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Oracle Business Intelligence Publisherレポート・デザイナーズ・ガイド
リリース10.1.3.4
B51053-02
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はじめに

対象読者

『Oracle Business Intelligence Publisherレポート・デザイナーズ・ガイド』へようこそ。

このマニュアルは、Oracle Business Intelligence Publisher Enterpriseを使用して次の作業のいずれかまたはすべてを実行するユーザーを対象としています。

レポート問合せおよびデータ・モデルを開発するユーザーには、SQLまたは使用するデータソースに関する知識があることを前提としています。

レポート・レイアウトを設計するユーザーには、使用するテンプレート・タイプのメディア(Microsoft Word、Adobe Acrobat、Adobe Flexbuilderなど)での作業経験があることを前提としています。拡張レポート・レイアウトを設計する場合は、XSLリファレンスを使用すると便利です。

Oracleの製品情報の詳細は、「関連ドキュメント」を参照してください。

Oracleサポート・サービスへのTTYリレー・アクセス

AT&TのCustomer Assistantを呼び出すには、711または1.800.855.2880にお電話ください。AT&TのCustomer Assistantが、お客様とOracleサポート・サービス(1.800.223.1711)の間で情報を中継します。AT&Tのリレー・サービスを利用するための詳細なインストラクションは、http://www.consumer.att.com/relay/tty/standard2.htmlで参照できます。AT&TのCustomer AssistantからOracleサポート・サービスへの連絡の後、Oracleサポート・サービスの技術者が、Oracleサービス・リクエストのプロセスに従って、技術的な問題を処理し、お客様へのサポートを提供します。

ドキュメントのアクセシビリティについて

オラクル社は、オラクル社の製品、サービスおよびサポート・ドキュメントを、障害のあるお客様を含むすべてのお客様にご利用いただけることを目標としています。オラクル社のドキュメントには、ユーザーが障害支援技術を使用して情報を利用できる機能が組み込まれています。HTML形式のドキュメントで用意されており、障害のあるお客様が簡単にアクセスできるようにマークアップされています。標準規格は改善されつつあります。オラクル社はドキュメントをすべてのお客様がご利用できるように、市場をリードする他の技術ベンダーと積極的に連携して技術的な問題に対応しています。オラクル社のアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/accessibility/を参照してください。

ドキュメント内のサンプル・コードのアクセシビリティについて

スクリーン・リーダーは、ドキュメント内のサンプル・コードを正確に読めない場合があります。コード表記規則では閉じ括弧だけを行に記述する必要があります。しかしJAWSは括弧だけの行を読まない場合があります。

外部Webサイトのドキュメントのアクセシビリティについて

このドキュメントにはオラクル社およびその関連会社が所有または管理しないWebサイトへのリンクが含まれている場合があります。オラクル社およびその関連会社は、それらのWebサイトのアクセシビリティに関しての評価や言及は行っておりません。

このマニュアルの構成

1  概要
2  スタート・ガイド
3  レポートの表示およびスケジュール
4  新規レポートの作成
5  レポートのデータ・モデルの定義
6  データ・テンプレートの作成
7  RTFテンプレートの作成
8  RTFテンプレートの拡張された関数サポート
9  レポートの翻訳
10  PDFテンプレートの作成
11  Flashテンプレートの作成
12  eTextテンプレートの作成
13  ランタイム構成プロパティの設定
A  サポートされているXSL-FO要素
B  Oracle ReportsからOracle BI Publisherへのレポートの変換

関連ドキュメント

リリース・ノート、インストール関連ドキュメント、ホワイト・ペーパーまたはその他の関連ドキュメントは、OTN-J(Oracle Technology Network Japan)から、無償でダウンロードできます。OTN-Jを使用するには、オンラインでの登録が必要です。登録は、次のWebサイトから無償で行えます。

http://otn.oracle.co.jp/membership/

すでにOTN-Jのユーザー名およびパスワードを取得している場合は、次のURLでOTN-J Webサイトのドキュメントのセクションに直接接続できます。

http://otn.oracle.co.jp/document/

BI Publisherに関連する情報は、次のWebサイトを参照してください。

http://www.oracle.com/technology/documentation/bi_pub.html

Oracle Business Intelligence Publisherドキュメント・セットには、他に次のドキュメントがあります。

『Oracle Business Intelligence Publisher管理者および開発者ガイド』

『Oracle Business Intelligence Publisherインストレーション・ガイド』

Oracle BI Publisher動作要件ガイド

『Oracle Business Intelligence Publisherリリース・ノート』

『Oracle Business Intelligence Publisher Java API Reference Guide』

これらのドキュメントはすべて、http://www.oracle.com/technology/documentation/bi_pub.htmlから入手できます。

使用しているインストールがOracle Business Intelligence Enterprise Editionと統合されている場合は、http://www.oracle.com/technology/documentation/bi_ee.htmlから入手できるOracle Business Intelligence Enterprise Editionのドキュメントを参照してください。

サポートおよびサービス

次の各項に、各サービスに接続するためのURLを記載します。

Oracleサポート・サービス

オラクル製品サポートの購入方法、およびOracleサポート・サービスへの連絡方法の詳細は、次のURLを参照してください。

http://www.oracle.com/lang/jp/support/index.html

製品マニュアル

製品のマニュアルは、次のURLにあります。

http://www.oracle.com/technology/global/jp/documentation/index.html

研修およびトレーニング

研修に関する情報とスケジュールは、次のURLで入手できます。

http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=3

その他の情報

オラクル製品やサービスに関するその他の情報については、次のURLから参照してください。

http://www.oracle.com/lang/jp/index.html 
http://www.oracle.com/technology/global/jp/index.html 

注意:

ドキュメント内に記載されているURLや参照ドキュメントには、Oracle Corporationが提供する英語の情報も含まれています。日本語版の情報については、前述のURLを参照してください。