MySQL 8.0 リファレンスマニュアル MySQL NDB Cluster 8.0 を含む

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4.6.9 mysqldumpslow — スロークエリーログファイルの要約

MySQL スロークエリーログには、実行に時間がかかるクエリーに関する情報が含まれています (セクション5.4.5「スロークエリーログ」 を参照)。mysqldumpslow は、MySQL スロークエリーログファイルを解析し、その内容を要約します。

通常、mysqldumpslow は数字の特定の値および文字列データ値以外が同様のクエリーをグループ化します。 サマリーの出力を表示する際、これらの値を N および 'S'抽象化します。 値の抽象化動作を変更するには、-a および -n オプションを使用します。

mysqldumpslow は次のように起動します。

shell> mysqldumpslow [options] [log_file ...]

使用例:

shell> mysqldumpslow

Reading mysql slow query log from /usr/local/mysql/data/mysqld80-slow.log
Count: 1  Time=4.32s (4s)  Lock=0.00s (0s)  Rows=0.0 (0), root[root]@localhost
 insert into t2 select * from t1

Count: 3  Time=2.53s (7s)  Lock=0.00s (0s)  Rows=0.0 (0), root[root]@localhost
 insert into t2 select * from t1 limit N

Count: 3  Time=2.13s (6s)  Lock=0.00s (0s)  Rows=0.0 (0), root[root]@localhost
 insert into t1 select * from t1

mysqldumpslow は次のオプションをサポートします。

表 4.22 「mysqldumpslow のオプション」

オプション名 説明
-a すべての数字を N に、文字列を 'S' に抽象化しません
-n 少なくとも指定された桁数の数字を抽象化
--debug デバッグ情報を書き込み
-g パターンに一致するステートメントのみを考慮
--help ヘルプメッセージを表示して終了
-h ログファイル名内のサーバーのホスト名
-i サーバーインスタンスの名前
-l 合計時間からロック時間を減算しない
-r ソート順序を逆転
-s 出力のソート方法
-t 最初から指定された数だけのクエリーのみ表示
--verbose 冗長モード