Real-Time Decision Serverの統合点は、ゼロ・クライアントの手法でも使用できます。デプロイ済のインライン・サービスの統合点は、Webサービスの定義によって公開されます。
デプロイ済の統合点を同期して起動したり非同期で起動する機能は、Real-Time Decision ServerによってWebサービスとして公開されます。これらの操作の定義は、次の場所からWSDLファイルとして入手できます。
RTD_HOME
\deploy\DecisionService\DecisionService.wsdl
WSDLファイルには、使用可能なすべての複合型と操作が定義されています。
Oracle RTDリリース2.2では構造がわずかに変更されて、デシジョン・サービスがWS-I Basicレベルに準拠するように改良されています。以前のバージョンのWSDLファイルの名前は次のとおりです。
RTD_HOME
\deploy\DecisionService\DecisionServiceLegacy.wsdl
新しいWSDLを使用して新しいクライアントを開発することをお薦めしますが、DecisionServiceLegacy.wsdl
に定義されているプロトコルにもサーバーはこれまでと同様に対応でき、既存クライアント機能が実現されます。
この章では、Sun社のNetBeans IDEを使用して、RTD DecisionService WSDLファイルからJava WSDL Webサービス・クライアントを作成する方法について詳細に説明します。また、Webサービス・プロジェクトのメイン・クラスのコードも示します。
この章の内容は次のとおりです。
Webサービス・クライアントで作業を行う前に、次の作業を実行する必要があります。
http://www.netbeans.org/downloads/index.html
からNetBeans IDE(Javaバンドル)をダウンロードします。
NetBeans IDEをインストールして起動します。
Oracle RTDのDecisionService.wsdl
ファイルとJavaプロジェクト・メイン・コンテンツ・ファイルを探します。これらのファイルは、Oracle RTDインストールの次の場所にあります。
RTD_HOME
\OracleBI\RTD\client\Client Examples\Web Service Client Example\DecisionService.wsdl
RTD_HOME
\OracleBI\RTD\client\Client Examples\Web Service Client Example\main-content.txt
RTD_HOME
\deploy\DecisionService\DecisionService.wsdl
WSDLファイルには、使用可能なすべての複合型と操作が定義されています。
Oracle RTDリリース2.2では構造がわずかに変更されて、デシジョン・サービスがWS-I Basicレベルに準拠するように改良されています。以前のバージョンのWSDLファイルの名前は次のとおりです。
RTD_HOME
\deploy\DecisionService\DecisionServiceLegacy.wsdl
新しいWSDLを使用して新しいクライアントを開発することをお薦めしますが、DecisionServiceLegacy.wsdl
に定義されているプロトコルにもサーバーはこれまでと同様に対応でき、既存クライアント機能が実現されます。
新しいNetBeans Javaアプリケーション・プロジェクトを作成する手順は、次のとおりです。
トップ・メニューで「File」→「New Project」を選択します。
「New Project」ダイアログの「Categories」で「Java」を選択します。
ダイアログの「Projects」セクションで「Java Application」を選択します。
「Next」をクリックします。
「Project」に名前を入力し、「Finish」をクリックします。
JAX-RPC Webサービス・プラグインをインストールする手順は、次のとおりです。
トップ・メニューで「Tools」→「Plugins」→「Available Plugins」を選択します。
「Plugins」ダイアログで「Available Plugins」タブをクリックします。
「JAX-RPC Web Services plug-in」チェック・ボックスを選択し、「Install」をクリックします。プラグインをインストールします。
Oracle RTD Webサービス・クライアントを作成する手順は、次のとおりです。
「Projects」エクスプローラでプロジェクトを右クリックし、「New」→「Web Services Client...」を選択します。
「New Web Service Client」ダイアログで「Local File」ラジオ・ボタンを選択します。
「Local File:」の横にある「Browse...」ボタンをクリックします。
RTDインストールでDecisionService.wsdl
ファイルを探します。
例: C:\OracleBI\RTD\client\Client Examples\Web Service Client Example\DecisionService.wsdl
「Client Style」で「JAX-RPC Style」を選択します。
「Package」でプロジェクト・パッケージを選択します。
「Finish」をクリックします。
用意されているJavaコードを追加してクライアントをテストする手順は、次のとおりです。
「Projects」エクスプローラで、生成されたMain.java
ファイルを探して開きます。
Main.java
ファイルは、「PROJECT_NAME
」→「Source Packages
」→「PROJECT_NAME
」にあります。
main()メソッドにmain-content.txt
ファイルのコード内容を追加し、Main.java
を保存します。
トップ・メニューで「Run」→「Run Main Project」を選択します。
IDEの下部にある「Output」タブで出力を確認します。