この章では、カレンダ・サーバー・ポリシーについて、次の情報を提供します。
ポリシーの概要
ポリシーの主要プロパティのサマリー
ポリシーのデフォルト値: パラメータとそのデフォルト値、およびデフォルトでは除外されるオブジェクト
ポリシー違反の影響
違反が発生した際に実行する処理
このポリシーは、設定が高すぎるログ・レベル構成を検出します。
ポリシー・サマリー
次の表に、ポリシーの主要プロパティを示します。
重大度 | カテゴリ | ターゲット・タイプ | 影響のあるバージョン | ポリシー・ルールの評価脚注 1 | 自動的に有効化されるか | アラート・メッセージ |
---|---|---|---|---|---|---|
警告 | 構成 | Oracleカレンダ・サーバー | Oracle Collaboration Suite 10.1.1 | 基礎となるメトリックは、24時間に1度の頻度で収集を行います。 | はい | ログ・レベルの設定が高すぎます |
デフォルト
パラメータとそのデフォルト値
なし
デフォルトで除外されるオブジェクト
なし
違反の影響
ログ・レベルの設定が高すぎる場合、不要なメッセージがすべてログ・ファイルに示されます。メッセージ量が多いと、ログ・ファイルが判読しにくくなり、重要なメッセージを見逃すリスクも高くなります。出力されるメッセージが増えるためパフォーマンスにも影響が生じ、ログ・ファイルが大量になるためディスク領域も影響されます。
処理
ログ・レベルをFALSEに設定してください。