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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
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77 PRVF-00001からPRVF-10409

PRVF-00001: 静的ノードリストを取得できませんでした。検証を続行できません
原因: lsnodes/olsnodesの実行エラー。
処置: 実行可能ファイルが存在し、OSユーザーIDで実行できることを確認してください。
PRVF-00002: ローカル・ノード名を取得できませんでした
原因: Javaネットワーク機能を使用してローカル・ホスト名を特定できません。
処置: hostnameコマンドを使用して、ホスト名が正しく定義されているか確認してください。
PRVF-00006: Oracleホーム"{0}"の存在を確認できません
原因: 指定されたOracleホームの存在を検証できませんでした。
処置: Oracleホームの場所が存在し、自分のユーザーIDで書込み可能であることを確認してください。
PRVF-00020: "{0}"は書込み可能ではありません
原因: 指定したパスは書込み可能ではありません。
処置: 指定したパスに対する書込み権限があるか確認してください。
PRVF-00040: クライアントからリクエストされたリモート・シェル"{0}"は存在しません
原因: ユーザーからリクエストされたリモート・シェルが見つかりませんでした。
処置: 操作に関与するすべてのノードにリモート・シェルが存在することを確認してください。
PRVF-00041: クライアントからリクエストされたリモート・シェル"{0}"は実行可能ファイルではありません
原因: ユーザーからリクエストされたリモート・シェルはファイルではありません。
処置: 操作に関与するすべてのノードにリモート・シェルが存在し、実行権限を持つファイルであることを確認してください。
PRVF-00042: クライアントからリクエストされたリモート・コピー・コマンド"{0}"は存在しません
原因: ユーザーからリクエストされたリモート・コピー・コマンドが見つかりません。
処置: 操作に関与するすべてのノードにリモート・コピー・コマンドが存在することを確認してください。
PRVF-00045: クライアントからリクエストされたセキュア・シェル"{0}"は存在しません
原因: 指定されたセキュア・シェル実行可能ファイルが見つかりませんでした。
処置: 指定された実行可能ファイルが存在することを確認してください。
PRVF-00046: クライアントからリクエストされたセキュア・コピー・コマンド"{0}"は存在しません
原因: 指定されたセキュア・コピー実行可能ファイルが見つかりませんでした。
処置: 指定された実行可能ファイルが存在することを確認してください。
PRVF-00047: クライアントからリクエストされたセキュア・シェル"{0}"を実行できません
原因: 指定されたセキュア・シェルを実行できませんでした。
処置: 指定されたセキュア・シェルが現在のユーザーIDに対する実行権限を許可していることを確認してください。
PRVF-00048: クライアントからリクエストされたセキュア・コピー・コマンド"{0}"を実行できません
原因: 指定されたセキュア・コピーを実行できませんでした。
処置: 指定されたセキュア・コピーが現在のユーザーIDに対する実行権限を許可していることを確認してください。
PRVF-00051: クライアントからリクエストされたリモート・コピー・コマンド"{0}"は、実行可能ファイルではありません
原因: ユーザーからリクエストされたリモート・コピー・コマンドは、実行可能ファイルではありませんでした。
処置: 操作に関与するすべてのノードにリモート・コピー・コマンドが存在し、実行権限を持つファイルであることを確認してください。
PRVF-00054: ディレクトリ"{0}"にoifcfg実行可能ファイルが見つかりません
原因: 指定されたディレクトリにoifcfg実行可能ファイルを検出できませんでした。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PRVF-00055: ユーザー"{0}"にはこのコマンドを実行するための十分な権限がありません
原因: ユーザーに実行権限がないため、CVUコマンドを実行できませんでした。
処置: このコマンドは、rootユーザー(uid=0)としてのみ実行できます。適切なユーザーとしてこれらのコマンドを実行していることを確認してください。
PRVF-00056: ユーザー"{0}"にはこのコマンドを実行するための十分な権限がありません
原因: ユーザーに実行権限がないため、CVUコマンドを実行できませんでした。
処置: このコマンドは、Oracleインストール所有者のみが実行できます。適切なユーザーとしてこれらのコマンドを実行していることを確認してください。
PRVF-02409: デバイス・ファイル"{0}"はノード"{1}"に存在しません
原因: 予期したデバイス・ファイルが見つかりませんでした。
処置: 非同期デバイス・ドライバを使用する非同期入出力操作を有効にするには、デバイス・ファイルを作成してください。
PRVF-02410: デバイス・ファイル"{0}"はノードに存在しません:
原因: 予期したデバイス・ファイルが見つかりませんでした。
処置: 非同期デバイス・ドライバを使用する非同期入出力操作を有効にするには、デバイス・ファイルを作成してください。
PRVF-02411: ファイル"{0}"はノード上のデバイス・ファイルではありません:
原因: ファイルが、デバイス・ファイルではありませんでした。
処置: デバイス・ファイルの正しいパスとファイル名を指定したことを確認してください。
PRVF-02412: ファイル"{0}"はノード"{1}"上のデバイス・ファイルではありません
原因: ファイルが、デバイス・ファイルではありませんでした。
処置: デバイス・ファイルの正しいパスとファイル名を指定したことを確認してください。
PRVF-02413: ノード上のデバイス・ファイル"{0}"の詳細の取得に失敗しました:
原因: デバイス・ファイルの属性を取得できませんでした。
処置: ファイルがシステムに存在し、指定したデバイス・ファイルの詳細を取得するための正しい権限をユーザーが持っていることを確認してください。
PRVF-02414: ノード"{1}"上のデバイス・ファイル"{0}"の詳細の取得に失敗しました
原因: デバイス・ファイルの属性を取得できませんでした。
処置: ファイルがシステムに存在し、指定したデバイス・ファイルの詳細を取得するための正しい権限をユーザーが持っていることを確認してください。
PRVF-02415: ノード上のデバイス・ファイル"{0}"のマイナー番号が正しくありません:
原因: デバイス・ファイルのマイナー番号が、要件に対して不正確であることが検出されました。
処置: マイナー番号の最下位から3番目のビット(16進0x4ビット)は設定する必要があります。
PRVF-02416: ノード"{1}"上のデバイス・ファイル"{0}"のマイナー番号が正しくありません
原因: デバイス・ファイルのマイナー番号が、要件に対して不正確であることが検出されました。
処置: マイナー番号の最下位から3番目のビット(16進0x4ビット)は設定する必要があります。
PRVF-02417: ノード"{1}"上のデバイス・ファイル"{0}"のIDの取得に失敗しました
原因: ノードでデバイス・ファイルIDを取得できませんでした。
処置: デバイス・ファイルが指定したパスに存在し、正しいデバイスIDに設定されていることを確認してください。
PRVF-02418: ノード"{1}"のデバイス・ファイル"{0}"のマイナー番号値の取得に失敗しました
原因: デバイス・ファイルIDが、正しいマイナー番号を含んでいません。
処置: デバイス・ファイルのマイナー番号の値が正しいことを確認してください。
PRVF-03911: 環境変数"{0}"の値の長さが、ノード上の推奨される最大長"{1}"を超えています:
原因: 環境変数の値の長さが、推奨される長さを上回っています。
処置: 環境変数の値が、標準的なオペレーティング・システム指定の限界を上回っていないことを確認してください。
PRVF-03912: ノード"{2}"の環境変数"{0}"の値の長さが、ノード上の推奨される最大長"{1}"を超えています
原因: 環境変数の値の長さが、推奨される長さを上回っています。
処置: 環境変数の値が、標準的なオペレーティング・システム指定の限界を上回っていないことを確認してください。環境変数の設定を変更してから、インストーラを再起動してください。
PRVF-03913: 環境変数名"{0}"がノードに設定されています:
原因: 示されたノード上に環境変数が設定されていました。
処置: 環境変数がいかなる値にも設定されていないことを確認してください。
PRVF-03914: 環境変数名"{0}"がノード"{1}"に設定されています
原因: 示されたノード上に環境変数が設定されていました。
処置: 環境変数がいかなる値にも設定されていないことを確認してください。環境変数の設定を変更してから、インストーラを再起動してください。
PRVF-03915: 環境変数名"{0}"がノードに設定されていません:
原因: 環境変数値を特定できませんでした。
処置: 環境変数が設定されており、Oracleユーザーのアクセス権限で、環境変数の読取りアクセスが可能であることを、確認してください。
PRVF-03916: 環境変数名"{0}"がノード"{1}"に設定されていません
原因: 環境変数値を特定できませんでした。
処置: 環境変数が設定されており、Oracleユーザーのアクセス権限で、環境変数の読取りアクセスが可能であることを、確認してください。環境変数の設定を変更してから、インストーラを再起動してください。
PRVF-03917: 変数"{0}"の環境変数チェックをノードで実行できません:
原因: 環境変数値を特定できませんでした。
処置: システムまたはユーザー環境で環境変数が設定されており、Oracleユーザーのアクセス権限で、環境変数の読取りアクセスが可能であることを、確認してください。
PRVF-03918: 環境変数"{0}"をノード"{1}"から読み取ることができません
原因: 環境変数値を特定できませんでした。
処置: ユーザー等価と、ノード上でユーザーに管理権限があるかどうかを確認してください。
PRVF-03919: 環境変数"{0}"の値の取得に失敗しました
原因: 環境変数値を特定できませんでした。
処置: ユーザー等価と、ノード上でユーザーに管理権限があるかどうかを確認してください。
PRVF-03920: 環境変数名"{0}"は、このオペレーティング・システムに対して無効です。
原因: 環境変数名が、オペレーティング・システムの標準を満たしていません。
処置: 環境変数名がオペレーティング・システムの標準に従っていることを確認してください。環境変数の設定を変更してから、インストーラを再起動してください。
PRVF-03921: 環境変数名が指定されていません。
原因: 環境変数名が、指定されませんでした。
処置: 有効な環境変数名が指定されていることを確認してください。
PRVF-03928: Oracleバイナリの場所をPATH環境変数に追加すると、OSの長さ制限[ "{0}" ]を超えます。PATH環境変数で許容される最大長はノード上の["{1}"]です:
原因: 環境変数PATHを更新して、値%ORACLE_HOME%/bin;が含まれるようにする必要があります。ただし、そうするとPATHがこのオペレーティング・システムで許される最大許容長を上回る原因になります。
処置: %ORACLE_HOME%/bin;を追加してもオペレーティング・システムでの環境変数の長さ制限を上回らないように、現在のPATH環境変数の長さが、指定された最大許容長未満であることを確認してください。
PRVF-03929: Oracleバイナリの場所をPATH環境変数に追加すると、OSの長さ制限[ "{0}" ]を超えます。PATH環境変数で許容される最大長はノード"{2}"上の["{1}"]です
原因: インストーラによりPATH環境変数が更新され、値%ORACLE_HOME%/bin;が含まれるようにする必要があります。ただし、そうするとPATHがこのオペレーティング・システムで許される最大許容長を上回る原因になります。
処置: %ORACLE_HOME%/bin;を追加してもシステムでの環境変数の長さ制限を上回らないように、現在のPATH環境変数の長さが、指定された最大許容長未満であることを確認してください。環境変数の設定を変更してから、インストーラを再起動してください。
PRVF-04001: チェック: "{0}"で使用可能な領域
原因: 指定された場所のマウント・ポイントを特定できませんでした。
処置: 指定した場所が使用可能になっていることを確認してください。
PRVF-04007: ユーザー"{0}"のユーザー等価チェックが失敗しました
原因: 指定されたユーザーのユーザー等価が、操作に関与するすべてのノードの間に存在しませんでした。
処置: 操作に関与するすべてのノードでのユーザー等価を検証します。クラスタ・メンバー・ノードでのSSHユーザー等価関係の有効化に関するドキュメントを参照してください。
PRVF-04008: ユーザー等価は、指定したすべてのノードで使用できません
原因: ローカル・ノードとリモート・ノード間にユーザー等価がありません。
処置: 指定したすべてのノードにユーザー等価があることを確認してください。
PRVF-04020: 矛盾したグループIDがグループ"{0}"に見つかりました
原因: 指定したグループのグループIDは、すべてのノードで同じではありません。
処置: すべてのノードでグループのグループIDが同じであることを確認してください。
PRVF-04025: インベントリ構成ファイル"{0}"は存在しません
原因: 指定されたインベントリ構成ファイルが見つかりません。
処置: 正しいインベントリの場所が指定されており、その場所にインベントリ・ファイルがあることを確認してください。
PRVF-04037: CRSはどのノードにもインストールされていません
原因: どのノードでもCRSインストールを識別できませんでした。
処置: 操作に関与するすべてのノードにCRSがインストールされていることを確認してください。
PRVF-04038: CRSは次のノードではインストールされていません:
原因: 指定したノードで、Oracle Clusterwareインストールを識別できませんでした。
処置: 操作に関与するすべてのノードにOracle Clusterwareがインストールされていることを確認してください。
PRVF-04041: すべてのノードでCSSがローカル専用の非クラスタ構成で稼働している可能性があります
原因: Oracle CSSが、すべてのノードのローカル専用(非クラスタ)環境で実行するように構成されていることが判明しました。
処置: クラスタの設定が正しいことを確認し、必要に応じて、クラスタ環境で実行する予定のノードのCluster Synchronization Services(CSS)を再構成してください。詳細は、Oracle Cluster Synchronization Servicesのドキュメントを参照してください。
PRVF-04042: 次のノードでCSSがローカル専用の非クラスタ構成で稼働している可能性があります:
原因: Oracle CSSが、指定したノードのローカル専用(非クラスタ)環境で実行するように構成されていることが判明しました。
処置: クラスタの設定が正しいことを確認し、必要に応じて、クラスタ環境で実行する予定のノードのCSSを再構成してください。詳細は、localconfigスクリプトの使用方法に関するドキュメントを参照してください。
PRVF-04043: OCR整合性詳細をどのノードからも取得できません
原因: どのノードでもOCRの状態が正常ではないことが判明しました。
処置: ocrcheckを使用して、各ノードでのOCRの状態を検証してください。
PRVF-04044: OCR整合性詳細を次のノードから取得できません:
原因: 一部のノードでOCRの状態が正常ではないことが判明しました。
処置: ocrcheckを使用して、識別された各ノードでのOCRの状態を検証してください。
PRVF-04046: OCR IDがノード間で矛盾しています
原因: 指定されたクラスタ・ノード間で複数のOCR IDが見つかりました。
処置: ocrcheckを使用して、指定された各ノードにおけるOracle Clusterwareの構成および設定を検証してください。詳細は、ocrcheckのドキュメントを参照してください。
PRVF-04048: OCRのバージョンが"{0}"であることが判明しました。このリリースのOCRのバージョンは"{1}"である必要があります
原因: すべてのノードで、不適切なバージョンのOCRが実行中であることが判明しました。
処置: ocrcheckを使用して、すべてのノードで実行されているOCRのバージョンを検証してください。
PRVF-04049: OCRバージョンがノード間で矛盾しています
原因: クラスタ・ノードで、異なるバージョンのOCRが実行中であることが判明しました。
処置: ocrcheckを使用して、すべてのノードで適切なバージョンのOCRが実行されていることを確認してください。
PRVF-04052: OCRデバイス内の合計領域がノード間で矛盾しています
原因: 異なる可能性のあるデバイスがノード間で使用されていることが判明しました。
処置: ocrcheckを使用して、クラスタ・ノード間で同じOCRデバイスが使用されているか検証してください。
PRVF-04055: OCR整合性は無効です
原因: クラスタ・レジストリの整合性チェックが失敗しました。
処置: ocrcheckを使用して、検証操作に関与するノードのクラスタ・レジストリの状態を検証してください。
PRVF-04056: OCR整合性結果がノード間で矛盾しています
原因: クラスタ・レジストリの整合性チェックが一部のノードで失敗しました。
処置: ocrcheckを使用して、検証操作に関与するノードのクラスタ・レジストリの状態を検証してください。
PRVF-04060: 記憶域情報を取得できません。
原因: 記憶域情報を取得しようとしたときに内部エラーが発生しました。
処置: 問題が解決しない場合は、Oracleサポートに問題を報告し、cluvfyコマンドを実行したときに生成されたトレース・ファイルを提出してください。トレース・ファイルは、<CRSHOME>/cv/logに配置されています。
PRVF-04079: アドレス数がノード数と一致しません
原因: 各ノードのIPアドレスを特定できません。
処置: クラスタ内の各ノードのIPアドレスが有効であることを確認してください。
PRVF-04080: ネットワーク・インタフェース情報をどのノードからも取得できません
原因: クラスタのどのノードにもネットワーク・インタフェースが見つかりませんでした。
処置: クラスタ・ノードのネットワーク・インタフェースの操作状態を検証してください。
PRVF-04083: ノード"{0}"からのノード到達可能性チェックが失敗しました
原因: PINGを使用してターゲット・ノードへのネットワーク・リンクを検証できませんでした。
処置: PINGユーティリティを使用してターゲット・ノードへのネットワーク・リンクを検証してください。
PRVF-04084: IPアドレス"{0}"が作動しておりノード"{1}"の有効なIPアドレスであることを確認してください
原因: <network interface> : <IP address> [<subnet>]の形式で識別されているネットワーク・インタフェース、IPアドレスおよびサブネットが、使用できないか、正しく機能していません。
処置: 識別されたネットワーク・インタフェースが意図どおりに機能していることを確認してください。
PRVF-04087: ノード接続性チェックが失敗しました
原因: OS pingユーティリティを使用してノード接続性を検証する際にエラーが発生しました。
処置: OS pingユーティリティを使用して、失敗したIPアドレスにアクセスできるかどうかを確認し、そのIPアドレス/インタフェースの問題を解決してください。
PRVF-04090: インタフェース"{0}"のノード接続性が失敗しました
原因: 指定されたインタフェースへの接続性をOS pingユーティリティを使用して確認できません。
処置: 指定されたインタフェースが使用可能であることを検証してください。
PRVF-04095: どのノードにも到達できません
原因: どのノードにもOS pingコマンドを使用して到達できません。
処置: 指定されたノードがアクセス可能であるか確認してください。
PRVF-04097: ノード"{0}"は到達不可能です
原因: 指定されたノードにOS pingコマンドを使用して到達できません。
処置: 指定されたノードがアクセス可能であるか確認してください。
PRVF-04098: ノード"{0}"に対するユーザー等価が見つかりません
