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Oracle® Objects for OLE開発者ガイド
11gリリース2 (11.2) for Microsoft Windows
B58887-04
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OraAQAgentオブジェクト

説明

OraAQAgentは、メッセージ受信者を表すオブジェクトで、複数のコンシューマを許可するキューに対してのみ有効です。

備考

OraAQAgentオブジェクトは、AQAgentメソッドをコールすることによってインスタンス化できます。次に、例を示します。

Set agent = qMsg.AQAgent(name)

メソッド

なし

次のVisual Basicの例は、アドバンスト・キューイング機能の簡単な使用例です。ユーザー定義型のメッセージMESSAGE_TYPEが、複数のコンシューマをサポートするキューmsg_queueにエンキューされています。

Dim q as OraAQ 
Dim qMsg as OraAQMsg 
Dim agent as OraAQAgent 
Set q = OraDatabase.CreateAQ("msg_queue") 
Set qMsg = q.AQMsg(1,"MESSAGE_TYPE") 
 
'To add SCOTT as a recipient for the message, 
Set agent = qMsg.AQAgent("SCOTT") 
 
'To enqueue, 
q.Enqueue 

関連項目: