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Oracle Fusion Middleware Application Developerインストレーション・ガイド
11gリリース1(11.1.1)
B55932-01
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B Application Developerの構成画面

この付録には、Application Developerのすべての構成画面に対するスクリーンショットと説明が記載されています。

B.1 「ようこそ」画面

「ようこそ」画面
図config_welcome.gifの説明

「ようこそ」画面は、Oracle Fusion Middlewareの構成ウィザードを開始するたびに表示されます。

新しいWebLogicドメインの作成」を選択して、projectsディレクトリで新しいWebLogicドメインを作成します。

アプリケーションやサービスを追加したり、既存の構成設定を変更する場合は、「既存のWebLogicドメインの拡張」を選択してください。

次へ」をクリックして続行します。

B.2 「WebLogicドメイン・ディレクトリの選択」画面

「WebLogicドメイン・ディレクトリの選択」画面
図config_select_domain.gifの説明

アプリケーションやサービスの追加先となるWebLogicディレクトリを選択します。

次へ」をクリックして続行します。

B.3 「ドメイン・ソースの選択」画面

「ドメイン・ソースの選択」画面
図config_domain_source.gifの説明

新しいドメインの作成元になるソースを選択します。

以下の製品をサポートするために、自動的に構成されたドメインを生成する」を選択して、選択した製品をサポートするドメインを作成します。次に、サポートする製品を選択します。

既存のテンプレートを、このドメインのベースにする」を選択して、既存のドメイン・テンプレートに基づいてドメインを作成します。「参照」をクリックして、使用するディレクトリに移動し、既存のテンプレートを検索します。

次へ」をクリックして続行します。

B.4 「拡張ソースの選択」画面

「拡張ソースの選択」画面
図config_extension_source.gifの説明

新しいドメインの拡張元になるソースを選択します。

以下の追加製品をサポートするために、自動的にドメインを拡張する:」を選択して、選択した製品をサポートするドメインを拡張します。次に、サポートする製品を選択します。

既存の拡張テンプレートを使用してドメインを拡張する」を選択して、既存の拡張テンプレートに基づいてドメインを拡張します。「参照」をクリックして、使用するディレクトリに移動し、既存のテンプレートを検索します。

既存の製品との競合が検出されると、次の画面が表示されます。

「競合の検出」画面
図config_conflict_detected.gifの説明

競合の解決に使用するアクションを選択して、「OK」をクリックします。これがドメイン拡張時にすべての競合で使用するアクションの場合、「さらに競合が検出された場合、この選択を適用する(プロンプト非表示)」を選択してください。プロンプトが再度表示されることはありません。

次へ」をクリックして続行します。

B.5 「ドメイン名と場所の指定」画面

「ドメイン名と場所の指定」画面
図config_domain_name_location.gifの説明

作成中のドメインに次の情報を指定します。

次へ」をクリックして続行します。

B.6 「管理者ユーザー名およびパスワードの構成」画面

「管理者ユーザー名およびパスワードの構成」画面
図config_administrator.gifの説明

管理者ロールに割り当てられるユーザーを作成します。このユーザーは、開発モード・サーバーの起動に使用されるデフォルト管理者です。

次へ」をクリックして続行します。

B.7 「サーバーの起動モードおよびJDKの構成」画面

「サーバーの起動モードおよびJDKの構成」画面
図config_start_mode_jdk.gifの説明

「WebLogicドメインの起動モード」セクションでは、次の起動モードからいずれかを選択します。

「JDKの選択」セクションでは、使用可能なJDKのリストからJDKを選択するか、「その他のJDK」を選択して「参照」をクリックし、システムで別のJDKを検索します。

次へ」をクリックして続行します。

B.8 「JDBCコンポーネント・スキーマの構成」画面

「JDBCコンポーネント・スキーマの構成」画面
図config_jdbc_schema.gifの説明

この画面に一覧表示されるデータ・ソースごとに、スキーマ・オーナーおよびパスワードを構成します。この画面のフィールドに変更を加える場合、変更内容は選択したすべてのデータ・ソースに適用されます。このため、複数のデータ・ソースを使用しており、データ・ソースごとに異なるスキーマ名とパスワードを割り当てる場合には、この手順を繰り返す必要があります。

