Oracle Enterprise Manager Oracle Collaboration Suiteメトリック・リファレンス・マニュアル 10gリリース2(10.2) B28462-01 |
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このターゲットは、記録サービスを表します。記録サービスが使用される基本例は2つあります。1つ目の使用例は、コールが着信しても、コール先はそのコールをとらない場合です。コールはボイスメール・システムに転送され、記録サービスがOracle Internet Directoryからコール先情報を取得して、コール先がボイスメールにアクセスできるかどうかを確認します。次に、記録サービスはコール先の応答メッセージを再生し、コール元のメッセージを記録して送信します。2つ目の使用例は、ボイスメール・ユーザーがボイスメール・システムにアクセスし、ボイスメール・システムによる認証後に、別のボイスメール・ユーザーへのメッセージの送信、ボイスメール・メッセージの送信者への応答、または1人以上の受信者へのボイスメール・メッセージの転送を選択する場合です。
このカテゴリには、記録サービスの個々のサービス・インスタンスの応答メッセージ・レスポンス時間に関する情報を提供する一連のメトリックが含まれます。
コールに対する応答メッセージ・レスポンス時間は、コール元がログインに成功して、ボイスメールの応答メッセージを聞くのにかかる時間です。各インスタンスは、1つ以上のコールを処理できます。
インスタンスごとに収集された応答メッセージ・レスポンス時間が特定の範囲内にあるコール数には、「応答メッセージ・レスポンス時間が<range of response times>ミリ秒のコール数」という名前が付けられています。<range of response times>は0〜10000ミリ秒の範囲で、500ミリ秒単位です。
各インスタンスの平均、最小および最大の応答メッセージ・レスポンス時間の他、応答メッセージ・アクティビティに関係するコール数もレポートされます。
アクティブな記録コール数は、応答メッセージを再生しているコールの合計数です。この合計数は、「データを表示」に指定された時間を超える、インスタンスによって処理されるコールを対象に計算されます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-1 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
アクティブな応答メッセージのコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
処理は不要です。サービスが受信コール要求に追いついていない徴候がある場合は、記録サービスのホームページに戻り、「1つのインスタンスを追加」ボタンをクリックして、コールを処理できるサービス・インスタンスの数を増やします。
応答メッセージ平均レスポンス時間は、「データを表示」フィールドに指定された時間を超える、インスタンスの平均応答メッセージ・レスポンス時間です。応答メッセージ・レスポンス時間は、ユーザーがログインに成功して、ボイスメール・システムの応答メッセージを聞くのにかかる時間(ミリ秒)です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-2 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
平均OVF応答メッセージ・レスポンス時間が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
パフォーマンスの低下は、1つ以上の記録サービス・インスタンスの停止、インスタンス内の1つ以上の主要コンポーネントの停止、記録サービス・インスタンスの共通リソース(Oracle Internet Directoryなど)の競合、インスタンス内の主要コンポーネントにおけるリソース不足など(原因はこれらだけではありません)が原因となります。
応答メッセージ・レスポンス時間がレスポンス時間値の設定を超えた原因を調べるには、記録サービス・インスタンス、ルーティング・サービス、記録サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
特定の記録インスタンスが停止しているために平均レスポンス時間が高くなっている可能性がある場合は、Oracle Voicemail & Faxホームページで記録サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックし、記録サービスを再起動できます。
その他の主要コンポーネントの停止がパフォーマンスに影響している可能性がある場合は、そのコンポーネントのホームページに移動して、「稼働中/停止」ステータスを表示します。リソースの競合がコンポーネントに影響している可能性がある場合は、記録サービスとその依存コンポーネントのリソース使用状況を確認します。
記録インスタンスが稼働しているシステムのホスト名
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
応答メッセージ最大レスポンス時間は、「データを表示」フィールドに指定された時間を超える、インスタンスの最長応答メッセージ・レスポンス時間です。応答メッセージ・レスポンス時間は、ユーザーがログインに成功して、ボイスメール・システムの応答メッセージを聞くのにかかる時間(ミリ秒)です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-3 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
OVF応答メッセージ最大レスポンス時間を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
パフォーマンスの低下は、1つ以上の記録サービス・インスタンスの停止、インスタンス内の1つ以上の主要コンポーネントの停止、記録サービス・インスタンスの共通リソース(Oracle Internet Directoryなど)の競合、インスタンス内の主要コンポーネントにおけるリソース不足など(原因はこれらだけではありません)が原因となります。
応答メッセージ・レスポンス時間がレスポンス時間値の設定を超えた原因を調べるには、記録サービス・インスタンス、ルーティング・サービス、記録サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
特定の記録インスタンスが停止しているために平均レスポンス時間が高くなっている可能性がある場合は、Oracle Voicemail & Faxホームページで記録サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックし、記録サービスを再起動できます。
その他の主要コンポーネントの停止がパフォーマンスに影響している可能性がある場合は、そのコンポーネントのホームページに移動して、「稼働中/停止」ステータスを表示します。リソースの競合がコンポーネントに影響している可能性がある場合は、記録サービスとその依存コンポーネントのリソース使用状況を確認します。
メトリックの名前。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
応答メッセージ最小レスポンス時間は、「データを表示」フィールドに指定された時間を超える、インスタンスの最短応答メッセージ・レスポンス時間です。応答メッセージ・レスポンス時間は、ユーザーがログインに成功して、ボイスメール・システムの応答メッセージを聞くのにかかる時間(ミリ秒)です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-4 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
OVF応答メッセージ最小レスポンス時間を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
パフォーマンスの低下は、1つ以上の記録サービス・インスタンスの停止、インスタンス内の1つ以上の主要コンポーネントの停止、記録サービス・インスタンスの共通リソース(Oracle Internet Directoryなど)の競合、インスタンス内の主要コンポーネントにおけるリソース不足など(原因はこれらだけではありません)が原因となります。
応答メッセージ・レスポンス時間がレスポンス時間値の設定を超えた原因を調べるには、記録サービス・インスタンス、ルーティング・サービス、記録サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
特定の記録インスタンスが停止しているために平均レスポンス時間が高くなっている可能性がある場合は、Oracle Voicemail & Faxホームページで記録サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックし、記録サービスを再起動できます。
その他の主要コンポーネントの停止がパフォーマンスに影響している可能性がある場合は、そのコンポーネントのホームページに移動して、「稼働中/停止」ステータスを表示します。リソースの競合がコンポーネントに影響している可能性がある場合は、記録サービスとその依存コンポーネントのリソース使用状況を確認します。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が0〜500ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-5 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が0から500ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が1001〜1500ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-6 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が1001から1500ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が1501〜2000ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-7 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が1501から2000ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が2001〜2500ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-8 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が2001から2500ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が2501〜3000ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-9 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が2501から3000ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が3001〜3500ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-10 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が3001から3500ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が3501〜4000ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-11 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が3501から4000ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が4001〜4500ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-12 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が4001から4500ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が4501〜5000ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-13 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が4501から5000ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が5001〜5500ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-14 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が5001から5500ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が501〜1000ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-15 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が501から1000ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が5501〜6000ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-16 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が5501から6000ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が6001〜6500ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-17 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が6001から6500ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が6501〜7000ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-18 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が6501から7000ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が7001〜7500ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-19 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が7001から7500ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が7501〜8000ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-20 