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Oracle BI Presentation ServicesおよびOracle BI Javahostのインストール

インストール手順に従って、これらのコンポーネントをホストする各マシンにBI Presentation ServicesおよびBI Javahostをインストールします。

注意: BI Javahostは、BIインストーラによってBI Presentation Servicesとともにインストールされます。BI Javahost用の個別のコンポーネント・オプションはありません。

Oracle BIコンポーネントは、Oracle Business Intelligenceインストーラを使用してインストールします。

1. Windows 2003の場合、インストーラの最初の画面で、Data Execution Prevention（DEP）が無効になっていることを確認してください。インストーラを実行する前にDEPを無効にしておかないと、チャート・サーバーのインストールに失敗します。
2. それぞれのデプロイに応じて、「Basic」または「Advanced」インストール・タイプを選択します。

   注意: BI Presentation Servicesのインストール・タイプに「Advanced」を選択すると、BI Presentation ServicesのSystems Managementコンポーネントは、マシンにインストールされているOracle Application Serverにデプロイされます。インストール・タイプに「Basic」を選択すると、BI Presentation ServicesのSystems ManagementコンポーネントはOC4Jにデプロイされます。

3. 設定タイプに「Custom」を選択します。
   • インストールするOracle Business Intelligence Presentation Servicesの機能を選択します。
   • 他のBIコンポーネント（BI Presentation Services Plug-inなど）をこのマシンにインストールする場合は、インストールする任意のコンポーネントを選択します。
4. Windowsマシンでは、「Oracle BI Services」画面がインストール時に表示されます。
   • BIサービスを実行するドメイン・アカウントを入力します。LocalSystemアカウントは指定しないでください。
   • サービスの起動タイプに、手動または自動を選択します。

BI Presentation Servicesをホストする各マシンのinstanceconfig.xmlファイルにパラメータを設定することによって、インストールしたBI Presentation ServicesのインスタンスがBI Clusterに参加するように構成されます。詳細は、「BI Presentation Servicesの構成」を参照してください。

注意: この項では、説明のため、2つのBI Presentation ServicesインスタンスがBI-PS-01およびBI-PS-02のマシンにインストールされたと仮定します。