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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
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76 PRKO-00371からPRKO-09068

PRKO-00371: "modify gns"にオプションが指定されていません
原因: modify gnsコマンドにオプションが指定されていません。
処置: オプションを1つ以上指定してください。
PRKO-00372: "-{0}"オプションには、"-{1}"オプションの仕様が必要です。
原因: 別のオプションを同時に指定する必要があるオプションが指定されました。
処置: 必要なオプションを指定してください。
PRKO-00373: ホスト名またはアドレス"{0}"は無効です。
原因: GNSがリスニングするアドレスに指定されたホスト名またはアドレスが、有効ではありませんでした。
処置: 有効なホスト名またはIPアドレスを指定してください。IPアドレスを使用する場合、以下のいずれかである必要があります。

1. 有効なIPv4アドレス(N.N.N.N)

2. 有効なIPv6アドレス(N[:N]*)

PRKO-00374: "-{0}"オプションは"-{1}"オプションでは使用できません。
原因: この2つのオプションは、同時に使用できません。
処置: 各オプションを別々に指定して、srvctlを実行してください。
PRKO-00375: GNS "modify"コマンドにオプションが指定されていませんでした。
原因: modifyコマンドにオプションが指定されていませんでした。
処置: オプションを指定してください。
PRKO-00376: ASMが停止しません: 推奨されないオプション'-i'は使用できません。
原因: -iオプションを指定したsrvctlを使用してASMを停止しようとしました。
処置: -nオプションを使用してASMインスタンスを停止するノードを指定してください。
PRKO-00377: "-{0}"オプションには、"-{1}"または"-{2}"オプションの指定が必要です。
原因: 可能な他のオプションのいずれかを同時に指定する必要があるオプションが指定されました。
処置: 他のオプションのいずれかを指定してください。
PRKO-00378: "-{0}"オプションおよび"-{1}"オプションは、"-{2}"オプションとともに指定できません。
原因: オプションの無効な組合せが指定されています。
処置: 可能な他のオプションのどちらか一方を指定してください。
PRKO-00380: "-l"オプションを指定する場合は、他のオプションは使用できません。
原因: -lオプションを指定する場合、他のオプションは指定できません。
処置: -lオプションだけを指定してください。
PRKO-00381: "-g"オプションと"-x"オプションの両方で、クラスタの単一インスタンス・データベース{1}に対してサーバー・プール{0}を設定する必要があります。
原因: クラスタ上の単一インスタンス・データベースに対して、srvctl modify databaseコマンドでオプション-xが指定されていません。
処置: srvctl modify databaseで-gおよび-xオプションを指定して再試行してください。
PRKO-00382: 単一インスタンス・データベース{2}では、サーバー・プール{1}の候補サーバー{0}の数を1にする必要があります
原因: srvctl modify databaseコマンドで単一インスタンス・データベースに対して指定したサーバー・プールに、複数の候補サーバーが含まれています。
処置: srvctl modify srvpoolコマンドを使用して、-x引数で指定した1台の候補サーバーだけを含むように指定のサーバー・プールを変更するか、-x引数で指定した候補サーバーだけを含む別のサーバー・プールを指定してください。
PRKO-02000: 単一インスタンス・データベースのコマンドライン構文が無効です
原因: 無効なコマンドライン構文が指定されました。
処置: このコマンドの使用方法を確認し、必須オプションをすべて指定してください。
PRKO-02001: コマンドライン構文が無効です。
原因: コマンドの構文が正しくありません。
処置: このコマンドの使用方法を確認し、正しい構文を使用してください。
PRKO-02002: コマンドライン・オプションが無効です:
原因: 無効なコマンドライン・オプションが指定されました。
処置: 例外とともに出力された値を確認し、正しい値を指定してください。
PRKO-02003: コマンドラインのオプション値が無効です:
原因: 無効なコマンドライン・オプションが指定されました。
処置: 例外とともに出力された値を確認し、正しい値を指定してください。
PRKO-02004: コマンドライン・オプションが重複しています:
原因: 例外とともに出力されたコマンドライン・オプションが繰り返されました。
処置: 繰り返されたコマンドライン・オプションを削除し、コマンドを再試行してください。
PRKO-02005: クラスタ・データベース構成の取得で障害が発生しました:
原因: 指定したデータベースは存在しません。
処置: 指定したデータベース名を確認し、再試行してください。
PRKO-02006: 無効なノード名: {0}
原因: 指定したノード/マシン名のホスト名を取得できません。
処置: ノード名を確認し、再試行してください。
PRKO-02007: インスタンス名: {0}が無効です
原因: 指定したインスタンス名が実行されているノード名を取得できません。
処置: 指定したインスタンス名を確認し、再試行してください。
PRKO-02008: 接続文字列が無効です:
原因: 指定した接続文字列がユーザー名/パスワードの書式[{SYSDBA|SYSOPER}など]ではありませんでした。
処置: 接続文字列を確認して再試行してください。
PRKO-02009: 名前/値文字列が無効です: {0}
原因: 名前値文字列の形式は、名前=値にする必要があります。
処置: 名前/値ペアの入力を確認し、再試行してください。
PRKO-02010: コマンドラインに指定したコマンドが無効です: {0}
原因: コマンドラインに指定した<command>は認識されませんでした。
処置: 有効なコマンドは、enable|disable|start|stop|relocate|status|add|remove|modify|getenv|setenv|unsetenv|configです。このエラーとともにsrvctlの使用方法が出力されます。使用方法を確認し、有効なコマンドを指定してください。
PRKO-02011: コマンドラインで指定したオブジェクトは無効です: {0}
原因: コマンドラインに指定した<object>は認識されませんでした。
処置: 有効なオブジェクトは、database|instance|service|nodeapps|vip|network|asm|diskgroup|listener|srvpool|scan|scan_listener|oc4j|home|filesystem|gns|cvuです。この例外とともにsrvctlの使用方法が出力されます。このエラーとともに出力された使用方法を確認し、有効なオブジェクトを使用してください。
PRKO-02012: {0}オブジェクトはOracle Restartではサポートされていません
原因: コマンドラインで指定した<object>は、Oracle Restartモードの有効なオブジェクトではありませんでした。
処置: Oracle Restartモードの有効なオブジェクトは、database|service|asm|diskgroup|listener|home|onsです。この例外とともにsrvctlの使用方法が出力されます。このエラーとともに出力された使用方法を確認し、有効なオブジェクトを使用してください。
PRKO-02013: {0}オブジェクトはOracleクラスタウェアではサポートされていません
原因: コマンドラインで指定した<object>は、Oracle Clusterwareモードの有効なオブジェクトではありませんでした。
処置: Oracle Clusterwareの有効なオブジェクトは、database|instance|service|nodeapps|vip|network|asm|diskgroup|listener| srvpool|scan|scan_listener|oc4j|home|filesystem|gns|cvuです。この例外とともにsrvctlの使用方法が出力されます。このエラーとともに出力された使用方法を確認し、有効なオブジェクトを使用してください。
PRKO-02014: srvctl config databaseコマンドでは、-aオプションは-d <dbunique_name>オプションとともに指定する必要があります
原因: 構成を取得するデータベースを指定するために必要な-dオプションを指定せずに-aオプションが指定されました。
処置: データベースの完全な構成を取得するには、srvctl config databaseコマンドに-dオプションと-aオプションの両方を指定してください。
PRKO-02016: データベース{0}にサービスが構成されていません
原因: srvctl config databaseリクエストで、データベースに対して構成されたサービスが検出されませんでした。
処置: srvctl add serviceコマンドを使用して、データベースに対してサービスを構成してから再試行してください。
PRKO-02017: データベース{1}にサービス{0}は存在しません。
原因: 更新中のサービスは指定したデータベースに対して定義されていません。
処置: サービスを追加する必要がある場合は、srvctl modify serviceコマンドで-uオプションを使用しないでください。オプション-uは既存のサービスの更新用です。
PRKO-02018: データベースが構成されていません
原因: データベースが構成されていませんでした。
処置: srvctl add databaseコマンドを使用して、データベースを構成してください。
PRKO-02049: 名前-値文字列が無効です: {0}
原因: 指定した名前=値文字列は有効な形式ではありません。
処置: 文字列の形式は名前=値である必要があります。入力を確認し、エラーを修正してください。
PRKO-02050: ノード{0}でのASMインスタンスの有効化でエラーが発生しました。{1}
原因: ASMを有効化できませんでした。
処置: ノード名が正しく、指定したノードにASMが存在し、このノードでまだ有効化されていないことを確認してください。ASMの現在の状態は、srvctl status asmコマンドを使用して確認できます。ASMが構成されているかどうかを確認するには、srvctl config asmコマンドを使用します。
PRKO-02053: ノード{0}でのASMインスタンスの無効化でエラーが発生しました。{1}
原因: ASMを無効化できませんでした。
処置: ノード名が正しく、指定したノードにASMが存在し、このノードでまだ無効化されていないことを確認してください。ASMの現在の状態は、srvctl status asmコマンドを使用して確認できます。ASMが構成されているかどうかを確認するには、srvctl config asmコマンドを使用します。
PRKO-02054: 無効なコマンドライン構文です。必須オプションは{0}または{1}ですが、どちらでもありません。
原因: このコマンドには、必須コマンドライン・オプションのセットが1つだけ必要です。しかし、セット内の一部のオプションが欠落しているか、両方のセットのオプションが指定されています。
処置: 入力したコマンドライン・オプションを確認し、1セット内の必須オプションがすべて指定されていることを確認してください。
PRKO-02056: ネットワーク{0}での依存リソースの確認中にエラーが発生しました。ネットワークは削除されていません。
原因: 指定したネットワークでリソースが依存しているかどうか確認しようとしましたが失敗しました。
処置: ネットワークが起動していることを確認してください。ネットワークを削除するために十分な権限がユーザーにあることを確認してください。削除コマンドに強制フラグが指定されていなかった場合、強制フラグを指定し、コマンドを再試行してください。
PRKO-02058: スキャン名{0}はクラスタ・ノード名と同じにできません: {1}
原因: スキャン名がクラスタ・ノード名と同じです。
処置: 別のスキャン名を選択し、コマンドを発行してください。
PRKO-02065: クラスタ上の単一インスタンス・データベースに指定するサーバー・プールは1つのみにする必要があります
原因: 1つ以上のサーバー・プールを指定したため、単一インスタンス・データベースの作成に失敗しました。