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が7501から8000ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が8001〜8500ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-21 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が8001から8500ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が8501〜9000ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-22 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が8501から9000ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が9001〜9500ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-23 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が9001から9500ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が9501〜10000ミリ秒のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-24 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が9501から10000ミリ秒のコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このメトリックは、インスタンスによって処理されるすべてのコールについて収集された、応答メッセージ・レスポンス時間が10000ミリ秒超のコール数をレポートします。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-25 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間が10000ミリ秒を超えるコール数が上限を超えました。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「プロセス名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「プロセス名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「プロセス名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このカテゴリには、記録サービス・インスタンスで使用中のCPUおよびメモリーに関する情報を提供する一連の関連メトリックが含まれます。このカテゴリは、記録サービス・インスタンスの稼働状況について、スナップショットを提供します。特定のメトリックが空の場合、記録サービス・インスタンスが停止しているか、使用できないと考えられます。すべての記録サービス・インスタンスの「稼働/停止ステータス(Up/Down status)」メトリックを調べます。
このメトリックは、記録サービスのインスタンスについて記録されるホストCPUの割合を表します。デフォルトでは、クリティカルおよび警告のしきい値がこのメトリックに設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-26 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
70 |
75 |
2 |
記録インスタンス<target>(<Name>)のCPU使用率は<value>%です |
複数のしきい値
このメトリックでは、「名前」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「名前」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「名前」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
このメトリックを使用して、記録サービス・インスタンスがシステムでCPUを最も多く使用し、その結果エンド・ユーザーに対するレスポンス時間が高くなっているかどうかを判断できます。インスタンスがCPUを大量に消費している場合、構成設定を変更して、CPUの使用量を削減することを検討してください。インスタンスがCPUを大量に消費している原因を調べるには、記録サービス・インスタンス、記録サービス・インスタンスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、内部使用専用です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、記録サービス・インスタンスで使用中のホストのメモリーの割合を示します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-27 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
80 |
90 |
2 |
記録インスタンス<target>(<Name>)のメモリー使用率は<value>%です |
複数のしきい値
このメトリックでは、「名前」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「名前」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「名前」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
このメトリックを使用して、記録サービス・インスタンスがシステムでメモリーを最も多く使用し、その結果エンド・ユーザーに対するレスポンス時間が高くなっているかどうかを判断できます。インスタンスがメモリーを大量に消費している場合、構成設定を変更して、メモリーの使用量を削減することを検討してください。インスタンスがメモリーを大量に消費している原因を調べるには、記録サービス・インスタンス、記録サービス・インスタンスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、記録サービス・インスタンスのメモリー使用量(MB)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
ユーザーの処理
このメトリックを、記録サービス・インスタンスで使用中のホストのメモリーの割合を示す「メモリー使用率(%)(Memory Usage (%))」と比較します。
このメトリックは、内部使用専用です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、内部使用専用です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、記録サービス・インスタンスの稼働/停止ステータスに関する情報を提供します。インスタンスの停止時にはアラートを生成します。インスタンスのステータスが停止の場合、インスタンスが起動プロセス中か、管理ハートビート・チェックの処理に応答していないことを示します。デフォルトでは、クリティカルおよび警告のしきい値がこのメトリックに設定されています。しきい値に達すると、アラートが生成されます。必要に応じて、しきい値を編集できます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-28 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