この画面で表を確認して、変更の必要があるフィールドを特定します。

次へ」をクリックして続行します。

B.9 「コンポーネント・スキーマのテスト」画面

「コンポーネント・スキーマのテスト」画面
図config_test_jdbc_schema.gifの説明

コンポーネント・スキーマへの接続が成功していることを確認します。

次へ」をクリックして続行します。

B.10 「オプションの構成を選択」画面

「オプションの構成を選択」画面
図config_advanced.gifの説明

カスタム構成または詳細構成を実行する任意のカテゴリを選択します。

次へ」をクリックして続行します。

B.11 「管理サーバーの構成」画面

「管理サーバーの構成」画面
図config_admin_server.gifの説明

管理サーバーは、WebLogic Serverドメインの管理に使用する主要ツールです。

ドメインごとに、1つのWebLogic Serverインスタンスを管理サーバーとして構成します。WebLogic Serverインスタンスが複数ある場合、他のインスタンスはすべて管理対象サーバーとなります。WebLogic Serverインスタンスが1つしかないドメインでは、そのインスタンスが管理サーバーと管理対象サーバーの両方の機能を果たします。

管理サーバーでSSL接続を受け入れる場合は、「SSL有効」を選択します。「SSL有効」オプションを選択した場合は、「SSLリスニング・ポート」を必ず指定してください。

次へ」をクリックして続行します。

B.12 「管理対象サーバーの構成」画面

「管理対象サーバーの構成」画面
図config_managed_servers.gifの説明

管理対象サーバーは、エンタープライズ・アプリケーションをホストするために使用されるWebLogicサーバーのインスタンスです。一般的な本番環境には、管理サーバーによって管理される管理対象サーバーが1台以上あります。

この画面を使用して、管理対象サーバーを追加または削除します。管理対象サーバーを追加する場合は「追加」をクリックします。管理対象サーバーを削除する場合は、削除するサーバーの名前を選択して「削除」をクリックします。

管理対象サーバーごとに、次の項目を指定します。

表形式ではなくタブ形式で管理対象サーバーの情報を表示するには、「表示の切替え」をクリックします。

次へ」をクリックして続行します。

B.13 「クラスタの構成」画面

「クラスタの構成」画面
図illustration config_clusters.gifの説明

クラスタは、スケーラビリティと信頼性を向上させるために連動する複数の管理対象サーバー・インスタンスで構成されます。

この画面を使用して、クラスタを追加または削除します。クラスタを追加する場合は、「追加」をクリックします。クラスタを削除する場合は、削除するクラスタの名前を選択して「削除」をクリックします。

クラスタごとに、次の項目を指定します。

表形式ではなくタブ形式でクラスタの情報を表示するには、「表示の切替え」をクリックします。

次へ」をクリックして続行します。

B.14 「サーバーのクラスタへの割当」画面

「サーバーのクラスタへの割当」画面
図config_assign_to_clusters.gifの説明

この画面は、「クラスタの構成」画面で少なくとも1つのクラスタを作成した場合のみ表示されます。

この画面を使用して、ドメイン内の各管理対象サーバーをクラスタに割り当てます。

次へ」をクリックして続行します。

B.15 「HTTPプロキシ・アプリケーションの作成」画面

「HTTPプロキシ・アプリケーションの作成」画面
図config_http_proxy.gifの説明

HTTPプロキシ・サーバーは、Webサーバーからのリクエストをクラスタ内のWebLogic Serverインスタンスにプロキシし、プロキシされたHTTPリクエストのロード・バランシングとフェイルオーバーを可能にします。