処置: 単一インスタンス・データベースを作成する際、サーバー・プールを1つのみ指定してください。
PRKO-02067: 単一インスタンス・データベースではサーバー・プールのサイズは1つにする必要があります
原因: 1つ以上のサーバーが含まれるサーバー・プールを指定したため、単一インスタンス・データベースの作成に失敗しました。
処置: 単一インスタンス・データベースを作成する際、サーバーを1つのみ含むサーバー・プールを指定してください。
PRKO-02069: OC4Jは、すでに存在するため作成できませんでした
原因: OC4Jの既存のインスタンスが存在するため、新規OC4Jインスタンスを作成できませんでした。
処置: 任意の時点で存在できるOC4Jのインスタンスは1つのみです。
PRKO-02070: OC4Jの作成に失敗しました
原因: OC4J例外のために新規OC4Jインスタンスを追加できませんでした。
処置: OC4J例外を解決してからOC4Jの追加を再試行してください。
PRKO-02072: OC4Jは構成されていません
原因: OC4Jはクラスタで構成されていません。
処置: このメッセージとともに出力された例外を確認してください。OC4Jが構成されていない場合、srvctl add oc4jを使用してOC4Jインスタンスを作成できます。このエラーとともに他のエラーが表示されている場合、根本的な例外の原因/処置メッセージを確認してください。
PRKO-02074: OC4Jはまだ実行中です。削除する前に停止する必要があります。
原因: OC4Jインスタンスの実行中にsrvctl remove oc4jが発行されました。
処置: srvctl stop oc4jを使用してOC4Jインスタンスを停止してから削除を再試行してください。
PRKO-02075: OC4Jを削除できませんでした
原因: OC4Jインスタンスは存在しないため、削除できませんでした。
処置: 現在のOC4J構成は、srvctl config oc4jコマンドを使用して確認できます。このポートでOC4Jインスタンスが実行されていることを確認してください。他の根本的なエラーが出力されている場合、このエラーとともに表示された根本的なエラーの原因/処置を確認してください。
PRKO-02077: OC4J RMIポートを変更できませんでした
原因: OC4J RMIポートを変更できませんでした。
処置: srvctl config oc4jコマンドを使用して、OC4Jインスタンスが存在し、ポートが使用されていないことを確認してから再試行してください。
PRKO-02079: OC4Jを起動できませんでした
原因: OC4Jインスタンスの起動に失敗しました。
処置: OC4Jインスタンスが存在し、まだ起動されていないことを確認してください。
PRKO-02081: OC4Jの停止に失敗しました
原因: OC4Jインスタンスを停止できませんでした。
処置: OC4Jインスタンスが存在し、まだ停止されていないことを確認してください。
PRKO-02082: 必須オプション{0}がありません
原因: 指定された必須コマンド・オプションが欠落しています。
処置: srvctlを-hオプションとともに使用してコマンドのオプションの詳細を表示し、必須オプションがすべて指定されていることを確認してください。
PRKO-02087: OC4Jを有効化できませんでした
原因: OC4Jインスタンスを有効化できませんでした。
処置: ノード名が正しく、OC4Jインスタンスが存在し、まだ有効化されていないことを確認してください。OC4Jインスタンスの現在の状態は、srvctl status oc4jコマンドを使用して確認できます。OC4Jインスタンスが構成されているかどうかを確認するには、srvctl config oc4jコマンドを使用します。
PRKO-02090: OC4Jを無効化できませんでした
原因: OC4Jインスタンスを無効化できませんでした。
処置: ノード名が正しく、OC4Jインスタンスが存在し、まだ無効化されていないことを確認してください。OC4Jインスタンスの現在の状態は、srvctl status oc4jコマンドを使用して確認できます。OC4Jインスタンスが構成されているかどうかを確認するには、srvctl config oc4jコマンドを使用します。
PRKO-02093: OC4Jを再配置できませんでした
原因: 指定したノードにOC4Jインスタンスを再配置できませんでした。
処置: ノード名がコマンドラインに渡されている場合、ノード名が有効であることを確認してください。また、クラスタ上にOC4Jインスタンスが存在し、実行されていることを確認してください。
PRKO-02100: {1}は管理者管理ではないため、サービス{0}を更新できません
原因: -uオプションは管理者管理データベースとのみ使用できるため、このオプションを使用してサービスを更新しようとして失敗しました。
処置: srvctl add serviceコマンドに対して正しいオプションが指定されていることを確認してください。
PRKO-02102: サーバー・プール{0}の作成に失敗しました: {1}
原因: 付随するエラーが発生したため、指定したサーバー・プールを作成しようとして失敗しました。
処置: 付随するエラー・メッセージで詳細を調べてください。
PRKO-02103: '-a'および'-r'オプションの両方を、'-u'とともに指定できません
原因: オプション-aと-rの両方が指定されたため、-uオプションを指定したコマンドsrvctl add serviceは失敗しました。
処置: オプションを修正し、コマンドを再発行してください。
PRKO-02104: オプション'-a'または'-r'を、'-u'とともに指定する必要があります
原因: オプション-aまたは-rを指定する必要があるため、オプション-uを指定したコマンドsrvctl add serviceは失敗しました。
処置: オプションを修正し、コマンドを再発行してください。
PRKO-02105: オプション'-g'は、オプション'-r'、'-a'または'-P'とともには使用できません
原因: -gオプションの使用方法が間違っています。
処置: オプションを修正し、コマンドを再発行してください。
PRKO-02106: データベース{0}にサーバー・プールが関連付けられていません
原因: 指定したデータベースには関連付けられたサーバー・プールがないため、コマンドsrvctl add serviceは失敗しました。
処置: これはOracleの内部エラーです。カスタマ・サポートに連絡してください。
PRKO-02108: コマンドライン・オプション-iと-nは同時に使用できません
原因: -iオプションと-nオプションの使用方法が間違っています。
処置: オプションを修正し、コマンドを再発行してください。
PRKO-02109: オプション'-e'、'-i'または'-w'をオプション'-c'とともに指定する必要があります。
原因: -e、-iおよび-wオプションの使用方法が間違っています。
処置: オプションを修正し、コマンドを再発行してください。
PRKO-02110: オプション''-c''は、管理者管理データベース{0}でのサービスの作成に使用できません
原因: -cオプションの使用方法が間違っています。
処置: -cオプションを削除し、コマンドを再発行してください。
PRKO-02111: コマンドライン・オプション{1}の数値{0}が無効です
原因: 一定範囲内の数値が必要なコマンドライン・オプションに指定した値が無効です。
処置: 出力された値を確認し、必要な範囲内の数値を指定してください。
PRKO-02112: オプション''x''および''-y''は、RAC One Nodeデータベース{0}の作成に使用できません
原因: -xおよび-yオプションの使用方法が間違っています。
処置: -xおよび-yオプションを削除して、コマンドを再発行してください。
PRKO-02115: OC4Jはすでに無効です
原因: OC4Jインスタンスはすでに無効であるため、無効化できませんでした。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl enable oc4jコマンドを使用してOC4Jインスタンスを有効化してください。
PRKO-02116: OC4Jはすでに有効です
原因: OC4Jインスタンスはすでに有効であるため、有効化できませんでした。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl disable oc4jコマンドを使用してOC4Jインスタンスを無効化してください。
PRKO-02117: オプション'-g'と'-e'は同時に使用できません
原因: オプション-gおよび-eの使用方法が間違っています。
処置: オプションを修正し、コマンドを再発行してください。
PRKO-02118: オプション'-g'と'-i'は同時に使用できません
原因: -gおよび-iオプションの使用方法が間違っています。
処置: オプションを修正し、コマンドを再発行してください。
PRKO-02119: RAC One Nodeデータベースに対しては-gオプションで1つのサーバー・プールのみ指定できます
原因: 間違った数のserverpoolsが-gオプションで指定されました。
処置: -gオプションで1つのサーバー・プールを指定して、コマンドを再発行してください。
PRKO-02120: オプション'-x'および'-y'を使用してRAC One Nodeデータベースを変更することはできません
原因: オプション-xおよび-yの使用方法が間違っています。
処置: -xおよび-yオプションを削除して、コマンドを再発行してください。
PRKO-02121: オプション'-e'および'-w'を使用して、RAC One Nodeでないデータベースを変更することはできません
原因: オプション-eおよび-wの使用方法が間違っています。
処置: -eおよび-wオプションを削除して、コマンドを再発行してください。
PRKO-02122: データベース・タイプは、'RAC'または'RACONENODE'のみにすることができます
原因: srvctl convert databaseコマンドに対して指定したデータベース・タイプが間違っています。
処置: srvctl convert databaseコマンドを実行している場合、RACまたはRACONENODEを指定してください。
PRKO-02126: オプション'-n'および'-w'は、どちらもオプション'-a'および'-r'とともには使用できません
原因: オプション-n、-w、-aおよび-rの使用方法が間違っています。
処置: オプションを修正し、コマンドを再発行してください。
PRKO-02127: RAC One Nodeデータベースを追加するには、オプション'-e'または'-g'を指定する必要があります
原因: RAC One Nodeデータベースを追加するときに、オプション-eおよび-gが指定されませんでした。
処置: srvctl add databaseコマンドを、-eまたは-gオプションとともに使用してください。
PRKO-02128: 指定したカーディナリティ{0}は、ポリシー管理RAC One Nodeサービス{1}に対して有効ではありません
原因: 指定のカーディナリティを、RAC One Nodeサービスに適用できませんでした。
処置: srvctl add serviceコマンドを-cオプションなしで使用するか、-cオプションに対してSINGLETON値を指定してください。
PRKO-02129: オンライン再配置タイムアウト値{0}が{1}から{2}の範囲内にありません
原因: オンライン再配置タイムアウト値が、必要な範囲内にありませんでした。
処置: 必要な範囲内の値を指定してください。
PRKO-02130: 指定したノード{0}は、管理者管理データベース{1}の候補リストにある必要があります
原因: 指定したノード名が、管理者管理データベースの候補リストにありませんでした。
処置: データベースの候補リストのノードを指定して、srvctl start databaseコマンドを再実行してください。
PRKO-02131: 指定したノード{0}は、ポリシー管理データベース{1}のサーバー・プールにある必要があります
原因: 指定したノード名が、ポリシー管理データベースのサーバー・プールにありませんでした。
処置: データベースのサーバー・プールにあるノードを指定して、srvctl start databaseコマンドを再実行してください。
PRKO-02132: オプション''-g''、''-r''および''-a''は、RAC One Nodeデータベース{0}のサービスの追加には使用できません
原因: 指定したオプションを使用してRAC One Nodeデータベース用のサービスを追加できないため、指定したサービスを追加することができませんでした。
処置: オプション-g、-rまたは-aを指定しないで、srvctl add serviceコマンドを使用してください。