= |
定義なし |
0 |
1 |
記録インスタンス<target>(<Name>)は停止しています |
複数のしきい値
このメトリックでは、「名前」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「名前」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「名前」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
ユーザーの処理
記録サービスは、Oracle Voicemail & Faxホームページで記録サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックすると再起動できます。インスタンス停止の原因を調べるには、記録サービス・インスタンス、記録サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、応答メッセージ・レスポンス時間が指定された間隔内に収まるコール数(応答メッセージ・レスポンス時間が0〜500ミリ秒のコール数など)をレポートします。コール数とは、収集間隔におけるすべてのインスタンスについてレポートされるコール数です。詳細は、「コール数(Number of Calls)」メトリックを参照してください。
このメトリックは、指定された間隔ごとに応答メッセージ・レスポンス時間に関する追加メトリックを提供します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-29 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
応答メッセージ・レスポンス時間の範囲を超えたコール数。 |
複数のしきい値
このメトリックでは、「応答メッセージ・レスポンス時間(ミリ秒)」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「応答メッセージ・レスポンス時間(ミリ秒)」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「応答メッセージ・レスポンス時間(ミリ秒)」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。「しきい値の編集」ページへのアクセスに関する情報は、しきい値の編集に関する項を参照してください。
このカテゴリには、記録サービスのすべてのサービス・インスタンスの応答メッセージ・レスポンス時間に関するサマリー情報を提供する一連のメトリックが含まれます。コールに対する応答メッセージ・レスポンス時間は、コール元がログインに成功して、ボイスメールの応答メッセージを聞くのにかかる時間です。各インスタンスは、1つ以上のコールを処理できます。すべてのインスタンスの平均、最小および最大の応答メッセージ・レスポンス時間の他、応答メッセージ・アクティビティに関係するコール数もレポートされます。
アクティブな記録コール数は、応答メッセージを再生しているコールの合計数です。この合計数は、「データを表示」に指定された時間を超える、すべてのインスタンスを対象に計算されます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-30 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
アクティブな応答メッセージのコール数が上限を超えました。 |
ユーザーの処理
処理は不要です。サービスが受信コール要求に追いついていない徴候がある場合は、記録サービスのホームページに戻り、「1つのインスタンスを追加」ボタンをクリックして、コールを処理できるサービス・インスタンスの数を増やします。
応答メッセージ平均レスポンス時間は、「データを表示」フィールドに指定された時間を超える、すべてのインスタンスの平均応答メッセージ・レスポンス時間です。応答メッセージ・レスポンス時間は、ユーザーがログインに成功して、ボイスメール・システムの応答メッセージを聞くのにかかる時間(ミリ秒)です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-31 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
平均OVF応答メッセージ・レスポンス時間が上限を超えました。 |
ユーザーの処理
パフォーマンスの低下は、1つ以上の記録サービス・インスタンスの停止、インスタンス内の1つ以上の主要コンポーネントの停止、記録サービス・インスタンスの共通リソース(Oracle Internet Directoryなど)の競合、インスタンス内の主要コンポーネントにおけるリソース不足など(原因はこれらだけではありません)が原因となります。
応答メッセージ・レスポンス時間がレスポンス時間値の設定を超えた原因を調べるには、記録サービス、記録サービスの特定のインスタンス、ルーティング・サービス、記録サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
特定の記録インスタンスが停止しているために平均レスポンス時間が高くなっている可能性がある場合は、Oracle Voicemail & Faxホームページで記録サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックし、記録サービスを再起動できます。
その他の主要コンポーネントの停止がパフォーマンスに影響している可能性がある場合は、そのコンポーネントのホームページに移動して、「稼働中/停止」ステータスを表示します。リソースの競合がコンポーネントに影響している可能性がある場合は、記録サービスとその依存コンポーネントのリソース使用状況を確認します。
応答メッセージ最大レスポンス時間は、「データを表示」フィールドに指定された時間を超える、すべてのインスタンスの最長応答メッセージ・レスポンス時間です。応答メッセージ・レスポンス時間は、ユーザーがログインに成功して、ボイスメール・システムの応答メッセージを聞くのにかかる時間(ミリ秒)です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-32 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
平均OVF最大応答メッセージ・レスポンス時間が上限を超えました。 |
ユーザーの処理
パフォーマンスの低下は、1つ以上の記録サービス・インスタンスの停止、インスタンス内の1つ以上の主要コンポーネントの停止、記録サービス・インスタンスの共通リソース(Oracle Internet Directoryなど)の競合、インスタンス内の主要コンポーネントにおけるリソース不足など(原因はこれらだけではありません)が原因となります。
応答メッセージ・レスポンス時間がレスポンス時間値の設定を超えた原因を調べるには、記録サービス、記録サービスの特定のインスタンス、ルーティング・サービス、記録サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
特定の記録インスタンスが停止しているために平均レスポンス時間が高くなっている可能性がある場合は、Oracle Voicemail & Faxホームページで記録サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックし、記録サービスを再起動できます。