原因: 指定されたノードにユーザー等価を使用してアクセスできません。
処置: ローカル・ノードと指定されたノードとの間にユーザー等価が設定されているか確認してください。
PRVF-04101: VIPに適したインタフェースのセットが見つかりませんでした
原因: 仮想IP接続に適したネットワーク・インタフェース・アダプタのセットがクラスタ内に見つかりませんでした。
処置: ネットワーク・インタフェース・アダプタがクラスタ内の各ノードにインストールされ適切に構成されており、各インタフェースがネットワーク・ゲートウェイと通信可能であることを確認してください。
PRVF-04102: プライベート・インターコネクトに適したインタフェースのセットが見つかりませんでした
原因: プライベート接続に適したネットワーク・インタフェース・アダプタのセットがクラスタ内に見つかりませんでした。
処置: ネットワーク・インタフェース・アダプタがクラスタ内の各ノードにインストールされ、RFC 1918に従って適切に構成されているか、インタフェースがパブリック・ネットワークからアクセス不可能であることを確認してください。
PRVF-04107: ソース・ノード"{0}"はローカル・ノードから到達できません
原因: 指定されたソース・ノードにOS pingコマンドを使用して到達できません。
処置: 指定されたソース・ノードがアクセス可能であるか確認してください。
PRVF-04108: ソース・ノード"{0}"のユーザー等価が見つかりません
原因: 指定されたソース・ノードにユーザー等価を使用してアクセスできません。
処置: ローカル・ノードと指定されたソース・ノードとの間にユーザー等価が設定されているか確認してください。
PRVF-04112: Oracle Restartインストールを識別できません
原因: Oracle Restartインストールの場所を特定できません。
処置: Oracle Restart環境が正しく設定されていることを確認してください。
PRVF-04113: ローカル・ノードからOLR整合性詳細を取得できません
原因: ローカル・ノードのOLRの状態を検証できませんでした。
処置: コマンドocrcheck -localを使用して、ローカル・ノードのOLRの状態を確認してください。
PRVF-04118: ローカル・ノードからOracle Restart整合性詳細を取得できません
原因: crsctl check hasを実行しようとしたときにエラーが発生したか、OHASDがオフラインであることが判明しました。
処置: crsctl check hasコマンドをローカル・ノードに対して使用し、Oracle Restartのステータスを確認してください。
PRVF-04123: 矛盾したユーザーIDがユーザー"{0}"に見つかりました
原因: 指定したユーザーのユーザーIDは、すべてのノードで同じではありません。
処置: ユーザーのユーザーIDがすべてのノードで同じであることを確認してください。
PRVF-04125: "{0}"の記憶域タイプの取得に失敗しました
原因: 指定した記憶域の場所が存在しないまたは無効であるか、チェックを実行するユーザーに、指定した記憶域にアクセスする権限がない可能性があります。
処置: 有効な既存の場所を指定し、チェックを実行するユーザーに、この場所に対する有効な読取り権限があることを確認してください。
PRVF-04126: 領域のチェック・コマンドの実行時にすべてのノードでグローバルな障害が発生しました
原因: CVUはすべてのノードで領域のチェック・コマンドを実行しようとしましたが、完全に失敗しました。
処置: 指定した場所が有効な場所であり、すべてのノードで使用可能であることを確認してください。
PRVF-04127: OLRの場所を取得できません
原因: OLRの状態を検証できませんでした。
処置: コマンドocrcheck -config -localを使用して、OLRのステータスを確認してください。
PRVF-04132: UID "{1}"を持つ複数のユーザー"{0}"が"{2}"に存在します。
原因: 複数のユーザーが、メッセージに指定された同じユーザーIDを持つことが判明しました。
処置: 2人のユーザーで同じUIDを共有していないか確認してください。
PRVF-04143: TCP/IPのメディア・センスがノード上で有効になっています:
原因: TCP/IPのメディア・センス設定が有効になっています。
処置: TCP/IPのメディア・センスを無効にするには、REG_DWORDレジストリ・エントリを名前DisableDHCPMediaSenseと値1でHKEY_LOCAL_MACHINE/System/CurrentControlSet/Services/Tcpip/Parametersサブキーに追加します。変更を進める前に、Windowsレジストリをバックアップすることをお薦めします。レジストリの変更後に、システムを再起動して変更を有効にしてください。
PRVF-04144: TCP/IPのメディア・センス・ステータス・チェックをノードで実行できません:
原因: メディア・センスのステータスを特定できませんでした。
処置: ノード上で、Oracleユーザーのアクセス権限でWindowsレジストリにアクセスでき、HKEY_LOCAL_MACHINE/System/CurrentControlSet/Services/Tcpip/Parametersサブ・キーの下に値1のDisableDHCPMediaSenseというREG_WORDエントリがあることを確認してください。変更を進める前に、Windowsレジストリをバックアップすることをお薦めします。レジストリの変更後に、システムを再起動して変更を有効にしてください。
PRVF-04145: Windowsレジストリからのレジストリ・サブ・キー'HKEY_LOCAL_MACHINE/System/CurrentControlSet/Services/Tcpip/Parameters'の読取り中にエラーが発生しました
原因: Windowsレジストリ・サブ・キーHKEY_LOCAL_MACHINE/System/CurrentControlSet/Services/Tcpip/Parametersを読み取れませんでした。
処置: Oracleユーザーのアクセス権限でWindowsレジストリにアクセスできることを確認してください。
PRVF-04146: Windowsレジストリからのレジストリ・サブ・キー'HKEY_LOCAL_MACHINE/Cluster/Parameters'の読取り中にエラーが発生しました
原因: Windowsレジストリ・サブ・キーHKEY_LOCAL_MACHINE/Cluster/Parametersを読み取れませんでした。
処置: Oracleユーザーのアクセス権限でWindowsレジストリにアクセスできることを確認してください。
PRVF-04147: Windowsメディア・センスのレジストリ値'DisableDHCPMediaSense'の読取り中にエラーが発生しました
原因: HKEY_LOCAL_MACHINE/System/CurrentControlSet/Services/Tcpip/Parametersサブ・キーの下のWindowsレジストリ値DisableDHCPMediaSenseを読み取れませんでした。
処置: ノード上で、Oracleユーザーのアクセス権限でWindowsレジストリにアクセスでき、HKEY_LOCAL_MACHINE/System/CurrentControlSet/Services/Tcpip/Parametersサブ・キーの下のレジストリ値DisableDHCPMediaSenseが存在することを確認してください。
PRVF-04148: Windowsメディア・センスのレジストリ値'DisableClusSvcMediaSense'の読取り中にエラーが発生しました
原因: HKEY_LOCAL_MACHINE/Cluster/Parametersサブ・キーの下のWindowsレジストリ値DisableClusSvcMediaSenseを読み取れませんでした。
処置: ノード上で、Oracleユーザーのアクセス権限でWindowsレジストリにアクセスでき、HKEY_LOCAL_MACHINE/Cluster/Parametersサブ・キーの下のレジストリ値DisableClusSvcMediaSenseが存在することを確認してください。
PRVF-04151: 指定したノードでの前述の記憶域の場所に対する異なるアクセス権限が見つかりました
原因: 指定したパスのアクセス権限(読取り、書込み、実行)が指定したノードで異なっているか、特定できませんでした。
処置: アクセス権限によって、指定したすべてのノードでOracleユーザーに対してアクセスが許可されていることを確認してください。
PRVF-04152: 前述の記憶域の場所に対するアクセス権限では、指定したノードでのユーザー・アクセスが許可されていません
原因: 指定したパスのアクセス権限(読取り、書込み、実行)では、ユーザー・アクセスが許可されていません。
処置: アクセス権限によって、指定したすべてのノードでOracleユーザーに対してアクセスが許可されていることを確認してください。
PRVF-04164: OCRの場所"{0}"のサイズが要件を満たしていません。[予想="{1}" ; 検出="{2}"]
原因: OCRデバイスのサイズが要件を満たしていません。
処置: OCRデバイスのサイズを増やしてください。
PRVF-04190: ホスト構成ファイルの検証に失敗しました
原因: /etc/hostsファイルに、不正な、または不完全なネットワーク・ホスト情報が含まれています。
処置: ノードの/etc/hostsファイルの内容を確認して、各エントリに、1つの有効なIPアドレスと指定したIPアドレスの標準ホスト名が含まれていることを確認してください。
PRVF-04192: ホスト・ファイルをチェックしようとしたときにエラーが検出されました
原因: /etc/hostsファイルの内容を検証できませんでした。
処置: ノードのhostsファイルが存在すること、そのファイルに必要な権限があること、および各エントリに1つ以上のIPアドレスと、指定したIPアドレスのホスト名が含まれていることを確認してください。
PRVF-04211: 指定したOCRの場所"{0}"はパーティションではありません
原因: 指定した場所は、ディスク自体ではなくディスク・パーティションである必要があります。
処置: ディスク・パーティションをOCR記憶域として指定してください。
PRVF-04212: 指定した投票ディスクの場所"{0}"はパーティションではありません
原因: 指定した場所は、ディスク自体ではなくディスク・パーティションである必要があります。
処置: ディスク・パーティションを投票ディスクの記憶域として指定してください。
PRVF-04213: 次のOCRデバイス/ファイルに問題が発生しました
原因: ocrcheckによって障害または警告が戻されました。デバイス/ファイルに関するメッセージがリストされています。
処置: ocrcheckを実行し、報告された問題を解決してください。
PRVF-04253: CRS整合性チェックに合格しましたが、警告が発生しました
原因: CRS整合性の検証中に警告が発生しました。
処置: 警告を確認し、必要な場合は変更を行ってください。
PRVF-04309: 有効グループID"{0}"がユーザー"{2}"のプライマリ・グループID"{1}"と異なります
原因: ユーザーは、ユーザーのプライマリ・グループではないグループに現在ログインしています。
処置: (コマンドnewgrp <primary group>を使用して)プライマリ・グループにログインしてからアプリケーションを起動してください。
PRVF-04314: このオペレーティング・システムにはプライマリ・グループがありません
原因: プライマリ・グループのないオペレーティング・システムで、ユーザーのプライマリ・グループをチェックしようとしました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。
PRVF-04317: ユーザー"{0}"はグループ"{1}"の一部です。チェックが失敗しました
原因: このチェックを実行したユーザーがルート・グループの一部であることが判明しました。
処置: idコマンドを使用してユーザーがルート・グループの一部であるか確認してください。usermodコマンドを使用してルート・グループからそのユーザーを削除し、再試行してください。
PRVF-04318: ユーザー"{0}"が"{1}"グループの一部ではないことのチェックをノード"{2}"で実行できませんでした
原因: ユーザーがルート・グループの一部でないかどうかのチェック中にノード固有のエラーが発生しました。
処置: ノードがアクセス可能であり、コマンドを実行したノードとチェックが失敗したノードとの間にユーザー等価が存在するか確認してください。
PRVF-04353: ノード"{1}"でリソース"{0}"の適切な弱い制限が見つかりません[予想 = "{2}" ; 検出 = "{3}"]
原因: このリソースの弱い制限は、指定されたノードでの要件を満たしていません。
処置: 要件を満たすようにリソース制限を変更します。
PRVF-04354: ノード"{1}"でリソース"{0}"の適切な強い制限が見つかりません[予想 = "{2}" ; 検出 = "{3}"]
原因: このリソースの強い制限は、指定されたノードでの要件を満たしていません。
処置: 要件を満たすようにリソース制限を変更します。
PRVF-04355: ノード"{1}"で"{0}"のリソースの弱い制限のチェックに失敗しました
原因: このリソースの弱い制限を特定できませんでした。
処置: リソース制限の構成にアクセス可能であることを確認してください。
PRVF-04356: ノード"{1}"で"{0}"のリソースの強い制限のチェックに失敗しました
原因: このリソースの強い制限を特定できませんでした。
処置: リソース制限の構成にアクセス可能であることを確認してください。
PRVF-04363: クラスタ・ノードの永続的な構成チェックに失敗しました
原因: 永続的なノードのIPアドレス構成が見つかりませんでした。
処置: crsctl pin cssコマンドを使用して、ノードのIPアドレス構成を永続的にしてください。詳細は、OracleドキュメントのOracle Databaseリリースのクラスタ・ノードの確保に関する項を参照してください。
PRVF-04528: 構成ファイル"{0}"の存在のチェックをノードで"{1}"で実行できませんでした。
原因: 指定された構成ファイルの存在を検証できませんでした。
処置: 示されたノードに対するアクセス権があり、構成ファイルが存在することを確認してください。
PRVF-04529: ノード"{0}"のホストGUIDが一意ではありません
原因: システムGUID値が、すべてのクラスタ・ノード間で一意ではありません。
処置: ocrcheckを使用して、GUID値がすべてのクラスタ・ノード間で一意であることを確認してください。
PRVF-04530: ノードでOCFSが実行レベル3、4および5に構成されていません
原因: 実行レベルのレベル3、4および5がすべてオンになるように構成されていませんでした。
処置: OCFSの構成をチェックし、示された実行レベルがオンになっているか確認してください。
PRVF-04554: ノード{1}から{0}のリソース名を取得できません。
原因: 指定されたノードで、指定されたノード・アプリケーション・リソース名を識別できませんでした。
処置: 指定したノード・アプリケーション・リソース名が、指定したノードに対して使用可能であるか確認してください。
PRVF-04555: ノード・アプリケーション"{0}"はノード"{1}"に存在しません
原因: 指定されたノードで、指定されたリソースを識別できませんでした。
処置: 指定したリソースが、指定したノードに対して使用可能であるか確認してください。
PRVF-04556: ノード"{1}"でノード・アプリケーション"{0}"の有無のチェックに失敗しました
原因: 指定されたノードで、識別されたノード・アプリケーションの存在を検証できませんでした。
処置: 指定したリソースが、指定したノードで使用可能であるか確認してください。詳細は、srvctl add nodeappsを参照してください。
PRVF-04567: ノード"{0}"でVIPノード・アプリケーションの存在のチェックに失敗しました
原因: 指定したノード上でVIPの存在を確認できませんでした。
処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。
PRVF-04570: ノード"{0}"でNETWORKノード・アプリケーションの存在のチェックに失敗しました
原因: 指定したノード上でNETWORKノード・アプリケーションの存在を確認できませんでした。
処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。
PRVF-04573: ノード"{0}"でGSDノード・アプリケーションの存在のチェックに失敗しました
原因: 指定したノード上でGSDノード・アプリケーションの存在を確認できませんでした。
処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。
PRVF-04576: ノード"{0}"でONSノード・アプリケーションの存在のチェックに失敗しました
原因: 指定したノード上でONSノード・アプリケーションの存在を確認できませんでした。
処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。
PRVF-04578: ノード"{0}"でノード・アプリケーションの存在のチェックに失敗しました
原因: 指定したノード上でノード・アプリケーションの存在を確認できませんでした。
処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。
PRVF-04579: ノード・アプリケーション・リソース"{1}"のコマンド"{0}"の出力の解析中にエラーが発生しました。出力: "{2}"
原因: リストされたリソースに対するリストされたコマンドの出力を解析中に、エラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PRVF-04580: ノード・アプリケーションがクラスタのどのノードにも存在しません
原因: ノード・アプリケーションがクラスタ・ノードで構成されていません。
処置: ノード・アプリケーションは、rootスクリプトが実行されたときに作成されます。コマンドsrvctl add nodeappsを使用して作成することもできます。
PRVF-04606: 参照ノード"{0}"のユーザー等価が見つかりません
原因: ユーザー等価を使用して参照ノードにアクセスできません。
処置: ローカル・ノードと指定したノードとの間にユーザー等価が構成されているか確認してください。詳細は、クラスタ・メンバー・ノードでのSSHユーザー等価関係の有効化に関するドキュメントを参照してください。
PRVF-04657: "{0}"の名前解決の設定チェック(IPアドレス: {1})に失敗しました
原因: DNSを使用して定義したSCAN名と構成済の名前解決メカニズムにおいて、一貫性のないIPアドレス定義が検出されました。
処置: nslookupを使用してSCAN名を参照し、/etc/hostsを再構成して、/etc/nsswitch.confに構成されているとおりに、返されるIPアドレスがNISと/etc/hostsで定義された内容で矛盾がないことを確認してください。キャッシュをクリアして再起動することにより、名前サービス・キャッシュ・デーモン(/usr/sbin/nscd)をチェックしてください。
PRVF-04661: ノード{0}の/etc/nsswitch.confに一貫性のない''hosts:''エントリが検出されました
原因: /etc/nsswitch.confファイルのhosts指定は、指定されたノードと異なります。
処置: hostsエントリでは、すべてのクラスタ・ノードにわたって、/etc/nsswitch.confファイルの同じ参照順序が定義されていることを確認してください。
PRVF-04663: /etc/nsswitch.confファイルの'hosts:'エントリの構成で問題が検出されました
原因: /etc/nsswitch.confファイルのhosts指定では、名前マッピングに対して適切なIPアドレスを確保するためにnisの前にdnsが指定されている必要があります。
処置: クラスタ・ノード全体のhostsエントリで、nis参照の前にdns参照が定義されていることを確認してください。
PRVF-04664: SCAN名"{0}"に対して一貫性のない名前解決エントリが検出されました
原因: nslookupユーティリティと、/etc/nsswitch.confに定義されているように構成された名前解決メカニズムで、識別されたSCAN名に対して一貫性のないIPアドレス情報が返されました。
処置: 名前サービス・キャッシュ・デーモン(/usr/sbin/nscd)、ドメイン名サーバー(nslookup)および/etc/hostsファイルをチェックして、SCAN名に対してIPアドレスが正しく登録されていることを確認してください。
PRVF-04758: lsnodesをノードで実行できませんでした
原因: lsnodesの実行エラー。
処置: 実行可能ファイルが存在し、OSユーザーIDで実行できることを確認してください。
PRVF-04759: ノードでlsnodesの実行に失敗しました
原因: lsnodesの実行エラー。
処置: 実行可能ファイル<CRSHOME>/bin/lsnodesが存在し、OSユーザーIDで実行できることを確認してください。
PRVF-04761: 複数のパーティションが見つかりました。クラスタは断片化されています
原因: クラスタを構成するノードのリストがすべてのノードで同じであるか確認しようとしましたが、ノードごとに異なるクラスタ・ノードのリストが取得されたため、失敗しました。
処置: コマンドで指定されたノードがすべて同じクラスタに属しているか確認してください。すべてのノードが同じ投票ディスクを共有しているか確認してください。
PRVF-04859: 追加するノードで場所"{0}"がアクセス可能ではありません。
原因: 追加されるノードに、場所が存在しないか、作成できません。
処置: 追加されるノードに、場所が存在するか、作成できることを確認してください。
PRVF-04864: パスの場所のチェックに失敗しました: "{0}"
原因: 指定したパスまたはパスの親に書き込めません。
処置: クラスタ・ノード全体で指定した完全なパスに対するアクセスを確認してください。
PRVF-04866: デバイスの場所のチェックに失敗しました: "{0}"
原因: 指定した場所を確認できません。
処置: クラスタ・ノード全体で、指定した場所がアクセス可能であることを確認してください。
PRVF-04868: 仮想IP (VIP) "{0}"がノード"{1}"で見つかりました
原因: 識別されたVIPノード・アプリケーションが、指定したノードで見つかりました。
処置: 指定されたVIPノード・アプリケーションが、指定したノードから削除されます。
PRVF-04869: 共有OCRの場所のチェックに失敗しました
原因: CRSホームの場所についてのインベントリ・ファイルの読込みの問題です。
処置: インベントリ・ファイルの整合性を確認してください。
PRVF-04950: ノード"{0}"でUniversal Storage Managerについてオペレーティング・システムのバージョン互換性をチェック中にエラーが発生しました
原因: リモート・ノードでオペレーティング・システムのバージョンをチェックするリモート操作に失敗しました。
処置: 表示された追加のエラー・メッセージに対する処理を参照してください。
PRVF-04954: ノード"{1}"でACFSをインストールする場合、バージョン"{0}"はサポートされていません
原因: ノードのオペレーティング・システムのバージョンは、ACFSのインストールに対して互換性がありません。
処置: 互換性のあるバージョンに関するドキュメントを確認し、互換性のあるバージョンをインストールしてください。
PRVF-05054: SCAN VIPおよびリスナー設定の検証に失敗しました
原因: クラスタでSCAN、スキャン・リスナーまたはリソースを識別できませんでした。
処置: srvctl config scanを使用してSCAN構成を検証してください。
PRVF-05056: スキャン・リスナー"{0}"は実行されていません
原因: 識別したリスナーは実行中状態ではありませんでした。
処置: 識別したリスナーをsrvctl start listenerを使用して起動してください。
PRVF-05057: リスナー"{0}"のスキャン・リスナー・ポートは他のポートと一致しません
原因: 識別したリスナーに使用されているポート番号は、起動したリスナーのすべてのインスタンスで一致しませんでした。
処置: 識別したリスナーのすべてのポート番号が一致することを確認してください。スキャン・リソースのポート番号を調べて変更する方法の詳細は、srvctl config scanおよびsrvctl modify scanコマンドを参照してください。
PRVF-05059: SCAN構成の検証中にエラーが発生しました
原因: SCAN情報の取得中にエラーが発生しました。
処置: 発生したエラーの詳細が表示された追加メッセージを確認してください。
PRVF-05060: SCANリスナーの処理エラー
原因: SCANリスナー情報の取得中にエラーが発生しました。
処置: 発生したエラーの詳細が表示された追加メッセージを確認してください。
PRVF-05061: SCAN VIP ''"{0}"''は実行されていません
原因: SCAN VIPリソースは実行中状態ではありません。
処置: srvctl start scan -i <num>を使用してSCAN VIPリソースを起動してください。
PRVF-05062: SCAN VIP "{0}"およびスキャン・リスナー"{1}"は実行されていません
原因: SCAN VIPおよびSCANリスナー・リソースは実行中状態ではありません。
処置: srvctlを使用してSCAN VIPおよびSCANリスナー・リソースを起動してください。
PRVF-05064: SCANおよびスキャン・リスナーが正しく機能していない可能性があります
原因: SCAN VIPまたはSCANリスナー(あるいはその両方)が実行中状態ではないか、リスナーに使用されているポート番号がノード間で一致しません。
処置: SCAN VIPまたはSCANリスナー(あるいはその両方)を起動するか、SCANリスナーに使用されているポート番号がクラスタ内のノード間で一致することを確認してください。
PRVF-05065: 警告: すべてのSCAN VIPおよびSCANリスナーがノード"{0}"で実行中です
原因: すべてのSCAN VIPおよびSCANのリスナーが、指定したノードで実行中であることが検出されました。
処置: srvctl relocate scanコマンドを使用してスキャンをクラスタの異なるノードに再配置してください。
PRVF-05067: ノード"{1}"でSCANリスナー"{0}"のTCP接続チェックに失敗しました
原因: 指定したノードから指定したSCANリスナーに接続できませんでした。
処置: 付随するTNSエラー・メッセージを確認し、適切に対処してください。
PRVF-05109: ASMの実行チェックに失敗しました。ASMは指定したすべてのノードで実行されていません
原因: ASMは、指定したすべてのノードで実行されていませんでした。
処置: ASMが指定したすべてのノードで実行されていることを確認してください。詳細は、srvctl start asmを参照してください。
PRVF-05110: ASMはノードで実行されていません: "{0}"
原因: ASMは、指定されたクラスタ・ノードで実行されていませんでした。
処置: ASMがすべてのクラスタ・ノードで実行していることを確認してください。
PRVF-05114: ディスク・グループのチェックに失敗しました。ディスク・グループが構成されていません
原因: ASMインスタンスに対してASMディスク・グループが構成されていないことが判明しました。
処置: 必要なディスク・グループがASMに構成されていることを確認してください。
PRVF-05137: ノード"{0}"でASMステータスのチェック中にエラーが発生しました
原因: 指定されたノードで実行中のASMを検証できませんでした。
処置: 指定したノードでASMが実行していることを確認してください。
PRVF-05144: ASMディスク・グループ"{0}"はノード"{1}"で使用できません
原因: 示されたノードで、指定されたASMディスク・グループの存在を検証できませんでした。
処置: 指定したノードで、識別されたASMグループの存在を検証してください。詳細は、asmcmdを参照してください。
PRVF-05145: ASMディスク・グループ"{0}"はすべてのノードで使用できません
原因: 指定されたASMディスク・グループの存在をすべてのノードで検証できませんでした。
処置: クラスタ・ノードで、識別されたASMグループの存在を検証してください。
PRVF-05157: 投票ディスクの場所"{1}"のASMグループ"{0}"を検証できませんでした
原因: 指定したASMグループが、システム上で実行中でないことが検出されました。
処置: ASMグループが正しく構成され、実行していること、および投票ディスクの場所が正しく構成されていることを確認してください。
PRVF-05174: ACFSドライバのバージョンは、ノード"{0}"のオペレーティング・システムのバージョンと互換性がありません
原因: ACFSドライバのバージョンは、ノードのオペレーティング・システムのバージョンと互換性がありません。
処置: 互換性のあるバージョンに関するドキュメントを確認し、互換性のあるバージョンをインストールしてください。
PRVF-05175: ノード"{0}"でACFSドライバのバージョンの取得に失敗しました。ドライバのバージョンの互換性チェックは実行できません
原因: ACFSドライバのバージョンを指定されたノードから取得できませんでした。
処置: ACFSドライバが各ノードにインストールされていることを確認してください。
PRVF-05176: ローカル・ノードでオペレーティング・システムのバージョンの取得に失敗しました。ACFSドライバのバージョンの互換性チェックは実行されません
原因: ローカル・ノードのオペレーティング・システムのバージョンを特定できませんでした。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-05177: ACFSドライバの状態オプション"{0}"の問合せ時にすべてのノードでグローバルな障害が発生しました
原因: すべてのノードでACFSドライバの状態を取得できませんでした。
処置: このチェックを実行するユーザーに、usm_driver_stateコマンドに対する実行権限があることを確認してください。
PRVF-05184: "{0}"の次のUdev属性のチェックに失敗しました: "{1}"
原因: 指定されたデバイスに不適切な属性が見つかりました。
処置: デバイス属性が正しく設定されていることを確認してください。詳細は、構成可能な動的デバイス命名に関するドキュメント(udev)を参照してください。
PRVF-05193: 検出文字列"{0}"に一致するデバイスが見つかりません
原因: テストしようとしているノードに指定したデバイスが存在しない可能性があります。
処置: テストしようとしているノード上の既存のデバイスに一致する正しい検出文字列を指定してください。
PRVF-05195: 共有デバイスが見つかりません
原因: 検証に使用された検出文字列に基づいて共有記憶域が見つかりません。
処置: 共有記憶域チェックの失敗ごとにメッセージが表示されています。このようなメッセージごとに、そのメッセージに提案されている処理を実行してください。
PRVF-05196: OCRの場所の取得に失敗しました
原因: OCRの場所の取得に失敗しました。これは、クラスタウェアのインストールが不適切または不完全であった、OCRの構成が不適切であった、またはOCRの場所ファイルocr.locが無効または不適切であったことが原因だと考えられます。
処置: クラスタウェアのインストールおよびクラスタウェアの構成が適切に完了しており、ocr.locファイルが存在してアクセス可能であることを確認してください。
PRVF-05197: 投票ディスクの場所の取得に失敗しました
原因: 投票ディスクの場所の取得に失敗しました。これは、クラスタウェアのインストールが不適切または不完全であったか、クラスタウェアの構成が不適切であったことが原因だと考えられます。
処置: クラスタウェアのインストールおよびクラスタウェアの構成が適切に完了していることを確認してください。
PRVF-05205: GNS VIPリソースの構成チェックに失敗しました。
原因: GNS VIPリソース構成情報の取得中にエラーが発生しました。
処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。
PRVF-05210: GNSリソースが複数ノード"{0}"で実行されています
原因: GNSリソースはいつでもクラスタの1つのノードでのみ実行されている必要があります。同時に複数のノードで実行中であることが検出されました。
処置: srvctl stop gnsコマンドを使用して複数ノードで実行中のGNSリソースを停止し、クラスタの1つのノードでのみ実行されるようにします。
PRVF-05211: GNSリソースがクラスタのノードで実行されていません
原因: GNSリソースはクラスタの1つのノードで実行されている必要があります。GNSリソースはいずれのノードでも実行されていませんでした。
処置: srvctl add gnsコマンド使用してGNSを構成できます。GNSを起動するには、srvctl start gnsコマンドを使用します。
PRVF-05213: GNSリソースの構成チェックに失敗しました。
原因: GNSリソース構成情報の取得中にエラーが発生しました。
処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。
PRVF-05216: "{0}"に対する次のGNS解決IPアドレスにアクセスできません: "{1}"
原因: メッセージにリストされていて、GNSで解決された完全修飾ドメイン名(FDQN)のリストされたIPアドレスにアクセスできません。
処置: srvctl config gnsコマンドを使用して、GNSリソースの構成が適切かどうかを確認してください。GNSが正しく構成されている場合は、ネットワーク管理者がクラスタのサブドメインに対する一連のIPアドレスを正しく指定し、ドメイン・ネーム・サーバー(DNS)がIPアドレスに対するリクエストをGNSに転送していることを確認してください。
PRVF-05217: "{0}"に対するIPアドレスを参照中にエラーが発生しました
原因: メッセージにリストされている完全修飾ドメイン名(FDQN)をIPアドレスに変換中にエラーが発生しました。
処置: これらのIPアドレスのリクエストはドメイン・ネーム・サーバー(DNS)によってGNSに転送される必要があります。srvctl config gnsコマンドを使用して、GNSリソースの構成を確認してください。GNSが正しく構成されている場合は、ネットワーク管理者がクラスタのサブドメインに対する一連のIPアドレスを正しく指定し、DNSがIPアドレスに対するリクエストをGNSに転送していることを確認してください。
PRVF-05218: "{0}"をIPアドレスに解決できませんでした
原因: メッセージにリストされている完全修飾ドメイン名(FDQN)をIPアドレスに解決できませんでした。
処置: srvctl config gnsコマンドを使用して、GNSリソースの構成が適切かどうかを確認してください。GNSが正しく構成されている場合は、ネットワーク管理者がクラスタのサブドメインに対する一連のIPアドレスを正しく指定し、ドメイン・ネーム・サーバー(DNS)がIPアドレスに対するリクエストをGNSに転送していることを確認してください。
PRVF-05219: GNSリソースとGNS VIPリソースは別のノードで実行されています。GNSはノード"{1}"で実行され、GNS VIPは"{0}"で実行されています。
原因: GNSリソースとGNS VIPリソースは別のノードで実行されていました。
処置: GNSは任意の時点でクラスタの1つのノードで実行されている必要があります。srvctl config gnsコマンドを使用して、GNSがクラスタの複数のノードで実行されていないことを確認してください。GNSが複数ノードで実行されている場合は、srvctl stop gnsコマンドを使用して1つ残してすべて停止します。
PRVF-05220: GNS VIPリソースがクラスタのノードで実行されていませんでした
原因: GNS VIPリソースはクラスタのいずれのノードでも実行されていませんでした。
処置: srvctl add gnsコマンドで指定したVIP名がクラスタ・ノードのパブリック・ネットワークの1つに属する未使用のアドレスであることを確認してください。
PRVF-05223: GNSサブドメイン名"{0}"は有効なドメイン名ではありません
原因: 指定したGNSドメイン名が、有効なドメイン名ではありませんでした。
処置: 有効なドメイン名はアルファベットで始まり、含まれる文字は[A-Z]、[a-z]、[0-9]、「.」、「-」です。詳細は、RFC-1035を参照してください。
PRVF-05227: GNS VIP "{0}"は有効なIPアドレスに解決されません
原因: 指定したGNS VIPをIPアドレスに解決できません。
処置: VIP名の綴りが正しいかどうか確認してください。VIP名がDNSに登録されていることを確認してください。クラスタとDNSサーバーの間にファイアウォールがないことを確認してください。
PRVF-05229: クラスタウェアのインストール前にGNS VIPがアクティブになっています
原因: Clusterwareインストールの前に、GNS VIPがパブリック・ネットワーク上でアクティブになっていることが検出されました。
処置: Clusterwareの以前のリリースをアップグレードする場合、これはエラーでありません。新規インストールの場合、GNS VIPは、Clusterwareインストールの後GNSリソースによって起動されます。GNS VIPが未使用のIPアドレスになるように構成されていることを確認してください。
PRVF-05230: クラスタウェアのインストール後にGNS VIPが非アクティブになっています
原因: Clusterwareインストールの後、GNS VIPに接続できませんでした。
処置: srvctl start gnsコマンドを使用して、GNSリソースをオンラインにしてください。
PRVF-05232: GNSサブドメインの修飾されたホスト名"{0}"はIPアドレスに解決されました
原因: 指定したGNSサブドメインの修飾されたホスト名が、Clusterwareインストールの前にIPアドレスに解決されました。
処置: GNSサブドメインで、DNSが名前を(解決でなく)転送するように構成されていることを確認してください。
PRVF-05233: GNS VIP "{0}"に一致するパブリック・ネットワークがありません
原因: GNS VIPサブネット番号が、ノード上のパブリック・ネットワークのいずれにも一致しませんでした。
処置: GNS VIPのパブリック・サブネット番号と一致するアドレスを指定してください。
PRVF-05253: GPNPリソースのステータスを取得するために実行されたコマンド"{0}"は、すべてのノードで失敗しました
原因: 表示されたコマンドを実行しようとしてすべてのノードで失敗しました。
処置: 現在のノードからクラスタのノードにアクセスできることを確認してください。sshを使用して、チェックを実行するユーザーに、ノードでコマンドを実行する権限があることを確認してください。
PRVF-05254: ノード"{1}"で実行したコマンド"{0}"では、出力は生成されませんでした
原因: リストされているノードで、リストされたコマンドを実行しようとして出力が生成されませんでした。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PRVF-05255: GPNPリソースは次のノードでONLINEステータスではありません: {0}
原因: GPNPリソースは、リストされているノードでOFFLINE状態またはUNKNOWN状態であることが検出されました。
処置: GPNPリソースが停止されていた場合、エラーではありません。予想される状態でない場合は、コマンドcrsctl start res ora.gpnpd -initを使用してGPNPリソースを起動してください。
PRVF-05256: GPNPリソースのステータスを取得するために実行されたコマンド"{0}"は、次のノードで失敗しました: {1}
原因: リストされているノードで、リストされたコマンドを実行しようとして失敗しました。
処置: 現在のノードからリストされているノードにアクセスできることを確認してください。sshを使用して、チェックを実行するユーザーに、リストされているノードでコマンドを実行する権限があることを確認してください。
PRVF-05300: このノードでCRSのアクティブなバージョンの取得に失敗しました
原因: CRSホームの場所を識別できませんでした。
処置: CRSの正しいインストールが存在することを確認してください。
PRVF-05301: CRSホームの検出に失敗しました
原因: CRSホームを検出できませんでした。
処置: CRSのインストールが正常に完了し、CRSホームが正しく設定されていることを確認してください。
PRVF-05302: ノード"{0}"でexectaskコマンドの実行に失敗しました
原因: リストされたノードに対して、指定されたコマンドを実行できませんでした。
処置: リストされたノードで、指定したコマンドが実行可能であるか確認してください。
PRVF-05305: Oracleクラスタウェアはノード"{0}"で正常ではありません
原因: 指定されたノードでOracle Clusterwareにエラーが見つかりました。
処置: 報告されたエラーを確認して、特定された問題を解決してください。
PRVF-05307: Oracle Restartホームの取得に失敗しました
原因: Oracle Restartホームの場所を識別できませんでした。
処置: Oracle Local Repository(OLR)が正しく作成されていることを確認してください。詳細は、Oracle Local Repositoryのドキュメントを参照してください。
PRVF-05308: OHASDは実行されていないか、ノード"{0}"で接続できませんでした
原因: CRSCTLは、OHASがオンラインであることを報告しませんでした。
処置: 表示されたエラー情報を確認し、識別されたノードでのOHASの状態を検証してください。
PRVF-05311: ファイル"{0}"は存在しないか、ノード"{1}"でアクセスできません。
原因: 指定されたファイルにアクセスできません。
処置: 指定したファイルが存在し、識別されたノードでアクセス可能であることを確認してください。
PRVF-05312: OHASDエントリが/etc/inittabファイルで見つかりませんでした
原因: /etc/inittabファイルにrespawn:/etc/init.d/init.ohasd行が見つかりませんでした。
処置: OHASD環境が正しく設定されていることを確認してください。
PRVF-05313: ノード"{0}"上の/etc/inittabファイルでのOHASDエントリの検索に失敗しました
原因: /etc/inittabのOHASD情報の検索中にエラーが発生しました。
処置: OHASD環境が正しく設定されており、指定したノードの/etc/inittabがアクセス可能であることを確認してください。
PRVF-05314: ローカル・ノードにインストールされているCRSまたはOracle Restartが見つかりませんでした
原因: ローカル・ノードからCRSまたはOracle Restartのインストールを検出できませんでした。
処置: CRSまたはOracle Restartのインストールが正常に完了し、CRSまたはOracle Restartのホームが正しく設定されていることを確認してください。
PRVF-05316: ノード"{0}"にインストールされているCRSのバージョンの取得に失敗しました
原因: CRSホームの場所を識別できませんでした。
処置: 識別したノードでCRSのインストールを検証してください。
PRVF-05317: クラスタウェアは現在次のバージョンまでアップグレード中です: "{0}"。次のノードはアップグレードされておらず、クラスタウェアの次のバージョンで実行されています: "{1}"。"{2}"
原因: CRSの整合性により、Oracle Clusterwareスタックが部分的にアップグレードされていることが検出された可能性があります。
処置: 警告を確認し、必要な場合は変更を行ってください。Oracle Clusterwareスタックの部分的なアップグレードが警告の原因である場合、アップグレードを続行して完了してください。
PRVF-05318: ローカル・ノードにOracle Restartが構成されていないことが判明しました
原因: 指定したノードでOracle Restartの構成を見つけることができませんでした。
処置: Oracle Restartのインストールが正常に完了し、Oracle Restartホームが正しく設定されていることを確認してください。
PRVF-05319: Oracle Cluster Synchronization Servicesはオンラインではないようです。
原因: Oracle Cluster Synchronization Servicesのステータスの検証中にエラーが発生しました。
処置: crsctl check clusterを使用して、Oracle Cluster Synchronization Servicesの状態を検証してください。
PRVF-05321: CRSまたはOracle Restartホームの取得に失敗しました
原因: CRSまたはOracle Restartホームを検出できませんでした。
処置: CRSまたはOracle Restartのインストールが正常に完了し、CRSまたはOracle Restartのホームが正しく設定されていることを確認してください。
PRVF-05322: CRSホーム"{0}"のCRSユーザー名の取得に失敗しました
原因: CRSホームからClusterwareの所有者情報を入手できませんでした。
処置: CVUチェックを実行しているユーザーが、CRSまたはOracle Restartホームの読取り権限を持っていることを確認してください。
PRVF-05323: ファイル"{0}"の情報の取得に失敗しました
原因: ファイルの情報の読込みに失敗しました。
処置: CVUチェックを実行しているユーザーがファイルの読取り権限を持っていて、指定したパスにファイルが存在することを確認してください。
PRVF-05324: ノード"{0}"にインストールされているCRSが見つかりませんでした
原因: 指定したノードでCRSインストールを見つけることができませんでした。
処置: CRSのインストールが正常に完了し、CRSホームが正しく設定されていることを確認してください。
PRVF-05325: Oracle Restartのリリース・バージョンの取得に失敗しました
原因: Oracle Restartのリリース・バージョンを取得できませんでした。
処置: Oracle Restartのインストールが正常に完了したことを確認してください。
PRVF-05401: ネットワーク・タイム・プロトコル(NTP)を使用したクロック同期のチェックに失敗しました
原因: 1つ以上のクロック同期のチェックに失敗しました。
処置: 表示された他の障害メッセージと関連付け、これらの障害を修正してください。
PRVF-05402: 警告: ノード"{1}"でNTP構成ファイル"{0}"が見つかりませんでした
原因: ノードでNTPが構成されていないか、指定されたものとは異なる構成ファイルを使用してNTPが構成されている可能性があります。
処置: ノードでNTPが構成されていない場合、NTPを構成してください。詳細は、NTPベンダーのドキュメントを参照してください。
PRVF-05403: ノード"{1}"でNTP構成ファイル"{0}"の有無をチェックする操作が失敗しました
原因: 示されたノードでNTP構成ファイルのチェックの操作が失敗しました。失敗の原因としては、構成ファイルの不適切な権限、ノードの通信エラー、ノード上のリモート実行バイナリの欠落またはアクセス不能などが考えられます。
処置: このメッセージに続くエラー・メッセージを確認し、指定された問題を修正してください。
PRVF-05405: NTP構成ファイル"{0}"はすべてのノードに存在しません
原因: 指定したノードで、指定した構成ファイルは使用不可能またはアクセス不可能でした。
処置: 時間同期にNTPを使用する場合、ベンダーのNTPドキュメントに説明されているように、このファイルを作成して構成を設定します。時間同期にCTSSを使用する場合は、クラスタ内のすべてのノードでNTP構成をアンインストールする必要があります。『Oracle Database 2日でReal Application Clustersガイド』のクラスタの準備に関する項を参照してください。
PRVF-05406: NTP構成ファイルのチェックに失敗しました
原因: 1つ以上のノードで構成ファイルの有無のチェックに失敗しました。
処置: 関連するエラー・メッセージを参照し、これらを修正してください。
PRVF-05408: NTPタイム・サーバー"{0}"は、次のノード"{1}"でのみ共通です
原因: クラスタ内の1つ以上のノードが、指定したNTPタイム・サーバーと同期しません。
処置: クロック同期のチェックを正常に行うには、少なくとも1つの共通NTPタイム・サーバーが必要です。NTPタイム・サーバーが存在しない場合、クラスタ内のすべてのノードを再構成し、少なくとも1つの共通NTPタイム・サーバーと同期化してください。
PRVF-05410: 共通NTPタイム・サーバーのチェックに失敗しました
原因: NTP問合せコマンドの結果、クラスタ内のすべてのノード間に共通タイム・サーバーがないことが判明しました。
処置: クロック同期のチェックを正常に行うには、少なくとも1つの共通NTPタイム・サーバーが必要です。クラスタ内のすべてのノードを再構成し、少なくとも1つの共通NTPタイム・サーバーと同期化してください。時間同期にCTSSを使用する場合は、クラスタ内のすべてのノードでNTP構成をアンインストールする必要があります。『Oracle Database 2日でReal Application Clustersガイド』のクラスタの準備に関する項を参照してください。
PRVF-05411: NTPデーモンが実行されているすべてのノードでNTPデーモンの問合せに失敗しました
原因: ntpqコマンドを検出できなかったため、クラスタのすべてのノードでNTPデーモンの問合せに失敗しました。
処置: NTP問合せコマンドntpqをすべてのノードで使用できることを確認し、CVUチェックを実行するユーザーに実行権限があることを確認してください。
PRVF-05413: ノード"{0}"には、NTPタイム・サーバー"{3}"の{2}の許容制限を超える{1}の時間オフセットがあります
原因: 指定したNTPタイム・サーバーと特定のノード・クロックとの時間オフセットは許容制限を超えています。これは、クロック・ドリフトが原因か、タイム・サーバーが正しく機能していないことが原因だと考えられます。
処置: タイム・サーバーが正しく機能していることを確認し、正しく機能している場合、オフセットが制限内に収まるようにシステム・クロックを調整してください。
PRVF-05414: すべてのノードでNTP構成ファイルのチェックに失敗しました。NTPテストはこれ以上続行できません
原因: すべてのノードで構成ファイルの有無のチェックに失敗しました。
処置: 各ノードに表示された個々のエラー・メッセージと全体的な結果に関するメッセージを確認し、適切な処置を実行してください。
PRVF-05415: NTPデーモンまたはサービスが実行されているかどうか確認するチェックに失敗しました
原因: クラスタのノードでNTPデーモンが実行されているかどうかをチェックしようとして失敗しました。
処置: チェックに失敗したノードに付随するエラー・メッセージを参照し、問題を修正してください。時間同期にCTSSを使用する場合は、クラスタ内のすべてのノードでNTP構成をアンインストールする必要があります。『Oracle Database 2日でReal Application Clustersガイド』のクラスタの準備に関する項を参照してください。
PRVF-05416: すべてのノードでNTPデーモンの問合せに失敗しました
原因: ntpqコマンドを使用したNTPデーモンの問合せにすべてのノードで失敗しました。
処置: NTP問合せコマンドntpqをすべてのノードで使用できることを確認し、CVUチェックを実行するユーザーに実行権限があることを確認してください。
PRVF-05421: NTP構成ファイルのチェックは次のノードで失敗しました:
原因: NTPがリストされているノードで構成されていなかったため、これらのノードでNTP構成ファイルの有無のチェックに失敗しました。
処置: クラスタのノード全体で時間同期にNTPを使用する場合、すべてのノードでNTPを構成してください。時間同期にCTSSを使用する場合は、クラスタ内のすべてのノードでNTP構成をアンインストールする必要があります。『Oracle Database 2日でReal Application Clustersガイド』のクラスタの準備に関する項を参照してください。
PRVF-05424: クロック時間オフセットのチェックに失敗しました
原因: 任意のタイム・サーバーについてクラスタ内のすべてのノードのオフセットが制限内ではありません。
処置: 表示された個々のメッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-05428: ネットワーク・タイム・プロトコル(NTP)構成ファイルがどのノードにも見つかりません。クラスタ・ノードでの時刻同期化にはNTPのかわりにOracle Cluster Time Synchronization Service (CTSS)を使用できます
原因: NTPがクラスタ・ノードで構成されていません。
処置: システム管理者がクラスタのクロック同期にOracle Cluster Time Synchronization Service(CTSS)を意図的に使用する場合、エラーではありません。そうでない場合は、NTPベンダーのドキュメントに従ってクラスタのすべてのノードでNTPをインストールしてください。
PRVF-05430: 投票ディスクの場所を3箇所用意するというOracleの推奨を投票ディスク構成が満たしていません
原因: 高可用性を維持するために、投票ディスクの場所を少なくとも3箇所用意することをお薦めします。
処置: 投票ディスクを3つ用意するというOracleの推奨を満たすために投票ディスクの場所を追加してください。
PRVF-05431: Oracleクラスタ投票ディスク構成のチェックに失敗しました
原因: 投票ディスク構成がOracleの推奨を満たしていません。
処置: クラスタウェアおよび投票ディスク構成を確認してください。
PRVF-05433: 現在の投票ディスクは危険性の高い状態にあります
原因: 現在の投票ディスクの場所は、1つのディスクの場所が失われるとクラスタに障害が発生しやすい状況にあります。
処置: 投票ディスクの場所を追加するか、既存の場所をオンラインにし、1つの投票ディスクの場所が失われるリスクを軽減してください。
PRVF-05434: 現在のCRSソフトウェアのバージョンを特定できません
原因: CRSCTLからCRSバージョンを取得できません。
処置: 確認対象のノードでCRSCTLにアクセスできることを確認してください。
PRVF-05435: 投票ディスク構成がOracleの推奨を満たしていません
原因: 高可用性を維持するために、投票ディスクの場所を3箇所以上用意することをお薦めします。
処置: 追加投票ディスクの場所を追加してください。
PRVF-05436: 1つ以上のノードで実行されているNTPデーモンに、slewオプション"{0}"がありません
原因: 1つ以上のノードのNTPデーモンでslewオプションが欠けています。
処置: 次のようにslewオプションを設定した後、NTPデーモンを停止し再起動してください: Linuxの場合、/etc/sysconfig/ntpdを編集し、コマンドライン・オプションに-xを追加します。SUSE Linuxの場合、/etc/sysconfig/ntpを編集し、-xをOPTIONS変数に追加します。AIXの場合、/etc/rc.tcpipを編集し、-xをコマンドライン・オプションに追加します。HP-UXの場合、/etc/rc.config.d/netdaemonsを編集し、-xをコマンドライン・オプションに追加します。Solarisリリース10またはそれ以前の場合は/etc/inet/ntp.confを編集し、slewalways yesおよびdisable pllをファイルに追加してください。Solarisリリース11およびそれ以降の場合は、ルート・ユーザーとしてログオンし、次のコマンド/usr/sbin/svccfg -s svc:/network/ntp:default setprop config/slew_always = trueを発行して設定を変更し、その後でsvcadm refresh svc:/network/ntp:defaultを発行してサービスをリフレッシュします。
PRVF-05439: ノード"{1}"のNTPデーモンでslewオプション"{0}"が設定されていません
原因: 指定したノードのNTPデーモンでは、slewオプションが設定されていません。
処置: slewオプションを設定してNTPデーモンをシャットダウンし、再起動してください。各事例で、ntpdコマンドライン・オプションに-xを追加してください。
PRVF-05440: NTPデーモンのslewオプション"{0}"のチェックをノード "{1}"で実行できませんでした
原因: NTPデーモンのコマンドライン・オプションを取得しようとして失敗しました。
処置: NTPデーモンがノードで実行されていることを確認してください。また、このメッセージに付随するその他のメッセージを確認してください。
PRVF-05442: すべてのノードでNTPデーモンのコマンド・ラインを取得できませんでした
原因: NTPデーモンのコマンドライン・オプションを取得しようとしましたが、すべてのノードで失敗しました。
処置: NTPデーモンがすべてのノードで実行されていることを確認してください。クラスタのすべてのノードでslewオプションが設定されていることを確認してください。
PRVF-05447: Oracleクラスタ投票ディスク構成の共有状態を確認できませんでした
原因: CRSがインストールされているノードのリストを入手できませんでした。
処置: Clusterwareが起動しており実行中であること、および投票ディスクの構成を確認してください。
PRVF-05448: 投票ディスクの場所"{0}"がクラスタ・ノード間で共有されていません
原因: 指定した投票ディスクの場所が、すべてのクラスタ・ノードにわたって共有されていません。
処置: 投票ディスク構成を確認し、すべての投票ディスクの場所がすべてのクラスタ・ノードにわたって共有されており、同じ記憶域タイプであることを確認してください。
PRVF-05449: 投票ディスクの場所"{0}"のチェックは次のノードで失敗しました:
原因: 識別されたノードで、指定した投票ディスク場所にアクセスできません。
処置: 示された場所の所有者、グループおよび権限設定を確認してください。
PRVF-05450: 制約タイプが一致しません
原因: 指定した制約は領域チェックとは関係ありません。
処置: 領域制約データが整形式であり、制約XMLで一貫していることを確認してください。
PRVF-05451: キー・データ"{0}"が欠落しています
原因: 制約チェックに必要なデータが欠落しています。
処置: 領域制約データが制約XMLに正しく指定されていることを確認してください。
PRVF-05452: キー参照データ"{0}"が欠落しています
原因: 制約チェックに必要な参照データが欠落しています。
処置: 「以上」比較の場合、参照データが必要です。領域制約チェック参照データが制約XMLに正しく指定されていることを確認してください。
PRVF-05453: "{0}"に設定されているデータが無効です、予想: "{1}"、検出: "{2}"
原因: 実行しようとしている領域制約チェックに指定したデータが無効です。
処置: メッセージに示された値を使用して、正しいデータが指定されていることを確認してください。
PRVF-05454: "{1}"では修飾子"{0}"はサポートされていません
原因: メッセージに示されるクラスでは、指定した修飾子はサポートされていません。
処置: 正しい修飾子が指定されていることを確認してください。
PRVF-05455: 無効な制約は適用できません
原因: 指定した制約は無効です。
処置: 正しい制約を指定してください。
PRVF-05456: 無効な制約です。互換性チェックを続行できません
原因: 指定した制約は無効です。
処置: 互換性チェックの正しい制約を指定してください。
PRVF-05461: 内部変数"{0}"の無効な設定が見つかりました
原因: これは内部エラーです。
処置: Oracleサポートに連絡してください。
PRVF-05470: 1つ以上のノードのNTPデーモンのブート時構成(ファイル"{0}")で、slewオプション"{1}"がありません
原因: 1つ以上のノードのNTPデーモン・ブート時構成にslewオプションがありませんでした。
処置: リストされているファイルでslewオプションが指定されていることを確認してください。このチェックに失敗したノードのリストについては、付随するエラー・メッセージを確認してください。
PRVF-05472: ノード"{1}"のNTPデーモンのブート時構成にslewオプション"{0}"が設定されていません。
原因: 指定したノードのNTPデーモンのブート時構成には、slewオプションが設定されていません。
処置: NTPデーモンのブート時構成ファイルは、このメッセージに付随するメッセージにリストされています。slewオプションが構成ファイルに設定されていることを確認してください。NTPデーモンのslewオプションの詳細は、NTPデーモンのメイン・ページを参照してください。
PRVF-05473: NTPデーモンのブート時構成のチェックがノード"{0}"で実行できませんでした
原因: 指定したノードでNTPデーモンのブート時構成ファイルを取得しようとして失敗しました。