PRKO-02133: オプション''-g''、''-r''および''-a''は、RAC One Nodeデータベース{0}のサービスの変更には使用できません
原因: 指定したオプションを使用してRAC One Nodeデータベース用のサービスを変更できないため、指定したサービスを変更することができませんでした。
処置: オプション-g、-rまたは-aを指定しないで、srvctl modify serviceコマンドを使用してください。
PRKO-02134: 'srvctl add instance'コマンドは、RAC One Nodeデータベースではサポートされていません
原因: 指定したデータベースは、srvctl add instanceコマンドをサポートしていません。
処置: srvctl convert databaseコマンドを使用してRAC One NodeデータベースをRACデータベースに変換してから、srvctl add instanceコマンドを再実行してください。
PRKO-02135: 'srvctl remove instance'コマンドは、RAC One Nodeデータベースではサポートされていません
原因: RAC One Nodeデータベースの1つのインスタンスを、srvctl remove instanceコマンドで削除することができません。
処置: srvctl remove databaseコマンドを実行してください。
PRKO-02136: 'srvctl start/stop/enable/disable/modify/status/setenv/getenv/unsetenv instance'コマンドは、RAC One Nodeデータベースではサポートされていません
原因: 指定したインスタンス・コマンドが、RAC One Nodeデータベースでサポートされていません。
処置: RAC One Nodeデータベースでは、instanceではなくdatabaseという名詞上で、srvctl操作を実行してください。
PRKO-02137: ポリシー管理RAC One NodeデータベースをRACデータベースに変換するには、オプション'-n'を指定しないでください。
原因: 指定したオプションを使用してポリシー管理RAC One Nodeデータベースを変換することができないため、データベースを変換できませんでした。
処置: srvctl convert databaseコマンドを-nオプションなしで使用してください。
PRKO-02138: データベース{0}は、RAC One Nodeデータベース・タイプではありません
原因: 指定したデータベースはRAC One Nodeデータベースでありません。
処置: タイプRAC One Nodeのデータベースに対して、srvctl convert databaseコマンドを実行してください。
PRKO-02139: 指定したノード{0}に、データベース{1}がすでに実行されているノード{1}が含まれている必要があります
原因: 指定したノードに、データベースが実行されていたノードが含まれませんでした。
処置: 指定のノードが、データベースが実行されているノードを含んでいることを確認してください。
PRKO-02140: 単一インスタンス・データベースを追加する場合は、オプション'-x'を指定する必要があります
原因: 単一インスタンス・データベースを追加する場合には、オプション-xは指定されませんでした。
処置: -xオプションを指定して、コマンドを再発行してください。
PRKO-02141: オプション'-r'にはオプション'-a'が必要です
原因: オプション-aを指定する必要があるため、オプション-rを指定したコマンドsrvctl relocate databaseは失敗しました。
処置: オプションを修正し、コマンドを再発行してください。
PRKO-02142: データベースのオンライン再配置リクエストがすでにアクティブなときは、RAC One Nodeデータベースを起動できません
原因: アクティブなオンライン再配置リクエストがすでにあるため、指定したRAC One Nodeデータベースを起動できません。
処置: 起動する別のデータベースを指定してください。
PRKO-02143: データベースのオンライン再配置リクエストがすでにアクティブなときは、RAC One Nodeデータベースを停止できません
原因: アクティブなオンライン再配置リクエストがすでにあるため、指定したRAC One Nodeデータベースを停止できません。
処置: オンライン再配置リクエストが完了するのを待つか、停止する別のデータベースを指定してください。
PRKO-02144: オプション''-e''は、RAC One Nodeポリシー管理データベース{0}で使用できません
原因: RAC One Nodeポリシー管理データベースの候補サーバー・リストを変更するために、-eオプションが指定されました。
処置: srvctl modify srvpoolを使用して候補サーバー・リストを変更するか、srvctl modify databaseで-gを指定してサーバー・プールを変更してください。
PRKO-02145: 'srvctl remove instance'コマンドは、単一インスタンス・データベースではサポートされていません
原因: 単一インスタンス・データベースを、srvctl remove instanceコマンドで削除することはできません。
処置: srvctl remove databaseコマンドを実行してください。
PRKO-02147: 'srvctl add database'コマンドで、Oracle RAC One Nodeではないデータベースに対して'-e'、'-i'または'-w'オプションが指定されました
原因: 追加されるデータベースはOracle RAC One Nodeであることを指定する、'-e'、'-i'または'-w'オプションは含むが'-c'オプションは含まない'srvctl add database'コマンドが発行されました。これらのオプションは、Oracle RAC One Nodeデータベースのみで許可されています。
処置: '-e'、'-i'または'-w'オプションを指定しないか、タイプOracle RAC One Nodeで'-c'オプションを指定します。
PRKO-02148: 管理者管理RAC One Nodeデータベースに対して'srvctl relocate database'を実行する場合は、オプション'-n'を指定する必要があります
原因: 管理者管理RAC One Nodeデータベース上で再配置を実行するときに、オプション-nを指定しませんでした。
処置: srvctl relocate databaseコマンドを-nオプションとともに使用してください。
PRKO-02149: オプション'-i'は、RACデータベースのインスタンス名の変更に使用できません
原因: srvctl modify databaseコマンドのオプション-iは、単一インスタンス・データベースのインスタンス名またはRAC One Nodeデータベースのインスタンス名接頭辞の変更に使用できます。
処置: srvctl modify instanceコマンドを使用してください。
PRKO-02156: インスタンス名{0}は有効な値ではありません
原因: 指定したインスタンス名は、RAC One Nodeデータベースでの正しい書式ではありません。
処置: インスタンス名が書式<instance_name_prefix>_1または<instance_name_prefix>_2になっていることを確認してください。インスタンス名を修正するには、crsctl modify resourceを使用します。
PRKO-02157: ポリシー管理RACデータベースからRAC One Nodeデータベースへの変換では、オプション'-i'を指定できません
原因: 指定したオプションを使用してポリシー管理RACデータベースをRAC One Nodeデータベースに変換することができないため、データベースを変換できませんでした。
処置: srvctl convert databaseコマンドを-iオプションなしで使用してください。
PRKO-02158: RACデータベースからRAC One Nodeデータベースへの変換では、オプション'-n'を指定できません
原因: RACデータベースをRAC One Nodeデータベースに変換する場合には指定したオプション-nを指定できないため、データベースを変換できませんでした。
処置: srvctl convert databaseコマンドを-nオプションなしで使用してください。
PRKO-02159: 管理者管理RACデータベースから同等のRAC One Nodeデータベース構成への変換では、オプション'-i'を指定する必要があります
原因: 管理者管理RACデータベースを同等のRAC One Nodeデータベース構成に変換するときにオプション-iが指定されなかったため、データベースを変換できませんでした。
処置: srvctl convert databaseコマンドを-iオプションとともに使用してください。
PRKO-02160: RAC One Nodeデータベースから同等のRACデータベース構成への変換ではオプション'-w'を指定できません
原因: RAC One Nodeデータベースを同等のRACデータベース構成に変換するときにオプション-wを指定したため、データベースを変換できませんでした。
処置: srvctl convert databaseコマンドを-wオプションなしで使用してください。
PRKO-02165: VIPはノードに存在しません : {0}
原因: VIPはノードに構成されていませんでした。
処置: srvctl add nodeappsまたはsrvctl add vipを使用してVIPを追加し、このコマンドを再試行してください。
PRKO-02166: GSDはノードに存在しません: {0}
原因: GSDはノードに構成されていませんでした。
処置: srvctl add nodeappsを使用してGSDを追加し、このコマンドを再試行してください。
PRKO-02167: VIP{0}が存在しません。
原因: 指定した名前を持つVIPは構成されていませんでした。
処置: srvctl add nodeappsまたはsrvctl add vipを使用してVIPを追加し、このコマンドを再試行してください。
PRKO-02168: ノード・アプリケーションはノードで実行中です:
原因: 削除しようとしたときにノード・アプリケーションはまだノードで実行されていました。
処置: 削除する前にノード・アプリケーションを停止するか、削除しようとするときに強制フラグを使用してください。
PRKO-02172: 一部のまたはすべてのノード・アプリケーションをノードで正常に削除できませんでした:
原因: すべてのノード・アプリケーションがノードで削除されていませんでした。
処置: ノード・アプリケーションを削除しようとする前に、ノード・アプリケーションに依存するすべてのリソースが停止されていることを確認してください。また、強制フラグが指定されていなかった場合、強制フラグを指定してこのコマンドを再発行してください。
PRKO-02173: インスタンス{0}は、すでにサービス{1}の優先インスタンスです。
原因: 指定したインスタンスは、すでにサービスの優先インスタンスです。
処置: このサービスの優先インスタンス以外のインスタンスを指定してください。
PRKO-02174: インスタンス{0}は、すでにサービス{1}で使用可能なインスタンスです。
原因: 指定したインスタンスは、すでにサービスで使用可能なインスタンスです。
処置: このサービスで使用可能なインスタンス以外のインスタンスを指定してください。
PRKO-02175: サービス{0}はRAC One Nodeデータベース{1}の最後のサービスであるため、このサービスの削除に失敗しました
原因: RAC One Nodeの最後のサービスを削除しようとしました。
処置: たとえばsrvctl add serviceコマンドを使用して別のサービスを追加してから、指定したサービスを削除してください。また、データベースを構成解除しようとしている場合は、たとえばsrvctl remove databaseコマンドを使用して直接データベースを削除してください。
PRKO-02176: ONSデーモンはノードに存在しません: {0}
原因: ONSはノードに構成されていませんでした。
処置: srvctl add nodeappsコマンドを使用してONSを追加し、このコマンドを再試行してください。
PRKO-02182: eONSデーモンはノードに存在しません: {0}
原因: eONSはノードに構成されていませんでした。
処置: srvctl add nodeappsコマンドを使用してeONSを追加し、このコマンドを再試行してください。
PRKO-02183: ノード・アプリケーションはデフォルトのネットワークでのみ実行されます。指定したネットマスク{0}は、デフォルトのネットワークのネットマスク{1}と一致しません
