストアしようとしました。
処置: 付随する追加エラー・メッセージで、フェイルオーバーの原因を確認してください。
RMAN-05017: リカバリするためのデータファイルnumberのコピーが見つかりません
原因: リカバリ対象として指定されたファイルのコピーが見つからなかったため、RECOVER COPYコマンドを処理できませんでした。次の原因が考えられます。

1. ユーザーのリカバリ・オペランドに指定された基準を満たすディスクに、指定されたファイルのコピーが存在しません。

2. 指定されたデータファイルのコピーはディスクに存在しますが、そのコピーを適用する増分バックアップが見つかりませんでした。

処置: 次のいずれかの処置を行ってください。

1. TAG指定を使用または修正して、異なるデータファイル・コピーをリカバリしてください。

2. BACKUP FOR RECOVER OF COPYコマンドを使用して、必要な増分バックアップまたはコピーを作成してください。

RMAN-05018: リカバリできないデータファイル・コピーがあるため、RECOVERコマンドを中止します
原因: このエラー・メッセージに続いてRMAN-5017またはRMAN-5019エラー・メッセージが1つ以上表示されることがあります。
処置: 詳細は、RMAN-5017またはRMAN-5019エラー・メッセージのドキュメントを参照してください。
RMAN-05019: 警告: データファイルnumberのコピーのリカバリに必要なタイプのチャネルが割り当てられていません
原因: 増分バックアップ・セットが割り当てられていないデバイス・タイプに存在するため、RECOVER COPYコマンドを処理できません。
処置: LISTコマンドを使用して、どのデバイス・タイプが必要かを判断し、そのタイプのチャネルを割り当ててください。
RMAN-05020: 標準リカバリにはAUXILIARY DESTINATIONオプションを指定できません
原因: 標準リカバリにAUXILIARY DESTINATIONオプションが指定されました。表領域に対するポイント・イン・タイム・リカバリにのみ許可されます。
処置: AUXILIARY DESTINATIONオプションを削除して、RECOVERコマンドを再実行してください。
RMAN-05021: この構成はBACKUPまたはSTANDBY制御ファイル用に変更できません
原因: マウントされた制御ファイルがBACKUPまたはSTANDBYである場合にBACKUPまたはSTANDBY制御ファイル用に変更できない構成を変更しようとしました。CURRENT/CREATED制御ファイル・タイプを持つプライマリ・データベース・インスタンスに接続する場合のみ、次の構成を変更できます: CONFIGURE RETENTION POLICY CONFIGURE EXCLUDE CONFIGURE ENCRYPTION CONFIGURE DB_UNIQUE_NAME
処置: プライマリ・データベース・インスタンスに接続し、コマンドを実行してください。
RMAN-05022: TRANSPORT TABLESPACEはユーザー管理補助インスタンスでは使用できません
原因: ユーザー管理補助インスタンスが指定されました。
処置: RMAN管理の補助インスタンスで操作を再試行してください。
RMAN-05023: TABLESPACE DESTINATIONが必要です
原因: 必要なTABLESPACE DESTINATIONが指定されていません。
処置: TABLESPACE DESTINATIONを指定して、操作を再試行してください。
RMAN-05024: UNDOセグメントがあると想定される表領域のリスト
原因: 5015に付随するメッセージです。
処置: 5015のメッセージの処置を参照してください。
RMAN-05025: 表領域string
原因: 5015に付随するメッセージです。
処置: 5015のメッセージの処置を参照してください。
RMAN-05026: 警告: 次の表領域のセットは、指定したPoint-in-Timeへの適用が想定されています
原因: RMANでは、UNDOセグメントのある表領域の現在のセットは、指定したPoint-in-Timeで使用されたセットと同じであることが前提です。UNDOセグメントのある表領域のセットが変更されると、リカバリは失敗します。リカバリが失敗した場合は、オプションのRECOVERコマンドのUNDO TABLESPACE句を使用して、正しい表領域のセットを指定してください。
処置: RMANでは、UNDOセグメントのある表領域の現在のセットは、指定したPoint-in-Timeで使用されたセットと同じであることが前提です。UNDOセグメントのある表領域のセットが変更されると、リカバリは失敗します。リカバリが失敗した場合は、オプションのRECOVERコマンドのUNDO TABLESPACE句を使用して、正しい表領域のセットを指定してください。
RMAN-05027: UNDOセグメントがあると予測される表領域のリスト
原因: 5026に付随するメッセージです。
処置: 5026のメッセージの処置を参照してください。
RMAN-05028: 表領域string
原因: 5026に付随するメッセージです。
処置: 5026のメッセージの処置を参照してください。
RMAN-05029: UNDO TABLESPACE句は、表領域ポイント・イン・タイム・リカバリに対してのみ有効です
原因: UNDO TABLESPACE句が、表領域ポイント・イン・タイム・リカバリ以外について指定されました。
処置: UNDO TABLESPACE句を削除してください。
RMAN-05030: CLONE句は、表領域ポイント・イン・タイム・リカバリとともに使用できません
原因: CLONE句が、表領域ポイント・イン・タイム・リカバリについて指定されました。
処置: CLONE句を削除してください。
RMAN-05031: 標準リカバリにはUNDO TABLESPACES句を指定できません
原因: UNDO TABLESPACE句が、標準リカバリにについて指定されました。表領域に対するポイント・イン・タイム・リカバリにのみ許可されます。
処置: UNDO TABLESPACES句を削除して、RECOVERコマンドを再実行してください。
RMAN-05032: データファイルstringは、リストア操作中に自動的に作成されます
原因: 指定したデータファイルには使用可能なバックアップがありません。
処置: 処置は必要ありません。これはRESTOREコマンドのVALIDATEまたはPREVIEWオプションに表示された情報メッセージです。
RMAN-05033: メディア・リカバリ開始SCNはstringです
原因: 指定されたファイルがリストアされる場合、前述のシステム変更番号(SCN)はメディア・リカバリ開始SCNとなります。
処置: 処置は必要ありません。これはRESTOREコマンドのPREVIEWオプションに表示された情報メッセージです。
RMAN-05034: データファイルのあいまいさをなくすには、SCN stringを超えてリカバリを行う必要があります
原因: 前述のシステム変更番号(SCN)は最小のSCNとなり、全データファイルにおけるメディア・リカバリのあいまいさをなくすには、このSCNを超えて特定のデータファイルでメディア・リカバリを実行する必要があります。
処置: 処置は必要ありません。これはRESTOREコマンドのPREVIEWオプションに表示された情報メッセージです。
RMAN-05035: SCN string後に生成されたアーカイブ・ログがリポジトリに見つかりません
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルには、指定されたシステム変更番号(SCN)後に生成されたREDOを含むアーカイブ・ログの記録がありません。
処置: 処置は必要ありません。このメッセージを回避するには、データベースがオープン・モードの場合、ログ・スイッチを実行してください。
RMAN-05036: FOR DB_UNIQUE_NAMEオプションはこの構成には使用できません
原因: FOR DB_UNIQUE_NAMEオプションとともには使用できない構成を設定しようとしました。
処置: FOR DB_UNIQUE_NAMEオプションを削除した後、コマンドを実行してください。
RMAN-05037: FOR DB_UNIQUE_NAMEオプションはnocatalogモードでは使用できません
原因: リモート構成をnocatalogモードで設定しようとしました。
処置: リカバリ・カタログに接続したうえでコマンドを実行してください。
RMAN-05038: TRANSPORT用UNTIL SCNを特定できません
原因: アーカイブ・ログが制御ファイル内に見つかりません。
処置: TRANSPORTコマンドにUNTIL句を追加して、再試行してください。
RMAN-05039: 1つ以上の補助セット・データファイルを削除できませんでした
原因: 表領域のポイント・イン・タイム・リカバリの実行中にエラーが発生しました。リストアされたデータファイルの一部は、OMF名が含まれているため、削除されませんでした。
処置: 削除されなかった補助セット・データファイルを手動で削除してください。
RMAN-05040: ターゲット・データベースから削除された表領域のリスト:
原因: リカバリ・セットの1つ以上の表領域が、ターゲット・データベースの制御ファイルで見つかりませんでした。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-05041: メタデータのエクスポート中にエラーが発生しました
原因: メタデータのエクスポートが、データ・ポンプからエラーを受け取りました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-05042: メタデータのインポート中にエラーが発生しました
原因: メタデータのインポートが、データ・ポンプからエラーを受け取りました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-05043: 表領域string
原因: 5040に付随するメッセージです。
処置: 5040のメッセージの処置を参照してください。
RMAN-05044: メタデータのエクスポートを実行しています...
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05045: メタデータのインポートを実行しています...
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05046: エクスポートが完了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05047: インポートが完了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05048: 指定したファイル名stringがターゲット・データベースで使用されるファイルと競合します
原因: 指定したファイル名は、データベースの別のデータファイルですでに使用中です。
処置: SET NEWNAMEコマンドを使用して、ターゲット・データベースに使用されているファイル名と競合しない別の名前をデータファイルに指定してください。
RMAN-05049: データファイルstringはOracle Managed Fileです。ターゲットでDB_CREATE_FILE_DESTが設定されていません
原因: 表領域のPoint-in-Timeリカバリが試行されましたが、データファイルはOracle Managed Fileであり、DB_FILE_CREATE_DESTは現在ターゲット・データベースに対して設定されていません。
処置: ターゲット・データベースに対してDB_FILE_CREATE_DESTを指定するか、指定のデータファイルに対してNEWNAMEを与えます。
RMAN-05050: SCN stringへの制御ファイルのフラッシュ・バック中
原因: SET UNTIL句を指定し、フラッシュバック・データベースを有効にしてRESTOREコマンドが発行されました。制御ファイルはSET UNTILの時点までフラッシュバックされます。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-05051: 自動修復オプションを分析中です。これには少し時間がかかる場合があります
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05052: 修復stringはこのRecovery Managerバージョンとの互換性がありません。
原因: 指定された修復は、このバージョンのRecovery Manager(RMAN)との互換性がありません。
処置: 新しいバージョンのRMAN実行可能ファイルを使用してください。
RMAN-05053: RMAN管理補助インスタンスを使用する場合のみAUXILIARY DESTINATIONは有効です
原因: ユーザー管理補助インスタンスを使用しているときにAUXILIARY DESTINATION句が指定されました。
処置: AUXILIARY DESTINATION句を指定せずに操作を再試行するか、RMAN管理補助インスタンスを使用してください。
RMAN-05054: データファイルをリカバリするために、リカバリ・ブロック・オペランドstringを使用できません
原因: 指定したオペランドは、RECOVER DATAFILEコマンドとともに使用することができません。
処置: 無効なオペランドを削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05055: ブロックをリカバリするために、リカバリ・データファイル・オペランドstringを使用できません
原因: 指定したオペランドは、RECOVER BLOCKコマンドとともに使用することができません。
処置: 無効なオペランドを削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05060: ブロックをリカバリするために、ブロック指定子を指定する必要があります
原因: コマンド内でブロック指定子が指定されていません。
処置: ブロック指定子を指定し、コマンドを再実行してください。
RMAN-05061: 自動修復オプションの分析が完了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05062: イメージ・コピーにロール・フォワードは必要ありません
原因: RECOVER COPYコマンドでロール・フォワードされるイメージ・コピーは、指定されたUNTIL TIMEまたはシステム変更番号(SCN)よりも新しいものです。
処置: 通常、これは最近のOPEN RESETLOGS操作の結果で、日次バックアップ計画でロール・フォワードに十分な時間が経過した後にこのコピーのロール・フォワードを開始するため、処置は必要ありません。コピーを強制的にロール・フォワードするには、より新しいUNTIL TIMEまたはシステム変更番号(SCN)を指定してください。
RMAN-05070: リカバリ・セット表領域で TRANSPORT_SET_CHECKの実行中
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05071: TRANSPORT_SET_CHECKは正常に終了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05072: TRANSPORT_SET_CHECKに失敗しました
原因: リカバリ・セット表領域に対してSYS.TS_PITR_CHECKが空ではありませんでした。
処置: TSPITRを再試行する前に依存性を修正してください。
RMAN-05073: 表領域stringの作成SCN stringがPoint-in-Time SCN stringより前です
原因: 制御ファイルで表領域が見つかりましたが、データファイルの作成システム変更番号(SCN)が、指定したPoint-in-Timeよりも後です。これは、その表領域に対して以前の表領域Point-in-Timeリカバリが実行された場合に発生する可能性があります。
処置: 以前のTSPITRが実行された場合は、表領域を削除してコマンドを再試行してください。それ以外の場合は、表領域の名前またはPoint-in-Time(あるいはその両方)を確認し、コマンドを再発行してください。
RMAN-05074: 表領域stringは指定されたPoint-in-Time SCN stringに存在しません
原因: 制御ファイルで表領域が見つかりましたが、データファイルの作成システム変更番号(SCN)が、指定したPoint-in-Timeよりも後です。
処置: 表領域の名前またはPoint-in-Time(あるいはその両方)を確認し、コマンドを再発行してください。
RMAN-05115: プラットフォームをまたぐ即時リストアはサポートされていません。
原因: 別のプラットフォームのデータ・ファイル・コピーを使用した即時リストアが指定されました。
処置: リストアが実行されている同じプラットフォーム用にフォーマットされた別のデータ・ファイル・コピーを指定します。
RMAN-05116: 機能が無効でした: string
原因: 指定された機能は使用できません。
処置: この機能は使用しないでください。
RMAN-05500: DUPLICATEコマンド発行時には、補助データベースがアンマウントされている必要があります
原因: DUPLICATEコマンドが発行されましたが、補助データベースがマウントされています。
処置: 補助データベースをアンマウントしてください。
RMAN-05501: ターゲット・データベースのコピーを中止します
原因: 前に検出されたエラーは、対処措置が必要です。
処置: エラーを解消し、DUPLICATEコマンドを再発行してください。
RMAN-05502: DUPLICATEコマンド発行時には、ターゲット・データベースがマウントされている必要があります
原因: DUPLICATEコマンドが発行されましたが、ターゲット・データベース制御ファイルがマウントされていません。
処置: Enterprise ManagerまたはServer Managerを介してALTER DATABASE MOUNTを発行して、ターゲット・データベース制御ファイルをマウントしてください。
RMAN-05503: このコマンドの実行には、少なくとも1つの補助チャネルを割り当てる必要があります
原因: 補助チャネルが割り当てられていません。
処置: 補助チャネルを割り当ててください。
RMAN-05504: 少なくとも2つのREDOログ・ファイルまたはグループをこのコマンドに指定する必要があります
原因: 指定されているREDOログ・ファイルまたはグループが1つのみです。
処置: 1つ以上のREDOログ・ファイルまたはグループを追加指定してください。
RMAN-05505: 'string'の補助ファイル名の変換で、stringの最大長を超えています
原因: 指定されたファイル名を補助データベースで使用される名前に変換するとき、変換された名前がファイル名の許容最大長を超えています。
処置: 有効なファイル名に変換されるよう、初期化パラメータDB_FILE_NAME_CONVERTを変更してください。
RMAN-05506: 再帰的実行中にエラーが発生しました
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-05507: スタンバイ制御ファイル・チェックポイント(string)は、重複Point-in-Time(string)より新しいものです
原因: DUPLICATE FOR STANDBYコマンドが発行されましたが、制御ファイルのチェックポイントが最新のアーカイブ・ログまたは示されたPoint-in-Timeより新しいものです。
処置: 明示的なPoint-in-Timeが指定されている場合は、制御ファイルのチェックポイント以前に変更してください。それ以外の場合は、現行のログをアーカイブ(およびバックアップ/コピー)してください。
RMAN-05510: コピーが完了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05511: データファイルstringはリクエストによってスキップされました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05512: 表領域stringを複製からスキップできません
原因: SYSTEM表領域とSYSAUX表領域が、複製データベースに含まれていません。この2つの表領域が存在する必要があります。
処置: SYSTEM表領域、SYSAUX表領域またはその両方をSKIPリストから削除して、操作を再試行してください。
RMAN-05513: 複製できません。制御ファイルが現行またはスタンバイではありません
原因: ターゲット・データベースに現行またはスタンバイ制御ファイルがありませんでした。複製では、ターゲット・データベースに現行またはスタンバイ制御ファイルが含まれている必要があります。
処置: データベースをオープンして制御ファイルを現行にするか、別のデータベースに接続してからコマンドを再試行してください。
RMAN-05514: 表領域stringにはUNDO情報があります。スキップできません
原因: UNDO情報を含むすべての表領域は複製に含まれる必要があります。
処置: 指定の表領域をSKIPリストから削除して、操作を再試行してください。
RMAN-05515: スタンバイ用の複製ではSET UNTILを使用できません
原因: コマンドに対してSET UNTIL句が指定されています。
処置: SET UNTIL句を削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05516: 重複するオペランドが指定されました: string
原因: 指定されたオペランドは、同じ重複オプション・リストで複数指定されています。
処置: 重複したオペランドを削除してください。
RMAN-05517: 一時ファイルstringはターゲット・データベースで使用されているファイルと競合しています
原因: RMANが、指定された一時ファイル名を補助データベースでリストア先として使用しようとしていますが、この名前はターゲット・データベースですでに使用中です。
処置: SET NEWNAME FOR TEMPFILEコマンドを使用して、ターゲット・データベースに使用されているファイル名と競合しない新しい名前を、指定の一時ファイルに指定してください。または、DB_FILE_NAME_CONVERTを指定し、コマンドを再実行してください。
RMAN-05518: 自動的に表領域stringを追加します
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05519: 警告: 表領域stringは複製中に常に含まれています
原因: SYSTEM表領域とSYSAUX表領域が、DUPLICATE TABLESPACEコマンドに含まれています。これらはコマンドによって自動的に指定されるため、明示的に指定する必要はありません。
処置: この警告が表示されないようにするには、SYSTEM表領域またはSYSAUX表領域(あるいはその両方)を表領域リストから削除し、操作を再試行してください。
RMAN-05520: データベース名が一致しません。補助インスタンスにはstringがあり、コマンドstringが指定されています
原因: 初期化パラメータで指定されたデータベース名が、DUPLICATEコマンドで指定されたデータベース名と同じではありません。
処置: コマンドのデータベース名を修正するか、補助インスタンスのデータベース名を一致させてください。
RMAN-05521: DUPLICATEにCATALOGがなく、TARGETがオープンではない場合、UNDO TABLESPACEを指定する必要があります
原因: リカバリ・カタログに接続しないでターゲット・データベースをオープンしなかった場合にDUPLICATEが試行されました。UNDOセグメントのある表領域のリストがUNDO TABLESPACE句で指定されている必要があります。
処置: UNDO TABLESPACE句を使用してUNDOセグメントのある表領域のリストを指定し、コマンドを再試行してください。
RMAN-05522: 表領域stringをスキップします
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05523: 表領域stringは読取り専用で、SKIP READONLYが指定されました
原因: 競合するパラメータが指定されています。
処置: SKIP READONLYを削除するか、複製対象の表領域のリストから読取り専用の表領域を削除してください。
RMAN-05524: 表領域stringはオフラインです
原因: オフラインの表領域を複製できませんでした。
処置: オフラインの表領域をリストから削除するか、表領域をオンライン状態にしたうえで複製を実行してください。
RMAN-05525: DUPLICATE TABLESPACEの使用中に、SKIP TABLESPACEを使用できません
原因: コマンドに対してSKIP TABLESPACE句が指定されています。
処置: SKIP TABLESPACE句を削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05526: ファイルがオフライン即時のため、データファイルnumberは処理されません
原因: 指定したデータファイルにはOFFLINE IMMEDIATEが指定されているため、DUPLICATEコマンドはこのデータファイルの処理を省略しました。このデータファイルが属する表領域も、処理には含まれません。メッセージ5528を参照してください。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-05527: 表領域stringには、1つ以上のオフライン即時のデータファイルがあります
原因: 即時オフラインの表領域が含まれる表領域を複製できませんでした。
処置: 問題の表領域をリストから削除するか、表領域内にある即時オフラインのデータファイルをリカバリしてから、コマンドを再試行してください。
RMAN-05528: データファイルnumberは処理されません(ファイルが1つ以上のオフライン即時のデータファイル(string)を使用する表領域に属しているため)
原因: 指定したデータファイルは即時オフラインのデータファイルを含む表領域の一部であるため、DUPLICATEコマンドはこのデータファイルの処理を省略しました。メッセージ5526を参照してください。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-05529: 警告: DB_FILE_NAME_CONVERTは無効なASM名になりました。名前がディスク・グループにのみ変更されます。
原因: DB_FILE_NAME_CONVERTパラメータを使用してASM Oracle Managed File名を変換できませんでした。RMANは、これらの無効な名前を、変換後のディスク・グループ名に変更しました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。自動変更が正しくない場合は、ASM Oracle Managed Filesに対してLOG_FILE_NAME_CONVERTを使用するかわりに、次のいずれか1つのオプションを使用します: 1)各Oracle Managed Fileに対してRMANコマンドSET NEWNAMEを使用する。2)補助インスタンスのDB_CREATE_FILE_DEST初期化パラメータを設定して、DB_FILE_NAME_CONVERTを指定しない。
RMAN-05530: UNTIL TIMEまたはSCNは、FROM ACTIVE DATABASEと一緒に指定できません
原因: FROM ACTIVE DATABASEによるDUPLICATEが、コマンド上でSET UNTIL文またはUNTIL句とともに指定されています。これはサポートされていません。DUPLICATE FROM ACTIVE DATABASEは常に、現時点のコピーを1つ作成します。
処置: 文をチェックし、UNTILの使用を削除してください。
RMAN-05531: データファイルがファジーの場合、マウントされたデータベースを複製できません
原因: FROM ACTIVE DATABASEコマンドによるDUPLICATEが、データベースのマウント中か、またはデータベースが読取り専用でオープンされているときに指定されました。データベースが読取り/書込み用にオープンされているとき以外は、データファイルがファジーであってはいけません。
処置: データベースを、読取り/書込み用にオープンし、正常に停止した後、マウントを実行してください。
RMAN-05532: FROM ACTIVE DATABASEのないPASSWORD FILEが指定されました
原因: DUPLICATEコマンドのPASSWORD FILE句は指定されていますが、FROM ACTIVE DATABASE句が指定されていません。パスワード・ファイルを複製できるのは、FROM ACTIVE DATABASE句が指定されている場合だけです。
処置: コマンドからPASSWORD FILE句を省略するか、またはFROM ACTIVE DATABASE句を指定した後でデータベースのオンライン複製を実行してください。
RMAN-05533: stringstringのデータベースではサポートされていません
原因: 指定したコマンドは、このタイプのデータベースでサポートされていません。可能なタイプのデータベースは、STANDBY、CLONEまたはRACです。
処置: 指定したコマンドをこのデータベースに対して使用しないでください。
RMAN-05534: 警告: LOG_FILE_NAME_CONVERTは無効なASM名になりました。名前の変更はディスク・グループにのみ適用されます。
原因: LOG_FILE_NAME_CONVERTパラメータを使用してASM Oracle Managed File名を変換できませんでした。RMANは、これらの無効な名前を、変換後のディスク・グループ名に変更しました。
処置: 自動変更が正しくない場合は、ASM Oracle Managed Filesに対してLOG_FILE_NAME_CONVERTを使用するかわりに、次のいずれか1つのオプションを使用します。1)オンライン・ログ・ファイルに対してLOGFILE句を使用する。2)DUPLICATEの完了後、SQL ALTER DATABASE ADD STANDBY LOGFILEコマンドを使用してスタンバイ・ログ・ファイルを作成する。
RMAN-05535: WARNING: 全REDOログ・ファイルが正しく定義されていません。
原因: すべてのREDOログ・ファイルを定義できませんでした。これは、LOG_FILE_NAME_CONVERT初期化パラメータが定義されている場合に、すべての名前の一致に失敗したか、有効なディレクトリに含まれていない名前が作成されたときに発生する可能性があります。
処置: V$LOGFILEビューを問い合せて、DUPLICATEの完了後に定義されたREDOログ・ファイルを確認します。ALTER DATABASE RENAME FILE SQLコマンドを使用して、既存のREDOログ・ファイルに正しい名前を付けます。
RMAN-05536: 補助ログ・ファイル名stringは、ターゲット・データベースによって使用されているファイルと競合しています
原因: RMANが、指定されたログ・ファイル名を補助データベースでスタンバイREDOログ・ファイルとして使用しようとしていますが、この名前はターゲット・データベースですでに使用中です。
処置: 一意なログ・ファイル名を生成できるように、LOG_FILE_NAME_CONVERTを使用または変更します。または、コマンドが完了した後に、SQL ALTER DATABASE ADD STANDBY LOGFILEコマンドを使用してスタンバイ・ログ・ファイルを作成してください。
RMAN-05537: 補助インスタンスの起動時TARGETに接続していないDUPLICATEでは、SPFILE句を使用できません
原因: サーバー・パラメータ・ファイルを使用して補助データベースが起動され、SPFILE副次句が指定されたときに、DUPLICATEが試行されました。RMANでは、サーバー・パラメータ・ファイルを使用して補助データベースがすでに起動している場合、サーバー・パラメータ・ファイルをリストアできません。
処置: クライアント・パラメータ・ファイルを使用して補助データベースを起動するか、SPFILE副次句を指定せずに再試行してください。
RMAN-05538: 警告: DB_FILE_NAME_CONVERTを暗黙的に使用しています
原因: 複製されたSPFILEにDB_FILE_NAME_CONVERTが設定されており、新しいデータベースのデータファイル名の作成に使用されています。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。この動作を意図していない場合は、サーバー・パラメータ・ファイルを複製しないか、DUPLICATEコマンドにDB_FILE_NAME_CONVERTを明示的に設定して操作を再試行してください。
RMAN-05539: DUPLICATE TARGET DATABASEは、TARGETに接続しないで使用することはできません
原因: DUPLICATE TARGET DATABASEが試行されましたが、TARGETデータベースへの接続が確立していません。
処置: TARGETに接続するか、DATABASE <db_name>句を使用してください。
RMAN-05540: データベースstringのリポジトリにアーカイブ・ログが見つかりません
原因: リカバリ・カタログに、指定したデータベースのアーカイブ・ログ・レコードがありませんでした。データベースがNOARCHIVELOGモードで実行している場合は、NOREDOを指定してください。
処置: NOARCHIVELOGデータベースには、NOREDOを指定してください。リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルにデータベースに関するアーカイブREDOログ情報が含まれていないかぎり、ARCHIVELOGデータベースを複製することはできません。
RMAN-05541: ターゲット・データベースにアーカイブ・ログが見つかりません
原因: ターゲット・データベースがアーカイブ・ログ・モードで実行されていますが、制御ファイルにアーカイブ・ログ・レコードがありませんでした。
処置: 現在のログをアーカイブしてからコマンドを再試行してください。
RMAN-05542: TARGETおよびCATALOGに接続せずに、UNTIL TIMEのみをDUPLICATEで使用できます
原因: TIMEベースでないUNTIL句を指定して、TARGETまたはCATALOGに接続していないDUPLICATEが試行されました。
処置: UNTIL TIME句を指定するか、UNTIL句を指定せずに、コマンドを再試行してください。
RMAN-05543: TARGETに接続していないDUPLICATEでは、DATABASEを指定する必要があります
原因: 複製するデータベースを指定せずに、TARGETに接続していないDUPLICATEが試行されました。
処置: 複製するDATABASEを指定して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05544: ターゲット・データベースに接続されていない場合ACTIVE DATABASEを指定できません
原因: ACTIVE DATABASEからのDUPLICATEでは、ターゲット・データベースへの接続が必要です。
処置: ターゲット・データベースに接続するか、ACTIVE DATABASEからターゲット・データベースを削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05545: 警告: UNTIL SCN stringがリカバリ・カタログの最後の完全再同期のSCNより前です: string
原因: ターゲット接続なしの複製に指定したPoint-in-Timeが、データファイル情報がリカバリ・カタログに最後に再同期されたときよりも前です。オフラインおよび読取り専用データファイルに関する情報が正しくない可能性があります。
処置: オフラインまたは読取り専用データファイルが誤って識別されたために複製が失敗した場合は、リカバリ・カタログの最後の再同期より前のPoint-in-Timeを指定して、コマンドを再試行してください。または、ターゲット・データベースの完全再同期を実行して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05546: TARGETおよびCATALOGに接続していないDUPLICATEでは、BACKUP LOCATIONを指定する必要があります
原因: BACKUP LOCATIONを指定せずに、TARGETおよびCATALOGに接続していないDUPLICATEが試行されました。
処置: BACKUP LOCATIONを指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05547: 複製された表領域が自己完結型であるかのチェック中
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05548: 複製された表領域のセットは自己完結型ではありません
原因: DUPLICATE TABLESPACEに、単独では機能できない表領域のセットが指定されました。
処置: 不完全な表領域を指定せずに、または他の表領域を追加して表領域のセットを自己完結型にして、コマンドを再試行してください。
RMAN-05549: 次のSYSオブジェクトが、スキップされた表領域内に見つかりました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05550: TARGETデータベースはオープンしていないため、複製中の表領域のセットにSYSオブジェクトがないかどうかを検証できません
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05551: TARGETに接続されていないため、複製中の表領域のセットにSYSオブジェクトがないかどうかを検証できません
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05552: オブジェクトstring(表領域string)
原因: スキップされた表領域の1つにSYSオブジェクトが見つかりました。
処置: 可能であればオブジェクトを削除するか、複製された表領域に表領域を含めてください。
RMAN-05553: スキップされた表領域のSYSオブジェクトは複製されません
原因: 複製されない表領域に、SYSが所有するオブジェクトが見つかりました。
処置: SKIP TABLESPACEを使用する場合は、SYSオブジェクトを含む表領域をスキップしないでください。DUPLICATE TABLESPACEを使用する場合は、SYSオブジェクトを含む表領域がすべて指定されていることを確認してください。
RMAN-05554: TARGETおよびCATALOGに接続せずに複製する際、INCARNATIONは指定できません
原因: INCARNATIONも指定されているときに、TARGETおよびCATALOGに接続していないDUPLICATEが試行されました。
処置: INCARNATIONを指定せずにコマンドを再試行してください。
RMAN-05555: TARGETに接続されていないかTARGETがオープンされていないため、表領域のサブセットが自己完結型であるかどうかを検証できません
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05556: SCN stringにリカバリ可能なバックアップがないデータファイルがあります
原因: 複製されている1つ以上のデータファイルに使用可能なバックアップが見つからないため、これらのデータファイルをリストアできませんでした。
処置: システム変更番号(SCN)を変更して指定したデータファイルのバックアップを使用可能にし、コマンドを再試行してください。
RMAN-05557: ターゲット・インスタンスがサーバー・パラメータ・ファイルを使用して起動されていません
原因: SPFILE句が使用されましたが、ターゲット・インスタンスがサーバー・パラメータ・ファイルを使用して起動されていません。
処置: SPFILE句を指定しないか、サーバー・パラメータ・ファイルを使用してターゲット・インスタンスを再起動してください。
RMAN-05558: FOR STANDBY句を使用してDB_UNIQUE_NAMEを指定する必要があります
原因: DUPLICATE FOR STANDBY ... SPFILEコマンドが発行されましたが、スタンバイ・データベースにDB_UNIQUE_NAMEが指定されていません。
処置: スタンバイ・データベースのSPFILE句にDB_UNIQUE_NAMEを指定してください。
RMAN-05559: パラメータstringの変換中にエラーが発生しました、numberより大きい文字列です
原因: 指定したパラメータ値にPARAMETER_VALUE_CONVERTを適用しようとしましたが、変換後の文字列が値の最大長を超えています。
処置: パラメータを変換したときに最大長に達しないようにPARAMETER_VALUE_CONVERTを変更してください。
RMAN-05560: 前の重複ファイルstring (データファイルnumber、チェックポイントSCN string)を使用しています
原因: 指定したデータファイルに、要求された重複名と一致する前の重複試行からのデータファイル・コピーが見つかったため、バックアップからデータファイルをリストアするかわりにこのファイルが使用されます。
処置: この動作を望んでいない場合を除き、処置は必要ありません。この動作を望まない場合は、データファイルに対して別の名前を使用するか、NORESUMEを使用してすべてのデータファイルに対して前のデータファイルのコピーが使用されないようにします。
RMAN-05561: CATALOGによってUNDOセグメントを持つ表領域に関する情報が戻されませんでした
原因: ターゲット接続のないDUPLICATEが試行されましたが、リカバリ・カタログに特定の時点のUNDOセグメントを持つ表領域の情報がありませんでした。UNDOセグメントのある表領域のリストがUNDO TABLESPACE句で指定されている必要があります。
処置: UNDO TABLESPACE句を使用してUNDOセグメントのある表領域のリストを指定し、コマンドを再試行してください。
RMAN-05562: データベースstring(DBID number)に、string(string)の前に作成されたSPFILEバックアップが見つかりません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしているSPFILEのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05563: データベース(DBID number)に、string(string)の前に作成されたSPFILEバックアップが見つかりません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしているSPFILEのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05564: データベースstringに、string(string)の前に作成されたSPFILEバックアップが見つかりません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしているSPFILEのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05565: stringの前に作成されたSPFILEバックアップがstringにありません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしているSPFILEのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05566: データベースstring(DBID number(string))のSPFILEバックアップが見つかりません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしているSPFILEのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05567: DBID number(string)のデータベースのSPFILEバックアップが見つかりません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしているSPFILEのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05568: データベースstring(string)にSPFILEバックアップが見つかりません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしているSPFILEのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05569: SPFILEバックアップがstringにありません
原因: RMANでは、指定された場所にSPFILEのバックアップが見つかりませんでした。
処置: 別の場所を指定して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05570: スタンバイ用の複製ではLOGFILEを使用できません
原因: コマンドに対してLOGFILE句が指定されています。
処置: LOGFILE句を削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05571: 非スタンバイ複製にDORECOVERが指定されました
原因: DORECOVER句が指定されていますが、複製にFOR STANDBYが指定されていません。
処置: DORECOVER句を削除するか、FOR STANDBYを追加して再試行してください。
RMAN-05572: データベースstring(DBID number)に、string(string)の前に作成された制御ファイル・バックアップが見つかりません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしている制御ファイルのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05573: データベース(DBID number)に、string(string)の前に作成されたCONTROLFILEバックアップが見つかりません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしている制御ファイルのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05574: データベースstringに、string(string)の前に作成されたCONTROLFILEバックアップが見つかりません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしている制御ファイルのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05575: stringの前に作成されたCONTROLFILEバックアップがstringにありません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしている制御ファイルのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05576: データベースstring(DBID number(string))のCONTROLFILEバックアップが見つかりません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしている制御ファイルのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05577: DBID number(string)のデータベースのCONTROLFILEバックアップが見つかりません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしている制御ファイルのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05578: データベースstring(string)にCONTROLFILEバックアップが見つかりません
原因: RMANでは、指定されたパラメータを満たしている制御ファイルのバックアップが指定された場所に見つかりませんでした。
処置: パラメータを変更するか、別の場所を指定してコマンドを再試行してください。
RMAN-05579: CONTROLFILEバックアップがstringにありません
原因: RMANでは、指定された場所に制御ファイルのバックアップが見つかりませんでした。
処置: 別の場所を指定して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05580: スタンバイ用の複製ではSKIP READONLYを使用できません
原因: コマンドに対してSKIP READONLY句が指定されています。
処置: SKIP READONLY句を削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05581: スタンバイ用の複製ではSKIP TABLESPACEを使用できません
原因: コマンドに対してSKIP TABLESPACE句が指定されています。
処置: SKIP TABLESPACE句を削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05582: スタンバイ用の複製ではOPEN RESTRICTEDを使用できません
原因: コマンドに対してOPEN RESTRICTED句が指定されています。
処置: OPEN RESTRICTED句を削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05583: スタンバイ用の複製ではTABLESPACEを使用できません
原因: コマンドに対してTABLESPACE句が指定されています。
処置: TABLESPACE句を削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05584: スタンバイ用の複製ではNOREDOを使用できません
原因: コマンドに対してNOREDO句が指定されています。
処置: NOREDO句を削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05585: スタンバイ用の複製ではUNDO TABLESPACEを使用できません
原因: コマンドに対してUNDO TABLESPACE句が指定されています。
処置: UNDO TABLESPACE句を削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05586: 次のマテリアライズド・オブジェクトが、スキップされた表領域内に見つかりました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05587: マテリアライズド表string(表領域string)
原因: スキップされた表領域の1つにマテリアライズド表が見つかりました。
処置: 可能であればオブジェクトを削除するか、複製された表領域に表領域を含めてください。
RMAN-05588: マテリアライズド索引string(表領域string)
原因: スキップされた表領域の1つにマテリアライズド索引が見つかりました。
処置: 可能であればオブジェクトを削除するか、複製された表領域に表領域を含めてください。
RMAN-05589: スキップされた表領域のマテリアライズド・オブジェクトは複製されません
原因: 複製されない表領域に、マテリアライズド・オブジェクトが見つかりました。
処置: SKIP TABLESPACEを使用する場合は、マテリアライズド・オブジェクトを含む表領域をスキップしないでください。DUPLICATE TABLESPACEを使用する場合は、SYSオブジェクトを含む表領域がすべて指定されていることを確認してください。
RMAN-05590: 補助データベースの制御ファイル・オプションを再度有効にします
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05591: エラーを無視しています。コピーの終了後にコマンドを再試行してください
原因: コマンドの実行中にSQLエラーを受け取りました。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-05592: オフラインのスキップされた表領域を削除します
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05593: 制約のために表領域stringを削除できませんでした。他の表領域が削除された後に削除を再試行します
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05594: 制約のために表領域stringを削除できませんでした
原因: 数回にわたって表領域の削除に失敗しました。これ以上は試行しません。
処置: 複製が完了した後で、手動で表領域を削除してください。
RMAN-05595: リクエストに従ってデータベースを閉じたままにします
原因: ユーザーが、新しいデータベースが開かれないようにリクエストしました。
処置: リセット・ログでデータベースをオープンした後で、次の操作を実行できます。

