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Oracle Enterprise Manager Oracle Databaseおよびデータベース関連メトリック・リファレンス・マニュアル
11gリリース1(11.1.0.1)
B61024-01
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6 Ultra Search

Oracle Ultra Searchのデータベース・リポジトリを表します。

6.1 レスポンス(Response)

Oracle Ultra Searchのリポジトリの稼働/停止ステータスを表します。

6.1.1 ステータス(Status)

Oracle Ultra Searchのリポジトリの稼働/停止ステータスを表します。

メトリック・サマリー

次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。

表6-1 メトリック・サマリー表

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 アップロード頻度 演算子 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 通知前の発生の連続回数 アラート・テキスト

すべてのリリース

5分ごと

毎サンプル後

=


定義なし

0

1

Ultra Searchが停止しています


6.2 Ultra Searchクローラのステータス(Ultra Search Crawler Status)

スケジュールのステータスを表します。次の表に、メトリックとその説明を示します。


注意:

ターゲットのすべてのリリースについて、各メトリックの収集頻度は15分ごとです。

表6-2 「Ultra Searchクローラのステータス(Ultra Search Crawler Status)」のメトリック

メトリック 説明

インスタンス名(Instance Name)

Ultra Searchインスタンス名。

スケジュールの終了時間(Schedule Finish Time)

スケジュールが終了した時間を示す。

スケジュールの頻度(Schedule Frequency)

データ収集のためにクローラが起動される頻度を表す。

スケジュール名(Schedule Name)

スケジュール名。

スケジュールの状態(Schedule State)

6.2.1項「スケジュールの状態(Schedule State)」を参照。


6.2.1 スケジュールの状態(Schedule State)

スケジュールのステータスを表します。

メトリック・サマリー

次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEとなればアラートが生成されるかを示しています。

表6-3 メトリック・サマリー表

ターゲットのリリース 評価および収集頻度 アップロード頻度 演算子 デフォルトの警告のしきい値 デフォルトのクリティカルのしきい値 通知前の発生の連続回数 アラート・テキスト

すべてのリリース

15分ごと

毎サンプル後

CONTAINS

FINISHED

FAILED

1

クローラ・ステータスは%value%です


複数のしきい値

このメトリックでは、スケジュールIDオブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。

警告またはクリティカルのしきい値が現在すべてのスケジュールIDオブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。

スケジュールIDオブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定または変更するには、「しきい値の編集」ページを使用します。