原因: 変更コマンドに指定したネットマスクは、デフォルトのネットワークのネットマスクと一致しません。
処置: 最初にsrvctl modify nodeapps -S <options>を使用してデフォルトのネットワークを変更してから、VIPの変更を再試行してください。
PRKO-02184: ノード・アプリケーションはデフォルトのネットワークでのみ実行されます。指定したネットマスク{0}は、デフォルトのネットワークのネットマスク{1}と一致しません
原因: 変更コマンドに指定したインタフェースは、デフォルトのネットワークのインタフェースと一致しません。
処置: 最初にsrvctl modify nodeapps -S <options>を使用してデフォルトのネットワークのインタフェースを変更してから、VIPの変更を再試行してください。
PRKO-02185: 指定した新規VIPアドレスは、現在のVIPアドレスと同じです
原因: 変更対象として指定したVIPアドレスは、現在のVIPと同じです。このため、変更対象が存在しません。
処置: 変更するVIPアドレスを確認し、正しい値を指定してください。
PRKO-02186: コマンドライン・パラメータのホスト・ポート・リストの形式は<host>[:<port>][,<host>:[<port>]...]にする必要があります
原因: コマンドライン・パラメータ-t <host_port_list>の形式が、<host>[:<port>][,<host>:[<port>]...](portは数値)ではありませんでした。
処置: 入力を確認し、エラーを修正し、コマンドを再試行してください。
PRKO-02187: ネットワーク・リソースは正常に変更されました。このリソースに依存するVIPおよび他のリソースは、変更しないと起動しない可能性があります
原因: 基礎となるネットワーク・リソースが変更された場合、新しいネットワーク・リソースにあわせてVIPを更新する必要があります。これはエラーではなく、単なるステータス・メッセージです。
処置: srvctl modify nodeapps -A <options>を使用して、新しいネットワークにあわせてVIPを更新してください。
PRKO-02188: すべてのノード・アプリケーションはすでに存在します。これらは再作成されませんでした。
原因: すべてのノード・アプリケーションがすでに存在するときに、srvctl add nodeappsを実行しようとしました。
処置: ノード・アプリケーションを変更する場合は、srvctl modify nodeappsコマンドを使用する必要があります。
PRKO-02190: ノード{0}のVIPは存在します。VIP名 {1}
原因: 追加しようとしているVIPはすでに存在します。
処置: 入力を確認し、VIPを変更する必要がある場合は、srvctl modify VIPコマンドを使用してください。
PRKO-02199: アドレス文字列が無効です:
原因: コマンドラインに渡そうとしているVIPアドレスは、有効なアドレス文字列ではありません。
処置: アドレス文字列の形式は、<name|ip>/<netmask>/[if1[|if2...]]である必要があります。使用方法を確認し、アドレス形式を修正してください。
PRKO-02200: コマンドラインに指定したインタフェースは無効です: {0}
原因: コマンドライン上のVIPアドレス仕様-A <name|ip>/<netmask>[/if1[|if2|...]]またはネットワーク・アドレス仕様-S <subnet>/<netmask>[/if1[|if2|...]]にはインタフェース名が含まれますが、どちらも現在のノードには存在しません。
処置: アドレス文字列にリストされているインタフェースを確認し、これらが有効で稼働していることを確認してください。同じネットワークに接続するインタフェースが複数ある場合は、コマンドラインでネットワーク・インタフェース名を使用してください。
PRKO-02207: 警告: -{0}オプションは推奨されておらず、無視されます。
原因: 非推奨のオプションがコマンドラインで使用されています。このオプションは無視されます。
処置: コマンドの新規構文についてドキュメントを確認してください。
PRKO-02208: {0}コマンドは推奨されておらず、無視されます。
原因: 実行しようとしているコマンドは非推奨で、何も実行されません。
処置: srvctlでサポートされているコマンドについてドキュメントを確認してください。
PRKO-02209: {0}コマンドは、サーバー・プールを使用した構成用としてサポートされていません。
原因: ポリシー管理データベースのインスタンスに適用できないため、指定したコマンドは失敗しました。
処置: ポリシー管理データベースに適用できるコマンドについてドキュメントを確認してください。
PRKO-02211: ASMリスナーが見つかりませんでした
原因: 報告されたメッセージを確認してください。ASMリスナーは存在しない可能性があります。
処置: srvctl modify asm -l <lsnr_name>を使用して、ASMを登録する必要があるリスナーを設定してください。
PRKO-02214: 指定したサーバー・プール{0}は、単一インスタンス・データベース{1}のホスティングに使用できません
原因: 指定したサーバー・プールに構成済の候補サーバーがなかったため、単一インスタンス・データベースを作成できませんでした。
処置: srvctl modify srvpoolを-nオプションとともに使用して、サーバー・プールに候補サーバーを構成してください。srvctl add databaseコマンドで、-nオプションで指定した候補サーバー名が、-xオプションで指定したものと一致することを確認してください。
PRKO-02215: 指定したサーバー・プール{0}に複数の候補サーバーがあります
原因: 1つ以上の候補サーバーが含まれるサーバー・プールを指定したため、単一インスタンス・データベースの作成に失敗しました。
処置: 単一インスタンス・データベースを作成する際、候補サーバーを1つのみ含むサーバー・プールを指定してください。
PRKO-02310: VIPはノード{0}に存在しません。
原因: 変更を試みたノードでVIPは構成されていませんでした。
処置: VIPは、変更する前に、srvctl add nodeappsコマンドを使用して追加する必要があります。
PRKO-02313: VIP {0}は存在しません。
原因: 指定したVIP名を持つVIPを削除しようとしました。クラスタにこのようなVIPは構成されていませんでした。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。srvctl status vipコマンドを使用してVIPのステータスを確認してください。VIPは、削除する前に、srvctl add vipコマンドを使用して追加する必要があります。
PRKO-02318: ターゲット・インスタンス{0}はサービス{1}をすでにサポートしています。
原因: 指定したデータベース・インスタンスにより、指定したサービスはすでに提供されています。
処置: このサービスの優先インスタンスまたは使用できるインスタンスではないインスタンスを指定してください。
PRKO-02331: ONSデーモンが存在しません。
原因: このクラスタでONSデーモンが構成されていませんでした。
処置: ONSデーモンは、srvctl add nodeappsコマンドを使用して構成できます。
PRKO-02339: eONSデーモンが存在しません。
原因: このクラスタでeONSデーモンが構成されていませんでした。
処置: eONSデーモンは、srvctl add nodeappsコマンドを使用して構成できます。
PRKO-02377: eONSはすでに{0}をリスニング・ポートとして使用しています。変更対象はありません。
原因: このコマンドに指定したリスニング・ポートはすでにeONSによって使用されています。
処置: 入力を確認し、リスニング・ポートを変更する必要がある場合は、別のポートを指定してください。
PRKO-02380: VIP {0}はノードで実行中です: {1}
原因: 削除しようとしているVIPはノードで実行中です。
処置: 削除しようとする前にVIPを停止するか、強制フラグを使用してコマンドを再試行してください。
PRKO-02381: VIP {0}は正常に削除されていません:
原因: VIPが実行中で、強制フラグが指定されていなかったか、削除中に例外が発生したため、VIPの削除処理は失敗しました。
処置: リスナーなどのVIPに依存するアプリケーションが停止していることを確認してください。-fオプションを使用してVIPの削除を再試行してください。forceオプションを使用してVIPを削除する場合、このVIPに依存するアプリケーションは停止します。付随する例外のヘルプ・メッセージを参照してください。
PRKO-02383: ネットワーク{0}は正常に削除されていません:
原因: ネットワークでVIPがホスティングされていないため、ネットワークを削除しようとしましたが、ネットワークの削除は失敗しました。
処置: デフォルトのネットワークに依存する他のすべてのアプリケーションが停止していることを確認してください。強制フラグが指定されていなかった場合、強制フラグを指定してコマンドを再試行してください。
PRKO-02385: 指定したホスト名またはアドレス{0}は解決できません。
原因: 無効なIPアドレスまたは解決不可能なホスト名が指定されました。
処置: IPアドレスが指定されている場合、その長さが適切であることを確認してください。ホスト名が指定されている場合、ホスト名がIPアドレスに解決されることを確認してください。
PRKO-02386: アドレス文字列にネットマスクがありません:
原因: コマンド文字列に渡されたVIPアドレスにネットマスクがありません。
処置: VIPアドレスの形式は<ip_or_name>/<netmask>[/<interface1>[|<interface2>...]]です。ネットマスクを指定してください。
PRKO-02387: -n "<node_name>"オプションは推奨されていません。
原因: -n <node_name>は、このリリースでは非推奨です。
処置: このコマンドでは-n <node_name>を使用しないでください。
PRKO-02388: コマンドライン・オプション{0}の後ろには値を指定する必要があります。
原因: コマンドライン・オプションによって値を指定する必要があります。
処置: コマンドの使用方法を確認し、適切な値を指定してください。
PRKO-02389: 無効なコマンドライン・オプションです。-Aまたは-nは-Sとともに指定できません。
原因: ノード・アプリケーションの追加/変更コマンドに無効なオプションの組合せが指定されました。-Aはノード固有のオプションであり、-nオプションとともに使用する必要があります。-Sオプションはグローバル・オプションであり、-Aまたは-nオプションとともに使用できません。
処置: -Aと-nを同時に使用するか、-Aまたは-nなしで-Sを使用して、コマンドを発行してください。
PRKO-02390: -n <node_name>オプションは推奨されておらず、無視されます。
原因: -n <node_name>オプションは推奨されておらず、このリリースから無視されます。このオプションはコマンドには影響しません。
処置: コマンドラインでは-n <node_name>を使用しないでください。
PRKO-02391: ネットワーク・リソース{0},{1}は存在します。変更対象はありません
原因: 指定したサブネットはすでにデフォルトのサブネットです。
処置: 入力を確認し、サブネットを変更する必要がある場合は、別のサブネットを指定してください。
PRKO-02392: eONSはすでに{0}をマルチキャスト・アドレスとして使用しています。変更対象はありません。
原因: このコマンドに指定したマルチキャスト・アドレスはすでにeONSによって使用されています。
処置: 入力を確認し、マルチキャスト・アドレスを変更する必要がある場合は、別のアドレスを指定してください。
PRKO-02393: ONSはすでに{0}をマルチキャスト・ポートとして使用しています。変更対象はありません。
原因: このコマンドに指定したマルチキャスト・ポートはすでにeONSによって使用されています。
処置: 入力を確認し、マルチキャスト・ポートを変更する必要がある場合は、別のポートを指定してください。
PRKO-02394: ONSはすでに{0}をローカル接続用のポートとして使用しています。変更対象はありません。
原因: ローカル接続用のONSポートはすでにローカル接続用のONSによって使用されているため、ノード・アプリケーションの変更コマンドは失敗しました。
処置: 入力を確認し、ローカル接続用のONSによって使用されるポートを変更する必要がある場合は、別のアドレスを指定してください。
PRKO-02395: ONSはすでに{0}をリモート接続用のポートとして使用しています。変更対象はありません。
原因: リモート接続用のONSポートはすでにリモート接続用のONSによって使用されているため、ノード・アプリケーションの変更コマンドは失敗しました。
処置: 入力を確認し、リモート接続用のONSによって使用されるポートを変更する必要がある場合は、別のアドレスを指定してください。
PRKO-02396: リモート・ホスト/ポートONSのペアのリストは現在のリストと一致します : {0}。変更対象はありません。
原因: リモート・ホスト/ポートONSのペアは現在のリストと一致するため、ノード・アプリケーションの変更コマンドは失敗しました。
処置: 入力を確認し、リモート・ホスト/ポートのペアを変更する必要がある場合は、別のホスト/ポート・リストを指定してください。
PRKO-02405: ネットワーク・リソースはクラスタ・ノードに存在しません。
原因: ネットワーク・リソースはクラスタ・ノードに存在しません。
処置: ノード・アプリケーションは、srvctl add nodeappsコマンドを使用して追加できます。
PRKO-02409: GSDはノードですでに無効化されています: {0}
原因: GSDはすでに無効化されているため、ノード・アプリケーションの無効化コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl enable nodeappsコマンドを使用してGSDを有効化できます。
PRKO-02410: VIPはノードですでに無効化されています: {0}
原因: VIPはすでに無効化されているため、ノード・アプリケーションの無効化コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl enable nodeappsコマンドを使用してVIPを有効化できます。
PRKO-02411: ネットワーク・リソースはすでに無効化されています。
原因: ネットワーク・リソースはすでに無効化されているため、ノード・アプリケーションの無効化コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl enable nodeappsコマンドを使用してネットワーク・リソースを有効化できます。
PRKO-02412: ONSはノードですでに無効化されています: {0}
原因: ONSはすでに無効化されているため、ノード・アプリケーションの無効化コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl enable nodeappsコマンドを使用してONSを有効化できます。
PRKO-02413: eONSはノードですでに無効化されています: {0}
原因: eONSはすでに無効化されているため、ノード・アプリケーションの無効化コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl enable nodeappsコマンドを使用してeONSを有効化できます。
PRKO-02414: GSDはノードですでに有効化されています: {0}
原因: GSDはすでに有効化されているため、ノード・アプリケーションの有効化コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl disable nodeappsコマンドを使用してGSDを無効化できます。
PRKO-02415: VIPはノードですでに有効化されています: {0}
原因: VIPはすでに有効化されているため、ノード・アプリケーションの有効化コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl disable nodeappsコマンドを使用してVIPを無効化できます。
PRKO-02416: ネットワーク・リソースはすでに有効化されています。
原因: ネットワーク・リソースはすでに有効化されているため、ノード・アプリケーションの有効化コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl disable nodeappsコマンドを使用してネットワーク・リソースを無効化できます。
PRKO-02417: ONSはノードですでに有効化されています: {0}
原因: ONSはすでに有効化されているため、ノード・アプリケーションの有効化コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl disable nodeappsコマンドを使用してONSを無効化できます。
PRKO-02418: eONSはノードですでに有効化されています: {0}
原因: eONSはすでに有効化されているため、ノード・アプリケーションの有効化コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl disable nodeappsコマンドを使用してeONSを無効化できます。
PRKO-02419: GSDはノードですでに起動しています: {0}
原因: GSDはすでに起動しているため、ノード・アプリケーションの起動コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl stop nodeappsコマンドを使用してGSDを停止できます。
PRKO-02420: VIPはノードですでに起動しています: {0}
原因: VIPはすでに起動しているため、ノード・アプリケーションの起動コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl stop nodeappsコマンドを使用してVIPを停止できます。
PRKO-02421: ネットワーク・リソースはノードですでに起動しています: {0}
原因: ネットワーク・リソースはすでに起動しているため、ノード・アプリケーションの起動コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl stop nodeappsコマンドを使用してネットワーク・リソースを停止できます。起動後のネットワーク・リソースは停止できないため注意してください。
PRKO-02422: ONSはノードですでに起動しています: {0}
原因: ONSはすでに起動しているため、ノード・アプリケーションの起動コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl stop nodeappsコマンドを使用してONSを停止できます。
PRKO-02423: eONSはノードですでに起動しています: {0}
原因: eONSはすでに起動しているため、ノード・アプリケーションの起動コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl stop nodeappsコマンドを使用してeONSを停止できます。
PRKO-02424: GSDはノードですでに停止しています: {0}
原因: GSDはすでに停止しているため、ノード・アプリケーションの停止コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl start nodeappsコマンドを使用してGSDを起動できます。
PRKO-02425: VIPはノードですでに停止しています: {0}
原因: VIPはすでに停止しているため、ノード・アプリケーションの停止コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl start nodeappsコマンドを使用してVIPを起動できます。
PRKO-02426: ONSはノードですでに停止しています: {0}
原因: ONSはすでに停止しているため、ノード・アプリケーションの停止コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl start nodeappsコマンドを使用してONSを起動できます。
PRKO-02427: eONSはノードですでに停止しています: {0}
原因: eONSはすでに停止しているため、ノード・アプリケーションの停止コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl start nodeappsコマンドを使用してeONSを起動できます。
PRKO-02428: VIPはノード{0}で実行中であり、変更できません。
原因: 変更しようとしているVIPはノードで実行されているため、modify nodeappsコマンドは失敗しました。
処置: srvctl stop nodeappsを発行してノード・アプリケーションを停止し、変更を再試行してください。
PRKO-02429: VIPを変更するには、-n <node_name>を-A <name|ip>/netmask[/if1[|if2]]とともに指定する必要があります。
原因: -n <node_name>オプションを指定する場合、VIPを変更するには、-Aオプションも指定する必要があります。
処置: VIPを変更する場合、-nと-Aオプションの両方を指定する必要があります。VIPを変更しない場合は、-n <node_name>オプションを削除してコマンドを再試行してください。
PRKO-02430: VIPを変更するには、-A <name|ip>/netmask[/if1[|if2]を-n <node_name>とともに指定する必要があります。
原因: 変更する必要があるノードVIPを指定せずに、modify nodeappsコマンドに-A <options>が指定されました。
処置: -nオプションを使用して、VIPを変更する必要があるノードを指定してください。
PRKO-02431: 警告: -nオプションは推奨されておらず、ノード別のVIPリソースを削除するには、'srvctl remove vip'の使用をお薦めします
原因: 1つ以上のノードを指定する-nオプションを使用してsrvctl remove nodeappsコマンドが発行されました。将来のリリースでは、このオプションはサポートされなくなり、その際、推奨されるコマンドsrvctl remove vip -i <vip_list>を使用する必要があります。
処置: このコマンドは正常に実行され、指定したノードでVIPリソースを削除しようとします。このメッセージは、将来の変更について注意を喚起することのみを目的として表示されます。srvctl remove nodeappsは、クラスタの最後のノードからすべてのノードを削除する場合に使用してください。
PRKO-02438: ネットワーク・リソースは存在しません。
原因: 起動/停止/変更/有効化/無効化するネットワーク・リソースは存在しません。
処置: ネットワーク・リソースを作成するには、srvctl add nodeappsコマンドを使用します。
PRKO-02439: VIPが存在しません。
原因: 起動/停止/変更/有効化/無効化するVIPは存在しません。
処置: VIPは、srvctl add nodeappsコマンドを使用して作成できます。
PRKO-02440: ネットワーク・リソースはすでに停止しています。
原因: ネットワーク・リソースはすでに停止しているため、ノード・アプリケーションの停止コマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl start nodeappsコマンドを使用してネットワーク・リソースを起動できます。
PRKO-02452: ONSはすでに存在します
原因: ONSの既存のインスタンスが存在するため、ONSデーモンの新規インスタンスを作成できませんでした。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。srvctl config onsコマンドを使用してONSデーモンの属性を確認し、srvctl modify onsコマンドを使用してONSの属性を変更してください。
PRKO-02453: eONSはすでに存在します
原因: eONSの既存のインスタンスが存在するため、eONSデーモンの新規インスタンスを作成できませんでした。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。srvctl config eonsコマンドを使用して、eONSデーモンが構成されているかどうか確認してください。srvctl modify eonsコマンドを使用して、eONSの属性を変更してください。
PRKO-02458: ONSが存在しません
原因: Oracle RestartのこのインスタンスではONSデーモンが構成されていません。
処置: srvctl add onsコマンドを使用してONSデーモンを追加し、このコマンドを再試行してください。
PRKO-02463: eONSが存在しません
原因: Oracle RestartのこのインスタンスではeONSデーモンが構成されていません。
