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Oracle® Databaseエラー・メッセージ
11gリリース2 (11.2)
B56318-04
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93 PROCL-00001からPROCL-00109

PROCL-00001: Oracle Local Registryを初期化できません。
原因: Oracle Local Registryを初期化するために渡された初期化レベルが無効です。
処置: 有効な初期化レベルを指定してOracle Local Registryを初期化してください。
PROCL-00002: 現在の初期化レベルではローカル・レジストリ操作を実行できません。
原因: プログラムは、初期化レベルで許可されていないローカル・レジストリ操作を実行しようとしました。
処置: 適切な初期化レベルを指定してOracle Local Registryを初期化してください。
PROCL-00003: コンテキストが無効なため、ローカル・レジストリ操作を実行できません。
原因: 無効なOracle Local Registryコンテキストが渡されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00004: 操作するローカル・レジストリ・キーが存在しません。
原因: プログラムが、存在しないキーに対してローカル・レジストリ操作を実行しようとしました。
処置: キーが存在することを確認し、操作を再試行してください。
PROCL-00005: ユーザーに、このキーでローカル・レジストリ操作を実行する権限がありません。
原因: プログラムが、権限のないローカル・レジストリ・キーに対して操作を実行しようとしました。
処置: プログラムが正しいユーザーとして実行されているかどうかを確認してください。
PROCL-00006: ユーザーに、このキーでローカル・レジストリ操作を実行する権限がありません。
原因: プログラムが、権限のないキーに対してローカル・レジストリ操作を実行しようとしました。
処置: プログラムが正しいユーザーとして実行されているかどうかを確認してください。
PROCL-00007: キーまたはバッチ・ハンドルが無効なため、ローカル・レジストリ操作を実行できません。
原因: 無効なローカル・レジストリ・キーまたはバッチ・ハンドルが渡されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00008: パラメータの1つが無効なため、ローカル・レジストリ操作を実行できません。
原因: プログラムが無効なパラメータを使用してローカル・レジストリ操作を実行しようとしました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00009: 渡されたバッファが小さすぎるため、ローカル・レジストリ操作を実行できません。
原因: バッファに十分なメモリーが割り当てられていません。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00010: サブキーが存在するためローカル・レジストリ・キーを削除できません。
原因: プログラムが、サブキーを持つキーを削除しようとしました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00011: キーがNULLのためローカル・レジストリ操作を実行できません。
原因: ローカル・レジストリ・キーとしてNULLが渡されました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00012: ヒープ・メモリーが不足しています。
原因: プログラムがヒープ・メモリーを使い果しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00013: パラメータの1つがNULLのため、ローカル・レジストリ操作を実行できません。
原因: プログラムがNULLパラメータを使用してローカル・レジストリ操作を実行しようとしました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00014: 不明なエラーが発生しました
原因: これはOracle Local Registryの内部エラーの総称です。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00015: ローカル・レジストリの初期化に失敗しました
原因: Oracle Local Registryにアクセスできません。考えられる原因は次のとおりです。

1. ローカル・レジストリがフォーマットされていません。

2. ローカル・レジストリ・ファイルにアクセスできません。

3. ローカル・レジストリ・ファイルの権限が正しくありません。

4. Oracle Clusterwareが実行されていません。

処置:

1. ocrcheck -localコマンドを実行し、OLRがフォーマットされていて使用可能であることを確認してください。

2. ocrcheck -local -configコマンドを実行して構成ファイルを取得し、ファイルがアクセス可能であり、ネイティブ・プラットフォームまたはOSメソッドを介した適切なアクセス権があることを確認してください。

3. crsctl check crsコマンドを実行し、Oracle Clusterwareが実行されていることを確認してください。

PROCL-00016: 指定のキーハンドルにこれ以上サブキーを取得できません
原因: キーには他に列挙するサブキーがありません。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00017: 実装されていない機能
原因: 要求された機能は、現行のリリースには実装されていません。
処置: その機能を今後のOracleリリースで再試行してください。
PROCL-00018: 渡された値サイズが大きすぎます
原因: 指定されたサイズの値を設定できません。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00019: キーに対してこれ以上サブキーを作成できません
原因: キーの下位に、ローカル・レジストリで許可されているよりも多いサブキーを作成しようとしました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00020: ORACLE_HOME環境変数が設定されていません
原因: ORACLE_HOME環境が設定されていません。
処置: 環境変数ORACLE_HOMEが正しく設定され、エクスポートされていることを確認してください。
PROCL-00021: 許容されたOLRツリーの最大の深さに達しました
原因: 深さがPROCR_MAX_KEY_DEPTHに達しているキーの下位にサブキーを作成しようとしました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00022: OLRバックエンドに無効な形式があります
原因: OLRを初期化する前に使用しようとしました。
処置: root.shスクリプトを使用してください。ocrconfig -local -upgradeコマンドによってOLRが初期化されます。
PROCL-00023: ホスト名の取得中にエラーが発生しました
原因: ホスト名の取得中にエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00024: メッセージ・レイヤーでエラーが発生しました
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、メッセージ・レイヤーでエラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00025: NLSサービスでエラーが発生しました
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、NLSサービスにエラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00026: 物理記憶域にアクセス中にエラーが発生しました
原因: Oracle Local Registryにアクセスできません。考えられる原因は次のとおりです。