処置: NTPデーモンがノードで構成されており、ノードのブート時にNTPデーモンが起動されることを確認してください。このチェックを実行するユーザーに、指定した構成ファイルへのアクセス権限があることを確認してください。また、このメッセージに付随するその他のメッセージを確認してください。
PRVF-05475: NTPデーモンのブート時構成をすべてのノードで取得できませんでした
原因: NTPデーモンのコマンドライン・オプションを取得しようとしましたが、すべてのノードで失敗しました。
処置: NTPデーモンがすべてのノードで実行されていることを確認してください。クラスタのすべてのノードでslewオプションが設定されていることを確認してください。
PRVF-05478: TZ値がノード"{1}"の構成ファイル"{0}"にありません。
原因: タイム・ゾーン値が、指定した構成ファイルに存在しません。
処置: 示されたノード上で、指定した構成ファイルに適切なタイム・ゾーン値を入力してください。
PRVF-05479: タイムゾーンがすべてのクラスタ・ノードで同じではありません。
原因: ノード間で異なるタイムゾーン設定があります。
処置: タイムゾーンがすべてのノードで同じであることを確認してください。
PRVF-05486: 指定されたノードのNTPデーモンがUDPポート123を使用していません
原因: UDP用のポート123が、NTPデーモンまたはサービスのためにオープンされていません。
処置: UNIXの場合は、/etc/servicesファイルを適切に編集してください。
PRVF-05492: 警告: ノード"{0}"で実行されているNTPデーモンまたはサービスが見つかりませんでした。
原因: NTPデーモンが中断されているか、シャットダウンしたか、インストールされていない可能性があります。
処置: 示されたノード上でNTPデーモンを再起動するか、必要に応じてインストールしてください。
PRVF-05493: ノード"{0}"でNTPデーモンまたはサービスの有無をチェックする操作が失敗しました。
原因: 示されたノードでNTPデーモンまたはサービスのチェックの操作が失敗しました。失敗の原因としては、不適切な設定、ノードの通信エラー、ノード上のリモート実行バイナリの欠落またはアクセス不能などが考えられます。
処置: このメッセージに続くエラー・メッセージを確認し、指定された問題を修正してください。
PRVF-05494: NTPデーモンまたはサービスが全ノードで動作していませんでした
原因: NTPデーモンが全ノードで動作していませんでした。
処置: このメッセージの後、示された各ノード上でntpのステータスを調べ、デーモンを再起動するか、必要に応じてNTPソフトウェアをインストールしてください。
PRVF-05495: NTPデーモンまたはサービスのステータスのチェックが一部のノードで失敗しました
原因: NTPデーモンがアクセス不能であったか、チェックでなんらかの不明な失敗が発生しました。失敗の原因としては、不適切な設定、ノードの通信エラー、ノード上のリモート実行バイナリの欠落またはアクセス不能などが考えられます。
処置: このメッセージに続くエラーを確認し、示されたノードで問題を修正してください。
PRVF-05498: ノード"{1}"にタイムゾーン・ファイル"{0}"がありません。
原因: 示されたタイムゾーン・ファイルのチェックで、表示されたノードにファイルがありませんでした。
処置: オペレーティング・システムに対応するタイムゾーン・パッチを再インストールすることによって、示されたノード上でファイルを復元してください。
PRVF-05499: 複数のNTPデーモンまたはサービスがクラスタの様々なノードで実行中です
原因: NTPデーモンまたはサービスがクラスタのノード上で実行されていたかどうか確認しようとしましたが、1つ以上のNTPデーモンまたはサービスがアクティブでした。
処置: 付随するメッセージに、NTPデーモンまたはサービス名と、それが実行されているノードがリストされます。どの時刻でもクラスタのすべてのノードで1つの時刻同期サービスだけがアクティブになるように、他の時刻同期サービスをシャットダウンしてください。
PRVF-05501: ユーザー"{0}"は現在、ユーザーのプライマリ・グループではないグループ"{1}"にログインしています
原因: ユーザーは、ユーザーのプライマリ・グループではないグループに現在ログインしています。
処置: (コマンドnewgrp <primary group>を使用して)プライマリ・グループにログインしてからアプリケーションを起動してください。
PRVF-05502: 現行のグループIDのチェックを実行できません
原因: 現行のグループIDがプライマリ・グループIDと一致しているかチェックしようとして失敗しました。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-05505: ノード"{0}"のNTPデーモンがUDPポート123を使用していません
原因: UDP用のポート123が、NTPデーモンまたはサービスにより使用されていませんでした。
処置: UNIXの場合は、/etc/servicesファイルを適切に編集してください。
PRVF-05506: NTPデーモンまたはサービスで使用しているUDPポート123のチェックをノード"{0}"で実行できませんでした
原因: NTPデーモンまたはサービスによって使用されているUDPポート123を確認できませんでした。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-05507: NTPデーモンまたはサービスはどのノードでも実行されていませんが、NTP構成ファイルが次のノードに存在します:
原因: NTPデーモンまたはサービスは実行されていませんでしたが、1つ以上のノードで構成ファイルが検出されました。
処置: 時間同期にCTSSを使用する場合は、クラスタ内のすべてのノードでNTP構成をアンインストールする必要があります。
PRVF-05508: NTPデーモンまたはサービスが実行されていない、少なくとも1つのノードにNTP構成ファイルが存在します。
原因: NTPデーモンまたはサービスが実行されていない1つ以上のノードで、NTP構成ファイルが検出されました。
処置: クラスタのすべてのノード上でNTP構成をアンインストールする必要があります。
PRVF-05555: ノードの自動マウント機能は無効です:
原因: 新しいボリュームの自動マウント機能が無効です。
処置: 新しいボリュームの自動マウント機能を有効にするには、mountvol /e、またはdiskpartユーティリティのautomount enableコマンドを使用してください。自動マウント機能の有効化に関する変更を有効にするには、システムを再起動してください。
PRVF-05556: ノード"{0}"の自動マウント機能は無効です
原因: 指定したノードで新しいボリュームの自動マウント機能が無効です。
処置: 新しいボリュームの自動マウント機能を有効にするには、mountvol /e、またはdiskpartユーティリティのautomount enableコマンドを使用してください。自動マウント機能の有効化に関する変更を有効にするには、システムを再起動してください。
PRVF-05557: ノード"{1}"のWindowsレジストリからレジストリ・サブキー"{0}"の読取り中にエラーが発生しました
原因: 指定したノードでWindowsレジストリ・サブキーHKEY_LOCAL_MACHINE\\System\\CurrentControlSet\\Services\\MountMgrを読み取ることができませんでした。
処置: 指定したサブキーがレジストリに存在し、Oracleユーザーのアクセス権限でWindowsレジストリにアクセスできることを確認してください。レジストリを変更した後に変更を有効にするには、システムを再起動してください。
PRVF-05558: 自動マウント機能のステータスのチェックをノードで実行できません:
原因: Windowsレジストリ・サブキーHKEY_LOCAL_MACHINE\\System\\CurrentControlSet\\Services\\MountMgrを読み取ることができませんでした。
処置: 指定したサブキーがレジストリに存在し、Oracleユーザーのアクセス権限でWindowsレジストリにアクセスできることを確認してください。レジストリを変更した後に変更を有効にするには、システムを再起動してください。
PRVF-05559: 自動マウントのステータス検証の実行に失敗しました。
原因: 自動マウント機能に関する情報の取得中にエラーが発生しました。
処置: 付随するメッセージを確認し、適切に対応してください。
PRVF-05600: ノード"{0}"で、ファイル"{1}"の次の行は正しい形式でないために解析できませんでした: {2}
原因: 示されたノードのファイルresolv.confの示された位置で無効な行が見つかりました。
処置: 示されたエラーを訂正してください。UNIXの場合、ファイルresolv.confの一般的な書式は、「<キーワード> <値>」です。詳細は、resolv.confのmanページを参照してください。
PRVF-05603: ノード上のファイル"{0}"に''domain''エントリが存在しません: "{1}"
原因: 示されたノードのresolv.confファイルにdomainが存在しませんでした。他のノードでは存在します。
処置: すべてのノード上の指定したファイルを確認してください。すべてのノードでdomainエントリが定義されるか、どのノードでも定義されないようにしてください。
PRVF-05604: ノード"{1}"のファイル"{0}"の'domain'エントリは"{2}"であり、参照ノードとは異なります
原因: 指定したノード上のdomainエントリが、上で指定した参照ノードのdomainオプションと同じでありませんでした。
処置: クラスタのすべてのノードが、指定したファイル内に同じdomainエントリを持つことを確認してください。
PRVF-05605: ファイル"{0}"は次のノードに存在しません: {1}
原因: 指定したファイルが、リストされたノードには存在しないが、他のノードには存在します。
処置: ファイルがすべてのノードに存在するか、どのノードにも存在しないようにしてください。
PRVF-05607: 次のノードのファイル"{0}"には"{1}"個を超える''nameserver''エントリがあります: {2}
原因: 指定したファイルに、可能な数より多くのnameserverエントリがありました。
処置: 指定したノードで、nameserverエントリの数を可能な数まで減らしてください。
PRVF-05608: 次のノードのファイル"{0}"に複数の''attempts''エントリがあります: {1}
原因: 指定したノードで、複数のoption attempts:エントリが検出されました。
処置: 指定したファイルに、option attempts:エントリは1つだけ存在するようにしてください。
PRVF-05609: 次のノードでは、ファイル"{0}"に複数の''domain''エントリが定義されています: {1}
原因: 指定したノードの指定したファイルで、複数のdomainエントリが定義されています。
処置: 指定したファイルに、domainエントリが1つだけ存在するようにしてください。
PRVF-05610: 次のノードのファイル"{0}"に、複数の''search''エントリがあります: {1}
原因: 指定したノードの指定したファイルで、複数のsearchエントリが検出されました。
処置: 指定したファイルに、searchエントリは1つだけ存在するようにしてください。同じsearchエントリに複数のドメインをリストできます。
PRVF-05613: ノード上のファイル"{0}"に''nameserver''エントリが存在しません: "{1}"
原因: 示されたノードにnameserverエントリが存在しませんでした。他のノードでは存在します。
処置: すべてのノード上の指定したファイルを確認してください。すべてのノードでnameserverエントリが定義されるか、どのノードでも定義されないようにしてください。
PRVF-05614: ノード"{1}"のファイル"{0}"の''nameserver''エントリは"{2}"であり、参照ノードとは異なります
原因: 指定したノード上のnameserverエントリが、上で指定した参照ノードのnameserverオプションと同じでありませんでした。
処置: クラスタのすべてのノードが、指定したファイル内に同じnameserverエントリを持つことを確認してください。
PRVF-05622: ノード: "{1}"のファイル"{0}"に''search''エントリが存在しません
原因: 示されたノードにsearchエントリが存在しませんでした。他のノードでは存在します。
処置: すべてのノード上の指定したファイルを確認してください。すべてのノードでsearchエントリが定義されるか、どのノードでも定義されないようにしてください。
PRVF-05623: ノード"{1}"のファイル"{0}"の''search''エントリは"{2}"であり、参照ノードとは異なります
原因: 指定したノード上のsearchエントリが、上で指定した参照ノードのsearchオプションと同じでありませんでした。
処置: クラスタのすべてのノードが、指定したファイル内に同じsearchエントリを持つことを確認してください。
PRVF-05629: ノード{1}からローカル・スクラッチ領域にコピーされたファイル"{0}"を読み取れません
原因: 指定したファイルの読込み中にエラーが発生しました。
処置: CV_DESTLOC領域が別のプロセスによって使用されていなかったことを確認してください。CV_DESTLOCが十分な権限を持っていることを確認してください。また、このメッセージに付随するその他のメッセージで詳細を確認してください。
PRVF-05636: 次のノードでアクセスできないノードのDNSレスポンス時間が"{0}"ミリ秒を超えました: {1}
原因: 接続できないノードのDNSレスポンス時間が、指定したノードで指定した値を上回りました。
処置: ファイルresolv.confの、options timeout、options attemptsおよびnameserverエントリが適切であることを確認してください。HPUX上では、これらのエントリは、retrans、retryおよびnameserverの各エントリになります。Solarisでは、options retrans、options retryおよびnameserverの各エントリになります。DNSサーバーが、不明のホスト名の参照時に、指定時間内に名前参照要求を返送したことを確認してください。
PRVF-05637: 次のノードでDNSレスポンス時間をチェックできませんでした: {0}
原因: 指定したノードで、接続できないノードのDNSレスポンス時間を確認できませんでした。
処置: リストされたノードにnslookupコマンドが存在し、CVUチェックを実行しているユーザーに、それを実行する権限があることを確認してください。
PRVF-05640: ''search''エントリと''domain''エントリの両方が次のノードのファイル"{0}"に存在します: {1}
原因: searchとdomainの両エントリが、指定したノードのresolv.confファイルに検出されました。
処置: これらのエントリの1つのみがresolv.confファイルに存在することを確認してください。resolv.confではエントリsearchを使用することをお薦めします。
PRVF-05642: ディレクトリ"{0}"を作成できません
原因: ローカル・ノードに指定したディレクトリを作成できませんでした。
処置: CVUを実行しているユーザーが、指定したディレクトリで読み書き権限を持っていることを確認するか、CV_DESTLOC環境変数を使用して、ユーザーが書込み権限を持っている別の作業領域を指定してください。
PRVF-05643: ディレクトリ"{0}"からファイルを削除できません
原因: 指定したディレクトリからファイルを削除できませんでした。
処置: CVUを実行しているユーザーが、指定したディレクトリで読み書き権限を持っていることを確認するか、CV_DESTLOC環境変数を使用して、このチェックを実行しているユーザーが書込み権限を持っている別の作業領域を指定してください。
PRVF-05704: ポート{0}でリスニングしているDHCPサーバーがパブリック・ネットワークに検出されませんでした
原因: 指定したポート上で送信されたDHCP検出パケットに対して応答が受信されませんでした。
処置: ネットワーク管理者に連絡して、DHCPサーバーがネットワークに存在することを確認してください。DHCPサーバーが異なるポートをリスニングしている場合は、-portオプションを使用してそのポートを指定します。
PRVF-05707: DHCPサーバーは、十分な数のIPアドレスを提供できませんでした(必要な数は"{1}"、提供された数は"{0}")
原因: DHCPサーバーが、十分な数のIPアドレスを指定することができませんでした。
処置: 各ノードVIPごとに1つのIPが必要です。SCAN VIPには、3つのIPアドレスが必要です。指定された各アプリケーションVIPごとに1つのIPアドレスが必要です。上のメッセージで指定されたたポートでリスニングしているDHCPサーバーが、十分な数のIPアドレスを提供できることを確認してください。
PRVF-05711: DHCPサーバーのレスポンス時間を測定できませんでした
原因: crsctl discoverコマンドを使用して、DHCPサーバーのレスポンス時間を測定できませんでした。
処置: 詳細は、このメッセージに付随するメッセージを参照してください。
PRVF-05712: 警告: {0}秒のDHCPサーバー・レスポンス時間は、VIPリソースのSCRIPT_TIMEOUT属性である{1}秒を超えています
原因: DHCPリースの入手に、VIPリソースのSCRIPT_TIMEOUT属性より多くの時間がかかりました。
処置: このチェックはネットワーク負荷に左右されるため、毎回、結果が異なることがあります。DHCPサーバーおよびネットワークが過負荷になっていないことを確認してください。SCRIPT_TIMEOUT値を大きくすることも考慮してください。
PRVF-05713: ノード"{1}"で実行したコマンド"{0}"では、出力は生成されませんでした
原因: リストされているノードで、リストされたコマンドを実行しようとして出力が生成されませんでした。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PRVF-05714: コマンド"{0}"の出力の解析中にエラーが発生しました。出力: "{1}"
原因: リストされたコマンドの出力を解析できませんでした。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PRVF-05715: ネットワーク・インタフェース"{0}"に割り当てられているIPアドレスの数は、推奨値を超えています(推奨は{1}、実際は{2})
原因: 指定したインタフェースに割り当てられたIPアドレスが多すぎました。
処置: 必要でないIPアドレスがある場合、オペレーティング・システム固有の方法で停止してください。このノード上で実行されているリソースが多すぎる場合は、srvctl relocateコマンドを使用してクラスタの他のノードに再配置してください。
PRVF-05716: ローカル・ノードでネットワーク・インタフェースの詳細を取得できません
原因: ローカル・ノード上のネットワーク・インタフェースの詳細を入手できませんでした。
処置: CVUを実行しているユーザーが、ノード上のネットワーク・インタフェースを問い合せる権限を持っていることを確認してください。付随するメッセージを参照し、そのメッセージに従って対処してください。
PRVF-05718: ノード"{1}"でのコマンド"{0}"の実行に失敗しました。コマンドによって生成された出力: "{2}"
原因: 指定したノードで指定したコマンドを実行できませんでした。
処置: 指定した出力を参照してエラーを修正してください。
PRVF-05801: すべてのノードでコマンド"{0}"の実行に失敗しました
原因: すべてのノードで、指定されたコマンドをCVUが実行できませんでした。
処置: 各ノードに表示されたメッセージを調べ、これらのメッセージに従って処置を実行してください。
PRVF-05803: ノード"{1}"でのIPアドレス"{0}"の起動中にエラーが発生しました
原因: 指定したノードで指定したIPアドレスを開始できませんでした。
処置: 詳細は、このメッセージに付随するメッセージを参照してください。
PRVF-05805: テストDNSサーバーを起動できません
原因: テストDNSサーバーを開始する試みが、エラーのため失敗しました。
処置: 詳細は、このメッセージに付随するメッセージを参照してください。
PRVF-05809: ポート: {1}でリスニングしているアドレス: "{0}"でテストDNSサーバーを起動できません
原因: テストDNSサーバーを開始する試みが、エラーのため失敗しました。
