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Oracle Real-Time Decisions Decision Centerユーザーズ・ガイド
リリース 3.0
B54060-01
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3 選択肢グループと選択肢の操作

複数の選択肢を選択肢のグループにまとめることができます。これを「選択肢グループ」と呼びます。

これを利用すると、次のことが可能になります。

選択肢グループと選択肢は、階層型の構造になります。選択肢グループおよび選択肢の属性とルールは、どちらも親から子に継承されます。これにより、Oracle RTDでインライン・サービスを最初にデプロイする際に選択肢グループを均一に構成できますが、インライン・サービスのデプロイ後は、Decision Centerのインタフェースを介して個々の選択肢や選択肢グループを柔軟に追加することが可能になります。

この章の内容は次のとおりです。

3.1 インライン・サービスの変更と再デプロイについて

Decision Centerユーザーに対して権限を設定できる、次の3つの分野があります。

インライン・サービスを編集および再デプロイするには、編集権限、サーバーへのデプロイ権限、およびDesignパースペクティブの使用権限を保持している必要があります。

インライン・サービスを編集目的で開こうとしてエラーが発生した場合は、Real-Time Decision Serverまたはインライン・サービスにおける編集権限がない可能性があります。システム管理者に問い合せて、自分の権限を確認してください。

一般的には、インライン・サービスは次の手順で変更が可能です。

  1. インライン・サービスを開くときに、Open the Inline Service for editingを選択します。 これにより、そのインライン・サービスに対する排他的な編集権限が付与されます。

  2. Designパースペクティブに変更します。

  3. 変更する要素を選択し、編集ペインを使用して変更を加えます。

  4. ツールバーの「Redeploy」ボタンを使用してReal-Time Decision Serverに再デプロイします。インライン・サービスが、編集用に開かれたときのデプロイ状態で再デプロイされます。デフォルトでは、デプロイ状態はDevelopment、QAおよびProductionになります。システム管理者によって、カスタム状態が追加されている場合があります。

  5. インライン・サービスを新しい状態に昇格させるには、ツールバーの「Promote」ボタンを使用します。インライン・サービスを昇格した後のデプロイ状態を選択します。

インライン・サービスを再デプロイまたは昇格する場合、編集用にインライン・サービスを開いておくオプションがあります。これにより、そのインライン・サービスに対する排他的な編集権限が保持されます。編集用に開いた状態にせずに再デプロイすることを選択すると、他のユーザーがそのインライン・サービスを編集できるようになります。

デプロイしたインライン・サービスの特定の要素は、Decision Centerのビジネス・ユーザーが変更できます。以降の各項では、インライン・サービスに変更を加えるプロセスの概要を説明します。

3.2 選択肢グループまたは選択肢の追加

選択肢グループの追加と選択肢の追加では、手順が異なります。

この項の内容は次のとおりです。

3.2.1 選択肢グループの追加

選択肢グループを追加する手順は次のとおりです。

  1. 新しいグループを表示する位置の上にある選択肢グループを選択してから、「Configuration」タブをクリックします。

    最上位レベルの選択肢グループを新規作成することはできません。

  2. New Group」サブタブを使用して、新しい選択肢グループ・オブジェクトを作成します。

  3. グループの「Name」を入力して、「Create」をクリックします。最初に選択した選択肢グループの下にそのグループが作成されます。

3.2.2 選択肢の追加

選択肢を追加する手順は次のとおりです。

  1. 新しい選択肢が属する選択肢グループを選択してから、「Configuration」タブをクリックします。

  2. New Choices」サブタブを使用して、新しい選択肢オブジェクトを作成します。

  3. 選択肢の「Names」を最大10個入力して、「Create」をクリックします。最初に選択した選択肢グループの下にその選択肢が作成されます。この選択肢は、選択肢グループの属性を継承します。

選択肢の属性の設定方法は、第3.3項「選択肢グループまたは選択肢の変更」を参照してください。

3.3 選択肢グループまたは選択肢の変更

選択肢グループまたは選択肢を変更する手順は次のとおりです。

  1. 変更する選択肢グループまたは選択肢を選択して、「Configuration」タブをクリックします。

  2. Basic」サブタブを使用して「Name」または「Description」を変更します。

  3. Attributes」サブタブを使用して、属性の値を変更します。属性は、選択肢レベルでのみ編集可能です。

3.4 選択肢グループまたは選択肢のクローニング

選択肢グループまたは選択肢をクローニングする手順は次のとおりです。

  1. クローニングする選択肢グループまたは選択肢を選択して、「Configuration」タブをクリックします。

  2. Clone」サブタブを使用して、オブジェクトをクローニングします。オブジェクトをクローニングすると、すべての属性で同じ値を持つ同一オブジェクトが生成されます。新しいオブジェクトに付けられる名前のみが異なります。

  3. 選択肢の属性値を変更するには、「Attribute」タブを使用します。

3.5 選択肢グループまたは選択肢の削除

選択肢または選択肢グループを削除する手順は次のとおりです。

  1. 削除する選択肢グループまたは選択肢を選択して、「Configuration」タブをクリックします。

  2. Delete」サブタブを使用して、選択肢グループまたは選択肢を削除します。

  3. 削除内容を確認してから、「Delete」をクリックします。

3.6 選択肢の移動

選択肢を移動する手順は次のとおりです。

  1. 移動対象の選択肢が属している選択肢グループを選択して、「Configuration」タブをクリックします。

  2. Move」サブタブを使用して、選択肢を移動します。

  3. 移動する選択肢とその移動先である選択肢グループを選択して、「Save」をクリックします。