その他の主要コンポーネントの停止がパフォーマンスに影響している可能性がある場合は、そのコンポーネントのホームページに移動して、「稼働中/停止」ステータスを表示します。リソースの競合がコンポーネントに影響している可能性がある場合は、記録サービスとその依存コンポーネントのリソース使用状況を確認します。
応答メッセージ最小レスポンス時間は、「データを表示」フィールドに指定された時間を超える、すべてのインスタンスの最短応答メッセージ・レスポンス時間です。応答メッセージ・レスポンス時間は、ユーザーがログインに成功して、ボイスメール・システムの応答メッセージを聞くのにかかる時間(ミリ秒)です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-33 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
定義なし |
定義なし |
1 |
平均OVF最小応答メッセージ・レスポンス時間が上限を超えました。 |
ユーザーの処理
パフォーマンスの低下は、1つ以上の記録サービス・インスタンスの停止、インスタンス内の1つ以上の主要コンポーネントの停止、記録サービス・インスタンスの共通リソース(Oracle Internet Directoryなど)の競合、インスタンス内の主要コンポーネントにおけるリソース不足など(原因はこれらだけではありません)が原因となります。
応答メッセージ・レスポンス時間がレスポンス時間値の設定を超えた原因を調べるには、記録サービス、記録サービスの特定のインスタンス、ルーティング・サービス、記録サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
特定の記録インスタンスが停止しているために平均レスポンス時間が高くなっている可能性がある場合は、Oracle Voicemail & Faxホームページで記録サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックし、記録サービスを再起動できます。
その他の主要コンポーネントの停止がパフォーマンスに影響している可能性がある場合は、そのコンポーネントのホームページに移動して、「稼働中/停止」ステータスを表示します。リソースの競合がコンポーネントに影響している可能性がある場合は、記録サービスとその依存コンポーネントのリソース使用状況を確認します。
このカテゴリには、記録サービスで使用中のCPUおよびメモリーに関する情報を提供する一連の関連メトリックが含まれます。このカテゴリは、記録サービス・インスタンスの稼働状況について、スナップショットを提供します。特定のメトリックが空の場合、記録サービス・インスタンスが停止しているか、使用できないと考えられます。すべての記録サービス・インスタンスの「稼働/停止ステータス(Up/Down status)」メトリックを調べます。
このメトリックは、記録サービスのすべてのインスタンスについて記録されるホストCPUの割合を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-34 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
70 |
75 |
2 |
記録サービス<target>のCPU使用率は<value>%です |
ユーザーの処理
このメトリックを使用して、記録サービスがシステムでCPUを最も多く使用し、その結果エンド・ユーザーに対するレスポンス時間が高くなっているかどうかを判断できます。記録サービスがCPUを大量に消費している場合、構成設定を変更して、CPUの使用量を削減することを検討してください。サービスがCPUを大量に消費している原因を調べるには、記録サービスの特定のインスタンス、記録サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、記録サービスで使用中のホストのメモリーの割合を示します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-35 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
> |
80 |
90 |
2 |
記録サービス<target>のメモリー使用率は<value>%です |
ユーザーの処理
このメトリックを使用して、記録サービスがシステムでメモリーを最も多く使用し、その結果エンド・ユーザーに対するレスポンス時間が高くなっているかどうかを判断できます。記録サービスがメモリーを大量に消費している場合、構成設定を変更して、メモリーの使用量を削減することを検討してください。記録サービスがメモリーを大量に消費している原因を調べるには、記録サービス・インスタンス、記録サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このメトリックは、記録サービスのメモリー使用量(MB)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
ユーザーの処理
このメトリックを、記録サービス・インスタンスで使用中のホストのメモリーの割合を示す「メモリー使用率(%)(Memory Usage (%))」と比較します。
このメトリックは、内部使用専用です。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
このメトリックは、記録サービスの稼働/停止ステータスに関する情報を提供します。記録サービスの停止時にはアラートを生成します。記録サービスに対して構成されたインスタンスがすべて停止している場合、そのサービスは停止中とみなされます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
ターゲットのリリース | 収集頻度 |
---|---|
すべてのリリース | 5分ごと |
ユーザーの処理
記録サービスは、Oracle Voicemail & Faxホームページで記録サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックすると再起動できます。サービス停止の原因を調べるには、記録サービスの特定のインスタンス、記録サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。
このカテゴリには、記録サービスの稼働/停止ステータスに関する情報を提供するメトリックが含まれます。
このメトリックは、記録サービスの稼働/停止ステータスに関する情報を提供します。記録サービスの停止時にはアラートを生成します。記録サービスに対して構成されたインスタンスがすべて停止している場合、そのサービスは停止中とみなされます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。
表93-36 メトリック・サマリー表
ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト |
---|---|---|---|---|---|---|---|
すべてのリリース |
5分ごと |
毎サンプル後 |
= |
定義なし |
0 |
1 |
記録サービス<target>は停止しています |
ユーザーの処理
記録サービスは、Oracle Voicemail & Faxホームページで記録サービス・ターゲットを選択して「再起動」をクリックすると再起動できます。サービス停止の原因を調べるには、記録サービスの特定のインスタンス、記録サービスがメンバーであるVoicemail & Faxアプリケーション(依存コンポーネントのOracle Internet Directory、テレフォニ・サーバーのステータスをチェック)、ホスト・コンピュータ上のセントラル・エージェント、ホスト・コンピュータによって生成されたアラートがないか確認します。