| Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server サーバ環境のコンフィグレーション 11g リリース 1 (10.3.1) B55510-01 |
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以下の節では、このマニュアル『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server サーバ環境のコンフィグレーション』の内容と構成について説明します。
このドキュメントでは、WebLogic Server 環境を設計、コンフィグレーション、管理する方法について説明します。インストールされた WebLogic Server の実装に携わるシステム管理者およびオペレータを対象としています。このドキュメントの内容は、開発からテストおよびプロダクションまで、ソフトウェア プロジェクトのすべての段階に関連しています。
Java EE 技術、Web 技術、オブジェクト指向プログラミング技術、および Java プログラミング言語について読者が精通していることを前提としています。
このドキュメントの構成は次のとおりです。
この章「概要とロードマップ」では、このマニュアルの構成および関連ドキュメントについて説明します。
「ワーク マネージャを使用したスケジューリング済み作業の最適化」では、WebLogic Server の実行モデルについて解説し、実行キューへのアプリケーション アクセスをコンフィグレーションする手順について説明します。
「過負荷の回避と管理」では、過負荷状態の検知と回避、および過負荷状態からの回復について説明します。
「ネットワーク リソースのコンフィグレーション」では、使用しているネットワークでの WebLogic Server ドメインの最適化について説明します。
「Web サーバ機能のコンフィグレーション」では、WebLogic Server を Web サーバとして使用する方法について説明します。
「WebLogic 永続ストアの使い方」では、永続ストアのコンフィグレーションおよびモニタについて説明します。永続ストアは、永続性を必要とする WebLogic Server のサブシステムおよびサービスに対し、組み込みの高性能なストレージ ソリューションを提供します。
このリリースで導入された WebLogic Server の新機能の一覧については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server の新機能』を参照してください。