| Oracle Enterprise Manager System Monitoring Plug-inネットワーク管理のためのメトリック・リファレンス・マニュアル リリース6(6.0) E06101-01  | 
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 注意: ロード・バランサ・スイッチ関連のメトリックはSystem Monitoring Plug-inリリースには含まれていません。Enterprise Manager Grid Controlリリースに含まれます。 | 
F5 BIG-IPロード・バランサ・ターゲットは、ロード・バランサ・スイッチの監視および管理に使用できるメトリックを提供します。
これらのメトリックは、各ロード・バランサ・スイッチ・メトリックの説明、収集統計、データソース、複数のしきい値(該当する場合)、およびユーザーの処理に関する情報を提供します。
ノードは、物理サーバーの個々のサービスであり、IPアドレスとポート番号で構成されます。次の表は、各メトリックと、その説明およびデータソースを示しています。
| 
 注意: 各メトリックの収集頻度は、すべてのターゲットのリリースで10分ごとです。 | 
表4-1 ノード(Nodes)メトリック
| メトリック | 説明 | データソース(SNMP MIBオブジェクト) | 
|---|---|---|
| 
 ホスト名(Host Name)  | 
 サーバーのホスト名。  | 
 適用なし。  | 
| 
 実サーバーのビット・イン・レート(KB/秒)(Real Server Bits In Rate (Kb per second))  | 
 このメンバーについて1秒当たりにネットワークから読み取られるビット数。  | 
 Bitsin (.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.104.2.1.9)。1秒当たりに読み取られるビット数の取得により算出。  | 
| 
 実サーバーのビット・アウト・レート(KB/秒)(Real Server Bits Out Rate (Kb per second))  | 
 このメンバーについてネットワークに書き込まれるビット数。  | 
 Bitsout (.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.104.2.1.10)。1秒当たりに書き込まれるビット数の取得により算出。  | 
| 
 実サーバーの接続(%)(Real Server Connections (%))  | 
 このサーバーでオープンされている接続の割合。  | 
 virtualServerConnLimit(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.4)およびvirtualServerCurrentConn(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.17)から算出。  | 
| 
 実サーバーの接続数/秒(Real Server Connections per second)  | 
 1秒当たりにこのサーバーでオープンされている接続の数。  | 
 適用なし。  | 
| 
 実サーバーの現行接続数(Real Server Current Connections)  | 
 1秒当たりにこのメンバーが処理した接続の合計数。  | 
 memberContot(1.3.6.1.4.1.3375.1.1.104.2.1.14)から算出。  | 
| 
 実サーバーの最大接続数(Real Server Highest Connections)  | 
 このプール・メンバーが任意の時点でオープンしていた最大接続数。  | 
 poolMemberMaxConn (.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.8.2.1.18)。  | 
| 
 実サーバーの合計接続数(Real Server Total Connections)  | 
 このプール・メンバーが起動後に処理した接続の合計数。  | 
 poolMemberTotalConn (.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.8.2.1.20)。  | 
ロード・バランサ・スイッチの「物理インタフェース(Physical Interfaces)」メトリックです。
前回の収集間隔における物理インタフェースのビット・イン・レート(Kビット/秒)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-2 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 物理インタフェース<description>は現在、1秒当たり<value>Kビットをネットワークから受信しており、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「物理インタフェース索引」オブジェクトおよび「物理インタフェースの説明」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「物理インタフェース索引」オブジェクトおよび「物理インタフェースの説明」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「物理インタフェース索引」オブジェクトと「物理インタフェースの説明」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクトのvirtualServerOctetsInHi32(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.24)およびvirtualServerOctetsIn(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.13)から算出されます。
前回の収集間隔における物理インタフェースのビット・アウト・レート(Kビット/秒)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-3 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 物理インタフェース<description>は現在、1秒当たり<value>Kビットをネットワークへ送信しており、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「物理インタフェース索引」オブジェクトおよび「物理インタフェースの説明」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「物理インタフェース索引」オブジェクトおよび「物理インタフェースの説明」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「物理インタフェース索引」オブジェクトと「物理インタフェースの説明」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクトのvirtualServerOctetsOutHi32(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.25)およびvirtualServerOctetsOut(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.14)から算出されます。
物理インタフェースの現在のステータスを表します(1: 稼働中、2: 停止中、3: テスト中)。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-4 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 =  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 物理インタフェース<description>が停止しています  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「物理インタフェース索引」オブジェクトおよび「物理インタフェースの説明」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「物理インタフェース索引」オブジェクトおよび「物理インタフェースの説明」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「物理インタフェース索引」オブジェクトと「物理インタフェースの説明」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクト: ifOperStatus(.1.3.6.1.2.1.2.2.1.8)
このメトリックは、ロード・バランサ・スイッチのステータス(稼働中または停止中)を表します。
ロード・バランサ・スイッチの「サーバー・グループ・メンバー(Server Group Members)」メトリック(実サーバー)です。次の表は、各メトリックと、その説明およびデータソースを示しています。
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 注意: 各メトリックの収集頻度は、すべてのターゲットのリリースで10分ごとです。 | 