処置: 詳細は、このメッセージに付随するメッセージを参照してください。
PRVF-05810: ポート: {1}でリスニングしているアドレス: "{0}"でテストDNSサーバーを停止できません
原因: テストDNSサーバーを停止する試みが、エラーのため失敗しました。
処置: 詳細は、このメッセージに付随するメッセージを参照してください。
PRVF-05811: ノード"{1}"のIPアドレス"{0}"を停止できません
原因: 指定したノードで指定したIPアドレスを停止できませんでした。
処置: 詳細は、このメッセージに付随するメッセージを参照してください。
PRVF-05813: ローカル・ノードからIPアドレス"{0}"にアクセスできません
原因: 現在のノードから指定したIPアドレスに接続できませんでした。
処置: 指定したIPアドレスが有効なIPアドレスであることを確認してください。cluvfy comp dns -serverインスタンスのメッセージを確認して、エラーがないことを確認してください。アドレスが開始されている場合、ローカル・ノードと、このIPアドレスが開始されたノードの間に、ファイアウォールがないことを確認してください。
PRVF-05816: ポート{1}でリスニングしているアドレス"{0}"で起動されたテストDNSサーバーに問合せできません
原因: 指定したアドレスおよびポートで開始されたテストDNSサーバーを問い合せることができませんでした。
処置: cluvfy comp dns -serverインスタンス上のメッセージを参照して、テストDNSサーバーが開始されたことを確認してください。また、このメッセージに付随するその他のメッセージを確認してください。
PRVF-05819: GNSサブドメイン"{0}"のDNS委任の検証に失敗しました
原因: DNSがテストDNSサーバーにリクエストを転送しなかったため、nodename.<gns_subdomain>の名前の解決を実行できませんでした。
処置: 詳細は、このメッセージに付随するメッセージを参照してください。CVUに対してcluvfy comp dns -serverを起動した場合のメッセージも参照してください。
PRVF-05821: ローカル・ノードからIPアドレス"{0}"にアクセスできません
原因: 指定したIPアドレスに接続できませんでした。
処置: 指定したIPアドレスが有効なIPアドレスで、cluvfy comp dns -serverが実行されているノード上でインタフェースに割り当てられることを確認してください。ローカル・ノードと、指定したIPアドレスが割り当てられているノードの間に、ファイアウォールがないことを確認してください。
PRVF-05822: ポート{2}でリスニングしているアドレス"{1}"で実行されているテストDNSサーバーで、FDQN "{0}"の名前参照に失敗しました
原因: 指定したアドレスおよびポートで実行されているテストDNSサーバー上で、指定したFDQNを問い合せることができませんでした。
処置: 指定したアドレスおよびポートが正しいことを確認してください。cluvfy comp dns -serverが実行されたノードとこのコマンドが実行されたノードの間にファイアウォールがないことを確認してください。cluvfy comp dns -serverが実行されたノードのエラー・メッセージも参照してください。
PRVF-05823: FDQN "{0}"の名前参照に失敗しました
原因: 指定したFDQNをDNSサーバーに問い合せようとしましたが、失敗しました。
処置: ローカル・ノードとDNSの間にファイアウォールがないことを確認してください。DNSと、cluvfy comp dns -serverが実行されたノードの間に、ファイアウォールがないことを確認してください。GNSサブドメイン委任が、DNSで正しく設定されていることを確認してください。cluvfy comp dns -serverが実行されたノードのエラー・メッセージも参照してください。
PRVF-05826: ドメイン名"{0}"は有効ではありません
原因: 指定したGNSドメイン名が、業界標準に従っていませんでした。
処置: 有効なドメイン名はアルファベットで始まり、含まれる文字は[A-Z]、[a-z]、[0-9]、「.」、「-」のみです。詳細は、RFC-1035の標準を参照してください。
PRVF-05827: 名前"{1}"の名前参照のレスポンス時間が{0}秒を超えています
原因: 指定した名前のDNSレスポンス時間が、指定した値を上回りました。
処置: LinuxおよびAIXでは、ファイルresolv.confの、options timeout、options attemptsおよびnameserverエントリが適切であることを確認してください。HPUX上では、これらのエントリは、retrans、retryおよびnameserverの各エントリになります。Solarisでは、options retrans、options retryおよびnameserverの各エントリになります。Windowsでは、レジストリ・キーHKEY_LOCAL_MACHINE\\System\\CurrentControlSet\\Services\\VxD\\MSTCPの、値BcastQueryTimeoutおよびMaxConnectRetriesを参照してください。
PRVF-06001: インタフェース"{0}"についての必須情報を取得できませんでした
原因: 指定されたインタフェースのインタフェース情報を取得できませんでした。
処置: クラスタのノードにインタフェースがインストールされておりオンラインであることを確認してください。
PRVF-06002: インタフェース"{0}"に関する情報を次のノードで取得できません:
原因: リストされたノードの指定されたインタフェースについて、インタフェース情報を取得できませんでした。
処置: 指定したノードにインタフェースがインストールされておりオンラインであることを確認してください。
PRVF-06003: 次のノードからネットワーク情報を取得できません: {0}
原因: 指定されたノードからネットワーク・インタフェース情報を取得できませんでした。
処置: 指定したノードのネットワーク・インタフェース・アダプタの状態を検証してください。
PRVF-06005: すべてのノードを対象とする完全接続サブネットが見つかりませんでした
原因: クラスタの各ノードの同じサブネットに存在するネットワーク・インタフェース・アダプタが見つかりませんでした。
処置: ネットワーク・インタフェース・アダプタがクラスタ内の各ノードにインストールされ適切に構成されていることを確認してください。
PRVF-06006: どのノードにも到達できません
原因: どのノードにもOS pingコマンドを使用して到達できません。
処置: OS pingユーティリティを使用して、指定したノードにアクセス可能であることを確認してください。
PRVF-06011: ノード"{0}"でネットワーク・インタフェースを使用できません
原因: ノードにネットワーク・インタフェースが見つかりませんでした。
処置: 識別されたノードのネットワーク・インタフェースの操作ステータスを検証してください。
PRVF-06019: インタフェース・サブネット"{0}"にはゲートウェイが定義されていません
原因: 識別されたサブネットのゲートウェイを識別できませんでした。
処置: 指定したサブネットのゲートウェイを定義してください。
PRVF-06020: サブネット"{0}"のネットワーク・インタフェース全体で、異なるMTU値が使用されています
原因: 指定したサブネット全体のクラスタ・ノード間で使用されているネットワーク・アダプタで、異なるMTU値が見つかりました。
処置: クラスタの各ノードでネットワーク・アダプタ/サブネットに対してMTUを同じ値に設定してください。
PRVF-06402: コア・ファイル名パターンがすべてのノードで同じではありません。
原因: コア・ファイル名パターンがすべてのノードで同じではありません。
処置: コア・ファイルのネーミング・メカニズムがすべてのノードで一貫して動作していることを確認してください。通常、Linuxの場合、検索する要素は2つのファイル/proc/sys/kernel/core_patternまたは/proc/sys/kernel/core_uses_pidの内容です。プラットフォームAIX、HP-UXおよびSolaris用のOSベンダーのドキュメントを参照してください。
PRVF-06407: ノード"{0}"からコア・ファイル名パターンを取得できません。
原因: 指定したノードでコマンドを実行できません。
処置: 指定したノードとの通信およびこのノードに対するコマンドの実行が可能であるか確認してください。
PRVF-07017: パッケージcvuqdiskがインストールされていません
原因: この操作の実行に必要なcvuqdiskパッケージが見つかりませんでした。
処置: 操作に関与するすべてのノードに必要なcvuqdiskパッケージ・バージョンがインストールされていることを確認してください。
PRVF-07019: OCFSファイルシステムが場所"{0}"に存在しません
原因: 指定した場所に、OCFSファイルシステムが検出されませんでした。
処置: OCFSファイル・システムが、指定した場所に正しく作成されていることを確認してください。
PRVF-07020: ノードでのデバイス{0}の共有可能性を判定できません:
原因: デバイスのUUIDを取得しようとしましたが、失敗しました。または、指定したノード上でUUIDが一致していません。
処置: デバイスのUUIDが取得できること、およびUUID値が指定されたすべてのノードにわたって一致していることを確認してください。
PRVF-07037: Reserve_policy設定により、ノードで{0}を共有できません:
原因: デバイスのreserve_policy設定が原因で、示されたノードでデバイスを共有できません。
処置: デバイスのreserve_policy設定を変更してください。詳細はchdevコマンドを参照してください。
PRVF-07038: Reserve_lock設定により、ノードで{0}を共有できません:
原因: デバイスのreserve_lock設定が原因で、示されたノードでデバイスを共有できません。
処置: デバイスのreserve_lock設定を変更してください。詳細はchdevコマンドを参照してください。
PRVF-07039: ファイルシステムが場所"{0}"に存在します
原因: 指定した場所に、既存のファイル・システムが検出されました。
処置: 指定した場所に既存のファイル・システムがないことを確認してください。
PRVF-07501: ノード"{1}"の場所"{0}"には十分な領域がありません[必要な領域 = {2}]
原因: 指定された場所の空き領域が十分ではありません。
処置: 空き領域を増やすか、別の場所を選択してください。
PRVF-07524: すべてのノード間でカーネル・バージョンの一貫性がありません。
原因: オペレーティング・システムのカーネル・バージョンがクラスタ・ノード間で一致していません。
処置: 必要に応じてカーネル・バージョンを更新し、すべてのクラスタ・ノードで同じカーネル・バージョンを実行してください。
PRVF-07530: ノード"{0}"に十分な物理メモリーがありません[必要な物理メモリー = {1}]
原因: 検出された物理メモリー(RAM)量が最小メモリー要件を満たしていません。
処置: 指定したノードに物理メモリー(RAM)を追加してください。
PRVF-07531: ノード"{0}"で物理メモリーのチェックを実行できません
原因: 示されたノードで物理メモリーのチェックを実行できませんでした。
処置: 指定したノードへのアクセスが可能であることを確認し、メモリー情報を表示してください。
PRVF-07532: パッケージ"{0}"がノード"{1}"にありません
原因: 必要なパッケージがインストールされていないか、またはパッケージがカーネル・モジュールの場合、指定したノードにパッケージがロードされていません。
処置: 必要なパッケージがインストールされており、使用可能であることを確認してください。
PRVF-07533: パッケージ"{0}"の正しいバージョンがノード"{1}"で見つかりません[必要 = "{2}" ; 検出 = "{3}"]。
原因: パッケージが要件を満たしていません。
処置: 要件を満たすようにパッケージをアップグレードしてください。
PRVF-07534: ノード"{0}"でパッケージのチェックを実行できません
原因: パッケージの構成を特定できませんでした。
処置: パッケージの構成がアクセス可能であるか確認してください。
PRVF-07535: 正しいアーキテクチャがノード"{0}"で見つかりません[予想 = "{1}" ; 検出 = "{2}"]
原因: システム・アーキテクチャが要件を満たしていません。
処置: 正しいソフトウェア・バンドルが使用されているか確認してください。
PRVF-07536: アーキテクチャのチェックをノード"{0}"で実行できません
原因: システム・アーキテクチャを特定できませんでした。
処置: 正しいソフトウェア・バンドルが使用されているか確認してください。
PRVF-07537: ユーザー''{0}''がノード"{1}"に存在しません
原因: 指定したユーザーは、指定したノードに存在しません。
処置: 指定したノードにユーザーを作成してください。
PRVF-07538: ユーザーの存在チェックをノード"{0}"で実行できません
原因: 指定されたノードでユーザーの存在をチェックしようとして失敗しました。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-07539: グループ''{0}''がノード"{1}"に存在しません
原因: 指定したグループは、指定したノードに存在しません。
処置: 指定したノードにグループを作成してください。
PRVF-07540: グループの存在チェックをノード"{0}"で実行できません
原因: 指定されたノードでグループの存在をチェックしようとして失敗しました。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-07542: カーネルのバージョンのチェックをノード"{0}"で実行できません
原因: 指定されたノードでコマンドを実行できません。
処置: 指定したノードとの通信およびこのノードに対するコマンドの実行が可能であるか確認してください。
PRVF-07543: OS カーネル・パラメータ"{0}"の正しい値がノード"{1}"にありません[予想 = "{2}" ; 検出 = "{3}"]。
原因: カーネル・パラメータ値が要件を満たしていません。
処置: 要件を満たすようにカーネル・パラメータ値を変更してください。
PRVF-07544: カーネル・パラメータ"{0}"のチェックをノード"{1}"で実行できません
原因: カーネル・パラメータ値を特定できませんでした。
処置: 正しいソフトウェア・バンドルが使用されているか確認してください。
PRVF-07562: ノード"{0}"に十分な使用可能メモリーがありません[必要な使用可能メモリー = {1}]
原因: 使用可能なメモリー(RAM)量が最小メモリー要件を満たしていません。
処置: 指定したノードに物理メモリー(RAM)を追加するか、使用中のメモリーを解放してください。
PRVF-07563: 使用可能メモリーのチェックをノード"{0}"で実行できません
原因: 示されたノードで、使用可能なメモリーのチェックを実行できませんでした。
処置: 指定したノードへのアクセスが可能であることを確認し、メモリー情報を表示してください。
PRVF-07564: ノード"{0}"に設定されている実行レベルが正しくありません[必要な実行レベル = {1}]
原因: 指定したノードで不適切な実行レベルが見つかりました。
処置: 指定したノードを正しい実行レベルで再起動してください。
PRVF-07565: 実行レベルのチェックをノード"{0}"で実行できません
原因: 実行レベルの特定中にエラーが発生しました。
処置: 指定したノードで実行レベルの値を取得できるか確認してください。
PRVF-07566: ユーザー"{0}"はノード"{2}"のグループ"{1}"には属していません
原因: 指定したユーザーは、指定したノードの指定したグループのメンバーではありません。
処置: このユーザーを、指定したノードのグループのメンバーにしてください。
PRVF-07567: グループ"{0}"はノード"{2}"のユーザー"{1}"のプライマリ・グループではありません
原因: 指定したグループは、指定したユーザーのプライマリ・グループではありません。
処置: 指定したグループを、ユーザーのプライマリ・グループにしてください。
PRVF-07568: ノード"{2}"のグループ"{1}"でユーザー"{0}"のメンバーシップのチェックを実行できません
原因: 指定されたノードでユーザーのグループ・メンバーシップをチェックしようとして失敗しました。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-07571: プロセス"{0}"はノード"{1}"で実行されていません
原因: 指定したノードで必要なプロセスが実行されていません。
処置: 識別されたプロセスがこのノードで開始できるか確認してください。
PRVF-07572: プロセスの実行チェックをノード"{0}"で実行できません
原因: 指定されたノードからプロセス情報を収集できませんでした。
処置: 指定したノードに対するアクセス権があり、プロセス情報の表示が可能であることを確認してください。
PRVF-07573: 十分なスワップ・サイズがノード"{0}"にありません[必要 = "{1}" ; 検出 = "{2}"]
原因: 検出されたスワップ・サイズは最小要件を満たしていません。
処置: 少なくともスワップ領域の最小要件を満たすようにスワップ・サイズを増加してください。
PRVF-07574: スワップ・サイズ・チェックをノード"{0}"で実行できません
原因: 示されたノードでスワップ領域のチェックを実行できませんでした。
処置: 指定したノードへのアクセスが可能であることを確認し、スワップ領域情報を表示してください。
PRVF-07575: 内部エラーが発生しました。スワップ・サイズを検証するための参照データの範囲が正しく定義されていません
原因: 使用可能な物理メモリーに基づいてスワップ・サイズを特定できませんでした。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡する必要があります。
PRVF-07584: パッケージ"{0}"の複数のバージョンがノード{1}に見つかりました: {2}
原因: パッケージの予想されるバージョン数は1つでしたが、複数のバージョンが見つかりました。
処置: 指定したパッケージが正しくインストールされていることを確認してください。
PRVF-07590: "{0}"はノード{1}で実行されていません
原因: 識別されたプロセスは、指定したノードで実行されていません。
処置: 識別されたプロセスが、指定したノードで開始され実行中であることを確認してください。プロセスがクラスタウェア・デーモンの1つである場合は、crsctl checkコマンドを使用してステータスをチェックできます。
PRVF-07591: "{0}"のステータスのチェックをノード"{1}"で実行できません
原因: 識別されたプロセスが指定したノードで実行中かどうかの確認中にエラーが発生しました。
処置: 指定したノードとの通信が可能であるか確認してください。クラスタウェア・デーモンのステータスは、crsctl checkコマンドを使用してこのノードでチェックできます。
PRVF-07592: 場所"{0}"の領域可用性チェックをノード"{1}"で実行できません
原因: 識別されたノードでは、指定した場所の使用可能な空き領域量を特定できません。
処置: 指定したノードとの通信が可能であり、識別された場所へのアクセスが可能であることを確認してください。
PRVF-07593: インストールするCRSがノード"{0}"で見つかりません
原因: 指定したノードでCRSインストールを特定できませんでした。
処置: CRSが指定したノードにインストールされているか確認してください。
PRVF-07594: {0}は実行されていますが、ノード"{1}"で効率的に稼働していません
原因: 識別されたノードでは、指定されたプロセスと通信できませんでした。
処置: crsctl checkコマンドを使用して、識別されたノードのCRSの状態を検証してください。
PRVF-07595: CRSのステータス・チェックをノード"{0}"で実行できません
原因: 識別されたノードでは、crsctl checkを使用してCRSのステータスを検証できませんでした。
処置: 指定したノードとの通信が可能であるか確認してください。psコマンドを使用して、クラスタウェア・デーモンが実行中であることを確認してください。クラスタウェア・スタックが起動していることを確認してください。
PRVF-07596: ノード"{0}"でCSSがローカル専用の非クラスタ構成で稼働している可能性があります:
原因: Oracle CSSが、指定したノードのローカル専用(非クラスタ)環境で実行するように構成されていることが判明しました。
処置: クラスタの設定が正しいことを確認し、必要に応じて、クラスタ環境で実行する予定のノードのCluster Synchronization Services(CSS)を再構成してください。詳細は、Oracle Cluster Synchronization Servicesのドキュメントを参照してください。
PRVF-07597: OCR整合性詳細をノード"{0}"から取得できません:
原因: 指定したノードでOCRの状態が正常ではないことが判明しました。
処置: ocrcheckを使用して、指定したノードでのOCRの状態を検証してください。
PRVF-07610: 既存のクラスタ・ノードでユーザー等価/到達可能性を検証できません
原因: ユーザー等価またはノードの到達可能性を検証しようとしましたが、すべての既存のクラスタ・ノードで失敗しました。
処置: すべてのクラスタ・ノードにユーザー等価があり、到達可能であることを検証してください。
PRVF-07611: ノード"{1}"でユーザー"{0}"の適切なユーザー・ファイル作成マスク(umask)が見つかりません[予想 = "{2}" ; 検出 = "{3}"]
原因: ユーザーのOSファイル作成マスク(umask)が必要な設定になっていませんでした。
処置: 適切なユーザー・ファイル作成マスクを設定してください。必要なumaskを含むようにユーザー.profile、.cshrcまたは.bashrcを変更してください。
PRVF-07612: ノード"{1}"でユーザー"{0}"に対してユーザー・ファイル作成マスク・チェックを実行できません
原因: 指定されたノードでユーザーのファイル作成マスクをチェックしようとして失敗しました。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-07615: Oracleクラスタウェアからネットワーク・インタフェース・リストを取得できません
原因: oifcfg実行可能ファイルで問題が発生した可能性があります。
処置: oifcfg getifコマンドでこれを確認してください。
PRVF-07616: "{1}"と"{2}"の間のサブネット"{0}"のノード接続性が失敗しました
原因: 識別された2つのインタフェースの間で、参照されている<subnet>のノード接続性が確認されませんでした(<node> - <interface> : <IP addr>)。
処置: ipconfigまたはpingのようなユーティリティを使用して、示されたノード上で識別されているネットワーク・インタフェースのインタフェース構成を確認してください。
PRVF-07617: "{0}"と"{1}"の間のノード接続性が失敗しました
原因: 識別された2つのインタフェースの間のノード接続性が確認されませんでした(<node> : <IP addr>)。
処置: ipconfigまたはpingのようなユーティリティを使用して、示されたノード上で識別されているネットワーク・インタフェースのインタフェース構成を確認してください。
PRVF-07650: リモート実行ファイルを、次のノードの"{0}"にコピーできませんでした:
原因: 指定したディレクトリにファイルをコピーできませんでした。
処置: CVUを実行しているユーザーが、指定したディレクトリで読み書き権限を持っていることを確認するか、CV_DESTLOC環境変数を使用して、このチェックを実行しているユーザーが書込み権限を持っている別の作業領域を指定してください。
PRVF-07700: 修正ルート・ディレクトリのパスがnullまたは空の文字列です
原因: 指定した修正ルート・ディレクトリのパスがnullまたは空の文字列です。
処置: 適切な絶対パスを修正ルート・ディレクトリに指定してください。
PRVF-07701: 修正ルート・ディレクトリのパス"{0}"が無効です。絶対パス名として指定する必要があります
原因: 修正ルート・ディレクトリが絶対パス名として指定されていませんでした。
処置: 修正ルート・ディレクトリを絶対パス名として再指定してください。
PRVF-07702: 修正ルート・ディレクトリのパス"{0}"は有効なディレクトリではありません
原因: 修正ルート・ディレクトリのパスが有効なディレクトリではありませんでした。
処置: 修正ルート・パスを、ファイルの作成および実行が可能な有効なディレクトリとして再指定してください。
PRVF-07703: 修正ルート・ディレクトリ"{0}"は書込み可能ではありません
原因: 識別されたディレクトリは書込み可能ではありません。
処置: 指定したディレクトリに対する書込み権限を確認してください。
PRVF-07704: 修正ルート・ディレクトリ"{0}"は作成できません
原因: 指定された修正ルート・ディレクトリを作成できませんでした。
処置: 指定したディレクトリのパスに対する書込み権限があるか確認してください。
PRVF-07705: ディレクトリ"{0}"は作成できません
原因: 指定されたディレクトリを作成できませんでした。
処置: 指定したディレクトリのパスに対する書込み権限があるか確認してください。
PRVF-07706: ファイル"{0}"は作成できません
原因: 指定されたファイルを作成できませんでした。
処置: ファイルの場所に対する書込み権限があるか確認してください。
PRVF-07709: ファイル"{0}"はノード"{2}"のファイル"{1}"にコピーできません
原因: 指定されたソース・ファイルを、識別されたノードの指定されたターゲット・ファイルにコピーできませんでした。
処置: 識別されたノードおよび指定したファイルのターゲットの場所にアクセス可能であることを確認してください。
PRVF-07710: 修正ルート・ディレクトリに無効なパスが指定されています
原因: 修正ルート・ディレクトリに指定されたパスは正しくありません。
処置: 検証を実行するユーザーによる書込みが可能で存在するディレクトリの絶対パスを指定してください。
PRVF-07720: ノード"{1}"でグループ"{0}"を作成するための修正を生成できません
原因: 指定されたノードでグループ作成用の修正を生成しようとして失敗しました。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-07721: ノード"{1}"でユーザー"{0}"を作成するための修正を生成できません
原因: 指定されたノードでユーザー作成用の修正を生成しようとして失敗しました。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-07722: ノード"{1}"でカーネル・パラメータ"{0}"を設定するための修正を生成できません
原因: 指定されたノードでカーネル・パラメータの修正を生成しようとして失敗しました。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-07723: ノード"{1}"でリソース"{0}"の弱い制限を設定するための修正を生成できません
原因: 指定されたノードでリソースの弱い制限の修正を生成しようとして失敗しました。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-07724: ノード"{1}"でリソース"{0}"の強い制限を設定するための修正を生成できません
原因: 指定されたノードでリソースの強い制限の修正を生成しようとして失敗しました。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-07725: ノード"{1}"で実行レベル"{0}"を設定するための修正を生成できません
原因: 指定されたノードで実行レベルの修正を生成しようとして失敗しました。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-07726: ノード"{2}"でグループ"{1}"のユーザー"{0}"のメンバーシップを設定するための修正を生成できません
原因: 指定されたノードでグループ・メンバーシップの修正を生成しようとして失敗しました。
処置: 表示された付随するエラー・メッセージを確認し、示された問題を修正してください。
PRVF-07728: トレース・ファイル・パス"{0}"のアクセスまたは作成ができませんでした。トレース情報を収集できませんでした
原因: トレース・ファイルの場所は、作成できなかったか、書込み可能ではありません。
処置: 指定した場所に対する書込みアクセス権がユーザーにあることを確認するか、環境変数CV_TRACELOCを使用して別の場所を指定してください。
PRVF-07729: ユーザーがノードでローカルに定義されていないため、ノード"{2}"で、グループ{1}のユーザー"{0}"のための修正を生成できませんでした
原因: 指定したノードでユーザーがローカルに定義されていなかったため、グループ・メンバーシップの修正を生成できませんでした。
処置: 修正を手動で行う必要があります。ユーザーは、ネットワーク・インフォメーション・サービス(NIS)ユーザーまたはLightweight Directory Access Protocol(LDAP)ユーザーです。ユーザーが定義されている場所に基づき、適切なツールを使用してユーザー・アカウントを修正してください。
PRVF-07730: グループがノードでローカルに定義されていないため、ノード"{2}"で、グループ"{1}"のユーザー"{0}"のための修正を生成できませんでした
原因: 指定したノードでグループがローカルに定義されていなかったため、グループ・メンバーシップの修正を生成できませんでした。
処置: 修正を手動で行う必要があります。グループは、ネットワーク・インフォメーション・サービス(NIS)ユーザーまたはLightweight Directory Access Protocol(LDAP)ユーザーです。グループが定義されている場所に基づき、適切なツールを使用してユーザー・アカウントを修正してください。
PRVF-09041: 文字列の形式が不正です: "{0}"
原因: 解析の例外が発生し、表示された文字列を解析できませんでした。
処置: このメッセージは1つ以上の他のメッセージの一部です。これらのメッセージを確認し、適切な処置を実行してください。
PRVF-09105: ノードのLinux RPMパッケージのバージョンが、必要な最小バージョン<"{0}">より低いことが検出されました
原因: Linux RPMパッケージのバージョンが、推奨バージョンより古いことが検出されました。
処置: システム上にインストールされたるLinux RPMパッケージのバージョンが、バージョン4.4.2.3以上であることを確認してください。
PRVF-09106: ノード"{2}"のLinux RPMパッケージのバージョンは予想値より小さい値でした。[予想 = "{0}" ; 検出 = "{1}"]
原因: Linux RPMパッケージのバージョンが、推奨バージョンより古いことが検出されました。
処置: システム上にインストールされたるLinux RPMパッケージのバージョンが、バージョン4.4.2.3以上であることを確認してください。
PRVF-09107: ノードのLinux RPMパッケージのバージョンを取得できませんでした:
原因: Linux RPMパッケージの現在のバージョンを特定するためにシステムでrpmコマンドを実行しているときに、エラーが発生しました。
処置: Linux RPMパッケージが正しくインストールされ、現在のユーザーがアクセスできることを確認してください。
PRVF-09108: ノード"{0}"のLinux RPMパッケージのバージョンを取得できませんでした:
原因: Linux RPMパッケージの現在のバージョンを特定するためにシステムでrpmコマンドを実行しているときに、エラーが発生しました。
処置: Linux RPMパッケージが正しくインストールされ、現在のユーザーがアクセスできることを確認してください。
PRVF-09306: すべてのノードでOCFS2が実行レベル3、4および5に構成されていません
原因: 実行レベルのレベル3、4および5がすべてオンになるように構成されていませんでした。
処置: OCFS2の構成をチェックし、示された実行レベルがオンになっているか確認してください。
PRVF-09555: 現在のインストール・ユーザー"{0}"は、既存のCRSインストールの所有者"{1}"ではありません
原因: 現在のユーザーが、既存のCRSインストールの所有者でないことが検出されました。
処置: CRSインストールをアップグレードしているユーザーが、すでに存在するインストールの所有者であることを確認してください。
PRVF-09556: 既存のCRSインストールのCRSユーザー名の取得に失敗しました
原因: 既存のCRSインストールからClusterwareの所有者情報を入手できませんでした。
処置: CVUチェックを実行しているユーザーが、CRSまたはOracle Restartホームの読取り権限を持っていることを確認してください。
PRVF-09653: CTSSステータスをチェックするコマンド"{0}"がすべてのノードで失敗しました
原因: 表示されたコマンドを実行するCVU試行がすべてのノードで失敗しました。
処置: 各ノードに表示されたメッセージを調べ、これらのメッセージに従って処置を実行してください。
PRVF-09654: CTSSステータスのチェック・コマンド"{0}"はノード"{1}"で正常に実行されましたが、このコマンドの出力の取得に失敗しました
原因: 出力取得の失敗は、不適切な実行が原因である可能性があります。
処置: ノードでコマンドを手動で試行して適切な実行を確認し、これが原因で発生する問題を修正してください。
PRVF-09655: 時間オフセットおよび参照についてのCTSSの問合せにより、ノード"{0}"で無効な出力が生成されました 出力: "{1}"
原因: 出力を正確に解析できないのは、不適切な実行が原因である可能性があります。
処置: ノードでコマンドを手動で試行して適切な実行を確認し、これが原因で発生する問題を修正してください。
PRVF-09656: 時間オフセットおよび参照を問い合せるCTSSコマンドはノード"{0}"で失敗し、エラー・メッセージ"{1}"が出力されました
原因: 出力を取得できないのは、不適切な実行が原因である可能性があります。
処置: ノードでコマンドを手動で試行して適切な実行を確認し、これが原因で発生する問題を修正してください。
PRVF-09657: CTSSコマンド"{0}"は、すべてのノードで適切に実行できなかったか有効な出力を生成できませんでした
原因: 失敗は不適切な実行が原因である可能性があります。
処置: 各ノードについて個々のメッセージを確認し、これらのメッセージに従って処置を実行してください。
PRVF-09659: 参照ノード"{3}"に対するノード"{0}"の時間オフセット"{1}"は、指定した"{2}"ミリ秒の制限内に収まっていません
原因: 現在のノードまたは参照ノード上のクロックの1つが制限を超えました。
処置: 長期間にわたってオフセットを監視し、この期間中にオフセットが減少してしきい値制限内に収まるかどうか検証してください。Oracle Time Synchronization Serviceでは、クロックをしきい値制限内に収めるためにクロックが定期的に調整されます。大幅な偏差またはずれが原因で一定期間にわたってしきい値が制限内に収まらない場合、このノード上のOracleプロセスを停止し、問題のあるノードでクロックを適切に調整することをお薦めします。クロックを逆方向に設定することはお薦めしません。
PRVF-09661: ノード"{0}"の時間オフセットは許容制限より大きい値です[実際 = "{1}", 許容可能 = "{2}" ]
原因: 指定した一連のノードでシステム・クロックが参照ノードのクロックからずれています。
処置: 各ノードについて個々のメッセージを確認し、これらのメッセージに従って処置を実行してください。
PRVF-09664: CTSSは、オブザーバ状態の一部のノードおよびアクティブ状態の一部のノードと矛盾した状態にあります。すべてのノードは、オブザーバ状態またはアクティブ状態である必要があります。アクティブ状態にあるCTSSを持つノード:"{0}" オブザーバ状態にあるCTSSを持つノード: "{1}"
原因: 一部ノードにはNTPが構成されており、一部ノードにはNTPが構成されていない可能性があるため、CTSSの状態が矛盾しています。
処置: すべてのノードでOracle CTSSサービスを停止して再起動してください。NTPがすべてのノードで構成されているか、どのノードでも構成されていないことを確認してください。
PRVF-09665: 一部のノードでクラスタウェアのインストールのチェックが失敗しました。クロック同期のチェックは残りのノードで続行されます。
原因: 1つ以上のノードで有効なCRSHomeが見つかりません。このメッセージの前に表示されたメッセージは、有効なクラスタウェアのインストールが見つからなかったノードのリストを示しています。
処置: 有効なクラスタウェアのインストールが含まれる一連の正しいノードを指定するか、これらのノードでクラスタウェアのインストールを完了し、このCVU検証を繰り返してください。
PRVF-09666: CTSSはオブザーバ状態にあります。NTPを使用したクロック同期のチェックにスイッチオーバー中
原因: すべてのノードでCTSSの状態について問い合せた結果、これらのノードはオブザーバ状態にあることが判明しました。オブザーバ状態の場合、CTSSではアクティブなクロック同期調整が行われませんが、基礎となるNTPでこの処理を実行しています。
処置: 処置は必要ありません。これは通常の状態です。
PRVF-09667: CTSSはオブザーバ状態にあります。Windows固有の時刻同期化のチェックにスイッチオーバー中
原因: すべてのノードでCTSSの状態について問い合せた結果、これらのノードはオブザーバ状態にあることが判明しました。オブザーバ状態の場合、CTSSではアクティブなクロック同期調整が行われませんが、基礎となるWindowsの時間同期メカニズムでこの処理を実行しています。
処置: このメッセージの後に表示されるWindowsの時間同期チェックの結果を確認してください。エラーが報告された場合は、これらのエラー・メッセージで提案された処置を実行してください。
PRVF-09668: CTSSリソースのステータスを取得するために実行されたコマンド"{0}"は、すべてのノードで失敗しました
原因: 表示されたコマンドを実行するCVU試行がすべてのノードで失敗しました。
処置: 各ノードに表示されたメッセージを調べ、これらのメッセージに従って処置を実行してください。
PRVF-09669: クラスタ内のすべてのノードでCTSSリソースの問合せに失敗しました
原因: クラスタ内のすべてのノードでCTSSリソースの問合せ試行に失敗しました。ノードでクラスタウェアが実行されていないことが原因だと考えられます。
処置: 各ノードに報告された特定のエラー・メッセージを確認し、これらのメッセージに従って処置を実行してください。
PRVF-09670: ノード"{1}"でコマンド"{0}"を使用したCTSSのステータスのチェックに失敗しました
原因: CTSSがオフラインでないか、実行されていないか、またはリモート・ノードがアクセス可能でない可能性があります。
処置: 指定したコマンドを指定したノードで直接実行してみて、ノードが起動しており実行中であることを確認し、リモート・ノードをチェックし、ユーザー等価をチェックしてください。
PRVF-09671: コマンド"{0}"を使用してチェックした際、ノード"{1}"のCTSSはオンライン状態ではありません
原因: CTSSデーモンはノードで実行されていないか、終了したか、停止している可能性があります。
処置: 指定したノードでCTSSデーモンを再起動してください。
PRVF-09672: CTSSの状態をチェックしたすべてのノードでチェックが失敗しました: ノード: "{0}"
原因: どのノードでも、ノードのアクセシビリティが原因でCTSSがオンライン状態ではないか、停止しています。
処置: 各ノードに表示された個々のメッセージを確認し、これらのメッセージで提案された処置を実行してください。
PRVF-09676: チェックしたすべてのノードでクラスタウェアがインストールされていません : "{0}"
原因: これらのノードで有効なクラスタウェアのインストールが見つかりませんでした。
処置: このチェックで適切なノードが指定されていることを確認するか、これらのノードについてこのチェックを実行する前にクラスタウェアがノードに完全にインストールされていることを確認してください。
PRVF-09691: Oracle Cluster Time Synchronization Service (CTSS)なしのクロック同期チェックは、このプラットフォームではサポートされていません
原因: コマンドライン・パラメータ-noctssがコマンドラインで指定されており、これはOracle Cluster Time Synchronization Service(CTSS)なしでクロック同期チェックを実行することを意味します。この指定は、このプラットフォームではサポートされていません。