クラスタに対するリクエストをプロキシする場合は、クラスタ名の横にある「HTTPプロキシの作成」を選択し、「プロキシ・サーバー」フィールドのドロップダウン・リストからプロキシ・サーバーを選択します。

B.16 「マシンの構成」画面

「マシンの構成」画面
図config_machines.gifの説明

マシンとは、1つ以上のWebLogic Serverインスタンスをホストするコンピュータの論理表現です。管理対象サーバーは、それぞれ1台のマシンに割り当てる必要があります。管理サーバーとノード・マネージャは、この画面で定義されるマシンを管理するために使用されます。

UNIX以外のオペレーティング・システムで新しいマシンを作成する場合は、次の項目を指定します。

UNIXマシンの場合は、「Unixマシン」タブをクリックし、次の項目を指定します。

次へ」をクリックして続行します。

B.17 「サーバーのマシンへの割当」画面

「サーバーのマシンへの割当」画面
図config_assign_to_machines.gifの説明

この画面を使用して、WebLogic Serverインスタンスを実行する対応マシンに各WebLogic Serverインスタンスを割り当てます。

次へ」をクリックして続行します。

B.18 「デプロイメントのクラスタまたはサーバーへのターゲット設定」画面

「デプロイメントのクラスタまたはサーバーへのターゲット設定」画面
図config_target_deployments.gifの説明

この画面を使用して、サーバーまたはクラスタへのデプロイメントをターゲット設定します。これを行うと、WebLogic Serverがクライアントへのデプロイメントを実行できるようになります。

構成ウィザードにより、必要なデプロイメントのターゲット設定はすべて自動的に処理されます。特に指示された場合を除いて、この画面では何も変更しないでください。

左側のペインで、サーバーまたはクラスタを選択します。次に、右側のペインで、選択したサーバーまたはクラスタにターゲット設定するデプロイメントを選択します。右側のペインの「ターゲット」列に、各デプロイメントのターゲットとして設定されたサーバーおよびクラスタが表示されます。

次へ」をクリックして続行します。

B.19 「サービスのクラスタまたはサーバーへのターゲット設定」画面

「サービスのクラスタまたはサーバーへのターゲット設定」画面
図config_target_services.gifの説明

この画面を使用して、サーバーまたはクラスタへのデプロイメントをターゲット設定します。これを行うと、WebLogic Serverがクライアントへのデプロイを実行できるようになります。

構成ウィザードにより、必要なサービスのターゲット設定はすべて自動的に処理されます。特に指示された場合を除いて、この画面では何も変更しないでください。

左側のペインで、サーバーまたはクラスタを選択します。次に、右側のペインで、選択したサーバーまたはクラスタにターゲット設定するサービスを選択します。右側のペインの「ターゲット」列に、各サービスのターゲットとして設定されたサーバーおよびクラスタが表示されます。

次へ」をクリックして続行します。

B.20 「RDBMSセキュリティ・ストア・データベースの構成」画面

「RDBMSセキュリティ・ストア・データベースの構成」画面
図config_rdbms.gifの説明

この画面で変更を行うには、「Database Type」フィールドのドロップダウン・リストからデータベースのタイプを選択します。次に、「ドライバ」フィールドで適切なドライバを選択します。

選択したデータベースに次の資格証明を指定します。

接続のテスト」をクリックして、データベースへの接続が有効であることを確認します。

次へ」をクリックして続行します。

B.21 「構成のサマリ」画面

「構成のサマリ」画面
図config_summary.gifの説明

この画面で情報を確認します。「サマリ・ビュー」フィールドで、ドロップダウン・リストからカテゴリを選択し、そのカテゴリに関する情報を表示します。

前の画面に戻って構成の一部を変更する場合は、「前へ」ボタンを使用します。

すべてが正しいことを確認したら、「作成」をクリックします。

B.22 「ドメインの作成中」画面

「ドメインの作成中」画面
図config_creating_domain.gifの説明

この画面には、ドメイン作成の進行状況が表示されます。

終了したら、「完了」をクリックして画面を閉じます。