D サンプル変換クラスのコード

このコネクタを使用する際に、必要に応じてリコンサイルされたデータを変換できます。この機能については、付録BのTransformLookupCode属性の説明で前述しています。

ある属性に特定の変更を加える場合は、必要なロジックをJavaクラスに組み込んでください。そのような変換クラスには、com.thortech.xl.schedule.tasks.AttributeTransformerインタフェースと変換メソッドを実装します。

サンプル・クラスの一例を、次に示します。

package com.thortech.xl.schedule.tasks;

public class AttributeTransformer implements AttributeTransformer {
           public AttributeTransformer(){
           }
           /**
                * @param inValue: This is the input string to be transformed.
                * @return String: This is the string that is returned.
           */
                public String transform(String inValue){
                              return inValue;
                }
}

このサンプル・クラスには、リコンシリエーションのために実装する必要があるメソッドが含まれます。このクラスで定義するメソッドは、文字列値を許容、変換および返します。