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Oracle® Fusion Middleware Oracle Reportsレポート作成のためのユーザーズ・ガイド
11gリリース1(11.1.1)
B61376-01
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22.4 条件付きフォーマット・トリガーのコードの検証

この項の手順では、「条件付き書式」ダイアログ・ボックスを使用して書式の例外を設定したときに、Reports Builderによって自動的に生成されるPL/SQLコードを検証します。


注意:

条件付きフォーマット・トリガーのコードはPL/SQLエディタでも編集できますが、「条件付き書式」ダイアログ・ボックスでコードを再編集すると、そこで選択した内容によってエディタでの編集が上書きされます。PL/SQLエディタでコードを編集した場合は、「条件付き書式」ダイアログ・ボックスを開くときに、警告メッセージが表示されます。

自動生成されたコードを検証するには:

  1. ペーパー・デザイン・ビューで、「Salary」列(新しい書式を適用した列)を右クリックして、「PL/SQLエディタ」を選択します。

  2. PL/SQLエディタに、Reports Builderによって自動生成された次のコードが表示されます。

図22-8 新しいフォーマット・トリガーのPL/SQLコード

図22-8の説明は次にあります。
「図22-8 新しいフォーマット・トリガーのPL/SQLコード」の説明


注意:

このコードでは、作成した2つの書式の例外が1つのフォーマット・トリガーの2つの部分で構成されていることがわかります。このためには、「条件付き書式」ダイアログ・ボックスで2つの書式の例外を別々に作成する必要があります。同じ「書式の例外」ダイアログ・ボックスで2つの例外を同時に作成した場合は、データが両方の例外条件を同時に満たすことはないため、ハイライトされることはありません。