1. ローカル・レジストリがフォーマットされていません。

2. ローカル・レジストリ・ファイルにアクセスできません。

3. ローカル・レジストリ・ファイルの権限が正しくありません。

処置:

1. ocrcheck -localコマンドを実行し、OLRがフォーマットされていて使用可能であることを確認してください。

2. ocrcheck -local -configコマンドを実行して構成ファイルを取得し、ファイルがアクセス可能であり、ネイティブ・プラットフォームまたはOSメソッドを介した適切なアクセス権があることを確認してください。

PROCL-00027: 認証レイヤーでエラーが発生しました
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、認証レイヤーでエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00028: Oracle Local Registryはすでに現行バージョンです
原因: アップグレード済のローカル・レジストリをアップグレードしようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
PROCL-00029: ロギング・レイヤーでエラーが発生しました
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、ロギング・レイヤーでエラーが発生しました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00031: ローカル・レジストリの記憶デバイスが小さすぎます
原因: ローカル・レジストリ用に構成されているストレージ・デバイスが小さすぎます。
処置: ドキュメントを参照して、ローカル・レジストリに使用できる十分な大きさのストレージ・デバイスを構成してください。
PROCL-00032: ローカル・ノードのOracle高可用性サービスが実行されていません
原因: ローカル・ノードのOracle高可用性サービスが実行されていませんでした。
処置: crsctl start crsコマンドを実行し、ローカル・ノードでOracle高可用性サービスを起動してください。
PROCL-00033: Oracle Local Registryが構成されていません
原因: ノードにOracle Local Registry構成が存在しません。
処置: Oracle Clusterwareをインストールして構成してください。
PROCL-00035: バージョンが無効なため、ローカル・レジストリ操作を実行できません
原因: このローカルのアクティブなバージョンに対してこの操作を実行できません。
処置: アップグレードを完了してから操作を再試行してください。
PROCL-00036: この操作の実行に必要な空き領域がありません
原因: 要求された操作の実行に必要な空き領域が残されていません。
処置: 領域を解放してから操作を再試行してください。
PROCL-00037: Oracle Local Registryは、構成された記憶域タイプをサポートしません
原因: ローカル・レジストリ用に構成された記憶域タイプがサポートされていません。
処置: ローカル・レジストリの構成をサポートされている記憶域タイプに変更します。プラットフォームごとの完全なリストについては、Oracleマニュアルを参照してください。
PROCL-00038: リクエストされたブロック番号がOracle Local Registryから割り当てられません
原因: リクエストされたブロック番号がOracle Local Registryから割り当てられませんでした。
処置: 別のブロック番号を指定して操作を再試行してください。
PROCL-00039: リクエストされたブロックに無効なヘッダーがあります
原因: リクエストされたブロックに無効なヘッダーがありました。
処置: 別のブロック番号を指定して操作を再試行してください。
PROCL-00040: バッチに操作を追加できません
原因: すでに操作数が最大許容数に達しているバッチに操作を追加しようとしました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00041: Oracle Local Registryが正しく構成されていません
原因: ローカル・レジストリが正しく構成されていません。
処置: ローカル・レジストリ構成を修正してください。
PROCL-00042: ユーザーはOracle Local Registry構成にアクセスできません
原因: ローカル・レジストリ構成へのアクセス中にプログラムでエラーが発生しました。
処置: プログラムが正しいユーザーとして実行されているかどうかを確認してください。ローカル・レジストリ構成に適切なアクセス権が設定されているかどうかを調べてください。
PROCL-00044: ネットワーク・アドレスおよびインタフェース操作中にエラーが発生しました
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、ネットワーク・アドレスおよびインタフェース操作レイヤーでエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00046: バッチが空のためローカル・レジストリ操作を実行できません。
原因: 操作が含まれないバッチを実行しようとしました。
処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00048: 一時的なエラーにより、Oracle Local Registry操作を実行できません。
原因: リクエストされたOracle Local Registry操作の実行中に一時的なエラーが発生しました。クライアントのリクエストにより、操作は再試行なしで強制終了されました。
処置: 操作を再試行してください。
PROCL-00049: 指定されたOracle Local Registryのバックアップ場所にローカル・ノードでアクセスできません。
原因: バックアップの場所が存在しないか、必要な権限が与えられていません。
処置: 場所が存在し、必要なファイル作成権限が与えられていることを確認してください。
PROCL-00101: オペレーティング・システム・エラー [string]
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、オペレーティング・システム・レイヤーでエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00102: クラスタ・サービス・エラー [string]
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、クラスタ・サービス・レイヤーでエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00103: メッセージ・エラー[string]
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、メッセージ・レイヤーでエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00104: 認証エラー [string]
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、認証レイヤーでエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00105: ロギング・エラー
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、ロギング・レイヤーでエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00106: 未確認コンポーネント・エラー
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、未確認のレイヤーでエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00107: 記憶域レイヤー・エラー[string]
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、記憶域レイヤーでエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。
PROCL-00109: ネットワーク・アドレスおよびインタフェース操作のエラー
原因: ローカル・レジストリ操作の実行中に、ネットワーク・アドレスおよびインタフェース操作レイヤーでエラーが発生しました。
処置: Oracleサポート・サービスに連絡してください。