表4-6 サーバー・グループ・メンバー(Server Group Members)メトリック
| メトリック | 説明 | データソース(SNMP MIBオブジェクト) | 
|---|---|---|
| 
 ホスト名(Host Name)  | 
 サーバーのホスト名。  | 
 適用なし。  | 
| 
 実サーバー・アドレスのステータス(Real Server Address Status)  | 
||
| 
 実サーバーのビット・イン・レート(KB/秒)(Real Server Bits In Rate (Kb per second))  | 
 前回の収集間隔における実サーバーのビット・イン・レート(Kビット/秒)。  | 
 Bitsin (.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.104.2.1.9)。1秒当たりに読み取られるビット数の取得により算出。  | 
| 
 実サーバーのビット・アウト・レート(KB/秒)(Real Server Bits Out Rate (Kb per second))  | 
 前回の収集間隔における実サーバーのビット・アウト・レート(Kビット/秒)。  | 
 Bitsout (.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.104.2.1.10)。1秒当たりに書き込まれるビット数の取得により算出。  | 
| 
 実サーバーの接続数/秒(Real Server Connections per second)  | 
 前回の収集間隔において1秒当たりに実サーバーが処理した接続の数。  | 
 memberContot (.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.104.2.1.14)から算出。  | 
| 
 実サーバーの現行接続数(Real Server Current Connections)  | 
 実サーバーで現在アクティブな接続の数。  | 
 poolMemberCurrentConnn (.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.8.2.1.19)。  | 
| 
 実サーバーの最大接続数(Real Server Highest Connections)  | 
 ロード・バランサ・スイッチが最後に再起動してからの任意の時点で、実サーバーでアクティブだった最大接続数。  | 
 poolMemberMaxConn (.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.8.2.1.18)。  | 
| 
 実サーバーのステータス(F5)(Real Server Status (F5))  | 
 実サーバーのステータス(F5)(Real Server Status (F5))  | 
 実サーバーのステータス(F5)(Real Server Status (F5))  | 
| 
 実サーバーの合計接続数(Real Server Total Connections)  | 
 ロード・バランサ・スイッチが最後に再起動してから実サーバーが処理した接続の合計数。  | 
 poolMemberTotalConn (.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.8.2.1.20)。  | 
実サーバー・アドレスのステータスを表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-7 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 =  | 
 定義なし  | 
 10  | 
 1  | 
 サーバー・グループ<address>に属する実サーバー・アドレス<group_name>が停止しています  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「実サーバー・グループ名」オブジェクト、「実サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「実サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「実サーバー・グループ名」オブジェクト、「実サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「実サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「実サーバー・グループ名」オブジェクト、「実サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「実サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクト: memberStatus(1.3.6.1.4.1.3375.1.1.104.2.1.6)
実サーバーのステータスを表します。ステータスは、ヘルス・チェックの結果により判定されます。実サーバーにヘルス・チェックが定義されていない場合、Enterprise Managerが実サーバーに対するTCP接続をオープンし、ステータスを判定します。実サーバーのステータスの判定には、次の基準が使用されます。
3秒以内に接続のオープンに成功した場合、ステータスは稼働中としてマークされます。
3秒以内にレスポンスがない場合、ステータスは不明としてマークされます。
3秒以内に接続に失敗した場合、ステータスは停止中としてマークされます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-8 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 =  | 
 定義なし  | 
 2  | 
 1  | 
 サーバー・グループ<group_name>に属する実サーバー<address>:<port>が停止しています  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「実サーバー・グループ名」オブジェクト、「実サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「実サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「実サーバー・グループ名」オブジェクト、「実サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「実サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「実サーバー・グループ名」オブジェクト、「実サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「実サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクト: poolMemberStatus(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.8.2.1.21)
ロード・バランサ・スイッチの「サーバー・グループ(Server Groups)」メトリックです。
前回の収集間隔におけるサーバー・グループのビット・イン・レート(Kビット/秒)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-9 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 サーバー・グループ<name>は現在、1秒当たり<value>Kビットをネットワークから受信しており、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「サーバー・グループ名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「サーバー・グループ名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「サーバー・グループ名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクトのglobalStatBitsinHi32(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.1.2.3)およびglobalStatBitsin(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.1.2.2)から算出されます。
前回の収集間隔におけるサーバー・グループのビット・アウト・レート(Kビット/秒)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-10 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 サーバー・グループ<name>は現在、1秒当たり<value>Kビットをネットワークへ送信しており、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「サーバー・グループ名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「サーバー・グループ名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「サーバー・グループ名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクトのglobalStatBitsoutHi32(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.1.2.5)およびglobalStatBitsout(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.1.2.4)から算出されます。
前回の収集間隔において1秒当たりにサーバー・グループが処理した接続の数を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-11 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 サーバー・グループ<name>で現在使用されている1秒当たりの接続数は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「サーバー・グループ名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「サーバー・グループ名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「サーバー・グループ名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクトのpoolTotalConn(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.7.2.1.15)から算出されます。
サーバー・グループで現在アクティブな接続の数を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-12 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 サーバー・グループ<name>の現在のオープン接続数は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「サーバー・グループ名」オブジェクトごとに異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「サーバー・グループ名」オブジェクトに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「サーバー・グループ名」オブジェクトごとに警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクトのpoolCurrentConn(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.7.2.1.14)から算出されます。
ロード・バランサ・スイッチの「スイッチ(Switch)」メトリックです。
前回の収集間隔におけるスイッチのビット・イン・レート(Kビット/秒)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-13 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 毎サンプル後  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 ロード・バランサ・スイッチは現在、1秒当たり<value>Kビットをネットワークから受信しており、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
データソース
SNMP MIBオブジェクトのglobalStatBitsinHi32(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.1.2.3)およびglobalStatBitsin(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.1.2.2)から算出されます。
前回の収集間隔におけるスイッチのビット・アウト・レート(Kビット/秒)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-14 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 毎サンプル後  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 ロード・バランサ・スイッチは現在、1秒当たり<value>Kビットをネットワークへ送信しており、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
データソース
SNMP MIBオブジェクトのglobalStatBitsoutHi32(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.1.2.5)およびglobalStatBitsout(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.1.2.4)から算出されます。
ロード・バランサ・スイッチの合計CPU使用率(%)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-15 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 毎サンプル後  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 ロード・バランサ・スイッチのCPU使用率は<value>%で、警告(<warning_threshold>%)またはクリティカル(<critical_threshold>%)のしきい値を超えています。  | 
データソース
1.3.6.1.4.1.2021.11.11.0(UCD MIBのCPUアイドル割合)を使用した(100 - cpu idle percentage) %という式により算出されます。
ロード・バランサ・スイッチで現在アクティブな接続の数を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-16 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 毎サンプル後  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 ロード・バランサ・スイッチの現在のオープン接続数は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
データソース
SNMP MIBオブジェクト: globalStatCurrentConn(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.1.2.10)
ロード・バランサ・スイッチが最後に再起動してからの任意の時点で、ロード・バランサ・スイッチでアクティブだった最大接続数を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
| ターゲットのリリース | 収集頻度 | 
|---|---|
| すべてのリリース | 10分ごと | 
データソース
SNMP MIBオブジェクト: globalStatMaxConn(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.1.2.11)
ロード・バランサ・スイッチの合計メモリー使用率(%)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-17 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 毎サンプル後  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 ロード・バランサ・スイッチのメモリー使用率は<value>%で、警告(<warning_threshold>%)またはクリティカル(<critical_threshold>%)のしきい値を超えています。  | 
データソース
SNMP MIBオブジェクトのmemoryUsed(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.77)およびmemoryTotal(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.78)から算出されます。
ロード・バランサ・スイッチのカーネルによって使用されているメモリーをバイト単位で表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
| ターゲットのリリース | 収集頻度 | 
|---|---|
| すべてのリリース | 10分ごと | 
データソース
SNMP MIBオブジェクト: memoryUsed(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.77)