- 読取り専用データファイルのカタログ・データファイル・コピー

- 読取り専用データファイルをカタログ化されたデータファイル・コピーに切替え

- 読取り専用表領域をオンライン化

- スキップされた表領域を削除

- サプリメンタル・ロギングを有効化

- 強制ロギングを有効化

- 変更トラッキングを有効化

RMAN-05596: 作成したサーバー・パラメータ・ファイルの削除中にエラーが発生しました
原因: サーバー・パラメータ・ファイルを削除できませんでした。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。ファイルを手動で削除してください。
RMAN-05597: データベースは、サーバー・パラメータ・ファイルと、コマンドで使用したPFILE句により起動しました
原因: 複製コマンドに対してPFILE句が指定されましたが、競合の原因となっているサーバー・パラメータ・ファイルによりデータベースが開始されました。
処置: コマンドからPFILE句を削除するか、サーバー・パラメータ・ファイルを使用しないでデータベースを再起動してください。
RMAN-05598: コマンドで指定されたSPFILE句とPFILE句
原因: 複製コマンドに対してSPFILEおよびPFILE句が指定されたことが、競合の原因となっています。
処置: いずれかの句を削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-05599: アクティブなデータベースからスタンバイ・データベースを複製する際にPASSWORD句は必要ありません
原因: アクティブなデータベースからスタンバイ・データベースを作成する際にPASSWORD句が指定されました。これは不要で自動です。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-05600: アクティブなデータベースから複製する際にUNTIL句は指定できません
原因: アクティブなデータベース複製で、コマンド内のUNTIL句、またはSET UNTILとともに使用されるUNTIL句が有効でした。
処置: UNTIL句削除して、複製を再試行してください。
RMAN-05601: サーバー・パラメータ・ファイルへの元の設定のリストアに失敗しました
原因: サーバー・パラメータ・ファイルがRMANによって変更された後で、データベースの複製中に、エラーを受け取りました。元の設定をサーバー・パラメータ・ファイルにリストアしようとしましたが、元のエラーは設定をリストアできない種類のものでした。
処置: データベース複製を再試行する前に、手動でサーバー・パラメータ・ファイルを元の値に修正する必要があります。
RMAN-05602: サーバー・パラメータ・ファイルのない補助データベースを再起動しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-05621: パスワード・ファイルの場所が、ターゲット・データベースで見つかりませんでした
原因: ターゲット・データベース・インスタンスのパスワード・ファイルの場所が存在しませんでした。
処置: ターゲット・データベース・インスタンスのパスワード・ファイルの場所を指定してください。
RMAN-05622: パスワード・ファイルの場所が、補助データベースで見つかりませんでした
原因: パスワード・ファイルの場所が補助データベース・インスタンスで存在しませんでした。
処置: パスワード・ファイルの場所を補助データベース・インスタンスで指定してください。
RMAN-06000: Recovery Managerライブラリ・ファイル: stringをオープンできませんでした
原因: recover.bsqファイルをオープンできません。
処置: ファイルが正しくインストールされていること、およびRMANを実行するユーザーにファイルの読込み権限があることを確認してください。
RMAN-06001: ジョブ・ステップ・ライブラリの解析中にエラーが発生しました。
原因: recover.bsqの解析中に構文エラーが見つかりました。
処置: 正しいバージョンのファイルがインストールされていること、およびそのファイルが変更されていないことを確認してください。
RMAN-06002: リカバリ・カタログに接続されていない場合、コマンドは使用できません。
原因: リカバリ・カタログ接続文字列が入力されている場合にのみ許可されているコマンドを使用しようとしました。
処置: コマンドを使用しないか、またはRMANを再起動して、CATALOGパラメータを使用してリカバリ・カタログ接続文字列を入力してください。
RMAN-06003: ターゲット・データベースからのORACLEエラー: string
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-06004: リカバリ・カタログ・データベースでのOracleエラー: string
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-06005: ターゲット・データベース: string (データベースID=string)に接続されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06006: ターゲット・データベース: stringに接続されました(マウントされていません)
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06007: ターゲット・データベースがマウントされず、db_nameがinit.oraに設定されていません
原因: ターゲット・データベースは制御ファイルをマウントしておらず、そのinit.oraファイルにDB_NAMEパラメータが指定されていません。
処置: ターゲット・データベースをマウントするか、またはそのinit.oraファイルにDB_NAMEパラメータを追加してインスタンスを再起動してください。
RMAN-06008: リカバリ・カタログ・データベースに接続されました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06009: リカバリ・カタログのかわりにターゲット・データベース制御ファイルを使用しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06010: データファイル: stringを検索中にエラーが発生しました
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで、このデータファイルを検索中に、エラーが発生しました。
処置: このエラーに付随して、障害の理由を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。ファイル名が正しく入力されていることを確認してください。データファイルを最近追加した場合は、RESYNC CATALOGを実行してリカバリ・カタログを更新してください。
RMAN-06011: 無効なレベルが指定されました: number
原因: 無効な増分バックアップ・レベルが指定されました。
処置: 増分バックアップ・レベルは0から4の間で指定してください。
RMAN-06012: チャネル: stringは割り当てられていません
原因: まだ割り当てられていないチャネル識別子に、RELEASEコマンドが見つかりました。
処置: チャネル識別子を修正するか、またはALLOCATE CHANNELコマンドを追加してください。
RMAN-06013: チャネル識別子が重複しています: string
原因: チャネルをリリースする前に、チャネル識別子が再利用されました。
処置: RELEASE CHANNELコマンドを追加してください。
RMAN-06014: コマンドはまだ実装されていません: string
原因: ベータ・リリースには実装されていないコマンドがあります。
処置: このコマンドを使用しないでください。
RMAN-06015: データファイル・コピー名: stringを検索中にエラーが発生しました
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで、指定されたデータファイル・コピー名を検索中に、エラーが発生しました。
処置: このエラーに付随して、障害の理由を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。ファイル名が正しく入力されていることを確認してください。リカバリ・カタログが使用禁止のときにデータファイル・コピーを作成した場合は、RESYNC CATALOGを実行してリカバリ・カタログを更新してください。
RMAN-06016: バックアップ・オペランドが重複指定されています: string
原因: 指定されたオペランドは、同じバックアップ指定子またはバックアップ・コマンドで複数指定されています。
処置: 重複したオペランドを削除してください。
RMAN-06017: パーサーの初期化が失敗しました
原因: パーサー・パッケージの初期化ルーチンでエラーが戻されました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-06018: バックアップ指定でオペランドが重複指定されています: string
原因: 1つのバックアップ指定に、複数のバックアップ指定オペランドが指定されています。
処置: 重複したオペランドを削除してください。
RMAN-06019: 表領域名"string"を変換できませんでした
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで、この表領域名を検索中に、エラーが発生しました。
処置: このエラーに付随して、障害の理由を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。表領域が正しく入力されていることを確認してください。表領域を最近追加した場合は、RESYNC CATALOGを実行してリカバリ・カタログを更新してください。
RMAN-06020: 補助データベースに接続されました(開始されていません)
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06021: FROM DATAFILECCOPY/BACKUPSETはアーカイブ・ログでは指定できません
原因: FROM DATAFILECCOPY/BACKUPSETオプションは、データファイルおよび制御ファイルのリストアにのみ適用されます。
処置: このオプションは、データファイルおよび制御ファイルのリストアにのみ使用してください。
RMAN-06022: イメージ・コピーに無効なレベルが指定されました: number
原因: イメージ・コピーに対して無効な増分バックアップ・レベルが指定されています。
処置: イメージ・コピーの増分バックアップ・レベルには0を指定してください。
RMAN-06023: データファイルnumberをリストアするためのバックアップまたはコピーが見つかりません
原因: 示されたファイルのバックアップまたはコピーが見つからなかったため、データファイル、表領域またはデータベースをリストアできません。このファイルのバックアップまたはコピーは存在するが、ユーザーのリストア・オペランドで指定された基準を満たしていない可能性があります。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。詳細は、メッセージ6026を参照してください。
RMAN-06024: 制御ファイルをリストアするためのバックアップまたはコピーが見つかりません。
原因: 制御ファイルのバックアップまたはコピーが見つからなかったため、制御ファイルをリストアできません。このファイルのバックアップまたはコピーは存在するが、ユーザーのリストア・オペランドで指定された基準を満たしていない可能性があります。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。詳細は、メッセージ6026を参照してください。
RMAN-06025: スレッドnumber (順序number)のアーカイブ・ログのバックアップがなく、リストアするためのstringの起動SCNが見つかりました
原因: 示されたアーカイブ・ログのバックアップが見つからなかったため、アーカイブ・ログをリストアできません。このファイルのバックアップは存在するが、ユーザーのリストア・オペランドで指定された基準を満たしていない可能性があります。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。詳細は、メッセージ6026を参照してください。
RMAN-06026: 見つからないターゲットがあります - リストアを中止します
原因: リストアに指定されたファイルで見つからないものがあります。どのファイルが見つからないかを示すために、メッセージRMAN-06023、RMAN-06024またはRMAN-06025が発行されます。ファイルをリストアできない一般的な理由として、Recovery Managerで確認されているファイルのバックアップまたはコピーがない、RESTOREコマンドで指定されている基準を満たすバックアップまたはコピーがない、作成されているがカタログ化されていないデータファイルのコピーがあるなどが考えられます。
処置: Recovery ManagerのLISTコマンドを使用してRecovery Managerで確認されているバックアップおよびコピーを表示できます。そのリストからリストアするファイルを指定してください。
RMAN-06027: 指定に一致するアーカイブ・ログが見つかりません
原因: アーカイブ・ログのレコード指定子が、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルのどのアーカイブ・ログとも一致しません。
処置: 異なるアーカイブ・ログのレコード指定子でコマンドを再発行してください。Recovery Manager(RMAN)LISTコマンドを使用して、RMANで確認されているアーカイブ・ログをすべて表示できます。
RMAN-06028: リストア指定でオペランドが重複指定されています: string
原因: CHANNEL、TAG、FROM、PARMS、VALIDATE、DEVICE TYPE、CHECK READONLYまたはDB_UNIQUE_NAMEオプションが、リストア・コマンドで、あるいはリストア指定の1つで、複数回指定されています。
処置: コマンドを修正して再発行してください。
RMAN-06029: 制御ファイルを組み込めるのは、データファイル・バックアップ・セット内のみです
原因: include current/standby control fileオプションが、アーカイブ・ログのバックアップ・セットに指定されました。
処置: このオプションは、データファイル・バックアップ・セットにのみ使用してください。
RMAN-06030: DELETE [ALL] INPUTオプションはデータファイル・バックアップ・セットでは使用できません
原因: 現行の制御ファイルまたはデータファイルを含むバックアップに対して、DELETE [ALL] INPUTオプションが指定されました。
処置: オプションを削除してコマンドを再発行してください。
RMAN-06031: データベース・キーワードを変換できませんでした。
原因: DBMS_RCVMANのコール時にエラーが返されました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-06032: COPYコマンドの実行には、少なくとも1つのTYPE DISKのチャネルを割り当てる必要があります
原因: TYPE DISKのチャネルが割り当てられていません。
処置: TYPE DISKのチャネルを割り当てて、コマンドを再発行してください。
RMAN-06033: チャネルstringは割り当てられていません。
原因: RMANコマンドは特定のチャネルを要求しますが、その要求されたチャネルは割り当てられていません。
処置: チャネルを割り当てるか、またはチャネル識別子を修正してください。
RMAN-06034: このコマンドの実行には少なくとも1つのチャネルを割り当てる必要があります
原因: チャネルが割り当てられていません。
処置: チャネルを割り当ててください。
RMAN-06035: recover.bsqのバージョンが間違っています。正しくはstringですが、stringを認識しました
原因: recover.bsqファイルは、RMAN実行可能ファイルと互換性がありません。
処置: 正しいバージョンのrecover.bsqをインストールしてください。
RMAN-06036: データファイルnumberはすでにファイルstringにリストアされています
原因: SET NEWNAMEコマンドが発行されて、元のデータファイル以外の位置にデータファイルがリストアされました。Recovery Managerでファイルのリストアに最適な候補は同じ名前のデータファイル・コピーであると判断されました。そのため、ファイルはすでにリストア済で、処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06038: リカバリ・カタログ・パッケージでエラーが検出されました。
原因: DBMS_RCVMANをコールした結果、エラーが返されました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-06039: データファイルstringへのSET NEWNAMEコマンドが発行されていません
原因: SWITCHコマンドがデータファイルに指定されましたが、切替え先が指定されておらず、そのデータファイルに対して事前にSET NEWNAMEコマンドも発行されていません。SET NEWNAMEコマンドが発行されていない場合は、切替え先のファイルを明示的に指定する必要があります。
処置: SWITCHコマンドを修正して再発行してください。
RMAN-06040: 制御ファイルはすでにファイルstringにリストアされています
原因: リストアに最適な候補である制御ファイルは、RESTORE CONTROLFILEコマンドで名前を付けられたものであるため、処置は必要ありません。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06041: ファイルnumberからファイルnumberのコピーへの切替えができません
原因: データファイルを、異なるデータファイルのコピーに切り替えようとしました。
処置: SWITCHコマンドを修正して再発行してください。
RMAN-06042: PLUS ARCHIVELOGオプションは非データファイル・バックアップとともにはサポートされていません。
原因: PLUS ARCHIVELOGオプションが入力されましたが、このタイプのバックアップには適用されません。
処置: PLUS ARCHIVELOGオペランドを削除してコマンドを再入力してください。
RMAN-06043: TAGオプションはアーカイブ・ログのコピーに対してサポートされていません
原因: TAGオプションが入力されましたが、このタイプのバックアップには適用されません。
処置: TAGオペランドを削除してコマンドを再入力してください。
RMAN-06045: LEVELオプションがアーカイブ・ログ、または現行/スタンバイ制御ファイルのコピーに対してサポートされていません
原因: LEVELオプションが入力されましたが、このタイプのバックアップには適用されません。
処置: LEVELオペランドを削除してコマンドを再入力してください。
RMAN-06046: アーカイブ・ログ名: string
原因: アーカイブ・ログ名をそのリカバリ・カタログRECID/タイムスタンプに変換する際に、エラーが発生しました。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-06047: コピーからのリストアで、データファイルnumberが重複して指定されました
原因: このデータファイルは、同じリストア・コマンドで複数回指定されています。
処置: RESTOREコマンドを修正して再発行してください。
RMAN-06048: コピーからのリストアで、制御ファイルが重複して指定されました
原因: 制御ファイルが、同じRESTOREコマンドで複数回指定されています。
処置: RESTOREコマンドを修正して再発行してください。
RMAN-06049: CHECK LOGICALオプションが、アーカイブ・ログまたは現行/スタンバイ制御ファイルのコピーに対してサポートされていません
原因: CHECK LOGICALオプションが指定されましたが、このタイプのコピーには適用されません。
処置: CHECK LOGICALオペランドを削除してコマンドを再入力してください。
RMAN-06050: スレッドnumber (順序number)のアーカイブ・ログは、ファイルstringとしてディスクに存在します
原因: リストアするように(明示的に、または範囲指定を使用して)要求されたアーカイブ・ログは、すでにディスクに存在しているため、リストアする必要がありません。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06051: DELETE INPUTオプションはまだ実装されていません。
原因: このオプションはバックアップ指定で指定されました。
処置: DELETE INPUTオプションを削除してください。
RMAN-06052: データファイルnumberの親バックアップまたはコピーが見つかりません
原因: レベル1以上での増分バックアップで、このデータファイルの親バックアップまたはコピーが見つかりませんでした。レベル0(ゼロ)のデータファイルのバックアップは、自動的に行われます。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-06053: ログが見つからないためメディア・リカバリが実行できません
原因: このメッセージには欠落したログを識別する別のメッセージが付随します。メディア・リカバリの実行にはログが必要ですが、ログがディスクになく、そのログを含むバックアップが使用不可です。
処置: そのログを含むバックアップが使用可能かどうかを判断してください。可能な場合は、CHANGEコマンドを使用してバックアップ・セットを使用可能にし、コマンドを再実行してください。そうでない場合は、欠落したログまでのPoint-in-Timeリカバリを行ってください。
RMAN-06054: メディア・リカバリがスレッドstring (順序string)の不明なアーカイブ・ログおよびstringの起動SCNをリクエストしています
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルに存在が記録されていないログが、メディア・リカバリで要求されています。
処置: ログのコピーを使用できる場合、CATALOGコマンドを介してリカバリ・カタログまたは制御ファイルおよび両方に追加して、RECOVERコマンドを再試行してください。そうでない場合は、欠落したログまでのPoint-in-Timeリカバリを行って、ALTER DATABASE OPEN RESETLOGSコマンドを使用してデータベースをオープンできます。
RMAN-06055: アーカイブ・ログ(順序string、スレッドstring)が見つかりませんでした
原因: メディア・リカバリの開始時にディスクにあったログ、またはバックアップ・セットからリストアされているはずのログが見つかりません。
処置: Recovery Managerのメッセージ・ログを確認し、ログが前のジョブ・ステップでリストアされたことを確認してください。リストアされている場合は、V$ARCHIVED_LOGビューをチェックし、該当ログが制御ファイルにリストされていることを確認してください。また、ログがディスクに存在し、読込み可能なことを確認してください。該当ログがリストアされていない場合、またはリストアされていても該当ログのレコードがV$ARCHIVED_LOGに存在しない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-06056: データファイルnumberにアクセスできませんでした
原因: データファイル・ヘッダーが読み込めないか、またはヘッダーが無効であるため、バックアップまたはコピーは処理できません。
処置: データファイルをアクセス可能にするか、またはスキップしてください。
RMAN-06057: スタンバイ制御ファイルを現行の制御ファイルと一緒に組み込むことはできません
原因: 現行の制御ファイルがスタンバイ制御ファイルとともに指定されています。
処置: バックアップの指定から、現行の制御ファイルまたはスタンバイ制御ファイルを削除してください。
RMAN-06058: 現行の制御ファイルをスタンバイ制御ファイルと一緒に組み込むことはできません
原因: スタンバイ制御ファイルが現行の制御ファイルとともに指定されています。
処置: バックアップの指定から、スタンバイ制御ファイルまたは現行の制御ファイルを削除してください。
RMAN-06059: 必要なアーカイブ・ログが見つかりません。アーカイブ・ログの損失のためリカバリ可能性が損なわれます
原因: アーカイブ・ログが見つかりません。リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルでは、アーカイブ・ログが存在すると仮定しています。実際にアーカイブ・ログが失われており、バックアップもない場合、データベースは、そのアーカイブ・ログの対象となる期間についてリカバリ不能になります。アーカイブ・ログが外部ユーティリティによって削除され、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルが更新されていない場合に、このエラーが発生する可能性があります。
処置: アーカイブ・ログが外部ユーティリティによって削除されており、アーカイブ・ログのバックアップが取得されている場合は、CROSSCHECK ARCHIVELOG ALLを実行してリカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルを同期化できます。アーカイブ・ログが事前にバックアップされていない場合は、データベースとアーカイブ・ログの全体バックアップを取ってリカバリ可能性を保ちます。以前のバックアップは完全にリカバリ可能ではありません。
RMAN-06060: 警告: データファイルをスキップすると、表領域stringのリカバリ可能性が損なわれます
原因: SKIP INACCESSIBLEまたはSKIP OFFLINEオプションによって、バックアップ時にデータファイルがスキップされました。実際にデータファイルがなくなっており、バックアップもない場合は、データファイル作成以降のすべてのアーカイブ・ログがないかぎり、表領域はリカバリ不能になります。データファイルが外部ユーティリティに削除された場合、またはデータファイルがOFFLINE [DROP]になっている場合に、このエラーが発生する可能性があります。
処置: スキップされたデータファイルのバックアップがない場合に、データファイル作成以降のすべてのアーカイブ・ログなしで表領域をリカバリ可能にする必要があるときは、それらのデータファイルをバックアップに対して使用可能にしてください。
RMAN-06061: 警告: アーカイブ・ログをスキップするとリカバリ可能性が損なわれます
原因: SKIP INACCESSIBLEオプションによって、バックアップ時にアーカイブ・ログがスキップされました。実際にアーカイブ・ログが失われており、バックアップもない場合、データベースは、そのアーカイブ・ログの対象となる期間についてリカバリ不能になります。アーカイブ・ログが外部ユーティリティによって削除され、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルが更新されていない場合に、このエラーが発生する可能性があります。
処置: アーカイブ・ログが外部ユーティリティによって削除されており、アーカイブ・ログのバックアップが取得されている場合は、CROSSCHECK ARCHIVELOG ALLを実行してリカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルを同期化できます。アーカイブ・ログが事前にバックアップされていない場合は、データベースとアーカイブ・ログの全体バックアップを取ってリカバリ可能性を保ちます。以前のバックアップは完全にリカバリ可能ではありません。
RMAN-06062: SPFILEを使用してインスタンスを起動しなかったため、SPFILEのバックアップはできません
原因: バックアップ・コマンドによってSPFILEのバックアップが要求されましたが、インスタンスを起動するためにSPFILEは使用されていません。
処置: SPFILEを作成し、そのSPFILEを使用してインスタンスを再起動してください。または、コマンドを変更してください。
RMAN-06063: DBIDがリカバリ・カタログで見つかりません
原因: リカバリ・カタログにDBIDが見つかりません。
処置: DBIDが正しいことを確認し、コマンドを再試行してください。
RMAN-06064: データファイル(ファイル番号=string 名前=string)を作成しています
原因: RESTORE/RECOVERコマンドが発行されましたが、データファイルに使用可能なバックアップがありませんでした。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-06065: バックアップ・オペランド[string]が別の指定オペランドと競合します。
原因: 同じ文で2つ(以上)の競合するオペランドを使用しようとしました。
処置: 競合するオペランドの一方または両方を削除してください。
RMAN-06066: RECOVERコマンド発行時には、ターゲット・データベースがマウントされている必要があります
原因: RECOVERコマンドが発行されましたが、ターゲット・データベース制御ファイルがマウントされていません。
処置: Enterprise ManagerまたはServer Managerを介してALTER DATABASE MOUNTを発行して、ターゲット・データベース制御ファイルをマウントしてください。
RMAN-06067: バックアップまたは作成された制御ファイルには、RECOVER DATABASEが必要です
原因: 制御ファイルがバックアップからリストアされたか、またはALTER DATABASE CREATE CONTROLFILEで作成されました。
処置: RECOVER DATABASEコマンドを使用してリカバリを実行してください。
RMAN-06068: データファイルが見つからないため、リカバリが異常終了しました。
原因: このエラーに付随して、メッセージORA-06094が1つ以上表示されます。
処置: メッセージORA-06094を参照してください。
RMAN-06069: データファイルstringのファイル名が制御ファイルにありません
原因: バックアップ制御ファイルのメディア・リカバリは、このデータファイルを制御ファイルに追加しましたが、安全でないためにファイル名は設定していません。
処置: データファイルがディスクにある場合は、ALTER DATABASE RENAMEを発行して制御ファイルを修正してください。そうでない場合は、RESTOREでデータファイルをリストアし、SWITCHを使用してそれを制御ファイルに対して識別してください。このデータファイルを含む表領域が削除される場合は、SKIP句を指定したRECOVERコマンドを再発行し、この表領域のリカバリをスキップしてください。
RMAN-06070: DBWRでデータファイル stringを識別できませんでした。
原因: DBWRが指定されたデータファイルを見つけることができません。
処置: データファイルが存在し、かつアクセス可能であることを確認してください。
RMAN-06071: データファイルstringをオープンできませんでした
原因: このデータファイルをオープンしようとしてエラーが見つかりました。
処置: データファイルが存在し、かつアクセス可能であることを確認してください。
RMAN-06073: データファイルstringのファイル・ヘッダーが破損しています
原因: Oracleがファイル・ヘッダーで破損を検出しました。メディア障害が発生している可能性があります。
処置: RESTOREコマンドでデータファイルを新しい位置にリストアし、SWITCHを実行して、RECOVERコマンドを再実行してください。
RMAN-06074: ファイルstringはOracleデータファイルではありません
原因: ファイル・ヘッダーは、このファイルがデータファイルでないことを示しています。ファイルは上書きされたか破損している可能性があります。
処置: RESTOREコマンドでデータファイルを新しい位置にリストアし、SWITCHを実行して、RECOVERコマンドを再実行してください。
RMAN-06075: データファイルstringはこのデータベースには属していません
原因: ファイル・ヘッダーは、このファイルが他のOracleデータベースに属していることを示しています。
処置: RESTOREコマンドでデータファイルを新しい位置にリストアし、SWITCHを実行して、RECOVERコマンドを再実行してください。
RMAN-06076: データファイルstringに不正なデータファイルが含まれています
原因: データファイル・ヘッダーは、ファイルが異なるデータファイル番号を含むことを示しています。
処置: RESTOREコマンドでデータファイルをリストアし、RECOVERコマンドを再実行してください。
RMAN-06077: データファイルstringが、制御ファイルにあるバージョンと異なっています
原因: このデータファイルへの制御ファイル入力で、このデータファイルの別のバージョンが指定されています。表領域の削除時に、データファイルの異なるバージョンが存在可能で、同じデータファイル番号を再利用する新規の表領域が作成されます。
処置: データファイルが正しい場合、SWITCHコマンドを使用して制御ファイルを修正してください。そうでない場合は、RESTOREコマンドでこのデータファイルの正しいバージョンをリストアし、RECOVERコマンドを再実行してください。
RMAN-06078: 制御ファイルがデータファイルstringより古いです
原因: 制御ファイルが指定されたデータファイルより古いが、バックアップ制御ファイルとしてマークされていません。これは、制御ファイルが古いバージョンに置き換えられていることを示しています。Recovery ManagerまたはALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILEコマンドを介して作成されたバックアップ制御ファイルがリストアされる場合、そのような制御ファイルはバックアップとしてマークされるため、このエラーは発生しません。
処置: 制御ファイルをリストアし、RECOVER DATABASEを実行してください。
RMAN-06079: リカバリを実行するには、データベースがマウントされている必要があります
原因: RECOVERコマンドが発行されましたが、ターゲット・データベースがマウントされていません。
処置: ALTER DATABASE MOUNTを発行してください。
RMAN-06080: データファイルstringにSWITCHが必要です
原因: このデータファイルの制御ファイル・レコードは、古いデータファイルのインカネーションです。RECOVERを実行する前に、SWITCHコマンドを発行して、制御ファイルを更新してください。
処置: SWITCHコマンドを発行してからRECOVERを再試行してください。
RMAN-06081: データファイルstring、コードstringのデータファイル・ヘッダーを読取り中にエラーが発生しました
原因: このデータファイルについて問い合せたときに、X$KCVFHはHXERR列にこのコードを戻しました。
処置: データファイルが存在し、読込み可能であることを確認してください。Recovery Managerの最新リリースでは、より重要なエラー・メッセージが戻されます。Recovery Managerの新しいバージョンがない場合、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-06082: データファイル・コピー・タグstringが不明瞭です
原因: このタグは、異なるデータファイルに属する複数のデータファイル・コピーを参照しています。
処置: タグではなく、ファイル名でデータファイル・コピーを指定してください。
RMAN-06083: ストアド・スクリプトstringをロード中にエラーが発生しました
原因: リカバリ・カタログ・データベースによってエラーが戻されました。このエラーは問題の原因を説明しています。
処置: 問題を修正して、再試行してください。
RMAN-06084: REPLICATE発行時にはターゲット・データベースはマウントできません
原因: REPLICATEコマンドが発行されましたが、ターゲット・データベースがすでにマウントされています。
処置: Enterprise ManagerまたはServer Managerを介してALTER DATABASE CLOSEおよびALTER DATABASE DISMOUNTを発行して、ターゲット・データベース制御ファイルをディスマウントしてください。
RMAN-06085: データファイルstringのリストアには、SET NEWNAMEコマンドを使用する必要があります
原因: このデータファイルに対するRESTOREコマンドで、このデータファイルに対する宛先名が見つかりませんでした。
処置: RESTOREコマンドの前にSET NEWNAMEコマンドを追加して、このファイルのリストア先を指定してください。
RMAN-06086: オフライン・ファイルはデータファイル・バックアップ・セット内でのみスキップされます
原因: SKIP OFFLINEオプションが、アーカイブ・ログのバックアップ・セットに指定されました。
処置: このオプションは、データファイル・バックアップ・セットにのみ使用してください。
RMAN-06087: 読取り専用ファイルはデータファイル・バックアップ・セット内でのみスキップされます
原因: SKIP READONLYオプションが、アーカイブ・ログのバックアップ・セットに指定されました。
処置: このオプションは、データファイル・バックアップ・セットにのみ使用してください。
RMAN-06088: データファイル・コピーstringが見つからない、またはカタログと同期していません
原因: 示されたファイルが見つからないか、見つかっていてもリカバリ・カタログで仮定されているファイルではありません。Recovery Managerの外部の操作でファイルが変更されたか、Recovery Managerがターゲット・データベースと再同期していない可能性があります。
処置: ファイルを再カタログして、操作を再試行してください。
RMAN-06089: アーカイブ・ログstringが見つからない、またはカタログと同期していません
原因: 示されたファイルが見つからないか、見つかっていてもリカバリ・カタログで仮定されているファイルではありません。Recovery Managerの外部の操作でファイルが変更されたか、Recovery Managerがターゲット・データベースと再同期していない可能性があります。
処置: ファイルを再カタログして、操作を再試行してください。
RMAN-06090: 制御ファイル・コピー: stringを検索中にエラーが発生しました
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで、この制御ファイル・コピーを検索中に、エラーが発生しました。
処置: このエラーに付随して、障害の理由を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。ファイル名が正しく入力されていることを確認してください。リカバリ・カタログが使用不可のときに制御ファイルのコピーを作成した場合は、RESYNC CATALOGを実行してリカバリ・カタログを更新する必要があります。
RMAN-06091: (適切なタイプの)メンテナンスのチャネルが割り当てられていません。
原因: メンテナンス・チャネルを要求するコマンドが入力されていますが、メンテナンス・チャネルが割り当てられていないか、適切なメンテナンス・チャネルではありません。
処置: バックアップ・ピースを削除する前、あるいはCROSSCHECKコマンドまたはDELETE EXPIREDコマンドを使用する前に、ALLOCATE CHANNEL FOR MAINTENANCEを使用してください。プロキシ・コピーには、非DISKチャネルが必要です。
RMAN-06092: バックアップ・ピースを検索中にエラーが発生しました。
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで、このバックアップ・ピースを検索中に、エラーが発生しました。
処置: このエラーに付随して、障害の理由を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。名前またはキーが正しく入力されていることを確認してください。リカバリ・カタログが使用不可のときにバックアップ・ピースを作成した場合は、RESYNC CATALOGを実行してリカバリ・カタログを更新する必要があります。
RMAN-06093: リカバリ・カタログに旧バージョンのデータファイルstringが含まれています
原因: このデータファイル番号が削除され、再利用されました。ターゲット・データベースでマウントされた制御ファイルには、データファイルの新しいバージョンが含まれていますが、リカバリ・カタログは古いバージョンについての情報のみを含んでいます。
処置: RESYNCコマンドを発行してリカバリ・カタログを更新し、失敗したコマンドを再発行してください。このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-06094: データファイルstringをリストアする必要があります
原因: RECOVERコマンドが発行され、リカバリ・カタログはこのデータファイルがリカバリの一部と示していますが、このデータファイルは制御ファイルにリストされておらず、ディスクにも見つかりません。
処置: RECOVERコマンド(ある場合)に指定された同じUNTIL句を使用して、このデータファイルにRESTOREコマンドを発行し、RECOVERを再発行してください。
RMAN-06095: データファイルstringのリカバリにはバックアップ制御ファイルのリストアが必要です
原因: ターゲット・データベースによって現在マウントされている制御ファイルは、リカバリするPoint-in-Timeに適しているとリカバリ・カタログで示されているデータファイルより、新しいデータファイルを含んでいます。
処置: 失敗したRECOVERコマンドで指定された同じUNTIL句を使用して、制御ファイルをリストアし、コマンドを再発行してください。制御ファイルがリストアできない場合は、CREATE CONTROLFILEコマンドを発行してください。
RMAN-06096: データファイルstringの新規名を有効にするためにはSWITCHコマンドが必要です
原因: SET NEWNAMEがこのデータファイルに発行されましたが、RECOVERコマンドの前にSWITCHコマンドが発行されていません。
処置: SWITCHコマンドを発行して、RECOVERを実行する前に新規名を有効にしてください。
RMAN-06098: BACKUPコマンド発行時には、ターゲット・データベースがマウントされている必要があります
原因: BACKUPコマンドが発行されましたが、ターゲット・データベース制御ファイルがマウントされていません。
処置: Enterprise ManagerまたはServer Managerを介してALTER DATABASE MOUNTを発行して、ターゲット・データベース制御ファイルをマウントしてください。
RMAN-06099: ソース・ファイル:string、行: numberでエラーが発生しました
原因: 付随するエラー・メッセージを参照してください。
処置: 付随するエラー・メッセージを参照してください。
RMAN-06100: データファイルnumberのバックアップまたはコピーをリストアするためのチャネルがありません
原因: このファイルのバックアップが、リストア用に割り当てられていないデバイス・タイプに存在するため、データファイル、表領域またはデータベースをリストアできません。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。詳細は、メッセージ6026を参照してください。
RMAN-06101: 制御ファイルのバックアップまたはコピーをリストアするためのチャネルがありません
原因: このファイルのバックアップが、リストア用に割り当てられていないデバイス・タイプに存在するため、制御ファイルをリストアできません。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。詳細は、メッセージ6026を参照してください。
RMAN-06102: スレッドnumber (順序number)のアーカイブ・ログのバックアップとコピーおよびstringの起動SCNをリストアするためのチャネルがありません
原因: このファイルのバックアップが、リストア用に割り当てられていないデバイス・タイプに存在するため、アーカイブ・ログをリストアできません。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。詳細は、メッセージ6026を参照してください。
RMAN-06103: REPORTコマンド: stringで修飾子が重複しています。
原因: REPORT修飾子リストに、この修飾子が複数回指定されています。
処置: 重複した修飾子を削除してください。
RMAN-06105: LISTコマンド: stringで修飾子が重複しています。
原因: LIST修飾子リストに、この修飾子が複数回指定されています。
処置: 重複した修飾子を削除してください。
RMAN-06106: このコマンドには、ターゲット・データベースのマウントが必要です。
原因: ターゲット・データベースのマウントを必要とするコマンドが発行されましたが、ターゲット・データベースがマウントされていません。
処置: Enterprise ManagerまたはServer Managerを介してALTER DATABASE MOUNTを発行して、ターゲット・データベース制御ファイルをマウントしてください。
RMAN-06107: 警告: 制御ファイルがREPORT NEED BACKUP DAYSに対して現行のものではありません。
原因: REPORT NEED BACKUP DAYSコマンドで、実際は必要でなくても、ファイルのバックアップが必要であると報告される場合があります。これは、現行の制御ファイルがマウントされないかぎり、ファイルの現行のオンライン・ステータスを確認できないためです。
処置: 処置は必要ありませんが、可能であれば現行の制御ファイルをマウントし、最も正確なREPORT出力を入手してください。
RMAN-06108: データファイル・コピーが使用不可に変更されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06109: アーカイブ・ログが使用不可に変更されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06110: 制御ファイル・コピーが使用不可に変更されました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06111: バックアップ・ピースが使用不可に変更されました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06112: データファイル・コピーが使用可に変更されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06113: アーカイブ・ログが使用可に変更されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06114: 制御ファイル・コピーが使用可に変更されました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06115: バックアップ・ピースが使用可に変更されました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06116: 使用不可能なオブジェクトをクロスチェックできません。
原因: クロスチェックしようとしたオブジェクトが使用不可能でした。
処置: オブジェクトを使用可能にして再試行するか、クロスチェックを使用しないでください。
RMAN-06117: 期限切れではないオブジェクトでDELETE EXPIREDはできません。
原因: 期限切れではないオブジェクトに対してDELETE EXPIREDを試行しました。
処置: EXPIREDキーワードを削除するか、オブジェクトをクロスチェックするか、またはオブジェクトをDELETEしないでください。
RMAN-06118: このリカバリにはSCN stringよりも古いバックアップ制御ファイルを使用する必要があります
原因: データベースをリカバリしようとしましたが、一部のファイルにはバックアップがなく、リストアの開始時に制御ファイル内に存在しませんでした。このエラーが発生するのは、バックアップのない一部のファイルの作成前に取得されたバックアップ制御ファイルが、リカバリ中に使用された場合です。この場合は、使用する制御ファイルを取得してから、バックアップのないすべてのファイルを作成する必要があります。これにより、RMANではバックアップのないファイルすべてが自動的に再作成されます。
処置: 指定されたシステム変更番号(SCN)の前にバックアップされた制御ファイルをリストアしてください。これを実行するには、次のRMANコマンドを使用できます: SET UNTIL SCN <x>; (<x>はメッセージに表示されるSCNです) RESTORE CONTROLFILE;
RMAN-06119: データファイル・コピーがカタログ除去されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06120: アーカイブ・ログがカタログ除去されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06121: 制御ファイル・コピーがカタログ除去されました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06122: change ..UNCATALOGは使用できません。
原因: CHANGE BACKUPSET ..UNCATALOGコマンドが入力されました。バックアップ・セットでUNCATALOG操作はサポートされていません。
処置: かわりに、CHANGE BACKUPSET ..DELETEを使用してください。
RMAN-06123: リカバリ・カタログまたはマウントされた制御ファイルなしでは操作はサポートされません。
原因: リカバリ・カタログ・データベース、またはマウントされるターゲット・データベースへの接続を要求するコマンドが使用されました。バックアップ・リポジトリが有効でない場合、コマンドは使用できません。
処置: リカバリ・カタログ・データベースが使用可能な場合、リカバリ・カタログに接続し、コマンドを再実行してください。そうでない場合、別のコマンドを入力してください。
RMAN-06124: データファイル・コピー・キー: numberを検索中にエラーが発生しました
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで、指定されたデータファイル・コピー・キーを検索中に、エラーが発生しました。
処置: このエラーに付随して、障害の理由を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-06125: アーカイブ・ログ・キー: numberを検索中にエラーが発生しました
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで、指定されたアーカイブ・ログ・キーを検索中に、エラーが発生しました。
処置: このエラーに付随して、障害の理由を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-06126: オフライン・ファイルstringをスキップします
原因: このファイルは、オフラインの状態でSKIP OFFLINEオプションが指定されたために、バックアップ・セットには組み込まれません。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06127: 読取り専用ファイルstringをスキップします
原因: このファイルは、読込み専用でSKIP READONLYオプションが指定されたために、バックアップ・セットには組み込まれません。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06128: アクセス不可ファイルstringをスキップします
原因: このファイルは読込み不可でSKIP INACCESSIBLEオプションが指定されたために、バックアップ・セットには組み込まれません。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06129: 確保されているチャネルID: stringが無効です。
原因: このチャネルIDは無効です。DELETEおよびDEFAULTは確保されているチャネル名であり、ユーザーが指定できない場合があります。
処置: 異なるチャネルIDを指定してください。
RMAN-06131: SKIP OFFLINE/READONLYは現行の制御ファイルにのみ使用できます
原因: SKIP OFFLINEおよびSKIP READONLYオプションは、ターゲット・データベース制御ファイルが現行である場合にのみ許可されています。ターゲット制御ファイルが現行でない場合は、データファイルのオフライン/読取り専用ステータスは取得できません。
処置: SKIPオプションを削除するか、またはターゲット・データベースに現行の制御ファイルをマウントしてください。
RMAN-06132: データファイルstringは制御ファイルにないためバックアップできません
原因: このデータファイルを含むバックアップ・コマンドが発行されましたが、データファイルが制御ファイルにリストされていません。制御ファイルが現行ではありません(バックアップまたは作成済の制御ファイルです)。
処置: 制御ファイルをリカバリして現行にし、バックアップ・コマンドを再試行してください。
RMAN-06133: リカバリ・カタログにデータファイルstringの古いデータが含まれている可能性があります
原因: RESTORE UNTILが発行されましたが、リカバリ・カタログが、制御ファイルにリストされているデータファイルより古いインカネーションを選択しました。
処置: リカバリ・カタログがデータファイルに正しいデータを持っている場合は、同じUNTIL句を使用してバックアップ制御ファイルをリストアし、データファイルのリストアを再試行してください。そうでない場合は、制御ファイルにリストされたデータファイルのバックアップをリストアしてください。
RMAN-06134: ホスト・コマンドが完了しました。
原因: オペレーティング・システム・コマンドが完了しました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06135: ホスト・コマンド: stringの実行中にエラーが発生しました
原因: ホスト・コマンドで、0(ゼロ)以外のリターン・コードが戻されました。
処置: 無効なコマンドを修正してください。
RMAN-06136: 補助データベース: stringからのOracleエラーです。
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-06137: REPORT SCHEMA AT TIMEにはリカバリ・カタログが必要です。
原因: REPORT SCHEMA at_clauseコマンドが発行されましたが、リカバリ・カタログ・データベースがありません。
処置: リカバリ・カタログを使用していない場合、at_clauseのないREPORT SCHEMAコマンドを発行してください。
RMAN-06138: 制御ファイルがマウントされていません - REPORTコマンドにAT句の指定が必要です。
原因: at_clauseのないREPORT SCHEMAが発行されましたが、リカバリ・カタログがありません。制御ファイルがターゲット・データベースでマウントされていないため、データベースを構成しているファイルの現行のリストの情報を取得する場所がありません。
処置: リカバリ・カタログを使用するか、ターゲット・データベースで制御ファイルをマウントしてください。
RMAN-06139: 警告: 制御ファイルがREPORT SCHEMAに対して現行のものではありません。
原因: at_clauseのないREPORT SCHEMAが発行されましたが、リカバリ・カタログがありません。ターゲット・インスタンスでマウントされた制御ファイルが現行でないため、データファイルの現行のリストの情報は現行でない可能性があります。
処置: リカバリ・カタログを使用するか、現行の制御ファイルをマウントしてください。
RMAN-06140: LIST INCARNATIONでTAGオプションは指定できません。
原因: TAGオプションがLIST INCARNATIONで指定されました。データベース・インカネーションと関連するTAGがないため、これは許可されません。
処置: TAGオプションを削除して、LISTコマンドを再実行してください。
RMAN-06141: RESTOREを使用してARCHIVELOG LIKEオプションを指定できません
原因: ARCHIVELOG LIKEオプションがRESTOREを使用して指定されました。リカバリ・カタログに含まれるのはディスクから削除されないレコードのみであるため、この指定はできません。
処置: ARCHIVELOG LIKEオプションを削除して、コマンドを再実行してください。
RMAN-06142: DEVICE TYPEはこのコマンドでは指定できません
原因: DEVICE TYPEオプションが、それをサポートしていないコマンドで指定されました。
処置: DEVICE TYPEオプションを削除して、コマンドを再実行してください。
RMAN-06143: LIKEを指定できるのはCOPYのみです。
原因: LIKEオプションがRMANコマンドで指定されました。LIKEオペランドを使用してテストできるファイル名があるのは、データファイル、制御ファイルまたはアーカイブ・ログのコピーのみであるため、この操作は許可されません。
処置: LIKEオプションを削除して、RMANコマンドを再実行してください。
RMAN-06144: FROMまたはUNTILは、LIST INCARNATIONには指定できません。
原因: FROMまたはUNTILオプションがLIST INCARNATIONで指定されました。データベース・インカネーションと関連する時間がないため、これは許可されません。
処置: FROMまたはUNTILオプションを削除して、LISTコマンドを再実行してください。
RMAN-06145: 制御ファイルが現行のものではありません。- 古いファイル・リストは不完全です。
原因: CHANGEまたはREPORTコマンドは、削除される可能性のある不要なバックアップのリストを計算する必要があります。マウントされている制御ファイルが現行でない場合は、最後のOPEN RESETLOGS以降オフラインになっているファイルに問題のないバックアップが存在するかどうかの判断が不可能な場合があります。
処置: 処置は必要ありません - これは情報メッセージです。古いバックアップの完全なレポートを確認するには、現行の制御ファイルをマウントしてください。
RMAN-06146: ファイルnumberに対する変更がオフラインSCNを超えて見つかりました
原因: CHANGEまたはREPORTコマンドは、削除される可能性のある不要なバックアップのリストを計算する必要があります。ターゲット・データベース制御ファイルにオフラインとして表示されているファイルのバックアップが見つかりましたが、ファイルがオフラインになった場合にバックアップにシステム変更番号(SCN)を超える変更が含まれています。この最も高い可能性は、ターゲット・データベース制御ファイルが現行のものではなく、古い制御ファイルのリストアされたコピーであることです。
処置: 現行の制御ファイルまたはバックアップ制御ファイルをマウントしてください。
RMAN-06147: 古いバックアップはありません。
原因: CHANGEまたはREPORTコマンドは、指定された廃棄基準を満たすファイルを見つけられませんでした。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06148: 冗長性件数はゼロより大きくする必要があります。
原因: CHANGEまたはREPORT OBSOLETEコマンドに指定されたREDUNDANCYオペランドが0(ゼロ)でした。
処置: 1以上のREDUNDANCYオペランドを指定してください。
RMAN-06150: データファイルnumberの補助名が設定されました: number
原因: このメッセージは、CONFIGURE AUXNAMEコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06151: データファイルstringの作成(SCN string)
原因: これは情報メッセージです。その他のエラー・メッセージが付随します。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06153: データファイルのコピーで妥当性チェックに失敗しました。
原因: CHANGE DATAFILECOPY VALIDATEコマンドで、データファイル・コピーが見つからないか、または同じデータを含まないことが検出されたため、このレコードがリカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルから削除されました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06154: データファイルのコピーで妥当性チェックが正常終了しました
原因: CHANGE DATAFILECOPY VALIDATEコマンドで、データファイル・コピーがリカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルのデータと一致することが検出されました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06155: 制御ファイルのコピーの検証に失敗しました。
原因: CHANGE CONTROLFILECOPY VALIDATEコマンドで、制御ファイル・コピーが見つからないか、または同じデータを含まないことが検出されたため、このレコードがリカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルから削除されました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06156: 制御ファイルのコピーの検証が正常終了しました
原因: CHANGE CONTROLFILECOPY VALIDATEコマンドで、制御ファイル・コピーがリカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルのデータと一致することが検出されました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06157: アーカイブ・ログの妥当性チェックに失敗しました
原因: CROSSCHECK ARCHIVELOGコマンドが、アーカイブ・ログが見つからないか、または同じデータを含まないことを確認したため、このレコードが期限切れとしてマークされました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06158: アーカイブ・ログの妥当性チェックが正常終了しました
原因: CROSSCHECK ARCHIVELOGコマンドまたはVALIDATE HEADERオプションが、アーカイブ・ログがそのデータと現在も一致することを確認しました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06159: バックアップ・セットを検索中にエラーが発生しました
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで、このバックアップ・セットを検索中に、エラーが発生しました。
処置: このエラーに付随して、障害の理由を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。確実に、キーを正しく入力してください。リカバリ・カタログが使用禁止であるときにバックアップ・セットを作成した場合は、RESYNC CATALOGを実行してリカバリ・カタログを更新してください。
RMAN-06160: バックアップ・セット・キー: numberに対するバックアップ・ピースがありません
原因: 要求されたバックアップ・セットに対するバックアップ・ピースが、リカバリ・カタログ、またはターゲット・データベース制御ファイルで見つかりませんでした。
処置: 既存のバックアップ・セットを指定してください。
RMAN-06161: 補助ファイル名: stringの検査中にエラーが発生しました
原因: このエラーに付随して、原因を説明するその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 補助ファイル名がCONFIGURE AUXNAMEコマンド経由で無効な場合、修正してください。
RMAN-06162: SQL文: string
原因: SQLコマンドに実行されようとしているSQL文です。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06163: リカバリできないデータファイルがあるため、RECOVERコマンドを中止します
原因: このメッセージに付随して、RMAN-06162またはRMAN-06164メッセージが1つ以上表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-06164: 警告: データファイルnumberのリカバリに必要なタイプのチャネルが割り当てられていません
原因: 増分バックアップ・セットまたはアーカイブ・ログ・バックアップ・セットが割り当てられていないデバイス・タイプに存在するため、RECOVERコマンドを処理できません。
処置: LISTコマンドを使用して、どのデバイス・タイプが必要かを判断し、そのタイプのチャネルを割り当ててください。
RMAN-06165: データファイルstringはリカバリには古すぎます。より新しいコピーをリストアしてください
原因: データファイルのリカバリに必要なアーカイブ・ログまたは増分バックアップ・セット(あるいはその両方)がありませんが、データファイルの最新のバックアップがあるため、リカバリは可能です。
処置: データファイルのRESTOREコマンドを発行して、RECOVERコマンドを再発行してください。
RMAN-06166: データファイルstringをリカバリできません
原因: データファイルのリカバリに必要な増分バックアップまたはアーカイブREDOログが見つかりません。リカバリ可能な全体バックアップまたはデータファイルのコピーも存在しません。
処置: LISTコマンドを使用して、使用可能にできるバックアップ・セットまたはデータファイル・コピーがあるかどうか調べてください。これらのファイルやコピーがない場合は、データファイルはリカバリできません。全体またはデータファイルのコピーがある場合は、Point-in-Timeリカバリを行うことができます。
RMAN-06167: すでに接続されています。
原因: CONNECTコマンドが発行されましたが、指定されたデータベースにはすでにRMANが接続しています。
処置: RMANにはDISCONNECTコマンドがありません。別のインスタンスに接続するには、RMANを終了して、再起動してください。
RMAN-06168: このタグのバックアップ・ピースが見つかりません: string
原因: バックアップ・リストの一部を指定するためにタグが使用されていますが、このタグのバックアップ・ピースが見つかりません。
処置: タグの指定が正しいかどうかを確認してください。
RMAN-06169: データファイルstringのファイル・ヘッダーを読み込めません。エラー理由: string
原因: 指定されたデータファイルにアクセスできません。理由コードは、次のとおりです: 1 - ファイル名が制御ファイルに見つからない 2 - ファイルがオフラインである 3 - ファイルが検証されていない 4 - DBWRがファイルを見つけられない 5 - ファイルをオープンできない 6 - 読取り中のI/Oエラー 7 - ファイル・ヘッダーが破損している 8 - ファイルがデータファイルではない 9 - ファイルがこのデータベースに属していない 10 - ファイル番号が正しくない 12 - 不正なファイル・バージョン 15 - 制御ファイルが現行のものではない
処置: エラーが修正できる場合は、修正して操作を再試行してください。バックアップ時にこのエラーを無視する場合には、SKIPオプションを使用してください。
RMAN-06170: レコードID string、スタンプstring、データファイルstringのオフライン範囲で制御ファイルのコピーが見つかりません
原因: 指定されたデータファイルのリカバリにはこのオフライン範囲が必要ですが、オフライン範囲レコードが現行の制御ファイルより古く、レコードの制御ファイルのコピーにアクセスできません。オフライン範囲を含む1つ以上の制御ファイルのコピーが、リカバリ・カタログにあり、使用可能な状態です。
処置: 制御ファイルのコピーの名前すべてに対してRC_CONTROLFILE_COPYビューを問い合せ、CHANGE CONTROLFILECOPY... VALIDATE;コマンドを発行してください。その後で、RECOVERコマンドを再実行してください。
RMAN-06171: ターゲット・データベースに接続されていません
原因: コマンドが実行されましたが、ターゲット・データベースとの接続が確立されていませんでした。
処置: CONNECT TARGETコマンドを実行して、ターゲットのデータベースに接続してください。
RMAN-06172: 自動バックアップが見つからないか、指定したハンドルが有効なコピーまたはピースではありません
原因: 自動バックアップが見つからない、または指定されたハンドルが有効なコピーまたはバックアップ・ピースではないため、リストアできません。自動バックアップからのリストアの場合は、バックアップは存在するが、ユーザーのリストア・オペランドで指定された基準を満たしていない可能性があります。ハンドルからのリストアの場合は、ハンドルがバックアップ・ピースまたは制御ファイル・コピーでない可能性があります。ハンドルが存在しない可能性もあります。
処置: 自動バックアップ検索基準を変更するか、ハンドルを確認してください。
RMAN-06173: 補助リストア時に、データファイルstringに対するSET NEWNAMEコマンドが発行されていません
原因: 制御ファイルに補助型が指定されましたが、データファイルにSET NEWNAMEコマンドが発行されていません。
処置: リカバリ・セットの各データファイルにSET NEWNAMEコマンドを発行してください。
RMAN-06174: 補助データベースに接続されていません。
原因: 補助コマンドが実行されましたが、補助データベースとの接続が確立されていませんでした。
処置: CONNECT AUXILIARYコマンドを実行して、補助データベースに接続してください。
RMAN-06175: スクリプト: stringは削除されました。
原因: DELETE SCRIPTコマンドが実行されました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06176: リカバリは不要です。全ファイルが読取り専用またはオフラインです
原因: リカバリしようとするすべてのファイルがオフラインまたは読込み専用であるため、RECOVER DATABASEコマンドでどのファイルもリカバリする必要はありません。これは、SKIP句がSYSTEM表領域を含むときのみ発生します。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06177: リストアが実行されませんでした。全ファイルが読取り専用、オフライン、またはすでにリストア済です
原因: リストア使用とするすべてのファイルがオフラインであるか、読込み専用であるか、またはすでに正しい位置にリストアされているため、RESTOREコマンドはどのファイルもリストアする必要がありません。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06178: ファイルがオフラインのため、データファイルnumberは処理されません
原因: 要求されたPoint-in-Timeではオフライン・クリーンであるため、RESTORE DATABASEまたはRECOVER DATABASEコマンドは、指定されたデータファイルの処理を省略しました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06179: ファイルが読取り専用のため、データファイル numberは処理されません
原因: 要求されたPoint-in-Timeでは読取り専用表領域であるため、RESTORE DATABASEまたはRECOVER DATABASEコマンドは指定されたデータファイルの処理を省略しました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06180: 増分バックアップにはEnterprise Editionが必要です
原因: INCREMENTAL LEVEL > 0でBACKUPコマンドが指定されました。
処置: FULLまたはINCREMENTAL LEVEL = 0を使用してください。
RMAN-06181: 複数チャネルにはEnterprise Editionが必要です
原因: ジョブに2つ以上のチャネルを割り当てようとしています。
処置: ALLOCATE CHANNELコマンドを1つ残して、他をすべて削除してください。
RMAN-06182: アーカイブ・ログstring (スレッドstring、順序string)がMAXSETSIZEを超えています
原因: BACKUP ARCHIVELOGコマンドが設定したMAXSETSIZEオペランドが小さすぎます。指定したアーカイブ・ログのサイズは、MAXSETSIZEが許可するサイズを超えています。
処置: MAXSETSIZEの制限を大きくしてください。
RMAN-06183: データファイルまたはデータファイル・コピーstring (ファイル番号string)がMAXSETSIZEを超えています
原因: 指定したBACKUP DATAFILE(コピー)コマンドが設定したMAXSETSIZEオペランドが小さすぎます。指定したデータファイルのサイズは、MAXSETSIZEが許可するサイズを超えています。
処置: MAXSETSIZEの制限を大きくしてください。
RMAN-06184: バックアップ指定子内のオブジェクトが重複しています。: string string
原因: BACKUPコマンドが、同じデータファイルまたはデータファイル・コピーを複数回指定しています。
処置: 重複を排除してください。
RMAN-06185: Recovery Managerがstringデータベースと非互換です: RMAN string.string.string.stringからstring.string.string.stringが必要です
原因: このバージョンのRecovery Managerが、このデータベースまたはこのデータベースにインストールされているDBMS_BACKUP_RESTOREパッケージと非互換です。
処置: データベースが前のバージョンからアップグレードされた場合、catxxxx.sqlスクリプトが正常に実行されることを確認してください。必要に応じて、dbmsbkrs.sqlおよびprvtbkrs.plbを再インストールしてください。そうでない場合、エラー・メッセージで指定された範囲内で、RMANのバージョンを使用してください。
RMAN-06186: PL/SQLパッケージstring.stringバージョンstring(stringデータベース内)が古すぎます
原因: 指定されたPL/SQLパッケージのバージョンは古すぎるため、このバージョンのRecovery Manager(RMAN)とともには動作できません。
処置: 指定したデータベースがCATALOGの場合、UPGRADE CATALOGコマンドを使用して、リカバリ・カタログを最新のバージョンにアップグレードできます。データベースがTARGETまたはAUXILIARYの場合、このデータベースをアップグレードするか、またはRMANの古いバージョンを使用してください。
RMAN-06187: 制御ファイル・コピーstringが見つからない、またはカタログと同期していません
原因: 示されたファイルが見つからないか、見つかっていてもリカバリ・カタログで仮定されているファイルではありません。Recovery Managerの外部の操作でファイルが変更されたか、Recovery Managerがターゲット・データベースと再同期していない可能性があります。
処置: ファイルを再カタログして、操作を再試行してください。
RMAN-06188: マウントされたターゲット・データベースへの接続時にコマンドは使用できません
原因: ターゲット・データベースに接続がないとき、またはターゲット・データベースがマウントされていないときにのみ使用できるコマンドが、実行されようとしています。
処置: データベースをディスマウントするか、またはRMANを再起動して、ターゲット・データベースに接続する前にコマンドを使用してください。
RMAN-06189: 現行のDBID numberはマウントしたターゲット・データベース(number)と一致しません。
原因: SET DBIDが使用され、RMANが接続しているデータベースのDBIDと一致しないDBIDを設定しました。
処置: 現行の操作がデータベースをコピーするリストアの場合、データベースをマウントしないでください。そうでない場合、SET DBIDコマンドを使用しないか、またはRMANを再起動してください。
RMAN-06190: PL/SQLパッケージstring.stringバージョンstring(stringデータベース内)が現行のものではありません
原因: RMANは、指定されたパッケージの古いバージョンを検出しました。RMANは下位互換モードで実行します。
処置: 処置は必要ありませんが、下位互換モードで実行する特定の機能、およびエラー修正が使用できない場合があります。データベースがCATALOGの場合、UPGRADE CATALOGコマンドを使用して、リカバリ・カタログを最新のバージョンにアップグレードできます。データベースがTARGETまたはAUXILIARYの場合、このデータベースをアップグレードするか、またはRMANの古いバージョンを使用してください。ターゲット・データベースまたは補助データベースをアップグレードするために実行する必要のあるファイルは、dbmsrman.sqlおよびprvtrman.plbです。
RMAN-06191: PL/SQLパッケージstring.stringバージョンstring(stringデータベース内)が新しすぎます
原因: RMANは、指定されたパッケージで互換性のないバージョンを検出しました。
処置: Recovery Managerの新しいバージョンを使用してください。メッセージRMAN-06439で最低限必要なRecovery Managerのバージョンが表示されます。
RMAN-06192: MAXPIECESIZEまたはMAXSETSIZEの最大値は1KBから2048GBの間で設定する必要があります
原因: 入力したMAXPIECESIZEまたはMAXSETSIZEのサイズが有効範囲外です。
処置: 有効なサイズの値を指定して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06193: ターゲット・データベースに接続しました(起動していません)。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 他のRMANコマンドを実行する前に、データベースを起動する必要があります。
RMAN-06194: ターゲット・データベースのインスタンスが起動していません。
原因: ターゲット・データベースのインスタンスの起動を要求するコマンドが実行されました。
処置: STARTUPコマンドを実行して、そのインスタンスを起動してください。
RMAN-06195: 補助データベースが起動していません
原因: 補助データベースのインスタンスの起動を要求するコマンドが発行されました。
処置: STARTUP AUXILIARYコマンドを実行してください。
RMAN-06196: Oracleインスタンスが起動しました
原因: 正常にSTARTUPコマンドの実行を完了しました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06197: システム・グローバル領域の合計は、stringバイトです。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06198: string stringバイト
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06199: データベースがマウントされました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06200: stringオブジェクトをAVAILABLEステータスに変更しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06201: stringオブジェクトを削除しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06202: stringEXPIREDオブジェクトを削除しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06203: stringオブジェクトのKEEPオプションを変更しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06204: stringオブジェクトをUNAVAILABLEステータスに変更しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06205: stringオブジェクトをカタログから削除しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06206: stringオブジェクトをクロスチェックしました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06207: 警告: stringチャネルに対してstringオブジェクトを削除できませんでした
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06208: 一致しないステータスのため。CROSSCHECKコマンドを使用してステータスを修正してください
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06209: 障害オブジェクトのリスト
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06210: 一致しないオブジェクトのリスト
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06211: ==========================
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06212: オブジェクト型 ファイル名/ハンドル
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06213: --------------- ---------------------------------------------------
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06214: string string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06215: 他のデータベースで同じ操作を実行する必要があるオブジェクトのリスト
原因: これは情報メッセージです。
処置: 指定された一連のオブジェクトは、接続されたターゲット・データベースでアクセスできませんでした。指定したオブジェクトの出力にDB_UNIQUE_NAMEと表示されたデータベースに接続した後、CROSSCHECKコマンドを再実行してください。
RMAN-06216: 警告: db_unique_name mismatch - stringオブジェクトを更新できませんでした
原因: これは情報メッセージです。
処置: 指定したオブジェクトにアクセス可能なプライマリ・データベースまたは物理スタンバイ・データベースに接続した後、CROSSCHECKコマンドを実行してください。
RMAN-06217: Netサービス名で補助データベースに接続されていません
原因: ターゲット・インスタンスから補助インスタンスにファイルを移動するコマンドが要求されました。そのようなコマンドの場合は、補助インスタンスに接続するのに使用する接続文字列の中でNetサービス名を指定する必要があります。
処置: CONNECT AUXILIARYコマンドを発行して、接続文字列にNetサービス名を含めてください。サービス名をターゲット・インスタンスで有効にする必要があります。
RMAN-06218: データベースdb_unique_name stringで同じ操作を必要とするオブジェクトのリスト
原因: これは情報メッセージです。
処置: 指定された一連のオブジェクトは、ターゲット・データベースからアクセスできませんでした。指定したオブジェクトの出力にDB_UNIQUE_NAMEと表示されたデータベースに接続した後、同じコマンドを再実行してください。
RMAN-06219: すべての既知のdb_unique_namesに関連付けられていないオブジェクトのリスト
原因: これは情報メッセージです。
処置: 指定された一連のオブジェクトは、ターゲット・データベースからアクセスできませんでした。指定したオブジェクトにアクセス可能なプライマリ・データベースまたは物理スタンバイ・データベースに接続した後、同じコマンドを再実行してください。
RMAN-06220: 自動インスタンスを作成しています(SID='string')
原因: 補助インスタンスへの接続が指定されていませんが、コマンドには補助インスタンスを指定する必要があります。
処置: 永続データベースを作成する場合を除き、処置は必要ありません。永続データベースを作成する場合は、コマンドを停止し、補助インスタンス接続を指定して再実行してください。
RMAN-06221: 自動インスタンスを削除しています
原因: このコマンド用に作成された自動補助インスタンスを削除しています。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06223: 自動インスタンスstringを起動しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06224: 自動インスタンスが作成されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06225: 自動インスタンスstringを停止しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06226: 自動インスタンスが削除されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06230: リカバリ・カタログ内のストアド・スクリプトのリスト
原因: このメッセージは、LIST SCRIPT NAMESコマンドに応答して発行されます。リカバリ・カタログに格納されている各スクリプトに、次のフィールドが表示されます: スクリプトが属するデータベースを示すヘッダー。スクリプト名: スクリプトの名前。説明: このスクリプトに関連付けられているコメント。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06238: データベースのリスト
原因: このメッセージは、LIST DB_UNIQUE_NAMEコマンドに応答して発行されます。リカバリ・カタログに認識されている各データベースに、次のフィールドが表示されます: DBキー: これは、リカバリ・カタログのこのデータベースを識別する一意のキーです。データベース名: データベースの名前。DB ID: データベースID。これは、データベース名が変更されてもデータベースの存続期間は同じままの番号です。データベースのDB_UNIQUE_NAME: db_unique_name値。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06246: データベース・インカネーション・リスト
原因: このメッセージは、LIST INCARNATION OF DATABASEコマンドに応答して発行されます。リカバリ・カタログに登録されている各データベースに、次のフィールドが表示されます: DBキー: これは、リカバリ・カタログのこのデータベースを識別する一意のキーです。Inc Key: これは、リカバリ・カタログのデータベースのこのインカネーションを識別する一意のキーです。データベース名: データベースの名前。DB ID: データベースID。これは、データベース名が変更されてもデータベースの存続期間は同じままの番号です。ステータス: このデータベースの現行インカネーションの場合は'YES'、それ以外の場合は'NO'です。Reset SCN: 最新のRESETLOGS操作のシステム変更番号(SCN)。Reset Time: 最新のRESETLOGS操作の時間。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06250: リカバリ不能な操作のためバックアップの必要なファイルのレポート
原因: このファイルに、記録されない(create table unrecoverableなど)変更が発生しました。ファイルの最新バックアップは、その変更を含んでいません。
処置: このファイルのバックアップを行ってください。バックアップする前にこのファイルが消失した場合、記録されていない変更も消失します。このメッセージは、全体バックアップが必要かどうか、または増分バックアップが十分であるかどうかを示しています。
RMAN-06263: string string string
原因: このメッセージは、リカバリ時に指定より多い数の増分バックアップを使用するファイルのために、REPORT NEED BACKUP INCREMENTALコマンドに応答して発行されます。
処置: このデータファイルのリカバリ時に使用される増分バックアップの数を減らすため、このファイルの全体バックアップをここで新しく行ってください。
RMAN-06270: リカバリにnumberより多い日数のアーカイブ・ログが必要なファイルのレポート
原因: このメッセージは、リカバリ時に指定より多い日数のアーカイブ・ログを必要とするファイルのために、REPORT NEED BACKUP DAYSコマンドに応答して発行されます。
処置: このデータファイルのリカバリに必要なログ・ファイルの数を減らすために、全体バックアップまたは増分バックアップをここで新しく行ってください。
RMAN-06274: number日間のリカバリ・ウィンドウを満たすためにバックアップが必要なファイルのレポート
原因: このメッセージは、指定された保存ポリシーに従うためバックアップが必要なファイルのために、REPORT NEED RECOVERY WINDOW OF n DAYSコマンドに応答して発行されます。
処置: このデータファイルに対する指定リカバリ・ウィンドウを満たすため、全体バックアップまたは増分バックアップをここで新たに実行してください。
RMAN-06275: レポートに指定された日数が無効です : string
原因: このメッセージは、無効な日数が入力コマンドで指定されたときに、REPORT NEED RECOVERY WINDOW OF n DAYSまたはREPORT NEED BACKUP DAYS nコマンドに応答して発行されます。
処置: REPORTコマンドで指定する日数は0(ゼロ)より大きい値である必要があります。
RMAN-06280: 古いバックアップおよびコピーのレポート
原因: このメッセージは、REPORT OBSOLETEコマンドに応答して発行されます。REPORTコマンドで指定された冗長レベルを超えているため、リストされた各ファイルは廃棄されます。
処置: ニーズによっては、新規バックアップの作成が必要な場合があります。
RMAN-06290: データベースdb_unique_name stringのデータベース・スキーマのレポート
原因: このメッセージは、REPORT SCHEMAコマンドに応答して発行されます。レポートに示された時間のデータベースの物理スキーマが示されます。各データファイルおよび一時ファイルに、次のフィールドが表示されます: ファイル: ファイル番号。サイズ(MB): MB単位のファイルのサイズ。表領域: このファイルを含む表領域の名前。RB segs: このファイルがロールバック・セグメントを含む表領域の一部である場合はYES、それ以外の場合はNOです。データファイル/一時ファイルの名前: ファイル名。Maxsize(MB): ファイルを拡張できる最大ファイル・サイズ。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06300: numberより小さい冗長バックアップを持つファイルのレポート
原因: このメッセージは、リカバリに使用されるバックアップが指定数より少ないファイルに対してREPORT NEED BACKUP REDUNDANCYコマンドが使用されるときに実行されます。
処置: リストされたファイルの別のバックアップを行ってください。
RMAN-06306: ====================
原因: PROXYオプションを使用して一部のバックアップを取得した場合、このメッセージは、LIST BACKUP DATABASE/TABLESPACE/DATAFILEコマンドに応答して発行されます。リカバリ・カタログが使用中の場合、情報はリカバリ・カタログから取得され、それ以外の場合はターゲット・データベース制御ファイルから取得されます。各プロキシ・データファイル・バックアップに、次のフィールドが表示されます。キー: これは、リカバリ・カタログのこのプロキシ・バックアップを識別する一意のキーです。ステータスを変更するため、この値をCHANGEコマンドで使用できます。ターゲット・データベース制御ファイルがリカバリ・カタログとして使用されている場合、このフィールドは、制御ファイルのこのコピーを一意に識別します。ファイル: このファイルのコピー元のファイル番号。ステータス: これは、ファイルのステータスです。考えられる値は、次のとおりです: A - 使用可能 U - 使用不可 D - 削除済 X - 期限切れステータス ターゲット・データベース制御ファイルがリカバリ・カタログとして使用されている場合、'U'は使用されません。終了時間: これは、バックアップが作成された日時です。NLS_DATE_FORMAT環境変数で上書きされないかぎり、この列は、デフォルトのOracle日付書式で出力されます。Ckp SCN: これは、バックアップのチェックポイントのシステム変更番号(SCN)です。ファイルには、このSCNまたはそれ以前に行われたすべての変更が含まれます。Ckp時間: これは、ファイルの最後のチェックポイントが実行された時間です。ハンドル: これは、プロキシ・バックアップのメディア・マネージャ・ハンドルです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06378: バックアップ・セットのリスト
原因: このメッセージは、LIST BACKUPコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06400: データベースがオープンしました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06401: データベースはすでに起動しています
原因: FORCEオプションを使用せずにSTARTUPコマンドが実行されましたが、ターゲット・データベースはすでに起動しています。
処置: データベースを再起動する場合、FORCEオプションを使用してください。
RMAN-06402: Oracleインスタンスがシャットダウンしました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06403: 完全に認可されたセッションを取得できません
原因: このエラーの最も可能性の高い原因として、RMANが以前に接続していたデータベースの1つが起動していないか、停止しています。他のエラー・メッセージは、どのデータベースに問題があるのかを確実に識別します。
処置: 問題の原因となっているデータベースを起動してください。
RMAN-06404: データベースがディスマウントされました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06405: データベースがクローズしました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06406: アーカイブ・ログを削除しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06407: 補助インスタンス・ファイルstringを削除しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06408: リカバリ・カタログがバージョンstringにアップグレードしました
原因: これはUPGRADE CATALOGコマンドで発行された情報メッセージです。リカバリ・カタログがアップグレードされたリカバリ・カタログ・スキーマのバージョンを示します。リカバリ・カタログ・スキーマが各Oracleリリースとともに変更されないため、このバージョン番号がRMAN実行可能ファイルまたはターゲット・データベースのバージョン番号を反映しない場合があります。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06409: LIST BACKUP OF ARCHIVELOGでLIKE句はサポートされません。
原因: サポートされないLIST BACKUP OF ARCHIVELOG LIKEが使用されました。
処置: コマンドからLIKE句を削除してください。
RMAN-06410: チャネルが割り当てられているときは、コマンドを使用できません
原因: チャネルが割り当てられないときのみ使用できるコマンドが、実行されようとしています。
処置: そのコマンドを使用しないか、またはチャネルの割当てを解除して、チャネルが割り当てられないときにそのコマンドを使用してください。
RMAN-06411: バックアップ・コピーの設定が範囲(1から4)外です: number
原因: バックアップ・コピーを無効な値に設定しようとしています。
処置: 指定された範囲内の値を使用してください。
RMAN-06412: プロキシ・コピー・チャネルが見つかりません。
原因: プロキシ・コピーが起動されましたが、割り当てられたチャネルはプロキシ・コピーをサポートしていません。これは、ターゲット・データベースに使用されるメディア管理ソフトウェアがプロキシ・コピーをサポートしないか、またはすべての割当てチャネルがDISK型で、プロキシ・コピーをサポートしないことが原因である可能性があります。
処置: これがバックアップの場合、DISK型でないチャネルを割り当てるか、またはPROXYオプションを使用しないでください。これがリストアの場合、プロキシ・バックアップを作成するのと同じ型のチャネルが割り当てられましたが、現在はプロキシ・コピーをサポートしません。プロキシ・コピーがターゲット・データベースのメディア管理ソフトウェアでサポートされなくなった場合、バックアップがこれ以降のリストアで使用されないように、CROSSCHECKまたはCHANGEコマンドを実行してください。
RMAN-06413: チャネルstringは、プロキシ・コピーをサポートしません。
原因: このバックアップまたはリストアに指定されたチャネルは、プロキシ・コピーをサポートしません。これは、ターゲット・データベースに使用されるメディア管理ソフトウェアがプロキシ・コピーをサポートしないか、またはチャネルがDISK型で、プロキシ・コピーをサポートしないことが原因である可能性があります。
処置: これがバックアップの場合、DISK型でないチャネルを割り当てるか、またはPROXYオプションを使用しないでください。これがリストアの場合、プロキシ・バックアップを作成するのと同じ型のチャネルが割り当てられましたが、現在はプロキシ・コピーをサポートしません。プロキシ・コピーがターゲット・データベースのメディア管理ソフトウェアでサポートされなくなった場合、バックアップがこれ以降のリストアで使用されないように、CROSSCHECKコマンドを使用してください。
RMAN-06414: ターゲット・データベースCOMPATIBLEオプションは、プロキシ・コピーをサポートしません。
原因: PROXYが指定され、ターゲット・データベースがプロキシ・コピーをサポートするメディア・マネージャを使用していますが、プロキシ・バックアップを作成するにはターゲット・データベースのCOMPATIBLE初期化パラメータは8.1.0以上に設定する必要があります。データベースがCOMPATIBLEパラメータで指定された以前のリリースにダウングレードされる場合、そのデータベースはプロキシ・バックアップをリストアできなくなります。
処置: プロキシでないバックアップを行うか、またはターゲット・データベースのCOMPATIBLEパラメータを変更してください。
RMAN-06415: ファイルstring は、プロキシ・バックアップができません。
原因: PROXYオプションが指定されましたが、ターゲット・データベースに使用されるメディア管理ソフトウェアは、プロキシ・コピーを使用している指定されたファイルをバックアップできません。PROXY ONLYが指定された場合、バックアップは強制終了されます。PROXYが指定された場合、このファイルはプロキシでないバックアップ・セットに置かれます。
処置: ONLYオプションを削除してファイルを標準のバックアップ・セットに置くか、またはメディア管理ソフトウェアがこのファイルのプロキシ・コピーをサポートする必要があると思われる場合、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
RMAN-06416: PROXY ONLYが指定されたため、プロキシ・コピーのできないファイルがあります
原因: PROXY ONLYが指定され、バックアップすべきいくつかのファイルは、ターゲット・データベースに使用されるメディア管理ソフトウェアでバックアップできません。メッセージRMAN-06415がプロキシ・コピーできない各ファイルに表示されます。
処置: ONLYオプションを削除してファイルを標準のバックアップ・セットに置くか、またはメディア管理ソフトウェアがこのファイルのプロキシ・コピーをサポートする必要があると思われる場合、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。
RMAN-06417: 仮想プライベート・カタログに接続されている場合、コマンドは使用できません
原因: 入力したコマンドは、仮想プライベート・カタログに接続されている間、使用できません。
処置: ベース・カタログに接続し、コマンドを再実行してください。
RMAN-06418: プロキシの増分バックアップでレベル > 0 はサポートされていません。
原因: レベルが0(ゼロ)でない増分バックアップにPROXYが指定されました。プロキシ・バックアップは完全またはレベルが0(ゼロ)のバックアップである必要があります。
処置: いずれか1つを削除してください。
RMAN-06419: ファイルstringは、ハンドルstringからプロキシをリストアできません
原因: ターゲット・データベースで使用するメディア管理ソフトウェアは、このファイルを指定されたバックアップ・ハンドルからリストアできないことを示しています。
処置: メディア管理ソフトウェアのドキュメントを参照して、この制限事項が存在する理由を見つけるか、またはメディア管理製品のベンダーに連絡してください。
RMAN-06420: プロキシ・リストアができないファイルがあります - リストアを中止します
原因: リストアされるべきファイルのいくつかは、ターゲット・データベースに使用されるメディア管理ソフトウェアではリストアできません。メッセージRMAN-06419がリストアできない各ファイルに表示されます。
処置: メディア管理ソフトウェアがこれらのファイルのプロキシ・コピーをサポートする必要があると思われる場合、メディア管理製品のベンダーに連絡してください。RESTOREコマンドがこれらのプロキシ・コピーからのリストアを試行しないようにするには、CROSSCHECKまたはCHANGEコマンドを使用して、カタログからプロキシ・コピーを削除してください。
RMAN-06421: コマンドをチャネル: stringへ送信しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06422: SENDコマンドのチャネルが見つかりません。
原因: 指定された名前またはデバイス型で、チャネルが見つかりませんでした。チャネルの識別子が指定されない場合、チャネルは割り当てられません。
処置: 別のチャネル型を指定するか、または要求にあった型のチャネルを割り当ててください。
RMAN-06423: リクエストされた制限numberは、ベンダー制限numberを超えています
原因: バックアップ・ピースのサイズを設定するためにコマンドが使用されましたが、ターゲット・データベースに使用されるメディア管理ソフトウェアは、その大きさのバックアップ・ピースを作成できません。
処置: バックアップ・ピースの制限を小さく指定してください。
RMAN-06424: プロキシ・コピーを検索中にエラーが発生しました
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルでこのプロキシ・コピーを検索中に、エラーが発生しました。
処置: このエラーに付随して、障害の理由を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。名前またはキーが正しく入力されていることを確認してください。リカバリ・カタログが使用禁止のときにプロキシ・コピーを作成した場合は、RESYNC CATALOGを実行してリカバリ・カタログを更新してください。
RMAN-06425: <データファイルのパス名は利用できません。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06426: RECOVERY_CATALOG_OWNERロールをユーザーstringに付与する必要があります。
原因: CREATE CATALOGまたはUPGRADE CATALOGコマンドが使用されましたが、CATALOGの接続文字列にあるユーザーIDは、DEFAULTロールとして付与されたRECOVERY_CATALOG_OWNERロールを所持していません。
処置: RECOVERY_CATALOG_OWNERロールをリカバリ・カタログの所有者に付与してください。
RMAN-06427: リカバリ・カタログはすでに存在します
原因: リカバリ・カタログがすでに存在する場合、CREATE CATALOGコマンドは使用できません。
処置: UPGRADE CATALOGコマンドを使用して、既存のバックアップ・データを失うことなく、ご使用のリカバリ・カタログを最新リリースにアップグレードしてください。既存のリカバリ・カタログを削除するには、DROP CATALOGコマンドを使用してください。
RMAN-06428: リカバリ・カタログがインストールされていません。
原因: リカバリ・カタログ・データベースへの接続が行われましたが、リカバリ・カタログの表およびビューはまだインストールされていません。
処置: リカバリ・カタログ所有者のユーザーIDを正しく入力しなかった場合、不適切なユーザーIDを修正し、リカバリ・カタログに再接続してください。このリカバリ・カタログの所有者のユーザーIDでRecovery Managerに初めてサインオンした場合、CREATE CATALOGコマンドを使用してリカバリ・カタログ・スキーマを作成してください。もしくは、RMANを終了して、リカバリ・カタログ接続を指定しないで接続してください。
RMAN-06429: stringデータベースはこのRecovery Managerバージョンとの互換性がありません。
原因: 指定されたデータべースは、このバージョンのRecovery Manager(RMAN)との互換性がありません。エラーの原因の詳細を記した他のメッセージも表示されます。
処置: 他のメッセージを参照してください。データべースがCATALOGの場合、問題を修正するために、CREATE CATALOGまたはUPGRADE CATALOGコマンドを使用できる可能性があります。データベースがTARGETまたはAUXILIARYの場合、ターゲット・データベースをアップグレードするか、またはRMAN実行ファイルの新しいバージョンを使用してください。
RMAN-06430: リカバリ・カタログのユーザーIDをSYSにすることはできません
原因: リカバリ・カタログがSYSというユーザーIDに接続されました。リカバリ・カタログをSYS以外のユーザーIDで作成する必要があります。
処置: CATALOGの接続文字列に別のユーザーIDを指定してください。
RMAN-06431: リカバリ・カタログが作成されました。
原因: これはCREATE CATALOGコマンドで発行された情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06432: リカバリ・カタログが削除されました。
原因: これはDROP CATALOGコマンドで発行された情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06433: リカバリ・カタログのインストール中にエラーが発生しました。
原因: リカバリ・カタログ・データベースでインストール中にエラーが発生しました。別のエラー・メッセージがサーバーのエラー・メッセージを示します。
処置: リカバリ・カタログのインストールで発生する障害の最も一般的な理由は、次のとおりです。

リカバリ・カタログ・データベースの領域不足: さらに領域を割り当て、DROP CATALOGコマンドを使用して部分的にインストールされたリカバリ・カタログを削除し、コマンドを再実行してください。

オブジェクトがすでに存在している: これはリカバリ・カタログの部分的インストールによるものです。DROP CATALOGコマンドを使用して部分的にインストールされたリカバリ・カタログを削除し、コマンドを再実行してください。

RMAN-06434: リカバリ・カタログの削除中になんらかのエラーが発生しました。
原因: リカバリ・カタログを削除中に、リカバリ・カタログからなんらかのエラーが発生しました。
処置: エラーを修正して、コマンドを再実行してください。Recovery Managerは、部分的にインストールされたリカバリ・カタログの削除中に発生する可能性がある'オブジェクトが見つかりません'などの共通のエラーを捕捉して無視します。リカバリ・カタログの削除中に重大なエラーのみ表示されます。
RMAN-06435: リカバリ・カタログの所有者はstringです。
原因: これは、UPGRADE CATALOGおよびDROP CATALOGコマンドで発行された情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06436: DROP CATALOGコマンドを再入力して、カタログの削除を確認してください。
原因: DROP CATALOGコマンドは、データベースのバックアップすべてを使用不可能にしてリカバリ・カタログを削除するため、十分注意が必要です。この動作を本当に実行するかどうかを確認するために、コマンドを2回入力する必要があります。
処置: リカバリ・カタログを削除する場合は、DROP CATALOGコマンドを再入力してください。
RMAN-06437: カタログを削除できません - Recovery Managerよりもカタログの方が最新です。
原因: DROP CATALOGコマンドは入力されましたが、リカバリ・カタログはRecovery Manager(RMAN)の最新バージョンで作成されました。RMANのこのバージョンは全体のリカバリ・カタログを削除できない可能性があります。
処置: リカバリ・カタログを最近作成またはアップグレードしたRMANのバージョンを使用してください。
RMAN-06438: stringデータベースのパッケージDBMS_RCVMANを実行中にエラーが発生しました。
原因: Recovery Managerは、このデータベースのSYSスキーマのパッケージDBMS_RCVMANを必要としています。通常、このパッケージは、データベース作成中にインストールされます。パッケージを再作成するには、dbmsrman.sqlおよびprvtrmns.plbファイルを実行してください。
処置: SYSスキーマにDBMS_RCVMANパッケージを再作成してください。
RMAN-06439: このパッケージで作業するには、Recovery Managerをバージョンstringにアップグレードする必要があります。
原因: このメッセージは、メッセージRMAN-06191に指定されたパッケージを使用するよう要求されたRecovery Managerの最低限必要なバージョンを表示しています。
処置: このパッケージでは、RMANの最新バージョンを使用してください。
RMAN-06440: 仮想カタログが削除されました
原因: これは、仮想プライベート・カタログへの接続時にDROP CATALOGコマンドによって発行される情報メッセージです。カタログ・データはベース・カタログによって所有されているので、仮想プライベート・カタログを削除してもデータは削除されません。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06441: カタログをアップグレードできません - カタログはすでにRecovery Managerよりも最新です
原因: リカバリ・カタログは、すでにこのバージョンのRecovery Managerより大きいバージョン・レベルです。UPGRADE CATALOGコマンドは必要ありません。
処置: さらに新しいRecovery Managerにアップグレードするか、または現行のバージョンをそのまま使用してください。リカバリ・カタログが新しすぎるために、このバージョンのRecovery Managerで作業できない場合、メッセージRMAN-06191が発行されます。
RMAN-06442: UPGRADE CATALOGコマンドを再入力して、カタログのアップグレードを確認してください
原因: UPGRADE CATALOGコマンドはリカバリ・カタログ・スキーマを変更します。リカバリ・カタログは、古いバージョンのRecovery Manager(RMAN)と互換性があるように設計されていますが、アップグレードをすることによってRMANの古いバージョンのサポートを削除する可能性があります。
処置: リカバリ・カタログをアップグレードする場合、UPGRADE CATALOGコマンドを再入力してください。このリカバリ・カタログで古いバージョンのRMANを使用しない場合、互換性の問題はありません。リカバリ・カタログで古いバージョンのRMANをそのまま使用する予定がある場合、アップグレードする前に、現行のOracleリリースの移行ガイドを参照して、リカバリ・カタログの現行バージョンのアップグレードが、古いバージョンのサポートを削除するかどうかを判断してください。
RMAN-06443: リカバリ・カタログのアップグレード中にエラーが発生しました。
原因: リカバリ・カタログをアップグレード中に、エラーが発生しました。
処置: エラーを修正して、コマンドを再実行してください。Recovery Managerは、リカバリ・カタログがすでに部分的にアップグレードされている場合に発生する可能性がある'列がすでに存在します'などの共通のエラーを捕捉して無視します。リカバリ・カタログのアップグレード中に重大なエラーのみ表示されます。
RMAN-06444: stringを作成中にエラーが発生しました
原因: CREATE CATALOGコマンドまたはUPGRADE CATALOGコマンドの実行時、エラーが原因で該当オブジェクトを作成できませんでした。
処置: RECOVER.BSQファイルが変更または破損していないことを確認して、このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポートに連絡してください。エラーがRMAN PL/SQLパッケージの1つを参照している場合は、リカバリ・カタログの所有者に接続してUSER_ERRORSビューに問い合せ、コンパイル・エラーの詳細を調べてください。
RMAN-06445: NOCATALOGが使用された後はリカバリ・カタログに接続できません。
原因: ユーザーがNOCATALOGオプションをすでに指定した後で、CONNECT CATALOGコマンドが使用されました。
処置: リカバリ・カタログを使用する場合、RMANを再起動させてください。
RMAN-06446: プロキシ・コピーが使用不可に変更されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06447: プロキシ・コピーが使用可に変更されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06448: プロキシ・コピーがカタログ除去されました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06449: プロキシ・コピーが削除されました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06450: プロキシ・コピーがクロスチェックされました: 'string'が検出されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06451: プロキシ・コピー・ハンドル=string レコードID=string スタンプ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06452: stringパッケージはバージョンstringにアップグレードされました
原因: これはUPGRADE CATALOGコマンドで発行された情報メッセージです。示されたパッケージがアップグレードされたバージョンを示します。リカバリ・カタログ・パッケージが各Oracleリリースとともに変更されないため、このバージョン番号がRMAN実行可能ファイルまたはターゲット・データベースのバージョン番号を反映しない場合があります。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06453: RECOVERABLEはデータファイル・オブジェクトのみで使用できます
原因: LIST ... RECOVERABLE ..を、OF CONTROLFILEまたはOF ARCHIVELOGで使用しようとしました。
処置: RECOVERABLEキーワードを削除して、文を再実行してください。
RMAN-06454: 二重化バックアップにはEnterprise Editionが必要です
原因: SET COPIESまたはCONFIGURE BACKUP COPIESコマンドを使用して、各バックアップ・ピースの複数のコピーを作成しようとしましたが、Enterprise Editionがインストールされていません。
処置: 各バックアップ・ピースのコピーを複数作成しないでください。
RMAN-06455: 表領域のポイント・イン・タイム・リカバリにはEnterprise Editionが必要です
原因: 表領域のPoint-in-Timeリカバリが試行されましたが、Enterprise Editionがインストールされていません。
処置: 表領域のPoint-in-Timeリカバリを試行しないでください。
RMAN-06456: 古いコマンドです
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06457: UNTIL SCN (string)はアーカイブ・ログ(string)の前回SCNより前です
原因: UNTIL SCNが、前回のアーカイブ・ログの前回のシステム変更番号(SCN)を超えることはできません。
処置: UNTIL SCNを確認してください。
RMAN-06458: AS COPYオプションは、RECOVERY FILES、RECOVERY AREAまたはDB_RECOVERY_FILE_DESTとともに使用できません
原因: RECOVERY FILES、RECOVERY AREAまたはDB_RECOVERY_FILE_DESTが、AS COPYとともに指定されました。
処置: AS COPYオプションを削除してコマンドを再発行してください。
RMAN-06459: BACKUP <VALIDATE|DURATION>はPROXYとともに使用できません。
原因: BACKUP <VALIDATE|DURATION>とPROXYが同じバックアップ・コマンドに指定されています。
処置: 互換性のないオプションを削除してください。
RMAN-06460: 制御ファイルのコピーstringをプロキシでバックアップすることはできません。
原因: PROXYオプションが指定されていますが、制御ファイルのプロキシ・コピーはサポートされていません。このファイルは非プロキシ・バックアップ・セットに置かれます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06461: 現行の制御ファイルをプロキシでバックアップすることはできません。
原因: PROXYオプションが指定されていますが、制御ファイルのプロキシ・コピーはサポートされていません。このファイルは非プロキシ・バックアップ・セットに置かれます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06462: バックアップ・セットが指定に一致するデバイスDISKで見つかりません
原因: バックアップ・セットのレコード指定子が、リカバリ・カタログのデバイスDISKのバックアップ・セットと一致していません。
処置: 異なるバックアップ・セットのレコード指定子でコマンドを再発行してください。Recovery Manager(RMAN)LISTコマンドを使用して、RMANで確認されているバックアップ・セットをすべて表示できます。
RMAN-06463: バックアップ・セット・キーstringをプロキシでバックアップすることはできません。
原因: PROXYオプションが指定されていますが、バックアップ・セットのプロキシ・コピーはサポートされていません。このファイルは非プロキシ・バックアップ・セットに置かれます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06464: BACKUP BACKUPSETがVALIDATEオプションとともにサポートされていません。
原因: BACKUP BACKUPSETとVALIDATEが同じバックアップ・コマンドに指定されています。
処置: VALIDATE BACKUPSETを実行するには、validateコマンドまたはrestore validateコマンドを使用してください。
RMAN-06465: 構成が実装されていません: string
原因: 構成が、現在のリリースに実装されていません。
処置: このコマンドを使用しないでください。
RMAN-06466: 構成文字列(string)の解析でエラーが発生しました。
原因: サポートされていない構成文字列が、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルに格納されています。
処置: 互換性のマトリックスでrman実行可能ファイル、ターゲット・データベース、リカバリ・カタログを調べます。DBMS_BACKUP_RESTORE.DELETECONFIGを使用して、問題の構成を削除してください。
RMAN-06467: DBA: numberを変換できませんでした。
原因: DBMS_RCVMANのコール時にエラーが返されました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-06468: データ・ブロックのアドレス: numberが無効です。
原因: 指定されたデータベース管理者(DBA)が、記述されている表領域に属していません。
処置: データベース管理者(DBA)を確認してください。
RMAN-06469: 破損リストを変換できませんでした。
原因: DBMS_RCVMANのコール時にエラーが返されました。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-06470: 自動チャネルが使用されている場合にのみDEVICE TYPEがサポートされます。
原因: DEVICE TYPEオプションが、BACKUP、RESTORE、RECOVER、DUPLICATE、CHANGE、VALIDATE、CROSSCHECKまたはDELETE EXPIREDコマンドで指定されています。このオプションを指定できるのは、自動的に割り当てられたチャネルが使用されている場合のみです。
処置: DEVICE TYPEオプションを削除して、コマンドを再実行してください。あるいは、すべてのALLOCATEコマンドを削除して、チャネルの自動割当てを行うようにスクリプトを再実行してください。
RMAN-06471: stringにチャネルを割り当てるための構成が見つかりません。
原因: デバイス・タイプの構成がリカバリ・カタログで見つかりません。
処置: 必要なデバイス・タイプについて、configureコマンドを使用してデバイス・タイプの構成を設定してください。
RMAN-06472: チャネルID stringは自動的に割り当てられます。
原因: チャネルIDがALLOCATE/RELEASEコマンドで使用されています。
処置: 予約済のチャネルIDのネームスペースに属さない、他のチャネルIDを使用してください。
RMAN-06473: SET DATABASEは、TARGETが接続されていないDUPLICATEでのみ使用できます。
原因: ターゲット・データベースに接続しているとき、または補助インスタンスに接続していないときに、SET DATABASEコマンドが指定されました。
処置: このコマンドは、TARGETに接続しないDUPLICATEの準備として、ターゲット・データベースに接続せずに補助インスタンスに接続しているときにのみ指定してください。
RMAN-06474: メンテナンス・チャネルが割り当てられていません。
原因: メンテナンス・チャネルを割り当てずにRELEASE CHANNELが使用されています。
処置: このコマンドを実行する前にメンテナンス・チャネルを割り当ててください。
RMAN-06475: パラレル化の設定が範囲(1から254)外です: number
原因: CONFIGURE PARALLELISMコマンドでのデバイス・タイプのパラレル化が範囲外です。
処置: 指定可能な範囲内のパラレル化の値を入力してください。
RMAN-06476: チャネル数が範囲(1から254)外です: number
原因: CONFIGURE CHANNELコマンドで入力したチャネル番号が範囲外です。
処置: このデバイスで可能な範囲のチャネル番号を入力して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06477: 構成値の長さが1024を超えました
原因: 入力されたCONFIGURE CHANNELコマンドの構成値が1024バイトを超えています。
処置: CONFIGURE CHANNELコマンドのオプションの長さを短くしてください。
RMAN-06478: 警告: データファイルのコピー'string'がディスク上に見つかりませんでした。
原因: CHANGE DATAFILECOPY AVAILABLEコマンドは発行されましたが、データファイル・コピーがディスクにありません。
処置: ホストからデータファイル・コピーを含む領域が削除された場合、その領域をリストアしてコマンドを再実行してください。データファイル・コピーが永久に存在しない場合、このデータファイルに対してCHANGE DATAFILECOPY DELETEコマンドを発行してください。
RMAN-06479: 警告: 制御ファイルのコピー'string'がディスク上に見つかりませんでした。
原因: CHANGE CONTROLFILECOPY AVAILABLEコマンドは発行されましたが、制御ファイル・コピーがディスクにありません。
処置: ホストから制御ファイル・コピーを含む領域が削除された場合、その領域をリストアしてコマンドを再実行してください。制御ファイル・コピーが永久に存在しない場合、この制御ファイルに対してCHANGE CONTROLFILECOPY DELETEコマンドを発行してください。
RMAN-06480: 警告: アーカイブ・ログ'string'がディスク上に見つかりませんでした
原因: CHANGE ARCHIVELOG AVAILABLEコマンドは発行されましたが、アーカイブ・ログがディスクにありません。
処置: ホストからアーカイブ・ログを含む領域が削除された場合、その領域をリストアしてコマンドを再実行してください。アーカイブ・ログが永久に存在しない場合、このアーカイブ・ログに対してCHANGE ARCHIVELOG DELETEコマンドを発行してください。
RMAN-06481: 警告: バックアップ・ピース'string'がストレージ・メディア上に見つかりませんでした。
原因: CHANGE BACKUPPIECE AVAILABLEコマンドは発行されましたが、バックアップ・ピースがストレージ・メディアにありません。
処置: ホストからバックアップ・ピースを含む領域が削除された場合、その領域をリストアしてコマンドを再実行してください。バックアップ・ピースが永久に存在しない場合、このバックアップ・ピースに対してCHANGE BACKUPPIECE DELETEコマンドを発行してください。
RMAN-06482: 警告: プロキシ・コピー'string'がストレージ・メディア上に見つかりませんでした。
原因: CHANGE PROXY AVAILABLEコマンドは発行されましたが、プロキシ・コピーがディスクにありません。
処置: ホストからプロキシ・コピーを含む領域が削除された場合、その領域をリストアしてコマンドを再実行してください。プロキシ・コピーが永久に存在しない場合、このプロキシ・コピーに対してCHANGE PROXY DELETEコマンドを発行してください。
RMAN-06483: 変更されたデータファイルのコピーが期限切れになりました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06484: 変更された制御ファイル・コピーが期限切れになりました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06485: 変更されたアーカイブ・ログが期限切れになりました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06486: 変更されたバックアップ・ピースが期限切れになりました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06487: 変更されたプロキシ・コピーが期限切れになりました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06488: 自動バックアップからリストアすると、他のすべての修飾子を使用できません
原因: 自動バックアップからの制御ファイルまたはSPFILEのリストアが試行され、他のリストア・オプションが使用されています。
処置: 制御ファイルの自動バックアップ・リストアではその他のオプションは指定しないでください。
RMAN-06489: クローン・チャネルnumberをデバイス・タイプstringに割り当てるための構成が見つかりません
原因: CONNECTオプションが含まれているため、クローン・チャネルについてターゲット・チャネル構成が使用できませんでした。
処置: チャネルの必要な番号とタイプについてCONFIGURE CLONEコマンドを使用して、クローン・チャネル構成を設定してください。
RMAN-06490: 警告: 1日の自動バックアップの上限に達しています
原因: 制御ファイルの自動バックアップは、この日はもう実行できません。
処置: これは警告メッセージです。処置は必要ありません。
RMAN-06491: 制御ファイルの自動バックアップ形式"string"には複数の"string"フォーマット指定子が含まれます
原因: CONTROLFILE AUTOBACKUP FORMATでは、複数の予約済フォーマット指定子は使用できません。
処置: 予約済フォーマット指定子を1つのみ指定するか、代替フォーマットを使用してください。
RMAN-06492: 制御ファイルの自動バックアップ形式"string"は"string"フォーマット指定子を指定する必要があります
原因: 予約済フォーマット指定子が、CONTROLFILE AUTOBACKUP FORMATに指定されていません。
処置: CONTROLFILE AUTOBACKUP FORMATに指定子を追加してください。
RMAN-06493: 自動バックアップからリストアを実行する場合は、UNTIL TIME句のみ使用できます。次のものが見つかりました: string
原因: 制御ファイルの自動バックアップをリストアするには、SET UNTIL TIMEのみ使用できます。その他は正確な日に変換できません。
処置: SET UNTIL TIMEを使用して、制御ファイルの自動バックアップのリストアを開始する日付を指定してください。
RMAN-06494: string = stringが範囲(stringからstring)外です。
原因: 制御ファイルの自動バックアップをリストアする際に指定されたパラメータが有効範囲外です。
処置: パラメータの値を有効な数値に変更するか、パラメータを指定しないでください。
RMAN-06495: SET DBIDコマンドとともにDBIDを明示的に指定する必要があります。
原因: データベースがマウントされていないときに、制御ファイルAUTOBACKUPまたはADVISE FAILUREのリストアが試行されました。
処置: SET DBIDを使用してデータベースのDBIDを指定するか、データベースをマウントしてください。
RMAN-06496: データベースがマウントまたはオープンされるときは、TO句を使用する必要があります。
原因: 制御ファイルをリストアしようとしましたが、データベースがマウントまたはオープンされており、別の宛先が指定されていませんでした。
処置: TO句を使用して別の宛先を指定するか、データベースをディスマウントしてください。
RMAN-06497: 警告: 警告: 制御ファイルが現行のものではないため、制御ファイルの自動バックアップがスキップされました
原因: 現行の制御ファイルがないため、制御ファイルの自動バックアップは不可能です。
処置: これは警告メッセージです。処置は必要ありません。
RMAN-06498: データファイルstringをスキップします。すでにstring回バックアップされています
原因: 示されたデータファイルがバックアップ・セットに含まれていません。リクエストされたデバイスにすでにバックアップされ、ファイルがオフライン/読取り専用のデータファイルです。FORCEオプションを使用して、バックアップ最適化を上書きしてください。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06499: アーカイブ・ログ・ファイルstringをスキップします。すでにstring回バックアップされています
原因: このログ・ファイルは、要求されたデバイスですでにバックアップされているために、バックアップ・セットには組み込まれません。FORCEオプションを使用して、バックアップ最適化を上書きしてください。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06500: バックアップ・セット・キーstringをスキップします。すでにstring回バックアップされています
原因: このバックアップ・セットは、要求されたデバイス上ですでにバックアップ済であるため、コピーされません。FORCEオプションを使用して、バックアップ最適化を上書きしてください。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06501: データファイルstringをスキップします。すでにstringでバックアップされています
原因: 示されたデータファイルがバックアップ・セットに含まれていません。指定された時間の前に一度すでにバックアップされています。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06502: アーカイブ・ログ・ファイルstringをスキップします。すでにstringでバックアップされています
原因: 示されたログ・ファイルがバックアップ・セットに含まれていません。指定された時間の前に一度すでにバックアップされています。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06503: バックアップ・セット・キーstringをスキップします。すでにstringでバックアップされています
原因: 示されたバックアップ・セットがバックアップされません。指定された時間の前に一度すでにバックアップされています。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06504: 複数バックアップ・コピーのPROXYオプションはサポートされていません。
原因: 複数バックアップ・コピーとPROXYオプションがBACKUPコマンドに指定されています。
処置: 競合を解決してください。
RMAN-06505: 指定されたDATABASE: stringが前のDATABASE: stringと一致しません
原因: SET DBIDを使用して、新しく指定されたデータベース名に一致しないデータベース名に変換されたDBIDが設定されたか、前のSET DATABASEによって別のデータベース名が設定されました。
処置: 正しいDBIDが指定されていることを確認するか、SET DATABASEコマンドを使用しないでください。
RMAN-06506: MAXSETSIZEオプションはバックアップのバックアップ・セットでは使用できません
原因: MAXSETSIZEオプションが、バックアップのバックアップ・セット・コマンドで指定されました。
処置: オプションを削除してコマンドを再発行してください。
RMAN-06507: スレッドnumber、順序numberのアーカイブ・ログのための代替ファイルを試しています
原因: これは情報メッセージです。アーカイブ・ログがカタログ・データベースと同期していないことが検出された場合に表示されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06508: MAXSETSIZE stringKBはブロック・サイズのstringバイトより大きくしてください
原因: バックアップ・コマンドに構成または指定されるMAXSETSIZEは、データベースのブロック・サイズよりも大きいことが必要です。
処置: MAXSETSIZEの制限を大きくしてください。
RMAN-06509: SPFILEまたは制御ファイルのみが自動バックアップからリストアできます
原因: 自動バックアップからのデータファイルまたはアーカイブ・ログのリストアが試行されました。
処置: 自動バックアップからのリストアでは、DATAFILEまたはARCHIVELOGは指定しないでください。
RMAN-06510: Recovery Manager保存ポリシーがnumber日間のリカバリ・ウィンドウに設定されます
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06511: Recovery Manager保存ポリシーが冗長性numberに設定されます。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06512: コピーは日付stringに廃止になります
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06513: コピーは廃止になりません。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06514: このコピーからのリカバリを要求されたアーカイブ・ログは保存されません。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06515: このコピーからのリカバリを要求されたアーカイブ・ログはこのコピーが期限切れになるときに期限切れになります。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06516: KEEP UNTIL句で指定される時間は明日以降である必要があります
原因: KEEP UNTILでサポートされるのは将来の時刻のみです。
処置: 時刻を修正して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06517: KEEPオプションはアーカイブ・ログ・バックアップに対してサポートされていません
原因: KEEPオプションはアーカイブ・ログではサポートされません。
処置: KEEPオプションを削除してコマンドを再試行するか、このバックアップでアーカイブ・ログを指定しないでください。
RMAN-06518: バックアップは日付stringに廃止になります
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06519: バックアップは廃止になりません。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06520: アーカイブ・ログは保存またはバックアップされません
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06521: このバックアップからのリカバリを要求されたアーカイブ・ログはこのバックアップが期限切れになるときに期限切れになります。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06522: KEEP FOREVERオプションはリカバリ・カタログなしではサポートされません。
原因: KEEP FOREVERオプションが使用されましたが、リカバリ・カタログ・データベースへの接続が必要です。バックアップ・リポジトリがターゲット・データベース制御ファイルである場合は、KEEP FOREVERオプションは使用できません。このバックアップの情報を永続的に格納できないためです。(情報は、制御ファイルのみに格納される場合、CONTROL_FILE_RECORD_KEEP_TIME初期化パラメータに応じてエージ・アウトされます。)
処置: リカバリ・カタログ・データベースが使用可能な場合、リカバリ・カタログに接続し、コマンドを再実行してください。そうでない場合、別のKEEPオプションを入力してください。6523, 1, "未使用"
RMAN-06524: Recovery Managerリテンション・ポリシーがコマンドに適用されます。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06525: Recovery Managerリテンション・ポリシーがなしに設定されます
原因: コマンドDELETE OBSOLETEおよびREPORT OBSOLETEでは次のいずれかの条件を満たす必要があります。

* Recovery Managerリテンション・ポリシーがNONEでない。

* Recovery Managerリテンション・ポリシーがREPORT/DELETEコマンドで指定されている。

処置: Recovery Manager保存ポリシーをCONFIGUREコマンドで構成するか、DELETE/REPORTコマンドの最後にRecovery Manager保存ポリシーを指定してください。
RMAN-06526: KEEPオプションは増分バックアップでは使用できません
原因: KEEPオプションが増分バックアップで指定されています。
処置: オプションを削除してコマンドを再発行してください。
RMAN-06527: KEEPオプションはバックアップ・セットのバックアップにはサポートされません。
原因: KEEPオプションはバックアップ・セットのバックアップにはサポートされません。
処置: KEEPオプションを削除してコマンドを再試行するか、このバックアップでバックアップ・セットを指定しないでください。
RMAN-06528: CHANGE ... KEEPはBACKUPPIECEにはサポートされません。
原因: CHANGE BACKUPPIECE ... KEEPコマンドが入力されました。KEEP属性はバックアップ・ピースに対して指定できません。
処置: かわりに、CHANGE BACKUPSET ... KEEPを使用してください。
RMAN-06529: CHANGE ... KEEPはARCHIVELOGにはサポートされません
原因: CHANGE ARCHIVELOG ... KEEPコマンドが入力されました。KEEP属性はアーカイブ・ログに対して指定できません。
処置: かわりに、CHANGE BACKUPSET ... KEEPを使用してください。
RMAN-06530: CHANGE ... KEEPログはアーカイブ・ログを含むバックアップ・セットにはサポートされません
原因: CHANGE BACKUPSET ... KEEPコマンドが入力されましたが、BACKUPSETにアーカイブ・ログが含まれています。アーカイブ・ログを含むバックアップ・セットにはKEEP属性は指定できません。
処置: CHANGE BACKUPSET ... KEEPコマンドでは、アーカイブ・ログのあるバックアップ・セットを指定しないでください。
RMAN-06531: CHANGE ... KEEPは増分BACKUPSETにはサポートされません
原因: CHANGE BACKUPSET ... KEEPコマンドが入力されましたが、BACKUPSETが増分バックアップ・セットです。増分バックアップ・セットにはKEEP属性は指定できません。
処置: CHANGE BACKUPSET ... KEEPコマンドでは、アーカイブ・ログのあるバックアップ・セットを指定しないでください。
RMAN-06532: 冗長性件数はゼロより大きくする必要があります。
原因: 保存ポリシーに対して指定されたREDUNDANCYオペランドが0(ゼロ)です。
処置: 1以上のREDUNDANCYオペランドを指定してください。
RMAN-06533: KEEP ... NOLOGSオプションは、データファイルがファジーの場合には使用できません
原因: ファジー状態のファイルのバックアップまたはコピーにKEEP ... NOLOGSオプションが指定されました。この種類のバックアップはリカバリ用のアーカイブ・ログが必要なため、アーカイブ・ログを保存する必要があります。
処置: KEEP ... NOLOGSオプションを削除するか、ファイルがファジー状態ではないようにしてから、コマンドを再発行してください。
RMAN-06534: このバックアップからのリカバリを要求されたアーカイブ・ログはバックアップされません
原因: これは情報メッセージです。指定したバックアップを一貫した状態にリカバリできるように、アーカイブ・ログのバックアップが作成され、保存されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06535: LIST COPY OF SPFILEはサポートされていません
原因: LIST COPY OF SPFILEが使用されていますが、SPFILEはイメージ・コピーに含むことができないためサポートされません。
処置: コマンドからSPFILEを削除してください。
RMAN-06536: BACKED UP ... TIMESオプションは、アーカイブ・ログにのみサポートされます。
原因: BACKUP UP ... TIMESオプションが修飾子として使用されています。このオプションは、アーカイブ・ログにのみサポートされます。
処置: オプションを削除してコマンドを再発行してください。
RMAN-06537: CHANGE ... KEEPはBACKUPにはサポートされません
原因: CHANGE BACKUP... KEEPコマンドが入力されました。KEEP属性を1つのコマンドでコピーとバックアップ・ピースに対して指定することはできません。
処置: かわりに、CHANGE BACKUPSET ... KEEPを使用してください。
RMAN-06538: 予期されたDB_UNIQUE_NAMEはstringですが、stringが検出されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: このメッセージに関連する他のエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-06540: 表領域stringは将来のデータベース全体のバックアップから除外されます
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06541: 表領域stringは将来のデータベース全体のバックアップに含まれます
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06542: ファイルstringはデータベース全体のバックアップから除外されています。
原因: 表領域がバックアップから除外されるように構成されているため、このファイルはバックアップ・セットに組み込まれません。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06543: 重複または競合するLISTオプション: stringstring
原因: LISTコマンドのオプションが競合しているか、重複しています。
処置: 重複または競合しているオプションをコマンドから削除してください。
RMAN-06547: 表領域SYSTEMは将来のデータベース全体のバックアップから除外できません
原因: SYSTEM表領域はデータベース全体のバックアップに含まれる必要があります。
処置: SYSTEM表領域をCONFIGURE ... EXCLUDEから削除して、操作を再試行してください。
RMAN-06548: 補助データベース: string (DBID=string)に接続されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06549: 補助データベース: stringに接続されました(マウントされていません)
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06550: クローン・データベースがマウントされなかったためdb_nameがinit.oraに設定されていません
原因: クローン・データベースのinit.oraファイルでDB_NAMEパラメータが指定されていません。
処置: DB_NAMEパラメータをクローン・データベースのinit.oraファイルに追加して、インスタンスを再起動してください。
RMAN-06551: ファイル番号: stringのデータファイル・コピーを参照中にエラーが発生しました
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで、このデータファイル・コピーを検索中に、エラーが発生しました。
処置: このエラーに付随して、障害の理由を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。RESTORE中にデータファイル・コピーが新しい名前で作成された場合は、RESTOREが正常に終了したことを確認してください。
RMAN-06552: データファイルnumberの新しい名前はNEWに設定されましたが、ファイルはリストアされませんでした
原因: データファイルにSWITCHコマンドが指定されましたが、新しい名前がNEWに設定され、ファイルはリストアされませんでした。新しい名前がNEWに設定されている場合、SWITCHコマンドを発行する前に、ファイルをリストアする必要があります。
処置: SWITCHコマンドを修正して再発行してください。
RMAN-06553: DB_CREATE_FILE_DESTがSET NEWNAME ... TO NEWに対して設定される必要があります。
原因: SET NEWNAME ... TO NEWオプションは指定されていますが、OMF接続先初期化パラメータDB_CREATE_FILE_DESTが設定されていません。
処置: SET NEWNAMEコマンドにフルネームを指定するか、ターゲット・データベースでDB_CREATE_FILE_DESTを設定してください。
RMAN-06554: 警告: ファイルstringがバックアップ・モードです
原因: バックアップまたはコピーされるファイルが、バックアップ・モードになっています。このときもRMANによるファイルのバックアップが行われますが、RMANでバックアップする前にファイルをバックアップ・モードにする必要はありません。
処置: ファイルのバックアップ・モードを停止するには、ターゲット・データベース・サーバーでALTER TABLESPACE ... END BACKUP文を使用してください。
RMAN-06555: データファイルstringは、stringの前に作成されたバックアップからリストアする必要があります
原因: 不完全リカバリ・セッションが開始しましたが、ファイルがUNTIL TIME句よりも新しいものです。
処置: UNTIL TIME句を調べるか、十分に古いバックアップからファイルをリストアしてください。
RMAN-06556: データファイルstringは、SCN stringより古いバックアップからリストアする必要があります
原因: 不完全リカバリ・セッションが開始しましたが、ファイルがUNTIL句よりも新しいものです。
処置: UNTIL句を調べるか、十分に古いバックアップからファイルをリストアしてください。
RMAN-06557: アーカイブ・ログ(スレッドnumber、順序number)をリストアできません
原因: 指定されたアーカイブ・ログのサイズが、使用可能なディスク領域よりも大きいため、アーカイブ・ログのリストアに失敗しました。
処置: 次のいずれかの処置を行ってください。1) MAXSIZEパラメータを増やして、コマンドを再試行してください。2) リカバリ領域のディスク領域を解放してください。
RMAN-06558: numberKBのアーカイブ・ログ・サイズは、numberKBの使用可能な領域を超えています
原因: このメッセージに付随して、RMAN-06557メッセージが1つ以上表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-06559: MAXSIZEは1KBを超えている必要があります
原因: MAXSIZEパラメータが範囲外です。
処置: 有効なサイズの値を指定して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06560: 警告: キーnumberを持つバックアップ・セットはnumber回読み込まれます
原因: このメッセージに付随して、RMAN-06562メッセージが1つ以上表示されます。
処置: 付随するメッセージを確認してください。
RMAN-06561: 使用可能な領域は、numberKBを超えている必要があります
原因: 追加のディスク領域が必要なため、リカバリに失敗しました。このエラーの原因は、次のいずれかである可能性があります: 1) MAXSIZEオプションが使用されているが、ファイルのリストアに十分なサイズではない。2) ファイルをリカバリ領域にリストアする必要があるが、使用可能なディスク領域がファイルのリストアに十分なサイズではない。
処置: 次のいずれかの処置を行ってください。1) MAXSIZEパラメータを増やして、コマンドを再試行してください。2) リカバリ領域のディスク領域を解放してください。
RMAN-06562: バックアップ・セットの重複読取りを回避するため、使用可能な領域としてnumberKBが必要です
原因: バックアップ・セットが複数回読み取られています。バックアップ・セットを何度も読み取ると、リストアのパフォーマンスが低下する可能性があります。この原因は、次のいずれかである可能性があります: 1) MAXSIZEオプションが使用されているが、ファイルのリストアに十分なサイズではない。2) ファイルをリカバリ領域にリストアする必要があるが、使用可能なディスク領域がファイルのリストアに十分なサイズではない。
処置: 次のいずれかの処置を行ってください。1) MAXSIZEパラメータを増やして、コマンドを再試行してください。2) リカバリ領域のディスク領域を解放してください。
RMAN-06563: 制御ファイルまたはSPFILEは、FROM AUTOBACKUPを使用してリストアする必要があります
原因: RMANがリカバリ・カタログに接続していないときに、FROM AUTOBACKUPオプションなしでRESTORE CONTROLFILEまたはRESTORE SPFILEが指定されました。
処置: リカバリ・カタログが使用できる場合は、リカバリ・カタログに接続してリストアを再試行してください。リカバリ・カタログが使用できない場合は、次の手順で制御ファイルまたはSPFILEをリストアしてください。

1. SET DBIDコマンドでデータベースのDBIDを指定します。

2. 自動バックアップがデフォルト以外の自動バックアップ形式で作成された場合には、SET CONTROLFILE AUTOBACKUP FORMATコマンドを使用して自動バックアップ形式を指定します。

3. SBTデバイスでバックアップが作成された場合には、ALLOCATE CHANNELコマンドを使用してSBTチャネルを割り当てます。

4. RESTORE ... FROM AUTOBACKUPコマンドを開始して、制御ファイルまたはSPFILEをリストアします。

RMAN-06564: インスタンスがSPFILEで起動されている場合は、TO句を使用する必要があります
原因: 自動バックアップからSPFILEのリストアが試行されましたが、インスタンスがSPFILEで起動されており、別の宛先が指定されていませんでした。
処置: TO句を使用して別の宛先を指定してください。
RMAN-06565: 警告: string: SQLコード numberが見つかりました。自動的に#numberを再試行します。
原因: RMANクライアントによって一時エラーが検出されました。自動的に数回再試行されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06566: ターゲット・データベース・インカネーションが制御ファイルで見つかりません
原因: ターゲット・データベースのRESETLOGS CHANGE番号または時刻(あるいはその両方)が、制御ファイルのどのデータベース・インカネーションとも一致しません。
処置: 次のいずれかの処置を実行して、このエラーを解決してください。1)インカネーションから制御ファイルをリストアします。2) 新規インカネーションを移入するために、ターゲット・インカネーションからアーカイブ・ログ/データファイル/データファイル・コピー/バックアップ・セットを検査またはリストアします。
RMAN-06567: 補助データベース: string(DBID=string、未オープン)に接続されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06568: ターゲット・データベース: string(DBID=string、未オープン)に接続されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06569: DATABASE: stringは前のDATABASE: stringと一致しません
原因: SET DBIDまたはSET DATABASEを使用して、DUPLICATEコマンドで指定されたデータベース名に一致しないターゲット・データベース名を指定しました。
処置: 正しいDBIDまたは正しいDATABASEが指定されていることを確認するか、DUPLICATEコマンドにDATABASEを指定しないでください。
RMAN-06570: データファイルnumberはデータファイル・コピー"string"に切り替えられました
原因: このメッセージは、SWITCHコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06571: データファイルnumberにはリカバリ可能なコピーがありません
原因: SWITCHコマンドでTO COPYオプションが指定されていますが、データファイルには切替え先となる有効なコピーがありません。
処置: データファイルに有効なデータファイル・コピーがあるかどうかを確認してください。
RMAN-06572: データベースがオープンされたため、データファイルnumberはオフラインではありません
原因: SWITCHコマンドでTO COPYオプションが指定されていますが、データファイルはオフライン化されておらず、データベースはオープンしています。
処置: データファイルがオフラインであること、またはデータベースがマウント済でオープンされていないことを確認してください。
RMAN-06573: 指定されたDBID: stringが前のDBID: stringと一致しません
原因: DUPLICATEコマンドのDBIDが、SET DBIDコマンドに以前に指定されたDBIDと一致しません。
処置: 正しいDBIDが指定されていることを確認するか、DUPLICATEコマンドでDBIDを使用しないでください。
RMAN-06575: プラットフォームIDnumber(データファイルstringのヘッダー内)は、有効なプラットフォームIDではありません
原因: データファイル・ヘッダーに見つかったプラットフォームIDが認識されませんでした。
処置: これが有効なデータファイルであることを確認してください。
RMAN-06576: プラットフォーム'string'(number)(データファイルstringのヘッダー内)は、指定されたプラットフォーム名'string'(number)と一致しません
原因: コマンドで指定されたプラットフォームが、データファイル・ヘッダーに指定されているプラットフォームと一致しません。
処置: 正しいプラットフォーム名を指定して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06577: FROM TAGオプションは、データファイルのコピーでのみ使用できます
原因: データファイルに対してFROM TAGオプションが指定されています。
処置: オプションを削除してコマンドを再発行してください。
RMAN-06578: INCREMENTAL LEVEL > 0はFOR RECOVER OFに指定する必要があります
原因: FOR RECOVER OFオプションが指定されていますが、INCREMENTAL LEVEL > 0が指定されていません。
処置: INCREMENTAL LEVEL > 0を指定して、コマンドを再発行してください。
RMAN-06580: stringオプションはAS COPYと一緒には使用できません
原因: 指定のオプションがBACKUP AS COPYコマンドに対して指定されています。
処置: オプションを削除してコマンドを再発行してください。
RMAN-06581: オプションstringはサポートされません
原因: このオプションが指定されましたが、サポートされません。
処置: 指定したオプションを削除してください。
RMAN-06582: AS COPYオプションはバックアップ・セットのバックアップでは使用できません
原因: AS COPYでバックアップ・セットが指定されています。
処置: AS COPYオプションを削除するか、バックアップ・セットを削除してください。
RMAN-06583: TYPE DISKの少なくとも1つのチャネルをAS COPYオプション用に割り当てる必要があります
原因: TYPE DISKのチャネルが割り当てられていません。
処置: TYPE DISKのチャネルを割り当ててコマンドを再発行するか、AS COPYを削除してください。
RMAN-06584: 警告: 複数のチャネル・タイプを割り当てるためにAS BACKUPSETオプションが追加されました
原因: BACKUPコマンドに対してDISKチャネルと非DISKチャネルが割り当てられています。構成はDISKにイメージ・コピーを生成することを示していますが、チャネル・タイプが混在しているため、BACKUPSETはDISKに作成されます。
処置: 非DISKチャネルを割り当てずにイメージ・コピーをDISKに生成するか、または非DISKチャネルのみを割り当ててBACKUPSETのみを生成してください。
RMAN-06585: データファイルnumberのコピーが見つかりません
原因: 指定されたデータファイルに使用可能なデータファイル・コピーが見つかりません。
処置: 指定したデータファイルすべてに、使用可能なコピーがあることを確認してください。
RMAN-06586: データファイルnumberのコピー(タグstringを持つ)が見つかりません
原因: 指定されたデータファイルに使用可能なデータファイル・コピーが見つかりません。
処置: 指定したデータファイルすべてに、使用可能なコピーがあることを確認してください。
RMAN-06587: 1つ以上のデータファイル・コピーが見つかりませんでした
原因: このエラー・メッセージに付随して、エラーの原因を示す1つ以上の追加エラー・メッセージが表示されます。
処置: 追加エラー・メッセージで推奨された処置方法に従ってください。
RMAN-06588: DB_FILE_NAME_CONVERTに対するパターン数(number)は偶数を指定してください
原因: 奇数個のパターンが指定されました。
処置: パターンを1つ増やすか、または減らしてください。
RMAN-06589: DB_FILE_NAME_CONVERTオプションはAS COPYなしでは指定できません
原因: DB_FILE_NAME_CONVERTオプションがAS COPYなしで指定されています。この指定は、複数のファイルを1つのセットに結合するバックアップ・セットのバックアップには許可されません。
処置: DB_FILE_NAME_CONVERTオプションを削除して、BACKUPコマンドを再実行してください。
RMAN-06590: 表領域stringを変換できません
原因: SYSTEM表領域は他のプラットフォームにトランスポートできません。
処置: 指定の表領域をCONVERTコマンドから削除して、操作を再試行してください。
RMAN-06593: FROM PLATFORMに指定したプラットフォーム名'string'は有効ではありません
原因: プラットフォーム名が認識されませんでした。
処置: 有効なプラットフォーム名を指定してください。
RMAN-06594: TO PLATFORMに指定したプラットフォーム名'string'は有効ではありません
原因: プラットフォーム名が認識されませんでした。
処置: 有効なプラットフォーム名を指定してください。
RMAN-06595: プラットフォーム名'string'はデータベース・プラットフォーム名'string'と一致しません
原因: 指定されたプラットフォーム名は、変換を実行するデータベースの名前と一致しません。
処置: 正しいプラットフォーム名を指定してください。
RMAN-06596: stringではターゲット・データベースの互換性がstring必要です。現在の設定はstringです
原因: ターゲット・データベースで現在設定されているものより上位のデータベースとの互換性を必要とするコマンドまたはオプションが使用されました。
処置: データベースの互換性レベルを上げてから、このコマンドを再試行してください。
RMAN-06597: プラットフォーム'string'と'string'間の変換は実装されていません
原因: 指定されたプラットフォーム間でのOracleデータファイルの変換はサポートされません。
処置: 変換を実行しないでください。
RMAN-06599: 表領域stringは読取り専用ではありません
原因: 読取り専用でない表領域を変換しようとしました。
処置: 表領域を読取り専用に変更して、操作を再試行してください。
RMAN-06600: 古いRMAN構成パラメータ:
原因: このメッセージは、CONFIGUREコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06601: 新しいRMAN構成パラメータ:
原因: このメッセージは、CONFIGUREコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06602: TO DESTINATIONオプションはディスク・デバイスについてのみ使用できます
原因: 非ディスク・デバイスに対してTO DESTINATIONオプションが指定されています。
処置: TO DESTINATIONオプションを削除してコマンドを再発行してください。
RMAN-06603: TO DESTINATIONオプションは、ディスク・デバイスに対するRECOVERY AREA、RECOVERY FILESまたはDB_RECOVERY_FILE_DESTでのみ指定する必要があります
原因: ディスク・デバイスに対するBACKUPコマンドにRECOVERY FILES、RECOVERY AREAまたはDB_RECOVERY_FILE_DESTオプションが指定されていますが、TO DESTINATIONオプションが指定されていません。
処置: TO DESTINATIONオプションを指定して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06604: 新しいRMAN構成パラメータが格納できました
原因: このメッセージは、CONFIGUREコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06605: 古いRMAN構成パラメータが削除できました
原因: このメッセージは、CONFIGUREコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06606: RMAN構成パラメータをデフォルトの値にリセットできました
原因: このメッセージは、CONFIGUREコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06607: db_unique_name stringのデータベースにおけるRMAN構成パラメータ
原因: このメッセージは、SHOWコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06608: Recovery Manager構成には格納されたパラメータもデフォルトのパラメータもありません
原因: このメッセージは、SHOWコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06609: AS COPYはディスク・デバイスに対してのみ構成できます
原因: 非ディスク・デバイスに対してAS COPYオプションが指定されています。
処置: AS COPYオプションを削除してコマンドを再発行してください。
RMAN-06610: レコード・タイプstringの場合、numberからnumberまでのレコードIDが再同期前に再使用されます
原因: 制御ファイル・レコードがカタログ・データベースに再同期される前に再使用されると、このメッセージが発行されます。
処置: control_file_keep_record_timeの設定値を増やすか、生成される制御ファイルのレコード数が少なくなるようなBACKUPコマンド(1つのBACKUPコマンドでデータベース全体のバックアップを実行するのではなく、少数の表領域をバックアップするなど)を発行してください。
RMAN-06611: 次のRecovery Manager構成はログの削除前に適用されました
原因: このメッセージは、DELETEコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06612: 非互換のオプションがアーカイブ・ログの削除ポリシーに指定されました
原因: CONFIGURE ARCHIVELOG DELETION POLICYコマンドで、互換性のないオプションが指定されています。
処置: 互換性のないオプションを削除して、コマンドを再試行してください。BACKED UPオプションを個別に使用するか、SHIPPEDまたはAPPLIEDオプションと結合できます。無効な組合せのオプションは、次のとおりです: a) TO NONEは、他のオプションとともに使用できませんb) SHIPPED ON STANDBYおよびSHIPPED ON ALL STANDBYを一緒に使用できません。c) APPLIED ON STANDBYおよびAPPLIED ON ALL STANDBYを一緒に使用できません。d) SHIPPEDおよびAPPLIEDを一緒に使用できません。
RMAN-06613: DB_UNIQUE_NAME stringの接続識別子が構成されていません
原因: 指定されているDB_UNIQUE_NAME初期化パラメータの接続識別子が構成されていません。
処置: 次のいずれかの処置を行ってください。

- DB_UNIQUE_NAMEが接続済のターゲット・データベースに属している場合、再同期を実行する場所から見てリモートのデータベースで、LOG_ARCHIVE_DEST_nにDB_UNIQUE_NAMEパラメータを定義してください。それ以外の場合は、ターゲット・データベースのLOG_ARCHIVE_DEST_nにDB_UNIQUE_NAMEパラメータを定義してください。あるいは、

- CONFIGURE DB_UNIQUE_NAME RMANコマンドを使用して適切な接続識別子を構成し、コマンドを再実行してください。

RMAN-06614: DB_UNIQUE_NAME文字列が長すぎます
原因: DB_UNIQUE_NAME初期化パラメータ文字列が長すぎます。
処置: 適切なDB_UNIQUE_NAME初期化パラメータ文字列を構成し、コマンドを再実行してください。
RMAN-06615: データベースDB_UNIQUE_NAME stringから再同期しています
原因: 指定されたDB_UNIQUE_NAME初期化パラメータに対して、ターゲット・データベースに接続することなく、再同期がリモートに実行されました。このタイプのリモート再同期には、制限があります。たとえば、RMANの出力を再同期することはできません。制限の詳細は、RMANのドキュメントを参照してください。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-06616: Recovery Managerの出力はデータベースDB_UNIQUE_NAME stringに対して再同期しませんでした
原因: RESYNC CATALOG FROM DB_UNIQUE_NAMEコマンドの実行時、V$RMAN_OUTPUTのコンテンツは再同期されませんでした。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-06617: UNTIL TIME (string)はアーカイブ・ログ(string)のNEXT TIMEより前です
原因: UNTIL TIMEが、前回のアーカイブ・ログの前回のNEXT TIMEを超えています。
処置: UNTIL SCNを確認してください。
RMAN-06700: ファイルstringのテキスト・スクリプトの解析でエラーが発生しました
原因: 不正な構文または無効なコマンドが見つかりました。
処置: テキスト・スクリプトを修正して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06701: ファイル: "string"のパスを構成することができませんでした
原因: 指定されたファイルのフルパス名を構成しようとしてエラーが発生しました。
処置: パスが正しいことを確認してください。
RMAN-06702: 入力ファイル: "string"用に初期化することができませんでした
原因: 指定されたファイルを入力用に初期化しようとしてエラーが発生しました。
処置: ファイルが存在することを確認してください。
RMAN-06703: ファイル: "string"をオープンできませんでした(理由 = string)
原因: 指定されたファイルをオープンしようとしてエラーが発生しました。
処置: ファイルに適切なアクセス権があることを確認してください。
RMAN-06705: テキスト・スクリプト行が長すぎます(>1024)
原因: テキスト・スクリプトの1行が、許可される最大長を超えています。
処置: 行を許可される長さの複数行に分割し、操作を再試行してください。
RMAN-06706: ファイル: "string"をクローズできませんでした(理由 = string)
原因: 指定されたファイルをクローズしようとしてエラーが発生しました。
処置: ファイルに適切なアクセス権があり、ファイルがまだ存在していることを確認してください。
RMAN-06707: 出力ファイル: "string"用に初期化することができませんでした
原因: 指定されたファイルを出力用に初期化しようとしてエラーが発生しました。
処置: ファイルが存在することを確認してください。
RMAN-06708: ファイル"string"書込み中のショート書込みがstringバイトをstringバイトのかわりに書き込みました
原因: いっぱいになっているファイルシステムに書き込もうとしました。
処置: ファイルシステムに、このファイル分の領域があることを確認してください。システムのログを調べてください。
RMAN-06709: リカバリ・カタログにスクリプトがありません
原因: カタログ内のスクリプトを出力しようとしましたが、指定されたリカバリ・カタログにはスクリプトが見つかりません。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06710: カタログにスクリプトstringが見つかりません
原因: スクリプトをコールしようとしましたが、ターゲット・データベース内で見つからないか、または指定のカタログ内でグローバル・スクリプトとして指定されています。
処置: スクリプト名を確認して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06711: グローバル・スクリプトにはTARGET接続が必要です
原因: TARGETデータベースへの接続が指定されていません。
処置: TARGET接続を指定して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06716: データファイルnumberをスキップしています。ファイルstringにすでにリストアされています
原因: Recovery Managerは、このファイルがすでにリストアされていると判断しました。FORCEオプションを使用して、この最適化を上書きしてください。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06717: 補助インスタンス・ファイルstringを削除できませんでした
原因: 補助インスタンス・ファイルを削除できませんでした。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-06724: バックアップは行われません。すべてのファイルはすでにバックアップされています
原因: バックアップしようとするすべてのファイルがすでにバックアップされているため、BACKUPコマンドでどのファイルもバックアップする必要はありません。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06725: データベースはオープンしていません: ソート領域のサイズが小さすぎます
原因: ソート領域のサイズが小さすぎるため、RMANコマンドを実行できません。
処置: データベースをオープンするか、sort_area_sizeの値を増やしてください。
RMAN-06726: アーカイブ・ログstringを検索できませんでした
原因: 指定されたアーカイブ・ログが、割り当てられたチャネルでは見つかりませんでした。
処置: クラスタの他のノードに追加のチャネルを割り当ててください。または、アーカイブ・ログが削除されている場合は、CROSSCHECK ARCHIVELOGコマンドを使用して、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルのエントリを修正してください。
RMAN-06727: データファイル・コピーstringが見つかりませんでした
原因: 指定されたデータファイル・コピーが、割り当てられたチャネルでは見つかりませんでした。
処置: クラスタの他のノードに追加のチャネルを割り当ててください。または、データファイル・コピーが削除されている場合は、CROSSCHECK DATAFILECOPYコマンドを使用して、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルのエントリを修正してください。
RMAN-06728: 制御ファイル・コピーstringが見つかりませんでした
原因: 指定された制御ファイル・コピーが、割り当てられたチャネルでは見つかりませんでした。
処置: クラスタの他のノードに追加のチャネルを割り当ててください。または、制御ファイル・コピーが削除されている場合は、CROSSCHECK CONTROLFILECOPYコマンドを使用して、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルのエントリを修正してください。
RMAN-06729: リストアするSPFILEのバックアップが見つかりませんでした
原因: SPFILEのバックアップが見つからなかったため、SPFILEをリストアできませんでした。このファイルのバックアップは存在するが、ユーザーのリストア・オペランドで指定された基準を満たしていない可能性があります。
処置: SPFILEリストアのオプションを変更してください。
RMAN-06730: SPFILEのバックアップをリストアするチャネルはありません
原因: リストア用に割り当てられていないデバイス・タイプ上のバックアップのために、SPFILEをリストアできませんでした。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。詳細は、メッセージ6026を参照してください。
RMAN-06731: コマンドstring:string%%が完了です。残り時間はnumber:number:numberです
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06732: データベースが削除されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06733: データベースはリカバリ・ログから登録解除されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06737: データベース名"string"はターゲット・データベース名"string"と一致しません
原因: UNREGISTER DATABASEコマンドで指定されたデータベース名が、Recovery Managerの接続先データベース名と一致しません。
処置: ターゲット・データベースへの接続時には、正しいデータベース名を指定するか、またはデータベース名を指定しないでください。
RMAN-06738: データベース名"string"がリカバリ・カタログ内で一意ではありません
原因: UNREGISTER DATABASEコマンドで指定されたデータベース名が不明瞭です。
処置: SET DBIDコマンドを使用してデータベースIDを指定し、不明瞭な部分を解決してください。
RMAN-06739: データベース"string"がリカバリ・カタログで見つかりません
原因: UNREGISTER DATABASEコマンドで指定されたデータベース名が、リカバリ・カタログ内で見つかりません。
処置: DROP DATABASEコマンド構文で指定したデータベース名が正しいことを確認してください。
RMAN-06740: データベース名が指定されていません
原因: コマンドが、次のいずれかの原因で失敗しました。

o Recovery Managerがターゲット・データベースに接続されていません。

o コマンドでデータベース名が指定されていません。

o SET DBIDコマンドでDBIDが設定されていません。

処置: 次のいずれかの処置を実行して問題を解決してください。o ターゲット・データベースに接続します。o データベース名を指定します。o SET DBIDコマンドでDBIDを設定します。
RMAN-06741: データベース名は"string"、DBIDはstringです
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06742: プラットフォーム名'string'がnumberを超えています
原因: 指定されたプラットフォーム名が、プラットフォーム名に許可される最大長を超えています。
処置: プラットフォーム名を修正してください。
RMAN-06743: 指定がリポジトリのどのバックアップ・セットとも一致しません
原因: 指定されたバックアップ・セットが、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで見つかりませんでした。
処置: バックアップ・セットが存在することを確認し、コマンドを再試行してください。
RMAN-06744: 指定がリポジトリ内のどのデータファイル・コピーとも一致しません
原因: 指定されたデータファイル・コピーが、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで見つかりませんでした。
処置: データファイル・コピーが存在することを確認し、コマンドを再試行してください。
RMAN-06745: データファイル・コピーstringをスキップします。すでにstring回バックアップされています
原因: このデータファイル・コピーは、要求されたデバイスですでにバックアップされているために、バックアップ・セットには組み込まれません。
処置: FORCEオプションを使用して、バックアップ最適化を上書きしてください。
RMAN-06746: バックアップ対象のファイルがないため、バックアップは取り消されました
原因: ファイルがないか、このバックアップ・セットに対する全ファイルがスキップされたため、バックアップ・セットは作成されませんでした。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-06747: このコマンドを実行するには、3次記憶装置の最低1チャネルを割り当てる必要があります
原因: 実行されたコマンドにはSBTチャネルが必要ですが、SBTタイプのチャネルが構成されていないか、または割り当てられていません。
処置: SBTチャネルをALLOCATEまたはCONFIGUREしてください。
RMAN-06748: 複数のチャネル・タイプが割り当てられています
原因: BACKUPコマンドにRECOVERY FILES、RECOVERY AREAまたはDB_RECOVERY_FILE_DESTオプションが指定されていますが、複数のチャネル・タイプが使用され、DEVICE TYPEまたはCHANNELオプションが指定されていません。
処置: CHANNELまたはDEVICE TYPEオプションを指定して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06749: リストア・ポイントstringが存在しません。
原因: 指定されたリストア・ポイントが、ターゲット・データベースのv$restore_point表に存在しません。
処置: リストア・ポイントの名前を確認して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06750: SPFILEをプロキシでバックアップすることはできません。
原因: PROXYオプションが指定されていますが、SPFILEのプロキシ・コピーはサポートされていません。このファイルは非プロキシ・バックアップ・セットに置かれます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06751: ASMファイルstringは、プロキシ・バックアップできません。
原因: PROXYオプションが指定されていますが、ASMファイルのプロキシ・コピーはサポートされていません。このファイルは非プロキシ・バックアップ・セットに置かれます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06752: 一時ファイル: stringを検索中にエラーが発生しました
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで、この一時ファイルを検索中に、エラーが発生しました。
処置: このエラーには、失敗の理由を説明する別のメッセージが付随しています。詳細は、それらのエラー・メッセージを参照してください。一時ファイル名が正しく入力されなかった問題の可能性があります。
RMAN-06753: 一時ファイルがリポジトリに見つかりません
原因: 指定された一時ファイルが、制御ファイルまたはリカバリ・カタログにありません。
処置: 正しい一時ファイル名にしてから、再試行してください。
RMAN-06754: INCREMENTAL FROM SCNオプションは[string]ではサポートされていません
原因: INCREMENTAL FROM SCNオプションが入力されましたが、このタイプのバックアップには適用されません。
処置: INCREMENTAL FROM SCNオペランドを削除してコマンドを再入力してください。
RMAN-06755: 警告: データファイルstring: 増分起動SCNが新しすぎます。かわりにチェックポイントSCN stringを使用しています
原因: データファイルの増分バックアップの起動時に指定された増分起動システム変更番号(SCN)は、データファイルのチェックポイントSCNより大きいため、数ブロックが欠如する可能性があります。
処置: 増分起動システム変更番号(SCN)を小さく指定してください。
RMAN-06756: フラッシュバックがオフの場合、保証されていないリストア・ポイントstringにデータベースをフラッシュバックできません
原因: 指定されたリストア・ポイントは保証されてなく、フラッシュバックも無効です。フラッシュバックが無効の場合、Oracleでは保証されているリストア・ポイントのみにフラッシュバックが可能です。
処置: 保証されたリストア・ポイントを指定するかフラッシュバックを有効にしてから、コマンドを再試行してください。
RMAN-06757: DB_UNIQUE_NAME "string"はターゲット・データベース("string")と一致しません
原因: FOR DB_UNIQUE_NAMEオプションで指定した値が、ターゲット・データベースのDB_UNIQUE_NAMEパラメータの設定値と一致しません。
処置: パラメータ・ファイル・オプションなしでRMAN STARTUPコマンドを使用して、ターゲット・データベースをパラメータ・ファイルなしで起動してから、再度RESTORE SPFILEコマンドを実行してください。
RMAN-06758: DB_UNIQUE_NAMEはリカバリ・カタログで一意ではありません
原因: RMANではこのターゲット・データベースに対してリストアするSPFILEを特定できませんでした。これは、このデータベースの2つ以上のインスタンスがリカバリ・カタログ内にあり、それぞれが異なるDB_UNIQUE_NAME値を持っているためです。
処置: FOR DB_UNIQUE_NAMEオプションを使用して、パラメータ・ファイルがリストアの対象となるインスタンスの名前を指定してください。
RMAN-06759: バックアップ済のデータファイル・コピーをスキップします
原因: 一部のデータファイル・コピーは、要求されたデバイスですでにバックアップされているため、バックアップされません。
処置: 処置は必要ありません。FORCEオプションを使用してバックアップ最適化を上書きし、これらのファイルを強制的にバックアップすることもできます。
RMAN-06760: バックアップ済のアーカイブ・ログをスキップします
原因: 一部のアーカイブ・ログは、要求されたデバイスですでにバックアップされているため、バックアップされません。
処置: 処置は必要ありません。FORCEオプションを使用してバックアップ最適化を上書きし、これらのファイルを強制的にバックアップすることもできます。
RMAN-06761: バックアップ済のバックアップ・セットをスキップします
原因: 一部のバックアップ・セットは、要求されたデバイスですでにバックアップされているため、バックアップされません。
処置: 処置は必要ありません。FORCEオプションを使用してバックアップ最適化を上書きし、これらのファイルを強制的にバックアップすることもできます。
RMAN-06762: プロキシまたはイメージ・コピーの暗号化を無視
原因: この情報メッセージは、RMANクライアントがプロキシまたはイメージ・コピーを生成中に暗号化が入力ファイルに対して有効な場合に、表示されます。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-06763: 指定された暗号化アルゴリズムはサポートされていません
原因: データベースでサポートされていない暗号化アルゴリズムが、バックアップ中に指定されています。
処置: サポートされている暗号化アルゴリズムのリストについては、v$rman_encryption_algorithmsビューの内容を参照してください。有効な暗号化アルゴリズムを指定して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06764: string
原因: ユーザー要求の処理中にエラーが発生しました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06765: 表領域stringは将来のバックアップ・セットで暗号化されます
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06766: 表領域stringは将来のバックアップ・セットで暗号化されません
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06767: 表領域stringはデフォルトでデータベース暗号化構成となります
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06768: 重複または競合するオプションが指定されました: stringstring
原因: 2つの重複したオプション、または一緒に使用できない2つのオプションが指定されたため、コマンドの処理中にエラーが発生しました。
処置: 前述のオプションの1つを削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06769: パスワードの長さはゼロより大きくする必要があります
原因: 暗号化バックアップで長さ0(ゼロ)のパスワードが指定されました。
処置: ゼロ以外の長さのパスワードを使用してコマンドを再試行してください。
RMAN-06770: バックアップ暗号化には、Enterprise Editionが必要です。
原因: バックアップ・コマンドが暗号化バックアップを作成しようとしましたが、Enterprise Editionがインストールされていません。
処置: 暗号化バックアップを作成しないでください。
RMAN-06771: NOCATALOGの使用後にIMPORT CATALOGを実行できません
原因: NOCATALOGオプションがすでに指定されている後でIMPORT CATALOGコマンドが使用されました。
処置: IMPORT CATALOGを実行する場合は、RMANを再起動した後、リカバリ・カタログに接続してください。
RMAN-06772: リカバリ・カタログに接続する前にIMPORT CATALOGを実行できません
原因: リカバリ・カタログに接続する前に、IMPORT CATALOGコマンドが使用されました。
処置: IMPORT CATALOGを実行する場合は、CONNECT CATALOGコマンドを使用して、リカバリ・カタログに接続してください。
RMAN-06773: ソース・リカバリ・カタログ・データベースに接続されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06774: ソース・リカバリ・カタログ・データベースのTNSサービス名を指定する必要があります
原因: 接続文字列にTNSサービス名が含まれていません。TNSサービス名のないIMPORT CATALOGは、サポートされていません。
処置: サービス名を指定して、コマンドを再実行してください。
RMAN-06775: ソース・リカバリ・カタログ・データベースに接続されませんでした
原因: IMPORT CATALOGコマンドが発行されましたが、ソース・リカバリ・カタログ・データベースに対する接続が確立されていません。
処置: 正しい接続文字列を指定して、IMPORT CATALOGコマンドを再実行してください。
RMAN-06776: ソース・リカバリ・カタログ・データベースが起動されていません
原因: ソース・リカバリ・カタログがオープンされない状態でIMPORT CATALOGコマンドが発行されました。
処置: ソース・リカバリ・カタログ・データベースをオープンしてから、コマンドを再実行してください。
RMAN-06777: ソース・リカバリ・カタログ・データベースのORACLEエラー: string
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-06778: 警告: string: SQLコード numberが見つかりました。自動的に#stringを再試行します
原因: IMPORT CATALOGコマンド用のリソースの一時割当て時にRMANクライアントによって一時エラーが検出されました。自動的に数回再試行されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06779: インポートの検証が完了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06780: データベースはソース・リカバリ・カタログから登録解除されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06781: ソース・データベースのstringパッケージ・バージョンstringはバージョンstringではありません
原因: ソース・リカバリ・カタログのカタログ・スキーマのバージョンが、ターゲット・リカバリ・カタログと異なっています。2つのカタログ
処置: ソース・リカバリ・カタログ・スキーマとリカバリ・カタログ・スキーマを同一バージョンにアップグレードし、コマンドを再実行してください。
RMAN-06782: ローカル管理データファイルのデータファイル・ヘッダーを更新する必要があります。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06783: ローカル管理データファイルのデータファイル・ヘッダーの更新が終了しました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06784: ローカル管理データファイルの1つ以上のデータファイル・ヘッダーは更新されませんでした。
原因: エラーにより、1つまたは複数のデータファイル・ヘッダーが更新されませんでした。
処置: エラーの詳細は、トレース・ファイルを参照してください。
RMAN-06785: この操作には少し時間がかかる場合があります。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06786: FLASHBACKを行うためのデータファイルstringのファイル・ヘッダーを読み取れません。
原因: 指定されたデータファイル・ヘッダーを読み取ってFLASHBACK DATABASEを実行することができませんでした。
処置: データベースを戻す必要がある場合は、リストアと不完全リカバリを実行してください。
RMAN-06787: 警告: TAG stringオプションは無視されます; バックアップにはstringがタグ付けされます
原因: WITH TAGオプションとTAGオプションが、同時に使用されました。WITH TAGオプションを使用すると、コマンドによって作成されたすべてのバックアップに、WITH TAGオプションで指定されたタグが付けられます。
処置: TAGオプションを削除すると、このメッセージは表示されなくなります。
RMAN-06791: DB_UNIQUE_NAMEの値をstringからstringに変更しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06792: データベースdb_unique_nameは"string"です。db_nameは"string"で、DBIDはstringです
原因: UNREGISTER DB_UNIQUE_NAMEコマンドまたはCHANGE DB_UNIQUE_NAMEコマンドが実行されました。そのため、リカバリ・カタログ内でメタデータDB_UNIQUE_NAMEの削除/名前変更が実行されるデータベースの情報がRMANによって表示されています。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06793: データベースdb_unique_name stringはリカバリ・ログから登録解除されました
原因: UNREGISTER DB_UNIQUE_NAMEコマンドが実行されました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
ORA-06795: フラッシュバック・データベースのロギングはオンになっていません。
原因: FLASHBACK DATABASEコマンドを試行しましたが、フラッシュバック・データベースのロギングが使用できませんでした。
処置: ALTER DATABASE FLASHBACK ONコマンドを使用してフラッシュバック・データベースのロギングを使用可能にしてから、FLASHBACK DATABASEコマンドを試行してください。データベースを戻す必要がある場合は、リストアと不完全リカバリを実行してください。
ORA-06796: FLASHBACKを行うには、フラッシュバック・データベース・ログ・データが不十分です。
原因: FLASHBACK DATABASEの実行に十分なフラッシュバック・データベースのログ・データがありません。
処置: データベースを戻す必要がある場合は、リストアと不完全リカバリを実行してください。
RMAN-06797: 権限付与が成功しました。
原因: この情報メッセージは、GRANTコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06798: 取消しが成功しました。
原因: この情報メッセージは、REVOKEコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06799: stringが所有する適格なベース・カタログが見つかりました
原因: 仮想プライベート・カタログの作成時に、指定ユーザーが所有する11gベース・カタログが見つかりました。そのため、現在接続されているカタログ・ユーザーは、そのカタログに対する権限が付与されているので、該当するベース・カタログを使用して仮想プライベート・カタログを作成できます。この情報メッセージは、CREATE VIRTUAL CATALOGコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06800: stringが所有する不適格なベース・カタログが見つかりました
原因: 仮想プライベート・カタログの作成時に、指定ユーザーが所有する11gベース・カタログが見つかりました。現在接続されているカタログ・ユーザーは、そのカタログに対する権限が付与されていません。この情報メッセージは、CREATE VIRTUAL CATALOGコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06801: ベース・カタログが見つかりません
原因: 仮想カタログを作成しようとする際、ベース・カタログが見つからないか、既存のベース・カタログに対して仮想カタログを作成する権限を該当ユーザーが所持していません。
処置: 適切な権限を確立し、仮想カタログを再作成してください。
RMAN-06802: 検出された適格なベース・カタログが多すぎます
原因: 仮想カタログを作成しようとする際、その仮想カタログのベース・カタログとして適格なベース・カタログが複数見つかりました。
処置: 現在のカタログ・ユーザーが1つのベース・カタログに対してのみ権限を持つように権限を取り消し、CREATE VIRTUAL CATALOGコマンドを再実行してください。
RMAN-06803: stringが所有するベース・カタログに対して仮想カタログが作成されました
原因: ベース・カタログ・データが指定ユーザーによって所有される仮想プライベート・カタログが作成されました。この情報メッセージは、CREATE VIRTUAL CATALOGコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06804: stringに値を入力してください
原因: これはユーザー・プロンプトです。
処置: 置換値を入力し、次に進んでください。
RMAN-06805: 一時ファイルstringに対してSET NEWNAMEコマンドが発行されませんでした
原因: SWITCHコマンドが一時ファイルに指定されましたが、切替え先が指定されておらず、その一時ファイルに対して事前にSET NEWNAMEコマンドも発行されていません。SET NEWNAMEコマンドが発行されていない場合は、切替え先のファイルを明示的に指定する必要があります。
処置: SWITCHコマンドを修正して再発行してください。
RMAN-06806: 圧縮アルゴリズム'string' (リリースstring)が見つかりません
原因: サポートされていない圧縮アルゴリズムが、バックアップで指定されています。
処置: サポートされている圧縮アルゴリズムのリストについては、V$RMAN_COMPRESSION_ALGORITHMビューに問い合せてください。有効な圧縮アルゴリズムを指定して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06807: データベースの互換性がstringより低いため、圧縮アルゴリズム'string' (リリースstring)は使用できません
原因: データベースの現在の互換性レベルが低すぎるため、圧縮アルゴリズムはサポートされていません。
処置: サポートされている圧縮アルゴリズムのリストについては、V$RMAN_COMPRESSION_ALGORITHMビューに問い合せてください。有効な圧縮アルゴリズムを指定して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06808: ピース制限が有効な場合、SECTION SIZEは使用できません
原因: SECTION SIZEバックアップ・オプションがMAXPIECESIZEチャネル制限とともに使用されています。これらのオプションは、1つのバックアップ・コマンドでバックアップ・ピースを複数作成するそれぞれ独立した方法であるため、相互排他です。
処置: いずれか1つのオプションを使用してください。両方は指定しないでください。
RMAN-06809: 圧縮アルゴリズム'string' (リリースstring)には拡張圧縮オプションが必要です
原因: この圧縮アルゴリズムは拡張圧縮オプションを有効にする必要があるため、サポートされませんでした。
処置: advanced_compression_option_usable=trueを設定して拡張圧縮オプションを有効にするか、別の圧縮アルゴリズムを指定してください。
RMAN-06810: 指定がリポジトリ内のどのデータファイル・コピーとも一致しません
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイル内の指定に一致するデータファイル・コピーが見つかりませんでした。
処置: 指定子を確認してください。
RMAN-06811: 指定がリポジトリ内のどの制御ファイル・コピーとも一致しません
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイル内の指定に一致する制御ファイル・コピーが見つかりませんでした。
処置: 指定子を確認してください。
RMAN-06812: 指定がリポジトリ内のどのバックアップとも一致しません
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイル内の指定に一致するバックアップが見つかりませんでした。
処置: 指定子を確認してください。
RMAN-06818: 警告: プライマリ・データベースから最後にアーカイブされたログをスタンバイ・データベースで受信していません
原因: バックアップ中に、プライマリ・データベースでのアーカイブ・ログがスタンバイ・データベースに切り替わり、ログがスタンバイ・データベースに送信されませんでした。スタンバイ・データベースで作成されたバックアップをリカバリするにはさらに多くのログが必要です。
処置: ログをプライマリ・データベースから受信するようにスタンバイ・データベースが正しく構成されていることを確認してください。
RMAN-06819: 現在のログがプライマリ・データベースでアーカイブされました
原因: 接続されているターゲット・インスタンスが物理スタンバイ・データベースであったため、ALTER SYSTEM ARCHIVE LOG CURRENTコマンドがプライマリ・データベースで正常に完了しました。バックアップ・ファイルを一貫性のあるPoint-in-Timeにリカバリできるように、切り替えられたアーカイブ・ログがバックアップに含まれていました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-06820: 警告: 現在のログのプライマリ・データベースでのアーカイブに失敗しました
原因: アーカイブ・ログをプライマリ・データベースに切り替えようとして失敗しました。
処置: このメッセージに関連するエラー・メッセージを解決して、この警告が発生しないようにしてください。
RMAN-06898: リカバリ・カタログはstringに部分的にアップグレードされています
原因: リカバリ・カタログ・データベースは、指定されたバージョンに完全にアップグレードされませんでした。UPGRADE CATALOGの実行中にエラーが発生したか、完了する前にUPGRADE CATALOGが取り消されました。
処置: UPGRADE CATALOGを再実行してください。
RMAN-06899: 新しいデータベース・インカネーションでリカバリ・カタログを更新しています
原因: ターゲット・データベースには、まだリカバリ・カタログで認識されていない新規インカネーションがあります。通常、このエラーの原因は、Point-in-Timeリカバリを実行したことです。Recovery Managerにより、リカバリ・カタログに対して必要な更新が実行されています。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-06900: 警告: V$RMAN_STATUS行またはV$RMAN_OUTPUT行を生成できません
原因: ルーチンcreateRmanStatusRow()またはcreateRmanOutputRow()により、V$RMAN_STATUSまたはV$RMAN_OUTPUTに新規の行が追加された可能性があります。
処置: 関連するエラー・メッセージを確認してください。関連するエラー・メッセージに修正可能な状態が示されている場合は修正を実行し、そうでない場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-06901: 警告: V$RMAN_STATUS行およびV$RMAN_OUTPUT行の更新を禁止しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06902: AS COMPRESSED BACKUPSETオプションはバックアップ・セットのバックアップでは使用できません
原因: AS COMPRESSED BACKUPSETでバックアップ・セットが指定されています。
処置: AS COMPRESSED BACKUPSETオプションを削除してください。
RMAN-06903: データファイルstringのバックアップは取り消されました
原因: これは情報メッセージです。BACKUPコマンドでDURATIONオプションのPARTIALオプションが指定され、指定の時間内にバックアップを完了できなかった場合に表示されます。
処置: BACKUPコマンドを実行して取り消されたファイルをバックアップするか、次のバックアップ・ウィンドウで取り消されたファイルをバックアップしてください。現行のジョブでスキップされたファイルがDURATIONオプションを使用した次のBACKUPコマンドで他のファイルより優先されることに注意してください。
RMAN-06904: スレッドnumber (順序number)のアーカイブ・ログのバックアップおよびstringの起動SCNは取り消されました
原因: これは情報メッセージです。BACKUPコマンドでDURATIONオプションのPARTIALオプションが指定され、指定の時間内にバックアップを完了できなかった場合に表示されます。
処置: BACKUPコマンドを実行して取り消されたファイルをバックアップするか、次のバックアップ・ウィンドウで取り消されたファイルをバックアップしてください。現行のジョブでスキップされたファイルがDURATIONオプションを使用した次のBACKUPコマンドで他のファイルより優先されることに注意してください。
RMAN-06905: バックアップ・セット・キーnumberのバックアップは取り消されました
原因: これは情報メッセージです。BACKUPコマンドでDURATIONオプションのPARTIALオプションが指定され、指定の時間内にバックアップを完了できなかった場合に表示されます。
処置: BACKUPコマンドを実行して取り消されたファイルをバックアップするか、次のバックアップ・ウィンドウで取り消されたファイルをバックアップしてください。現行のジョブでスキップされたファイルがDURATIONオプションを使用した次のBACKUPコマンドで他のファイルより優先されることに注意してください。
RMAN-06906: 制御ファイルのバックアップは取り消されました
原因: これは情報メッセージです。BACKUPコマンドでDURATIONオプションのPARTIALオプションが指定され、指定の時間内にバックアップを完了できなかった場合に表示されます。
処置: BACKUPコマンドを実行して取り消されたファイルをバックアップするか、次のバックアップ・ウィンドウで取り消されたファイルをバックアップしてください。現行のジョブでスキップされたファイルがDURATIONオプションを使用した次のBACKUPコマンドで他のファイルより優先されることに注意してください。
RMAN-06907: MINIMIZE LOADオプションは、指定された入力ファイルでは使用できません
原因: BACKUP BACKUPSETまたはBACKUP CURRENT CONTROLFILEコマンドのバックアップ・コマンド指定で、このオプションが指定されています。
処置: MINIMIZE LOADオプションを削除して、コマンドを再試行してください。
RMAN-06908: 警告: 操作は割り当てられたチャネルでパラレルに実行しません
原因: Recovery Managerはジョブに対して複数のチャネルを割り当てましたが、パラレル化にはEnterprise Editionが必要であるため、ジョブはこれらのチャネルでパラレルに実行されません。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06909: 警告: パラレル化にはEnterprise Editionが必要です
原因: Recovery Managerはジョブに対して複数のチャネルを割り当てましたが、パラレル化にはEnterprise Editionが必要であるため、ジョブはこれらのチャネルでパラレルに実行されません。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06910: テスト・リカバリに対して、パラレル・リカバリを起動できません
原因: TESTおよびPARALLELオプションを指定してRECOVER DATABASEがコールされました。
処置: TESTまたはPARALLELオプションの一方のみを指定して、RECOVER DATABASEをコールしてください。
RMAN-06911: 指定可能なPARALLELまたはNOPARALLEL句は1つのみです。
原因: PARALLELおよびNOPARALLELオプションを指定してRECOVER DATABASEがコールされました。
処置: PARALLELまたはNOPARALLELオプションの一方のみを指定して、RECOVER DATABASEをコールしてください。
RMAN-06912: spfileのバックアップは取り消されました
原因: これは情報メッセージです。BACKUPコマンドでDURATIONオプションのPARTIALオプションが指定され、指定の時間内にバックアップを完了できなかった場合に表示されます。
処置: BACKUPコマンドを実行して取り消されたファイルをバックアップするか、次のバックアップ・ウィンドウで取り消されたファイルをバックアップしてください。現行のジョブでスキップされたファイルがDURATIONオプションを使用した次のBACKUPコマンドで他のファイルより優先されることに注意してください。
RMAN-06913: 検証するファイルがないため、検証は取り消されました
原因: 該当する検証コマンドに対するすべてのファイルがスキップされたため、検証対象のファイルがありません。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-06914: プロックstringはブロックstring以上にする必要があります
原因: TOブロック番号の値が、FROMブロック番号の値未満です。
処置: TOブロック番号の値をFROMブロック番号の値より大きくして、コマンドを再実行してください。
RMAN-06915: リストア・ポイントstringはすでに存在します
原因: 指定したリストア・ポイントは、データベース上にすでに存在しています。
処置: LIST RESTORE POINTを使用して既存の名前を調べ、一意なリストア・ポイント名を指定してコマンドを再実行してください。
RMAN-06918: 警告: Oracle Availability MachineにNOCATALOGモードでSBTチャネルが割り当てられています
原因: 輻輳の制御をNOCATALOGモードで有効にできなかったため、Oracle Availability Machineでリソースが不足している可能性があります。
処置: CATALOGモードを使用し、RMANをOracle Availability Machineインスタンスに接続します。
RMAN-06920: データベースstringは読取り専用でオープンされていません
原因: 読取り専用でオープンされていないデータベースでCONVERT DATABASEが試行されました。
処置: データベースを読取り専用モードでオープンして、操作を再試行してください。
RMAN-06921: データベース変換チェックに失敗しました
原因: DBMS_TDB.CHECK_DBからFALSEが戻されたため、データベースを転送することができませんでした。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06922: データベースに外部表string.stringが見つかりました
原因: データベースで外部表が見つかりました。
処置: 転送されたデータベースで表を再定義してください。
RMAN-06923: データベースにディレクトリstring.stringが見つかりました
原因: データベースでディレクトリ・オブジェクトが見つかりました。
処置: 転送されたデータベースでディレクトリを再定義してください。
RMAN-06924: データベースにBFILE string.stringが見つかりました
原因: データベースでBFILEが見つかりました。
処置: 転送されたデータベースでBFILEを再定義してください。
RMAN-06925: システムでBFILEが使用されている場合、転送されたデータベースでBFILEを再定義してください
原因: BFILEはデータベースに存在する場合としない場合があります。データベースが読取り専用でオープンされていて一時領域を割当てできないため、自動的に実行されたBFILEチェックが失敗しました。これはCONVERT DATABASE操作には影響しません。
処置: DBMS_TDB.CHECK_EXTERNALを使用して、データベースが読取り/書込みモードでオープンされているときにBFILEチェックを実行してください。
RMAN-06926: ユーザーstring(string権限あり)がパスワード・ファイルに見つかりました
原因: パスワード・ファイルが使用されました。
処置: 転送されたデータベースのORAPWDを使用して、ターゲット・プラットフォームでパスワード・ファイルを再作成してください。
RMAN-06927: NEW DATABASE句を複数回指定できません
原因: NEW DATABASE句が複数回指定されています。
処置: 冗長なNEW DATABASE句を削除して操作を再試行してください。
RMAN-06928: ON TARGET PLATFORM句を複数回指定できません
原因: ON TARGET PLATFORM句が複数回指定されています。
処置: 冗長なON TARGET PLATFORM句を削除して、操作を再試行してください。
RMAN-06929: TRANSPORT SCRIPT句を複数回指定できません
原因: TRANSPORT SCRIPT句が複数回指定されています。
処置: 冗長なON TARGET PLATFORM句を削除して、操作を再試行してください。
RMAN-06930: SKIP句を複数回指定できません
原因: SKIP句が複数回指定されています。
処置: 冗長なSKIP句を削除して操作を再試行してください。
RMAN-06931: FROM PLATFORM句を複数回指定できません
原因: CONVERT DATABASEコマンドはFROM PLATFORM句を使用できません。
処置: FROM PLATFORM句を変更して、再試行してください。
RMAN-06932: データベース名'string'の長さがnumberを超えています
原因: 指定されたデータベース名が、データベース名に許可される最大長を超えています。
処置: データベース名を修正してください。
RMAN-06933: トランスポート・スクリプト名が長すぎます
原因: 指定されたトランスポート・スクリプト名が、スクリプト名に許可される最大長を超えています。
処置: スクリプト名を修正してください。
RMAN-06934: 書式文字列が長すぎます
原因: 指定された書式文字列が、書式文字列に許可される最大長を超えています。
処置: 書式文字列を修正してください。
RMAN-06935: 変換スクリプト名が長すぎます
原因: 指定された変換スクリプト名が、スクリプト名に許可される最大長を超えています。
処置: スクリプト名を修正してください。
RMAN-06941: データベースをクローズし、EXCLUSIVEおよびRESTRICTEDでマウントする必要があります。
原因: データベースがオープンしている、またはEXCLUSIVEおよびRESTRICTEDでマウントされていないときに、DROP DATABASEが試行されました。
処置: データベースを、EXCLUSIVEおよびRESTRICTEDでマウントされている状態に変更してください。
RMAN-06942: オプションnumberは無効です。オプションはstringからstringの間で設定する必要があります
原因: 無効なOPTIONが使用されました。
処置: OPTION引数を変更してください。
RMAN-06943: 自動修復のOPTION numberはADVISE FAILUREでリストされていません
原因: 指定したOPTIONがADVISE FAILUREによってリストされる自動修復オプションの1つでないか、ADVISE FAILUREコマンドによってリストされるオプションがありませんでした。
処置: OPTION引数を変更するか、別のエラー・セットを指定してADVISE FAILUREを再実行してください。
RMAN-06944: 修復スクリプトの内容:
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06945: REPAIRID stringの修復スクリプトはありません
原因: コマンドで指定したREPAIRIDオプションが無効であるか、修復スクリプトが自動診断リポジトリから削除されています。
処置: 別のOPTION番号を指定して、REPAIR FAILUREコマンドを再実行してください。
RMAN-06946: 修復スクリプトを実行しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06947: SCN stringまでブロック・イメージのフラッシュバック・ログを検索しています
原因: RECOVER...BLOCKコマンドのフラッシュバック・ログの検索が開始されます。ログは、指定されたシステム変更番号(SCN)まで検索されます。
処置: 処置は必要ありません。これは、RECOVER...BLOCKコマンド用に表示される情報メッセージです。
RMAN-06948: ブロック・イメージのフラッシュバック・ログを検索しています
原因: RECOVER...BLOCKコマンドのフラッシュバック・ログの検索が開始されます。ログは、ログの末尾まで検索されます。
処置: 処置は必要ありません。これは、RECOVER...BLOCKコマンド用に表示される情報メッセージです。
RMAN-06949: フラッシュバック・ログの検索が終了し、stringブロックをリストアしました
原因: RECOVER...BLOCKコマンドのフラッシュバック・ログの検索が完了しました。
処置: 処置は必要ありません。これは、RECOVER...BLOCKコマンド用に表示される情報メッセージです。
RMAN-06950: 無効な検証オプションが指定されました: string
原因: 指定したオブジェクトは、VALIDATEコマンドでは無効です。
処置: 無効なオペランドを削除してください。
RMAN-06951: 障害の修復が完了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06952: データベースの再起動が必要です
原因: ターゲット・データベースの制御ファイルが見つかりません。
処置: インスタンスを再起動し、データベースを修復してください。
RMAN-06953: 自動修復はADVISE FAILUREでリストされていません
原因: ADVISE FAILUREコマンドによってリストされる自動修復がありませんでした。
処置: 別の障害を選択し、ADVISE FAILUREコマンドを実行した後、REPAIR FAILUREコマンドを実行してください。
RMAN-06954: 同じセッション内では、REPAIRコマンドの前にADVISEコマンドがある必要があります
原因: ADVISEコマンドが、REPAIRコマンドと同じセッション内で実行されませんでした。
処置: ADVISEコマンドを実行した後、同じセッション内でREPAIRコマンドを実行してください。
RMAN-06955: ネットワーク・コピーはイメージ・コピーでのみサポートされています。
原因: AS COPY句を指定しないでBACKUP AUXILIARY FORMATを指定する試みが実行されました。ネットワーク・コピーはイメージ・コピーでのみサポートされています。
処置: 必要なファイルをコピーするための別の方法を探してください。
RMAN-06956: データファイルの作成に失敗しました。OSからstringを削除した後、再試行してください
原因: データベース・ファイルを再作成する試みが実行されました。その試みは失敗しました。
処置: 指定したファイルは、すでに存在している場合、オペレーティング・システムから削除し、RMANコマンドを再実行してください。
RMAN-06957: スタンバイの検索が終了し、stringブロックをリストアしました
原因: RECOVER...BLOCKコマンドのスタンバイの検索が完了しました。
処置: 処置は必要ありません。これは、RECOVER...BLOCKコマンド用に表示される情報メッセージです。
RMAN-06958: 実行中: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06959: 警告: 修復は完了しましたが、障害が修復されたかどうかを検証できませんでした
原因: RMANの修復コマンドは正常に完了しましたが、障害が修復されたかどうかを確認できませんでした。
処置: LIST FAILUREコマンドを使用して、修復結果を確認してください。
RMAN-06960: EXPDP> string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06961: IMPDP> string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-06962: メタデータのエクスポート中にエラーを受信しました
原因: データ・ポンプは表領域メタデータのエクスポートを実行できませんでした。
処置: 付随するデータ・ポンプ・メッセージで、エラーの原因を確認してください。
RMAN-06963: メタデータのインポート中にエラーを受信しました
原因: データ・ポンプは表領域メタデータのインポートを実行できませんでした。
処置: 付随するデータ・ポンプ・メッセージで、エラーの原因を確認してください。
RMAN-06964: オプションstringstringと同時には使用できません
原因: 互換性のないオプションが指定されたため、コマンドが失敗しました。
処置: いずれか1つのオプションをコマンドから削除して、再試行してください。
RMAN-06965: データポンプ・ジョブが停止しました
原因: データ・ポンプ・エラーにより、ジョブが停止しました。
処置: 付随するデータ・ポンプ・メッセージを確認するか、データ・ポンプ・トレース・ファイルでエラーの原因を確認してください。
RMAN-06966: リリース番号stringが無効です
原因: 誤った書式でリリース番号が指定されました。
処置: n.n.n.n.nの書式で有効なリリース番号を指定してください。
RMAN-06967: プライマリの検索が終了し、stringブロックをリカバリしました
原因: RECOVER...BLOCKコマンドのプライマリ・データベースの検索が完了しました。
処置: 処置は必要ありません。これは、RECOVER...BLOCKコマンド用に表示される情報メッセージです。
RMAN-06970: データベースのNEWNAME 'string'には%fまたは%U形式を含める必要があります
原因: SET NEWNAME FOR DATABASEに指定された新規名に、データファイルの別の新規名を作成するためのフォーマット指定子が含まれていませんでした。
処置: 新規名に%fまたは%Uを含めるか、SET NEWNAME FOR DATABASE TO NEWを使用してデータファイルに別のデータファイル名が指定されることを確認してください。
RMAN-06971: 表領域のNEWNAME 'string'には%fまたは%U形式を含める必要があります
原因: SET NEWNAME FOR TABLESPACEに指定された新規名に、データファイルの別の新規名を作成するためのフォーマット指定子が含まれていませんでした。
処置: 新規名に%fまたは%Uを含めるか、SET NEWNAME FOR TABLESPACE ... TO NEWを使用してデータファイルに別のデータファイル名が指定されることを確認してください。
RMAN-06980: このコマンドを実行する前に次のエラーを修正する必要があります
原因: 表領域がDBMS_TTS.TRANSPORT_SET_CHECKによる検証に失敗しました。
処置: 付随する違反を修正してから、コマンドを再試行してください。
RMAN-06981: 違反: string
原因: このメッセージは、DBMS_TTS.TRANSPORT_SET_CHECKによって取得された違反を示すために発行されました。
処置: 違反を修正してから、コマンドを再試行してください。
RMAN-07000: SPFILEバックアップのリスト
原因: このメッセージは、LIST BACKUP OF SPFILEコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07025: stringは外部アーカイブ・ログに対してサポートされていません
原因: 指定したオプションは、外部アーカイブ・ログに対してサポートされていません。
処置: 指定したコマンドは、外部アーカイブ・ログに対して使用しないでください。
RMAN-07200: 指定に一致する障害が見つかりません
原因: 障害指定子は、自動診断リポジトリ内の障害に一致しませんでした。
処置: 異なる障害指定子でコマンドを再発行してください。Recovery ManagerでLIST FAILURE ALLコマンドを使用すると、RMANが認識しているすべての障害が表示されます。
RMAN-07207: string障害を高優先度に変更しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07208: string障害を低優先度に変更しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07209: string障害をクローズしました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07210: 最新のLIST FAILUREコマンド以後の新しい障害
原因: このRMANセッションで最後に実行したLIST FAILUREコマンドより後に、新しい障害が検出されています。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-07211: 障害オプションが指定されていません
原因: ALL、CRITICAL、HIGH、LOWまたは障害番号のリストが指定されていません。
処置: 障害オプションを指定して、コマンドを再実行してください。
RMAN-07212: クローズしたため、障害stringをスキップしています
原因: 指定した障害がすでにクローズされています。そのため、その障害に対してADVISE FAILUREもCHANGE FAILUREも実行できません。
処置: これは情報メッセージです。処置は必要ありません。
RMAN-07213: 必須の手動アクション
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07215: 自動修復オプション
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07220: 使用可能な手動アクションがありません
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07222: =======================
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07251: 修復スクリプト: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07252: ========================
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07253: ========================
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07255: 失敗した障害stringに対する優先度の変更
原因: 子の障害の優先度を変更しようとしました。
処置: 子の障害を変更するには、親の障害IDを指定する必要があります。
RMAN-07256: 子の障害の優先度を変更できません
原因: 子の障害の優先度を変更しようとしました。
処置: このメッセージに付随して、RMAN-07255メッセージが1つ以上表示されます。
RMAN-07259: stringのクリティカルの障害があります。ADVISE FAILUREから除外できません
原因: CRITICALの障害が存在しているときに、優先度がHIGHまたはLOWの障害に対してADVISE FAILUREが実行されました。
処置: CRITICALまたはALLのオプションを指定して、ADVISE FAILUREを実行してください。
RMAN-07262: 使用可能な自動修復オプションがありません
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07500: パターンstringと一致するすべてのファイルを検索しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07501: リカバリ領域ですべてのファイルを検索しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07502: データベースに対する不明なファイルのリスト
原因: このメッセージは、CATALOGコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07505: データベースに対して不明なファイルはありません
原因: これはCATALOGコマンドで表示された情報メッセージです。コマンドの結果は、ファイルがまったく見つからなかったか、指定検索パターンに一致するファイルがすべてターゲット・データベース制御ファイルにすでに存在していたか、のどちらかです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07507: ファイルをカタログに追加しています...
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07508: カタログへの追加を終了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07509: カタログに追加されたファイルのリスト
原因: このメッセージは、CATALOGコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07513: カタログに追加されなかったファイルのリスト
原因: このメッセージは、CATALOGコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07514: =======================================
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07515: ファイル名: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07516: 理由: 読取り中にエラーが発生しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07517: 理由: ファイル・ヘッダーが破損しています
原因: ファイルがOracleファイルでないか、またはファイル・ヘッダーが破損しています。
処置: OSユーティリティを使用してファイルを削除してください。
RMAN-07518: 理由: 外部データベース・ファイル DBID: string データベース名: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07519: 理由: カタログへの追加中にエラーが発生しました。alert.logを参照してください。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07520: 理由: Data Pumpダンプ・ファイルは
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07521: データベース・バージョンstringではリカバリ・カタログを作成できません。バージョンstringが必要です
原因: データベースのバージョンと互換性のないバージョンのリカバリ・カタログ・スキーマを使用しようとしました。
処置: カタログ・データベースを必要なバージョン以上にアップグレードするか、またはカタログ・スキーマを必要なバージョン以上の別のデータベースにインストールしてください。
RMAN-07522: CREATE TYPE権限をユーザーstringに付与する必要があります
原因: CREATE CATALOGまたはUPGRADE CATALOGコマンドが使用されましたが、CATALOGの接続文字列にあるユーザーIDは、CREATE TYPE権限を付与されていません。
処置: リカバリ・カタログ所有者にCREATE TYPE権限を付与してください。
RMAN-07523: リカバリ領域内のファイルのリストはデータベースでは管理されません
原因: このメッセージは、CATALOG RECOVERY AREAコマンドに応答して発行されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07524: ==========================================================
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07525: 理由: ファイルがリカバリ領域でサポートされているファイル・タイプではありません
原因: このメッセージに付随して、リカバリ領域でサポートされていないファイルの名前を示すその他のメッセージが表示されます。現在の制御ファイル、オンライン・ログ、アーカイブ・ログ、RMANバックアップおよびフラッシュバック・ログ以外のファイルはすべて、リカバリ領域でサポートされていません。これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07526: 理由: ファイルがOracle Managed Fileではありません
原因: このメッセージに付随して、Oracle Managed Fileではないファイルの名前を示すその他のメッセージが表示されます。これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07527: 理由: ファイルがDB_RECOVERY_FILE_DEST初期化パラメータを使用して作成されませんでした
原因: このメッセージに付随して、DB_RECOVERY_FILE_DEST初期化パラメータを使用して作成されなかったファイルの名前を示すその他のメッセージが表示されます。次のシナリオのいずれかにより、このエラーが発生しました: 1) これはアーカイブ・ログ・ファイルで、LOG_ARCHIVE_DEST_n初期化パラメータがリカバリ領域の場所に明示的に設定された際に作成されました。たとえば、'+FRA'がDB_RECOVERY_FILE_DEST値でもあるLOG_ARCHIVE_DEST_1='location=+FRA'などです。2) これは、RMANバックアップ・ファイルで、BACKUPコマンドのFORMATオプションを使用してリカバリ領域に作成されました。3) これは、オンライン・ログ・ファイルまたは現行の制御ファイルで、リカバリ領域の設定前に作成されました。4) このファイルは、前述のシナリオのいずれにも一致せず、リカバリ領域でサポートされていません。
処置: 次のすべての処置は、今後発生するこのエラーを解決します: 1) リカバリ領域のアーカイブ・ログを作成するには、LOG_ARCHIVE_DEST_n初期化パラメータを'location=USE_DB_RECOVERY_FILE_DEST'に設定します。LOG_ARCHIVE_DEST_n初期化パラメータをリカバリ領域の場所に明示的に設定しないでください。2) リカバリ領域のRMANバックアップを作成するには、BACKUPコマンドのFORMATオプションを使用しないでください。次のすべての処置は、現行の問題を解決します: 1) これがアーカイブ・ログ・ファイルまたはRMANバックアップ・ファイルの場合、CATALOGコマンドを使用してファイルを再カタログ化してください。2) これがリカバリ領域で管理されるオンライン・ログ・ファイルまたは現行の制御ファイルの場合、DB_RECOVERY_FILE_DEST初期化パラメータを使用してファイルを再作成してください。
RMAN-07528: リカバリ領域で管理されないファイルの数はstringで、合計stringになります
原因: このメッセージに付随して、ファイルの一覧を示すその他のメッセージが表示されます。列記されたファイルはデータベースでは不明か、リカバリ領域で管理されないかのどちらかです。ファイルの数およびサイズが示されます。これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07529: 理由: このファイル・タイプではカタログはサポートされません
原因: CATALOGコマンドで、カタログに追加できないタイプのファイルが1つ以上見つかりました。これらのファイル・タイプはオンラインREDOログ、フラッシュバック・ログ、ブロック変更トラッキング・ファイルおよびデータ・ポンプ・ファイルなどです。このメッセージに付随して、カタログに追加できないファイルの名前を示すその他のメッセージが表示されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-07530: 理由: カタログへの追加に、このファイル・タイプはリクエストされていません
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08000: チャネルstring: データファイルstringをコピーしました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08001: リストアが未完了です
原因: バックアップ・ピースはすべて正常に適用されましたが、DBMS_BACKUP_RESTOREパッケージがリストアの対話が完了していないことを示しています。通常、これはバックアップ・セットが破損データを含むことを意味します。
処置: 可能であれば、ファイルを異なるバックアップ・セットからリストアしてください。Recovery ManagerのCHANGE BACKUPPIECE UNAVAILABLEを使用して、Recovery Managerが破損バックアップ・ピースからのリストアの試行を回避できます。
RMAN-08002: リカバリ・カタログの完全再同期を開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08003: チャネルstring: バックアップ・ピースstringから読取り中です
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08004: 完全再同期が完了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08005: データベースの新しいインカネーションがリカバリ・カタログに登録されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08006: データベースがリカバリ・カタログに登録されました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08007: チャネルstring: データファイルstringのデータファイル・コピーをコピーしました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08008: チャネルstring: フル・データファイル・バックアップ・セットを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08009: チャネルstring: アーカイブ・ログ・バックアップ・セットを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08010: チャネルstring: バックアップ・セットにデータファイルを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08011: 現行の制御ファイルをバックアップ・セットに組み込んでいます
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08012: バックアップ・セットに制御ファイルのコピーを組み込んでいます。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08013: チャネルstring: バックアップ・ピースstring
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08014: チャネルstring: バックアップ・セットにアーカイブ・ログを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08015: データファイルstringはデータファイル・コピーに切り替えられました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08016: チャネルstring: データファイル・バックアップ・セットのリストアを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08017: チャネルstring: デフォルトの宛先へのアーカイブ・ログのリストアを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08018: チャネルstring: ユーザー指定の宛先へのアーカイブ・ログのリストアを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08019: チャネルstring: データファイルstringをリストアしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08020: バックアップ・セットにスタンバイ制御ファイルを組み込んでいます
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08021: チャネルstring: 制御ファイルをリストア中です
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08022: チャネルstring: アーカイブ・ログをリストアしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08023: チャネルstring: バックアップ・ピースstringがリストアされました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08025: チャネルstring: 制御ファイル・コピーをコピーしました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08026: チャネルstring: アーカイブ・ログをコピーしました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08027: チャネルstring: 現行の制御ファイルをコピーしました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08028: チャネルstring: 現行の制御ファイルのコピーに失敗しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08029: スナップショット制御ファイル名はデフォルト値: stringに設定されています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08030: チャネル: stringが割り当てられました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08031: チャネル: stringがリリースされました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08032: チャネルstring: レコードID string、スタンプstringがリカバリ・カタログに一致していません
原因: コピーまたはバックアップ・データベース用のソース・ファイルを識別するレコードには、リカバリ・カタログに格納されているものと同じデータは含まれていません。
処置: 完全再同期を実行して、操作を再試行してください。エラーが繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-08033: チャネルstring: データファイルstringのデータファイル・コピーをバックアップ・セットに組み込んでいます
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08034: 完全再同期をスキップしました。ターゲット・データベースがマウントされていません。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08035: 部分再同期をスキップしました。ターゲット・データベースがマウントされていません。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08036: チャネルstring: string stringに対する制御ファイル・レコードを作成できませんでした
原因: このファイルを識別するレコードはすでにターゲット・データベース制御ファイルになく、レコード作成時にファイル検査を何度も試みましたが失敗しました。これは、このファイル型についての情報を保持する制御ファイルの循環再利用セクションが小さすぎ、使用可能となる前にレコードを上書きしてしまうその他のデータベース・アクティビティがあるために発生します。
処置: このファイル型(エラー・メッセージで示されたデータファイル・コピーまたはアーカイブ・ログ)の制御ファイルの循環再利用セクションのサイズ、またはCONTROL_FILE_RECORD_KEEP_TIME初期化パラメータを増すことをお薦めします。これらの処置がいずれも効果がない場合は、Oracleサポート・サービスに問い合せてください。
RMAN-08037: チャネルstring: 予期しない検証リターン・コードstringです
原因: 通常、これは発行されない内部エラーです。
処置: Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-08038: チャネルstring: ピースstring(string)を起動します
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08039: チャネルstring: 増分データファイル・バックアップ・セットのリストアを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08040: 完全再同期をスキップしました。制御ファイルが現行/バックアップではありません。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08041: 部分再同期をスキップしました。制御ファイルが現行/バックアップではありません。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08042: チャネルstring: スタンバイ制御ファイルがコピーされました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08043: チャネルstring: スタンバイ制御ファイルのコピーに失敗しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08044: チャネルstring: ピースstring(string)が完了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08045: チャネルstring: ピースstring(string)が完了しました(stringコピー)
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08046: チャネルstring: 圧縮型フル・データファイル・バックアップ・セットを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08047: チャネルstring: 圧縮型増分レベルstringのデータファイル・バックアップ・セットを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08048: チャネルstring: 増分レベルstringのデータファイル・バックアップ・セットを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08049: チャネルstring: 圧縮型アーカイブ・ログ・バックアップ・セットを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08050: データファイル・コピーがカタログに入りました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08051: アーカイブ・ログがカタログに入りました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08052: 制御ファイル・コピーがカタログに入りました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08053: チャネルstring: stringコピーおよびタグstringを使用して、ピースstringstringで完了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08054: メディア・リカバリを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08056: データファイルstringは、変更がないためスキップします
原因: このデータファイルのチェックポイントは、前のバックアップ以降進んでいません。そのため、新しい増分バックアップは不要です。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-08057: チャネルstring: 全ファイルがスキップされたため、バックアップは取り消されました
原因: このバックアップに対する全データファイルがスキップされたため、バックアップは作成されません。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-08058: 制御ファイルをレプリケート中です
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08059: メディア・リカバリに失敗しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08060: アーカイブ・ログが見つかりません
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08061: 警告: 障害ID stringの変更は失敗しました(エラーORA-stringのため)
原因: 示されている障害IDのCHANGE FAILUREでエラーが検出されました。
処置: エラーの原因については、示されているORAエラー・メッセージを参照してください。
RMAN-08062: 警告: クリティカルの障害stringの優先度を変更できません
原因: クリティカルの障害の優先度を変更しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08063: リカバリ・カタログは停止しているかカタログに接続されていないため、再接続しています。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08064: リカバリ・カタログとの再接続に成功しました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08065: 警告: リカバリ・カタログとの再接続に失敗したため、nocatalogモードに切り替えています。
原因: RMANがリカバリ・カタログに再接続できず、nocatalogモードに切り替わりました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08066: データベースがインカネーションstringにリセットされました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08070: データファイル・コピーが削除されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08071: チャネルstring: アーカイブ・ログを削除しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08072: 制御ファイル・コピーを削除しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08073: バックアップ・ピースが削除されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08074: バックアップ・ピースがクロスチェックされました: 'string'が検出されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08085: スクリプトstringが作成されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08086: スクリプトstringが置換されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08087: チャネルstring: バックアップ・セットの検証を開始しました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08088: データファイルstringにオフライン範囲が適用されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08089: チャネルstring: バックアップ・セットからリストアするデータファイルを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08090: チャネルstring: プロキシのリストアを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08091: チャネルstring: プロキシ・バックアップのためのデータファイルを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08092: チャネルstring: プロキシ・バックアップのためのデータファイルstringのデータファイル・コピーを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08093: プロキシ・バックアップのために現行の制御ファイルを指定しています。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08094: チャネルstring: プロキシ・リストアのためのデータファイルを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08096: チャネルstring: データファイル・バックアップ・セットの検証を開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08097: チャネルstring: アーカイブ・ログ・バックアップ・セットの検証を開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08099: プロキシ・バックアップのためのスタンバイ制御ファイルを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08100: チャネルstring: プロキシの検証を開始しています。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08101: チャネルstring: プロキシの検証が完了しました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08102: チャネルstring: バックアップ・ピース: stringが見つかりました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08103: チャネルstring: バックアップ・ピース: stringが見つかりませんでした
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08104: チャネルstring: 入力バックアップ・セット: 件数=string、スタンプ=string、ピース=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08105: チャネルstring: ピースが見つからなかったためバックアップは取り消されました。
原因: 指定されたすべてのバックアップ・セットにピースがありません。このため、バックアップ・セットは作成されません。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-08106: チャネルstring: ブロックをリストアしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08107: アクセス不可能なバックアップ・セットをスキップします 件数=string スタンプ=string
原因: このバックアップ・セットは、1つ以上のピースのバックアップ・セットが読込み不可で、SKIP INACCESSIBLEオプションが指定されたために、バックアップされません。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08108: チャネルstring: バックアップ・セットからリストアするブロックを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08109: チャネルstring: バックアップ・ピースstringからブロックをリストアしました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08110: バックアップ・ピースの次のコピーへフェイルオーバー
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08111: 一部のブロックがリカバリできませんでした。詳細はトレース・ファイルを参照してください
原因: エラーが発生したため、一部のブロックがリカバリできませんでした。
処置: エラーの詳細は、トレース・ファイルを参照してください。
RMAN-08112: アーカイブ・ログのフェイルオーバーがstringで終了しました。詳細はアラート・ログを参照してください
原因: これは情報メッセージです。サーバーが、アーカイブ・ログに破損ブロックを見つけ、対応する未破損ブロックを取得するために、別のアーカイブ・ログ宛先にある同じアーカイブ・ログの別のコピーに切り替える必要があったことを示します。
処置: DELETE INPUTオプションでバックアップが実行された場合は、何も実行する必要はありません。それ以外の場合は、破損ブロックを含むアーカイブ・ログを適用するとリカバリに失敗するため、このアーカイブ・ログを削除してください。アラート・ログには、破損ブロックを含むログの名前があります。
RMAN-08113: バックアップ・セットに現行のSPFILEを組み込んでいます
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08114: チャネルstring: SPFILEをPFILEにリストアしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08115: チャネルstring: SPFILEをリストアしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08116: 出力ファイル名は元のSPFILE場所です
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08117: チャネルstring: 自動バックアップにSPFILEは含まれません
原因: 要求された自動バックアップにSPFILEが含まれていません。これは、自動バックアップが作成されたときにインスタンスがSPFILEで起動されなかったためです。
処置: 処置は必要ありません。Recovery Managerでは古い自動バックアップを3つ試行した後で、ORA-19687のシグナルを送信します。
RMAN-08118: 警告: 次のアーカイブREDOログを削除できませんでした
原因: ルーチンdeleteArchivedLog()が、ターゲット・インスタンスのアーカイブREDOログを削除できませんでした。
処置: 付随するファイルの指定、および関連するエラー・メッセージを調べてください。ファイル指定では、RMANが削除しようとしたターゲット・インスタンス上のアーカイブREDOログが示され、エラー・メッセージではRMANが削除できなかった原因が示されます。アーカイブREDOログがバックアップされていることを確認してから問題を解決し、手動で削除を行った後で、RMANが削除を認識するようにクロスチェックしてください。
RMAN-08119: バックアップ・ピース・ハンドルstringをスキップします。; すでに存在します。
原因: 制御ファイルの自動バックアップ・ピースのバックアップがすでに存在しているため、BACKUPコマンドはバックアップを実行する必要がありません。
処置: これは情報メッセージです。処置は必要ありません。
RMAN-08120: 警告: アーカイブ・ログが削除されていません。まだスタンバイで適用されていません
原因: これは、スタンバイ・データベースに適用されていなかったために削除対象のアーカイブ・ログが削除されなかったことをユーザーに通知する情報メッセージです。次のメッセージにアーカイブ・ログが示されます
処置: アーカイブ・ログは、スタンバイ・データベースに適用した後で削除できます。
RMAN-08121: バックアップのkeep属性は削除されています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08122: バックアップのkeep属性は変更されています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08123: データファイル/制御ファイル・コピーのkeep属性は削除されています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08124: データファイル/制御ファイル・コピーのkeep属性は変更されています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08125: プロキシ・コピーのkeep属性は削除されています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08126: プロキシ・コピーのkeep属性は変更されています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08127: バックアップ・ピースがカタログに追加されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08128: バックアップ・ピースがカタログから削除されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08129: ピース・ハンドル=string タグ=stringへのフェイルオーバー
原因: これは情報メッセージです。サーバーが、ピースに破損ブロックを見つけ、対応する未破損ブロックを取得するために、ピースの別のコピーに切り替える必要があったことを示します。
処置: 破損ブロックの詳細と破損ブロックを含むピースの名前を、アラート・ログで確認してください。
RMAN-08130: デバイス・タイプstringのコピーへのフェイルオーバー
原因: これは、Recovery Managerが指定されたバックアップを使用してデータベースを正常にリストアできなかったことを示す情報メッセージです。異なるデバイス・タイプで同じバックアップ・セットを使用して、データファイル/アーカイブ・ログ/制御ファイル/SPFILEをリストアしようとしました。
処置: 付随する追加エラー・メッセージで、フェイルオーバーの原因を確認してください。
RMAN-08131: チャネルstring: リカバリするデータファイル・コピーを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08132: 警告: リカバリ領域再利用可能ファイル・リストを更新できません
原因: このエラーに付随して、再利用可能ファイル・リストの更新エラーの原因となる他のエラーが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-08133: チャネルstring: 自動バックアップにスタンバイ制御ファイルは含まれません。
原因: 要求された自動バックアップにスタンバイ制御ファイルが含まれていません。
処置: 処置は必要ありません。RMANでは古い自動バックアップを3つ試行した後で、ORA-19687のシグナルを送信します。
RMAN-08135: ファイルstringの変換中に破損ブロックが見つかりました
原因: 指定されたファイルをプラットフォーム間で変換中に、そのファイル内で破損ブロックが検出されました。破損の詳細は、サーバー・トレース・ファイルに書き込まれています。
処置: これらの破損ブロックを予期していない場合は、ソース・データベースでブロック・メディア・リカバリを使用して問題を解決し、ファイルを再変換できる可能性があります。
RMAN-08136: チャネルstring: 増分バックアップを削除しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08137: 警告: アーカイブ・ログ・ファイルは削除されませんでした。スタンバイまたはアップストリーム・キャプチャ処理用に必要です
原因: 削除されているはずのアーカイブ・ログが、アップストリーム・キャプチャ処理またはData Guardに必要なため、削除されていません。次のメッセージにアーカイブ・ログが示されます。
処置: これは情報メッセージです。必要とされなくなれば、アーカイブ・ログは削除できます。アクティブなData Guardの宛先を変更するには、Data Guardのドキュメントを参照してください。アクティブなStreamsのセットを変更するには、Streamsのドキュメントを参照してください。
RMAN-08138: 警告: アーカイブ・ログは削除されませんでした - 追加のバックアップを作成する必要があります
原因: 削除されているはずのアーカイブ・ログが、削除されていません。ログを削除する前に必要なバックアップの数に関して、ユーザー指定のアーカイブ・ログ削除ポリシーを満たしていないためです。
処置: これは情報メッセージです。アーカイブ・ログは、追加のバックアップを作成してアーカイブ・ログ削除ポリシーを満たすと、削除できます。
RMAN-08139: 警告: アーカイブREDOファイルは削除されませんでした。保証付きリストア・ポイント用に必要です
原因: 削除されているはずのアーカイブ・ログは、保証付きリストア・ポイントに必要なため、削除されていません。
処置: これは情報メッセージです。アーカイブREDOログは、バックアップを作成するか、ログを必要とする保証付きリストア・ポイントを削除すると、削除できます。
RMAN-08140: チャネルstring: データファイルの検証を開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08141: チャネルstring: 検証のためのデータファイルを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08142: 検証にスタンバイ制御ファイルを組み込んでいます
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08143: 現行の制御ファイルを検証に組み込んでいます
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08144: チャネルstring: 検証が完了しました。経過時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08145: チャネルstring: アーカイブ・ログの検証を開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08146: チャネルstring: 検証にアーカイブ・ログを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08150: グローバル・スクリプトstringが作成されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08151: グローバル・スクリプトstringが置換されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08152: グローバル・スクリプトstringをファイルstringに書き込みました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08153: グローバル・スクリプト: stringは削除されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08154: スクリプト: stringは削除されました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08155: ストアド・グローバル・スクリプト: stringを印刷しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08156: ストアド・スクリプト: stringを印刷しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08157: スクリプトstringをファイルstringに書き込みました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08158: 実行スクリプト: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08159: グローバル・スクリプト: stringを実行しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08160: スクリプト・コマンドはファイルstringからロードされます
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08161: メモリー・スクリプトの内容:
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08162: メモリー・スクリプトを実行しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08163: バックアップ・ピースの検証が正常終了しました
原因: バックアップ・ピースがまだそのデータに一致していることが、VALIDATE HEADERオプションによって判断されました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-08164: プロキシのコピーの検証が正常終了しました
原因: プロキシ・コピーがまだそのデータに一致していることが、VALIDATE HEADERオプションによって判断されました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-08165: プロキシ・コピーstringが見つかりませんでした
原因: 指定されたプロキシ・コピーが、プロキシ・チャネルでは見つかりませんでした。
処置: プロキシ・コピーが削除されている場合は、CROSSCHECK BACKUPコマンドを使用して、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルのエントリを修正してください。
RMAN-08166: データファイル・コピーと制御ファイル・コピーの検証が正常終了しました
原因: VALIDATE HEADERオプションが、データファイル・コピーと制御ファイル・コピーがリカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルのデータと一致することを発見しました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-08167: 警告: stringにより一部が使用中だったことが検出されました
原因: バックアップの一部が別のBACKUP、RESTOREまたはDELETE操作によって現在使用されています。
処置: LISTを使用して、バックアップが削除されたかどうかを確認してください。削除されていない場合、バックアップの一部のアクセス中にプロセスが停止しているかどうかを確認して、DELETEを再試行する前に終了してください。SBTデバイスを使用している場合、Media Managerも確認してください。または、DELETE FORCEコマンドを検討してください。
RMAN-08180: チャネルstring: リストアが完了しました。経過時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08181: メディア・リカバリが完了しました。経過時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08182: チャネルstring: 検証が完了しました。経過時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08183: チャネルstring: ブロックのリストアが完了しました。経過時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08184: 一時ファイルstringを制御ファイル内の表領域stringに追加しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08185: 制御ファイルで一時ファイルstringの名前をstringに変更しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08186: 制御ファイルで一時ファイルstringのサイズを変更しました
原因: 一時ファイルのサイズ属性のAUTOEXTEND、MAXSIZEおよびNEXTSIZEの1つが変更されました。これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08187: 警告: SCN stringまでのメディア・リカバリが完了しました
原因: データベースがNOARCHIVELOGモードであるため、示されたシステム変更番号(SCN)までメディア・リカバリが完了しました。
処置: これは情報メッセージです。処置は必要ありません。
RMAN-08190: 検証により1つ以上の破損したブロックが見つかりました
原因: バックアップ検証によって、指定されたデータファイルで1つ以上のブロックが破損しているのが見つかりました。このメッセージの後に、RMAN-8191メッセージが表示されます。
処置: できるだけ早くこのブロックを修正してください。
RMAN-08191: 詳細はトレース・ファイルstringを参照してください
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08300: データベースを作成するにはターゲット・プラットフォーム上でSQLスクリプトstringを実行します
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08301: init.oraファイルstringを編集します。このPFILEはターゲット・プラットフォームでデータベースを作成する際に使用されます
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08302: データファイルを変換するにはターゲット・プラットフォーム上でRMANスクリプトstringを実行します
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08303: すべてのPL/SQLモジュールを再コンパイルするには、ターゲット・プラットフォームでutlirp.sqlおよびutlrp.sqlを実行してください
原因: これは情報メッセージです。
処置: 転送スクリプトによってutlirp.sqlとutlrp.sqlは起動します。
RMAN-08304: 内部データベース識別子を変更するには、DBNEWIDユーティリティを使用してください
原因: これは情報メッセージです。
処置: 転送スクリプトはDBNEWIDユーティリティを自動的には起動しません。
RMAN-08305: チャネルstring: データファイルのチェックを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08306: チャネルstring: データファイルのチェックが完了しました。経過時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08500: チャネルstring: SID=string デバイス・タイプ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08501: 出力ファイル名=string レコードID=string スタンプ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08503: ピース・ハンドル=string コメント=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08504: 入力アーカイブ・ログ・スレッド=string 順序=string レコードID=string スタンプ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08505: 出力ファイル名=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08506: 入力ファイル名=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08507: 入力データファイル・コピー レコードID=string スタンプ=string ファイル名=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08508: アーカイブ・ログの保存先=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08509: データファイルstringのリストア先: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08510: アーカイブ・ログ・スレッド=string 順序=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08511: ピース・ハンドル=string タグ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08512: スナップショット制御ファイル・エンキューを待っています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08513: データファイル・コピーのファイル名=string レコードID=string スタンプ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08514: アーカイブ・ログ・ファイル名=string レコードID=string スタンプ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08515: アーカイブ・ログ・ファイル名=string スレッド=string 順序=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08516: 制御ファイル・コピーのファイル名=string レコードID=string スタンプ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08517: バックアップ・ピース・ハンドル=string レコードID=string スタンプ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08518: チャネルstring: 制御ファイル・コピーstringをスキャンしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08519: チャネルstring: データファイル・コピーstringをスキャンしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08520: チャネルstring: アーカイブ・ログstringをスキャンしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08521: オフライン範囲 レコードID =string スタンプ =string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08522: 入力データファイル・ファイル番号=string 名前=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08523: データファイルstringstringへリストア
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08524: 入力制御ファイル・コピー名=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08525: stringからstringのブロックをバックアップしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08526: チャネルstring: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08527: チャネルstring: stringプロキシ・データファイルのバックアップをstringで開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08528: チャネルstring: プロキシ・コピーが完了しました。経過時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08529: プロキシ・ファイル・ハンドル=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08530: ピース・ハンドル=string タグ=string コメント=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08531: チャネルstring: プロキシ・コピーstringはメディア管理カタログでstringです
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08532: チャネルstring: データファイル・コピーstringからブロックをリストアしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08533: データファイルstringのブロックをリストアしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08534: チャネルstring: 自動バックアップからの制御ファイルのリストアが完了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08535: チャネルstring: 曜日の自動バックアップを探しています: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08536: チャネルstring: 自動バックアップが見つかりました: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08537: チャネルstring: スキップしました。自動バックアップはすでに見つかっています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08538: チャネルstring: string曜日の自動バックアップが見つかりません
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08539: バックアップ・セット・キー=string レコードID=string スタンプ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08540: チャネルstring: バックアップ・セットが完了しました。経過時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08541: チャネルstring: 自動バックアップからのSPFILEのリストアが完了しました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08542: チャネルstring: プロキシ・アーカイブ・ログのバックアップをstringで開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08543: チャネルstring: プロキシ・バックアップのためのアーカイブ・ログを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08544: チャネルstring: プロキシ・リストアのアーカイブ・ログを指定しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08545: フラッシュバック・コマンドに失敗: 詳細はトレース・ファイルを参照してください
原因: FLASHBACKコマンドを発行しようとしましたが、エラーのため失敗しました。詳細は、トレース・ファイルを参照してください。
処置: エラーの詳細は、トレース・ファイルを参照してください。
RMAN-08546: チャネルstring: リカバリ領域で自動バックアップstringが見つかりました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08547: チャネルstring: リカバリ領域で自動バックアップが見つかりません
原因: リカバリ領域に必要な自動バックアップがありません。
処置: 既存の自動バックアップがRESTOREコマンドに指定されている基準を満たしている場合は、UNTIL TIMEオプションを確認してください。そうでない場合は、init.oraのパラメータDB_RECOVERY_FILE_DESTおよびDB_UNIQUE_NAMEを検証し、リカバリ領域の位置が正しく設定されているかどうかを確認してください。各パラメータはRESTOREコマンドのオプションとして指定できることに注意してください。
RMAN-08548: リカバリ領域の宛先: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08549: 検索に使用するデータベース名(またはデータベース一意名): string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08550: DBIDが設定されていなかったため、フォーマット"string"で自動バックアップの検索は行われませんでした
原因: 制御ファイルの自動バックアップをリストアしようとしましたが、DBIDが設定されていません。
処置: 示されたフォーマットを持つ自動バックアップを検索する場合は、SET DBIDを使用してデータベースのDBIDを指定し、コマンドを再実行してください。
RMAN-08551: リカバリしているデータファイル・コピーのファイル番号=string 名前=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08552: バックアップ・ファイルと出力ファイルの名前が同じです: string
原因: 選択したバックアップ・ファイル名が、リストア操作で指定した出力ファイルの名前と同じです。
処置: これは情報メッセージです。RMANは次の使用可能なバックアップにフェイルオーバーされます。
RMAN-08553: チャネルstring: 自動バックアップstringから制御ファイルをリストアしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08554: チャネルstring: 自動バックアップstringからSPFILEをリストアしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08555: チャネルstring: stringのセクションstringをリストアしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08556: チャネルstring: バックアップ・ピースが完了しました。経過時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08580: チャネルstring: データファイルのコピーを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08581: チャネルstring: データファイルのコピーが終了しました。経過時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08582: チャネルstring: アーカイブ・ログのコピーを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08583: チャネルstring: アーカイブ・ログのコピーが完了しました。経過時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08584: 現行の制御ファイルをコピー中です
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08585: スタンバイ制御ファイルをコピー中です
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08586: 出力ファイル名=string タグ=string レコードID=string スタンプ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08587: 入力はデータファイルstringのコピーです: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08588: 変換済データファイル = string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08589: チャネルstring: データファイルの変換を開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08590: チャネルstring: データファイルの変換が完了しました。経過時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08591: 警告: アーカイブ・ログ削除ポリシーが無効です
原因: 無効なARCHIVELOG DELETION POLICYが指定されています。アーカイブ・ログ削除ポリシーは適用されていますが、必須のアーカイブ・ログ宛先がありません。
処置: 次のいずれかの処置を行ってください。1) CONFIGUREコマンドを使用して、アーカイブ・ログ削除ポリシーを変更します。2) 1つ以上のスタンバイ先をMANDATORYとして指定します。
RMAN-08592: 出力ファイル名=string タグ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08599: チャネルstring: スロットル時間: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08600: 検索するASMディスク・グループ: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08601: チャネルstring: 自動バックアップstringがASMディスク・グループstringで見つかりました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08602: チャネルstring: 自動バックアップがASMディスク・グループstringで見つかりません
