Oracle Enterprise Manager
HP ServiceCenter Connectorインストレーションおよび構成ガイド
リリース1.0.4.0.0 E06255-02 |
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この付録では、HP ServiceCenterとEnterprise Managerとの間の接続を確立するためのプロトコルとしてHTTPSを選択する場合に必要な手順を示します。
証明書を生成してインポートするには、次のようにします。
SSLのインストールおよび構成の詳細は、次のドキュメントを参照してください。
Oracle Wallet Managerは、OMSの$ORACLE_HOME/bin
にあります。詳細は、『Oracle Application Server管理者ガイド』を参照してください。
Wallet Managerに署名入り証明書を追加するには、Enterprise Managerで次のようにします。
orapki
ユーティリティのコマンドを使用してウォレットを作成します。orapki wallet create -wallet client -auto_login
orapki
は、OMSの$ORACLE_HOME/bin
にあります。
orapki wallet add -wallet client -trusted_cert -cert
verisignCert.cer
orapki wallet display -wallet client
ewallet.p12
が使用可能であることを確認してください。
ewallet.p12
を開きます。
certdb.txt
として保存します。
certdb.txt
ファイルを、コネクタ・ホーム・ルート・ディレクトリ($OMS_HOME/sysman/connector
)に置きます。 certdb.txt
ファイルがすでにルート・ディレクトリにある場合は、そのファイルを開いてcertdb.txt
の内容を既存の内容に追加します。
これで、Enterprise ManagerとServiceCenterとの間のHTTPSモードの通信に、Java SSLでこのファイルを使用できます。
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