Oracle® Fusion Middleware Oracle WebLogic Server ノード マネージャ管理者ガイド 11g リリース 1 (10.3.1) B55549-01 |
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以下の節では、このマニュアル『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server ノード マネージャ管理者ガイド』の内容と構成について説明します。
このドキュメントでは、WebLogic Server 環境内でサーバを制御および管理するためのノード マネージャのコンフィグレーションと使用の方法について説明します。
このドキュメントは、ノード マネージャの使用に携わるシステム管理者およびオペレータを対象としています。その内容は、デプロイメントからテストおよびプロダクションまで、ソフトウェア プロジェクトのすべての段階に関連しています。
Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) 技術、Web 技術、オブジェクト指向プログラミング技術、および Java プログラミング言語について読者が精通していることを前提としています。
このドキュメントの構成は次のとおりです。
この章「概要とロードマップ」では、このドキュメントの構成および関連ドキュメントについて説明します。
「ノード マネージャの概要」では、ノード マネージャについて全般的に説明し、WebLogic Server ドメイン内でどのように機能するのかについて説明します。また、ノード マネージャによって使用されるコンフィグレーション ファイルおよびログ ファイルについても詳述します。
「ノード マネージャの一般的なコンフィグレーション」では、Java バージョンおよびスクリプト バージョンのノード マネージャの双方に適用されるコンフィグレーション手順について説明します。
「Java ノード マネージャのコンフィグレーション」では、Java バージョンのノード マネージャのコンフィグレーション手順について説明します。
「スクリプト ノード マネージャのコンフィグレーション」では、スクリプト バージョンのノード マネージャのコンフィグレーション手順について説明します。
「ノード マネージャの使用」では、ノード マネージャおよびサーバの起動手順について説明します。この章では、WebLogic Server のフェイルオーバ機能および移行機能を利用するためにサーバを起動する際の推奨事項についても説明します。
WebLogic Server のこのリリースに追加された新機能の一覧については、『Oracle Fusion Middleware Oracle WebLogic Server の新機能』を参照してください。