ヘッダーをスキップ
Oracle Identity Manager管理およびユーザー・コンソール・ガイド
リリース9.1.0.2
B56234-01
  目次
目次
索引
索引

戻る
戻る
 
次へ
次へ
 

28 汎用テクノロジ・コネクタ・フレームワークで作成されるコネクタ・オブジェクト

汎用テクノロジ・コネクタ・フレームワークで作成されるコネクタ・オブジェクトのリストは、「ステップ1: 基本情報」ページで選択した「リコンシリエーション」オプションおよび「プロビジョニング」オプションの組合せによって異なります。


注意:

フォーム名を除き、汎用テクノロジ・コネクタ・オブジェクトの名前はGTC_NAME_GTCの形式になります。GTC_NAMEは、コネクタに割り当てた名前です。

たとえば、作成する汎用テクノロジ・コネクタの名前としてDBTables_connを指定すると、すべてのコネクタ・オブジェクト(フォーム以外)の名前はDBTables_conn_GTCとなります。


28.1 「リコンシリエーション」と「プロビジョニング」の両方の選択

「ステップ1: 基本情報」ページで「リコンシリエーション」オプションおよび「プロビジョニング」オプションの両方を選択した場合、次のオブジェクトが作成されます。

汎用テクノロジ・コネクタの作成者が属するユーザー・グループは、汎用テクノロジ・コネクタの作成プロセス中に自動的に作成される次のコネクタ・オブジェクトの管理者となります。

28.2 「リコンシリエーション」のみの選択

「リコンシリエーション」オプションおよび「プロビジョニング」オプションの両方を選択した場合に作成されるオブジェクトのリストは、「「リコンシリエーション」と「プロビジョニング」の両方の選択」を参照してください。「ステップ1: 基本情報」ページで「リコンシリエーション」オプションのみを選択した場合、そのリストの中の次のオブジェクトは作成されません

28.3 「プロビジョニング」のみの選択

「リコンシリエーション」オプションおよび「プロビジョニング」オプションの両方を選択した場合に作成されるオブジェクトのリストは、「「リコンシリエーション」と「プロビジョニング」の両方の選択」を参照してください。「ステップ1: 基本情報」ページで「プロビジョニング」オプションのみを選択した場合、そのリストの中の次のオブジェクトは作成されません