処置: -noctssフラグを指定せずにクロック同期チェックを実行してください。
PRVF-09692: CRSのアクティブなバージョンは11.2より小さいです。NTPのチェックを実行中
原因: CTSSはリリース11.2以上でのみサポートされます。このため、clocksyncコンポーネントのチェックではNTPのチェックのみを実行できます。
処置: 処置は必要ありません。
PRVF-09695: ノード"{0}"でオペレーティング・システム・パッチのステータスを特定できませんでした
原因: オペレーティング・システム・パッチのステータスを特定できませんでした。
処置: オペレーティング・システムの構成がアクセス可能であることを確認してください。
PRVF-09800: 場所"{0}"の記憶域タイプを判別しようとして例外が発生しました
原因: 示された場所は、ノードで使用できないか、CVUチェックを実行するユーザーのアクセス権が十分でない可能性があります。
処置: この場所がノードで使用可能であり、CVUチェックを実行するユーザーが属性を読み込むことを許可するために十分な権限があることを確認してください。
PRVF-09801: 記憶域の場所"{0}"はデバイスでないため、Udev権限のチェックの実行用として無効です
原因: UDev権限のチェックは、記憶域デバイスでのみ有効であり、いかなる種類のファイルシステムでも有効ではありません。
処置: 有効な記憶域デバイスの場所が指定されていることを確認してください。場所がASM検出文字列から導出される場合、指定した検出文字列がファイルシステムではなく1つ以上の記憶域デバイスを指し示していることを確認してください。
PRVF-09802: ノード"{0}"からudev情報を取得しようとして失敗しました
原因: udev権限ファイルの読取りに失敗しました。これは、権限ディレクトリの欠落、権限ファイルの欠落または無効、またはチェックを実行するアカウントを使用するための権限ファイルへのアクセス不可能が原因であると考えられます。
処置: udev権限ディレクトリが作成されており、udev権限ファイルが使用可能であり、チェックを実行するユーザーに適切なアクセス用の読取り権限があることを確認してください。
PRVF-09806: 中断されたudev属性チェックに対してudev属性を比較するための記憶域属性の取得に失敗しました
原因: 特定の記憶域の場所についてUdev属性を比較するには、比較対象として予想される記憶域属性が必要です。これは、クラスタウェアのインストールが存在しないために無効であることが原因だと考えられます。
処置: ノードに有効なクラスタウェアのインストールが存在することを確認してください。
PRVF-09807: 内部エラーが発生しました。カーネル・パラメータ"{0}"を検証するための参照データの範囲がノード"{1}"に正しく定義されていません
原因: 予想値を計算するために使用される参照範囲が定義されていません。
処置: 参照範囲を定義してください。
PRVF-09809: 正しいOSパッチがノード"{0}"で見つかりません[予想 = "{1}" ; 検出 = "{2}"]
原因: 必要なOSパッチが適用されていません。
処置: 必要なOSパッチを適用してください。
PRVF-09810: 前提条件ファイルが定義されていません
原因: 前提条件ファイルが設定されていませんでした。
処置: 前提条件ファイルを設定してください。
PRVF-09811: このオペレーティング・システムのディストリビューションの前提条件の検証に参照データを使用できません
原因: このオペレーティング・システムのディストリビューションの参照データが見つかりませんでした。
処置: この製品でサポートされているオペレーティング・システムのディストリビューションのリストについてドキュメントを確認してください。
PRVF-09903: 一部のノードでクラスタウェアのインストールのチェックが失敗しました。Oracleパッチのチェックは残りのノードで続行されます
原因: 1つ以上のノードで有効なCRSホームが見つかりません。このメッセージの前に表示されたメッセージは、有効なクラスタウェアのインストールが見つからなかったノードのリストを示しています。
処置: 有効なクラスタウェアのインストールが含まれる一連の正しいノードを指定するか、これらのノードでクラスタウェアのインストールを完了し、このCVU検証を繰り返してください。
PRVF-09905: 次のノードでクラスタウェアがインストールされていません: "{0}"
原因: これらのノードで有効なクラスタウェアのインストールが見つかりませんでした。
処置: 適切なノードが指定されていることを確認し、これらのノードについてこのチェックを実行する前にクラスタウェアがノードに完全にインストールされていることを確認してください。
PRVF-09907: OPatchインベントリからのパッチ情報の問合せに失敗しました
原因: opatch lsinventoryコマンドの実行に失敗しました。
処置: ユーザーによるインストール・インベントリの読取りが可能であることを確認してください。
PRVF-09908: Oracle実行可能ファイルからのパッチ情報の問合せに失敗しました
原因: Oracle実行可能ファイルでパッチ情報を問い合せることができませんでした。
処置: Oracle実行可能ファイルが存在し、CVUを実行するユーザーによる読取りが可能であることを確認してください。
PRVF-09909: OPatchからのパッチ情報がOracle実行可能ファイルからのパッチ情報と一致しませんでした
原因: OPatchインベントリからのバグ情報が、Oracle実行可能ファイルに記録されたパッチ情報と一致しません。
処置: すべてのパッチが正しく適用されていることを確認し、パッチ適用に関する情報はOPatchユーザー・ガイドを参照してください。Oracle実行可能ファイルが再リンクされていることを確認し、Oracle実行可能ファイルの再リンクの詳細はOracle管理者ガイドを参照してください。
PRVF-09910: ノード間でパッチ情報の一貫性がありません
原因: OPatchからのバグ情報がノード間で一致しません。
処置: すべてのノード間ですべてのパッチが正しく適用されていることを確認し、パッチ適用に関する情報はOPatchユーザー・ガイドを参照してください。
PRVF-09913: 次のノードでOPatchからのパッチ情報がOracle実行可能ファイルからのパッチ情報と一致しませんでした:
原因: OPatchインベントリからのバグ情報が、Oracle実行可能ファイルに記録されたパッチ情報と一致しません。
処置: すべてのパッチが正しく適用されていることを確認し、パッチ適用に関する情報はOPatchユーザー・ガイドを参照してください。Oracle実行可能ファイルが再リンクされていることを確認し、Oracle実行可能ファイルの再リンクの詳細はOracle管理者ガイドを参照してください。
PRVF-09914: 次のノードでバグ・リストがノード間で一致しませんでした
原因: OPatchからのバグ情報がノード間で一致しません。
処置: すべてのノード間ですべてのパッチが正しく適用されていることを確認し、パッチ適用に関する情報はOPatchユーザー・ガイドを参照してください。
PRVF-09990: ウィルス対策ソフトウェアが実行されています
原因: 実行中のウィルス対策ソフトウェアが検出されました。
処置: ウィルス対策ソフトウェアを無効にすることをお薦めします。ウィルス対策が時間により区別されるクラスタ操作に影響を与えて実行が遅くなる可能性があります。
PRVF-09991: デバイス"{0}"の所有者は予想した所有者と一致しませんでした。ノード: {3}の[予想 = "{1}" ; 検出 = "{2}"]
原因: リストされているデバイスの所有者が、必要な所有者と異なりました。
処置: リストされているデバイスの所有者を変更するか、別のデバイスを指定してください。
PRVF-09992: デバイス"{0}"のグループは予想したグループと一致しませんでした。ノード: {3}の[予想 = "{1}" ; 検出 = "{2}"]
原因: リストされているデバイスのグループが、必要なグループと異なりました。
処置: リストされているデバイスのグループを変更するか、別のデバイスを指定してください。
PRVF-09993: デバイス"{0}"の権限は予想した権限と一致しませんでした。ノード: {3}の[予想 = "{1}" ; 検出 = "{2}"]
原因: リストされているデバイスの権限が、必要な権限と異なりました。
処置: リストされているデバイスの権限を変更するか、別のデバイスを指定してください。
PRVF-09994: ノード"{1}"のデバイス"{0}"の所有者、グループ、権限情報を取得できませんでした
原因: リストされているノード上のリストされているデバイスの所有者、グループ、権限の情報を取得できませんでした。
処置: 正しいデバイスが指定されており、示されたノード上に作成されていることを確認してください。パスが存在し、ユーザーがアクセス可能であることを確認してください。
PRVF-09995: ノード"{1}"のすべてのデバイスの所有者、グループ、権限情報を取得できませんでした
原因: リストされているノード上の全デバイスの所有者、グループ、権限の情報を取得できませんでした。
処置: ノードが起動していることを確認してください。リストされているノードにユーザー等価があることを確認してください。
PRVF-09998: ユーザー"{0}"は、ドメイン・ユーザーとして検証できませんでした。ドメイン"{1}"は、無効なドメインであるか、接続できません
原因: 現在のユーザーは、ドメイン・ユーザーとして検証できませんでした。識別されたドメイン名は無効なドメイン名であったか、ドメインに接続できませんでした。
処置: Windowsドメイン・サーバーにアクセス可能であることを確認し、ドメイン・ユーザーとしてOSにログインしてください。
PRVF-10002: ノード"{0}"は、Oracleインベントリのノード・リストからまだ削除されていません
原因: OracleインベントリにあるCRSホームのノードのリストに、示されたノードがまだ存在しています。
処置: runInstaller -updateNodeListを使用して、示されたノードをCRSホームのノード・リストから削除してください。
PRVF-10014: クラスタウェア・ホーム"{0}"は、ノード"{2}"のOracleベース・ディレクトリ"{1}"の下にあります
原因: Clusterwareホーム・ディレクトリが、ORACLE_BASEのサブディレクトリにあることが検出されました。
処置: ORACLE_BASEのサブディレクトリでないClusterwareホーム・ディレクトリを選択してください。Clusterwareインストールの後、所有者はClusterwareホームより上のすべてのディレクトリでrootに変更されます。
PRVF-10015: クラスタウェア・ホーム"{0}"は、ノード"{2}"のOracleベース・ディレクトリ"{1}"の下にあります
原因: Clusterwareホーム・ディレクトリが、ORACLE_BASEのサブディレクトリにあることが検出されました。
処置: ORACLE_BASEのサブディレクトリでないClusterwareホーム・ディレクトリを選択してください。Clusterwareインストールの後、所有者はClusterwareホームより上のすべてのディレクトリでrootに変更されます。
PRVF-10016: ノード"{0}"のクラスタウェア・ホームおよびOracleベース・ディレクトリの場所をチェックできません
原因: ClusterwareホームまたはOracleベースは、アクセスできないか、存在しません。
処置: OracleベースまたはClusterwareホームが、存在し、アクセスできることを確認してください。
PRVF-10017: ノード"{0}"のクラスタウェア・ホームおよびOracleベース・ディレクトリの場所をチェックできません
原因: ClusterwareホームまたはOracleベースは、アクセスできないか、存在しません。
処置: OracleベースまたはClusterwareホームが、存在し、アクセスできることを確認してください。
PRVF-10018: クラスタウェア・ホーム"{0}"は、Oracleベース・ディレクトリ"{1}"の下にあります
原因: Clusterwareホーム・ディレクトリがOracleベース・ディレクトリのサブディレクトリであることが検出されました。
処置: Oracleベース・ディレクトリのサブディレクトリでないClusterwareホーム・ディレクトリを選択してください。Clusterwareインストールの後、所有者はClusterwareホームより上のすべてのディレクトリでrootに変更されます。
PRVF-10035: OCRの場所がクラスタ・ノード間で同じではありません
原因: 複数のOCRの場所がクラスタ・ノード間に見つかりました。
処置: OCRの場所がクラスタ・ノード間で同じであることを確実にしてください。
PRVF-10037: ノード"{1}"の"{0}"の記憶域タイプの取得に失敗しました
原因: 指定した記憶域の場所が存在しないまたは無効であるか、チェックを実行するユーザーに、指定した記憶域にアクセスする権限がない可能性があります。
処置: 有効な既存の場所を指定し、チェックを実行するユーザーに、この場所に対する有効な読取り権限があることを確認してください。
PRVF-10038: OCRの場所が見つかりませんでした
原因: OCRの場所が、チェックに渡されませんでした。
処置: Oracleの場所をチェックに渡してください。
PRVF-10105: ASMLibはノードにインストールされていません:
原因: 1つ以上のノードで、ASMLibインストール・ファイル/etc/init.d/oracleasmが、検出されなかったか、アクセスできませんでした。
処置: ASMLibがすべてのノード上に正しくインストールされているか、どのノード上にもインストールされていないことを確認してください。
PRVF-10106: ASMLibはノード"{0}"にインストールされていません:
原因: 示されたノードで、ASMLibインストール・ファイル/etc/init.d/oracleasmが、検出されなかったか、アクセスできませんでした。
処置: ASMLibが示されたノード上に正しくインストールされているか、どのノード上にもインストールされていないことを確認してください。
PRVF-10107: ノードでASMLib情報の取得に失敗しました:
原因: ASMLibインストールのチェック中に、1つ以上のノードで必要な情報を取得できませんでした。
処置: ASMLibがすべてのノード上に正しくインストールされていて、ユーザーが必要なアクセス権を持っていることを確認してください。
PRVF-10108: ノード"{0}"でASMLib情報の取得に失敗しました:
原因: ASMLibインストールのチェック中に、示されたノードで必要な情報を取得できませんでした。
処置: ASMLibがすべてのノード上に正しくインストールされていて、ユーザーが必要なアクセス権を持っていることを確認してください。
PRVF-10109: ASMLibは、ノードで正しく構成されていません:
原因: ASMLibが、一部のノードでは構成されているが、リストされたノードでは構成されていないことが検出されました。
処置: ASMLibがすべてのノードで正しく構成され、有効化されているか、どのノード上でも構成されていないことを確認してください。
PRVF-10110: ASMLibは、ノード"{0}"で正しく構成されていません
原因: ASMLibが、一部のノードでは構成されているが、示されたノードでは構成されていないことが検出されました。
処置: ASMLibがすべてのノードで正しく構成され、有効化されているか、どのノード上でも構成されていないことを確認してください。
PRVF-10111: ASMLibでノード上のディスク"{0}"が識別されません:
原因: 1つ以上のノードで、ASMLibがすべてのディスクをリストできませんでした。
処置: ASMLibが正しく構成され、すべての作成されたディスクをリストできることを確認してください。/etc/init.d/oracleasm scandisksを実行して、ディスクのリストをリフレッシュしてください。
PRVF-10112: ASMLibでノード"{1}"上のディスク"{0}"が識別されません
原因: 示されたノードで、ASMLibがすべてのディスクをリストできませんでした。
処置: ASMLibが正しく構成され、すべての作成されたディスクをリストできることを確認してください。/etc/init.d/oracleasm scandisksを実行して、ディスクのリストをリフレッシュしてください。
PRVF-10208: VIPサブネット構成のチェック中に次のエラーが発生しました
原因: VIPサブネットのチェックを実行中に、エラーが発生しました。
処置: 失敗の原因の詳細は、付随するメッセージを参照してください。
PRVF-10209: クラスタウェアのインストール前にVIP "{0}"がアクティブになっています
原因: Clusterwareインストールの前に、ノードVIPがパブリック・ネットワーク上でアクティブになっていることが検出されました。
処置: Clusterwareの以前のリリースをアップグレードする場合、これはエラーでありません。新規インストールの場合、VIPとして構成されたIPアドレスが現在未使用であることを確認してください。
PRVF-10210: クラスタウェアのインストール後にVIP "{0}"がアクティブになっていません
原因: Clusterwareインストールの後で、ノードVIPがパブリック・ネットワーク上でアクティブになっていないことが検出されました。
処置: コマンドsrvctl start nodeappsを実行して、VIPを起動してください
PRVF-10211: ホスト"{0}"のIPアドレスの参照に失敗しました
原因: ノードVIP名のIPアドレスを取得するときに、エラーが発生しました。
処置: 名前に対してnslookupを実行して、名前が解決されることを確認するか、OSホスト・ファイルにノードVIP名を追加してください。
PRVF-10304: IPMIデバイス・ドライバがノード{0}に存在しません
原因: Open IPMIデバイス・ドライバが、ノード上にインストールされません。
処置: Open IPMIデバイス・ドライバをインストールしてください。
PRVF-10306: ノード{0}でIPMIデバイスのIPアドレスを取得中にエラーが発生しました
原因: ノード上で、内部的に発行されたcrsctl get css ipmiaddrが、失敗しました。
処置: LAN経由でIPMIデバイスを構成し、ノード上でcrsctl set css ipmiaddrコマンドを実行してIPアドレスを設定してください。
PRVF-10307: ノード{1}のIPMIのIPアドレス{0}は到達できません
原因: IPMI ping応答を受信中に、タイムアウトが発生しました。これは通常、IPアドレスが誤っているために発生します。
処置: crsctl set css ipmiaddrコマンドを実行して、正しいIPアドレスを設定してください。
PRVF-10308: 格納されている資格証明を使用したノード{0}のBMCデバイスへのログインが失敗しました
原因: IPMIウォレットに存在するユーザー名およびパスワードを使用して、ノード上のBMCにログインすることができませんでした。
処置: crsctl set css ipmiadminコマンドを実行して、正しい資格証明を設定してください。
PRVF-10405: パス"{0}"はRACデータベース・ソフトウェアとしての使用に適していません
原因: 指定したパスが、RACデータベース・ソフトウェアとしての使用に不適切です。
処置: 目的の使用に対して適切なパスを選択したことを確認してください。
PRVF-10406: パス"{0}"はRACデータベース・ファイルとしての使用に適していません
原因: 指定したパスが、RACデータベース・ファイルとしての使用に不適切です。
処置: 目的の使用に対して適切なパスを選択したことを確認してください。
PRVF-10407: パス"{0}"はOracle Clusterware記憶域としての使用に適していません
原因: 指定したパスが、Oracle Clusterware記憶域(OCRまたは投票ディスク)としての使用に不適切です。
処置: 目的の使用に対して適切なパスを選択したことを確認してください。
PRVF-10408: パス"{0}"は単一インスタンス・データベース・ソフトウェアとしての使用に適していません
原因: 指定したパスが、単一インスタンス・データベース・ソフトウェアとしての使用に不適切です。
処置: 目的の使用に対して適切なパスを選択したことを確認してください。
PRVF-10409: パス"{0}"は単一インスタンス・データベース・ファイルとしての使用に適していません
原因: 指定したパスが、単一インスタンス・データベース・ファイルとしての使用に不適切です。
処置: 目的の使用に対して適切なパスを選択したことを確認してください。