前回の収集間隔において1秒当たりにロード・バランサ・スイッチが処理したスイッチ接続の数を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-18 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 毎サンプル後  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 ロード・バランサ・スイッチで現在使用されている1秒当たりの接続数は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
データソース
SNMP MIBオブジェクトのglobalStatTotalConn(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.1.2.12)から算出されます。
ロード・バランサ・スイッチの「仮想サーバー(Virtual Servers)」メトリックです。
サーバーのホスト名を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
| ターゲットのリリース | 収集頻度 | 
|---|---|
| すべてのリリース | 10分ごと | 
前回の収集間隔における仮想サーバーのビット・イン・レート(Kビット/秒)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-19 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 仮想サーバー<address>:<port>は現在、1秒当たり<value>Kビットをネットワークから受信しており、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトと「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクトのvirtualServerOctetsInHi32(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.24)およびvirtualServerOctetsIn(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.13)から算出されます。
前回の収集間隔における仮想サーバーのビット・アウト・レート(Kビット/秒)を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-20 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 仮想サーバー<address>:<port>は現在、1秒当たり<value>Kビットをネットワークへ送信しており、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトと「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクトのvirtualServerOctetsOutHi32(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.25)およびvirtualServerOctetsOut(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.14)から算出されます。
仮想サーバーの現在の接続数を接続制限数に対する割合として表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-21 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 仮想サーバー<address>:<port>が許容接続限界の<value>%に達しており、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトと「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクトのvirtualServerCurrentConn(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.17)およびvirtualServerConnLimit(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.4)から算出されます。
前回の収集間隔において1秒当たりに仮想サーバーが処理した接続の数を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-22 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 仮想サーバー<address>:<port>で現在使用されている1秒当たりの接続数は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトと「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクトのvirtualServerTotalConn(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.19)から算出されます。
仮想サーバーで現在アクティブな接続の数を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-23 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 >  | 
 定義なし  | 
 定義なし  | 
 1  | 
 仮想サーバー<address>:<port>の現在のオープン接続数は<value>で、警告(<warning_threshold>)またはクリティカル(<critical_threshold>)のしきい値を超えています。  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトと「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクト: virtualServerCurrentConn(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.17)
ロード・バランサ・スイッチが最後に再起動してから、仮想サーバーでアクティブだった最大接続数を表します。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集される頻度を示しています。
| ターゲットのリリース | 収集頻度 | 
|---|---|
| すべてのリリース | 10分ごと | 
データソース
SNMP MIBオブジェクト: virtualServerMaxConn(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.18)
仮想サーバーのステータスを表します。ステータスは、仮想サーバーに属する実サーバーのヘルス・チェックの結果により判定されます。すべての実サーバーのステータスが停止中である場合、仮想サーバーのステータスも停止中としてマークされます。実サーバーにヘルス・チェックが定義されていない場合、Enterprise Managerが仮想サーバーに対するTCP接続をオープンし、ステータスを判定します。仮想サーバーのステータスの判定には、次の基準が使用されます。
3秒以内に接続のオープンに成功した場合、ステータスは稼働中としてマークされます。
3秒以内にレスポンスがない場合、ステータスは不明としてマークされます。
3秒以内に接続に失敗した場合、ステータスは停止中としてマークされます。
メトリック・サマリー
次の表は、メトリックの値が収集され、デフォルトのしきい値と比較される頻度を示しています。「通知前の発生の連続回数」列は、しきい値との比較の結果が連続して何回TRUEになるとアラートが生成されるかを示しています。
表4-24 メトリック・サマリー表
| ターゲットのリリース | 評価および収集頻度 | アップロード頻度 | 演算子 | デフォルトの警告のしきい値 | デフォルトのクリティカルのしきい値 | 通知前の発生の連続回数 | アラート・テキスト | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
 すべてのリリース  | 
 10分ごと  | 
 3サンプルごと  | 
 =  | 
 定義なし  | 
 3  | 
 1  | 
 仮想サーバー<address>:<port>が停止しています  | 
複数のしきい値
このメトリックでは、「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、異なる警告およびクリティカルのしきい値を設定できます。
警告またはクリティカルのしきい値が現在すべての「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトおよび「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せに対して設定されている場合、それらのしきい値は、このメトリックの「メトリック詳細」ページで確認できます。
「仮想サーバーのIPアドレス」オブジェクトと「仮想サーバーのポート」オブジェクトの一意の組合せごとに、警告またはクリティカルのしきい値を指定するには、「しきい値の編集」ページを使用します。
データソース
SNMP MIBオブジェクト: virtualServerStatus(.1.3.6.1.4.1.3375.1.1.3.2.1.3)