MySQL 8.0 リファレンスマニュアル MySQL NDB Cluster 8.0 を含む

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27.12.14.2 パフォーマンススキーマ variables_info テーブル

variables_info テーブルには、システム変数ごとに、最後に設定されたソースとその値の範囲が表示されます。

variables_info テーブルには、次のカラムがあります:

variables_info テーブルには次のインデックスがあります:

TRUNCATE TABLE は、variables_info テーブルに対して許可されていません。

DYNAMIC 以外の VARIABLE_SOURCE 値を持つ変数が実行時に設定された場合、VARIABLE_SOURCEDYNAMIC になり、VARIABLE_PATH は空の文字列になります。

セッション値のみを持つシステム変数 (debug_sync など) は、起動時または永続化時に設定できません。 セッション専用システム変数の場合、VARIABLE_SOURCE には COMPILED または DYNAMIC のみを指定できます。

システム変数に予期しない VARIABLE_SOURCE 値が含まれている場合は、サーバーの起動方法を検討してください。 たとえば、mysqld_safe はオプションファイルを読み取り、mysqld の起動に使用するコマンドラインの一部として検出された特定のオプションを渡します。 したがって、オプションファイルに設定した一部のシステム変数は、予想されるとおりに GLOBAL または SERVER としてではなく、COMMAND_LINE として variables_info に表示される場合があります。

variables_info テーブルを使用するいくつかのサンプルクエリーでは、次のように出力されます: