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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
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108 PCB-00001からPCB-00903

PCB-00001: string
原因: これはコマンドライン・プロセッサの一般的なエラー・メッセージです。
処置: 表示されたエラーを修正してください。
PCB-00002: コマンドライン・プロセッサで重大なエラーが見つかりました。
原因: コマンドライン・プロセッサが重大なエラーを検出しました。
処置: すべてのコマンドライン・オプションが正しく指定されていることを確認した後、使用したすべてのオプションと構成ファイルのすべてのアカウントを確認して、カスタマ・サポートに連絡してください。
PCB-00003: DBMSオプションの値は、指定したMODEオプションの値に対して無効です。
原因: MODE={ANSI14 | ANSI13}のときにDBMS=V7またはV8が指定されたか、またはMODE=ANSIのときにDBMS=V6が指定されました。これらのオプション設定には互換性がありません。DBMSオプションは、Oracleプリコンパイラのリリース1.5より前では無効であることに注意してください。
処置: DBMS=V7またはV8の場合は、MODE={ANSI14 | ANSI13}ではなく、MODE={ANSI | ORACLE}を指定してください。DBMS=V6の場合は、MODE=ANSIではなくMODE={ANSI14 | ANSI13 | ORACLE}を指定してください。ただし、推奨値はMODE=ORACLEです。
PCB-00004: UNSAFE_NULL=YESはDBMS=V7またはV8、およびMODE=ORACLEとともに使用する必要があります
原因: UNSAFE_NULL=YESオプションが、DBMS=V6またはDBMS=NATIVE(デフォルト)とともに使用されたか、またはMODE=ANSI/ANSI14/ANSI13とともに使用されました。
処置: UNSAFE_NULL=YESを使用する場合は、DBMS=V7またはV8、およびMODE=ORACLE(デフォルト)を指定してください。または、UNSAFE_NULL=YESを使用しないでください。
PCB-00005: コマンドラインでオプションがNLS_LOCAL=YESのときMODE=ANSIである必要があります。
原因: MODE=ANSIを指定せずに、プリコンパイラ・オプションNLS_LOCAL=YESを使用しました。NLS_LOCAL=YESの場合は、プリコンパイラ・オプションMODE=ANSIを指定する必要があります。
処置: NLS_LOCAL=YESを使用する場合は、プリコンパイラ・オプションMODE=ANSIを設定してください。または、NLS_LOCAL=YESは設定しないでください。
PCB-00006: ユーザーIDはSQLCHECK=FULLのときのみ使用されます、ユーザーIDは無視されました。
原因: SQLCHECK={SYNTAX | NONE}のときに、USERIDオプションが指定されました。これは不要です。
処置: USERIDオプションは、SQLCHECK=SEMANTICSの場合にのみ指定してください。
PCB-00007: string
原因: これはコマンドライン・プロセッサの一般的なエラー・メッセージです。
処置: 表示されたエラーを修正してください。
PCB-00008: 埋込みPL/SQLでSQLCHECK=SEMANTICS(FULL)が指定されていません。
原因: SQLCHECK=SYNTAXまたはSQLCHECK=NONEのときに、プリコンパイラがPL/SQLブロックを解析しようとしました。SQLCHECK=SEMANTICSを指定している場合にのみ、PL/SQLブロックを解析できます。
処置: PL/SQLブロックを削除するか、またはSQLCHECK=SEMANTICSを指定してください。
PCB-00009: EXEC SQL文の後で、MAXLITERALの変更はできません。
原因: EXEC SQL、EXEC TOOLSまたはEXEC IAF文の後のインラインEXEC ORACLE OPTION文で、MAXLITERALオプションが使用されました。これは許可されていません。
処置: MAXLITERALオプションは、コマンドラインまたは入力ソース・ファイルの先頭にあるEXEC ORACLE OPTION文でのみ使用してください。
PCB-00010: EXEC ORACLE文にあるSQLCHECK値がコマンドラインの値を超えています。
原因: SQLCHECKオプションがインラインで入力され、コマンドラインで指定された(またはデフォルトで受け入れられた)レベルより高いチェック・レベルが指定されました。これは許可されていません。たとえば、コマンドラインでSQLCHECK={SYNTAX | LIMITED}を指定すると、SQLCHECK={SEMANTICS | FULL}をインラインで指定することはできません。これは情報メッセージです。プリコンパイラはインライン値を無視して処理を続けます。
処置: EXEC ORACLE文を修正するか、またはコマンドラインのチェック・レベルを低くしてください。
PCB-00011: DBMS=V6は現在サポートしていません。DBMS=NATIVEを使用してください。
原因: V6との互換性はサポートされていません。プリコンパイラは、DBMS=NATIVEが指定されたものとしてプリコンパイルします。
処置: 指定したDBMSオプションの値を、V6以外の値に変更してください。
PCB-00012: オプションTYPE_CODE=ANSIの場合、コマンドライン・オプションDYNAMIC=ANSIが必要です
原因: DYNAMIC=ANSIを指定せずに、プリコンパイラ・オプションTYPE_CODE=ANSIが使用されました。TYPE_CODE=ANSIの場合は、プリコンパイラ・オプションDYNAMIC=ANSIを指定する必要があります。
処置: TYPE_CODE=ANSIを使用する場合は、プリコンパイラ・オプションDYNAMIC=ANSIを設定してください。または、TYPE_CODE=ANSIは設定しないでください。
PCB-00013: オプションOUTLINEを使用するときは、オプションSQLCHECK=SEMANTICS(FULL)を使用する必要があります
原因: SQLCHECK=SEMANTICS(FULL)を指定せずに、プリコンパイラ・オプションOUTLINEが使用されました。
処置: プリコンパイラ・オプションは、SQLCHECK=SEMANTICS(FULL)の場合にのみ指定してください。
PCB-00014: オプションOUTLNPREFIXを使用するときは、オプションOUTLINEを使用する必要があります
原因: OUTLINE=YES|<category_name>を指定せずに、プリコンパイラ・オプションOUTLNPREFIXが使用されました。OUTLNPREFIXの場合は、プリコンパイラ・オプションOUTLINEを指定する必要があります。
処置: プリコンパイラ・オプションOUTLINE=YES|<category_name>を指定してください。
PCB-00015: オプションRUNOUTLINEを使用するときは、オプションOUTLINEを使用する必要があります
原因: OUTLINE=YES|<category_name>を指定せずに、プリコンパイラ・オプションRUNOUTLINEが使用されました。RUNOUTLINEの場合は、プリコンパイラ・オプションOUTLINEを指定する必要があります。
処置: プリコンパイラ・オプションOUTLINE=YES|<category_name>を指定してください。
PCB-00016: TimesTenによりセマンティク・チェックが無効化されています。
原因: セマンティック・チェックはTimesTenではサポートされていません。
処置: これは情報メッセージです。
PCB-00100: 一時ファイルstringを再オープンできません。
原因: プリコンパイラは一時ファイルをオープンできませんでした。次のような原因が考えられます。

o ファイルのアクセス権限が不十分である。

o 別のユーザーがそのファイルをロックしている。

o ディスク領域が不十分である。

o オープンしているファイルが多すぎる。

処置: ファイルに対する十分なアクセス権限が付与されていること、そのファイルを他のユーザーがロックしていないことを確認してください。また、十分なディスク領域があり、オープン・ファイル数の上限が十分に大きく設定されていることも確認してください(システム管理者に問い合せてください)。
PCB-00101: システム構成ファイルが見つからないか、オープンできません。
原因: プリコンパイラがシステム構成ファイルをオープンできませんでした。システム構成ファイルが存在しないか、ディレクトリが正しくありません。
処置: システム構成ファイルが正しいディレクトリにあることを確認してください。システム構成ファイルの配置は、Oracleインストレーション・ドキュメントで確認してください。デフォルト・オプションを指定したpcccob.cfgの新しいコピーを、適切なディレクトリに置いてください。
PCB-00102: 入力ファイル名の長さが最大長を超えています。
原因: 指定したファイル名が最大長を超えています。一部のオペレーティング・システムでは、ファイル名の最大長に制限があります。
処置: 各プラットフォームでファイル名に使用できる長さ以下のファイル名を使用してください。
PCB-00103: 生成されたアウトラインSQLファイル"string"をオープンできません
原因: プリコンパイラはINCLUDE文で指定された入力ファイルをオープンできませんでした。次のような原因が考えられます。

o ファイル名のつづりが誤っている。

o 指定したファイルが存在しない。

o 指定したファイルへの検索パスが誤っている。

o ファイルのアクセス権限が不十分である。

o ディスク領域が不十分である。

o オープンしているファイルが多すぎる。

処置: ファイルが存在すること、ファイルに対する検索パスが正しいこと、ファイルに対する十分なアクセス権限が付与されていること、ファイルが他のユーザーによってロックされていないことを確認してください。また、十分なディスク領域があり、オープン・ファイル数の上限が十分に大きく設定されていることも確認してください(システム管理者に問い合せてください)。
PCB-00104: 入力ファイル"string"をオープンできません。
原因: プリコンパイラはINAMEプリコンパイラ・オプションで指定された入力ファイルをオープンできませんでした。次のような原因が考えられます。

o ファイル名のつづりが誤っている。

o 指定したファイルが存在しない。

o 指定したファイルへの検索パスが誤っている。

o ファイルのアクセス権限が不十分である。

o 別のユーザーがそのファイルをロックしている。

o ディスク領域が不十分である。

o オープンしているファイルが多すぎる。

処置: ファイルが存在すること、ファイルに対する検索パスが正しいこと、ファイルに対する十分なアクセス権限が付与されていること、ファイルが他のユーザーによってロックされていないことを確認してください。また、十分なディスク領域があり、オープン・ファイル数の上限が十分に大きく設定されていることも確認してください(システム管理者に問い合せてください)。
PCB-00105: 挿入されたファイル名"string"は、number文字の名前制限を超えています。
原因: 指定したファイル名が最大長を超えています。一部のオペレーティング・システムでは、ファイル名の最大長に制限があります。
処置: 各プラットフォームでファイル名に使用できる長さ以下のファイル名を使用してください。
PCB-00106: INCLUDEファイル"string"をオープンできません。
原因: プリコンパイラはINCLUDE文で指定された入力ファイルをオープンできませんでした。次のような原因が考えられます。

o ファイル名のつづりが誤っている。

o 指定したファイルが存在しない。

o 指定したファイルへの検索パスが誤っている。

o ファイルのアクセス権限が不十分である。

o ディスク領域が不十分である。

o オープンしているファイルが多すぎる。

処置: ファイルが存在すること、ファイルに対する検索パスが正しいこと、ファイルに対する十分なアクセス権限が付与されていること、ファイルが他のユーザーによってロックされていないことを確認してください。また、十分なディスク領域があり、オープン・ファイル数の上限が十分に大きく設定されていることも確認してください(システム管理者に問い合せてください)。
PCB-00107: 生成されたアウトライン・ログ・ファイル"string"をオープンできません
原因: プリコンパイラはINCLUDE文で指定された入力ファイルをオープンできませんでした。次のような原因が考えられます。

o ファイル名のつづりが誤っている。

o 指定したファイルが存在しない。

o 指定したファイルへの検索パスが誤っている。

o ファイルのアクセス権限が不十分である。

o ディスク領域が不十分である。

o オープンしているファイルが多すぎる。

処置: ファイルが存在すること、ファイルに対する検索パスが正しいこと、ファイルに対する十分なアクセス権限が付与されていること、ファイルが他のユーザーによってロックされていないことを確認してください。また、十分なディスク領域があり、オープン・ファイル数の上限が十分に大きく設定されていることも確認してください(システム管理者に問い合せてください)。
PCB-00108: リスト・ファイル"string"をオープンできません。
原因: プリコンパイラはLNAMEプリコンパイラ・オプションで指定されたリスト・ファイルをオープンできませんでした。次のような原因が考えられます。

o ファイル名のつづりが誤っている。

o 指定したファイルが存在しない。

o 指定したファイルへの検索パスが誤っている。

o ファイルのアクセス権限が不十分である。

o 別のユーザーがそのファイルをロックしている。

o ディスク領域が不十分である。

o オープンしているファイルが多すぎる。

処置: ファイルが存在すること、ファイルに対する検索パスが正しいこと、ファイルに対する十分なアクセス権限が付与されていること、ファイルが他のユーザーによってロックされていないことを確認してください。また、十分なディスク領域があり、オープン・ファイル数の上限が十分に大きく設定されていることも確認してください(システム管理者に問い合せてください)。リスト・ファイルが必要ない場合は、コマンドラインにLTYPE=NONEを指定してください。
PCB-00109: 生成されたソース・ファイル"string"をオープンできません。
原因: プリコンパイラはONAMEプリコンパイラ・オプションで指定された出力ファイルをオープンできませんでした。次のような原因が考えられます。

o ファイル名のつづりが誤っている。

o 指定したファイルが存在しない。

o 指定したファイルへの検索パスが誤っている。

o ファイルのアクセス権限が不十分である。

o 別のユーザーがそのファイルをロックしている。

o ディスク領域が不十分である。

o オープンしているファイルが多すぎる。

処置: ファイルが存在すること、ファイルに対する検索パスが正しいこと、ファイルに対する十分なアクセス権限が付与されていること、ファイルが他のユーザーによってロックされていないことを確認してください。また、十分なディスク領域があり、オープン・ファイル数の上限が十分に大きく設定されていることも確認してください(システム管理者に問い合せてください)。
PCB-00110: 一時ファイル"string"をオープンできません。
原因: プリコンパイラは一時ファイルをオープンできませんでした。次のような原因が考えられます。

o ファイルのアクセス権限が不十分である。

o 同じ名前のファイルがすでに存在し、ロックされている。

o ディスク領域が不十分である。

o オープンしているファイルが多すぎる。

処置: ファイルが存在すること、ファイルに対する十分なアクセス権限が付与されていること、ファイルがロックされていないことを確認してください。また、十分なディスク領域があり、オープン・ファイル数の上限が十分に大きく設定されていることも確認してください(システム管理者に問い合せてください)。200~299 - ホスト変数エラー
PCB-00200: PIC NまたはPIC G変数"string"は同等化できません。
原因: PIC N/G変数、暗黙のVARCHARグループ項目(基本項目としてPIC N/Gを使用)またはグループ項目(基本項目としてPIC N/Gを使用)がEXEC SQL VAR文で使用されました。これは許可されていません。
処置: EXEC SQL VAR文でPIC N変数を使用しないでください。EXEC SQL VAR文を使用してOracleの型と同値化にする場合は、PIC N変数ではなくPIC X変数を使用してください。
PCB-00201: インジケータ変数 stringはグループ・アイテムではありません。
原因: ホスト変数は表を含むグループ項目です。この種類のホスト変数とともに使用するインジケータ変数は、グループ項目ホスト変数の表に対応するインジケータの表のグループ項目である必要があります。
処置: インジケータ変数をインジケータ表のグループ項目になるように変更してください。
PCB-00202: インジケータ変数 stringはグループ・アイテムまたは表ではありません。
原因: ホスト変数はグループ項目です。この種類のホスト変数とともに使用するインジケータ変数は、グループ項目またはインジケータ変数の表である必要があります。
処置: グループ項目またはインジケータ変数の表を使用してください。
PCB-00203: ネストされたグループ・アイテム"string"はサポートされていません。
原因: ホスト変数として使用されている変数は、他のグループ項目を含むグループ項目です。
処置: ホスト変数として使用されているグループ項目からすべてのグループ項目を削除してください。
PCB-00204: グループ・アイテムはINTOまたはVALUES句以外で使用できません。
原因: グループ・アイテムホスト変数がINTOまたはVALUES句以外で使用されました。グループ・アイテムホスト変数は、INTOまたはVALUES句でのみ使用できます。
処置: グループ・アイテムホスト変数をINTOまたはVALUES句以外で使用しないでください。
PCB-00205: NLS_LOCAL=YESのとき、PL/SQLでPIC NまたはPIC G変数は使用できません。
原因: プリコンパイラ・オプションNLS_LOCAL=YESが使用されているときに、埋込みPL/SQLブロックでPIC NまたはPIC G変数が使用されました。この状況でのPIC NまたはPIC G変数はサポートされていません。
処置: PL/SQLブロック内でPIC NまたはPIC G変数を使用しないでください。または、プリコンパイラ・オプションNLS_LOCAL=NOを使用してください。
PCB-00206: NLS_LOCAL=YESのとき、PL/SQLで引用符リテラルのNは使用できません。
原因: プリコンパイラ・オプションNLS_LOCAL=YESが使用されているときに、PL/SQLブロック内でNリテラル(N'...'形式のリテラル)が使用されました。この状況でのNリテラルはサポートされていません。
処置: 通常のリテラル(Nのないリテラル)をPL/SQLブロック内で使用するか、またはプリコンパイラ・オプションNLS_LOCAL=NOを使用してください。
PCB-00207: NLS_LOCAL=YESのとき、PIC NまたはPIC G表変数は使用できません。
原因: OCCURS句を使用して、PIC N変数が宣言されました。NLS_LOCAL=YESのとき、PIC N変数の表はサポートされていません。
処置: OCCURS句を使用せずPIC N変数を宣言してください。または、SQL文でPIC N変数を使用しないでください。
PCB-00208: ホスト変数"string"の型が正しくありません。
原因: SQL文または埋込みPL/SQLブロックに、サポートされていないデータ型の変数が使用されています。
処置: サポートされているデータ型のホスト変数を使用してください。
PCB-00209: ホスト変数"string"に対してスケールはサポートされていません。
原因: SQL文または埋込みPL/SQLで、スケールをサポートしていない形式の変数が使用されました。PIC S9(n) COMP、PIC S9(n) COMP-4、PIC S9(n) COMP-5、PIC S9(n) BINARY、PIC 9(n) COMPの形式はスケールをサポートしていません。
処置: スケールを削除するか、またはスケールをサポートするデータ型を使用してください。
PCB-00210: PIC GおよびPIC N変数"string"ではDISPLAY-1のみが可能です。
原因: USAGE句でDISPLAY-1を指定しているときに、PICTURE句でPIC GまたはPIC Nを指定せずに宣言された変数が、SQL文で使用されました。
処置: DISPLAY-1をDISPLAYに置き換えるか、PICTURE句をPIC NまたはPIC Gを使用するように変更してください。
PCB-00211: VARYINGはPIC NまたはPIC G変数"string"でサポートされていません。
原因: PIC N変数宣言でキーワードVARYINGが使用されました。
処置: 変数宣言からキーワードVARYINGを削除してください。PIC N VARCHAR変数を宣言する場合は、次に示すとおり、プリコンパイラ・オプションVARCHAR=YESを指定して、変数を暗黙のVARCHARグループ項目として宣言してください。EXEC SQL BEGIN DECLARE SECTION END-EXEC. ... 01 ENAME. 05 ENAME-LEN PIC S9(4) COMP. 05 ENAME-ARR PIC N(20). ... EXEC SQL END DECLARE SECTION END-EXEC.
PCB-00212: PICTURE句はホスト変数"string"に対して使用できません。
原因: PIC句およびCOMP-1またはCOMP-2で宣言された変数が、SQL文または埋込みPL/SQLブロックで使用されました。
処置: PIC句を削除するか、または変数宣言でCOMP-1またはCOMP-2以外のデータ型を使用してください。
PCB-00214: JUSTIFIED句はホスト変数"string"に対して使用できません。
原因: JUSTIFIED句を指定して宣言した変数が、SQL文または埋込みPL/SQLブロックで使用されました。
処置: 変数宣言からJUSTIFIED句を削除してください。
PCB-00215: OCCURS TO TIMES句はホスト変数"string"に対して使用できません。
原因: TO TIMES副次句を指定したOCCURS句で宣言された変数が、SQL文または埋込みPL/SQLブロックで使用されました。
処置: 変数宣言からTO TIMES副次句を削除してください。
PCB-00216: OCCURS ASCENDING/DESCENDINGは"string"に対して使用できません。
原因: ASCENDINGまたはDESCENDING KEY IS副次句を指定したOCCURS句で宣言された変数が、SQL文または埋込みPL/SQLブロックで使用されました。
処置: 変数宣言からASCENDINGまたはDESCENDING KEY IS副次句を削除してください。
PCB-00217: OCCURS INDEXED句はホスト変数"string"に対して使用できません。
原因: OCCURS INDEXED句を指定して宣言した変数が、SQL文または埋込みPL/SQLブロックで使用されました。
処置: 変数宣言からOCCURS INDEXED句を削除してください。
PCB-00218: RENAMES句はホスト変数"string"に対して使用できません。
原因: RENAMES句を指定して宣言した変数が、SQL文または埋込みPL/SQLブロックで使用されました。
処置: 宣言からRENAMES句を削除してください。
PCB-00219: EXEC SQL VAR文で指定したサイズは無効です。
原因: 指定されたデータ型に無効なサイズが指定されました。
処置: 指定された型に有効なサイズを指定してください。
PCB-00220: EXEC SQL VAR文で指定したスケールは無効です。
原因: 指定されたデータ型に無効なスケールが指定されました。
処置: 指定された型に有効なスケールを指定してください。
PCB-00221: ホスト変数"string"にOCCURS DEPENDING ON句は使用できません。
原因: DEPENDING ON副次句を指定したOCCURS句で宣言された変数が、SQL文または埋込みPL/SQLブロックで使用されました。
処置: 変数宣言からDEPENDING ON副次句を削除してください。
PCB-00222: ホスト変数 stringのサイズが最大サイズを超えています。
原因: 特定のプラットフォームで許可されているものより大きいnを指定したPIC S9(n)で宣言した変数が、埋込みSQL文で使用されました。32ビット・マシンでは、nに9を超える値を指定することはできません。64ビット・マシンでは、nに18を超える値を指定することはできません。
処置: PICTURE句で小さい値を指定し、使用しているプラットフォームの最大許容サイズを超えないようにするか、またはCOMP-3を使用してください。
PCB-00223: 変数"string"が宣言されていません。
原因: SQL文で使用される変数が宣言されていないか、名前の綴りが誤っています。または、オプションでDECLARE_SECTION=YESを指定しているときに、宣言がDECLARE SECTIONにありませんでした。
処置: 変数の宣言を追加するか、または修正してください。
PCB-00224: 変数"string"への参照が不明瞭です。
原因: 同じ名前の変数が複数個あり、指定された修飾子がどの変数を参照するのか判別できません。
処置: 変数参照で明確な修飾子を使用してください。
PCB-00225: SQL識別子"string"が宣言されていません。
原因: 記述子、文またはカーソルの名称を宣言していないか、その綴りが誤っています。別のタイプのSQL識別子として宣言されています。
処置: 記述子、文またはカーソルの宣言を追加するか、修正してください。
PCB-00226: SQL識別子"string"はすでに定義されています。
原因: SQL識別子(カーソル名、文名など)がすでに別の方法で定義されています。
処置: 別の名前を使用してください。
PCB-00227: インジケータ変数"string"が宣言されていません。
原因: SQL文で使用しているインジケータ変数が宣言部で宣言されていないか、または綴りが誤っています。
処置: インジケータ変数の宣言を追加するか、または修正してください。
PCB-00228: グループ・アイテム変数"string"が無効です。
原因: SQL文で使用できないグループ項目変数が使用されたか、名前の綴りが誤っています。
処置: グループ項目変数の宣言またはSQL文での使用を修正してください。
PCB-00229: インジケータ変数"string"の型または長さが誤りです。
原因: インジケータ変数を宣言部で2バイトの整数として宣言していません。インジケータ変数は、2バイトの整数として定義する必要があります。
処置: インジケータ変数を2バイトの整数として再定義してください。
PCB-00230: インジケータ表のサイズはホスト変数より大きくなければなりません。
原因: ホスト変数表が、より小さい次元で宣言されたインジケータ表とともに使用されました。次に例を示します。EXEC SQL BEGIN DECLARE SECTION END-EXEC. 01 EMP-NUM OCCURS 4 TIMES PIC S9(4) COMP. 01 EMP-NUM-IND OCCURS 2 TIMES PIC S9(4) COMP.EXEC SQL END DECLARE SECTION END-EXEC. ... SELECT ... INTO EMP-NUM:EMP-NUM-IND ...
処置: インジケータ表のサイズを大きくしてください。
PCB-00231: ホスト変数名とインジケータ変数名が一致してはいけません。
原因: 1つのEXEC SQL文内で、インジケータ変数の名前がホスト変数の名前と同一です。ホスト変数の名前とそれに対応付けたインジケータ変数の名前は異なっている必要があります。また、インジケータ変数はホスト変数としては使用できません。
処置: ホストまたはインジケータ変数の名前を変更してください。
PCB-00232: SELECT文では表を入力バインド変数として使用できません。
原因: ホスト表をSELECT-INTO文のWHERE句内またはSELECT-INTO文のSELECTリストで使用しています。
処置: 表を使用しないようにSELECT文を修正するか、またはカーソルを使用してください。
PCB-00233: INTO/USING句の表サイズが一致しません。最小値: number
原因: INTO/USING句内の表変数のサイズが、処理された行数に対して小さすぎます。
処置: INTO/USING句内のすべての表変数を、表示された最小サイズ以上になるように宣言してください。
PCB-00234: FOR句の変数"string"の型が無効です。
原因: FOR句内のカウント変数のデータ型に誤りがあります。このデータ型はNUMBER型またはLONG型(あるいはNUMBER型またはLONG型と互換性のあるデータ型)である必要があります。
処置: 宣言を調べて、カウント変数のデータ型がNUMBERまたはLONG(あるいは、互換性のあるOracleまたはホスト言語のデータ型)であることを確認してください。
PCB-00235: INTO/USING句の表サイズが一致しません。最小値: number
原因: 動的EXECUTE文のINTO/USING句内の表変数サイズがARRAYLEN...EXECUTEされましたが、他のホスト変数はARRAYLEN...EXECUTEされておらず、1次元の表または標準の表ではないホスト変数でもありません。次に例を示します。01 X PIC X(10) OCCURS 10. 01 Y PIC S9(4) COMP OCCURS 10. 01 Z PIC S9(4) COMP. ... EXEC SQL ARRAYLEN X (DIM) EXECUTE END-EXEC. ... EXEC SQL EXECUTE S1 USING :X, :Y END-EXEC. <-- error EXEC SQL EXECUTE S1 USING :X, :Z END-EXEC. <-- ok このエラーは233とは異なり、警告ではなく、エラーであることに注意してください。
処置: INTO/USING句のすべての表変数または1次元である必要があるARRAYLEN...EXECUTEされていないホスト変数を、ARRAYLEN...EXECUTEしてください。
PCB-00236: PIC N/G変数を使用できません。NLS_NCHARが未設定か、設定が正しくありません。
原因: ホスト変数としてPIC NまたはPIC G変数を使用するには、環境変数のNLS_LANGおよびNLS_NCHARの両方を正しい値で設定する必要があります。次のいずれかの問題が発生すると、Pro*COBOLがPIC NおよびPIC G変数をホスト変数として使用できません。1) NLS_LANGおよびNLS_NCHARのいずれか、または両方が設定されていない。2) NLS_LANGが有効な言語、地域またはキャラクタ・セットで設定されていない。3) NLS_NCHARが、有効なNCHARキャラクタ・セットに設定されていない。4) NLS_NCHARで指定したキャラクタ・セットが、固定幅のキャラクタ・セットではない。Pro*COBOLは、PIC NまたはPIC Gホスト変数に対して、固定幅のキャラクタ・セットのみを使用できます。
処置: 環境変数NLS_NCHARを有効な固定幅のキャラクタ・セット名に設定してください。NLS_LANGに有効な言語、地域またはキャラクタ・セットを設定してください。
PCB-00237: "string"の宣言では、レベル番号が48を超えることはできません。
原因: レベル番号が49以上のVARYINGまたはSQL-CURSOR宣言が発生しました。
処置: レベルを48以下に変更してください。
PCB-00238: この表グループ・アイテムのホスト変数は、表を要素にできません。
原因: 表であり、かつ表を要素にするグループ・アイテムが、SQL文で使用されました。
処置: OCCURS句をグループ・アイテムの要素から削除してください。
PCB-00239: 表グループ・アイテムのインジケータは、表またはグループ・アイテムを要素にできません。
原因: 表であり、かつインジケータとして使用されるグループ・アイテムに、表またはグループ・アイテムの要素があります。
処置: インジケータのネストした表またはグループ・アイテムが要素アイテムとなるように変更してください。
PCB-00240: このホスト変数を含むグループ・アイテムには、表を使用できません。
原因: OCCURS句で、グループ・アイテムに属する基本アイテムが参照されました。これは許可されていません。
処置: グループ・アイテムの表の要素ではないアイテムに使用された基本アイテムを変更してください。
PCB-00241: ここではホスト変数が必要です。
原因: 動的SQL文のCOUNT項目はホスト変数にする必要がありますが、ホスト変数が使用されていません。
処置: 動的SQL文のCOUNT項目にホスト変数を使用してください。
PCB-00242: ここではホスト変数または真数値定数が必要です。
原因: 動的SQL文のこの項目は、ホスト変数または真数値(整数)定数にする必要がありますが、定数が使用されていません。
処置: 動的SQL文の項目を変更し、ホスト変数または真数値定数を使用してください。300から399: FIPSフラグ付けエラー・メッセージ。
PCB-00300: ホスト変数のデータ型はANSI "string"でサポートされていません。
原因: ANSI/ISO規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、VARCHARなどのポインタまたは非準拠データ型が使用されました。たとえば、問題のコードは次のようになっています。EXEC SQL BEGIN DECLARE SECTION END-EXEC. 01 USERNAME PIC X(10) VARYING.EXEC SQL END DECLARE SECTION END-EXEC.この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。
PCB-00301: Non-ANSI機能の使用は、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、NON-ANSI機能が使用されました。この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、この機能を使用しないでください。
PCB-00302: この文はANSIではサポートされません。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、PREPAREなどの非準拠SQL文が使用されました。たとえば、問題のコードは次のようになっています。EXEC SQL PREPARE SQL-STMT FROM :HV END-EXEC.この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、非準拠文を使用しないでください。
PCB-00303: 動的SQLとPL/SQLは、ANSI SQLへのOracle拡張機能です。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、動的SQLまたは埋込みPL/SQLが使用されました。たとえば、問題のコードは次のようになっています。EXEC SQL EXECUTE BEGIN SELECT ... END; END-EXEC.この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、動的SQLまたは埋込みPL/SQLを使用しないでください。
PCB-00304: WHENEVER文に対してOracle拡張機能が使用されました。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、NOTFOUND、STOP、RAISE、DOなどの非準拠キーワードがWHENEVER文に使用されました。(ただし、NOT FOUNDはANSI準拠です。)たとえば、問題のコードは次のようになっています。EXEC SQL WHENEVER SQLERROR STOP END-EXEC.この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、非準拠キーワードを使用しないでください。
PCB-00305: COMMIT文とROLLBACK文に対してOracle拡張機能が使用されました。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、パラメータRELEASE、COMMENTまたはFORCEが、COMMITまたはROLLBACK文で使用されました。たとえば、問題のコードは次のようになっています。EXEC SQL ROLLBACK RELEASE END-EXEC.この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、非準拠パラメータを使用しないでください。
PCB-00306: CREATE FUNCTION/PROCEDURE/PACKAGE/TRIGGERは、Oracle拡張機能です。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、次のいずれかの文が使用されました。

o CREATE FUNCTION

o CREATE PROCEDURE

o CREATE PACKAGE

o CREATE TRIGGER この情報メッセージは、FIPS=YESのときにFIPSフラガーによって発行されます。

処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、これらの文を使用しないでください。
PCB-00307: DROP TABLE文は、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、DROP TABLE文が使用されました。この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、DROP文を使用しないでください。
PCB-00308: FOR句は、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、FOR句が表処理SQL文で使用されました。たとえば、問題のコードは次のようになっています。EXEC EXEC SQL FOR :LIMIT INSERT INTO EMP (EMPNO, JOB, DEPTNO) VALUES (:EMPNUM, :JOB, :DEPTNO) END-EXEC.この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、FOR句を使用しないでください。
PCB-00309: CONNECT文は、Oracle依存処理系です。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、OracleへのログオンにCONNECT文が使用されました。たとえば、問題のコードは次のようになっています。EXEC SQL CONNECT :USERNAME IDENTIFIED BY :PSSWORD END-EXEC.この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、CONNECT文を使用せずにAUTO_CONNECTコマンドライン・オプションを指定してください。
PCB-00310: AT句は、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、SQL文でAT <db_name>句が使用されました。たとえば、問題のコードは次のようになっています。EXEC SQL AT oracle3 COMMIT RELEASE END-EXEC.この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、AT <db_name>句を使用しないでください。
PCB-00311: データ型の同値化は、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、EXEC SQL VAR文が使用されました。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、EXEC SQL VAR文を使用しないでください。
PCB-00312: ここにはキーワードWORKが必要です(ANSI)。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、キーワードWORKがCOMMITまたはROLLBACK文で使用されました。たとえば、問題のコードは次のようになっています。EXEC SQL COMMIT WORK RELEASE END-EXEC.この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、キーワードWORKを使用しないでください。
PCB-00313: TO SAVEPOINT句は、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、TO SAVEPOINT <save_id>句がROLLBACK文で使用されました。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、TO SAVEPOINT句を使用しないでください。
PCB-00314: DECLARE DATABASE文は、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、DECLARE DATABASE文が使用されました。
処置: 処置は必要ありません。ANSI/ISO準拠の場合は、この文を使用しないでください。
PCB-00315: DECLARE TABLE文は、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、DECLARE TABLE文が使用されました。
処置: 処置は必要ありません。ANSI/ISO準拠の場合は、この文を使用しないでください。
PCB-00316: SQL FORMS文は、Oracle拡張機能です。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、次のいずれかの文が使用されました。

o EXEC IAF GET

o EXEC IAF PUT

o EXEC TOOLS GET

o EXEC TOOLS SET この情報メッセージは、FIPS=YESのときにFIPSフラガーによって発行されます。

処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、これらの文を使用しないでください。
PCB-00317: グループ・アイテムのホスト変数は、Oracle拡張機能です。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、ホスト変数としてグループ・アイテムの変数が使用されました。この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、グループ・アイテムをホスト変数として使用しないでください。
PCB-00318: ARRAYLENは、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、ARRAYLEN文が使用されました。この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ANSI/ISO準拠の場合は、この文を使用しないでください。
PCB-00319: EXEC ORACLE文は、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、EXEC ORACLE文が使用されました。この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ANSI/ISO準拠の場合は、この文を使用しないでください。
PCB-00320: VARYINGホスト変数"string"は、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、VARYING 型で宣言された変数がSQL文に使用されました。この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ANSI/ISO準拠の場合は、この文を使用しないでください。
PCB-00321: 暗黙のVARCHARホスト変数は、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、暗黙のVARCHAR変数がSQL文で使用されました。この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ANSI/ISO準拠の場合は、この文を使用しないでください。
PCB-00322: EXEC SQL LOB文は、Oracle拡張機能の1つです。
原因: ANSI/ISO SQL規格へのOracle拡張機能が使用されました。具体的には、EXEC SQL LOB文が使用されました。この情報メッセージは、FIPS=YESの場合にFIPSフラガーによって発行されます。
処置: 処置は必要ありません。ただし、ANSI/ISO準拠の場合は、この文を使用しないでください。400から499: トークン化機能または解析のエラー
PCB-00400: string
原因: 構文エラーが検出されました。
処置: 適切に処置し、表示されたエラーを修正してください。
PCB-00401: 文字列が正しく終了していません。
原因: 文字列が適切な引用符またはアポストロフィで終了していません。または、行の継続の構文が不正です。
処置: 文字列が正しく終了していること、および行の継続の構文が正しいことを確認してください。
PCB-00402: 擬似テキストが正常に終了していません。
原因: 擬似テキストのブロックが、正常に「==」で終了していません。
処置: 適切な位置に「==」を付けて擬似テキストを終了してください。500から649: その他のセマンティック・エラー(スレッド、結果セット・カーソル、MISCELLANEOUS、PL/SQL(ARRAYLENを含む)、EXEC TOOLS、LOBの各機能ごとにグループ化しています)
PCB-00403: EXEC文は領域Aからは開始できません。
原因: EXEC文が領域A(12列より前)から開始されています。
処置: EXEC文を右に移動し、領域B(12列以降)から開始してください。
PCB-00404: string
原因: 構文エラーが検出されました。
処置: 適切に処置し、表示されたエラーを修正してください。500から524: スレッド
PCB-00500: EXEC SQL CONTEXT USE文が見つかりません。
原因: EXEC SQL CONTEXT USE文が検出されずに、threads=yesオプションが要求されました。
処置: 必要な(SQLコンテキスト型の)コンテキスト変数が、実行可能なSQL文の前で宣言、割当ておよび使用されていることを確認してください。
PCB-00501: 実行時コンテキスト変数"string"の型が正しくありません。
原因: EXEC SQL CONTEXT USE文で参照される実行時コンテキスト変数の型が、sql_contextではありません。
処置: sql_context型の実行時コンテキスト変数を宣言してください。
PCB-00502: この文はTHREADS=YESを指定した場合のみ使用可能です。
原因: THREADSオプションがNOに設定されているときに、EXEC SQL ENABLE THREADSが使用されました。
処置: オプションTHREADS=YESを指定するか、またはソース・コードからEXEC ENABLE THREADS文を削除してください。525から549: 結果セット・カーソル
PCB-00525: ここでAT句は使用できません。
原因: 明示的なAT句が、ALLOCATE文またはFETCH/CLOSE文(SQL_CURSOR宣言を使用)とともに使用されました。
処置: AT句の指定を削除してください。550から574: MISCELLANEOUS
PCB-00550: "string"でOracleにログオンできません。Oracleエラー番号: number
原因: プリコンパイラは指定されたユーザー名およびパスワードでORACLEへログオンできませんでした。ログオンしようとしたときに、表示された番号のOracleエラーが発生しました。
処置:
PCB-00551: SQLCAはすでに挿入されています。
原因: SQLCAがすでに組み込まれた後で、プリコンパイラはSQLCA文の組込みを検出しました。SQLCAは1度のみ組み込めます。
処置: 重複した組込みSQLCA文を削除してください。
PCB-00552: SQLCAとSQLCODE変数は、両方同時に使用できません。
原因: SQLCAが組み込まれ、SQLCODE変数が宣言されました。SQLCODE変数に対する参照はあいまいで、COBOLコンパイラ・エラーが発生する可能性があるため、これは許可されていません。
処置: SQLCAまたはSQLCODE変数のいずれかを使用してください。SQLCAの組込みまたはSQLCODE変数宣言のいずれかを削除してください。
PCB-00553: この文にFOR句は使用できません。
原因: FOR句がSELECT、LOBまたはDEALLOCATE DESCRIPTOR文で使用されました。FOR句はこれらの文では使用できません。SELECT文の場合、SELECTを実行して最後のループから戻されたデータは、前のループで戻されたデータを上書きします。
処置: FOR句を文から削除してください。ホスト言語構造を使用して、文を繰り返し実行してください。
PCB-00554: MODE=ANSIでWHENEVER SQLWARNING文を使用するとき、SQLCAが必要です。
原因: MODE={ANSI | ANSI14}の場合に、SQLCAを宣言せずにWHENEVER SQLWARNING文を使用しようとしました。MODE={ANSI | ANSI14}の場合は、SQLCAの宣言は任意ですが、WHENEVER SQLWARNING文を使用するには、SQLCAを宣言する必要があります。
処置: プログラムからWHENEVER SQLWARNING文をすべて削除するか、SQLCAを静的に宣言するか、INCLUDE文でプログラムにコピーしてください。
PCB-00555: WHERE CURRENT OF句で定義するカーソルにはFOR UPDATE句も必要です。
原因: mode=ORACLEの場合、WHERE CURRENT OF句で定義されたカーソルにはFOR UPDATE句が必要です。
処置: カーソル定義を修正してください。
PCB-00556: リカバリ不能なエラー。前のエラーを修正して再事前コンパイルしてください。
原因: 致命的な解析エラーまたはトークン・スタック・オーバーフローが検出されました。
処置: 解析エラーの原因となっている構文エラーを修正してください。
PCB-00557: USING句は、PREPAREの動的な文でのみ使用できます。
原因: OPEN カーソル文でUSING句が使用され、カーソル宣言がPREPAREされた文に対するものでなかったため、重大な意味エラーが発生しました。正しい順序は、次のとおりです。EXEC SQL prepare sv from :sel_stmt END-EXEC.EXEC SQL declare csv cursor for sv END-EXEC.EXEC SQL open csv USING :hv1, :hv2 END-EXEC.
処置: SQL文およびDECLARE CURSOR文でPREPARE文を使用してください。
PCB-00558: EXEC SQL VAR文で無効な外部データ型が指定されました。
原因: 無効な外部データ型がEXEC SQL VAR文で指定されました。
処置: 有効な外部データ型を指定してください。575から599: PL/SQL(ARRAYLENを含む)
PCB-00559: カーソルは、スクロール可能なモードで宣言されませんでした
原因: カーソルがスクロール・モードで宣言されていないため、FETCH文でスクロール可能なモードで使用できませんでした。
処置: SCROLLキーワードを使用して、カーソルをスクロール・モードで宣言してください。
PCB-00560: オフセットの値に、ABSOLUTE指向モードで負数を指定できません
原因: FETCH ABSOLUTE文のオフセットが負数です。
処置: オフセットの値を正数にしてください。
PCB-00575: PLS-number: string
原因: 表示されたPL/SQLエラー・メッセージからエラー条件を調べてください。
処置: 表示されたPL/SQLエラー・メッセージを参照して、SQL文または埋込みPL/SQLブロックを修正してください。
PCB-00576: PLS-number: string
原因: 埋込みSQL文またはPL/SQLブロックで、プリコンパイラがエラーを検出しました。
処置: 表示されたPL/SQLエラー・メッセージを参照して、SQL文または埋込みPL/SQLブロックを修正してください。
PCB-00577: SQL文内でホスト表を宣言したARRAYLEN文を使用しても無視されます。
原因: ARRAYLENはPL/SQLでのみ有効です。
処置: 適切な表タイプを使用してください。
PCB-00578: 変数"string"は表である必要があります。
原因: ARRAYLEN文に、事前に宣言したホスト配列の名前が指定されませんでした。ARRAYLEN文での最初のホスト変数は表である必要があります。2番目のホスト変数には4バイトの整数で配列次元を指定します。正しい構文は次のとおりです。EXEC SQL ARRAYLEN HTABLE (DIM) END-EXEC.ARRAYLEN文はhost_tableおよびdimensionの宣言とともに(ただし、それらの宣言よりも後に)表示する必要があります。
処置: ARRAYLEN文の両方の識別子の綴りを確認してください。必要に応じて、不足しているホスト配列名を指定してください。
PCB-00579: "string"に対するARRAYLEN文の長さの変数型が無効です。
原因: ARRAYLEN文に有効な表次元が指定されませんでした。表次元は、リテラルや式ではなく、以前に宣言した4バイトの整数型ホスト変数を使用して指定する必要があります。たとえば、問題のコードは次のようになっています。EXEC SQL ARRAYLEN ETABLE (25) END-EXEC. -- illegal dimension
処置: 有効な表の要素数を指定してください。ARRAYLEN文で使用する場合は、必要に応じて、4バイトの整数型ホスト変数を宣言してください。
PCB-00580: 以前に使用したホスト変数"string"では異なる識別子が使用されています。
原因: PL/SQL文内で、ホスト変数に異なる2つのインジケータ変数が使用されているか、あるインスタンスのインジケータ変数を使用して別のインスタンスのインジケータ変数を使用していません。
処置: ホスト変数に対する参照をすべて変更して、すべてのホスト変数が同じインジケータ変数を使用するか、またはインジケータ変数を使用しないように設定してください。
PCB-00581: "string"は、ホスト変数と識別子の両方で使用されました。
原因: PL/SQL文内で、同じ変数がホスト変数とインジケータ変数の両方に使用されています。
処置: ホスト変数およびインジケータ変数に異なる変数を使用してください。600から624: EXEC TOOLS
PCB-00600: EXEC IAF文でインジケータ変数は使用できません。
原因: ホスト変数と対応付けられているインジケータ変数は、ユーザー・イグジットのEXEC IAF文(GETやPUTなど)で使用できません。
処置: インジケータ変数を削除してください。可能な場合は(たとえば、Forms V4などのように)、EXEC TOOLS文を使用してください。EXEC TOOLS文では、インジケータ変数を許可しています。EXEC IAFおよびEXEC TOOLS文の詳細は、Oracleプリコンパイラのためのプログラマーズ・ガイドを参照してください。
PCB-00603: EXEC TOOLS MESSAGE文で使用するホスト変数がキャラクタ・タイプではありません。
原因: EXEC TOOLS MESSAGE文にメッセージを指定するためにホスト変数が使用される場合、そのホスト変数はCHAR型である必要があります。
処置: CHAR型のホスト変数に対してメッセージを宣言してください。625から649: EXEC SQL LOB文
PCB-00625: この属性ではインジケータ変数は必要ありません。
原因: LOB DESCRIBEで、標準変数を必要としないLOB属性の取得中に、標準変数がホスト変数とともに使用されました。
処置: 標準変数を削除してください。
PCB-00626: LOBの型が一致しません。
原因: 型が一致していないLOBの間で、LOB操作を実行しようとしました。たとえば、LOBを別のLOBに割り当てている場合、LOBは両方とも同じ型である必要があります。同じ型でない場合は、このエラーが発生します。
処置: 同じ型のLOB間で機能するように、LOB操作を修正してください。指定の操作を実行するLOB文で使用されるLOBの1つを、再宣言する必要があります。
PCB-00627: ホスト変数がキャラクタ・タイプではありません。
原因: 指定されたホスト変数が、必要なキャラクタ・タイプとして宣言されませんでした。この場合、いくつかの可能なキャラクタ・タイプの1つが受け入れられます。ただし、ホスト変数型は、そのいずれにも一致しませんでした。
処置: 許可されているキャラクタ・タイプの1つを使用して、問題のあるホスト変数を再宣言してください。
PCB-00628: バッファ型がLOBの型と一致しません。
原因: このエラーは、次のいずれかが原因で発生することがあります。

1. LOBからLOB型と一致しない型のバッファへ読み込もうとした。

2. バッファ型と一致しない型のLOBへバッファを書き込もうとした。

処置: LOB型およびバッファ型が指定された操作と互換性を持つように、LOB型またはバッファ型のいずれかを変更してください。
PCB-00629: ホスト変数が内部LOB型ではありません。
原因: 指定されたホスト変数は、内部LOBとして宣言されませんでした。BLOB、CLOBまたはNCLOBは、内部LOB型です。
処置: 内部LOB型の1つを使用して、ホスト変数を再宣言してください。
PCB-00630: ホスト変数がLOB型ではありません。
原因: 指定されたホスト変数は、内部LOB型または外部LOB型のいずれにも宣言されませんでした。BLOB、CLOBまたはNCLOBは、内部LOB型です。BFILEは外部LOB型です。
処置: 内部LOB型または外部LOB型を使用して、ホスト変数を再宣言してください。
PCB-00631: ホスト変数が外部LOB型ではありません。
原因: 指定されたホスト変数は、外部LOB型として宣言されませんでした。BFILEは外部LOB型です。
処置: 外部LOB型(BFILE)を使用して、ホスト変数を再宣言してください。
PCB-00632: READ WRITEモードで外部LOBをオープンできません。
原因: BFILEをREAD WRITEモードでオープンしようとしました。書込み可能なBFILEは現在サポートされていないため、この操作はエラーになります。
処置: READ WRITEモードを使用して、BFILEをオープンしないでください。BFILEは、READ ONLYモードでのみオープンできます。
PCB-00633: ホスト変数と属性の組合せが無効です。
原因: LOB DESCRIBEのホスト変数および属性の組合せが無効でした。この場合、ホスト変数に問題がある可能性があります。たとえば、ホスト変数が宣言されていない場合に、このエラーが発生します。
処置: 通常、さらに詳細な他のエラーが出力されます。その中の一部またはすべての問題を修正すると、このエラーを解決できます。
PCB-00635: この属性は内部LOB型に対してのみ有効です。
原因: LOBが内部LOB型でないLOB DESCRIBE文で、LOB属性が要求されました。
処置: LOB DESCRIBEのLOBホスト変数を、内部LOBとして宣言された変数に置き換えてください。
PCB-00636: この属性は外部LOB型に対してのみ有効です。
原因: LOBが外部LOB型(BFILE)でないLOB DESCRIBE文で、LOB属性が要求されました。
処置: 外部LOB型(BFILE)ホスト変数をLOB DESCRIBE文で使用してください。
PCB-00637: ホスト変数が正しい2進整数ではありません。
原因: 受入れ可能な正しい2進整数型として宣言されていないホスト変数が指定されました。一般に、このエラーが発生した場合には、符号付きまたは符号なしの整数型が必要です。浮動小数点または正確でない数値型は、エラーになります。
処置: 問題のあるホスト変数を、正しい2進整数型を使用して宣言された変数に置き換えてください。
PCB-00638: この属性は内部または外部LOB型に対してのみ有効です。
原因: LOB DESCRIBE文でLOB属性が要求されましたが、そこで指定されたソースは内部または外部LOB型ではありません。
処置: LOB DESCRIBE文でLOBホスト変数を使用してください。
PCB-00639: LOB WRITE APPENDでは宛先オフセットを指定できません。
原因: 宛先オフセットがLOB WRITE APPEND文で指定されました。宛先オフセットはLOBの終わりとみなされるため、明示的な宛先オフセットを指定するとエラーになります。
処置: LOB WRITE APPEND文から宛先オフセットを削除してください。700から725: 動的SQLエラー状態
PCB-00700: この文はDYNAMIC=ANSIを指定しないと使用できません。
原因: DYNAMIC=ANSIを指定せずに、次の文のいずれかが使用されました。

o EXEC SQL ALLOCATE/DEALLOCATE/GET/SET DESCRIPTOR

o EXEC SQL DESCRIBE OUTPUT/INPUT ... USING ... <descriptor name>

o EXEC SQL EXECUTE ... INTO ...

o EXEC SQL EXECUTE ... USING... <descriptor name>

o EXEC SQL OPEN ... INTO ...

o EXEC SQL OPEN ... USING... <descriptor name>

o SCROLL in DECLARE CURSOR

EXEC SQL FETCH <orientation>(<orientation>はNEXT、PRIOR、FIRST、LAST、ABSOLUTEまたはRELATIVEのいずれか)

処置: DYNAMIC=ANSIを指定するか、または前述の文を削除してください。
PCB-00701: MAX OCCURRANCESは1から65535の間である必要があります。
原因: EXEC SQL ALLOCATE DESCRIPTOR文のWITH MAX句で指定された値が、1未満の値または65535を超える値でした。
処置: 値を1から65535の間で指定してください。
PCB-00702: アイテム番号が範囲外です。
原因: EXEC SQL GET/SET DESCRIPTOR文のVALUES句で指定された値が、1未満の値または65535を超える値でした。
処置: 値を1から65535の間で指定してください。
PCB-00725: アウトライン名の長さが許容制限のnumber文字を超えています
原因: アウトライン名<category_name>_<filename>_<filetype>_<seqno>が共用制限を超えました。
処置: OUTLNPREFIXオプションを実行して、許容制限内の長さのアウトライン名を指定してください。
PCB-00726: アウトライン数が制限を超えました
原因: 作成できるアウトラインの数がファイル制限を超えました。1つのファイルに許可されるアウトラインは10000です。
処置: ファイルを分割して、各ファイルのアウトラインが10000より多くならないようにしてください。
PCB-00727: 行number、列numberの文にアウトラインを作成できません
原因: 構文エラーがある、またはアウトラインが文でサポートされていないために、アウトラインを作成できません。
処置: ファイルで実際に使用されているSQLの構文エラーを修正してください。また、サポートされる文のリストは『パフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。
PCB-00901: Pro*COBOLの内部エラー条件が見つかりました。(コード = number)
原因: Pro*COBOLは、内部データ構造に異常を検出しました。通常、このエラー・メッセージは表示されません。カスタマ・サービスにエラーを報告してください。
処置: レポートされている他のエラーを修正してください。修正後も内部エラーが発生する場合は、この状況が検出されたソース・コード部分を調べて、なんらかの方法で変更を試行してください。これによって内部エラーを解決できる可能性があります。
PCB-00902: メッセージ・ファイルを読み込めません(機能 PCB)。
原因: Pro*COBOLは、メッセージ・テキストが入ったメッセージ・ファイルにアクセスできませんでした。このファイルは破損している可能性があります。
処置: Pro*COBOLメッセージ・ファイルの再インストールについては、カスタマ・サポートに問い合せてください。
PCB-00903: Pro*COBOLで、その解析機能を初期化できません。
原因: Pro*COBOLは、メッセージ・テキストが入ったメッセージ・ファイルにアクセスできませんでした。このファイルは破損している可能性があります。
処置: Pro*COBOLメッセージ・ファイルの再インストールについては、カスタマ・サポートに問い合せてください。