原因: 指定されたASM領域に必要な自動バックアップがありません。
処置: 既存の自動バックアップがRESTOREコマンドに指定されている基準を満たしている場合は、UNTIL TIMEオプションを確認してください。それ以外の場合は、CONFIGURE CONTROLFILE AUTOBACKUP FORMATコマンドおよびDB_UNIQUE_NAMEの書式に使用されている値を調べて、ASM領域の位置が正しく設定されていることを確認してください。DB_UNIQUE_NAMEはRESTOREコマンドのオプションとして指定できることに注意してください。
RMAN-08603: stringをスキップ。ファイルは別のプロセスで使用中です
原因: 指定されたファイルは、別のリストアまたは削除操作の一部のため、バックアップに組み込まれませんでした。
処置: 処置は必要ありません。他の操作が終了するまで待ってから再試行してください。
RMAN-08604: stringをスキップ。ディスク・スペースを再利用するため、リカバリ領域からファイルが削除されました
原因: 指定されたファイルは、他の操作へのディスク・スペースの再利用のためにリカバリ領域から削除されたため、バックアップに組み込まれませんでした。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08605: チャネルstring: SID=string インスタンス=string デバイス・タイプ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08606: 警告: 変更トラッキング・ファイルが無効です。
原因: バックアップで、変更トラッキング・ファイルにマークされなかった変更済ブロックが見つかりました。詳細は、アラート・ログを参照してください。
処置: 最新の全体バックアップ以降に行われた増分バックアップは、使用しないでください。
RMAN-08607: リモート・バックアップ・ファイルのリスト
原因: RESTOREコマンドで、1つ以上のリモート・バックアップ・ファイルがリストア操作の実行に必要なことが検知されました。
処置: 実際のリストア操作の前に、指定されたバックアップ・ファイルを含むメディアをリモート・サイトからリコールしてください。メッセージに付随してリモート・バックアップ・ファイルのリストが表示されます。
RMAN-08608: 次のリモート・バックアップ・ファイルのリストに対するリコールが開始されました
原因: これは、特定のRESTOREコマンドのRECALLオプションで、1つ以上のリモート・バックアップ・ファイルがリストア操作の実行に必要なことが検知されたときに、表示される情報メッセージです。メッセージは、リモート・バックアップ・ファイルをリコールするためにRMANがSBTチャネルで要求を開始したことを示しています。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08609: チャネルstring: 増分データファイル・バックアップ・セットを開始しています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08610: チャネルstring: データファイルstringstringにリストアしています
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08611: チャネルstring: ピース・ハンドル=string タグ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08612: チャネルstring: デバイスstringでの重複バックアップへのフェイルオーバー
原因: これは、RMANが指定されたバックアップを使用してファイルを正常にリストアできなかったことを示す情報メッセージです。前の既存のバックアップを使用して、データファイル/アーカイブ・ログ/制御ファイル/SPFILEをリストアしようとしました。
処置: 付随する追加エラー・メッセージで、フェイルオーバーの原因を確認してください。
RMAN-08613: チャネルstring: ピース・ハンドルへのフェイルオーバー=string タグ=string
原因: これは情報メッセージです。サーバーが、バックアップ・ピースに破損ブロックを見つけ、同一ブロックを取得するために、ピースの別のコピーに切り替える必要があったことを示します。
処置: 破損ブロックの詳細と破損ブロックを含むバックアップ・ピースの名前を、アラート・ログで確認してください。
RMAN-08614: チャネルstring: ピース・ハンドル=stringの読取り中にエラーが見つかりました
原因: これは、バックアップ・ピース内でサーバーが破損ブロックを検出したことを示す情報メッセージです。実行すべき処置は、付随するエラーによって示されます。
処置: 詳細は、アラート・ログを参照してください。
RMAN-08615: チャネルstring
原因: これは、含まれるエラーが原因でサーバーがリストアを実行できなかったことを示す情報メッセージです。リストアは、最新のバックアップ・セットを使用して実行されます。
処置: 破損ブロックの詳細と破損ブロックを含むバックアップ・ピースの名前を、アラート・ログで確認してください。
RMAN-08616: ブロックstringからstringの検証
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08617: 外部アーカイブ・ログの検証に失敗しました
原因: CROSSCHECK FOREIGN ARCHIVELOGコマンドが、外部アーカイブ・ログが見つからないか、または同じデータを含まないことを確認したため、このレコードが期限切れとしてマークされました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-08618: 外部アーカイブ・ログの検証が正常終了しました
原因: CROSSCHECK FOREIGN ARCHIVELOGコマンドが、外部アーカイブ・ログがそのデータと現在も一致することを確認しました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-08619: 外部アーカイブ・ログ・ファイル名=string レコードID=string スタンプ=string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08620: 外部アーカイブ・ログがカタログから削除されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08621: 外部アーカイブ・ログが削除されました
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-08629: stringチャネル用にOracle Availability Machine上のリソースを待機しています
原因: この操作の完了に必要な数のチャネルが利用できませんでした。利用可能になると、チャネルが割り当てられます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-08630: Oracle Availability Machine上の必要なリソースを割り当てています
原因: Oracle Availability Machine上の必要なリソースが割り当てられました。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
RMAN-10000: ターゲット・データベース接続文字列"string"の解析中にエラーが発生しました
原因: 無効なターゲット接続文字列が入力されました。
処置: 有効な接続文字列を指定してジョブを再実行してください。
RMAN-10001: リカバリ・カタログ接続文字列"string"の解析中にエラーが発生しました
原因: 無効なリカバリ・カタログ接続文字列が入力されました。
処置: 有効な接続文字列を指定してジョブを再実行してください。
RMAN-10002: Oracleエラー: string
原因: このOracleエラーを受け取りました。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-10003: ターゲット・データベースに接続できません
原因: Recovery Managerでターゲット・データベースへ接続できません。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: ターゲット・データベースが開始済で、接続文字列が有効なことを確認してください。
RMAN-10004: リカバリ・カタログに接続できません
原因: Recovery Managerでリカバリ・カタログへ接続できません。
処置: リカバリ・カタログが開始済で、接続文字列が有効なことを確認してください。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-10005: カーソルのオープン時にエラーが発生しました。
原因: カーソルのオープン時にエラーを受け取りました。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 関連するOracleエラー・メッセージに修正可能な状態が示されている場合は修正を実行し、そうでない場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-10006: SQL文: stringの実行時にエラーが発生しました
原因: このSQL文の実行中にエラー・メッセージを受け取りました。
処置: 関連するOracleエラー・メッセージに修正可能な状態が示されている場合は修正を実行し、そうでない場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-10007: カーソルのクローズ時にエラーが発生しました。
原因: カーソルのクローズ時にエラーを受け取りました。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 関連するOracleエラー・メッセージに修正可能な状態が示されている場合は修正を実行し、そうでない場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-10008: チャネル・コンテキストを作成できませんでした。
原因: チャネル・コンテキストの作成時にエラーを受け取りました。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 関連するOracleエラー・メッセージに修正可能な状態が示されている場合は修正を実行し、そうでない場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-10009: Oracleからのログオフ時にエラーが発生しました。
原因: Oracleからの切断中にエラーを受け取りました。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: これは情報メッセージです。
RMAN-10010: RPCの完了チェック中にエラーが発生しました
原因: リモート・プロシージャ・コール完了の確認中にRecovery Managerのチャネル・コンテキストにエラーが発生しました。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: その他のエラー・メッセージに修正可能な状態が示されている場合は修正を実行し、そうでない場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-10011: RPC numberのポーリング中に同期化エラーが発生しました。処置=string
原因: Recovery Managerでリモート・プロシージャ・コールとの適切な同期化ができません。
処置: 通常、これは発行されない内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-10012: KGUエラー: string
原因: KGUサブシステムの初期化中にエラーが発生しました。
処置: 通常、これは発行されない内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-10013: PL/SQLの初期化中にエラーが発生しました。
原因: PL/SQLサブシステムの初期化中にエラーが発生しました。
処置: 通常、これは発行されない内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-10014: PL/SQLエラーnumberが行number、列numberで発生しました: string
原因: PL/SQLエラーです。
処置: このメッセージのテキストはPL/SQLサブシステムによって発行されます。PL/SQLのエラー・メッセージを参照してください。
RMAN-10015: PL/SQLプログラムのコンパイル中にエラーが発生しました。
原因: PL/SQLプログラムのコンパイル中にエラーが発生しました。
処置: 通常、これは発行されない内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-10018: チャネル・コンテキストのクリーンアップ中にエラーが発生しました。
原因: チャネル・コンテキストのステップ間クリーンアップ中にエラーを受け取りました。
処置: 通常、これは発行されない内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-10020: Recovery Managerの実行レイヤーを初期化中にエラーが発生しました。
原因: ジョブ実行の準備で、Recovery Manager実行レイヤーの初期化中にエラーを受け取りました。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: その他のエラー・メッセージに修正可能な状態が示されている場合は修正を実行し、そうでない場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-10022: システム依存の休眠ルーチンでエラーが発生しました
原因: リモートRPCの完了待ちでエラーを受け取りました。このエラーはシステム依存のSLEEPルーチンで発生しました。
処置: 通常、これは発行されない内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-10023: 認識できないパッケージに対して、RPCが行われました。
原因: Recovery Managerの内部RPCルーターで認識できないパッケージ名を受け取りました。
処置: 通常、これは発行されない内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-10024: RPCポーリングの設定中にエラーが発生しました。
原因: Recovery ManagerでRPC完了のテストに必要なRPCポーリング・コンテキストを作成できません。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: その他のエラー・メッセージに修正可能な状態が示されている場合は修正を実行し、そうでない場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-10025: イベントに対して接続がすでに登録されています。
原因: Recovery ManagerではRPC完了をテストするためのターゲット・データベース接続を使用可能にできません。
処置: 通常、これは発行されない内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-10026: ネットワーク・エラーnumber-numberが接続登録中に発生しました。
原因: RPC完了をテストするためのターゲット・データベース接続の登録中にネットワーク・エラーが発生しました。
処置: 通常、これは発行されない内部エラーです。メッセージ番号は、Net Servicesレイヤーによって発行されます。Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-10027: ネットワーク・レイヤー・コンテキストが見つかりませんでした
原因: RPC完了をテストするためのターゲット・データベース接続の登録中に、Recovery Managerは必要なコンテキスト領域を検出できませんでした。
処置: 通常、これは発行されない内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-10028: リモートRPC中にネットワーク・エラーnumber-numberが発生しました。
原因: リモートRPCの完了待ちでネットワーク・エラーが発生しました。
処置: 通常、これは発行されない内部エラーです。メッセージ番号は、Net Servicesレイヤーによって発行されます。Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-10029: PL/SQLの実行で予期しないリターン・コードnumberが戻されました
原因: あるチャネル・プログラムの実行中に、PL/SQLによって予期しないリターン・コードが戻されました。
処置: 通常、これは発行されない内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
RMAN-10030: RPCコールの起動がチャネルstringで失敗しました。
原因: ターゲット・データベース・インスタンスへのRPCが発行されましたが、タイムアウト5回以下の起動は確認されませんでした。
処置: このエラーに付随して、障害の明確な原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-10031: RPCエラー: ORA-number string.stringにコール中に発生しました
原因: ターゲット・データベースまたはリカバリ・カタログ・データベースに対するRPCでエラーが検出されました。
処置: このエラーに付随して、エラーが発生したサーバーからのエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-10032: ジョブの手順numberを実行中に未処理例外が発生しました: string
原因: ジョブ・ステップ中に未処理のPL/SQL例外が発生しました。
処置: このエラーに付随して、例外を記述したエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-10033: ジョブ・ステップnumberのコンパイル中にエラーが発生しました: string
原因: PL/SQLは、ジョブ・ステップのコンパイル中に問題を検出しました。
処置: このエラーに付随して、問題を記述したエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-10034: ジョブ・ステップnumberの実行中に未処理例外が発生しました。エラー内容は不明です
原因: PL/SQLでジョブ・ステップの実行中に未処理例外が検出されましたが、この詳細は入手できません。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-10035: 例外がRPCで発生しました: string
原因: リモート・パッケージのコールで例外が発生しました。
処置: 例外に問題の原因が示されています。
RMAN-10036: RPCコールはチャネルstringでOKです
原因: これは情報メッセージです。前にメッセージ10030が表示されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-10037: チャネルstringで異常なRPCが検出されました。UPINBLT=number
原因: これはデバッグ・メッセージであり、無視できます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-10038: チャネルstringに対するデータベース・セッションが予期せず終了しました。
原因: このチャネルのデータベース接続は、存在しなくなっています。外部的な手段によってセッションが終了されたか、内部エラーによってチャネルが終了しました。
処置: セッションが終了した理由の詳細を、Oracleトレース・ファイルで確認してください。
RMAN-10039: チャネルstringで、RPC完了のポーリング中にエラーが発生しました。
原因: このエラーに付随して、ポーリング・エラーの原因となる他のエラーが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-10040: 非同期サポートは検出されませんでした。Recovery Managerは同期式で実行されます
原因: データベース接続で非同期操作がサポートされないため、RMANは複数チャネルでマルチ・タスクを実行しません。複数チャネルの割当ては可能ですが、同時には実行されません。
処置: 非同期操作をサポートする接続タイプを使用してください。
RMAN-10041: 障害の後にポーリング・チャネル・コンテキストを再作成できませんでした。
原因: RPC完了のテストに必要なRPCポーリング・コンテキストが失敗し、Recovery Managerはこのチャネルを再作成できませんでした。このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: その他のエラー・メッセージに修正可能な状態が示されている場合は修正を実行し、そうでない場合はOracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-11000: Recovery Managerメッセージ・ファイルにメッセージ番号numberが見つかりません
原因: Recovery Managerメッセージ・ファイルが現行のものではありません。
処置: Recovery Managerエラー・メッセージ・ファイルが現行のもので、正しい位置にインストールされていることを確認してください。
RMAN-11001: Oracleエラー: string
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-11002: ターゲット・データベースに対してカーソルをオープンできませんでした。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-11003: SQL文: stringの解析/実行中に障害が発生しました。
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-11004: 多重化時にはフォーマットに%cが必要です
原因: SET_DUPLEX=ONが指定されましたが、%cは書式の一部ではありませんでした。
処置: %cを書式に入れるか、または%Uを使用してください。
RMAN-11005: ピース"string"のメディア情報が競合しています
原因: Recovery Managerは、指定のバックアップ・ピースのリストア中に、メディア管理ソフトウェアからピースの物理位置に関して競合する情報を受け取りました。これによってリストアのパフォーマンスが低下する可能性があります。
処置: Recovery Managerが使用可能なすべてのチャネルからのリストアをパラレル化しない場合は、メディア管理製品のベンダーに連絡する必要があります。
RMAN-11006: 警告: テスト・リカバリの結果: string
原因: ユーザーがTESTオプションを指定してRECOVER DATABASEをコールしました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-12000: 実行レイヤーの初期化が失敗しました。
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-12001: チャネルstringをオープンできませんでした。
原因: ALLOCATE CHANNELコマンドを処理できません。
処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
RMAN-12005: チャネルのクリーンアップ中にエラーが発生しました
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-12007: numberより多くのチャネルを割当てできません。
原因: RMANチャネルの最大数を超えました。チャネルが1つRMANに確保されていることに注意してください。
処置: 割り当てるチャネル数を削減してください。1つのジョブに多くのチャネルを持つ必要がある場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-12008: バックアップ・ピースstringが見つかりませんでした
原因: 割り当てられているチャネルからはアクセスできないバックアップ・セットが1つ以上ありました。
処置: クラスタの別のノードに、追加チャネルを割り当ててください。
RMAN-12009: 見つからないバックアップ・ピースがあるため、コマンドが異常終了しました
原因: 7008と同じです。
処置: 7008を参照してください。
RMAN-12010: 自動チャネル割当ての初期化が失敗しました。
原因: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-12011: デフォルトのデバイス・タイプについて複数のレコードがリポジトリで見つかりました
原因: デフォルト・デバイス型の構成に一貫性がありません。
処置: CONFIGURE DEFAULT DEVICE TYPEコマンドを再実行して、デバイス型を設定してください。
RMAN-12012: stringパラレル化について複数のレコードがリポジトリで見つかりました
原因: デバイス・パラレル化の構成に一貫性がありません。
処置: デバイスにCONFIGURE PARALLELISMコマンドを再実行して、パラレル化を設定してください。
RMAN-12013: stringチャネルnumberについて複数のレコードがリポジトリで見つかりました
原因: チャネルの構成に一貫性がありません。
処置: CONFIGURE CHANNELコマンドを再実行して、チャネルを構成してください。
RMAN-12014: stringのデフォルトのチャネル構成について複数のレコードがリポジトリで見つかりました
原因: チャネルの構成に一貫性がありません。
処置: CONFIGURE CHANNELコマンドを再実行して、チャネルを構成してください。
RMAN-12015: stringチャネルnumberの構成が無視されます。
原因: これは情報メッセージです。デバイスのパラレル化が、対応付けられたチャネル番号よりも小さくなっています。
処置: この構成を使用する場合は、デバイスのパラレル化を増やしてください。この構成を消去する場合は、CONFIGURE CHANNEL... CLEARコマンドを使用してください。
RMAN-12016: チャネルstringの使用
原因: これは情報メッセージです。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-12017: バックアップ・セット・キーstringのピースが見つかりませんでした
原因: 割り当てられたチャネルにあるバックアップ・セット・キーのコピーにアクセスできませんでした。
処置: クラスタの他のノードに追加のチャネルを割り当ててください。または、バックアップ・ピースが削除されている場合は、CROSSCHECK BACKUPコマンドを使用して、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルのエントリを修正してください。
RMAN-12018: チャネルstringは使用禁止です。失敗したジョブは別のチャネルで実行されます
原因: これは情報メッセージです。ジョブに再試行可能なエラーが発生し、このステップの実行に使用可能なチャネルがある場合に表示されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-12019: 他のジョブ・ステップを続行しています。失敗したジョブは再実行されません
原因: これは情報メッセージです。ジョブに再試行不可能なエラーが発生した場合に表示されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-12020: 標準出力用にフィルタ処理されたステップでのエラー string
原因: このメッセージは、チャネル・フェイルオーバーの実行後に失敗したジョブに関してエラーをスタックするときに追加されます。通常の出力からは除外されます。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-20000: ジョブ・ステップが異常終了しました。
原因: ジョブ・ステップでエラーが見つかり、リカバリできません。このエラーに付随して、問題の原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。
処置: 付随するエラー・メッセージを確認してください。
RMAN-20001: リカバリ・カタログにターゲット・データベースが見つかりません。
原因: リカバリ・カタログにターゲット・データベースが見つかりません。
処置: ターゲット・データベースがリカバリ・カタログに登録済であることを確認してください。
RMAN-20002: ターゲット・データベースはリカバリ・カタログにすでに登録されています。
原因: ターゲット・データベースがリカバリ・カタログにすでに登録されています。
処置: ターゲット・データベースが実際に登録されている場合は、それを再度登録する必要はありません。リカバリ・カタログでは、全データベースが他と重複しないDBIDを持つことが必須であることに注意してください。既存のデータベースからファイルをコピーすることで、新しいデータベースを作成する場合は、元のデータベースと同じDBIDを持つことになるため、同じリカバリ・カタログには登録できません。
RMAN-20003: リカバリ・カタログにターゲット・データベース・インカネーションが見つかりませんでした。
原因: ターゲット・データベースのRESETLOGS CHANGE番号または時刻(あるいはその両方)が、リカバリ・カタログのどのデータベース・インカネーションとも一致しません。
処置: RESETLOGSオプションを指定してターゲット・データベースをオープンした場合は、reset databaseを使用して新しいインカネーションを登録してください。
RMAN-20004: ターゲット・データベース名がリカバリ・カタログの名前と一致しません。
原因: ターゲット・データベースの名前がリカバリ・カタログに格納されたものと一致しません。
処置: これは内部エラーです。
RMAN-20005: ターゲット・データベース名が不明瞭です
原因: リカバリ・カタログの複数のデータベースが、この名前と一致しています。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-20006: ターゲット・データベース名が見つかりません。
原因: ターゲット・データベース・インスタンスが開始されていないか、またはdb_name初期化パラメータの値が設定されていません。
処置: インスタンスを起動し、db_nameパラメータが設定されていることを確認してください。
RMAN-20009: データベース・インカネーションはすでに登録されています。
原因: このデータベースのインカネーションは、すでにリカバリ・カタログに登録されています。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-20010: データベース・インカネーションが見つかりません。
原因: データベース・インカネーションが、リカバリ・カタログのどのデータベース・インカネーションとも一致しません。
処置: 有効なデータベース・インカネーション・キーを指定してください。
RMAN-20011: ターゲット・データベース・インカネーションがリカバリ・カタログ内の現行のものではありません
原因: RESETLOGS CHANGE番号およびマウントされたターゲット・データベース制御ファイルの時刻と一致するデータベース・インカネーションは、そのデータベースの現行のインカネーションではありません。
処置: reset database to incarnation <key>を使用して古いインカネーションを現行のものにした場合は、バックアップからそのインカネーションと一致したターゲット・データベースをリストアし、マウントしてください。RMANを使用して制御ファイルをリストアする前に、STARTUP NOMOUNTの実行が必要となります。そうでない場合は、reset database to incarnation <key>を使用して、リカバリ・カタログで意図したインカネーションを現行にしてください。
RMAN-20012: 新しいデータベースの登録は許可されません
原因: 新しいデータベースを該当するリカバリ・カタログに登録しようとしました。しかし、仮想プライベート・カタログを使用しているため、このデータベースを該当するリカバリ・カタログに登録する権限がカタログ管理者によって付与されていません。
処置: 該当するデータベースを登録するのに必要な権限を付与するようカタログ管理者に依頼してください。
RMAN-20013: 仮想プライベート・カタログのアップグレード中にエラーが発生しました
原因: 仮想プライベート・カタログの自動アップグレード中に、エラーが発生しました。
処置: 仮想プライベート・カタログのユーザーIDに必要な権限がすべてそろっていること(RECOVERY_CATALOG_OWNERロールが付与されていることなど)を確認してください。
RMAN-20014: RECOVERY_CATALOG_OWNERロールを仮想プライベート・カタログ所有者に付与する必要があります
原因: RECOVERY_CATALOG_OWNERロールが付与されていないスキーマ内で、RMANの仮想プライベート・カタログを確立する試みが実行されました。
処置: 仮想プライベート・カタログの所有者にRECOVERY_CATALOG_OWNERを付与してください。
RMAN-20015: このカタログの共有は許可されていません
原因: リカバリ・カタログを共有がしようとしましたが、その実行はカタログ管理者によって許可されていません。
処置: 該当するカタログを共有するのに必要な権限を付与するようカタログ管理者に依頼してください。
RMAN-20016: 仮想プライベート・カタログ・ユーザーはグローバル・スクリプトを変更できません
原因: 仮想プライベート・カタログのユーザーが、グローバル・スクリプトの作成、削除または変更を実行しようとしました。仮想プライベート・カタログのユーザーは、グローバル・スクリプトを変更することができません。
処置: カタログ所有者のユーザーIDに接続し、グローバル・スクリプトの操作を再実行してください。
RMAN-20017: スクリプト更新操作は無効です
原因: 無効なスクリプト操作が実行されました。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-20218: リカバリ・カタログにデータベースが見つかりません
原因: 名前がリカバリ・カタログに登録されていないデータベースに対するカタログ・アクセスを許可するまたは取り消す試みが実行されました。
処置: データベース名を修正し、GRANTコマンドまたはREVOKEコマンドを再発行してください。この試みが未登録のデータベースに対するアクセスの許可または取消しである場合は、目的のデータベースのデータベースIDを使用して、コマンドを再発行してください。
RMAN-20019: データベース名がリカバリ・カタログ内で一意ではありません
原因: 名前がリカバリ・カタログ内で一意でないデータベースに対するカタログ・アクセスを許可するまたは取り消す試みが実行されました。
処置: 目的のデータベースのデータベースIDを指定して、コマンドを再発行してください。
RMAN-20022: ユーザーが見つかりません
原因: 存在しないユーザーに権限を付与しようとしました。
処置: 存在するユーザーを指定しているコマンドを再発行してください。
RMAN-20029: スナップショット制御ファイルを作成できません。
原因: スナップショット制御ファイルを必要とする別の操作が進行中です。
処置: 必要に応じて、再試行してください。
RMAN-20030: 再同期中です
原因: 再同期中は、このプロシージャをコールしません。
処置: これは内部エラーです。
RMAN-20031: 再同期が開始されていません。
原因: このプロシージャは、再同期でのみコールされます。
処置: これは内部エラーです。
RMAN-20032: チェックポイントの変更番号が小さすぎます
原因: チェックポイントの変更番号が前の再同期より小さいか、またはチェックポイントの変更番号がNULLです。
処置: 正しい制御ファイルが使用されていることを確認してください。
RMAN-20033: 制御ファイルの順序番号が小さすぎます
原因: 制御ファイルの順序番号が前の再同期より小さいです。
処置: 正しい制御ファイルが使用されていることを確認してください。
RMAN-20034: 再同期は必要ありません。
原因: 制御ファイルが前の再同期から変更されていません。
処置: リカバリ・カタログが同期されているため、処置は必要ありません。
RMAN-20038: CONVERTコマンドのFORMATを指定する必要があります
原因: CONVERTコマンドの使用時にFORMATが指定されていません。
処置: FORMAT句を指定して、コマンドを再発行してください。
RMAN-20039: 多重化時にはフォーマットにcharacterが必要です
原因: SET_DUPLEX=ONが指定されましたが、%cは書式の一部ではありませんでした。
処置: %cを書式に入れるか、または%Uを使用してください。
RMAN-20045: BACKUP INCREMENTAL FROM SCNコマンドのFORMATを指定する必要があります
原因: BACKUP INCREMENTAL FROM SCNコマンドの使用時にFORMATが指定されていません。
処置: FORMAT句を指定して、コマンドを再発行してください。
RMAN-20079: プライマリ・データベースから完全再同期が実行されません
原因: スタンバイからの再同期でプライマリ・データベースからの完全再同期が必要なことが検出されました。このエラーの原因は、プライマリ・データベースの次のイベントのいずれかである可能性があります: 1) 1つ以上の表領域またはデータファイルが追加されました 2) 1つ以上の表領域またはデータファイルが削除されました 3) 1つ以上のデータファイルのステータスが変更されました
処置: プライマリ・データベースに接続した後、完全再同期を実行してください。
RMAN-20081: レコードのスタンプを変更します
原因: 同じRECIDとスタンプを持つレコードがカタログによってすでに認識されています。
処置: 処置は必要ありません。再同期中に制御ファイル内のスタンプを変更することにより、このエラーはRMANクライアントによって自動的に処理されます。
RMAN-20108: リモート・データベースの制御ファイルを更新できません
原因: RESYNC CATALOG FROM DB_UNIQUE_NAMEコマンドが試行されましたが、DB_UNIQUE_NAMEを持つデータベースの制御ファイルの再同期は、現在のターゲットを使用するのではなく、直接実行する必要があります。
処置: DB_UNIQUE_NAMEを指定してリモート・データベースにターゲットとして直接接続し、再同期を実行してください。
RMAN-20109: リモート・データベースには別のデータベースIDがあります
原因: コマンドRESYNC CATALOG FROM DB_UNIQUE_NAMEが実行されましたが、リモート・データベースのデータベースIDが接続先ターゲット・データベースと異なっています。
処置: リモート・データベースは、ターゲット・データベースとして接続されるデータベースと同じデータベースIDを持つ必要があります。リモート・データベースの接続識別子を修正し、コマンドを再実行してください。
RMAN-20201: データファイルがリカバリ・カタログに見つかりません
原因: リカバリ・カタログにこのデータファイルが見つかりません。
処置: データファイル名が正しく、リカバリ・カタログは最新であることを確認してください。
RMAN-20202: 表領域がリカバリ・カタログに見つかりません
原因: リカバリ・カタログに、この表領域が見つかりません。
処置: 表領域名が正しく、リカバリ・カタログは最新であることを確認してください。
RMAN-20203: 変換中です。
原因: 名前変換中は、このプロシージャをコールできません。
処置: これは内部エラーです。
RMAN-20204: 変換が開始されていません。
原因: GETDATAFILEプロシージャが、TRANSLATETABLESPACEより前にコールされました。
処置: これは内部エラーです。
RMAN-20205: UNTIL句が不完全です。
原因: 順序番号がNULLです。
処置: これは内部エラーです。
RMAN-20206: ログ順序がリポジトリに見つかりません。
原因: このログ順序は、現行のデータベース・インカネーションのログ履歴には存在しません。
処置: スレッド番号と順序番号をチェックしてください。
RMAN-20207: UNTIL TIMEまたはRECOVERY WINDOWがRESETLOGS時刻より前になっています
原因: UNTIL TIMEおよびRECOVERY WINDOWは、データベース作成時刻またはRESETLOGS時刻より後に設定する必要があります。
処置: UNTIL TIMEまたはRECOVERY WINDOWを確認してください。データベースを古いインカネーションにリストアする必要があれば、RESET DATABASE TO INCARNATIONコマンドを実行してください。
RMAN-20208: UNTIL CHANGEがRESETLOGS変更より前になっています。
原因: UNTIL CHANGEは、データベースRESETLOGS変更より後に設定する必要があります。
処置: UNTIL CHANGEを確認してください。データベースを古いインカネーションにリストアする必要があれば、RESET DATABASE TO INCARNATIONコマンドを実行してください。
RMAN-20209: データファイル名が重複しています
原因: 2つのデータファイルが同じ名前を持っています。
処置: これは内部エラーです。
RMAN-20211: FROM TIMEがRESETLOGS時刻より前になっています。
原因: FROM TIMEは、データベース作成時刻またはRESETLOGS時刻より後に設定する必要があります。
処置: FROM TIMEを確認してください。データベースを古いインカネーションにリストアする必要があれば、RESET DATABASE TO INCARNATIONコマンドを実行してください。
RMAN-20212: UNTIL CHANGEは孤立したインカネーションです
原因: 指定されたUNTIL CHANGEは孤立したインカネーションです。
処置: UNTIL CHANGEまたはUNTIL RESTORE POINTを確認してください。データベースを孤立したインカネーションにリストアまたはフラッシュバックする必要がある場合は、RESET DATABASE TO INCARNATIONコマンドを実行してください。
RMAN-20215: バックアップ・セットが見つかりません。
原因: 指定されたバックアップ・セット・キーが、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで見つかりませんでした。
処置: 別のバックアップ・セット・キーを指定してください。
RMAN-20217: データファイルがデータベースに所属していません
原因: データファイルが存在しないか、またはUNTIL TIME/SCNで存在しませんでした。
処置: データファイルの名前または番号を確認してください。これは、リストア・データベースまたは表領域の内部エラーです。
RMAN-20218: リポジトリにデータ・ファイルが見つかりません
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
RMAN-20220: リポジトリに制御ファイル・コピーが見つかりません
原因: 指定された制御ファイルがリカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルにないか、または削除とマークされています。
処置: ファイル名を確認してください。
RMAN-20221: 制御ファイル・コピー名が不明瞭です
原因: リカバリ・カタログの複数の制御ファイル・コピーが、この名前と一致しています。
処置: 処置は必要ありません。
RMAN-20222: データファイル名がリカバリ・カタログに見つからない、または不明瞭です
原因: 指定されたデータファイル名が、現行のターゲット・データベースに含まれているデータファイルの名前でないか、またはUNTIL句が指定され、そのファイル名が、現行のデータファイルとは異なるデータファイルの名前でした。
処置: データファイル番号を使用して、必要なデータファイルをRESTOREまたはRECOVERに指定してください。
RMAN-20223: スナップショット制御ファイルのDB_UNIQUE_NAMEが一致しません
原因: スナップショット制御ファイルのDB_UNIQUE_NAME値が不正確でした。このエラーは、スナップショット制御ファイルの場所がノード全体で共有されず、RESYNC CATALOG FROM DB_UNIQUE_NAMEコマンドを使用して再同期を実行する場所から見てリモートのデータベースで仮想IPが設定されている場合に、Oracle RACで発生することがあります。
処置: このエラーを回避するには、次のいずれかの処置を実行できます: 1) 制御ファイルのスナップショットの場所を共有します。RMANプロンプトでSHOW SNAPSHOT CONTROLFILE NAMEを実行して、スナップショットの場所を表示できます。2) 接続識別子を定義するために使用されるサービス名に仮想IPを使用しないでください。RMANプロンプトでSHOW DB_UNIQUE_NAMEコマンドを使用して、接続識別子を表示できます。
RMAN-20230: データファイル・コピーがリポジトリに見つかりません
原因: 指定されたデータファイルがリカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルにないか、または削除とマークされています。
処置: データファイル・コピーの名前またはキーを確認してください。
RMAN-20231: データファイル・コピー名が不明瞭です
原因: リカバリ・カタログの複数の制御ファイル・コピーが、この名前と一致しています。
処置: データファイル・コピーのキーを使用して、一意にデータファイル・コピーを指定してください。
RMAN-20240: アーカイブ・ログがリポジトリに見つかりません
原因: 指定されたアーカイブ・ログがリカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルにないか、または削除とマークされています。
処置: アーカイブ・ログの名前またはキーを確認してください。
RMAN-20241: アーカイブ・ログ名が不明瞭です
原因: リカバリ・カタログの複数のアーカイブ・ログが、この名前と一致しています。
処置: アーカイブ・ログ・キーを使用してアーカイブ・ログを一意に指定してください。
RMAN-20242: 指定がリポジトリ内のどのアーカイブ・ログとも一致しません
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイル内の指定に一致するアーカイブ・ログが見つかりませんでした。
処置: アーカイブ・ログ指定子を確認してください。
RMAN-20243: データベースdb_unique_nameがリカバリ・カタログで見つかりませんdatabase db_unique_name is not known to the recovery catalog
原因: ユーザー指定のDB_UNIQUE_NAMEが、リカバリ・カタログに認識されていません。
処置: データベースDB_UNIQUE_NAMEを、認識されているデータベース値に変更してください。認識されているdb_unique_nameのリストを表示するには、LIST DB_UNIQUE_NAME OF DATABASEを実行してください。
RMAN-20244: 現在、接続しているデータベースdb_unique_nameを変更できません
原因: 登録解除の対象として、現在接続しているDB_UNIQUE_NAME値をユーザーが指定しました。
処置: 接続されているターゲット・データベースのDB_UNIQUE_NAME値以外のDB_UNIQUE_NAMEを使用してください。
RMAN-20245: nocatalogモードでdb_unique_nameオプションを指定できません
原因: ユーザーがNOCATALOGモードでDB_UNIQUE_NAMEを指定しました。
処置: DB_UNIQUE_NAMEオプションをコマンドから削除してください。
RMAN-20246: 新しいdb_unique_nameはすでにリカバリ・カタログに認識されています
原因: リカバリ・カタログ内でDB_UNIQUE_NAMEの名前を変更する際、認識されているDB_UNIQUE_NAME値をユーザーが指定しました。
処置: データベースDB_UNIQUE_NAMEを認識されているDB_UNIQUE_NAME値に変更するか、データベースの古いDB_UNIQUE_NAME値の名前を変更する前に新しいDB_UNIQUE_NAMEを登録解除してください。データベースに対するすべてのDB_UNIQUE_NAMEのリストを表示するには、LIST DB_UNIQUE_NAME OF DATABASEコマンドを実行できます。
RMAN-20247: 指定がリポジトリ内のどの外部アーカイブ・ログとも一致しません
原因: リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイル内の指定に一致する外部アーカイブ・ログが見つかりませんでした。
処置: 外部アーカイブ・ログ指定子を確認してください。
RMAN-20250: オフライン範囲がリポジトリに見つかりません
原因: 指定されたオフラインが、リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルで見つかりませんでした。
処置: リカバリ・カタログが、現行のものであることを確認してください。
RMAN-20260: バックアップ・ピースがリポジトリに見つかりません
原因: 指定されたバックアップ・ピースがリカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルにないか、または削除とマークされています。
処置: バックアップ・ピースのハンドルまたはキーを確認してください。
RMAN-20261: バックアップ・ピース・ハンドルが不明瞭です
原因: リカバリ・カタログの複数のバックアップ・ピースが、このハンドルと一致しています。
処置: バックアップ・ピース・キーを使用して、バックアップ・ピースを一意に指定してください。
RMAN-20272: 増分バックアップに対する親バックアップが見つかりません。
原因: 増分バックアップの親として使用できるバックアップまたはコピーが、リカバリ・カタログに見つかりません。
処置: 最初に、データファイルのレベル0(ゼロ)のバックアップまたはコピーを実行してください。
RMAN-20280: デバイス・タイプが多すぎます
原因: 9つ以上のデバイス・タイプが割り当てられました。
処置: ジョブが異なるデバイス・タイプを9つ以上割り当てていないことを確認してください。
RMAN-20298: DBMS_RCVCATパッケージにリカバリ・カタログとの互換性がありません。
原因: リカバリ・カタログ表のバージョンは、DBMS_RCVCATパッケージのこのバージョンと動作しません。
処置: リカバリ・カタログのパッケージおよびスキーマが、正しくインストールされていることを確認してください。リカバリ・カタログ表およびパッケージを最新バージョンにアップグレードするために、UPGRADE CATALOGコマンドを使用できます。
RMAN-20299: DBMS_RCVMANパッケージにリカバリ・カタログとの互換性がありません。
原因: リカバリ・カタログ表のバージョンは、DBMS_RCVMANパッケージのこのバージョンと動作しません。
処置: リカバリ・カタログのパッケージおよびスキーマが、正しくインストールされていることを確認してください。リカバリ・カタログ表およびパッケージを最新バージョンにアップグレードするために、UPGRADE CATALOGコマンドを使用できます。
RMAN-20310: リポジトリにプロキシ・コピーが見つかりません
原因: 指定されたプロキシ・コピーがリカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルにないか、または削除とマークされています。
処置: プロキシ・コピーのハンドルまたはキーを確認してください。
RMAN-20311: プロキシ・コピー・ハンドルが不明瞭です
原因: リカバリ・カタログの複数のプロキシ・コピーが、このハンドルと一致しています。
処置: プロキシ・コピーのキーを使用して、一意にプロキシ・コピーを指定してください。
RMAN-20401: スクリプトはすでに存在します
原因: CREATE SCRIPTが発行されましたが、この名前のスクリプトはすでに存在しています。
処置: 別の名前を使用するか、またはREPLACE SCRIPTを使用してください。
RMAN-20501: 親データベース・インカネーションのREDOログは適用できません
原因: データファイルのRESTOREまたはRECOVERが要求されましたが、データファイルのリカバリには、最新のOPEN RESETLOGSより前に生成されたREDOログを適用する必要があります。
処置: 現行のデータベース・インカネーションの全体バックアップまたはデータファイル・コピーが存在する場合、AVAILABLEとマークされ、正しいデバイス・タイプのチャネルが割り当てられていることを確認してください。FROM BACKUPSETまたはFROM DATAFILECOPY、あるいはこれらが指定されている場合のFROM TAGオペランドを削除する必要がある可能性もあります。
RMAN-20502: DELETE EXPIREDでは現存するオブジェクトを削除できません - CROSSCHECKを実行してください。
原因: DELETE EXPIREDコマンドが実行されましたが、オブジェクトが実際に存在することが検出されました。リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルが実際と同期していないことを意味します。
処置: CROSSCHECKを実行してください。
RMAN-20503: DELETEでは時間切れオブジェクトを削除できません - CROSSCHECKまたはDELETE EXPIREDを実行してください。
原因: EXPIREDオプションなしでDELETEコマンドが実行されましたが、オブジェクトが存在していません。リカバリ・カタログまたはターゲット・データベース制御ファイルが実際と同期していないことを意味します。
処置: CROSSCHECKを実行してください。
RMAN-20504: 破損リストがリカバリ・カタログで見つかりません。
原因: 破損リストが空です。
処置: v$copy_corruptionおよびv$backup_corruption内で1つまたは複数のブロックに破損のマークが付いており、リカバリ・カタログが最新のものであることを確認してください。
RMAN-20505: リカバリ時にデータファイルを作成します
原因: アーカイブ・ログが適用されたために、リカバリを終了するデータファイルREDOエントリが作成されました。
処置: 処置は必要ありません。このメッセージが表示されることはありません。このケースはRecovery Managerで自動的に検出され、データファイルが作成されます。
RMAN-20506: アーカイブ・ログのバックアップが見つかりません
原因: リカバリ・プロセス中に、アーカイブ・ログのリストア元となるバックアップが見つかりませんでした。
処置: このメッセージに続いて、欠落しているアーカイブ・ログのリストが表示されます。必要なアーカイブ・ログのバックアップを使用可能にして、再試行してください。
RMAN-20507: ターゲットがリモートです - リストアを中止します
原因: リストア・プロセス中に、1つ以上のバックアップ・ファイルがリストア操作にローカルで使用できませんでした。
処置: このメッセージに付随してリモート・バックアップ・ファイルのリストが表示されます。これらのバックアップをリモートからリコールして、RESTOREコマンドを再試行してください。
RMAN-20508: 一時リソースはすでに使用されています
原因: IMPORT CATALOGコマンドで割り当てた一時リソースは、すでに使用されています。
処置: IMPORT CATALOGコマンドを再実行してください。
RMAN-20509: 一時リソースが見つかりません
原因: IMPORT CATALOGコマンドで割り当てた一時リソースが、見つかりません。
処置: IMPORT CATALOGコマンドを再実行してください。
RMAN-20510: データベースがソース・リカバリ・カタログ・データベースに見つかりません
原因: IMPORT CATALOGコマンドで指定したデータベースが、ソース・リカバリ・カタログ・データベースに見つかりません。
処置: データベースがソース・リカバリ・カタログ・データベースに登録されていることを確認してください。
RMAN-20511: データベース名がソース・リカバリ・カタログ・データベース内で不明瞭です
原因: ソース・リカバリ・カタログ・データベースの複数のデータベースが、この名前と一致しています。
処置: IMPORT CATALOGコマンドでDBIDオプションを指定し、ソース・データベースを指定してください。
RMAN-20512: ソース・データベースはリカバリ・カタログにすでに登録されています
原因: ソース・データベースがリカバリ・カタログにすでに登録されています。
処置: ソース・データベースが実際に登録されている場合は、それを再度登録する必要はありません。リカバリ・カタログでは、全データベースが他と重複しないDBIDを持つことが必須であることに注意してください。既存のデータベースからファイルをコピーすることで、新しいデータベースを作成する場合は、元のデータベースと同じDBIDを持つことになるため、同じリカバリ・カタログには登録できません。
RMAN-20514: 機能で可用性マシン・リカバリ・カタログが必要です
原因: 指定したコマンドには、可用性マシン・リカバリ・カタログが必要です。
処置: 可用性マシン・リカバリ・カタログに接続し、コマンドを再試行します。