処置: srvctl add eonsコマンドを使用してeONSデーモンを追加し、このコマンドを再試行してください。
PRKO-02465: ONSが存在しません。
原因: Oracle RestartのこのインスタンスではONSデーモンが構成されていません。
処置: ONSデーモンは、srvctl add onsコマンドを使用して構成できます。
PRKO-02567: eONSデーモンが存在しません。
原因: Oracle RestartのこのインスタンスではeONSデーモンが構成されていません。
処置: eONSデーモンは、srvctl add eonsコマンドを使用して構成できます。
PRKO-02569: ONSはすでに起動しています。
原因: ONSデーモンはすでに起動しているため、srvctl start onsコマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl stop onsコマンドを使用してONSを停止できます。
PRKO-02571: eONSはすでに起動しています。
原因: eONSデーモンはすでに起動しているため、srvctl start eonsコマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl stop eonsコマンドを使用してeONSを停止できます。
PRKO-02573: ONSデーモンはすでに停止しています。
原因: ONSデーモンはすでに停止しているため、srvctl stop onsコマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl start onsコマンドを使用してONSを起動できます。
PRKO-02575: eONSデーモンはすでに停止しています。
原因: eONSデーモンはすでに停止しているため、srvctl stop eonsコマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl start eonsコマンドを使用してeONSを起動できます。
PRKO-02576: ONSはすでに有効です。
原因: ONSデーモンはすでに有効であるため、srvctl enable onsコマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl disable onsコマンドを使用してONSを無効化できます。
PRKO-02579: eONSはすでに有効です。
原因: eONSデーモンはすでに有効であるため、srvctl enable eonsコマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl disable eonsコマンドを使用してeONSを無効化できます。
PRKO-02581: ONSはすでに無効です。
原因: ONSデーモンはすでに無効であるため、srvctl disable onsコマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl enable onsコマンドを使用してONSを有効化できます。
PRKO-02583: eONSはすでに無効です。
原因: eONSデーモンはすでに無効であるため、srvctl disable eonsコマンドは失敗しました。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、srvctl enable eonsコマンドを使用してeONSを有効化できます。
PRKO-02588: ONSデーモンは実行中であるため、削除できませんでした。
原因: ONSデーモンは実行中であるため、srvctl remove onsコマンドは失敗しました。
処置: srvctl stop onsコマンドを使用してONSデーモンを停止し、削除を再試行してください。forceオプションを使用して実行中のONSデーモンを削除することもできます。
PRKO-02589: eONSデーモンは実行中であるため、削除できませんでした。
原因: eONSデーモンは実行中であるため、srvctl remove eonsコマンドは失敗しました。
処置: srvctl stop eonsコマンドを使用してeONSデーモンを停止し、削除を再試行してください。forceオプションを使用して実行中のeONSデーモンを削除することもできます。
PRKO-02590: ONSデーモンのパラメータが1つも変更されませんでした。
原因: srvctl modify onsコマンドの実行後、ONSデーモンの構成が同じままです。
処置: オプションの変更パラメータの少なくとも1つがコマンドラインに指定されていることを確認してください。ONSデーモンのパラメータの現在値は、srvctl config onsコマンドを使用して確認できます。srvctl modify onsコマンドを発行する場合、現在値とは異なる値を少なくとも1つ指定してください。
PRKO-02591: eONSデーモンのパラメータが1つも変更されませんでした。
原因: srvctl modify eonsコマンドの実行後、eONSデーモンの構成が同じままです。
処置: オプションの変更パラメータの少なくとも1つがコマンドラインに指定されていることを確認してください。eONSデーモンのパラメータの現在値は、srvctl config eonsコマンドを使用して確認できます。srvctl modify eonsコマンドを発行する場合、現在値とは異なる値を少なくとも1つ指定してください。
PRKO-02593: GNSの有効化に失敗しました。
原因: GNSサーバーの有効化に失敗しました。
処置: 付随する例外で詳細を調べてください。
PRKO-02595: GNSの変更に失敗しました。
原因: GNSサーバーの変更に失敗しました。
処置: 付随する例外で詳細を調べてください。
PRKO-02597: GNSの無効化に失敗しました。
原因: GNSサーバーの無効化に失敗しました。
処置: 付随する例外で詳細を調べてください。
PRKO-02599: GNSの再配置に失敗しました。
原因: GNSサーバーの再配置に失敗しました。
処置: 付随する例外で詳細を調べてください。
PRKO-02601: GNSの削除に失敗しました。
原因: GNSサーバーの削除に失敗しました。
処置: 付随する例外で詳細を調べてください。
PRKO-02603: GNSの追加に失敗しました。
原因: GNSサーバーの追加に失敗しました。
処置: 付随する例外で詳細を調べてください。
PRKO-02604: GNSはすでに実行中です
原因: GNSサーバーはすでに実行中です。
処置: 最初にGNSサーバーを削除してから、追加を再試行してください。
PRKO-02611: GNS VIPは存在しません。{0}オプションを指定して作成してください。
原因: GNSに関連付けられたVIPが存在しないため、GNSを追加しようとしましたが、失敗しました。
処置: VIPを作成してください。
PRKO-02621: ''-x <node>''オプションは、RACデータベース{0}の作成に使用できません
原因: 単一インスタンス・データベースを作成するときに、RACデータベースをリクエストする-c RACとともに-xオプションが指定されました。
処置: '-c SINGLE'を、'-x <node>'とともに指定してください。
PRKO-02700: CVUリソースは構成されていません
原因: CVUリソースがクラスタ上で構成されていないか、クラスタウェアにCVUリソースを問い合せているときに、予期しないエラーが発生しました。
処置: CVUリソースが構成されていない場合、srvctl add cvuコマンドを使用して新しいリソースを作成できます。リソースが構成されている場合は、付随するエラーメッセージを参照してください。
PRKO-02702: CVUはすでに無効です
原因: CVUリソースはすでに無効であるため、無効化できませんでした。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。
PRKO-02703: CVUはすでに有効です
原因: CVUリソースはすでに有効であるため、有効化できませんでした。
処置: これが予想される状態である場合、エラーではありません。
PRKO-02707: CVUリソースは削除する前に停止する必要があります
原因: CVUインスタンスの実行中にsrvctl remove cvuが発行されました。
処置: srvctl stop cvuを使用してCVUリソースを停止してから削除を再試行してください。
PRKO-02708: RAC One Nodeデータベースは、アクティブなオンライン再配置リクエストがあるため変換できません
原因: データベースに対するアクティブなオンライン再配置リクエストがあったため、RAC One NodeデータベースをRACデータベースに変換できませんでした。
処置: オンライン再配置リクエストが完了してからsrvctl convert databaseを実行してください。
PRKO-02709:RAC One Nodeデータベースは、失敗したオンライン再配置リクエストがあるため変換できません
原因: データベースに対する失敗したオンライン再配置リクエストがあったため、RAC One NodeデータベースをRACデータベースに変換できませんでした。
処置: srvctl status databaseコマンドを使用して、失敗したオンライン再配置リクエスト・プロセスのターゲット・ノードを表示してください。正しいターゲット・ノードを使用して、srvctl relocate databaseを-aオプションか-nオプションとともに実行してください。その後で、srvctl convert databaseを実行してください。
PRKO-02710: オプション''-n''は、RACデータベース{0}の起動に使用できません
原因: RACデータベースの起動に-nオプションが指定されましたが、-nはRAC One Nodeデータベースにのみ使用できます。
処置: srvctl start instanceを使用して指定ノードのRACデータベース・インスタンスを起動するか、または-nオプションを指定せずに'srvctl start database'を使用してRACデータベースを起動してください。
PRKO-03026: -nオプションを指定する場合、-i <inst_name_list>にリストできるのは1つのインスタンスのみです
原因: -iオプションと-nオプションの両方を使用するときに、-iオプションに複数のインスタンスが指定されました。
処置: -iオプションと-nオプションの両方を使用する場合、-iオプションには1つのインスタンス名を指定してください。
PRKO-03031: サーバー・プール{0}はすでに存在します
原因: 指定したサーバー・プールはすでに存在するため、コマンドsrvctl add serverpoolは失敗しました。
処置: サーバー・プール名が正しく、指定した名前のサーバー・プールが存在しないことを確認してください。
PRKO-03032: インスタンス名が無効です: {0}
原因: 指定したインスタンス名の一部がデータベース構成に存在しません。
処置: 有効なインスタンス名を指定して再試行してください。
PRKO-03077: データベース{0}の削除に失敗しました:
原因: データベースの削除に失敗しました。
処置: 付随するメッセージでエラーの詳細を調べ、その内容に従って対応してください。
PRKO-03081: このような環境変数設定はありません: {0}
原因: 指定したリソースの環境変数は存在しません。
処置: 有効な環境変数を指定してください。
PRKO-03085: ボリューム・デバイス: {0}
原因: ボリューム・デバイス・ラベル
処置: 処置は必要ありません。
PRKO-03086: マウントポイント・パス: {0}
原因: マウントポイント・パス・ラベル
処置: 処置は必要ありません。
PRKO-03087: ユーザー: {0}
原因: ユーザー・ラベル
処置: 処置は必要ありません。
PRKO-03113: 管理者管理データベース{1}は、ポリシー管理サービス{0}をサポートできません。
原因: 指定したデータベースは、ポリシー管理サービスをサポートしていません。
処置: ポリシー管理サービスをサポートしているデータベースを指定してください。
PRKO-03114: ポリシー管理データベース{1}は、管理者管理サービス{0}をサポートできません。
原因: 指定したデータベースは、管理者管理サービスをサポートしていません。
処置: 管理者管理サービスをサポートしているデータベースを指定してください。
PRKO-03115: -Pオプションは、ポリシー管理サービス{0}とともには使用できません。
原因: ポリシー管理サービスに-Pオプションが指定されました。
処置: -mオプションを使用して、ポリシー管理サービスのフェイルオーバー処理を指定してください。
PRKO-03116: '-g'または'-r'オプションを指定する必要があります
原因: 指定したオプションの1つを指定する必要があります。
処置: 指定したオプションの1つがコマンドラインに含まれていることを確認してください。
PRKO-03117: サービス{0}はすでにデータベース{1}に存在します
原因: 追加しようとしているサービスはすでに存在します。
処置: サービスを変更する必要がある場合、srvctl modify serviceコマンドを使用してください。
PRKO-03118: サービス{0}が存在しているかどうかの確認に失敗しました: {1}
原因: サービス・データの取得に失敗しました。
処置: Oracle Clusterwareがアクティブであることを確認してください。
PRKO-03119: データベース{0}は、インスタンスが構成されていないため、起動できません。
原因: 指定したデータベースは管理者管理データベースであり、インスタンスが構成されていないため、起動できません。
処置: srvctl add instanceコマンドを使用してインスタンスを構成してから、再試行してください。
PRKO-03120: データベース{0}は、インスタンスが構成されていないため、停止できません。
原因: 指定したデータベースは管理者管理データベースであり、インスタンスが構成されていないため、停止できませんでした。
処置: srvctl add instanceコマンドを使用してインスタンスを構成してから、再試行してください。
PRKO-03121: 管理者管理データベース{0}でインスタンスを起動するには、-iオプションまたは-nオプションが必要です。
原因: 指定したデータベースは管理者管理データベースであり、srvctl start instanceコマンドでは、インスタンス名またはノード名を指定する必要があります。
処置: srvctl start instanceコマンドを-iまたは-nオプションとともに使用し、インスタンスを起動してください。
PRKO-03122: データベース{0}のインスタンスを停止するには、-iオプションまたは-nオプションが必要です
原因: srvctl stop instanceコマンドの起動中にインスタンス名とノード名のどちらも指定されませんでした。
処置: srvctl stop instanceコマンドを-iまたは-nオプションとともに使用し、停止するインスタンスを指定してください。
PRKO-03125: コマンドライン・オプション{1}の値{0}が無効です
原因: コマンドライン・オプションに指定した値が無効です。
処置: 出力された値を確認し、正しい値を指定してください。
PRKO-03126: GNSロギング・レベルは無効です: "{0}"
原因: 指定したロギング・レベルは正の整数ではありませんでした。
処置: 正の整数を指定してください。
PRKO-03128: ディスク・グループ{0}のリソースが見つからないため、データベースを追加できません。{1}
原因: 指定したディスク・グループのリソースが見つかりません。ディスク・グループ名にスペルミスがあるか、ディスク・グループがマウントされていません。
処置: ディスク・グループのスペルミスを修正するか、sqlplusを使用してディスク・グループを作成してください。
PRKO-03129: ディスク・グループ{0}のリソースが見つからないため、データベースを変更できません。{1}
原因: 指定したディスク・グループのリソースが見つかりません。ディスク・グループ名にスペルミスがあるか、ディスク・グループがマウントされていません。
処置: ディスク・グループのスペルミスを修正するか、sqlplusを使用してディスク・グループを作成してください。
PRKO-03130: サーバー・プール{0}は、管理者によって管理されているデータベース構成の一部として内部管理されているため、srvpoolオブジェクトを介して直接変更できません。
原因: 管理者によって管理されている構成をホストしている内部管理サーバー・プールの構成を変更しようとしました。
処置: srvpoolオブジェクトを介してこのサーバー・プールを直接変更しないでください。かわりに、srvctl add/remove instanceまたはsrvctl modify database/serviceを使用してこのサーバー・プールの構成を変更してください。
PRKO-03132: データベース{0}のインスタンスのステータスを確認するには、-iオプションまたは-nオプションが必要です
原因: srvctl status instanceコマンドの起動中にインスタンス名とノード名のどちらも指定されませんでした。
処置: srvctl status instanceコマンドを-iまたは-nオプションとともに使用し、インスタンスのステータスを確認してください。
PRKO-03133: データベース{0}は、ノード{1}にインスタンスがありません
原因: 指定したノードにインスタンスが構成されていませんでした。
処置: 管理者管理データベースでインスタンスとノードのマッピングを変更するには、srvctl add instanceまたはsrvctl modify instanceコマンドを使用できます。ポリシー管理のデータベースの場合、srvctl start instanceコマンドを-nオプションとともに使用して、指定したノードでインスタンスを起動するか、srvctl modify instanceコマンドを使用してノードのインスタンスを構成します。
PRKO-03134: -nオプションは、-zオプションと同時に指定できません
原因: srvctl modify instanceコマンドの起動中に-nオプションと-zオプションの両方が指定されました。
処置: データベース・インスタンスのノードとインスタンスのマッピングを変更するには、srvctl modify instanceコマンドを-nまたは-zオプションのいずれかとともに使用してください。
PRKO-03135: -zオプションは、管理者管理データベース{0}とともには使用できません
原因: 管理者管理データベースのノードからインスタンスへのマッピングを削除するときに、-zオプションが指定されました。
処置: 管理者管理データベースのノードとインスタンスのマッピングを削除するには、srvctl remove instanceコマンドを使用してください。
PRKO-03136: オプション''-c''は、管理者管理サービス{0}とともには使用できません
原因: 管理者管理サービスに対して-cオプションが指定されました。
処置: -cオプションなしでコマンドを再発行してください。
PRKO-03138: ノード{0}は、サービス{2}のノードを定義するサーバー・プール{1}に属していません
原因: ノードは、指定したサービスの実行に使用できるノードを定義するサーバー・プールに属していません。
処置: 指定したサーバー・プールに属するノードを指定してください。
PRKO-03139: オプション''-i''および''-t''は、ポリシー管理サービス{0}とともには使用できません
原因: ポリシー管理サービスの再配置で、-iオプションおよび-tオプションが指定されました。
処置: サービスを再配置するには、オプション-cおよび-nを使用してください。
PRKO-03140: オプション''-c''および''-n''は、管理者管理サービス{0}とともには使用できません
原因: 管理者管理サービスの再配置で、-cオプションおよび-nオプションが指定されました。
処置: サービスを再配置するには、オプション-iおよび-tを使用してください。
PRKO-03141: データベース{0}は、稼働中のため削除できませんでした
原因: データベースが稼働中のため、srvctl remove databaseコマンドは失敗しました。
処置: srvctl stop databaseコマンドを使用してデータベースを停止し、削除を再試行してください。forceオプションを使用して稼働中のデータベースを削除することもできます。
PRKO-03142: オプション''-i''は、ポリシー管理データベース{0}のサービスの有効化および無効化に使用できません
原因: ポリシー管理データベース・サービスは、インスタンス別ではなく、ノード別でのみ有効または無効にできます。
処置: このポリシー管理データベースのサービスを有効または無効にするノードを指定するには、オプション-n <node>を使用してください。
PRKO-03143: オプション''-i''、''-r''、''-n''および''-a''は、ポリシー管理サービス{0}の変更には使用できません
原因: オプション-i、-r、-nおよび-aは、管理者管理サービスの変更にのみ使用できます。
処置: 変更するサービスが、管理者管理サービスであることを確認してください。
PRKO-03144: オプション-aには、オプション-nおよび-iを指定する必要があります
原因: オプション-aは、オプション-nおよび-iを指定しないと使用できません。
処置: オプション-n、-iおよび-aが、srvctl modify service構文に従って指定されていることを確認してください。
PRKO-03145: オプション-iには、オプション-t、-r、または-nのいずれかが設定されている必要があります
原因: オプション-iは、追加のオプションを指定しないと使用できません。
処置: srvctl modify service構文に従って必要なオプションが指定されていることを確認してください。
PRKO-03146: オプション-iが指定されていません
原因: オプション-t、-rおよび-nには、オプション-iを設定する必要があります。
処置: srvctl modify service構文に従って必要なオプションが指定されていることを確認してください。
PRKO-03147: インスタンス{0}は、データベース{2}のサービス{1}の唯一の優先インスタンスであるため削除できません
原因: 指定したサービスの唯一の優先インスタンスであるインスタンスを削除しようとしました。
処置: 指定したサービスに複数の優先インスタンスがあることを確認するか、サービスのそのインスタンスを非優先インスタンスに変更してください。
PRKO-03148: インスタンス{0}はサービス{1}をサポートしていません。
原因: 指定したデータベース・インスタンスは、指定したサービスの優先インスタンスまたは使用可能インスタンスとして定義されていません。
処置: 指定したサービスの優先インスタンスまたは使用可能インスタンスとして定義されているインスタンスを指定してください。
PRKO-03149: サーバー・プール{1}の候補サーバー{0}は、-xオプションで指定されたサーバー{2}と異なります
原因: 指定したサーバーは、指定したサーバー・プールの候補サーバーである必要があります。
処置: -xオプションで指定したサーバーが、指定したサーバー・プールの候補サーバーと同じであることを確認してください。
PRKO-03150: ''-g''で指定されたサーバー・プール{0}は、管理者管理データベースの追加に使用できません
原因: 管理者管理データベースを追加するリクエストで-gオプションが指定されています。
処置: -gオプションを指定せずにsrvctl add databaseを使用して、管理者管理データベースを追加してください。
PRKO-03151: 管理者管理データベースからポリシー管理データベースへの変換では、オプション'-g'で複数のサーバー・プールを指定できません
原因: 複数のサーバー・プールを指定して、管理者管理データベースをポリシー管理データベースに変換しようとしました。
処置: 管理者管理データベースからポリシー管理データベースへの変換では、-gオプションで1つのサーバー・プールのみを指定してください。
PRKO-03152: -gで指定したサーバー・プール{0}は汎用のサブプールであるため、ポリシー管理データベースのサーバー・プールの値の変更には使用できません
原因: 指定したサーバー・プールは、汎用のサブプールであるため、管理者管理データベースの管理用です。
処置: 指定したサーバー・プールが、管理者管理データベースの管理用ではないことを確認してください。srvctl modify databaseコマンドの-gオプションには、ポリシー管理データベースの管理用のサーバー・プールのみを指定してください。ポリシー管理データベースを管理する認定済サーバー・プールをリストするには、srvctl config srvpoolコマンドを使用してください。
PRKO-03153: ポリシー管理データベース{0}でインスタンスを起動するには、-iオプションまたは-nオプション(あるいはその両方)が必要です。
原因: 指定したデータベースはポリシー管理データベースであり、srvctl start instanceコマンドでは、インスタンス名またはノード名(あるいはその両方)を指定する必要があります。
処置: srvctl start instanceコマンドを-iまたは-nオプション(あるいはその両方)とともに使用し、インスタンスを起動してください。
PRKO-03154: 管理者管理データベース{0}のインスタンスの起動に対して、-iおよび-nオプションの両方が指定されています。
原因: 指定したデータベースは管理者管理データベースであり、srvctl start instanceコマンドにはインスタンス名またはノード名のいずれかを指定する必要がありますが、両方は指定できません。
処置: srvctl start instanceコマンドを-iまたは-nオプションとともに使用し、インスタンスを起動してください。
PRKO-03155: 指定したノード{1}が別のユーザー構成済インスタンス{2}に割り当てられているため、このノードのインスタンス{0}を起動できません
原因: srvctl start instanceに指定したデータベースはポリシー管理データベースであり、-nオプションで指定されたノード名ですでに別のインスタンスが構成済です。
処置: 構成済インスタンスのノードと競合しないようにsrvctl start instanceコマンドを変更するか、srvctl modify instanceを使用して構成済インスタンス・ノードを変更してください。
PRKO-03160: サーバー・プール{0}は、管理者によって管理されているデータベース構成の一部として内部管理されているため、srvpoolオブジェクトを介して直接問合せできません。
原因: 管理者によって管理されている構成をホストしている内部管理サーバー・プールの構成を問い合せようとしました。
処置: srvpoolオブジェクトを介してこのサーバー・プールに直接問合せしないでください。かわりに、srvctl config/status database/serviceコマンドを使用して、このプールの構成の一部であるサーバーに問い合せてください。
PRKO-03161: サーバー・プール{0}は、管理者によって管理されているデータベース構成の一部として内部管理されているため、srvpoolオブジェクトを介して直接削除できません。
原因: 管理者によって管理されている構成をホストしている内部管理サーバー・プールの構成を削除しようとしました。
処置: srvpoolオブジェクトを介してこのサーバー・プールを直接削除しないでください。かわりに、srvctl remove service/databaseコマンドを使用して、このサーバー・プール、およびこのサーバー・プールによってホストされているサービス/データベースを削除してください。
PRKO-03162: 単一クライアント・アクセス名リスナー{0}では、アクションsetenv、getenvおよびunsetenvはサポートされません
原因: 指定した単一クライアント・アクセス名リスナーに対してsrvctl setenv、getenvおよびunsetenvリスナー・コマンドの使用に失敗しました。単一クライアント・アクセス名リスナーの環境変数を変更できません。
処置: 単一クライアント・アクセス名リスナーの環境変数を設定、取得および設定解除しないでください。
PRKO-03163: オプション''-u''、''-r''、''-a''、''-g''および''-c''は、単一インスタンス・データベース{1}のサービス{0}の追加には使用できません
原因: 指定されたオプションを使用して単一インスタンス・データベース用のサービスを追加できないため、指定したサービスを追加することができませんでした。
処置: オプション-u、-r、-a、-gまたは-cを指定しないで、srvctl add serviceコマンドを使用してください。
PRKO-03164: オプション''-r''、''-f''、''-n''、''-i''、''-t''、''-a''、''-c''および''-x''は、単一インスタンス・データベース{1}のサービス{0}の変更には使用できません
原因: 指定したオプションを使用して単一インスタンス・データベース用のサービスを変更できないため、指定したサービスを変更することができませんでした。
処置: オプション-r、-f、-n、-i、-t、-a、-cまたは-xを指定しないで、srvctl modify serviceコマンドを使用してください。
PRKO-03165: サービス{0}は単一インスタンス・データベース{1}に対して定義されているため、再配置できません
原因: 指定したオプションは、単一インスタンス・データベースのサービスの再配置には使用できないため、指定したサービスの再配置に失敗しました。
処置: 単一インスタンス・データベースに対して定義されていないサービスに対してsrvctl relocate serviceコマンドを発行したことを確認してください。
PRKO-03166: 無効なGNSパラメータ: "{0}"
原因: 無効なパラメータ値を指定しました。
処置: パラメータ値は次の書式である必要があります: <name>:<value>。名前はコロン(:)を含まなくてもかまいません。値はコンマ(,)を含まなくてもかまいません。
PRKO-03167: EONSは推奨されないため、Enterprise Managerのローカル・ポートの設定および変更にはONSを使用する必要があります。
原因: 実行しようとしているコマンドは非推奨で、何も実行されません。
処置: オンライン・ヘルプsrvctl -hを使用するか、srvctlでサポートされるコマンドをドキュメントで確認してください。
PRKO-03174: ''srvctl relocate service''コマンドは、RAC One Nodeデータベース・サービス{0}ではサポートされていません
原因: srvctl relocate serviceコマンドを使用してRAC One Nodeデータベースサービスを再配置しようとしました。
処置: srvctl relocate databaseコマンドを使用して、RAC One Nodeデータベースとそのサービスをターゲット・サーバーへ再配置してください。
PRKO-03175: TAFポリシー''PRECONNECT''を使用して単一インスタンス・データベース{0}のサービスを追加することはできません
原因: 指定したTAF仕様を単一インスタンス・データベースで使用できないため、指定したサービスを追加できませんでした。
処置: 'PRECONNECT' TAFポリシーを指定しないで、srvctl add serviceコマンドを使用してください。
PRKO-03176: オプション''-g''は、管理者管理サービス{0}とともには使用できません
原因: 管理者管理サービスで-gオプションを使用できないため、サービスのサーバー・プールを変更できませんでした。
処置: 管理者管理サービスの配置を管理するには、srvctl modify serviceコマンドを使用して、サービスの優先インスタンスと使用可能インスタンスを変更してください。
PRKO-03226: バージョン{2}の''srvctl upgrade model''コマンドを使用したバージョン{0}から{1}へのアップグレードはサポートされていません
原因: パッチ・セット・レベル以外のバージョン変更に対して、srvctl upgrade modelコマンドが発行されました。
処置: 指定されたバージョンが正しいことを確認してください。
PRKO-03229: オプション''-i''は、単一インスタンス・データベース{1}のサービス{0}の有効化または無効化には使用できません
原因: データベースが単一インスタンス・データベースであるため、指定したサービスを有効化/無効化できませんでした。
処置: オプション-iを指定しないでsrvctl enable/disable serviceコマンドを発行していることを確認してください。
PRKO-03241: ''-o <oracle_home>''オプションの値"{0}"が、存在しないかディレクトリでないパス名に対応しています
原因: <oracle_home>オプション値が、既存のディレクトリ・パス名に解決されませんでした。
処置: -o <oracle_home>オプション値が、既存のディレクトリ・パス名に対応していることを確認してください。
PRKO-03242: ''-s <state_file>''オプションの値"{0}"がディレクトリです
原因: -s <state_file>オプション値が、ファイル・パス名でなく既存のディレクトリ・パス名に解決されました。
処置: -s <state_file>オプション値がファイルに対応していることを確認してください。
PRKO-03243: ''-s <state_file>''オプションの値"{0}"が、書込み不可のディレクトリ下のファイルです
原因: -s <state_file>オプション値が、書き込み可能でないパス名に解決されました。
処置: 状態ファイルの親ディレクトリに書込み権限があることを確認してください。
PRKO-03244: ''-s <state_file>''オプションの値"{0}"はすでに存在します
原因: -s <state_file>オプション値が、既存のファイル・パス名に解決されました。
処置: -s <state_file>オプション値が、存在しないファイル・パス名に対応していることを確認してください。
PRKO-03245: 状態ファイル"{0}"への正規パスを判別できません
原因: -s <state_file>オプション値で、正規パスを取得できないパス名を指定しました。
処置: -s <state_file>オプション値に対する絶対パス名を指定してください。
PRKO-03246: ''-s <state_file>''オプションの値"{0}"が存在しないか、読み取れません
原因: -s <state_file>オプション値が、存在しないか読取り不可のファイル・パス名にマップされました。
処置: -s <state_file>オプション値が、存在し、読取り可能なファイル・パス名に対応していることを確認してください。
PRKO-03249: PRECONNECT TAFポリシーには1つ以上の使用可能なインスタンスが必要であるため、PRECONNECT TAFポリシーのサービス{0}の追加に失敗しました
原因: 使用可能なインスタンスが指定されていないため、PRECONNECT TAFポリシーのサービスの追加が拒否されました。
処置: サービスのTAFポリシーがPRECONNECTの場合、srvctl add serviceコマンドの-aオプションを使用して使用可能なインスタンスを1つ以上指定してください。
PRKO-03251: Oracle Restartモードでは再配置がサポートされていないため、再配置に失敗しました
原因: Oracle Restartでは再配置はサポートされていないため、再配置しようとして失敗しました。
処置: 管理対象エンティティを再配置するためにクラスタ環境に入るようにしてください。
PRKO-03252: Oracle Restartモードでは変換処理がサポートされていないため、変換に失敗しました
原因: 変換アクションはOracle Restartではサポートされていないため、変換しようとして失敗しました。
処置: 管理対象エンティティを変換するためにクラスタ環境に入るようにしてください。
PRKO-03253: OC4Jが実行中のため、OC4Jポートを変更しようとして失敗しました。-fを使用してOC4Jを強制的に停止して再起動してください。
原因: OC4Jのポート番号を変更するにはOC4Jを停止して再起動する必要があるため、OC4Jのポート番号変更のリクエストは拒否されました。
処置: -fオプションを使用して、OC4Jを強制的に再起動してください。
PRKO-09059: リスナーの無効なコマンドライン・オプションです。-aは、-lとともに指定できません。
原因: リスナー・コマンドに指定されたオプションの組合せが無効です。
処置: -l <listener_name>または-aのいずれかを使用してコマンドを発行してください。
PRKO-09063: 単一クライアント・アクセス名は、IPアドレスでないかぎり文字で始まる必要があります。
原因: 文字で始まっていないSCANが指定されましたが、SCAN名は文字で始まる必要があります。
処置: 文字で始まるSCAN名を指定してください。
PRKO-09066: upgrade modelコマンドのアップグレード・フェーズ''{0}''が無効です
原因: アップグレード・フェーズに無効な値が指定されました。
処置: アップグレード・フェーズは、firstまたはlastである必要があります。
PRKO-09067: ネットワーク・サーバー・タイプ''{0}''が無効です
原因: ネットワーク・サーバー・タイプに対して無効な値が指定されました。
処置: ネットワーク・サーバー・タイプは、staticまたはdhcpまたはmixedである必要があります。
PRKO-09068: ポート番号{0}が無効です
原因: 指定したポート番号は、権限が付与されていない有効な範囲1024-65535内ではありません。
処置: 1023より大きいポート番号を指定してください。